JP3722001B2 - 画像回転装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、取得した画像データを回転する画像回転装置、及び、その画像回転装置を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ファクシミリ装置,デジタル複写装置などの画像形成装置にあっては、種々のスペックのものが使用されており、これらの装置の機種に応じて、搭載されるスキャナ(読取器),プリンタ(記録器)の処理速度,解像度などは異なっている。これらの装置では、読み取った画像データを90度回転して用紙に記録する場合があり、この場合、読取時または記録時に画像データの回転処理を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そして、従来では、それらの装置の各機種に対して搭載されるスキャナ,プリンタのスペックに応じて、画像データの回転処理を行うための画像回転装置を設計して各装置に実装している。従って、その画像回転装置の開発・設計に長時間を要し、また機種が増えた場合にはそれらに対応する画像回転装置の数も多くなり、部品などの管理が煩雑になるという問題がある。
【0004】
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、画像形成装置の機種が異なってもそれらに対応して共通で使用できる画像回転装置、及び、その画像回転装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る画像回転装置は、画像データを回転する回転部と、外部の読取器にて読み取られた画像データを入力する第1入力部と、外部の画像メモリから画像データを入力する第2入力部と、前記第1入力部にて入力された画像データまたは前記回転部にて回転された画像データの何れかを選択して前記画像メモリへ出力する第1出力部と、前記第2入力部にて入力された画像データまたは前記回転部にて回転された画像データの何れかを選択して外部の記録器へ出力する第2出力部とを備え、読取時の画像データの回転処理の場合に、前記第1出力部は前記回転部にて回転された画像データを選択して、前記第2出力部は前記第2入力部にて入力された画像データを選択し、記録時の画像データの回転処理の場合に、前記第1出力部は前記第1入力部にて入力された画像データを選択して、前記第2出力部は前記回転部にて回転された画像データを選択するようにしたことを特徴とする。
【0006】
請求項1の画像回転装置にあっては、読取時に画像データを回転する場合には、第1入力部に入力された読取画像データを回転部にて回転させた後に、第1出力部を介して画像メモリへ出力して格納しておき、画像メモリに格納されている回転画像データを第2入力部を介して入力し、その入力した回転画像データを第2出力部を介して記録器へ出力する。一方、記録時に画像データを回転する場合には、第1入力部に入力された読取画像データをそのまま第1出力部を介して画像メモリへ出力して格納しておき、画像メモリから第2入力部を介して入力した画像データを回転部にて回転させた後に、その回転画像データを第2出力部を介して記録器へ出力する。よって、画像データに対する読取時での回転処理と記録時での回転処理とを何れも行うことができ、機種が異なる画像形成装置への対応が可能となる。
【0007】
請求項2に係る画像形成装置は、請求項1記載の一つの画像回転装置と、前記読取器,画像メモリ及び記録器とを備えることを特徴とする。
【0008】
請求項2の画像形成装置にあっては、一つの画像回転装置にて、読取時の回転処理と記録時の回転処理とを行えて、装置構成の小型化を図れる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をその実施の形態を示す図面を参照して具体的に詳述する。
(第1実施の形態)
図1は、本発明の画像形成装置としてのファクシミリ装置の一例の構成を示すブロック図であり、本発明の画像形成装置は、主制御部1,スキャナ2,スキャナ画像処理回路3,イメージメモリ4,画像回転装置5,コーデック(符号化・復号)部6,プリンタ制御部7,プリンタ8,操作パネル9,画像メモリ10,ROM11,RAM12,モデム13,NCU(Network Control Unit)14等を備えている。
【0012】
