JP3695083B2 - 穀粒乾燥調整方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、穀粒乾燥調整方法に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、特開平3−201941号公報に開示された技術があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術では、荷受け後のサンプリング穀粒につき、食味計あるいは形品質測定計による測定結果のみで所定タンクヘ自動仕分けする構成であったため、マニュアル測定の余地がなく誤測定値により誤ったタンクに穀粒が仕分けられる欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、前述の課題を解消するために、穀粒を受け入れる荷受工程と、その荷受工程で荷受けされた穀粒を一時的に貯留する複数個の貯留タンクを有する貯留工程と、この貯留工程中の貯留タンクの穀粒を乾燥する乾燥工程と、この乾燥工程で乾燥された穀粒を籾摺選別する調整工程を有する穀粒乾燥調整方法において、前記荷受工程で荷受けされた穀粒をサンプリングするために採取したサンプル穀粒につき、外観品質を測定する形品質測定計で測定すると共に、前記サンプリング採取したサンプル穀粒を取り出してマニュアル点検可能な点検部を設けて、前記形品質測定計で測定したデータによる評価とマニュアル点検部からのマニュアル評価とが異なる場合には、マニュアル評価による選択スイッチの操作にて前記貯留工程の所定貯留タンクに仕分け供給する穀粒乾燥調整方法とした。
【0005】
また、穀粒を受け入れる荷受工程と、その荷受工程で荷受けされた穀粒を一時的に貯留する複数個の貯留タンクを有する貯留工程と、この貯留工程中の貯留タンクの穀粒を乾燥する乾燥工程と、この乾燥工程で乾燥された穀粒を籾摺選別する調整工程を有する穀粒乾燥調整方法において、荷受工程で荷受けされた穀粒をサンプリングするために採取したサ ンプル穀粒につき、食味を測定する食味計及び外観品質を測定する形品質測定計で測定すると共に、前記サンプリング採取したサンプル穀粒を取り出してマニュアル点検可能な点検部を設けて、前記形品質測定計で測定したデータによる評価とマニュアル点検部からのマニュアル評価とが異なる場合には、マニュアル評価による選択スイッチの操作にて前記貯留工程の所定貯留タンクに仕分け供給する穀粒乾燥調整方法とした。
【0006】
【実施例】
この発明の一例で穀粒の乾燥調整施設について詳細に説明する。第1図は、原料穀粒(籾)を荷受けして、そのサンプルを測定あるいは点検し荷受原料タンクへ仕分けする工程を説明した簡略フロー図である。これを先ず説明すると、トラック等の運搬機で農家あるいは専業業者から運ばれてきた原料穀粒(籾)は、農家或いは業者保有の乾燥機で予め乾燥されており生籾は持ち込まないようにしている。即ち、生籾は乾燥調整に時間がかかりすぎて非常に効率が悪い。しかし、大型の施設においては生籾の乾燥調整をすることもあり、水分計による高水分計測穀粒の場合にもキャンセルしないように切り換えて行なう場合もあり得る。
【0007】
A1,A2は運ばれてきた穀粒を受ける格別の荷受ホッパーであり、図例では説明を簡略化するために2個の荷受ホッパーを示している。Aは荷受計量機で、前記荷受ホッパーA1,A2の穀粒(籾)を格別に計量するもので、その全重量が測定され、また、この荷受けされた穀粒の水分を測定する水分計Sが設けられている。また、この荷受計量機Aに投入される穀粒の一部がサンプラされながら取り出され、サンプルローダSARにエアー搬送される。
【0008】
このサンプルローダSARに搬送される以前に、前記水分計Sで水分が測定され、穀粒の水分値が生籾状態のように予め乾燥されていない場合、即ち、水分値が約20%を超えるような場合には荷受けキャンセル信号が発せられて荷受けされた穀粒がキャンセル排出受器CAUへ戻される。前記サンプルローダSARで受けられた穀粒(籾)は、サンプル分配器SABに送られ、自主検査装置JKPとサンプルホッパSAHに分配される。
【0009】
