JP3713640B2 - ガス調理器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は調理時間タイマを備えたガス調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ガスコンロのグリルにおいて、調理設定時間の経過後に自動消火するタイマ付グリルが知られている。一般にこのようなタイマ付グリルは、タイマの残り時間(あるいは経過時間)を表示する表示パネルと、調理時間を分単位で増減させて設定するための+スイッチ、−スイッチとを備えており、バーナの燃焼開始時に好みの時間に設定することで、設定時間経過後には自動消火されるため、調理中に焼具合をチェックするといった手間を減らすと共に、常に安定した焼加減にすることができる。
【0003】
またこのようなタイマ付グリルには、初期値として予め所定の調理時間を記憶し、バーナの燃焼開始時には表示部にその初期値を表示し、それを+スイッチ、−スイッチを使って増減して補正することで調理時間を変更するといったものがある。グリルでの調理に必要な時間は、調理物やその量によってもそれほど違いがなくだいたい4〜10分間に収まるため、初期調理時間を例えば7分間と記憶し、燃焼開始の度に表示部に「7」と表示する。調理者は、調理開始時に表示された初期値から+、−スイッチ操作により希望の調理時間を設定するため、初期値の無い状態から時間を設定する場合に比べ操作回数が少なくなり、設定にかかる手間を少なくすることができる。例えば、調理時間を5分間に設定したい場合、初期値が無い場合には0→1→2→3→4→5といった具合に+ボタンを5回押さなければならないのに対し、初期値が「7」と表示されていれば、7→6→5といった具合に−ボタンを2回押すだけですむ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このように初期調理時間が予め記憶されていても、その初期時間が全ての使用者にとって必ずしも最適な時間であるとは限らず、例えば初期調理時間が7分と記憶されているにもかかわらず、実際には調理時間が5分間での使用が多い場合には、使用の度に調理時間を2分間減らすといった設定変更の手間がかかる。
【0005】
本発明のガス調理器は上記課題を解決し、使用条件にかかわらず調理時間の設定にかかる手間を減らすことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明によるガス調理器は、ガスを燃焼するバーナと、
調理時間の初期設定値を記憶する記憶手段と、
上記バーナの燃焼動作開始の都度、記憶手段に記憶されている上記調理時間の初期設定値を表示する表示部と、
外部操作により、上記表示部に表示された調理時間を増減して今回の調理時間を設定する第1の設定モードと、上記記憶手段に記憶されている上記初期設定値を上記表示部に表示し、この表示された初期設定値を増減し、新たな初期設定値として上記記憶部に記憶・設定する第2の設定モードを有する調理時間設定手段と、
所定操作により上記第1の設定モードから第2の設定モードへのモード変更を行うモード変更手段と、
燃焼動作開始時もしくは調理時間設定手段による調理時間設定時から、今回の調理時間が経過した時点で、上記バーナの燃焼動作を停止するか或は調理完了の旨を報知するタイマ調理手段と
を備えることを特徴とするものである(第1発明)。
また、上記第1発明において、上記調理時間設定手段は、上記表示部に表示された調理時間を増加する+スイッチと、減少する−スイッチを有し、上記モード変更手段は、 + スイッチと−スイッチとを所定時間、同時に押し操作することにより上記各設定モードのモード変更を行うものであるのが好ましく(第2発明)、または、上記調理時間設定手段は、上記表示部に表示された調理時間を増加する+スイッチと、減少する−スイッチを有し、上記モード変更手段は、これら各スイッチとは別体のスイッチを有するものであっても良い(第3発明)。
【0007】
上記第1発明によれば、バーナの燃焼動作開始の都度、表示部に調理時間の初期設定値が表示され、その表示された調理時間を増減することで今回の調理時間を設定する。また、燃焼動作開始時もしくは調理時間設定手段による調理時間設定時から、今回の調理時間が経過した時点で、バーナの燃焼動作を停止するか或は調理完了の旨が報知される。ここで、初期設定値が使用頻度の多い調理時間と異なる場合には、上記モード変更手段により、第2の設定モードにモード変更し、上記憶手段に記憶されている上記初期設定値を上記表示部に表示し、上記表示された初期設定値を増減することで、初期設定値を使用頻度の多い調理時間に設定することができる。尚、本発明でいう燃焼動作開始時とは、厳密なタイミングを規定するものではなく、バーナの点火操作時であっても着火検知時であってもよく、要するに調理を開始する時であればよい。
また、第2発明の構成を採用することにより、初期設定値が使用頻度の多い調理時間と異なる場合には、今回の調理時間を調節する+スイッチと−スイッチとを同時に押し操作することにより第2の設定モードに変更され、+スイッチと−スイッチとを用いて初期設定値を使用頻度の多い調理時間に変更することができる。
