JP3694184B2 - サドル付分水栓用ガスケット - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、サドル付分水栓用ガスケットに関し、特にたとえばサドル付分水栓と管との接合部を止水するためにサドル付分水栓に装着される、サドル付分水栓用ガスケットに関する。
【0002】
【従来の技術】
図8に示す一般的なサドル付分水栓1は、管2の外面にボルト・ナット3で固定されるサドル1aとサドル1aにねじ接合される分水栓1bとを含み、サドル1aにおける分水栓取付口4の下部には、図9からよくわかるように、断面略矩形状のサドル付分水栓用ガスケット(以下、単に「ガスケット」という。)5が装着される。そして、このサドル付分水栓1を管2の外面に装着すると、ボルト・ナット3の締着力によってガスケット5が管2の外面に圧接され、それによって、サドル付分水栓1と管2との接合部が止水される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のガスケット5(図8,図9)は、鋳鉄製管またはポリ塩化ビニル(PVC)管等のような比較的硬質の管2に適用することを前提として開発されたものであり、ガスケット5を管2の外面に強く圧接させるために、ガスケット5の圧縮代を大きくして面圧を高くしていた。そのため、たとえばポリエチレン(PE)管等のような軟質の管2にこれを適用した場合には、図9中の仮想線(二点鎖線)で示すように、ガスケット5の復元力によって管2が経時的に内側へ変形されてしまい、特に低水圧下において止水機能が損なわれる恐れがあった。
【0004】
この問題を解決する一手段として、ガスケット5に代えて、Oリングを用いることが考えられる。Oリングによると、圧縮代を小さくして面圧を低くすることができるため、管2が軟質管(ポリエチレン管等)であっても、その変形を防止できる。しかしながら、Oリングでは水圧が高くなったときに止水性を保持することが困難であった。また、たとえば地盤変動によって管2が湾曲された場合には、その湾曲にOリングが追従しないため、止水性を保持することができなかった。
【0005】
それゆえに、この発明の主たる目的は、軟質管に適用した場合でも止水性を確実に保持できる、ガスケットを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、サドル付分水栓と管との接合部を止水するためにサドル付分水栓に装着されるサドル付分水栓用ガスケットであって、管に形成された分岐孔の周囲において管の外面に圧接される環状の本体、本体の内周面に形成される溝、および溝の上面および下面の少なくとも一方に周方向に間隔を隔てて形成される複数の突部を備え、本体は溝の下面を構成する板状のリップ部を含む、サドル付分水栓用ガスケットである。
【0007】
【作用】
サドル付分水栓を管の外面に取り付けると、ガスケットのリップ部が管の外面に圧接されて溝が閉じられる。この場合でも、溝の上面および下面の少なくとも一方に形成された突部がスペーサとして機能するため、溝内には常に空間が確保される。また、複数の突部は間隔を隔てて形成されるため、突部の間には溝内の空間と連通する開口が確保される。したがって、通水時には、この開口を通して溝の奥部にまで水が入り込み、溝の下面すなわちリップ部の上面に水圧が作用する。
【0008】
【発明の効果】
この発明によれば、リップ部の上面に水圧を作用させることによって、リップ部を管の外面に圧接させることができるので、リップ部の圧縮代を小さくして面圧を低くしても十分な止水性を得ることができる。したがって、ガスケットの復元力によって管(軟質管)が経時的に変形するのを防止でき、止水性を確実に保持できる。また、複数の突部によってリップ部を管の外面に押圧することができるので、水圧が低い場合でも、止水性を保持できる。
【0009】
そして、リップ部を溝の開口端へ向かうに従って下方へ傾斜させると、リップ部の復元幅を大きくすることができるので、たとえば地盤変動によって管が湾曲された場合でも、リップ部を管の湾曲に追従させることができる。また、溝の上面の少なくとも開口側端縁を管の外面に沿うように湾曲させると、管の外面においてガスケットを安定させることができる。さらに、溝の上面全体を管の外面に沿うように湾曲させると、溝の下面と上面との間で突部の全てを均等に圧縮することができる。
【0010】
また、リップ部の平面視内周形状を管の軸方向を長径とする楕円状または長円状に設定すると、リップ部を管の外面に圧接した状態でその内周形状を真円にすることができるので、リップ部44に張力を均一に作用させることができる。したがって、不均一な張力によるリップ部の浮き上がりを抑制できる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0011】
