JP3721042B2 - ジューサー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、果物、野菜または牛乳等の原材料を撹拌することによりフレッシュジュース(以下、「ジュース」という)を製造するためのジューサーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、飲食店において果物、野菜または牛乳等を原材料としたジュースを製造するためには、撹拌翼を備える蓋付きの密閉容器に原材料を投入して前記撹拌翼を高速回転させ、原材料を混合撹拌することにより行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この場合には、密閉容器への原材料の投入作業、および、飲料容器へのジュースの注入作業等が必要となるため、ファーストフード店やコンビーニエンスストア等の接客に対して迅速性が要求される場所での使用には不適当であり、その改善が望まれていた。また、嗜好の多様化に伴い、各消費者が種類の異なるジュースを望むため、多様な種類のジュースの製造が要求されているが、一人分等の少量のジュースの製造を行うことは煩雑であることから、一定種類のジュースについて、ある程度の量を作り置きしておかなければならなかった。そのため、多種類のジュースを提供することは難しく、また、常に新鮮なジュースを提供できない場合もあった。さらに、製造後の密閉容器の清掃作業も煩雑であり、その改善が望まれていた。
【0004】
本発明は、前記の各問題点を解決するためになされたものであり、迅速かつ効率的に、多種類のジュースを製造可能となり、清掃作業等も容易であるジューサーを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1に記載のジューサー(J)は、飲料容器(21)を側面部又は底面部の少なくとも一部において支持する飲料容器受台(22)と、撹拌翼(14)を内部に有する内筒(11)と、前記撹拌翼(14)の回動装置(16)とを備えるジューサー(J)において、前記内筒(11)又は前記飲料容器受台(22)が昇降自在であり、かつ、前記内筒(11)が前記飲料容器(21)内に挿入可能に構成されており、前記飲料容器(21)内で前記撹拌翼(14)を回動させることにより、飲料を製造可能であるジューサー(J)であって、洗浄容器(23)を備え、前記洗浄容器(23)が昇降自在であり、かつ、前記内筒(11)が前記洗浄容器(23)内に挿入可能に構成されており、前記飲料容器受台(22)と前記洗浄容器(23)は、それぞれ前記内筒(11)の真下部に移動可能であり、前記洗浄容器(23)を上昇させて、前記内筒(11)を前記洗浄容器(23)内に挿入させ、洗浄水を前記内筒(11)内に供給し、前記洗浄容器(23)内に充填させた後、前記回動装置(16)を作動させて前記撹拌翼(14)を回転させることにより、前記撹拌翼(14)および前記内筒(11)を洗浄することを特徴とする。
【0006】
ここで、前記飲料容器受台(22)は、それぞれ、飲料容器(21)の外形と嵌合する内形を有する形状であり、前記飲料容器(21)を密着支持することが可能に形成されていることが、飲料容器(21)を確実に支持する点から好適である。
また、内筒(11)は、飲料容器(21)の内壁面と僅かな間隙を有する形状であることが、飲料容器(21)内の全体部分を使用して飲料を製造するためには好適である。
なお、飲料容器(21)としては、プラスチック製または紙製の使い捨て容器を用いることが可能であり、さらに、撹拌時には、前記飲料容器(21)内に、原材料が予め投入されていることは言うまでもない。
【0007】
本発明によれば、飲料容器(21)を支持する飲料容器受台(22)を備えるとともに、内筒(11)または飲料容器受台(22)が昇降自在であり、かつ、前記内筒(11)が前記飲料容器(21)内に挿入可能に構成されていることから、飲料容器(21)を飲料容器受台(22)により確実に支持した状態で、前記飲料容器(21)内で内筒(11)内の撹拌翼(14)を回動させることにより、飲料容器(21)を直接使用して飲料を製造可能となる。
【0008】
また前記洗浄容器(23)には、洗浄水の供給手段により洗浄水を供給可能となっていることが好ましい。
【0009】
また、本発明によれば、内筒(11)または洗浄容器(23)が昇降自在であり、かつ、前記内筒(11)が前記洗浄容器(23)内に挿入可能に構成されており、さらに、前記飲料容器受台(22)と前記洗浄容器(23)は、それぞれ内筒(11)の真下部に移動可能であることから、飲料製造後に、洗浄容器(23)の位置を内筒(11)の真下部に移動させた後に、内筒(11)前記洗浄容器(23)内に挿入して、撹拌翼(14)を回動させることにより、容易に内筒(11)および撹拌翼(14)の洗浄を行うことが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0011】
