JP3694331B2 - 熱転写プリンタにおけるインクリボンカセット装置 - Google Patents

熱転写プリンタにおけるインクリボンカセット装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、タグ、ラベル等の被印字媒体にサーマルヘッドをインクリボンを介して当接させて前記被印字媒体に印字をする熱転写プリンタにおけるインクリボンカセット装置に関し、特に熱転写プリンタにインクリボンカセットを装着した際におけるインクリボンの弛みを自動的に解除できるインクリボンカセット装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の熱転写プリンタにおけるインクリボンカセット装置の一例として、特開平4−299170に示されるものが知られている。即ち、図14に示されるサーマル印字装置本体1に突設されたカッセト支持軸2,3に、図15に示すリボン供給リール4とこのリボン供給リール4に巻回されるリボン(図示せず)を巻取るリボン巻取リール5を有するリボンカセット6のガイド溝7,8を、着脱自在に挿入することにより、リボンカセット6をサーマル印字装置本体1に着脱自在に装着する構成のものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来構成のリボンカセットよれば、リボンカセットをサーマル印字装置本体に装着しただけでは、リボンカセットにおけるリボンの弛みを自動的に取り除くことはできず、このためリボンカセットをサーマル印字装置本体に装着した後、リボン巻取リールを手動操作又は機械操作により多少回転させてリボンの弛みを取り除く必要があり、サーマル印字装置におけるリボンカセットの迅速且つ容易な交換作業を行うことができなかった。
【0004】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、熱転写プリンタ本体にインクリボンカセットが取り付られた状態を検出する検出機構を設けると共に前記検出機構の検出出力により上記前記インクリボン巻取部材を所定回転角度だけ前記インクリボンを巻取る方向に回転させるインクリボン巻取部材駆動機構を設けることにより、インクリボンカセットを熱転写プリンタ本体に取り付けた際にインクリボンカセットにおけるインクリボンの弛みを自動的に取り除くことのできる熱転写プリンタにおけるインクリボンカセット装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、インクリボンを介してタグ等の被印字媒体にサーマルヘッドを当接させて前記被印字媒体に印字をする熱転写プリンタ本体と、インクリボン供給部材と
このインクリボン供給部材に巻回されたインクリボンを巻取るためのインクリボン巻取部材とを有するインクリボンカセットと、前記インクリボンカセットのインクリボンを所定長巻取るためのインクリボン駆動機構と、前記インクリボンカセットにおけるインクリボンの繰り出しの際にインクリボンに所定の張力を付与するバックテンション機構と、前記熱転写プリンタ本体に対し前記インクリボンカセットを着脱自在に設けると共に、前記熱転写プリンタ本体に前記インクリボンカセットが取り付けられた状態を検出する検出機構と、を設けた熱転写プリンタにおけるインクリボンカセット装置において、前記インクリボンカセットは、前記インクリボンと、インクリボンカセット本体と、このインクリボンカセット本体に着脱自在に取り付けられてロール状に巻回された前記インクリボンを保持するインクリボン供給部材と、前記インクリボンカセット本体に着脱自在に取り付けられて前記インクリボン供給部材のインクリボンを巻取るインクリボン巻取部材とを備え、さらに、前記インクリボン駆動機構は、リボン駆動支持枠の取付軸に移動自在に且つ回転可能に取り付けられ、インクリボン巻取部材に設けられた係合ピンに係合する環状突部を備えた巻取部材駆動リールからなるインクリボン巻取機構を有し、バックテンション機構を構成し、インクリボン供給部材に設けられた係合ピンが係合するピン係合凹所が設けられた供給部材係合リールが取り付けられる取付軸を備え、前記検出機構の検出出力により前記インクリボン巻取部材を所定角度だけ前記インクリボンを巻き取る方向に回転させるとともに、前記インクリボン巻取部材に係脱自在に係合する前記インクリボン供給部材の端部に係脱自在に係合され、回転により前記インクリボン巻取部材に設けられた係合ピンに係合する環状突部を備えたリボン駆動機構支持枠の取付軸に移動自在に且つ回転可能に取り付けられる巻取部材駆動リールを、インクリボン巻取部材に対し着脱自在に係合するインクリボン巻取機構を有したインクリボン駆動機構を設け、かつ、前記インクリボン供給部材に巻回されたインクリボンが繰り出される際、前記インクリボン供給部材の回転をバックテンション機構にて規制することを特徴とする。
【0006】
【作用】
本発明によれば、インクリボンカセット本体に対して着脱自在なインクリボン供給部材及びインクリボン巻取部材をインクリボンカセット本体に取り付けるとき、インクリボン供給部材からインクリボン巻取部材に掛け渡されたインクリボンに若干の弛みをもたせて取り付け、このインクリボンカセット本体が備えられたインクリボンカセットを熱転写プリンタ本体に取り付けるだけで、検出機構がインクリボンカセットの取り付けられた状態を検出し、この検出出力によりインクリボン駆動機構がインクリボン巻取部材を所定角度だけインクリボンを巻取る方向に回転させるから、インクリボンカセットにおけるインクリボンに弛みがあったとしても、この弛みを自動的に取り除くことができ、この結果熱転写プリンタにおけるリボンカセットの迅速且つ容易な交換作業を行うことができる。
【0007】
【実施例】
以下本発明の一実施例を図1乃至図13に基づいて説明する。
【0008】
図1は、本発明に係るインクリボンカセット装置の適用される熱転写プリンタ11の外観斜視図である。この熱転写プリンタ11は、熱転写プリンタ本体12と、熱転写プリンタ本体12を被覆するケースカバー13と、被印字媒体としての糸付き単葉タグ14が積層されて収納されるホッパ15とを有しており、上記ケースカバー13には各種操作スイッチ16を有する操作パネル17が設けられている。
【0009】
図2は、上記熱転写プリンタ11のケースカバー13を取り除いた状態の熱転写プリンタ本体12の外観斜視図であり、電子回路制御部18と、インクリボンカセット19と、移送爪駆動機構20と、タグ移送機構21と、サーマル印字機構22と、カセット駆動機構23とを有している。
【0010】
次に、上記熱転写プリンタの印字動作の概要について図1乃至図3に基づいて説明する。
【0011】
操作パネル17の所定の操作スイッチ16の投入により電子回路制御部18が作動されると移送爪駆動機構20が駆動され、ホッパ15の下部にある移送爪24が図3中矢印A方向に移動し、ホッパ15最下部の単葉タグ14が一枚だけタグ挿入口21aに移送されて、タグ移送機構21の移送ローラ25とピンチローラ26との間に挟持される。次いでこのタグ14は、移送ローラ25とピンチローラ26の回転により、サーマル印字機構22としてのサーマルヘッド27とプラテンローラ28との間に移送され、この位置にタグ14が移送された状態を図示しないセンサが検出するとサーマル印字機構22が作動され、サーマルヘッド27がインクリボンカセット19のインクリボン29を介してタグ14に押圧される。次いで、プラテンローラ28が回転駆動され、タグ14は熱転写プリンタ本体12の前後方向の前方側(図2中矢印B方向)に移送され、この移送に伴ってタグ14に所定の印字が施されてタグ排出部32に排出される様に構成されている。
【0012】
次に、本発明の要部であるインクリボンカセット装置について説明する。
【0013】
このインクリボンカセット装置は、インクリボン29を保持するインクリボンカセット19(図4参照)と、上記熱転写プリンタ本体12に設けられて上記インクリボンカセット19が着脱自在に取り付けられるカセット取付機構31(図7参照)と、上記インクリボンカセット19の熱転写プリンタ本体12に対する取付状態を検出する検出機構32(図8参照)と、上記インクリボンカセット19のインクリボン29を所定長巻取るためのインクリボン駆動機構33(図10参照)と、上記インクリボンカセット19におけるインクリボン29の繰り出しの際にインクリボン29に所定の張力を付与するためのバックテンション機構34(図10参照)とから構成されるものである。
