JP3693857B2 - 照光式スイッチユニット - Google Patents

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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Tumbler Switches (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、照光式スイッチユニットに関し、特に、自動車のハンドル部に並設され、クルーズコントロールの速度設定用や、ラジオ受信機などの音量制御用に用いて好適な照光式スイッチユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動車は電子化が進み、そして、この電子化に伴う各種の制御を自動車のハンドル部に並設されている各種のファンクションが各種スイッチにて行えるように構成されている。このハンドル部は、図5に示すように、例えば、エアーバックシステムのエアーバックが収納されたセンターパッド20と、照光式スイッチユニット部21と、照光式スイッチユニット部21を支持する支持部24と、照光式スイッチユニット部21と支持部24とによって支持されたステアリングハンドル29とを有している。
【0003】
そして、この照光式スイッチユニット部21は、例えば、クルーズコントロール(速度制御機構)のオンとオフなどを切り替える第1の照光式スイッチユニット部22と、例えば、ラジオ受信機と自動車電話機などを切り替える第2の照光式スイッチユニット部23とを有している。
【0004】
また、第1の照光式スイッチユニット部22は、揺動押圧型の第1揺動ノブ25aを有する第1の照光式揺動スイッチユニット25と、複数個(例えば、2個)の垂直押圧型の第1押釦部26aを有する第1の照光式スイッチユニット26とを備えている。
そして、2個の第1押釦部26aによって、例えば、クルーズコントロールのオンとオフと、クルーズコントロールにて設定した速度の確定制御とを行い、また、第1揺動ノブ25aによって、設定しようとする速度の調整(速度アップ、又は速度ダウン)を行うように構成されている。
【0005】
また、第2の照光式スイッチユニット部23は、揺動押圧型の第2揺動ノブ27aを有する第2の照光式揺動スイッチユニット27と、複数個(例えば、4個)の垂直押圧型の第2押釦部28aを有する第2の照光式スイッチユニット28とを備えている。
そして、4個の第2押釦部28aによって、例えば、ラジオ受信機と自動車電話機との切り替えや、ラジオ受信機の受信周波数の調整のための受信周波数のアップ、又はダウンを行い、また、第2揺動ノブ27aによって、例えば、ラジオ受信機の音量の増加と減少とを行うように構成されている。
【0006】
次に、前述の従来の第1の照光式揺動スイッチユニットについて図面を用いて詳細に説明する。
図6は、従来の照光式揺動スイッチユニット部を示す分解斜視図、図7は、従来の照光式揺動スイッチユニットのケースを示す要部斜視図、図8は、従来の照光式揺動スイッチユニットの可動接点と弾性体とプリント配線基板と光源とを示す分解斜視図、図9は、従来の照光式揺動スイッチユニットを説明するための要部断面図である。
【0007】
図6〜図9に示すように、従来の第1の照光式揺動スイッチユニットのケース1は、例えば、フェノール樹脂やエポキシ樹脂などの合成樹脂材料から成り、成形加工され、上壁1aと、上壁1aの所定の位置に設けられ、上下方向の開口部1b、1c(図7参照)を有する略矩形の凹部1dとを有している。また、凹部1dには、四方を囲む側壁1i、1jと、下方向の開口部1cの周囲を囲む底壁1eと、底壁1eに設けられた一対の孔1gと、それぞれの孔1gの上方に設けられた円柱状の一対の突起1hとが設けられている。この各突起1hは、凹部1dの側壁1iから内側(凹部1dの略中心部方向)に向かって突出されている。
【0008】
また、一対の前記孔1gは、凹部1d内の一対の前記突起1hを形成するためにケース1を成形するための成形金型構造から必然的に形成される構成であり、いわゆる、型抜きのために形成される。
【0009】
そして、また、このケース1は、図5に示す、照光式スイッチユニット部21のケースと同一のものであって、例えば、自動車のステアリングハンドル29に併設されており、センターパッド20と一体化されており、ステアリングハンドル29の回動に合わせてケース1が一緒に回動されるように構成されている。