主制御部1は、具体的にはCPUで構成されており、バス15を介してファクシミリ装置の上述したようなハードウェア各部と接続されていて、それらを制御すると共に、ROM11に格納されたコンピュータプログラムに従って、種々のソフトウェア的機能を実行する。また、主制御部1は本発明の特徴部分である画像回転装置5の動作処理を制御する。
【0013】
スキャナ2及びスキャナ画像処理回路3にて読取器を構成しており、例えばCCDを利用したスキャナ2では原稿を読み取り画像信号が出力され、画像信号はスキャナ画像処理回路3でシェーディング補正,地色補正,ガンマ補正等が施された後2値化されて画像データとされ、シリアルデータとして画像回転装置5へ出力される。
【0014】
イメージメモリ4は、画像回転装置5での回転処理を含む各種の処理を行う際に画像データを一旦蓄積する。コーデック部6は、画像データを符号化すると共に、符号化された画像データを元の画像データに復号する。画像回転装置5は、入力された画像データに必要に応じて回転処理を施し、回転画像データをプリンタ制御部7へ出力する。画像回転装置5は、回転処理が不要である場合には、入力された画像データをそのままプリンタ制御部7へ出力する。なお、この画像回転装置5の構成及び動作については、その周辺回路であるイメージメモリ4,コーデック部6も含めて後に詳述する。
【0015】
プリンタ制御部7及びプリンタ8にて記録器を構成しており、例えば電子写真方式のプリンタ8は、読取器で読み取られた原稿の画像データ若しくはその回転画像データ、または、ファクシミリ通信により受信した画像データ若しくはその回転画像データをハードコピーとしてプリントアウトする。
【0016】
操作パネル9は、ファクシミリ装置を操作するために必要な文字キー,テンキー,短縮ダイヤルキー,ワンタッチダイヤルキー,各種のファンクションキー等を備えている。このファンクションキーの中には、画像データに対する回転処理の有無を設定する回転設定キー9aと、読取時の回転処理か、記録時の回転処理かを指定する回転モードキー9bとが含まれる。
【0017】
画像メモリ10は、DRAM等で構成され、読み取られた原稿の画像データ若しくはその回転画像データまたは受信した画像データ若しくはその回転画像データが符号化されたものを格納する。ROM11は、ファクシミリ装置の動作に必要な種々のソフトウェアのプログラムを予め格納している。RAM12は、SRAMまたはフラッシュメモリ等で構成され、ソフトウェアの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。
【0018】
モデム13は、バス15に接続されており、ファクシミリ通信が可能なファクスモデムから構成されている。また、モデム13は、同様にバス15に接続されたNCU14と直接的に接続されている。NCU14は、公衆電話回線網とのアナログ回線Lの閉結及び開放の動作を行うハードウェアであり、必要に応じてモデム13を公衆電話回線網と接続する。
【0019】
図2は、画像回転装置5の構成を示すブロック図である。画像回転装置5は、回転部51と、第1入力部としての入力シリアルインタフェース(I/F)52と、第2入力部としての入力パラレルインタフェース(I/F)53と、第1出力部としての出力パラレルインタフェース(I/F)54と、第2出力部としての出力シリアルインタフェース(I/F)55と、バッファメモリ56とを有する。
【0020】
回転部51は、主制御部1にて制御され、画像データを回転する。この際、回転処理対象の画像データは外部のイメージメモリ4に一旦蓄積され、徐々にバッファメモリ56に読み出されて回転処理が施される。
【0021】
入力シリアルインタフェース52は、読み取られた原稿の画像データをスキャナ画像処理回路3からシリアル形式で入力する。出力パラレルインタフェース54は、記録時の回転処理の場合に入力シリアルインタフェース52で入力された画像データを選択し、読取時の回転処理の場合に回転部51で回転処理された画像データを選択し、選択した画像データを符号化のためにコーデック部6へパラレル形式で出力する。
【0022】
入力パラレルインタフェース53は、画像メモリ10に格納された符号化画像データが復号された画像データをコーデック部6からパラレル形式で入力する。出力シリアルインタフェース55は、読取時の回転処理の場合に入力パラレルインタフェース53で入力された画像データを選択し、記録時の回転処理の場合に回転部51で回転処理された画像データを選択し、選択した画像データをプリンタ制御部7へシリアル形式で出力する。
【0023】
次に、動作について説明する。図3,図4は、上述した構成のファクシミリ装置における読取処理の動作手順を示すフローチャートである。