【0014】
上記インクリボンカセット19について図4及び図5に基づいて説明する。このインクリボンカセット19は、インクリボン29と、インクリボンカセット本体35と、このインクリボンカセット本体35に着脱自在に取り付けられてロール状に巻回されたインクリボン29を保持するるインクリボン供給部材36と、インクリボンカセット本体35に着脱自在に取り付けられて上記インクリボン供給部材36のインクリボン29を巻取るインクリボン巻取部材37とから構成されている。
【0015】
インクリボンカセット本体35は、図5に示される如く、前面板38と、この前面板38より所定の間隔を存して配設される後面板39と、両面板38,39の上部に架設されて両面板38,39を固定する固定軸40と、両面板38,39の下部の右方及び左方に架設されてインクリボン29を案内する右方ガイド軸41及び左方ガイド軸42と、両ガイド軸41,42の上方に位置して上記両面板38,39の上下方向略中間部に架設された右方及び左方の筒状係合部43,44と、前面板38及び後面板39の左方上端に夫々形成された前方リボン供給部材係合凹部45及び後方リボン供給部材係合凹部46と、前面板38及び後面板39の右方上端に夫々形成された前方リボン巻取部材係合凹部47及び後方リボン巻取部材係合凹部48とから構成されている。
【0016】
なお、上記右方及び左方筒状係合部43,44は、中空筒体状に形成されており、その前面板38側及び後面板39側において夫々開口面49が形成されており、後面板39側の開口面49は、夫々後述する右方及び左方カセット係合軸74,75の挿入口50とされている。なお、53は、後述するカセット保持片51の取付ネジ52が螺合されるネジ穴である。
【0017】
次に、上記インクリボン供給部材36は、図6に示される如く、筒状のリボン供給部材本体54と、このリボン供給部材本体54の一端部に出没自在に設けられた取付軸55と、この取付軸55の先端部に回転自在に取り付けられた前方係合円板56と、この前方係合円板56及び取付軸55を常時リボン供給部材本体54より離反する方向に付勢するコイルスプリング57と、上記リボン供給部材本体54の他端部に突設された取付軸55aと、この取付軸55aに回転可能に設けられた後方係合円板58と、この後方係合円板58の外方に位置して上記取付軸55aの先端にその取付軸55aの軸線方向に直交して固定された係合ピン59とからなる。
【0018】
なお、上記前方係合円板56は、その外側面の内方に内周に沿って係合段部60が形成され、この係合段部60が上記インクリボンカセット本体35の前面板38の前方リボン供給部材係合凹部45に係脱自在に係合するように構成されている。更に、上記後方係合円板58は、その外側面の内周に沿って係合段部61が形成され、この係合段部61が上記インクリボンカセット本体35の後面板39の後方リボン供給部材係合凹部46に係脱自在に係合するように構成されている。
【0019】
また、62は、上記インクリボン供給部材36本体の外周に設けられた板バネであり、その自由端(図示せず)は、紙、プラスチック等の材料により筒状に形成され外周に上記インクリボン29の巻回された管体63が着脱自在に取り付けられた際、管体63の内周面をその付勢力によって付勢して管体63をインクリボン供給部材本体54に保持するようになっている。
【0020】
次に、上記インクリボン巻取部材37は、その外周に着脱自在に取り付けられた管体63に印字終了後のインクリボン29が巻回されるもので、その構成は上記インクリボン供給部材36と同一構成とされている。即ち、インクリボン巻取部材37は、筒状のリボン巻取部材本体64と、このリボン巻取部材本体64の一端部に出没自在に設けられた取付軸65と、この取付軸65の先端部に回転自在に取り付けられた前方係合円板66と、この前方係合円板66及び取付軸65を常時リボン巻取部材本体64より離反する方向に付勢するコイルスプリング67と、上記リボン巻取部材本体64の他端部に突設された取付軸65aと、この取付軸65aに回転可能に設けられた後方係合円板68と、この後方係合円板68の外方に位置して上記取付軸65aの先端にその取付軸65aの軸線方向に直交して固定された係合ピン69とからなる。