【0010】
また、図6に示すように、可動ノブとしての揺動ノブ2は、例えば、フェノール樹脂やエポキシ樹脂などの合成樹脂材料から成り、成形加工され、略箱形であって、略矩形の上面部2cと、上面部2cの外周から下方に延設され、四方を囲む側面部2dと、一方の対向する側面部2dに設けられた一対の円形の孔2eと、上面部2cの裏面側から外方に突設された一対の駆動部(図示せず)とを有している。この上面部2cには、第1押圧部2aと第2押圧部2bとが形成されている。また、一対の駆動部(図示せず)は、それぞれ第1押圧部2aと第2押圧部2bの裏面側から外方(略箱形の内部に)に突設されている。
【0011】
また、第1押圧部2aと第2押圧部2bとの表面には、例えば、+(プラス)の記号表示や−(マイナス)の記号表示などが半透明、又は光を透過(透明)する合成樹脂材料(例えば、いわゆる二色成形加工など)にて絵記号表示部2gが形成されている。そして、この+(プラス)、−(マイナス)などの絵記号表示部2gは、後述する光源5からの照光によって、明るく表示されるように構成されている。
【0012】
この揺動ノブ2は、ケース1の凹部1d内に配置されると共に、揺動ノブ2の孔2eにケース1の突起1hが挿通されて揺動可能に軸支されて配置されている。この状態で、上面部2cの第1押圧部2a、又は第2押圧部2bを押圧することによって揺動ノブ2は、揺動し、この揺動にて駆動部(図示せず)が上下方向に移動される。
また、この状態のとき、揺動ノブ2の側面部2dの下端面と、ケース1の孔1gとは対向して配置され、且つ、側面部2dと側壁1iとの間には、僅かな隙間l1(図9参照)が形成されている。
【0013】
スライダー3は、例えば、フェノール樹脂やエポキシ樹脂などの合成樹脂材料から成り、成形加工され、略箱形の本体部3aと、本体部3aから外方に突出した一対の駆動部3bとを備えている。このスライダー3は、揺動ノブ2の各駆動部(図示せず)に各本体部3aが当接した状態で、ケース1に適宜手段にて取り付けられている。
【0014】
また、この各スライダー3は、揺動ノブ2の揺動によって、本体部3aが押圧され、この押圧で各駆動部3bが、矢印B方向(図6参照)に駆動される。
【0015】
可動接点4は、例えば、ゴムなどの弾性材料から成り、成形加工され、複数個(例えば、4個)の円柱状の可動部4aと、可動部4aの下面に設けられた接点部4bと、可動部4aの下端外周から外方に突設された略ドーム状の支持部4cとを有している。この可動接点4は、ケース1の開口部1c内に配置されており、この状態のとき、可動部4aは、スライダー3の駆動部3bと対向・当接して配置されている。
【0016】
そして、この可動接点4は、揺動ノブ2の駆動部(図示せず)の矢印B方向への移動によって、駆動部(図示せず)がスライダー3を押圧し、よって、このスライダー3を介して可動接点4の各接点部4bが矢印B方向(図6参照)に駆動される。また、この可動接点4は、例えば、2個を1組として2組(合計4個)形成されている。
【0017】
弾性体7は、例えば、ゴムなどの透明、又は半透明な弾性材料から成り、略平板状に成形加工され、光源6を収納する複数個(例えば、2個)の略矩形・箱形の上壁7bを有する収納部7aを備えている。また、収納部7aは、弾性体7から外方に突出した状態に形成されている。また、上壁7bは、透明な弾性材料にて形成されている。この弾性体7は、可動接点4と一体に形成されており、このとき、収納部7aは、1組(2個)の可動接点4に挟まれた状態で配置されている。
【0018】
また、図8に示すように、プリント配線基板5は、例えば、平板状のガラス入りフェノール樹脂材料などから成り、一方の表面には、複数組(例えば、4組)の一対の固定接点5a、5aと、例えば、発光ダイオード(LED)などの光源6が接続される端子5bと、固定接点5aや端子5bと接続された所定の回路パターン(図示せず)とを有している。
【0019】
また、各固定接点5aは、光源6を挟んだ状態に設けられている。そして、光源6は、プリント配線基板5の端子5bに接続され、プリント配線基板5上の図示していない所定の形状の配線パターンに接続・配置されている。
【0020】
