JP3699340B2 - 飲料ディスペンサ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、飲料ディスペンサに関し、更に詳細には、ディスペンサ本体の前面に配設される取付台に、注出コックおよび該コックの操作レバーを開閉操作する駆動装置を共通的に配設した飲料ディスペンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
発泡飲料をレバー操作で注出する装置、例えばビールサーバーでは、本体に配設されたビール注出コックは操作用レバーを備え、該レバーを一方向へ倒してビールをジョッキに所定量注出した後、該レバーを反対方向へ倒してビールの細かい泡を前記ジョッキ中のビールに後注ぎする機能を備えたものがある。しかし、手動によるレバー操作でビールおよび泡を注出する場合、操作者の違いによる注出量の不揃いを生ずる難点がある。そこで、サーバー本体に配設した駆動装置とビール注出コックの操作用レバーとをリンク機構を介して連結し、駆動装置の運転により操作用レバーを自動的に前後動させることで、ビールや泡の注出を行なう注出自動化装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述した注出自動化装置では、サーバー本体に対してビール注出コックおよび駆動装置を別々の取付部材を介して取付けるよう構成されているため、ビール注出コックや駆動装置の取付部材に対する取付け位置の誤差、および各取付部材のサーバー本体に対する取付け位置の誤差等が累積されることにより、駆動装置とビール注出コックとの相対位置がずれることがある。この場合は、駆動装置により操作用レバーを開放操作しても完全には開放しなかったり、あるいは必要以上に開放方向に操作して該レバーに負荷を掛ける不都合を生ずる。また、操作用レバーを開放状態から閉成状態に操作しても該レバーが閉成位置に正確に停止せず、液洩れを生ずる問題を招く。
【0004】
なお、手動型のビールサーバーを自動型に変更する構造として、サーバー本体の取着部に着脱可能に配設されているビール注出コックを取外した状態で、駆動装置が配設されている取付台をサーバー本体に配設し、この取付台の前方に延出する前記取着部にビール注出コックを取付けると共に駆動装置と連結するものが提案されている。しかし、この構造においても、ビール注出コックはサーバー本体側の取着部に取付けられるものであるため、該コックと駆動装置との間に組付け誤差を生ずる問題があった。また、駆動装置およびビール注出コックの組付けに際しては別々に行なわれるので、組付け工数が多くなって時間が掛かる欠点も指摘される。更に、前記取付台に、ビールを受容するジョッキを傾動させる載せ台が配設されるが、何れにしてもビール注出コックが取付板には取付けられていないため、該載せ台との間にも組付け誤差を生じ、注出コックに対してジョッキを適正な傾動姿勢に保持し得ない事態を生ずるおそれがある。
【0005】
【発明の目的】
本発明は、従来の技術に係る飲料ディスペンサに内在している前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、注出コックにおける操作用レバーの駆動装置による開閉繰作を正確に行なうことができ、また容器受台装置での容器の傾動姿勢を注出コックに対して適正に保持でき、更には組付けも簡単な飲料ディスペンサを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決し、所期の目的を達成するため、本発明に係る飲料ディスペンサは、
ディスペンサ本体の前面に配設される取付台に、飲料を注出する注出コックと、該注出コックの操作用レバーを開閉操作する駆動装置とが一体的に取付けられ
前記取付台は、前記ディスペンサ本体に対して前記注出コックおよび駆動装置を取付けた状態で着脱可能に配設されていることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る飲料ディスペンサにつき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。この実施例では、飲料ディスペンサとしてビールサーバーを例示して説明するが、これに限定されるものでなく、ジュースやその他の飲料等を注出するディスペンサでもよいことは勿論である。
【0008】
図1は、好適な実施例に係るビールサーバーを正面から示すものであって、該ビールサーバー10は、サーバー本体(ディスペンサ本体)12における前面に、2基の注出機構14,16を並列に備えるものであるが、両機構14,16は同一であるので、正面右側に位置する右注出機構16の構成について主に説明し、左注出機構14の同一部材には同じ符号を付して示すこととする。
【0009】