【0021】
なお、上記前方係合円板66は、その外側面の内方に外周に沿って係合段部70が形成され、この係合段部70が上記インクリボンカセット本体35の前面板38の前方リボン巻取部材係合凹部47に係脱自在に係合するように構成されている。更に、上記後方係合円板68は、その外側面の内方に外周に沿って係合段部71が形成され、この係合段部71が上記インクリボンカセット本体35の後面板39の後方リボン巻取部材係合凹部48に係脱自在に係合するように構成されている。
【0022】
また、72は、上記インクリボン巻取部材本体64の外周に設けられた板バネであり、その自由端(図示せず)は、インクリボン29の巻回された管体63が着脱自在に取り付けられた際、管体63の内周面をその付勢力によって付勢して管体63をインクリボン巻取部材本体64に保持するようになっている。
【0023】
次に、上記インクリボンカセット19が着脱自在に取り付けられるカセット取付機構31について図7に基づいて説明する。カセット取付機構31は、カセット取付枠体73と、右方及び左方のカセット係合軸74,75と、カセット保持片51とからなっている。詳述すると、図7において、73は、熱転写プリンタ本体12の所定位置に設けられたカセット取付枠体であり、このカセット取付枠体73には所定間隔を存して右方及び左方のカセット係合軸74,75がその軸線を水平方向に沿わせて並設されており、両カセット係合軸74,75には夫々上記インクリボンカセット本体35の右方及び左方の筒状係合部43,44が係脱自在に係合されるようになっている。なお、各カセット係合軸74,75の先端部は、上記インクリボンカセット本体35の筒状係合部43,44の挿入口50が挿入し易いように尖端とされている。
【0024】
また、カセット取付枠体73の前端には、カセット保持片51がその下端を回動自在に取り付けられていると共にその中央部に設けられた取付ネジ52の先端は、上記カセット本体の前面板38に設けられたネジ穴53に螺合し得るようになっている。
【0025】
更に、カセット取付枠体73には、一対の円形孔76,77と、リミットスイッチ取付孔78が形成されており、リミットスイッチ取付孔78には、図8に示す如く、検出機構32としてのリミットスイッチ79が取付けられている。このリミットスイッチ79は、インクリボンカセット19のカセット取付枠体73に対する取付状態を検出するためのもので、その作動片80をカッセト取付枠体73の内壁面より若干内方(図7において左方)に突出させるように配設されており、上記インクリボンカセット19がカセット取付枠体73に着脱自在に取り付けられた際に、上記インクリボンカセット本体35の後面板39に作動片80が接離自在に当接するように取り付けられている。リミットスイッチ79の出力81は、図9に示す如く電子回路制御部18のCPU82に入力されており、CPU82の出力は、駆動モータ制御回路83の入力に接続されており、駆動モータ制御回路83の出力は、カセット取付枠体73の所定位置に取り付けられた駆動モータ84に入力されている。また、駆動モータ84の駆動軸85は、図8に示す如く、カセット取付枠体73の外側面より突出しており、この駆動軸85には図10に示す駆動リール99が取り付けられている。
【0026】
しかして、上記リミットスイッチ79の作動片80がインクリボンカセット本体35の後面板39により押圧されると、リミットスイッチ79の出力がCPU82を介して駆動モータ制御回路83に入力されて上記駆動モータ84の駆動軸85を所定回転角度だけ回転させるようになっている。
【0027】
次に、インクリボン駆動機構33について図10に基づいて説明する。
【0028】
インクリボン駆動機構33は、インクリボン巻取機構86とバックテンション機構34とからなる。上記インクリボン巻取機構86は、インクリボン巻取リール機構87とリール駆動機構88とからなる。
【0029】