自主検査装置JKPは、送られてきた穀粒(籾)を脱ぷして選別し、玄米精粒の歩留を検査する装置であり、各農家等から持ち込まれた籾を乾燥、籾摺後の玄米が如何程になるかを算出し、玄米粒の歩留り換算をして農家へ還元する玄米穀粒を出す装置である。一方、サンプルホッパSAHには、各サンプルが供給されてシャッターを介して複数個の待機ボックスTB1〜TB4へ仕分けられて供給され、ここで次工程を待つようになっている。
【0010】
そして、該待機ボックスTB1〜TB4にはシャッターがそれぞれ設けられており、次工程の籾摺・粒選別部MRSに前記シャッタの開閉装置で供給可能になっている。この籾摺・粒選別部MRSは、供給されたサンプル籾を籾摺・粒選別するもので、脱ぷされた玄米を精粒、未熟粒、砕粒等に選別できるようになっており、その混合された穀粒を下見検査ホッパSKHへ供給するよう構成されている。
【0011】
前記下見検査ホッパSKHに収納されたサンプル玄米は、食味計SMK及び品位計HIKによってそれぞれ食味値と品位値とが測定され、表示板に表示されると同時に各食味値と品位値のデータ電気信号が後述の制御部に送られるよう構成されている。また、人が判断するマニュアル用のサンプルが下見検査ホッパSKHから取り出されて透明の袋内に投入パックされ、前記食味値と品位値とが測定されて表示される表示板近傍位置に放出され、操縦操作員が品位計とで測定された品位値とパックされたサンプルの目視とを比較判断できる構成になっている。
【0012】
尚、目視判断の品位値をマニュアルで前記制御部に打ち込みでき、この目視品位値のデータが優先できるようになっている。サンプルを収納するサンプルパックSAPはコンピュウタの制御操作点検部に表示板で表示される食味値及び品位値のデータと略同じタイミングで放出されて比較点検ができる構成になっている。そして、制御部の操作板には、マニュアル信号で後述の荷受原料タンクAa,Ba,Ca,Daが選択できる構成になっている。
【0013】
第2図は、主要部工程ブロック表示のフロー図であり、図中にそれぞれの工程装置名を記載しており、前記第1図と対比記載ならしめている。第3図は、ブロック制御フローであり、荷受工程、貯留工程、乾燥工程、籾摺選別の調整工程を開示ならしめている。これらの各工程そのものの作用は従来から変わらないため、詳細な説明は省略する。尚、各工程におけるコンピュウター制御の説明は次の第4図のブロック制御図で説明する。
【0014】
制御部(CPU)に、水分計Sからの入力信号、食味計SMKからの入力信号、品位計HIKからの入力信号及び操作部からマニュアル確認と荷受けホッパーへの仕分け訂正信号が入るようになっている。そして、制御部(CPU)から指令信号がキャンセル排出受器側と仕分けされる貯留タンクAa,Ba,Ca,Daに供給できるよう電動シリンダーで可動される伸縮コンベアを作動して仕分ける各貯留タンク側とに切換られるよう構成している。この切換弁はソレノイドSOLで作動される。
【0015】
第4図で示した制御図の作用を説明すると、予め農家あるいは業者により乾燥途中の籾を荷受ホッパーA1,A2で受け、この荷受けされた農家あるいは業者の籾を順番に荷受計量機Aに投入して、その結果の計量全重量のデータを制御部CPUへ送信し記憶させる。そして、荷受けされた籾の水分を水分計Sで測定し、その水分値のデータを制御部CPUに送信する。また、計量された籾を荷受流調タンクに投入させ、前記水分計Sによる水分値が一定以下にまで乾燥されていない高水分の生籾であるような場合には切換弁をキャンセル排出受器CAU側に切換え、荷受けされた籾を農家あるいは業者に返還する。したがって、生籾を荷受けした場合には、それを持ち込んだ農家や業者にそのまま返すことになり、穀粒乾燥調整施設の効率を高めている。
【0016】
予め乾燥された籾を荷受けした場合には、流調タンクから貯留タンクAa,Ba,Ca,Daに仕分け供給する。この仕分けは、品位で仕分けしたり食味及び品位の両方で仕分けする。即ち、品位計HIKによるデータが制御部CPUに送信され、その評価が表示されると共に、サンプルの一部が取り出されて透明なシートでパックされ、表示部にエアー搬送される。そして、この表示部近傍の操作部で、作業者が品位、食味の評価表示とサンプル入りのパックの評価とが目視評価でき、この目視評価を優先して各貯留タンクの一つを選定仕分け供給するようになっている。品位計による評価値と目視評価値とが異なる場合には、マニュアル評価を優先して貯留タンクを選択するようになっており、このマニュアル評価による選択スイッチを作業者が操作することで荷受流調タンク中の籾を選定貯留タンクAa〜Daに供給するよう構成されている。即ち、品位計によるデータだけで貯留タンクを自動的に選択して供給する場合には、的確な品位が測定できない色、艶をもつような特殊な籾の場合に誤って貯留タンクを選択するような不測な事態をおこすが、人が目視すると微妙な籾でも十分配慮でき誤って仕分けしてしまうことがない。