前記サーバー本体12における前面に、その上下方向に所定長さで延在する取付台18が着脱可能に配設され、該取付台18の前面に、ビール(飲料)や泡を注出するビール注出コック(注出コック)20と、該注出コック20における操作用レバー22の開閉操作を自動的に行なう駆動装置24およびビールが受容されるジョッキ(容器)が載置される容器受台装置26が配設されている。前記取付台18は、所定長さの矩形板状の本体部18aにおける幅方向の両端縁に、後側(サーバー本体側)に向けて直角に折曲する折曲部18b,18bが形成され、両折曲部18b,18bの端部をサーバー本体12の前面に当接した状態で、複数のネジ28を介して取付けられるようになっている(図3参照)。なお、サーバー本体12と取付台18の本体部18aとの間には、前記折曲部18b,18bの前後長分の空間が画成され、容器受台装置26を後述する制御基板74に接続するリード線の配線処理に該空間が供される。
【0010】
前記取付台18の本体部18aにおけるコック取付け位置に、図3に示す如く、前後に貫通する取付孔18cが形成されており、この取付孔18cにホルダ30が一端部を嵌挿した状態で着脱可能に配設されている。すなわちホルダ30は、取付孔18cに嵌挿可能な外径寸法に設定されると共に後側に開口するキャップ状を呈し、その開口端部から前側に所定長さ離間する外周位置に、取付孔18cより大径のフランジ30aが形成されている。そしてホルダ30は、その開口端部側をフランジ30aが取付台18の前面に当接する位置まで取付孔18cに嵌挿した状態で、該フランジ30aを取付台18に複数のネジ32でネジ止めすることで取付けられる。またホルダ30における開口端部とは反対側の前面壁30bの中心部に通孔30cが形成されており、前記ビール注出コック20が接続される取付部材34の軸部34aが、該通孔30cに前側から挿通されてサーバー本体12内に挿入されるようになっている。なお、ホルダ30における前面壁30bの後面(サーバー本体側)にナット36が配設され、該ナット36に取付部材34の軸部34aを螺挿することで、該取付部材34の前端部が所定長さだけホルダ30の前方に延出した状態で取付けられる。また、ホルダ30の通孔30cに対して取付部材34の軸部34aは、Oリング38を介して水密的に挿通支持してある。
【0011】
前記ビール注出コック20は、ビールや泡の流路を開閉する各種弁機構(図示せず)を内蔵したコック本体40と、該コック本体40から上方に延出して前後方向への傾倒操作によりビールと泡の注出を切換える操作用レバー22とから基本的に構成される。またコック本体40は、斜め下方へ平行に延出するビール注出ノズル42および泡注出ノズル44を備え、図2では、コック本体40から斜め下方へ延出する後側(サーバー本体12側)のノズルがビール注出ノズル42であり、前側のノズルが泡注出ノズル44である。そして、前記コック本体40の後端部が、前記ホルダ30から前方に突出する前記取付部材34の前端部に、袋ナット46を介して連通接続されている。なお、図3において符号48は、前記ホルダ30の前部に配設されて該ホルダ30を覆うカバーを示し、該カバー48の内部には断熱板50が配設されている。
【0012】
前記サーバー本体12の前部適宜位置に、筒状に形成された連結部材52が内外方向に延出する状態で配設され、本体外方(前方)に延出する前筒部52aに、前記ホルダ30が前側から着脱可能に外嵌されている。この前筒部52aには、Oリング54が外嵌されており、該Oリング54によって連結部材52とホルダ30とは水密的に接続される。また連結部材52の本体内方に延出する後筒部52bは、後述する貯溜タンク60の前面に連通状態で配設され、ホルダ30および連結部材52の内部に冷却用水を導入して、前記取付部材34の軸部34a内のビールを冷却するよう構成される。
【0013】
前記サーバー本体12の内部には、ビール供給管(飲料供給管)56を介してビール注出コック20に供給されるビールを冷却するための蓄氷式の冷却装置58が配設されている。すなわち、サーバー本体12の内部に、所定量の冷却用水が貯溜される貯溜タンク60が配設されており、該貯溜タンク60の内部には、コイル状に巻回された蒸発器62が配設される。この蒸発器62は図示しない冷凍機構に接続され、該冷凍機構から循環供給される冷媒によって冷却され、この蒸発器62が冷却されることで冷却用水の一部を該蒸発器62の表面に氷結させるよう構成してある。
【0014】
前記貯溜タンク60の内部には、前記ビール供給管56におけるコイル状に巻回された冷却コイル部56aが、蒸発器62の内側に同心的に配設されている。この冷却コイル部56aの一端は、図示しないビール供給源に接続されると共に、他端から導出する導管部56bが前記取付部材34の後端に袋ナット64を介して連通状態で接続され、該導管部56bを介して供給されるビールは、取付部材34に形成した中心通孔を介してビール注出コック20内に供給されるよう構成される。なお、取付部材34と導管部56bとは、パッキン66を介して水密的に接続されている。
