JP3707050B2 - クランプ装置 - Google Patents

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和彦 黒島
純三 新崎
卓司 泉谷
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、板材等のワークを溶接等の加工をする際に、定位置に保持しておくためにこれをクランプするクランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車等に用いられる金属の薄板を、溶接等にて組み付けるに当たり、その薄板に設けられている孔を利用して位置決め及びクランプするクランプ装置として、特開2000−246569号公報に開示されているように、クランプとその解除を自動的に行うため、駆動用アクチュエータとして空気圧シリンダを用いたものが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ランニングコストが高い、エネルギーロスが大きい、クランプしたまま移動中にクランプ力が変動する、配管や空気圧制御装置が必要である等の問題があった。
【0004】
本発明の目的は、クランプとアンクランプを手動で行える簡易な構造で、製造コスト及びランニングコストが低廉であるとともに、配管や空気圧制御装置が不要であり、しかもクランプ力の変動も少ないクランプ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ワークの孔に挿通させる位置決めピンをクランプ本体の一端に突設し、クランプ本体内で回動するクランプアームの先端部をクランプ本体の一端から突出させ、位置決めピンにて位置決めされたワークをクランプアームの先端部でクランプするクランプ装置において、次のような構成にしたことを特徴とする。
【0006】
クランプ本体内でクランプアームとピン連結されてトグル機構を構成するプランジャが、クランプ本体に摺動自在に装着されているとともに、このプランジャに接続されたカムが、ピストンのようにクランプ本体内に摺動自在に嵌装され、また該カムをプランジャと共に後退方向に付勢するスプリングがクランプ本体内に設けられているとともに、このカムの突出したカム面にクランプ本体内においてスプリングとは反対側で当接するカムフォロアが、スプリングに抗してカムを押動するためのレバーの先端に設けられ、このレバーを回動させてカムと共にプランジャをスプリングに抗して押動させたときは、クランプアームがクランプ解除方向へ回動し、その押動を解放してスプリングの力によりカムと共にプランジャを後退させたときは、クランプアームがクランプ方向へ回動する。また、操作ロッドを、プランジャの摺動方向とは直交する方向に摺動自在にクランプ本体に貫通装着して、この操作ロッドの摺動によりレバーが回動するようにこれら操作ロッドとレバーとをピン連結し、操作ロッドを切換摺動することにより、クランプアームをクランプ状態とアンクランプ状態とに切り換えることができるようにしたものである。
【0007】
クランプ本体の底カバー上を摺動する中間摺動部が操作ロッドに設けられているとよい
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明によるクランプ装置のクランプ状態の断面図、図2はアンクランプ状態の断面図、図4は側面図、図5は平面図である。
【0009】
本クランプ装置は、クランプ本体1が上下のシリンダ部1a・1bからなり、上側のシリンダ部1aの上端中央から位置決めピン2を突設している。先端に鈎部3aを有するクランプアーム3は、その曲がったガイド溝4を上側のシリンダ部1a内に設けられたガイドピン5と嵌合させ、またプランジャ6とピン7にて連結されてトグル機構を構成している。クランプアーム3の鈎部3aは、位置決めピン2のガイド溝2aに対し、クランプアーム3の回動により出入自在となっている。
【0010】
プランジャ6は、両シリンダ部1a・1b間でそれらの内部に固定されたガイドスリーブ8を摺動自在に貫通して、下端部を下側のシリンダ部1b内に突入させ、このシリンダ部1b内でカム9と接続されている。
【0011】
カム9は、下側のシリンダ部1b内にピストンのように摺動自在に嵌装され、プランジャ6と一体に摺動する。また、カム9は、それとガイドスリーブ8の鍔部8aとの間に配置したスプリング10により、プランジャ6と共に下方へ付勢されている。カム9の下面は、下向きに緩やかに突出するカム面9aとなっている。
【0012】
下側のシリンダ部1b内の下部には、レバー11がその中間部を軸12にて回動自在に支承されている。このレバー11は、その一端(上端)に、カム9のカム面9aと当接するカムフォロア(ローラ)13を回転自在に軸支し、また他端(下端)をピン14にて操作ロッド15の中間摺動部15aと連結されている。
【0013】
操作ロッド15は、プランジャ6の摺動方向とは直交する方向に摺動自在となるように、下側のシリンダ部1bの両側壁に設けられたガイド孔16に貫通させて、下側のシリンダ部1bに摺動自在に装着されている。操作ロッド15の中間摺動部15aは矩形で、下側のシリンダ部1bの底カバー17上を摺動する。
【0014】
このように構成された本クランプ装置は、ワークのクランプとアンクランプを次のようにして行う。
【0015】
図2に示すように、操作ロッド15を手動により又は外部の既設の駆動装置にて矢印方向に摺動させてレバー11を反時計方向へ回動させると、カムフォロア13がカム9のカム面9aと当接しているので、カム9がプランジャ6と共にスプリング10に抗して上方へ押動される。これによりクランプアーム3が時計方向に回動され、その鈎部3aが位置決めピン2のガイド溝2a内に収まる。位置決めピン2は、薄板であるワーク18の孔18aにこのような状態で挿通させる。
【0016】
図1に示すように、操作ロッド15を上記とは逆方向に摺動させてレバー11を反時計方向へ回動させると、カム9がプランジャ6と共にスプリング10により下方へ押動されるので、クランプアーム3が反時計方向に回動され、その鈎部3aが位置決めピン2のガイド溝2aから突出して、クランプ本体1の上端との間でワーク18をクランプする。そのクランプ状態はスプリング10の力で保持される。
【0017】
図1の状態から操作ロッド15を図2における矢印方向に摺動させると、図2の状態に戻ってクランプアーム3はアンクランプとなる。
【0018】
【発明の効果】
本発明のクランプ装置によれば、クランプとアンクランプを手動で行える簡易な構造であり、製造コスト及びランニングコストが低廉であるとともに、配管や空気圧制御装置が不要であり、しかもスプリング力でクランプ保持するので、クランプ力の変動も少ない。また、操作ロッドを摺動させるとレバーが回動してクランプとアンクランプを切り替えることができるので、操作性が良くなる。
【0019】
請求項2に係る発明によれば、操作ロッドの中間摺動部がクランプ本体の底カバー上を摺動するので、クランプとアンクランプの切り替えをスムーズに行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるクランプ装置のクランプ状態の断面図である。
【図2】 アンクランプ状態の断面図である。
【図3】 外観側面図である。
【図4】 外観平面図である。
【符号の説明】
1 クランプ本体
1a・1b 上下のシリンダ部
2 位置決めピン
2a ガイド溝
3 クランプアーム
3a 鈎部
4 ガイド溝
5 ガイドピン
6 プランジャ
7 ピン
8 ガイドスリーブ
9 カム
9a カム面
10 スプリング
11 レバー
12 軸
13 カムフォロア
14 ピン
15a 中間摺動部
16 ガイド孔
17 底カバー
18 ワーク
18a 孔