図10において、89は、カセット取付枠体73に近接して上記熱転写プリンタ本体12に設けられたリボン駆動支持枠である。リボン駆動支持枠89には、インクリボン巻取機構86と、バックテンション機構34とが設けられている。上記インクリボン巻取リール機構87は、上記カセット取付枠体73の円形孔76の中心軸線に沿う如く上記リボン駆動支持枠89に突設された取付軸90と、この取付軸90にその軸線方向に沿って移動可能に且つ回転可能に取り付けられ上記カセット取付枠体73の円形孔76に配設される巻取部材駆動リール91と、この巻取部材駆動リール91を常時リボン駆動支持枠89より離反する方向、即ち図10の矢印C方向に付勢するコイルスプリング92と、上記巻取部材駆動リール91を取付軸90の先端部にて位置決めするストッパ(図示せず)とからなる。上記巻取部材駆動リール91の一側面には、その中心部に位置して環状突部94が形成されており、この環状突部94は、相対向して配設される一対の第一段部95,95と、この第一段部95,95間に設けられ相対向して配設される一対の第二段部96,96とからなる。なお、各第二段部96は、その高さが、上記各第一段部95の高さより若干高く設定されていおり、第一段部95と第二段部96との間は、上記インクリボン巻取部材37の係合ピン69が係脱可能に係合されるピン係合凹所97とされている。 しかして、巻取部材駆動リール91は、初期状態において、即ちその環状突部94が、上記インクリボン巻取部材37の係合ピン69に当接しない状態において上記コイルスプリング92の付勢力によって上記カセット取付枠体73の内壁面より若干内方に突出するように構成されている。
【0030】
次に、上記リール駆動機構88は、環状の伝達ベルト98と上記駆動モータ84と駆動リール99とから構成されている。即ち、上記巻取部材駆動リール91の外周にはゴム製の環状伝達ベルト98の一端部が巻回されており、この伝達ベルト98の他端部は、上記駆動モータ84の駆動軸85に取り付けられた駆動リール99に巻回されており、駆動モータ84の駆動力が駆動リール99、伝達ベルト98を介して巻取部材駆動リール91に伝達されて、この巻取部材駆動リール91は、図10中矢印D方向、即ちインクリボン巻取部材37におけるインクリボン29の巻取り方向に回転するようになっている。
【0031】
しかして、上記巻取部材駆動リール91は、その環状突部94にインクリボンカセット19に装着されたインクリボン巻取部材37の係合ピン69をコイルスプリング92の付勢力に抗して押圧した場合、反矢印C方向に移動すると共に、駆動モータ84の駆動力が伝達ベルト98を介して巻取部材駆動リール91に伝達されて、巻取部材駆動リール91が矢印D方向に回転すると、その回転に伴って環状突部94の第一段部95,95に当接していたインクリボン巻取部材37の係合ピン69にピン係合凹所97がコイルスプリング92の付勢力により係合し、これによって巻取部材駆動リール91の回転は係合ピン69を介してインクリボン巻取部材37に伝達される様になっている。
【0032】
次に、バックテンション機構34について図10に基づいて説明する。このバックテンション機構34は、上記インクリボン供給部材36におけるインクリボン29が巻出される方向の回転に所定力のブレーキを付与し、上記インクリボン29に対してに所定のテンションを付与するものである。
【0033】
このバックテンション機構34は、上記カセット取付枠体73の円形孔77の中心軸線に沿う如くリボン駆動支持枠89に突設された取付軸100と、この取付軸100に中心軸を沿わせて上記リボン駆動支持枠89に取り付けられたテンションスプリング取付環101と、このテンションスプリング取付環101の外周に沿って等間隔的にリボン駆動支持枠89に穿設されて後述するテエンションスプリング105の付勢力を調整する複数のテンションスプリング取付穴102と、上記テンションスプリング取付環101に巻回されると共に一端部が上記テンションスプリング取付穴102に且つ他端部が後述する係合テンション部材103の係合孔104に係合されて係合テンション部材103の時計方向及び反時計方向の回転をその付勢力によって規制するテンションスプリング105と、中心孔106を有する円環状に形成されて一側面に凹部(図示せず)を有すると共に外周面にストッパ軸107が形成されて上記中心孔106を介して上記取付軸100に移動自在に且つ回転可能に取り付けられる係合テンション部材103と、この係合テンション部材103の上記凹部に嵌入されると共に中心孔108を介して上記取付