(1)構成
図1から図3に示すように、本発明のジューサーJは、側面視で略逆C字形状であるケースK、撹拌部、飲料容器等支持部、昇降部およびオゾン水供給部を主要部として構成されている。
【0012】
[ケースK]
ケースKは、ステンレス製の箱体であり、垂直部K2の内部に後記制御装置50およびオゾン水供給装置41(洗浄水供給装置)が、上側突出部K1に撹拌用モータ16および昇降用モータ31等が収納されている。また、ケースKの正面上部には、操作パネル60および、各種操作用ボタン(スタートボタン61、ストップボタン62)、各種パイロットランプ63が付設されており、また、後面部には待ち時間表示用の表示パネル64が付設されている。
【0013】
[撹拌部]
撹拌部は、内筒11、外筒12、回動軸13および撹拌翼14を主要部として構成されている。内筒11は、上側突出部K1の下部位置に固定されている中空円筒部11aと前記中空円筒部11aに連設している飲料容器挿入部11bとから形成されている。この飲料容器挿入部11bは、上側端部の中空円筒部11dと、間に三角形形状の間隙部を有し等間隔で設けられている複数の台形状片11cから形成されており、前記台形状片11cは、その基端部の部位を境として、内側に変形可能となっている。このため、後記のように飲料容器挿入部11bを飲料容器21内に挿入した場合には、台形状片11cが飲料容器21の内壁面から反力を受けながら内側に変形することにより、前記飲料容器挿入部11bは、飲料容器21の内形と略同一形状である錐台形状に変形可能となる。
なお、内筒11をこのように構成したことから、飲料容器21を内筒内に挿入するに、飲料容器挿入部11bと飲料容器21との間に、原材料が入り込むことを防止することができるようになっている。
【0014】
また、この内筒11の外周部には、上下方向にスライド自在となるように、外筒12が設けられている。さらに、前記内筒11の中心部には、下端部に撹拌翼14が設けられ、かつ、上端部には継手部15が設けられている回動軸13が貫通しており、前記継手部15はケースKの上側突出部K1内に配設されている撹拌用モータ16(撹拌翼の回動装置)における回動軸17の継手部18に装着されている。
なお、撹拌部は継手部15の部位において装脱自在に構成されている。
【0015】
また、飲料容器挿入部11bにおける所定の台形状片11cには、その内壁面に直交する向きに所定間隔で突起部19が設けられている。この突起部19は、原材料を前記突起部19に衝突させることにより、撹拌渦を発生させ、良好な撹拌性を保持させるために設けるものである。
【0016】
[飲料容器等支持部]
飲料容器等支持部は、飲料容器21を載置する飲料容器受台22および洗浄容器23等を主要部として構成されている。
飲料容器21は、原材料が投入されているプラスチック製の容器であり、前記容器から直接ジュースを飲むことが可能であるとともに、撹拌容器の役割をも果たすことになる。
飲料容器受台22は、外形が円筒形状であり、飲料容器21の外形と嵌合する嵌合凹部22aを有している。そのため、前記飲料容器21を側面部および底面部から密着支持することが可能となっており、ジュース製造時には前記飲料容器受台22の嵌合凹部22aに飲料容器21が嵌装されている。
洗浄容器23は、飲料容器21と略同一形状であり、その底部にはフィルタ27と排水ホース28が設けられており(図5参照)、洗浄水を装置外部に排水可能となっている。
【0017】
飲料容器受台22と洗浄容器23は、L字形のレバー24に固定されており、前記レバー24の交差部が後記支持部材35の左シャフト36Lに回動自在に軸支されている。
なお、レバー24は図示しない駆動装置により回動可能であることから、後記支持台33上を摺動させながら、飲料容器受台22と洗浄容器23を、交互に内筒11の真下部の位置に移動させることができるようになっている。
【0018】
[昇降部]
昇降部は、ケースKの上側突出部K1に配設されている昇降用モータ31と、飲料容器受台22と洗浄容器23を支持する支持台33と、前記支持台33を吊り下げ支持するための左右の支持部材35を主要部として構成されている。
支持部材35は、下端部が支持台33に固設されているシャフト36と、前記シャフト36と接合しているスクリューロッド37と、前記スクリューロッド37が挿通されており、上側突出部K1の下部位置においてケースKに固設されている中空部材38とから形成されている。前記スクリューロッド37はコイルバネ39に挿通され、また、昇降用モータ31の歯車32と噛合しているため、昇降用モータ31の回動により、上下方向に昇降自在となっている。
【0019】
