JP3713670B2 - 建機等の特殊車輛用のドア錠 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、建設機械や特装車等のキャビン用ドアに適用されるドア錠に関する。
【0002】
【従来の技術】
かかるドア錠は、特公昭58−43549号公報や特公昭59−3619号公報などにみられ、回動するラッチアームと、ストライカを捕捉した状態のラッチアームを捕捉姿勢で係合保持するロックアームと、ロックアームを係合解除操作する解除レバーと、解除レバーの係合解除動作を無効化するキャンセル機構などを備えており、各部品を片面が開口する金属ケースに組み込んで1個のユニットとしてある。この種のドア錠は主に乗用車に適用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この種の従来ドア錠は、部品点数が多く、組み立て工数も多いので、全体としてコストが高く付く。とくに最近のドア錠は、不正解錠の阻止や運転席からの遠隔操作等を実現するために、部品数がさらに増加し、その構造は複雑化する一方である。建設機械や特装車等のキャビン用ドアに適用されるドア錠は、乗用車用のドア錠の基本機能を備えていることが望まれる一方、例えば不正解錠阻止機能や、遠隔操作機能等の特殊機能は不必要であり、むしろ頑丈さや低コストが望まれる。
【0004】
そこで本発明の目的は、構造が簡単で組み立てが容易に行え、従って製造コストが少なくて済む建機等の特殊車輛に好適なドア錠を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のドア錠は、図1に示すごとくプレス成形したケース1と、プラスチック成形されたハウジング3とを有する。ケース1およびハウジング3に設けたストライカS用のガイド溝7の上下に、回動するラッチアーム4と、ラッチアーム4を係合保持するロックアーム5とを有し、ケース1にロックアーム5を解錠操作する解除レバー6と、解除レバー6の解錠動作を無効化するキャンセル機構とが設けてある。
【0006】
キャンセル機構は、図2に示すごとくケース1側の側壁8の内面に軸23で前後傾動自在に支持した切換えレバー19と、軸23および切換えレバー19の下端に設けた操作爪24で上下スライド可能に支持され、ばね22で待機付勢された伝動レバー20と、切換えレバー19を前後の切り換え傾動位置に保持するクリックばね21とを備えている。
【0007】
ケース1の側壁8の下部に、解除レバー6が軸31で前後揺動可能に支持され、その作動腕に固定した作動ピン32が伝動レバー20の下端の受動壁34に接当している。伝動レバー20が切換えレバー19で伝動位置に切り換えられて、その下部に突設した解除爪27がロックアーム5の受動腕15と対向する伝動姿勢においてのみ、解除レバー6の解錠動作が伝動レバー20を介してロックアーム5に伝わるようしてある。
【0008】
具体的には、ラッチアーム4とロックアーム5が、ハウジング3とケース1とをかしめ固定する筒軸2でそれぞれ回動可能に支持されている。ラッチアーム4は筒軸2に外嵌するばね16でストライカSとの係合を解除する向きに回動付勢する。ロックアーム5は筒軸2に外嵌するばね17でラッチアーム4と係合する向きに回動付勢する。そして両ばね16・17を収容するばね凹部11・11がハウジング3の内面に凹み形成されたものとする。
【0009】
【作用】
解除レバー6、切換えレバー19および伝動レバー20は、それぞれをケース1の側壁8に集約的に配置し、各レバー6・19・20を軸23・31で側壁8に取り付けるので、各レバー6・19・20の側壁8に対する組み付け作業と、ラッチアーム4、ロックアーム5、ハウジング3のケース1の主面壁1aに対する組み付け作業とが、個別に分けて容易に行える。切換えレバー19用の軸23と、切換えレバー19に設けた操作爪24を利用して、伝動レバー20をスライド自在に支持し、さらに伝動レバー20を切換えレバー19で前後に傾動切り換え操作するので、少ない部品点数でありながら解除レバー6の動きをロックアーム5に伝える動作と、キャンセル動作とに切り換えることができる。
【0010】