また、第3発明の構成を採用することにより、+スイッチと−スイッチとは別に設けたスイッチを操作することにより第2の設定モードに変更され、+スイッチと−スイッチの操作により初期設定値を使用頻度の多い調理時間に変更することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするために、以下本発明のガス調理器の好適な実施例について説明する。図1は、本発明の一実施例としてのガスコンロの外観図である。このガスコンロは、正面パネル10の略中央に開閉扉11を備え、その内部には魚等の調理物を燃焼加熱するためのグリルバーナ12を備える。また、正面パネル10の右側にはグリルバーナ12の点火、消火を行なうための点火ボタン13と、グリルバーナ12の燃焼量を調節するための火力調節レバー14と、グリル部の燃焼時間タイマの設定及び表示を行なう操作部15とを備える。また、正面パネル10の左側には乾電池16を収納する電池ケース17が備えられる。
【0009】
次に、このガスコンロのグリル部の構成について説明する。図2は、グリル部の概略構成図である。グリル部は、ガスを燃焼するグリルバーナ12と、グリルバーナ12にガスを供給するためのガス供給路18と、高電圧を発生するイグナイタ19と、イグナイタ19からの高電圧が印加されることでスパークする電極20と、グリルバーナ12の失火を検知する熱電対21と、燃焼制御を司どるコントローラ22と、表示パネル15aと+スイッチ15b、−スイッチ15cとからなる操作部15と、ブザーによる報知を行なうための報知部25と、イグナイタ19及びコントローラ22の電源となる乾電池16とを備える。またガス供給路18には、点火ボタン13の押操作で開弁し次の押操作で閉弁するメイン弁23と、点火ボタン13に押されて開弁し通電されることにより吸着開弁状態を保持するマグネット弁24とを備える。また、点火ボタン13による点火時の押操作時にのみONするスイッチS1と、点火ボタンの押操作でONし次の押操作でOFFするスイッチS2とをそれぞれ備える。
【0010】
コントローラ22は、図示しない周知の算術論理演算回路を構成するCPU、RAM、ROMと、各種センサからの信号を入力する入力インタフェースと、各種アクチュエータに駆動信号を出力する出力インタフェース等から構成される。また、熱電対21から発生する熱起電力が所定値以上になった時に着火ありと判断してマグネット弁24に通電し、所定値以下になった時に着火なしと判断して通電を停止するマグネット弁駆動回路を備える。更に、点火ボタン13による押操作と同時に初期調理時間からのカウントダウンを開始する調理時間タイマを備える。尚、コントローラ22は乾電池16から常時通電されており、器具が使用されていないときにはスリープ状態となって電力消費を低減する。
【0011】
操作部15は、点火ボタン13の押操作と同時に表示パネル15aに初期調理時間を表示し、その後時間経過に応じた調理時間タイマの残り時間(分)を表示する。また、+スイッチ15b、−スイッチ15cにより調理時間を分単位で調節することができる。
【0012】
次に、本実施例のガスコンロの動作について図3のフローチャートを用いて説明する。点火ボタン13を押すと(S1)、メイン弁23、マグネット弁24が機械的に押し開かれてグリルバーナ12にガスが流れ、同時にスイッチS1、S2がONし、電極20がスパークしてグリルバーナ12に点火する。また、点火ボタンの押操作と同時に表示パネル15aに初期調理時間(7分)を表示し(S2)、調理時間タイマのカウントダウンを開始する(S3)。グリルバーナ12が燃焼を開始すると、熱電対21が加熱されて熱起電力を発生し、コントローラ22が所定値以上の熱起電力を検出すると、着火ありと判断してマグネット弁24に通電して吸着開弁状態を保持させることで、点火ボタン13を離しても燃焼が継続される。点火ボタン13を離した時点で熱電対21の熱起電力が所定値以上まで上昇していない場合には(S4:NO)、マグネット弁に通電しないため燃焼が継続されず、表示パネル15aにエラーであることを表す「E」を表示する(S5)と共にブザーを鳴らす(S16)。
【0013】
調理開始時に、希望する調理時間と表示パネル15aに表示されている初期調理時間(7分間)とが異なる場合には、+スイッチ15bを押すことにより調理時間を長く、−スイッチ15cを押すことにより調理時間を短く調節する(S6:YES)。なお、このように、表示パネル15aに表示された調理時間を増減して今回の調理時間を設定する設定モードが、本発明の第1の設定モードに相当する。調理時間設定タイマは調理時間が調節されると直ちにその設定値からカウントダウンを開始する。
【0014】
また、+スイッチ15bと−スイッチ15cとが10秒間同時押しされると(S8:YES、S9:YES)、初期調理時間の変更モード(本発明の第2の設定モードに相当する。)になり(S10)、コントローラ22が記憶している初期調理時間(7分間)を表示パネル15aに表示する(S11)。ここで、表示されている初期調理時間の値を+スイッチ15b、−スイッチ15cにより増減させることで調節できる(S12)。初期調理時間の調節後、+スイッチ15bと−スイッチ15cとを再び同時押しすることで(S13:YES)、表示されている初期調理時間が新たに初期調理時間としてコントローラ22に記憶される(S14)。このような操作を行うことにより、次回の調理からは変更された初期調理時間が表示パネル15aに表示される。尚、このような初期調理時間の変更は燃焼動作中に限ったものではなく、燃焼動作の停止中にも+スイッチ15bと−スイッチ15cとを10秒間同時押しすることによって初期調理時間の変更モードに入ることができる。