また、この光源6は、図示していない電源からの電流によって、点灯され、この点灯によって、前記揺動ノブ2を裏面側から照射して、揺動ノブ2の配置された位置を明るく表示すると共に、第1押圧部2aと第2押圧部2bとに形成された絵記号表示部2gを明るく表示するように配置されている。これによって、例えば、夜間など暗い状況においても揺動ノブ2の位置が分かり、よって、揺動ノブ2の操作を容易に行うことが出来る。
【0021】
そして、また、前記弾性体7は、プリント配線基板5上に接着されており、この状態のとき、プリント配線基板5の光源6は、弾性体7の収納部7aに収納されており、一対の固定接点5aは、可動接点4の接点部4bと対向する配置となっている。即ち、可動接点4と固定接点5aとを接離させることでスイッチが形成されている。
【0022】
そして、このプリント配線基板5上に接着された弾性体7は、プリント配線基板5と共に、ケース1内に配置され、この状態のとき、ケース1の孔1gは、貫通された状態で配置され、よって、開放されている。
【0023】
保持基板8は、例えば、フェノール樹脂やエポキシ樹脂などの合成樹脂材料から成り、略平板状に成形加工され、保持基板8の外縁部には、複数個(例えば、4個)孔8aが形成され、また、一方の表面には、複数個の円柱状の支柱(図示せず)を有している。また、この保持基板8上には、プリント配線基板5が支柱(図示せず)に係止されて、保持基板8上に保持されている。
【0024】
そして、プリント配線基板5と弾性体7とが保持されたこの保持基板8は、ケース1の開口部1c方向から、ケース1内に配置され、例えば、ネジ9などを保持基板8の孔8aに挿通した状態で、ケース1と保持基板8とをネジ9などで一体化する。この一体化によって、照光式揺動スイッチユニットが形成される。
【0025】
次に、この照光式揺動スイッチユニットの動作について説明する。
この照光式揺動スイッチユニットは、揺動ノブ2の第1押圧部2a、又は第2押圧部2bを下方に押圧すると、揺動ノブ2の駆動部(図示せず)が、スライダー3の駆動部3bを介して、可動接点4の可動部4aを下方(図6の矢印B方向)に押圧する。可動部4aが下方に押圧されると可動部4aの下面に設けられた接点部4bがプリント配線基板5の一対の固定接点5a、5aに当接される。この固定接点5a、5aへの当接によって、一対の固定接点5a、5aは、接点部4bを介して導通されて照光式揺動スイッチユニットは、オンの状態となる。
【0026】
また、この照光式揺動スイッチユニットは、図示していない自動車のヘッドライトを点灯すると同時に、照光式揺動スイッチユニットの光源6が点灯し、この光源6からの光が揺動ノブ2の第1押圧部2aと第2押圧部2bとの裏面側に照光されて第1押圧部2aと第2押圧部2bとの絵記号表示部2gが光るように構成されている。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の照光式揺動スイッチユニットでは、揺動ノブ2(可動ノブ)の絵記号表示部2gを裏面側から照光する光源6からの光が、弾性体7の収納部7aの上壁7bを通過して、揺動ノブ2の第1押圧部2aと第2押圧部2bとを裏面側から照射するが、このとき、光源6からの光は、ケース1の孔1gを通過して、更に、この光は、ケース1の側壁1iと揺動ノブ2の側面部2dとの間に形成された隙間l1から照光式揺動スイッチユニットの外方に漏れるという問題がある。また、この隙間l1からの光は、自動車の運転者にとって、直接光と成ることから眩しく感じることがあり、問題である。
【0028】
本発明は、以上の問題を解決するためのもので、その目的は、ケース1の側壁1iと揺動ノブ2(可動ノブ)の側面部2dとの間に形成された隙間l1から光が漏れることの無い照光式スイッチユニットを提供することである。
【0029】
【課題を解決するための手段】
本発明の照光式スイッチユニットは、凹部と該凹部内に設けられた一対の突起と該突起と対向する孔とを有するケースと、該ケースの凹部内に収容され、突起に揺動、又は上下動可能に設けられた可動ノブと、該可動ノブによって駆動される弾性体に設けた可動接点を固定接点に接離させるようにしたスイッチと、可動ノブを照光するための光源を有する基板とを備え、弾性体に光源からの光がケースの孔を通過するのを防止するための遮光部材が設けられていることである。
【0030】
また、本発明の照光式スイッチユニットは、遮光部材は、孔の一方の端部を塞ぐようにケースに当接されていることである。
【0031】