ラッチアーム4およびロックアーム5用の各ばね16・17が、ハウジング3に設けたばね凹部11にそれぞれ収容してあると、ハウジング3に筒軸2とばね16・17と各アーム4・5を順に組み付けることによって、仮組み状態を維持できるので、これらの部材を1個の部材として取り扱え、ケース1に対する組み立てがさらに容易に行える。
【0011】
【発明の効果】
この発明のドア錠によれば、従来のドア錠に比べて構成部品点数を減少できるうえ、各部品のケース1に対する組み立てを、側壁8の側と主面壁1aの側とに分けて個別にまとめて容易に行うことができ、全体として、製造に要するコストが少なくて済むドア錠が得られる。部品点数が少ないので、故障しにくく耐久性に優れている点でも有利である。
【0012】
【実施例】
図1ないし図5は本発明に係る右ドア用のドア錠の実施例を示す。図1においてドア錠は、鋼板ないしはステンレス板材のプレス成形品からなるケース1と、ケース1に3個の筒軸2でかしめ固定されるハウジング3とを支持部材にして、両者1・3の対向面間に配置したラッチアーム4およびロックアーム5と、ロックアーム5を解錠操作する解除レバー6と、解除レバー6の解錠動作を無効化するキャンセル機構とを有する。
【0013】
ケース1は四角形状の主面壁1aと、その辺部に沿って折り起こされた周壁とで前面が開口する薄箱状に形成してあり、主面壁1aの上下中途部にストライカS用のガイド溝7を水平に設けてある。ガイド溝7は主面壁1aの右側縁で開放されている。主面壁1aの左側縁には、解除レバー6およびキャンセル機構を取り付けるための側壁8を有する。図3において、ガイド溝7を含む主面壁1aの中央部分は、内面側へ打出してあり、この打出し部1bにラッチアーム4とロックアーム5を組み付けて、両アーム4・5のケース1との接触摩擦を減少し、さらに主面壁1aの変形に伴う両アーム4・5の作動不良を極力避けている。
【0014】
図3および図4において、ハウジング3はケース1に嵌まり込む板状ブロックからなり、その上下中途部に前記ガイド溝7と同形同大のガイド溝7を設けてあり、ガイド溝7の上下に筒軸2用の3個の挿通孔が設けられている。ハウジング3の内面には、ケース1と接当する縁壁3aを設けてあり、ラッチアーム4およびロックアーム5を収容する第1凹部10を有する。さらに、各アーム4・5を支持する筒軸2の挿通孔の内面側に、ばね凹部11を有する。ばね凹部11には各ばね16・17の一方のばね腕を受け止めるばね受溝11aを設ける。
【0015】
図5において、ラッチアーム4は厚板を打ち抜いて形成してあり、その板面下部にストライカSを捕捉係合する錠溝12を有し、錠溝12に隣接して係合爪13が斜め下向きに突設されている。このラッチアーム4はガイド溝7の上方の筒軸2で軸支されてており、図1の想像線で示す解錠位置と、図1の実線で示す施錠位置との間で筒軸2まわりに回動できる。
【0016】
同じ図5において、ロックアーム5は厚板を打ち抜いた左右横長に形成されており、アーム本体の右端上面に前記係合爪13に係合する鈎爪14を有し、アーム本体の他端(左側)に受動腕15を有する。アーム本体の中央部をガイド溝7の下方の筒軸2で軸支することにより、ロックアーム5の全体は筒軸2まわりに鈎爪14と受動腕15とがシーソー状に上下揺動できる。ラッチアーム4は図1の矢印に示すごとく捻りコイル形のばね16でストライカSとの係合を解除する向きに回動付勢されており、ロックアーム5は捻りコイル形のばね17でその鈎爪14がラッチアーム4と係合する向きに回動付勢されている。
【0017】
図2は解除レバー6とキャンセル機構を示す。キャンセル機構は、ケース1の側壁8の内面に設けた切換えレバー19と、該レバー19で前後傾動操作される伝動レバー20と、各レバー19・20に組み付けたクリックばね21およびリターン用のばね22とからなる。
【0018】
切換えレバー19は、中途部が軸23で前後傾動自在に支持されたへ字状の腕部19aと、腕部19aの上端に連続して内方へ折れ曲がる操作部19bとを有し、腕部19aの下端に操作爪24を折り起こし形成してある。操作部19bに捻りコイルばねからなるクリックばね21の一端を掛け止め、該ばね21の他端はハウジング3側に掛け止める。このクリックばね21は、切換えレバー19が軸23を中心にして前後傾動するとき、ハウジング3との掛止点を中心にして死点を乗り越えながら前後に傾動し、各傾動位置において切換えレバー19の姿勢を保持する。操作部19bには、連結具25を介して操作ロッド26が連結してある。