これにより、飲料容器21を載置した飲料容器受台22が支持台33とともに上昇し、内筒11の飲料容器挿入部11bが飲料容器21内に挿入されることになる。
このように、内筒11の飲料容器挿入部11bが飲料容器21に挿入されることにより、前記飲料容器21を内側から支持可能となっている。従って、飲料容器21は飲料容器受台22により外側から確実に支持されるとともに、内側から内筒11の飲料容器挿入部11bにより支持されるため、前記飲料容器受台22と内筒11の飲料容器挿入部11bにより両側から挟持されることになる。そのため、プラスチック製の剛性に欠ける飲料容器21を用いた場合であっても、前記内筒11における飲料容器挿入部11bの内部において、撹拌領域が確保されることになり、剛性を有する飲料容器と同様の撹拌を行うことが可能となる。
【0020】
また、洗浄容器23の位置を内筒11の真下部に移動させた後に、前記飲料容器受台22の場合と同様の機構により、前記洗浄容器23を昇降させることが可能であるため、内筒11の飲料容器挿入部11bが洗浄容器23内に挿入されることになる。
なお、通常時には、支持台33は、ケースKの下側突出部K3上に載置されている。
【0021】
[オゾン水供給部]
オゾン水供給部は、オゾン発生装置42、給水タンク43および供給ポンプ44により形成されているオゾン水供給装置41と、前記オゾン水供給装置41と接続されており、内筒11内の上部位置に給水口45aを突出させている給水管45から構成されており、内筒11の洗浄時において、前記内筒11内および洗浄容器23内にオゾン水(洗浄水)を供給可能となっている。なお、給水タンク43には電磁弁付きの吸水管(図示せず)が接続されており、上水道から給水可能となっている。
【0022】
[その他]
制御部50は、ケースK内部に収納されており、撹拌用モータ16、昇降用モータ31の動作、撹拌時間、撹拌速度、オゾン水供給装置41の制御、洗浄時間等、ジューサーJの総ての制御を行うことができるようになっている。
【0023】
(2)ジュース製造方法
次に、本発明のジューサーJを使用することにより、ジュースを製造する方法について説明する。なお、その際には、予め果物、野菜または牛乳等が蓋付きの容器内に封入されているプラスチック製の飲料容器21を使用することとする。
【0024】
まず、製造者は、飲料容器21の蓋を取り外し、内筒11の真下部の飲料容器受台22に飲料容器21を載置し(図4(a)参照)、スタートボタン61を押して、昇降用モータ31を回転させる。そうすると、昇降部の昇降機構により、飲料容器受台22が上昇し、内筒11の飲料容器挿入部11bが飲料容器21の形状に変形しながら、前記飲料容器21の内部に挿入され、飲料容器挿入部11b内に原材料が充填された状態になる。その状態で、撹拌用モータ16を作動させると、飲料容器挿入部11b内で撹拌翼14が回転し、原材料が混合撹拌されることによりジュースが製造される(図4(b)参照)。なお、撹拌時に飲料容器受台22の位置を上下させることにより撹拌翼14の位置を変化させることも可能である。所定時間後に撹拌用モータ16を停止させ、昇降用モータ31を前記と逆方向に作動させることにより、飲料容器受台22を降下させ、飲料容器21を取り出すことが可能となる。
【0025】
次に、飲料容器受台22を前方に回転させ、洗浄容器23を内筒11の真下部に移動させる。そして、再度、昇降用モータ31を作動させると、昇降部の昇降機構により、洗浄容器23が上昇し、内筒11における飲料容器挿入部11bが洗浄容器23の内部に挿入される状態となる。そして、オゾン水供給装置41から給水されたオゾン水を内筒11内に供給し、洗浄容器23内に充填させた後、撹拌用モータ16を作動させて撹拌翼14を回転させることにより、撹拌翼14および内筒11内部を洗浄する(図5参照)。洗浄終了後には、洗浄容器23を下降させ、前記洗浄容器23を後方に回転させることにより、飲料容器受台22が内筒11の真下部に移動して、可動準備状態となる。
【0026】
なお、洗浄容器23内に残されたオゾン水は、前記洗浄容器23底部のフィルタ27および排水ホース28により、外部に排出されることになる。
また、撹拌翼14等の洗浄時には、必ずしも前記撹拌翼14を回転させる必要はなく、オゾン水のみを供給して洗浄するものであってもよい。
さらに、これら一連の作業は、制御装置50において適切に制御され、自動的に行われることになる。
【0027】
このように、本発明のジューサーJは、飲料容器21をその側面部または底面部において支持する飲料容器受台22を備えるとともに、内筒11または飲料容器受台22が昇降自在であり、かつ、前記内筒11が前記飲料容器21内に挿入可能に構成されている。従って、飲料容器21を飲料容器受台22により確実に固定した状態であり、かつ、内筒11により飲料容器21の内部に撹拌空間を確保可能となるため、前記飲料容器21内で内筒11内の撹拌翼14を回動させることにより、プラスチック製等の飲料容器21を使用した場合であっても、剛性を有する飲料容器を使用した場合と同様に飲料を製造可能となる。
