JP3687891B2 - シフトレバー装置 - Google Patents

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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の変速機における走行レンジを選択するシフトレバー装置、殊に設置スペースを削減することのできるシフトレバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の変速機における走行レンジを選択する際には、シフトレバー装置が使用される。例えば、CVT(ベルト式無段変速機)や流体式トルクコンバータ付き有段自動変速機などの自動変速機を搭載した車両では、ドライバは、シフトレバー装置(「ATレバー」ということもある)により、自動変速機における走行レンジを選択している。
この自動変速機における走行レンジとしては、パーキングレンジ(Pレンジ)、リバースレンジ(Rレンジ)、ニュートラルレンジ(Nレンジ)、走行レンジ(Dレンジ)、スポーツレンジ(Sレンジ)、ロウレンジ(Lレンジ)などがある。また、シフトレバー装置としては、シフトレバーが前後方向にのみ動くストレート式、シフトレバーが前後方向に加えて左右方向にも動くゲート式(図2参照)などがある。
【0003】
例えば、図2(a)に示すシフトレバー装置51(ゲート式)の場合、ドライバがシフトレバー52の位置を切り換えることにより、シフトレバー52の位置に応じて自動変速機における走行レンジであるPレンジ、Rレンジ、Nレンジ、Dレンジ、Sレンジ、Lレンジ(合計6つの走行レンジ)を任意に選択することができる。表示部53には、シフトレバー52の位置に対応した自動変速機における走行レンジを示す表示がなされている。
ところで、6つの走行レンジの他に、例えば、エンジンブレーキを効かせたり雪道などでの円滑な発進を行うため、手動変速機におけるセカンドギアに相当するようなセカンドレンジ(2レンジ)を走行レンジとして付加したいとする。この場合、シフトレバー装置51には、図2(b)のように、溝54を縦方向(下方向)に延長してSレンジとLレンジの間に新たに2レンジを設けるか、あるいは、図2(c)のように、溝54を横方向に延長してLレンジの位置を横方向にずらして、SレンジとLレンジの間に新たに2レンジを設けることになる。
ここで、シフトレバー装置51は、車室内のセンターコンソールやインストルメントパネル(以下「インパネ」という)に設置されるが、この場所はカーナビゲーション装置やカーオーディオ装置などの各種機器が設置される場所でもある。また、今後は、ETCシステム(自動料金収受システム)やVICS(道路交通情報通信システム)などITS(次世代交通システム)に関連した機器(機器のユーザインタフェイス部分)がセンターコンソールやインパネに設置される。従って、シフトレバー装置51の設置スペースは小さいことが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、シフトレバー装置の設置スペースなどは、シフトレバーの可動範囲(溝の形状・長さ)によりほぼ決定される。従って、前記したように溝54を縦方向あるいは横方向に延長したのでは、シフトレバー装置51を設置するのに必要となる設置スペースが大きくなってしまう(図2参照)。設置スペースを小さく(削減)するため、シフトレバー装置51における各走行レンジの間隔をつめれば、溝54の長さを延長する必要はないが、これでは、操作性やフィーリングを犠牲にしてしまうことになり、好ましくない。
そこで、本発明は、変速機における走行レンジなどの数を増やしても操作性などを確保することができると共に、省スペースを実現することのできるシフトレバー装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明者らは鋭意努力して本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、車両の変速機における走行レンジを選択するシフトレバー装置であって、前記シフトレバー装置は、ドライバの操作に従って溝をスライドすることにより位置を切り換え自動変速機における前記走行レンジを選択するシフトレバーと、このシフトレバーが選択している前記走行レンジを、前記シフトレバーの可動範囲である前記溝に沿って設けられ、かつ前記シフトレバーが取りうる位置に対応して表示する表示部と、を含んでなる。