【0015】
燃焼動作が継続して調理時間タイマが0になると(S15)、ブザーにより報知する(S16)と共に、マグネット弁を閉弁して燃焼を停止する(S17)。
【0016】
以上説明したように、本実施例のガスコンロによれば、初期調理時間を好みの時間に変更できることにより、調理を開始する際の調理時間変更にかかる操作数を減らすことができるため、使い勝手が良い。また、初期調理時間の変更は、従来の調理時間の調節のための操作スイッチ15b、15cを共用するため、新たにスイッチを設ける必要が無くコストを低減することができる。また、初期調理時間の変更モードには+スイッチ15bと−スイッチ15cとを10秒間同時押しすることが条件となるため、通常使用で誤って初期調理時間を変更してしまうといったことを防ぐことができる。
【0017】
尚、本実施例においては、グリル部にのみ調理時間タイマを備えたガスコンロについて説明したが、コンロ部に調理時間タイマを備えたものであってもよく、同様の効果を得ることができる。また、本実施例においては+スイッチと−スイッチとを10秒間同時押しすることで初期調理時間の変更に入ったが、新たにスイッチを設け、そのスイッチを押すことにより初期調理時間の変更モードに入るようにしてもよい。また、器具使用時にのみコントローラに通電する構成でも、コントローラにEEPROMといった書き換え可能なROMを設けることで同様の効果を得ることができる。また、本実施例においては調理タイマが0になった場合に燃焼停止と報知との両方を行なったが、燃焼停止のみでもよく、報知のみであってもよい。
【0018】
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明のガス調理器によれば、外部操作により調理時間の初期設定値を使用頻度の多い調理時間に変更することができるため、調理時間設定にかかる手間を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のガスコンロの外観図である。
【図2】本実施例のガスコンロのグリル部の概略構成図である。
【図3】初期調理時間の変更動作についてのフローチャートである。
【図4】初期調理時間の変更動作についてのフローチャートである。
【符号の説明】
12…グリルバーナ、 15…操作部、 15a…表示パネル、
15b…+スイッチ、 15c…−スイッチ、 16…乾電池、
22…コントローラ。
Claims (3)
- ガスを燃焼するバーナと、
調理時間の初期設定値を記憶する記憶手段と、
上記バーナの燃焼動作開始の都度、上記記憶手段に記憶されている上記調理時間の初期設定値を表示する表示部と、
外部操作により、上記表示部に表示された調理時間を増減して今回の調理時間を設定する第1の設定モードと、上記記憶手段に記憶されている上記初期設定値を上記表示部に表示し、この表示された初期設定値を増減し、新たな初期設定値として上記記憶部に記憶・設定する第2の設定モードを有する調理時間設定手段と、
所定操作により上記第1の設定モードから第2の設定モードへのモード変更を行うモード変更手段と、
燃焼動作開始時もしくは調理時間設定手段による調理時間設定時から、今回の調理時間が経過した時点で、上記バーナの燃焼動作を停止するか或は調理完了の旨を報知するタイマ調理手段と
を備えることを特徴とするガス調理器。 - 上記調理時間設定手段は、上記表示部に表示された調理時間を増加する+スイッチと、減少する−スイッチを有し、上記モード変更手段は、 + スイッチと−スイッチとを所定時間、同時に押し操作することにより上記各設定モードのモード変更を行うものである請求項1に記載のガス調理器。
- 上記調理時間設定手段は、上記表示部に表示された調理時間を増加する+スイッチと、減少する−スイッチを有し、上記モード変更手段は、これら各スイッチとは別体のスイッチを有するものである請求項1に記載のガス調理器。
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JPH09303786A JPH09303786A (ja) | 1997-11-28 |
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Family Applications (1)
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1996
- 1996-05-09 JP JP14096596A patent/JP3713640B2/ja not_active Expired - Fee Related
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