【実施例】
図1および図2に示すこの実施例のガスケット10は、図3および図4に示すように、ポリエチレン,ポリブテンまたはポリプロピレン等のような軟質材料からなる管12とサドル付分水栓14との接合部を止水するために、サドル付分水栓14に装着されるものである。
【0012】
サドル付分水栓14(図3,図4)は、管12の外面に固定されるサドル部16と、図示しない分岐管が接合される分水栓18とを含む。サドル部16は、上側部分16aと下側部分16bとを含み、これらの周方向両端部には、ボルト・ナット20を取り付けるための取付部22が形成される。そして、上側部分16aの中央部には孔24が形成され、孔24の周縁部から立ち上がって分水栓取付口26が形成される。さらに、分水栓取付口26の下部内周面にはガスケット受容部28が形成され、上部内周面には雌ねじ30が形成される。一方、分水栓18は、内部に逆L字状の通水路が形成された本体32を含み、本体32の下部(通水路の一端)には第1接続口34が形成され、側部(通水路の他端)には第2接続口36が形成され、第1接続口34の外周面には雄ねじ38が形成される。そして、サドル部16のガスケット受容部28にガスケット10が装着され、サドル部16の雌ねじ30と分水栓18の雄ねじ38とが螺合される。
【0013】
ガスケット10(図1,図2)は、ゴム等のような弾性材料からなる環状の本体40を含む。本体40の外径はガスケット受容部28の内径とほぼ同じサイズに設定され、本体40の内径は管12に形成される分岐孔14aの口径よりも大きく設定される。また、本体40の外周部の高さはガスケット受容部28の深さよりもやや高めに設定される。そして、本体40の内周面にはコ字状の溝42が形成され、本体40のうち溝42の下面を構成する部分がリップ部44となる。
【0014】
リップ部44は、後述する突部46からの押圧力とそれ自体の復元力と水圧とによって管12の外面に圧接される部分であり、止水機能を有効に発揮するために、所定の復元力を得る程度の剛性と管12の外面に沿う程度の変形容易性とを併有する必要がある。そのため、リップ部44は、溝42の開口端側へ向かうに従って下方へ傾斜されるとともに、開口端側へ向かうに従って薄くなる板状に形成される。すなわち、リップ部44を傾斜させることによって所定の弾性変形角θが確保され、リップ部44の基部を厚くすることによって所定に剛性が確保され、リップ部44の先端部を薄くすることによって変形容易性が確保される。なお、図1(B)では、リップ部44は傾斜されていないが、この部分(IB−IB線断面部)においては、リップ部44が水平であっても所定の弾性変形角θが確保されるので問題はない。つまり、リップ部44の傾斜角は、管12の管壁との関係において相対的に設定される。
【0015】
また、溝42の上面の開口側端縁は管12の外面に沿うように湾曲され、溝42の上面には、略半円状の断面を有する複数(この実施例では8個)の突部46が周方向に間隔を隔てて形成される。ただし、突部46は、溝42の下面すなわちリップ部44の上面に形成されてもよいし、溝42の上下両面に形成されてもよい。
【0016】
そして、本体40の上面内周縁には、略半円状の断面を有する環状突部48が形成さる。したがって、サドル部16に分水栓18を接合すると、分水栓18の下端面が環状突部48に圧接され、それによって、サドル部16と分水栓18との接合部が止水される。
ガスケット10(図1,図2)が装着されたサドル付分水栓14(図3)をボルト・ナット20を用いて管12の外面に固定すると、ボルト・ナット20の締着力によってガスケット10が圧縮され、リップ部44の下面が管12の外面に圧接されて接合部が止水される。ガスケット10が圧縮された状態では、図5に示すように、溝42が閉じられるが、溝42の内面に形成された複数の突部46がスペーサとして機能するため、溝42内には高さαの空間が確保される。また、複数の突部46は溝42の内面に間隔を隔てて形成されているため、突部46の間には、開口50(図5)が確保される。したがって、管12およびサドル付分水栓14を含む管路に通水した際には、開口50を通して溝42の奥部にまで水が入り込み、リップ部44の上面に水圧が作用する。
【0017】