そして、この表示部の所定位置に前記走行レンジのうち予め定められた複数の走行レンジを表示する表示を設けると共に、この表示を前記シフトレバーが複数走行レンジ選択可能位置で任意の走行レンジを選択することができる選択スイッチとして一つの選択スイッチ上にその選択スイッチが選択可能な複数の走行レンジの機能表示を、前記シフトレバーの位置を表示する前記表示部の表示を兼ねて表示し、前記シフトレバーが前記表示部の所定位置に対応した位置に切り換ったときに、前記複数の走行レンジのうちのいずれか一つの走行レンジが選択されると共に、前記選択スイッチを作動可能とした構成を有する。
【0006】
この構成のシフトレバー装置によれば、変速機における走行レンジの選択をシフトレバーの位置を切り換えることにより行うことができる。加えて、シフトレバーが表示部の所定位置に対応した位置(発明の実施の形態における「複数走行レンジ選択可能位置」)にあるときには、シフトレバーの位置を切り換えることなく選択スイッチを操作することで、予め定められた複数の走行レンジを選択することができる。しかも、選択スイッチは、表示部における走行レンジの表示を兼ねるものである。従って、溝を延長したり表示部を延長したりすることなく、つまりシフトレバー装置の設置スペースを大きくすることなく走行レンジ数を増やすことができる。
なお、シフトレバー装置においてシフトレバーが取りうる位置の数は、変速機における走行レンジ数よりも少ない。この少ない分、選択スイッチにより走行レンジを選択することとして補う。
ちなみに、本発明においては、原動機から発生した駆動力を駆動輪に伝えることのないニュートラルレンジやパーキングレンジ(発明の実施の形態でいう「Nレンジ」、「Pレンジ」)も、走行レンジに含めるものとする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1(a)は、本実施の形態にかかるシフトレバー装置の車室内に現れている正面部分の斜視図である。図1(b)は、選択スイッチの表示を拡大した図である。
【0008】
本実施の形態にかかるシフトレバー装置(ゲート式)は、自動変速機を搭載した車両に使用される。シフトレバー装置1の車室内に現れている部分は、図1(a)に示す正面部分1fである。この正面部分1fには、シフトレバー2、表示部3、溝4が配置されている。さらに、表示部3は、シフトレバー2の可動範囲(溝4)に沿って設けられるが、この表示部3の下部には、走行レンジを選択することができる選択スイッチSSWが取り付けられている。
【0009】
シフトレバー2は、ドライバの操作に応じて溝4をスライドすることにより位置を切り換え、これにより自動変速機における走行レンジを選択する。本実施の形態の自動変速機における走行レンジは、パーキングレンジ(Pレンジ)、リバースレンジ(Rレンジ)、ニュートラルレンジ(Nレンジ)、走行レンジ(Dレンジ)、スポーツレンジ(Sレンジ)、セカンドレンジ(2レンジ)、そして、ロウレンジ(Lレンジ)の7つである。
但し、シフトレバー2が取りうる位置は6つであり、2レンジとLレンジの位置は同じ位置になっている。
【0010】
従って、図1(a)に示すように、表示部3には独立した表示として、シフトレバー2が、▲1▼Pレンジを選択していることを示す「P」、▲2▼Rレンジを選択していることを示す「R」、▲3▼Nレンジを選択していることを示す「N」、▲4▼Dレンジを選択していることを示す「D」、▲5▼Sレンジを選択していることを示す「S」の表示はあるが、独立した表示として、シフトレバー2が2レンジを選択していることを示す「2」及びシフトレバー2がLレンジを選択している「L」の表示はない。
その代わりに、表示部3には、「S」の表示の下に、▲6▼2レンジあるいはLレンジのどちらかの走行レンジが選択可能であることを示す「2・L」の表示がある(図1(b)参照)。この「2・L」の表示は、後に説明する選択スイッチSSWの上に表示されている。
【0011】
つまり、本実施の形態にかかるシフトレバー装置1では、シフトレバー2の取りうる位置は、表示部3の表示を基準として、「P」,「R」,「N」,「D」,「S」,「2・L」の6つの位置である。本実施の形態では「2・L」の位置を、複数走行レンジ選択可能位置という。
なお、「2・L」の表示は、押しボタン式のスイッチである選択スイッチSSWの押しボタン部分(頭部)に表示してある。すなわち、選択スイッチSSWの表示(機能表示)が、シフトレバー2の位置を表示する表示部3の表示を兼ねている。これにより、選択スイッチSSWと表示部3における表示を別個に設ける必要がなく、省スペースを実現することができる。また、シフトレバー2がどの位置にあるのかも目視により確認することができる。
【0012】