【0024】
主制御部1は、回転設定キー9aの押下の有無を検出して、画像データに対する回転処理が設定されているか否かを判断する(ステップS1)。回転処理が設定されている場合(S1:YES)、主制御部1は、回転モードキー9bによる選択を検出して、読取時の回転処理,記録時の回転処理の何れが設定されているかを判断する(ステップS2)。
【0025】
読取時の回転処理が設定されている場合(S2:YES)、主制御部1は、画像回転装置5内の回転部51,入力シリアルインタフェース52,出力パラレルインタフェース54及びバッファメモリ56を起動させ(ステップS3)、コーデック部6(符号化機能)を起動させる(ステップS4)。
【0026】
入力シリアルインタフェース52は、読み取られた原稿の画像データをスキャナ画像処理回路3から入力する(ステップS5)。回転部51は、この入力された画像データに回転処理を施す(ステップS6)。出力パラレルインタフェース54は、回転処理が施された画像データをコーデック部6へ出力する(ステップS7)。コーデック部6は、この回転画像データを符号化し、その符号化回転画像データを画像メモリ10へ出力し、画像メモリ10がそれを格納する(ステップS8)。
【0027】
全ての原稿の読取りが終了しない間は(ステップS9:NO)、このようなS5〜S8の処理が繰り返される。主制御部1は、全ての原稿の読取りが終了したことを判断した場合に(S9:YES)、起動させていた画像回転装置5及びコーデック部6をリセットさせる(ステップS10)。
【0028】
回転処理が設定されていない場合(S1:NO)、または、記録時の回転処理が設定されている場合(S2:NO)、主制御部1は、画像回転装置5内の入力シリアルインタフェース52,出力パラレルインタフェース54及びバッファメモリ56を起動させ(ステップS11)。コーデック部6(符号化機能)を起動させる(ステップS12)。
【0029】
入力シリアルインタフェース52は、読み取られた原稿の画像データをスキャナ画像処理回路3から入力し、出力パラレルインタフェース54は、この入力された非回転画像データをコーデック部6へ出力する(ステップ13)。コーデック部6は、この非回転画像データを符号化し、その符号化非回転画像データを画像メモリ10へ出力し、画像メモリ10がそれを格納する(ステップS14)。
【0030】
全ての原稿の読取りが終了しない間は(ステップS15:NO)、このようなS13,S14の処理が繰り返される。主制御部1は、全ての原稿の読取りが終了したことを判断した場合に(S15:YES)、起動させていた画像回転装置5及びコーデック部6をリセットさせる(ステップS16),
【0031】
図5,図6は、上述した構成のファクシミリ装置における記録処理の動作手順を示すフローチャートである。
【0032】
主制御部1は、回転設定キー9aの押下の有無を検出して、画像データに対する回転処理が設定されているか否かを判断する(ステップS21)。回転処理が設定されている場合(S21:YES)、主制御部1は、回転モードキー9bによる選択を検出して、記録時の回転処理,読取時の回転処理の何れが設定されているかを判断する(ステップS22)。
【0033】
記録時の回転処理が設定されている場合(S22:YES)、主制御部1は、画像回転装置5内の回転部51,入力パラレルインタフェース53,出力シリアルインタフェース55及びバッファメモリ56を起動させ(ステップS23)。コーデック部6(復号機能)を起動させる(ステップS24)。
【0034】
入力パラレルインタフェース53は、画像メモリ10から読み出されて復号された非回転画像データをコーデック部6から入力する(ステップS25)。回転部51は、この入力された非回転画像データに回転処理を施す(ステップS26)。出力シリアルインタフェース55は、回転処理が施された画像データをプリンタ制御部7へ出力する(ステップS27)。プリンタ8は、プリンタ制御部7の制御により、この回転画像データをプリントアウトする(ステップS28)。
【0035】
全ての原稿のプリントが終了しない間は(ステップS29:NO)、このようなS25〜S28の処理が繰り返される。主制御部1は、全ての原稿のプリントが終了したことを判断した場合に(S29:YES)、起動させていた画像回転装置5及びコーデック部6をリセットさせる(ステップS30)。
【0036】