これにより、プラスチック製等の飲料容器21を直接使用することが可能となることから、容易かつ迅速に、多種類の飲料を短時間で製造することができる。
【0028】
なお、この場合に、前記のように予め原材料が封入されている飲料容器21を用いれば、さらに好適である。
加えて、小型のプラスチック製等の飲料容器21を使用可能となるため、原材料等が無駄になることなく、常時新鮮なジュースを提供可能となる。
【0029】
また、内筒11または洗浄容器23が昇降自在であり、かつ、前記内筒11が洗浄容器23内に挿入可能に構成されており、さらに、前記飲料容器受台22と洗浄容器23を交互に内筒11の真下部に移動させることができることから、飲料製造後に、洗浄容器23内に内筒11を挿入して、オゾン水を供給した後に、前記洗浄容器23内で撹拌翼14を回動させることにより、容易に内筒11および撹拌翼14の洗浄を行うことが可能となり、装置の可動率を向上させることができるとともに、メンテナンスも容易となる。
【0030】
以上、本発明について、好適な実施形態についての一例を説明したが、本発明は前記実施形態に限られず、各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更が可能である。
特に、前記実施形態における説明では、飲料容器受台および洗浄容器が昇降自在であることにより、内筒が前記飲料容器および洗浄容器内に挿入可能に構成されていたが、内筒が昇降自在であることにより、前記内筒が飲料容器および洗浄容器内に挿入可能に構成されているものであってもよい。
また、撹拌翼の形状、取り付け位置、撹拌時間等は、製造するジュースの原材料等により、適宜選択するものであることは言うまでもない。さらに、内筒の形状等についても特に制限はない。
なお、前記飲料容器は、ジューサーの構成要件としては任意としてもよい。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、迅速かつ効率的にジュースを製造可能となり、清掃作業等も容易であるジューサーを提供することができる。
特に、本発明のジューサーにおいて、原材料が予め封入されているプラスチック製等の使い捨ての飲料容器を所定種類数準備しておくことにより、消費者の嗜好に応じて、新鮮な多種類のジュースを提供できることになるため、非常に有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のジューサーを示す斜視図である。
【図2】 本発明のジューサーを示す一部破断した正面図である。
【図3】 本発明のジューサーを示す一部破断した側面図である。
【図4】 本発明のジューサーの内筒と飲料容器との関係を示す要部を拡大した側断面図であり、(a)は飲料容器の載置時、(b)は撹拌翼の回転時である。
【図5】 本発明のジューサーの洗浄時を示す要部を拡大した側断面図である。
【符号の説明】
J ジューサー
K ケース
11 内筒
11b 飲料容器挿入部
13 回動軸
14 撹拌翼
16 撹拌用モータ(撹拌翼の回動装置)
21 飲料容器
22 飲料容器受台
22a 嵌合凹部
23 洗浄容器
24 レバー
31 昇降用モータ
35 支持部材
41 オゾン水供給装置
50 制御部

Claims (1)

  1. 飲料容器(21)を側面部又は底面部の少なくとも一部において支持する飲料容器受台(22)と、撹拌翼(14)を内部に有する内筒(11)と、前記撹拌翼(14)の回動装置(16)とを備えるジューサー(J)において
    前記内筒(11)又は前記飲料容器受台(22)が昇降自在であり、かつ、前記内筒(11)が前記飲料容器(21)内に挿入可能に構成されており、
    前記飲料容器(21)内で前記撹拌翼(14)を回動させることにより、飲料を製造可能であるジューサー(J)であって
    洗浄容器(23)を備え、
    前記洗浄容器(23)が昇降自在であり、かつ、前記内筒(11)が前記洗浄容器(23)内に挿入可能に構成されており、
    前記飲料容器受台(22)と前記洗浄容器(23)は、それぞれ前記内筒(11)の真下部に移動可能であり、
    前記洗浄容器(23)を上昇させて、前記内筒(11)を前記洗浄容器(23)内に挿入させ、洗浄水を前記内筒(11)内に供給し、前記洗浄容器(23)内に充填させた後、前記回動装置(16)を作動させて前記撹拌翼(14)を回転させることにより、前記撹拌翼(14)および前記内筒(11)を洗浄することを特徴とするジューサー(J)。
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