【0019】
伝動レバー20は上下に長い板材からなり、その下端後縁に解除爪27を突設する。伝動レバー20の板面には、上半部に前記軸23で案内されるスライド溝28を設け、下半部に操作爪24に係合する溝29を設ける。後者の溝29の下端に突片を折り起こしてあり、この突片とケース1の下周壁との間に引っ張りコイル形のばね22を掛け止めてある。
【0020】
伝動レバー20は、切換えレバー19で前後に傾動変位でき、さらに軸23および操作爪24をガイドにして上下にスライド変位できる。図2(a)に示すように、伝動レバー20を伝動姿勢に傾動操作した状態では、その解除爪27がロックアーム5の受動腕15と対向しているので、伝動レバー20を解除レバー6でばね22に抗して押し上げ操作することにより、ロックアーム5を解錠操作できる。
【0021】
解除レバー6はベルクランク形のレバーからなり、その中途部を側壁8の下方に軸31で前後揺動自在に支持し、その後ろ側へ延びる作動腕に伝動レバー20を操作する作動ピン32が固定されている。解除レバー6の上方の操作部には連結具25を介して操作ロッド33が連結してある。作動ピン32は伝動レバー20の下端縁の受動壁34と常に接当している。従って、図2(a)の矢印で示すように解除レバー6を解錠操作すると、伝動レバー20はその動きを受けて上方へスライドする。この解錠操作を無効化したい場合には、図2(a)の破線矢印で示すように伝動レバー20を切換レバー19でケース前面側へ傾動させて、図2(b)に示すように解除爪27のスライド軌跡をロックアーム5の受動腕15より前面側に位置させる。伝動レバー20を前後に切り換え傾動したときの、作動ピン32と受動壁34との接当位置を安定化するために、受動壁34の中央に円弧突起35が設けられている。
【0022】
次にドア錠の組み付け手順を説明する。各パーツはケース1の側壁8に対する組み付けを行った後、主面壁1aに対する組み付けを行う。詳しくは、解除レバー6を側壁8の内面に配置し、その軸31を挿通して側壁8に解除レバー6をかしめて取り付ける。同様にして切換えレバー19および伝動レバー20も軸23で側壁8にかしめて取り付ける。
【0023】
次にハウジング3の上下に筒軸2を挿通し、各筒軸2にばね16・17と、ラッチアーム4およびロックアーム5を順に挿嵌する。このとき、各ばね16・17はばね凹部11に収まり、ばね腕の一端をばね受溝11aにはめ込む。さらに他方のばね腕を各アーム4・5に掛け止める。この状態では、ラッチアーム4の係合爪13がガイド溝7に臨むストッパー壁3b(図4参照)と接当し、さらにロックアーム5の鈎爪14の突端がラッチアーム4の周縁に接当して、仮組み状態を維持し続けるので、全体を1個のユニットとして取り扱うことができる。この後にハウジング3をケース1に収め、3個の筒軸2をケース1の後面側においてかしめ固定することにより、両アーム4・5とハウジング3を一挙に組み付ける。最後にクリックばね21およびばね22を、それぞれ所定の位置に組み付ける。各筒軸2の筒孔はドア錠をドアに固定するための取付孔として利用する。
【0024】
本発明のドア錠によれば、各パーツの組み立てをケース1の側壁8の側と、主面壁1aの側とに分けて個別に行えるうえ、ラッチアーム4とロックアーム5および両アーム4・5用のばね16・17をハウジング3に対して仮組み装着しておけるので、全体として組み立てが容易にしかもより少ない工数で行える。既存のこの種のドア錠に比べて部品数が少ない点でも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドア錠の正面図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図であって、図2(a)は伝動レバーが伝動位置に切り換えられた状態を示し、図2(b)は伝動レバーがキャンセル位置に切り換えられた状態を示す。