回転処理が設定されていない場合(S21:NO)、または、読取時の回転処理が設定されている場合(S22:NO)、主制御部1は、画像回転装置5内の入力パラレルインタフェース53,出力シリアルインタフェース55及びバッファメモリ56を起動させ(ステップS31)。コーデック部6(復号機能)を起動させる(ステップS32)。
【0037】
入力パラレルインタフェース53は、画像メモリ10から読み出されて復号された回転画像データ(回転処理が設定されている場合)または非回転画像データ(回転処理が設定されていない場合)をコーデック部6から入力し、出力シリアルインタフェース55は、この入力された回転画像データまたは非回転画像データをプリンタ制御部7へ出力する(ステップS33)。プリンタ8は、プリンタ制御部7の制御により、この回転画像データまたは非回転画像データをプリントアウトする(ステップS34)。
【0038】
全ての原稿のプリントが終了しない間は(ステップS35:NO)、このようなS33,S34の処理が繰り返される。主制御部1は、全ての原稿のプリントが終了したことを判断した場合に(S35:YES)、起動させていた画像回転装置5及びコーデック部6をリセットさせる(ステップS36)。
【0039】
なお、上述した例では、読み取られた画像データを符号化して画像メモリ10に格納する場合について説明したが、画像メモリ10を通さないで回転画像データをリアルタイムで記録することも可能である。この場合には、入力シリアルインタフェース52を介してスキャナ画像処理回路3から入力した画像データに、回転部51にて回転処理を施し、出力シリアルインタフェース55を介して、その回転処理が施された画像データをプリンタ制御部7へ出力するようにすれば良い。
【0040】
また、上述した例では、イメージメモリ4を画像回転装置5の外部に接続するので、ファクシミリ装置の仕様(紙サイズ,解像度)に応じて適切な容量のメモリを接続することができる。
【0041】
(第2実施の形態)
図7は、本発明の画像形成装置としてのファクシミリ装置の他の例の構成を示すブロック図であり、図7において、図1と同一部分には同一の符号を付してそれらの説明を省略する。この第2実施の形態では、2個の画像回転装置5a,5bを備えている。
【0042】
これらの画像回転装置5a,5bの構成は、上述した第1実施の形態における画像回転装置5の構成(図2参照)と同様である。また、各画像回転装置5a,5bに対応して、上記イメージメモリ4と同様のイメージメモリ4a,4bと、上記コーデック部6と同様のコーデック部6a,6bとが設けられている。
【0043】
第2実施の形態では、一方の画像回転装置5aが読取時の回転処理専用に使用され、他方の画像回転装置5bが記録時の回転処理専用に使用される。即ち、回転モードキー9bにて読取時の回転処理が設定されている場合には、画像回転装置5aが起動されて、読み取った画像データに回転部51で回転処理が施され、その回転画像データがコーデック部6aで符号化され、画像メモリ10から読み出された符号化回転画像データがコーデック部6aで復号され、復号後の回転画像データが画像回転装置5aからプリンタ制御部7へ出力される。一方、回転モードキー9bにて記録時の回転処理が設定されている場合には、画像回転装置5bが起動されて、読み取った画像データがそのままコーデック部6bで符号化されて画像メモリ10に格納され、画像メモリ10から読み出された符号化画像データがコーデック部6bで復号され、復号後の画像データに回転部51で回転処理が施され、その回転画像データが画像回転装置5bからプリンタ制御部7へ出力される。
【0044】
(第3実施の形態)
図8は、本発明の画像形成装置としてのファクシミリ装置の更に他の例の構成を示すブロック図であり、図8において、図1,図7と同一部分には同一の符号を付してそれらの説明を省略する。
【0045】
第2実施の形態と同様に、2個の画像回転装置5c,5dを備えているが、この第3実施の形態では、読取時における処理(上述した図3,図4のフローチャートの処理)を画像回転装置5cが実行し、記録時における処理(上述した図5,図6のフローチャートの処理)を画像回転装置5dが実行する。画像回転装置5cには符号化専用のコーデック部6cが接続され、画像回転装置5dには復号専用のコーデック部6dが接続されている。
【0046】
この第3実施の形態では、読取時の処理と記録時の処理とを独立的に制御できるので、これらの処理を並列的に行えることになり、処理速度の高速化を実現できる。
【0047】
また、第1実施の形態における画像回転装置5を複数備えておく構成とすることにより、超高速の読取/記録を行うシステム、高解像度用に複数のCCDを用いて多階調の画像データを取得するようなシステムであっても、対応することが可能である。