この実施例によれば、リップ部44の上面に水圧を作用させることによって、リップ部44を管12の外面に圧接する力を補うことができるので、ガスケット10の圧縮代を小さくして面圧を低くすることができる。したがって、ガスケット10の復元力による軟質管12の経時的な変形を防止でき、止水性を保持できる。また、水圧が低い場合でも、複数の突部46によってリップ部44を管12の外面に押圧することができ、しかも、リップ部44の薄肉の先端部を管12の外面に密着させることができるので、止水性を保持できる。さらに、地盤変動等によって管12が湾曲された場合でも、その湾曲に追従してリップ部44が弾性変形されるので、止水性を保持できる。また、溝42の上面の少なくとも開口側端縁を管12の外面に沿うように湾曲させているので、管12の外面においてガスケット10を安定させることができる。
【0018】
図6に示す他の実施例のガスケット52では、溝42の上面およびリップ部44の上下両面が管12の外面に沿うように湾曲される。また、リップ部44の平面視内周形状(図6(A))が、VIB−VIB線方向を短径とし、VIC−VIC線方向を長径とした楕円状または長円状に設定される。そして、溝42の上面および下面の少なくとも一方には周方向に間隔を隔てて複数の突部46が形成される。
【0019】
この実施例によれば、図7に示すように、溝42の上面の曲率中心と管12の外面の曲率中心とが一致するため、溝42の上面と下面(リップ部44の上面)との間で複数の突部46を均等に圧縮でき、複数の突部46の全てから同じ大きさで、かつ、管14の中心へ向かう復元力Fを得ることができる。したがって、リップ部44をその全周にわたって均等な力で管12の外面に圧接させることができ、接合部をむらなく確実に止水できる。
【0020】
また、リップ部44の内周形状を楕円状または長円状に設定しているので、リップ部44が管14の外面に圧接された状態では、その内周形状が真円となる。つまり、図6(B)に示された部分すなわち短径部分が管14の外面に圧接されると、リップ部44が斜めになるため、短径が拡大される。一方、図6(C)に示された部分すなわち長径部分が管14の外面に圧接されると、リップ部44が水平になるため、長径が縮小される。その結果、リップ部44の全体として内周形状が真円となる。したがって、リップ部44に張力を均一に作用させることができ、不均一な張力によるリップ部44の浮き上がりを抑制できる。
【0021】
なお、リップ部44の浮き上がりを抑制するために、リップ部44の平面視内周形状を楕円状または長円状に設定することは、図1実施例のガスケット10に対しても、同様に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】図1実施例の斜視図(底面)である。
【図3】図1実施例の使用状態を示す図解図である。
【図4】図1実施例の使用状態を示す図解図である。
【図5】ガスケットが圧縮された状態を示す図解図である。
【図6】この発明の他の実施例を示す図解図である。
【図7】図6実施例の使用状態を示す図解図である。
【図8】従来技術を示す図解図である。
【図9】従来技術を示す図解図である。
【符号の説明】
10,52 …ガスケット
12 …管
14 …サドル付分水栓
40 …本体
42 …溝
44 …リップ部
46 …突部
50 …開口
Claims (5)
- サドル付分水栓と管との接合部を止水するために前記サドル付分水栓に装着されるサドル付分水栓用ガスケットであって、
前記管に形成された分岐孔の周囲において前記管の外面に圧接される環状の本体、
前記本体の内周面に形成される溝、および
前記溝の上面および下面の少なくとも一方に周方向に間隔を隔てて形成される複数の突部を備え、
前記本体は前記溝の下面を構成する板状のリップ部を含む、サドル付分水栓用ガスケット。 - 前記リップ部は前記溝の開口端へ向かうに従って下方へ傾斜される、請求項1記載のサドル付分水栓用ガスケット。
- 前記溝の上面の少なくとも開口側端縁は前記管の外面に沿うように湾曲される、請求項1または2記載のサドル付分水栓用ガスケット。
- 前記溝の上面全体が前記管の外面に沿うように湾曲される、請求項3記載のサドル付分水栓用ガスケット。
- 前記リップ部の平面視内周形状が前記管の軸方向を長径とする楕円状または長円状に設定される、請求項1ないし4のいずれかに記載のサドル付分水栓用ガスケット。
Priority Applications (1)
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-
1999
- 1999-02-12 JP JP03464899A patent/JP3694184B2/ja not_active Expired - Lifetime
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