【図3】図1におけるB−B線断面図である。
【図4】ハウジングの斜視図である。
【図5】ドア錠の動作部品のみを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ケース
2 筒軸
3 ハウジング
4 ラッチアーム
5 ロックアーム
6 解除レバー
7 ガイド溝
8 側壁
15 受動腕
19 切換えレバー
20 伝動レバー
21 クリックばね
22 ばね
23 軸
24 操作爪
31 軸
32 作動ピン
34 受動壁
S ストライカ
Claims (2)
- プレス成形したケース1と、プラスチック成形されたハウジング3とを有し、ケース1およびハウジング3に設けたストライカS用のガイド溝7の上下に、回動するラッチアーム4と、ラッチアーム4を係合保持するロックアーム5とを有し、ケース1にロックアーム5を解錠操作する解除レバー6と、解除レバー6の解錠動作を無効化するキャンセル機構とが設けてあるドア錠であって、
キャンセル機構は、ケース1側の側壁8の内面に軸23で前後傾動自在に支持した切換えレバー19と、軸23および切換えレバー19の下端に設けた操作爪24で上下スライド可能に支持され、ばね22で待機付勢された伝動レバー20と、切換えレバー19を前後の切り換え傾動位置に保持するクリックばね21とを有し、
ケース1の側壁8の下部に、解除レバー6が軸31で前後揺動可能に支持され、その作動腕に固定した作動ピン32が伝動レバー20の下端の受動壁34に接当しており、
伝動レバー20が切換えレバー19で伝動位置に切り換えられて、その下部に突設した解除爪27がロックアーム5の受動腕15と対向する伝動姿勢においてのみ、解除レバー6の解錠動作が伝動レバー20を介してロックアーム5に伝わるよう構成してある建機等の特殊車輛用のドア錠。 - ラッチアーム4とロックアーム5が、ハウジング3とケース1とをかしめ固定する筒軸2でそれぞれ回動可能に支持されており、
ラッチアーム4が筒軸2に外嵌するばね16でストライカSとの係合を解除する向きに回動付勢されており、
ロックアーム5が筒軸2に外嵌するばね17でラッチアーム4と係合する向きに回動付勢されており、
両ばね16・17を収容するばね凹部11・11がハウジング3の内面に凹み形成されている請求項1記載の建機等の特殊車輛用のドア錠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16805795A JP3713670B2 (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 建機等の特殊車輛用のドア錠 |
Applications Claiming Priority (1)
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JPH08333931A JPH08333931A (ja) | 1996-12-17 |
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ID=15861033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP16805795A Expired - Lifetime JP3713670B2 (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 建機等の特殊車輛用のドア錠 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1896902B (zh) * | 2005-07-12 | 2012-04-11 | 高瞩宇 | 机械逻辑器件及其机械防盗装置 |
-
1995
- 1995-06-09 JP JP16805795A patent/JP3713670B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08333931A (ja) | 1996-12-17 |
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