【0048】
【発明の効果】
以上のように本発明の画像回転装置では、画像データを回転する回転部と、外部の読取器にて読み取られた画像データを入力する第1入力部と、外部の画像メモリから画像データを入力する第2入力部と、第1入力部にて入力された画像データまたは回転部にて回転された画像データの何れかを選択して画像メモリへ出力する第1出力部と、第2入力部にて入力された画像データまたは回転部にて回転された画像データの何れかを選択して外部の記録器へ出力する第2出力部とを備えるように構成したので、画像形成装置の機種が異なってもそれらに対応して共通で使用することができ、従来のように画像形成装置の機種に応じて種々のタイプの画像回転装置を設計する必要がなくなる。
【0049】
本発明の画像形成装置では、一つの画像回転装置にて、読取時の回転処理と記録時の回転処理とを行うことができ、装置構成の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の一例(第1実施の形態)の構成を示すブロック図である。
【図2】画像回転装置の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明のファクシミリ装置における読取処理の動作手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明のファクシミリ装置における読取処理の動作手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明のファクシミリ装置における記録処理の動作手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明のファクシミリ装置における記録処理の動作手順を示すフローチャートである。
【図7】本発明のファクシミリ装置の他の例(第2実施の形態)の構成を示すブロック図である。
【図8】本発明のファクシミリ装置の更に他の例(第3実施の形態)の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 主制御部
2 スキャナ
3 スキャナ画像処理回路
5,5a,5b,5c,5d 画像回転装置
7 プリンタ制御部
8 プリンタ
10 画像メモリ
51 回転部
52 入力シリアルインタフェース(I/F)
53 入力パラレルインタフェース(I/F)
54 出力パラレルインタフェース(I/F)
55 出力シリアルインタフェース(I/F)
Claims (2)
- 画像データを回転する回転部と、外部の読取器にて読み取られた画像データを入力する第1入力部と、外部の画像メモリから画像データを入力する第2入力部と、前記第1入力部にて入力された画像データまたは前記回転部にて回転された画像データの何れかを選択して前記画像メモリへ出力する第1出力部と、前記第2入力部にて入力された画像データまたは前記回転部にて回転された画像データの何れかを選択して外部の記録器へ出力する第2出力部とを備え、
読取時の画像データの回転処理の場合に、前記第1出力部は前記回転部にて回転された画像データを選択して、前記第2出力部は前記第2入力部にて入力された画像データを選択し、記録時の画像データの回転処理の場合に、前記第1出力部は前記第1入力部にて入力された画像データを選択して、前記第2出力部は前記回転部にて回転された画像データを選択するようにしたことを特徴とする画像回転装置。 - 請求項1記載の一つの画像回転装置と、前記読取器,画像メモリ及び記録器とを備えることを特徴とする画像形成装置。
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JP2001078914A JP3722001B2 (ja) | 2001-03-19 | 2001-03-19 | 画像回転装置及び画像形成装置 |
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JP2001078914A JP3722001B2 (ja) | 2001-03-19 | 2001-03-19 | 画像回転装置及び画像形成装置 |
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---|---|
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