この選択スイッチSSWは、シフトレバー2が複数走行レンジ選択可能位置(「2・L」位置)にあるときにのみ作動可能になっており、シフトレバー2が例えば「D」位置など「2・L」位置以外にあるときには、選択スイッチSSWを押しても作動しない。一方、選択スイッチSSWが作動可能な状態にあるとき、つまり、シフトレバー2が「2・L」位置にあるとき、選択スイッチSSWを一度押すと、例えばLレンジが選択されていた自動変速機の走行レンジが、2レンジに切り換って選択される。もう一度選択スイッチSSWを押すと、今度はLレンジが選択される。選択スイッチSSWを押すことにより、2レンジとLレンジが交互に選択される。但し、2レンジとLレンジの両方の走行レンジが同時に選択されることはなく、必ずどちらかの走行レンジが選択される。
ちなみに、この選択スイッチSSWは、従来あるエコノミーモードスイッチやオーバードライブスイッチなどとは、その設置場所や役割などにおいて大きく相違する。
【0013】
なお、ドライバがシフトレバー2を他の位置から「2・L」位置に切り換えたときに、2レンジとLレンジのうちどちらの走行レンジが優先して選択されるか(以下「優先走行レンジ」という)についてであるが、必ずLレンジが優先走行レンジとして選択されるようにしてもよい。あるいは、必ず2レンジが優先走行レンジとして選択されるようにしてもよい。また、前回シフトレバー2が「2・L」位置にあったときに選択されていた走行レンジを記憶しておき、次回シフトレバー2が「2・L」位置に切り換ったときに、この記憶しておいた走行レンジが優先走行レンジとして選択されるようにしてもよい。また、車速などに応じて優先走行レンジを定めることとしてもよい。さらに、優先走行レンジを定めないこととしてもよい(アトランダム)。あるいは、選択スイッチSSWに予約機能も設けておき、次回、シフトレバー2が「2・L」の位置に切り換ったときに選択される走行レンジを、選択スイッチSSWにより予約することができるようにしておいてもよい。
つまり、シフトレバー2がドライバの操作により「2・L」位置に切り換ったときに、選択スイッチSSWの「2・L」の表示のとおり、2レンジかLレンジのどちらかが選択されるようにしておけばよい。
【0014】
このように、選択スイッチSSWをシフトレバー装置1に取り付けても、この選択スイッチSSWは本来必要とする表示部3の表示を兼ねるため、シフトレバー装置1の正面部分1fの面積(設置スペース)が大きくなることはない。逆に、走行レンジ数を増やしても溝4を延長する必要がないので、シフトレバー装置1の設置スペースを削減することができる。
一方、シフトレバー装置1のインパネなどの内部に設けられる部分についても、走行レンジ数を増やしても溝4を延長する必要がないので、従来のシフトレバー装置よりも設置スペースを削減することができる。また、選択スイッチSSWは、単純なスイッチであり、シフトレバー装置1の全体に比べてごく小さなものである。従って、選択スイッチSSWを取り付けることにより、シフトレバー装置1が大型化することはない。
【0015】
なお、本実施の形態においては、シフトレバー2の状態及び選択スイッチSSWの状態を示す信号(図示外)は、それぞれ図示しないECU(電子制御装置)に送信され、ECUが自動変速機における走行レンジを選択する制御信号に変換してこれを自動変速機に送信し(図示外)、自動変速機において走行レンジが選択される。
【0016】
以下、前記した本実施の形態にかかるシフトレバー装置1の動作について説明する。なお、優先走行レンジは、2レンジであることを前提とする。
ドライバが自動変速機の走行レンジをSレンジにしたい場合は、シフトレバー2の位置を、表示部3の表示に従って「S」の位置に切り換えることで、走行レンジをSレンジにすることができる。同様に、Dレンジにしたい場合には「D」の位置に、Nレンジにしたい場合には「N」の位置に、Rレンジにしたい場合には「R」の位置に、Pレンジにしたい場合には「P」の位置に、それぞれ表示部3の表示に従ってシフトレバー2の位置を切り換える。このように、シフトレバー2を操作することで、自動変速機において「S」、「D」、「N」、「R」、「P」の5つの走行レンジを任意に選択することができる。
【0017】
次に、ドライバが2レンジを選択したい場合は、シフトレバー2の位置を、表示部3の表示に従って複数走行レンジ選択可能位置である「2・L」の位置に切り換える。ここで、前記のとおり優先走行レンジは2レンジであるので、シフトレバー2が「2・L」の位置に切り換えられると直ちに2レンジが選択される。
