JP3686732B2 - ユニット式建物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高さ寸法の異なる複数の建物ユニットを組み合わせて建てられるユニット式建物に関する。
【0002】
【背景技術】
工業化住宅としてのユニット式建物は、予め工場で生産された複数の標準高さ寸法の建物ユニットを現場で組み合わせることにより建てられる。
そして、図7に示すように、この建物ユニット1は、四隅に立設される4本の柱2と、これらの柱2の上端間同士および下端間同士を結合する各4本の上梁3、下梁4とを有する骨組み5を備えて形成されている。このような骨組み5に、天井面材や床面材、外壁や内壁等が取り付けられて箱型の前記建物ユニット1が形成されている。この建物ユニット1の高さ寸法Hは、例えば2900mm前後となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、建物を建てるための敷地は、特に市街地をはじめとして、狭くなる傾向がある。しかし、このような小面積の敷地であっても、ユーザは、より良好な住み心地性、利便性を得るために、例えば、広々とした居住空間やカーポート等のある建物を求めている。
一方、標準高さ寸法の建物ユニットを組み合わせて建てられたユニット式建物ては、例えば吹き抜け室を形成しようとすれば、構造上の問題もあって、一般的には、上下方向の2つの建物ユニットで形成するものがほとんどであり、限られた空間であった。また、建物内にカーポートを設けようとすれば、その分だけ他の居住空間を狭めなければならないものであった。
【0004】
本発明の目的は、広々とした大居住空間を得ることができるとともに、建物内にカーポートを設けても他の居住空間を狭くせずにすむユニット式建物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るユニット式建物は、図面を参照して説明すると、図2に示すように、水平方向に対向配設された第1の領域部Aと第2の領域部Bとを有し、第1の領域部Aは、高さ寸法が標準の高さとなった標準建物ユニット1と、高さ寸法がこの標準建物ユニット1よりも低い低建物ユニット7とで形成された第1吹き抜け室15で構成され、第2の領域部Bは、低建物ユニット7と、2つの標準建物ユニット1で形成された第2吹き抜け室16とが上下に設けられて構成され、前記第1、2の領域部15,16同士は、水平方向に連通していることを特徴とするものである。
【0006】
以上において、第1吹き抜け室15および第2吹き抜け室16の用途は任意であり、例えば、第1吹き抜け室15を玄関部とし、第2吹き抜け室16を居間や応接間等としてもよい。また、第2の領域部Bの低建物ユニット7の用途も任意である。さらに、第1、2の領域部15,16同士の水平方向の連通は、互いの境界全域にわたっていてもよく、一部が連通するものであってもよい。
【0007】
このような本発明では、第1の領域部Aには第1吹き抜け室15が、第2の領域部Bには第2吹き抜け室16がそれぞれ設けられており、さらに、これらの領域部A,B同士も水平方向に連通しているので、2つの吹き抜け室に跨がる広々とした大居住空間を得ることができる。
【0008】
本発明において、図2,4に示すように、第1の領域部15を玄関部22としてもよく、この場合、玄関部22に、低建物ユニット7の高さに形成された階段27を設けることが好ましい。
このような本発明では、玄関部22が低建物ユニット7と標準建物ユニット1とで形成された第1吹き抜け室15に設けられていることになり、天井の高い玄関となるとともに、玄関部22から第2の領域部Bの第2吹き抜け室16を臨むことができ、これにより、広々とした大居住空間を得ることができる。
【0009】
本発明において、図1,2,4に示すように、第2の領域部Bの低建物ユニット7B内を、カーポート20としてもよい。
以上において、カーポート20を1つの低建物ユニット7Bで形成してもよく、あるいは、それ以上の数の低建物ユニット7Bで形成してもよい。
このような本発明では、ユニット式建物10の最下位の位置に配置された低建物ユニット7Bでカーポート20を形成したので、標準建物ユニット1をすべて居住空間とすることができ、建物内にカーポート20を設けたにもかかわらず、他の居住空間を狭めなくてすむようになる。
【0010】
本発明において、図7,3に示すように、標準建物ユニット1および低建物ユニット7を、四隅に立設される4本の柱2、2’と、これらの柱2、2’の上端間同士および下端間同士を結合する各4本の上梁3、下梁4とを有する骨組み5、5’を備えて形成し、低建物ユニット7の柱2’の長さ寸法H’を標準建物ユニット1の柱2の長さ寸法Hより短く形成してもよい。
以上において、柱2’の長さ寸法H’および柱2の長さ寸法Hは、それぞれ低建物ユニット7および標準建物ユニット1の高さ寸法と等しいものとする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施形態のユニット式建物10は、複数の低建物ユニットである蔵ユニット7の上に、複数の前記標準建物ユニット1からなる下階建物ユニット11と、これらの下階建物ユニット11の上に載置された複数の上階建物ユニット12とを組み合わせて建てられたもので、実質2階建てとなっている。
【0012】
このようなユニット式建物10には、水平方向に対向配設された第1の領域部Aと第2の領域部Bとが設けられている。