また、本発明の照光式スイッチユニットは、遮光部材が、不透光性材料から成り、且つ、弾性体が、透光性材料から成り、遮光部材と弾性体とは、一体に設けられていることである。
【0032】
また、本発明の照光式スイッチユニットは、ケースの凹部の底壁には、該底壁から凹部内に延び、光源からの光を一方向に導く光漏れ防止用の遮蔽壁が設けられていることである。
【0033】
また、本発明の照光式スイッチユニットは、ケースの突起が、凹部の側壁、又は遮蔽壁に設けられ、可動ノブが、側壁と遮蔽壁との間で突起に軸支されていることである。
【0034】
また、本発明の照光式スイッチユニットは、弾性体の外周部には、基板をガイドするガイド部が設けられ、該ガイド部に合わせて基板を弾性体にはめ合わせていることである。
【0035】
【発明の実施の形態】
ここで、以下に、本発明の実施の形態としての第1の照光式揺動スイッチユニットについて図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態としての照光式揺動スイッチユニット部を示す分解斜視図、図2は、本発明の実施の形態としての照光式揺動スイッチユニットのケースを示す要部斜視図、図3は、本発明の実施の形態としての照光式揺動スイッチユニットの可動接点と弾性体とプリント配線基板と光源とを示す分解斜視図、図4は、本発明の実施の形態としての照光式揺動スイッチユニットを説明するための要部断面図である。
【0036】
図1〜図4に示すように、本発明の実施の形態としての第1の照光式揺動スイッチユニットのケース1は、例えば、フェノール樹脂やエポキシ樹脂などの合成樹脂材料から成り、成形加工され、上壁1aと、上壁1aの所定の位置に設けられ、上下方向の開口部1b、1c(図2参照)を有する略矩形の凹部1dとを有している。また、凹部1dには、四方を囲む側壁1i、1jと、下方向の開口部1cの周囲を囲む底壁1eと、開口部1cの外縁から上方に突設された略矩形で筒状の遮蔽壁1fと、底壁1eに設けられた一対の孔1gと、それぞれの孔1gの上方に設けられた円柱状の一対の突起1hとが設けられている。この各突起1hは、凹部1dの側壁1iから内側(凹部1dの略中心部方向)に向かって突出されている。
【0037】
また、一対の前記孔1gは、凹部1d内の一対の前記突起1hを形成するためにケース1を成形するための成形金型構造から必然的に形成される構成であり、いわゆる、型抜きのために形成される。
【0038】
そして、このケース1は、図5に示す、照光式スイッチユニット部21のケースと同一のものであって、例えば、自動車のステアリングハンドル29に並設されており、センターパッド20と一体化されており、ステアリングハンドル29の回動に合わせてケース1が一緒に回動されるように構成されている。
【0039】
また、図6に示すように、可動ノブとしての揺動ノブ2は、例えば、フェノール樹脂やエポキシ樹脂などの合成樹脂材料から成り、成形加工され、略箱形であって、略矩形の上面部2cと、上面部2cの外周から下方に延設され、四方を囲む側面部2dと、一方の対向する側面部2dに設けられた一対の円形の孔2eと、上面部2cの裏面側から外方に突設された一対の駆動部(図示せず)とを有している。この上面部2cには、第1押圧部2aと第2押圧部2bとが形成されている。また、一対の駆動部(図示せず)は、それぞれ第1押圧部2aと第2押圧部2bとの裏面側から外方(略箱形の内部に)に突設されている。
【0040】
また、第1押圧部2aと第2押圧部2bとの表面には、例えば、+(プラス)の記号表示や−(マイナス)の記号表示などが半透明、又は光を透過(透明)する合成樹脂材料(例えば、いわゆる二色成形加工など)にて絵記号表示部2gが形成されている。そして、この+(プラス)、−(マイナス)などの絵記号表示部2gは、後述する光源6からの照光によって、明るく表示されるように構成されている。
【0041】
この揺動ノブ2(可動ノブ)は、ケース1の凹部1d内に配置されると共に、揺動ノブ2の孔2eにケース1の突起1hが挿通されて揺動可能に軸支されて配置されている。
この状態のとき、揺動ノブ2は、ケース1の側壁1iと遮蔽壁1fとの間で突起1hに軸支されている。この状態で、上面部2cの第1押圧部2a、又は第2押圧部2bを押圧することによって揺動ノブ2は、揺動し、この揺動にて駆動部(図示せず)が上下方向に移動される。
【0042】
また、この状態のとき、揺動ノブ2の側面部2dの下端面と、ケース1の孔1gとは対向して配置され、且つ、側面部2dと側壁1iとの間には、僅かな隙間l1(図4参照)が形成されている。