【0017】
尚、食味計と品位計の両者による判断も、この貯留タンクの選択にあたっては、品位の方を重要視し食味3割に対し品位7割のような割合で仕分けすることが普通であり、この場合にも品位をマニュアル評価して手動で選択供給するように構成している。このように各種の貯留タンクAa〜Daに仕分けられて供給された籾は、略同じ品位や食味をもち、これを後工程の乾燥、調整した後に農家あるいは業者に還元しても自己の持込み籾と同じ評価の玄米が返還され、不満をおこさせない。尚、この返還時には、自主検査装置による玄米の歩留り率信号が制御部CPUに送信されており、前記荷受計量された記憶データとから精度の高い玄米量が還元されるようになっている。
【0018】
【発明の作用効果】
この発明によれば、品位計を装備して品位に基づく貯留タンクに荷受けされた籾を仕分け供給するにあたって、この品位計による評価を参考にしマニュアル品位評価を優先することにより誤った仕分けをなくすることができる。なお、食味計と品位計をもつ施設の場合にも、品位評価が主体であり、同じような仕分け方法が採用されて誤った仕分けをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】穀粒乾燥調整施設の簡略フロー図
【図2】ブロック簡略フロー図
【図3】制御フロー図
【図4】要部のブロック制御回路図
【符号の説明】
A 荷受計量機
A1 荷受ホッパ
A2 荷受ホッパ
S 水分計
Aa 荷受貯留タンク(荷受原料タンク)
Ba 荷受貯留タンク(荷受原料タンク)
Ca 荷受貯留タンク(荷受原料タンク)
Da 荷受貯留タンク(荷受原料タンク)
CAU キャンセル排出受器
SAR サンプルローダ
SAB サンプル分配器
JKP 自主検査装置
SAH サンプルホッパ
TB1 待機ボックス
TB2 待機ボックス
TB3 待機ボックス
TB4 待機ボックス
MRS 籾摺、粒選別部
SKH 下見検査ホッパ
SMK 食味計
HIK 品位計
SAP サンプルパック

Claims (2)

  1. 穀粒を受け入れる荷受工程と、その荷受工程で荷受けされた穀粒を一時的に貯留する複数個の貯留タンクを有する貯留工程と、この貯留工程中の貯留タンクの穀粒を乾燥する乾燥工程と、この乾燥工程で乾燥された穀粒を籾摺選別する調整工程を有する穀粒乾燥調整方法において、前記荷受工程で荷受けされた穀粒をサンプリングするために採取したサンプル穀粒につき、外観品質を測定する形品質測定計で測定すると共に、前記サンプリング採取したサンプル穀粒を取り出してマニュアル点検可能な点検部を設けて、前記形品質測定計で測定したデータによる評価とマニュアル点検部からのマニュアル評価とが異なる場合には、マニュアル評価による選択スイッチの操作にて前記貯留工程の所定貯留タンクに仕分け供給することを特徴とした穀粒乾燥調整方法
  2. 穀粒を受け入れる荷受工程と、その荷受工程で荷受けされた穀粒を一時的に貯留する複数個の貯留タンクを有する貯留工程と、この貯留工程中の貯留タンクの穀粒を乾燥する乾燥工程と、この乾燥工程で乾燥された穀粒を籾摺選別する調整工程を有する穀粒乾燥調整方法において、荷受工程で荷受けされた穀粒をサンプリングするために採取したサンプル穀粒につき、食味を測定する食味計及び外観品質を測定する形品質測定計で測定すると共に、前記サンプリング採取したサンプル穀粒を取り出してマニュアル点検可能な点検部を設けて、前記形品質測定計で測定したデータによる評価とマニュアル点検部からのマニュアル評価とが異なる場合には、マニュアル評価による選択スイッチの操作にて前記貯留工程の所定貯留タンクに仕分け供給することを特徴とした穀粒乾燥調整方法
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