軸100に移動自在に取り付けられる押圧スプリング取付円板109と、上記取付軸100に巻回され一端部が上記テンションスプリング取付環101に且つ他端部が上記押圧スプリング取付円板109に係止され上記係合テンション部材103をリボン駆動支持枠89より離反する方向に付勢するコイルスプリング110と、上記係合テンション部材103の他側面に当接すると共に中心孔113が上記取付軸100に移動自在に且つ回転可能に取り付けられるコルク、フェルト等の所定の摩擦力を有する材料よりなる円形の摩擦部材112と、上記取付軸100に中心孔114を介して移動自在に且つ回転可能に取り付けられると共に一側面が上記摩擦部材112に当接する供給部材係合リール115とから構成されている。
【0034】
なお、この供給部材係合リール115は、その他側面117に相対向して配設される一対の係合段部116が形成されており、この係合段部116は、供給部材供給リール115の他側面117より若干高く設定されており、係合段部116と他側面117との間は、上記インクリボン供給部材36の係合ピン59が係脱自在に係合されるピン係合凹所118とされている。
【0035】
しかして、上記供給部材係合リール115は、初期状態において、即ちその係合段部116が上記インクリボン供給部材36の係合ピン59に当接しない状態において上記コイルスプリング110の付勢力によって上記カセット取付枠体73の内壁面より若干内方(図7中左方)に突出するように構成されている。そして、上記供給部材係合リール115は、その係合段部116にインクリボンカセット本体35に装着されたインクリボン供給部材36の係合ピン119をコイルスプリング110の付勢力に向して押圧した場合、反矢印C方向に移動する。
【0036】
また、巻取部材駆動リール91が駆動されてインクリボン巻取部材37にインクリボン29が巻回された際、このインクリボン29の巻取に伴いインクリボン供給部材36からインクリボン29が繰り出され、このインクリボン29の繰り出しに伴いインクリボン供給部材36がインクリボンカセット本体35の前方及び後方リボン供給部材係合凹部45,46内で回転し、この回転と共にコイルスプリング100の付勢力によりインクリボン供給部材36の係合ピン59に供給部材係合リール115のピン係合凹所97が係合され、供給部材係合リール115が図10中矢印E方向に回転する。この回転力は、摩擦部材112の摩擦力によって係合テンション部材103に伝達される。係合テンション部材103の矢印E方向への回転に伴いテンションスプリング105がねじられ、このテンションスプリング105の反矢印E方向への付勢力によって係合テンション部材103のインクリボン29の繰り出し方向の回転が規制され、この結果摩擦部材112、供給部材係合リール115の回転も順次規制されて、インクリボン供給部材36から繰り出されるインクリボン29にバックテンションが付与されてインクリボン29は張設される。
【0037】
なお、インクリボン29がインクリボン供給部材36より繰り出される力がテンションスプリング105の付勢力より大きい場合には、供給部材係合リール115が摩擦部材112をスリップ回転してインクリボン29がインクリボン供給部材36より繰り出される。
【0038】
なお、119は、上記リボン駆動支持枠に突設されたストッパ軸で、上記係合テンション部材103のストッパ軸107が係脱自在に係止されて上記係合テンション部材103の回転を所定位置で停止させるためのものである。
【0039】
次に上記構成のインクリボンカセット装置の作用について説明する。
【0040】
まず、インクリボンカセットに対するインクリボンの装填操作について説明する。図6に示すインクリボン供給部材36の外周にインクリボン29がロール状に巻回されてなる管体63を取り付ける。
【0041】
次いで、インクリボン供給部材36の前方係合円板56をそのスプリング57の付勢力に向してインクリボン供給部材36側に押圧させてその前方係合円板56の係合段部60をインクリボンカセット本体の35の前方供給部材係合凹部45に且つその後方係合円板58の係合段部61をインクリボンカセット本体35の後方リボン供給係合凹部46に係合させて、インクリボン29の巻回されたインクリボン供給部材36をインクリボンカセット本体35に取り付ける。