【0043】
スライダー3は、例えば、フェノール樹脂やエポキシ樹脂などの透明な合成樹脂材料から成り、成形加工され、略箱形の本体部3aと、本体部3aから外方に突出した一対の駆動部3bとを備えている。このスライダー3は、揺動ノブ2の各駆動部(図示せず)に各本体部3aが当接した状態で、ケース1に適宜手段にて取り付けられている。
【0044】
また、この各スライダー3は、揺動ノブ2の揺動によって、本体部3aが押圧され、この押圧で各駆動部3bが、矢印B方向(図1参照)に駆動される。
【0045】
可動接点4は、例えば、ゴムなどの弾性材料から成り、成形加工され、複数個(例えば、4個)の円柱状の可動部4aと、可動部4aの下面に設けられた接点部4bと、可動部4aの下端外周から外方に突設された略ドーム状の支持部4cとを有している。この可動接点4は、ケース1の開口部1c内に配置されており、この状態のとき、可動部4aは、スライダー3の駆動部3bと対向・当接して配置されている。
【0046】
そして、この可動接点4は、揺動ノブ2の駆動部(図示せず)の矢印B方向への移動によって、駆動部(図示せず)がスライダー3を押圧し、よって、このスライダー3を介して可動接点4の各接点部4bが矢印B方向(図1参照)に駆動される。また、この可動接点4は、例えば、2個を1組として2組(合計4個)形成されている。
【0047】
弾性体7は、例えば、ゴムなどの透明、又は半透明な弾性を有する透光性材料から成り、略平板状に成形加工され、光源6を収納する複数個(例えば、2個)の略矩形・箱形の上壁7bを有する収納部7aと、略矩形の一対の支持部7cと、各支持部7c上に配置された、例えば、黒色ゴムなどの不透光性材料からなる一対の遮光部材7dと、弾性体7の外周部から後方に延びて設けられたガイド部7eとを備えている。また、収納部7aと遮光部材7dとは、弾性体7から外方に突出した状態に形成されている。また、上壁7bは、透明な弾性を有する透光性材料にて形成されている。
【0048】
この弾性体7は、可動接点4と一体に形成されており、このとき、収納部7aは、1組(2個)の可動接点4に挟まれた状態で配置されている。
【0049】
そして、弾性体7の一対の遮光部材7dの上面は、ケース1の一対の孔1gの一方の端部(下端部)に当接して、孔1gを塞ぐように配置されている。この状態のとき、収納部7aの上方には、ケース1の筒状の遮蔽壁1fが、収納部7aを塞ぐような状態に配置される。即ち、収納部7aは、遮蔽壁1fの下方(図4参照)に配置されている。
また、上壁7bは、透明な透光性の弾性材料にて形成されている。この弾性体7は、可動接点4を支持(保持)して、可動接点4と一体に形成されており、このとき、収納部7aは、1組(2個)の可動接点4に挟まれた状態で配置されている。
【0050】
また、図3に示すように、基板としてのプリント配線基板5は、例えば、平板状のガラス入りフェノール樹脂材料などから成り、一方の表面には、複数組(例えば、4組)の一対の固定接点5aと、例えば、発光ダイオード(LED)などの光源6が接続される端子5bと、固定接点5aや端子5bと接続された所定の回路パターン(図示せず)とを有している。
【0051】
また、各固定接点5aは、光源6を挟んだ状態に設けられている。そして、光源6は、プリント配線基板5の端子5bに接続され、プリント配線基板5上の図示していない所定の形状の配線パターンに接続・配置されている。
【0052】
なお、本実施の形態のプリント配線基板は、これに限定されることなく、例えば、平板状の銅板を射出成形などで板状にし、このとき所定の部分だけを露出させた構成の基板であっても良く、この基板に光源を接続しても良い。
【0053】
また、この光源6は、図示していない電源からの電流によって、点灯され、この点灯によって、前記揺動ノブ2を裏面側から照射して、揺動ノブ2の配置された位置を明るく表示すると共に、第1押圧部2aと第2押圧部2bとに形成された絵記号表示部2gを明るく表示するように配置されている。これによって、例えば、夜間など暗い状況においても揺動ノブ2の位置が分かり、よって、揺動ノブ2の操作を容易に行うことが出来る。
【0054】