【0015】
図2に示す如く、前記取付台18における本体部18aの前面には、前記ビール注出コック20の上方に臨む位置に、該取付台18に対してガイドレール等を介して上下方向に移動可能に配設された筐体68の内部に駆動機構70を内蔵した駆動装置24が配設され、該駆動装置24の駆動機構70により前記操作用レバー22を前後に傾倒操作(開閉操作)することで、前記容器受台装置26に載置された図示しないジョッキにビールおよび泡を注出するよう構成されている。なお、駆動機構70は操作用レバー22に対して係脱可能に構成され、前記駆動装置24を操作用レバー22から離間する上方の退避位置に移動位置決めすることで、該操作用レバー22を手動操作可能になっている。
【0016】
前記筐体68の前部には、図1に示す如く、注出ボタンや注出量設定スイッチ等を備えた操作盤72が配設され、該操作盤72は、筐体68の内部に配設された制御基板74に接続されている。そして、操作盤72を操作することにより、前記駆動装置24および容器受台装置26が、前記制御基板74により作動制御されるよう設定されている。なお、左右の注出機構14,16において、駆動装置24および容器受台装置26を作動制御する制御基板74,74は独立しており、各注出機構14,16でのビールの注出を夫々独立して行ない得るよう構成してある。
【0017】
前記取付台18における本体部18aの前面には、ジョッキを載置する容器受台装置26が、前記ビール注出コック20の下方位置に配設されている。この容器受台装置26は、取付台18に配設されたカバー体76の前面側に傾動可能に枢支された載置部材78を備え、該載置部材78は、ビールおよび泡の注出に際してはカバー体76に内蔵された傾動機構80により、その下端が前側上方に向けて所定角度で傾くまで傾動されるよう構成される。なお載置部材78には、上下に離間して上部受台78aと下部受台78bとが配設され、各受台78a,78bにサイズの異なるジョッキを選択して載置し得るようになっている。
【0018】
前記サーバー本体12の前面には、図1に示す如く、2基の容器受台装置26,26の下方位置に、前記各受台78a,78bや載置部材78から滴下するビールや泡等を受容するドレンパン82が配設され、該ドレンパン82に集められたビールや泡等は、図示しないドレンパイプを介して機外に排出されるようになっている。
【0019】
【実施例の作用】
次に、実施例に係るビールサーバーの作用につき以下説明する。前記載置部材78の上下何れかの受台78a,78bに、対応するサイズのジョッキを載置した後、前記操作盤72を操作すると、前記制御基板74により制御された前記容器受台装置26の傾動機構80が作動することで、載置部材78が傾動する。これにより、載置部材78に載置されているジョッキが傾斜姿勢となる。次いで、制御基板74で制御された前記駆動装置24の駆動機構70が作動され、前記操作用レバー22が前後動されて、前記ビール注出コック20からビールと泡とがジョッキに注出される。このとき、ジョッキは傾斜姿勢となっているから、ビールがジョッキの内側面に勢いよく衝突することはなく、必要以上の泡が発生するのは防止される。前記ジョッキに所定量のビールおよび泡が注出されると、前記傾動機構80が逆転作動することで、前記載置部材78が元の姿勢に戻り、1回の注出動作が完了する。
【0020】
前記ビール注出コック20と駆動装置24とは、1枚の取付台18に共通的に配設されているから、該取付台18をサーバー本体12に配設する際には両者20,24間の相対位置にずれが生ずることはなく、ビール注出コック20と駆動装置24との組付け誤差は最小限に抑えられ、該コック20の操作用レバー22の駆動装置24による開閉操作は正確に行なわれる。すなわち、操作用レバー22の開放操作に際して完全に開放しなかったり、あるいは必要以上に開放方向に操作して該レバー22に負荷を掛けることはない。更に、操作用レバー22を開放状態から閉成状態に操作するに際し、該レバー22を正確な閉成位置に停止させることができ、液洩れが発生するのを防止し得る。また、前記容器受台装置26も取付台18に共通的に配設されているから、ビール注出コック20との組付け誤差は最小限に抑えられており、前記載置部材78の各受台78a,78bに載置されるジョッキがビール注出コック20のノズル42,44に当たることはなく、該ノズル42,44に対するジョッキの傾動姿勢も適正に保持することができる。
【0021】