【0042】
次に、管体63の取り付けられたインクリボン巻取部材37を上記インクリボン供給部材36の場合と同様にしてインクリボンカセット本体35の前方リボン巻取部材係合凹部47及び後方リボン巻取部材係合凹部48に取り付ける。しかる後、インクリボン供給部材36のインクリボン29を若干繰り出し、その先端をインクリボンカセット本体35の左方方筒状係合部44、左方ガイド軸42、右方ガイド軸41、右方筒状係合部43を順次介してインクリボン巻取部材37の管体63に接着テープ等の適宜手段にて固定すれば、インクリボンカセット本体35に対するインクリボン29の装填操作が終了する。(図4参照)
なお、この場合インクリボン供給部材36からインクリボン巻取部材37に掛け渡されるインクリボン29には若干の弛みがあるものとする。
【0043】
次に、上記インクリボンカセット19を熱転写プリンタ本体12に取り付ける操作について説明する。
【0044】
なお、熱転写プリンタ本体12は、所定の操作スイッチ16が投入されており、そのカセット取付機構31は、図11に示す如く、カセット保持片51が水平に開放されているものとする。
【0045】
インクリボンカセット本体35をその右方筒状係合部43の挿入口50を右方カセット係合軸74の先端に且つその左方筒状係合部43の挿入口50を左方カセット係合軸75の先端に挿入させるようにしてインクリボンカセット本体35を図11中矢印F方向に押し進める。
【0046】
インクリボンカセット本体35の略移動限界位置にてインクリボン巻取部材37の係合ピン69が巻取部材駆動リール91の環状突部94に当接してこれをコイルスプリング92の付勢力に抗して押圧する。同時に、インクリボン供給部材36の係合ピン59が供給部材係合リール115の係合段116に当接してこれをコイルスプリングの付勢力に抗しして押圧する。
【0047】
この状態より、更にインクリボンカセット本体35を矢印F方向に押し込むとその後面板39がリミットスイッチ79に当接し、これによりリミットスイッチ79からの出力が電子回路制御部18に入力されて駆動モータ84が所定時間駆動される。
【0048】
この結果、巻取部材駆動リール91が所定角度インクリボン巻取部材37のインクリボン巻取方向に回転し、これによってインクリボン巻取部材37の管体63にインクリボン29が所定量巻回される。
【0049】
この時、インクリボン供給部材36にはバックテンション機構34の係合部材係合リール115が係合されるため、インクリボン供給部材36より繰り出されるインクリボン29には所定のバックテンションが付与される。
【0050】
しかして、インクリボンカセット19におけるインクリボン供給部材36とインクリボン巻取部材37の間のインクリボン29に弛みがあったとしても自動的に取り除かれインクリボン29は張設される。
【0051】
しかる後カセット保持片51を回動させてその取付ネジ52をインクリボンカセット本体35のネジ穴53に螺合させれば、インクリボンカセット19の熱転写プリンタ本体12に対する装填操作は終了する(図13参照)。
【0052】
【発明の効果】
従って、本発明のインクリボンカセット装置は、インクリボンカセット本体に対してインクリボン供給部材及びインクリボン巻取部材を着脱自在としたので、インクリボンカセット本体に取り付けるとき、インクリボン供給部材からインクリボン巻取部材に掛け渡されたインクリボンに若干の弛みをもたせて取り付けることができ、インクリボンカセット本体が備えられたインクリボンカセットを熱転写プリンタ本体に着脱自在に取り付けるだけで、検出機構がインクリボンカセットの取り付けられた状態を検出し、この検出出力によりインクリボン駆動機構がインクリボン巻取部材を所定角度だけインクリボンカセットを巻取る方向に回転させる様に構成したから、インクリボンカセットにおけるインクリボに弛みがあったとしても、この弛みを自動的に取り除くことができ、この結果熱転写プリンタにおけるリボンカセットの迅速且つ容易な交換作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る熱転写プリンタの外観斜視図である。