続いて、ドライバがLレンジを選択したい場合は、シフトレバー2の位置はそのままにして、表示部3に取り付けられ「2・L」と表示された選択スイッチSSWを一度押す。すると、走行レンジが2レンジからLレンジに切り換わる。これにより、Lレンジを選択する。なお、Lレンジから再度2レンジを選択したい場合は、選択スイッチSSWを再び押せばよい。選択スイッチSSWは、シフトレバー2が「2・L」の位置にあることを条件に、押すごとに2レンジとLレンジが交互に選択されるようになっている。
そして、ドライバがシフトレバー2を「2・L」の位置から、例えば「S」の位置に切り換えると、Sレンジが選択される。
このように、ドライバは、希望する走行レンジを、シフトレバー2と選択スイッチSSWにより自由に選択することができる。
【0018】
以上説明した本発明のシフトレバー装置は、前記した発明の実施の形態に限定されることなく、本発明の目的及び効果を達成する範囲内で適宜変更実施することができる。
例えば、本発明のシフトレバー装置は、CVTや流体式トルクコンバータ付き有段自動変速機搭載のオートマチック車両に限らず、クラッチのみ自動のセミオートマチック車両にも適用することができる。
また、前記発明の実施の形態で説明したシフトレバー装置は、ゲート式のものであるが、当然ストレート式のシフトレバー装置にも適用することができる。選択スイッチは、押しボタン式のものに限らず、レバー式、スライド式、回転式などを適宜選択して使用することができる。
さらに、前記発明の実施の形態では、複数走行レンジ選択可能位置で選択できる走行レンジを2レンジとLレンジにしたが、これに代えて選択できる走行レンジをNレンジとPレンジとしてもよい。また、選択できる走行レンジをDレンジ、Sレンジ、2レンジの3つにしてもよい。あるいは、Dレンジを通常のDレンジとエコノミーモードにして、複数走行レンジ選択可能位置で選択できる走行レンジをDレンジとエコノミーモードにしてもよい。
そして、前記発明の実施の形態では、複数走行レンジ選択可能位置を1つだけ設けたが、複数設けてもよい。この場合、表示を兼ねる選択スイッチも複数走行レンジ選択可能位置の数に応じて設ける。
【0019】
【発明の効果】
本発明のシフトレバー装置によれば、変速機における走行レンジ数を増やしても溝を延長する必要がないので、同じ走行レンジ数の従来型のシフトレバー装置に比べて設置スペースを削減することができる。また、シフトレバー装置における各走行レンジの間隔をつめる必要がないので、操作性やフィーリングを確保することができる。
そして、本発明のシフトレバー装置は、走行レンジを選択する選択スイッチが表示部の表示を兼ねるものである。従って、従来のオーバードライブスイッチなどとは異なり、選択スイッチを設けるに際して、特別の設置スペースをセンターコンソールやインパネなどに確保する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態にかかるシフトレバー装置の、(a)は車室内に現れている正面部分の斜視図であり、(b)は選択スイッチの表示を拡大した図である。
【図2】 従来例におけるシフトレバー装置の車室内に現れている正面部分の斜視図である。(a)は走行レンジ数を増やす前、(b)は溝を縦方向に延長して走行レンジ数を増やした例、(c)は溝を横方向に延長して走行レンジ数を増やした例をそれぞれ示す。
【符号の説明】
1 シフトレバー装置
2 シフトレバー
3 表示部
4 溝
SSW 選択スイッチ(表示部の表示を兼ねる)

Claims (1)

  1. 車両の変速機における走行レンジを選択するシフトレバー装置であって、
    前記シフトレバー装置は、ドライバの操作に従って溝をスライドすることにより位置を切り換え自動変速機における前記走行レンジを選択するシフトレバーと、このシフトレバーが選択している前記走行レンジを、前記シフトレバーの可動範囲である前記溝に沿って設けられ、かつ前記シフトレバーが取りうる位置に対応して表示する表示部と、この表示部に取り付けられた選択スイッチと、を含んでなり、
    前記表示部の所定位置に前記走行レンジのうち予め定められた複数の走行レンジを表示する表示を設けると共に、この表示を前記シフトレバーが複数走行レンジ選択可能位置で任意の走行レンジを選択することができる選択スイッチとして一つの選択スイッチ上にその選択スイッチが選択可能な複数の走行レンジの機能表示を、前記シフトレバーの位置を表示する前記表示部の表示を兼ねて表示し、
    前記シフトレバーが前記表示部の所定位置に対応した位置に切り換ったときに、前記複数の走行レンジのうちのいずれか一つの走行レンジが選択されると共に、前記選択スイッチを作動可能としたこと、を特徴とするシフトレバー装置。
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