前記取付台18のサーバー本体12に対する取付けは、該取付台18にビール注出コック20、駆動装置24および容器受台装置26を配設した状態で、前記ホルダ30をサーバー本体12の前記連結部材52の前筒部52aに前側から外嵌して水密的に接続する。この状態で、取付台18を複数のネジ28でサーバー本体12に前側からネジ止めすると共に、サーバー本体内に臨む前記取付部材34の軸部34aに前記ビール供給管56の導管部56bを接続することで完了する。なお、ホルダ30と連結部材52とは嵌合構造であるので、該ホルダ30に前後方向の位置ズレがあっても支障なく両者30,52を水密状態で接続することができる。また取付台18に、ビール注出コック20、駆動装置24および容器受台装置26を共通的に配設してあるから1つのユニットとして取扱うことができ、サーバー本体12に対する取付け方法を各機種で統一すれば汎用性が増す。
【0022】
前記取付台18の幅方向両側に形成された折曲部18b,18bにより、該取付台18とサーバー本体12との間に所要の空間が画成され、この空間を利用して容器受台装置26と制御基板74とを接続するリード線を配線することができる。従って、サーバー本体12の内部にリード線を配線する必要はなく、リード線を保護し得ると共に構造が簡単になり、更に容器受台装置26と制御基板74とを予めリード線で接続しておくことができ、取付け後に配線処理を行なう必要がなくなる。また、両折曲部18b,18bにより取付台18自体の強度が向上し、サーバー本体12に配設した際に変形して、前記ビール注出コック20に対する駆動装置24や容器受台装置26の相対位置にずれが生ずるのは抑制される。
【0023】
なお実施例では、前記貯溜タンク60に貯溜されている冷却用水を、前記ホルダ30および連結部材52の内部に導びき、前記取付部材34の軸部34a内のビールを冷却するよう構成しているため、ビール注出コック20の取付部周辺は結露し易くなっている。しかし、前述したように取付台18とサーバー本体12との間に所要の空間を画成することで、該取付台18の表面での結露を抑制することが可能となった。
【0024】
実施例では、1つのサーバー本体に2基の注出機構を配設した場合で説明したが、1基または3基以上の注出機構を並列に配設してもよく、この場合であっても各注出機構における注出コックに対する駆動装置および容器受台装置の相対位置は精度良く決められ、操作用レバーの開閉操作を正確に行ない得る。なお、ホルダと連結部材との嵌合構造は、ホルダを連結部材の内側に嵌挿するものであってもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上に説明した如く、本発明に係る飲料ディスペンサによれば、1枚の取付台に注出コックと駆動装置とを共通的に配設したから、ディスペンサ本体に配設した状態での両者の相対位置のずれを抑制することができ、駆動装置による操作用レバーの正確な開閉操作が可能となる。また、取付台に器受台装置も共通的に配設することで、注出コックに対する相対位置のずれを抑制することができ、注出コックに対する容器の傾動姿勢を常に適正に保持し得る。なお、注出コックおよび駆動装置、更には器受台装置を配設した状態の取付台をディスペンサ本体に取付けることができるから、組付け工数が低減されると共に作業時間を短縮し得る利点を有する。更にまた、ホルダと連結部材とは嵌合構造であるので、該ホルダに前後方向の位置ズレがあっても支障なく両者を水密状態で接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適な実施例に係るビールサーバーの正面図である。
【図2】 実施例に係るビールサーバーの一部切欠き側面図である。
【図3】 実施例に係るビールサーバーの要部を一部切欠いて示す側面図である。
【符号の説明】
12 サーバー本体(ディスペンサ本体),18 取付台
20 ビール注出コック(注出コック),22 操作用レバー,24 駆動装置
26 容器受台装置,30 ホルダ,52 連結部材

Claims (3)

  1. ディスペンサ本体(12)の前面に配設される取付台(18)に、飲料を注出する注出コック(20)と、該注出コック(20)の操作用レバー(22)を開閉操作する駆動装置(24)とが一体的に取付けられ
    前記取付台 (18) は、前記ディスペンサ本体 (12) に対して前記注出コック (20) および駆動装置 (24) を取付けた状態で着脱可能に配設されている
    ことを特徴とする飲料ディスペンサ。
  2. 前記取付台(18)に、前記注出コック(20)から注出される飲料を受容する容器を傾動する容器受台装置(26)が配設される請求項1記載の飲料ディスペンサ。
  3. 前記取付台(18)に配設されてディスペンサ本体側で開口するホルダ(30)に前記注出コック(20)が配設され、このホルダ(30)が前記ディスペンサ本体(12)に配設された筒状の連結部材(52)に前側から着脱可能に嵌合される請求項1または2記載の飲料ディスペンサ。
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