Claims (2)

  1. ワークの孔に挿通させる位置決めピンをクランプ本体の一端に突設し、クランプ本体内で回動するクランプアームの先端部をクランプ本体の一端から突出させ、位置決めピンにて位置決めされたワークをクランプアームの先端部でクランプするクランプ装置において、前記クランプ本体内で前記クランプアームとピン連結されてトグル機構を構成するプランジャが、クランプ本体に摺動自在に装着されているとともに、このプランジャに接続されたカムが、ピストンのようにクランプ本体内に摺動自在に嵌装され、また該カムをプランジャと共に後退方向に付勢するスプリングがクランプ本体内に設けられているとともに、このカムの突出したカム面にクランプ本体内でおいて前記スプリングとは反対側で当接するカムフォロアが、前記スプリングに抗してカムを押動するためのレバーの先端に設けられ、このレバーを回動させてカムと共にプランジャをスプリングに抗して押動させたときは、クランプアームがクランプ解除方向へ回動し、その押動を解放してスプリングの力によりカムと共にプランジャを後退させたときは、クランプアームがクランプ方向へ回動するようにし、また、操作ロッドを、前記プランジャの摺動方向とは直交する方向に摺動自在にクランプ本体に貫通装着して、この操作ロッドの摺動により前記レバーが回動するようにこれら操作ロッドとレバーとをピン連結し、操作ロッドを切換摺動することにより、前記クランプアームをクランプ状態とアンクランプ状態とに切り換えることができるようにしたことを特徴とするクランプ装置。
  2. クランプ本体の底カバー上を摺動する中間摺動部が操作ロッドに設けられていることを特徴とする請求項1記載のクランプ装置。
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