そして、また、前記弾性体7には、プリント配線基板5(基板)の外周部が弾性体7のガイド部7eによって、ガイドされ、プリント配線基板5が弾性体7に、はめ合わされ、組み合わされており、この状態のとき、プリント配線基板5の光源6は、弾性体7の収納部7aに収納されており、且つ、一対の固定接点5aは、可動接点4の接点部4bと対向する配置となっている。即ち、可動接点4と固定接点5aとを接離させることでスイッチが形成されている。
【0055】
そして、プリント配線基板5が組み合わされた弾性体7は、プリント配線基板5と共に、ケース1内に配置され、この状態のとき、ケース1の孔1gを塞ぐように、弾性体7の遮光部材7dの上面が、孔1gに当接され、また、可動接点4の可動部4aが、スライダー3の駆動部3bに当接されている。
【0056】
保持基板8は、例えば、フェノール樹脂やエポキシ樹脂などの合成樹脂材料から成り、略平板状に成形加工され、保持基板8の外縁部には、複数個(例えば、4個)孔8aが形成され、また、一方の表面には、複数個の円柱状の支柱(図示せず)を有している。また、この保持基板8上には、プリント配線基板5が支柱(図示せず)に係止されて、保持基板8上に保持されている。
【0057】
そして、プリント配線基板5と弾性体7とが保持されたこの保持基板8は、ケース1の開口部1c方向から、ケース1内に配置され、例えば、ネジ9などを保持基板8の孔8aに挿通した状態で、ケース1と保持基板8とをネジ9などで一体化する。この一体化によって、照光式揺動スイッチユニットが形成される。
【0058】
次に、この照光式揺動スイッチユニットの動作について説明する。
この照光式揺動スイッチユニットは、揺動ノブ2の第1押圧部2a、又は第2押圧部2bを下方に押圧すると、揺動ノブ2の駆動部(図示せず)が、スライダー3の駆動部3bを介して、可動接点4の可動部4aを下方(図1の矢印B方向)に押圧する。可動部4aが下方に押圧されると可動部4aの下面に設けられた接点部4bがプリント配線基板5の一対の固定接点5a、5aに当接される。この固定接点5a、5aへの当接によって、一対の固定接点5a、5aは、接点部4bを介して導通されて照光式揺動スイッチユニットは、オンの状態となる。
【0059】
また、この照光式揺動スイッチユニットは、図示していない自動車のヘッドライトを点灯すると同時に、照光式揺動スイッチユニットの光源6が点灯し、この光源6からの光が揺動ノブ2の第1押圧部2aと第2押圧部2bとの裏面側に照光されて第1押圧部2aと第2押圧部2bとの絵記号表示部2gが光るように構成されている。
【0060】
この状態のとき、光源6からの光は、孔1gを塞ぐ弾性体7の遮光部材7dによって、孔1gを透過することはない。
また、光源6からの光は、ケース1の遮蔽壁1fにて、揺動ノブ2の孔2eから漏れること無く、且つ、揺動ノブ2の絵記号表示部2gに効率よく集められ、半透明な絵記号表示部2gは、充分な光によって照射される。
【0061】
なお、上述の本発明の実施の形態では、ケース1の突起1hは、ケース1の側壁1iに設けたが、これに限定されず、突起1hが、凹部1dの筒状の遮蔽壁1fに設けられていても良い。
なお、また、上述の本発明の実施の形態では、弾性体と遮光部材とを一体に設けたが、これに限定されず、弾性体と遮光部材とをそれぞれ別体に設け、適宜手段で取り付けても良い。
【0062】
なお、上述の本発明の実施の形態では、照光式揺動スイッチユニットについて説明したが、これに限定されず、例えば、照光式プッシュスイッチユニットであっても良く、このとき照光式プッシュスイッチユニットの可動ノブとしてのプッシュノブは上下動するように設けられて構成されている。
【0063】
【発明の効果】
以上のように、本発明の照光式スイッチユニットは、可動接点を支持する弾性体に光源からの光が、ケースの孔を通過するのを防止するための遮光部材が設けられていることから、光源からの光は、ケースの孔を通過せず、よって、ケースと可動ノブとの隙間から光が漏れることが無くなる。このことから、可動ノブの絵記号表示部の視認性が向上するという効果を奏する。
【0064】
また、本発明の照光式スイッチユニットは、遮光部材は、孔の一方の端部を塞ぐように前記ケースに当接されていることから、ケースの孔を通過しようとする光源からの光を確実に無くすことが出来ると共に、構造が簡単に出来る。
【0065】
また、本発明の照光式スイッチユニットは、遮光部材が、不透光性材料から成り、且つ、弾性体が、透光性材料から成り、遮光部材と弾性体とは、一体に設けられていることから、部品点数が削減され、よって、組み立て性が向上するので、安価な照光式スイッチユニットを提供できる。