【図2】図2は本発明に係る熱転写プリンタのケースカバーを取り除いた状態の外観斜視図である。
【図3】図3は本発明に係る熱転写プリンタの概略正面図である。
【図4】図4は本発明に係るインクリボンカセットの斜視図である。
【図5】図5は本発明に係るインクリボンカセット本体の斜視図である。
【図6】図6は本発明に係るインクリボン巻取り部材とインクリボン供給部材の斜視図である。
【図7】図7は本発明に係るカセット取付機構の斜視図である。
【図8】図8は本発明に係るカセット取付枠体に対する検出機構に取付状態を示す斜視図である。
【図9】図9は本発明に係る電子回路制御部のブロック図である。
【図10】図10は本発明に係るインクリボン駆動機構とバックテンション機構の斜視図である。
【図11】図11は本発明に係るインクリボンカセットがリボンカセット取付機構に取り付けられる前の状態を示す斜視図である。
【図12】図12は本発明に係るインクリボンカセットがリボンカセット取付機構に取り付けられた状態を示す斜視図である。
【図13】図13は本発明に係るインクリボンカセットがリボンカセット取付機構に取り付けられた状態の要部を示す斜視図である。
【図14】図14は従来例におけるサーマル印字装置本体のカセット取付機構の斜視図である。
【図15】図15は従来例におけるインクリボンカセットの斜視図である。
【符号の説明】
19・・・リボンカセット
31・・・カセット取付機構
32・・・検出機構
33・・・インクリボン駆動機構
34・・・バックテンション機構
35・・・インクリボンカセット本体
36・・・インクリボン供給部材
37・・・インクリボン巻取部材
79・・・リミットスイッチ
86・・・リボン巻取機構

Claims (1)

  1. インクリボンを介してタグ等の被印字媒体にサーマルヘッドを当接させて前記被印字媒体に印字をする熱転写プリンタ本体と、インクリボン供給部材と
    このインクリボン供給部材に巻回されたインクリボンを巻取るためのインクリボン巻取部材とを有するインクリボンカセットと、前記インクリボンカセットのインクリボンを所定長巻取るためのインクリボン駆動機構と、前記インクリボンカセットにおけるインクリボンの繰り出しの際にインクリボンに所定の張力を付与するバックテンション機構と、前記熱転写プリンタ本体に対し前記インクリボンカセットを着脱自在に設けると共に、前記熱転写プリンタ本体に前記インクリボンカセットが取り付けられた状態を検出する検出機構と、を設けた熱転写プリンタにおけるインクリボンカセット装置において、前記インクリボンカセットは、前記インクリボンと、インクリボンカセット本体と、このインクリボンカセット本体に着脱自在に取り付けられてロール状に巻回された前記インクリボンを保持するインクリボン供給部材と、前記インクリボンカセット本体に着脱自在に取り付けられて前記インクリボン供給部材のインクリボンを巻取るインクリボン巻取部材とを備え、さらに、前記インクリボン駆動機構は、リボン駆動支持枠の取付軸に移動自在に且つ回転可能に取り付けられ、インクリボン巻取部材に設けられた係合ピンに係合する環状突部を備えた巻取部材駆動リールからなるインクリボン巻取機構を有し、バックテンション機構を構成し、インクリボン供給部材に設けられた係合ピンが係合するピン係合凹所が設けられた供給部材係合リールが取り付けられる取付軸を備え、前記検出機構の検出出力により前記インクリボン巻取部材を所定角度だけ前記インクリボンを巻き取る方向に回転させるとともに、前記インクリボン巻取部材に係脱自在に係合する前記インクリボン供給部材の端部に係脱自在に係合され、回転により前記インクリボン巻取部材に設けられた係合ピンに係合する環状突部を備えたリボン駆動機構支持枠の取付軸に移動自在に且つ回転可能に取り付けられる巻取部材駆動リールを、インクリボン巻取部材に対し着脱自在に係合するインクリボン巻取機構を有したインクリボン駆動機構を設け、かつ、前記インクリボン供給部材に巻回されたインクリボンが繰り出される際、前記インクリボン供給部材の回転をバックテンション機構にて規制することを特徴とする熱転写プリンタにおけるインクリボンカセット装置。
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