【0066】
また、本発明の照光式スイッチユニットは、ケースの凹部の底壁には、該底壁から凹部内に延び、光源からの光を一方向に導く光漏れ防止用の遮蔽壁が設けられていることから、光源からの光は、可動ノブの孔から漏れることは無く、且つ、無駄なく可動ノブの絵記号表示部を照射することになるので、絵記号表示部の視認性が一層向上する。
【0067】
また、本発明の照光式スイッチユニットは、ケースの突起が、凹部の側壁、又は遮蔽壁に設けられ、可動ノブが、側壁と遮蔽壁との間で突起に軸支されていることから、凹部内に配置された可動ノブの取り付けが容易に出来、且つ、絵記号表示部の視認性が向上する。
【0068】
また、本発明の照光式スイッチユニットは、弾性体の外周部には、基板(プリント配線基板)をガイドするガイド部が設けられ、該ガイド部に合わせて基板(プリント配線基板)を弾性体に、はめ合わせていることから、弾性体と基板とを容易で確実に係合することが出来るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態としての照光式スイッチユニット部を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態としての照光式揺動スイッチユニットのケースを示す要部斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態としての照光式揺動スイッチユニットの可動接点と弾性体とプリント配線基板と光源とを示す分解斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態としての照光式揺動スイッチユニットを説明するための要部断面図である。
【図5】自動車のハンドル部を説明するための平面図である。
【図6】従来の照光式スイッチユニット部を示す分解斜視図である。
【図7】従来の照光式揺動スイッチユニットのケースを示す要部斜視図である。
【図8】従来の照光式揺動スイッチユニットの可動接点と弾性体とプリント配線基板と光源とを示す分解斜視図である。
【図9】従来の照光式揺動スイッチユニットを説明するための要部断面図である。
【符号の説明】
1 ケース
1d 凹部
1f 遮蔽壁
1g 孔
1h 突起
1i 側壁
2 揺動ノブ(可動ノブ)
2a 第1押圧部
2b 第2押圧部
2c 上面部
2d 側面部
2e 孔
3 スライダー
3a 本体部
3b 駆動部
4 可動接点
4a 可動部
4b 接点部
5 プリント配線基板(基板)
5a 固定接点
5b 端子
6 光源
7 弾性体
7a 収納部
7b 上壁
7d 遮蔽部材
7e ガイド部

Claims (6)

  1. 凹部と該凹部内に設けられた一対の突起と該突起と対向する孔とを有するケースと、該ケースの前記凹部内に収容され、前記突起に揺動、又は上下動可能に設けられた可動ノブと、該可動ノブによって駆動される弾性体に設けた可動接点を固定接点に接離させるようにしたスイッチと、前記可動ノブを照光するための光源を有する基板とを備え、前記弾性体に前記光源からの光が前記ケースの前記孔を通過するのを防止するための遮光部材が設けられていることを特徴とする照光式スイッチユニット。
  2. 前記遮光部材は、前記孔の一方の端部を塞ぐように前記ケースに当接されていることを特徴とする請求項1記載の照光式スイッチユニット。
  3. 前記遮光部材が、不透光性材料から成り、且つ、前記弾性体が、透光性材料から成り、前記遮光部材と前記弾性体とは、一体に設けられていることを特徴とする請求項1、又は2記載の照光式スイッチユニット。
  4. 前記ケースの前記凹部の底壁には、該底壁から前記凹部内に延び、前記光源からの光を一方向に導く光漏れ防止用の遮蔽壁が設けられていることを特徴とする請求項1、2、又は3記載の照光式スイッチユニット。
  5. 前記ケースの前記突起が、前記凹部の側壁、又は前記遮蔽壁に設けられ、前記可動ノブが、前記側壁と前記遮蔽壁との間で前記突起に軸支されていることを特徴とする請求項4記載の照光式スイッチユニット。
  6. 前記弾性体の外周部には、前記基板をガイドするガイド部が設けられ、該ガイド部に合わせて前記基板を前記弾性体に、はめ合わせていることを特徴とする請求項1記載の照光式スイッチユニット。
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