第1の領域部Aは、1つの蔵ユニット7と1つの下階建物ユニット11とで構成され、第2の領域部Bは、1つの蔵ユニット7と1つの下階建物ユニット11および上階建物ユニット12とで構成されている。
【0013】
蔵ユニット7は、図3に示すように、構造は標準建物ユニット1とほぼ同じであるが、その高さ寸法H’が、上階、下階建物ユニット12,11の高さ寸法Hの例えば半分程度に形成されている。
すなわち、この蔵ユニット7は、四隅に立設される4本の柱2’と、これらの柱2’の上端間同士および下端間同士を結合する各4本の上梁3、下梁4とを有する骨組み5’を備えて形成されている。そして、この骨組み5’に、天井面材や床面材、外壁や内壁等が取り付けられて箱型の蔵ユニット7が形成されている。
【0014】
図2.4に示すように、このようなユニット式建物10の、横方向に3個並んだ蔵ユニット7のうちの中央の1つの蔵ユニット7Aには、天井小梁や天井面材等が取り付けられていない。また、その上に載置された1つの下階建物ユニット11Aには、根太や床面材等が取り付けられておらず、両者7A,11Aが上下に連結され、これにより、蔵ユニット7Aと下階建物ユニット11Aとの間には第1吹き抜け室15が形成され、この第1吹き抜け室15で前記第1の領域部Aが構成されている。
【0015】
図2,4中、1つの蔵ユニット11Aと水平方向右隣りに隣接して配置された他の蔵ユニット7Bは、天井部が形成されてカーポート20となっている。
また、このカーポート20の上方には、下階建物ユニット11Bと上階建物ユニット12Bとが載置されており、この下階建物ユニット11Bには、天井小梁、天井面材等が取り付けられていない。また、上階建物ユニット12Bには、根太、床面材等が取り付けられておらず、このような両者11B,12Bが上下に連結され、これにより、2階分の高さとなった第2吹き抜け室16が形成されている。そして、カーポート20とこの第2吹き抜け室16とで、前記第2の領域部Bが構成されている。
【0016】
図2,4中、前記蔵ユニット7Aの左隣りの蔵ユニット7Cは、天井部が形成されて収納室21となっている。
この収納室21の上には、下階建物ユニット11が載置され、この下階建物ユニット11の上には、上階建物ユニット12が載置されている。これらの建物ユニット11,12は、それぞれの天井部、床部が形成されており、独立した居室を形成している。
【0017】
また、前記第1吹き抜け室15は玄関部22とされている。この玄関部22は、玄関土間23と玄関ホール24とを含み構成され、玄関土間23の外側には、玄関ドア25を挟んで玄関ポーチ26が設けられている。
また、玄関ホール24には、下階建物ユニット11部分に通じる階段27が設けられており、この階段27は蔵ユニット7の高さ分だけの高さの低い階段となっている。玄関部22と前記廊下30との境界にはドア31が設けられ、このドア31を開けて、廊下30から収納室21,29、さらに図示しない入口からカーポート20にも出入りできるようになっている。
【0018】
図4に示すように、玄関部22を構成する蔵ユニット7Aと、カーポート20となった蔵ユニット7Bとを除く蔵ユニット7は、収納室29、建物の各種配管が集まるパイプスペース28となっている。また、収納室21,29とに通じる廊下30が設けられている。
【0019】
図5に示すように、階段27を登った下階部分において、収納室21の上方には、下階の廊下32を通って行く和室35が設けられ、パイプスペース28の上方には、台所36や洗面室37、浴室38等が設けられている。
また、カーポート20の上方に設けられた第2吹き抜け室16は、例えば居間40となっており、この居間40には、台所35に続く食事室39から出入りできるようになっている。
【0020】
居間40を構成する下階建物ユニット11Bにおいて、玄関部22側に臨む側面は、図2,5に示すように、食事室39の一端から玄関土間23に到る範囲で内壁がない状態の開口部Cとなっている。従って、玄関部22を構成する第1吹き抜け室15と、居間40を構成する第2吹き抜け室16とは、互いの境界で連通していることになる。このような居間40の開口部Cには、例えば手摺り41が設けられている。
【0021】
図5,6に示すように、下階から上階には廻り階段45を登って行くようになっており、上階の廊下46から、それぞれ例えば子供部屋47A,47B,47Cに出入りできる。また、この子供部屋47Cから第2吹き抜け室16を見ることができる。
【0022】
前述のような本実施形態によれば次のような効果がある。
すなわち、第1の領域部Aには第1吹き抜け室15が、第2の領域部Bには第2吹き抜け室16がそれぞれ設けられており、これらの領域部A,B同士も開口部Cにより水平方向に連通しているので、2つの吹き抜け室15,16に跨がる広々とした大居住空間を得ることができる。
【0023】
また、玄関部22は第1吹き抜け室15に設けられているので、天井の高い玄関となるとともに、玄関部22から第2の領域部Bの第2吹き抜け室16を臨むことができ、これにより、広々とした大居住空間を得ることができる。
【0024】
さらに、ユニット式建物10の最下位の位置に配置された蔵ユニット7Bでカーポート20を形成したので、下階建物ユニット11をすべて居住空間とすることができ、建物内にカーポート20を設けたにもかかわらず、他の居住空間を狭めなくてすむようになる。
【0025】
また、第1の領域部Aに設けられた第1吹き抜け室15は、蔵ユニット7と下階建物ユニット11とで形成され、第2の領域部Bに設けられた第2吹き抜け室16は、下階建物ユニット11と上階建物ユニット12とで形成されており、それぞれの高さ寸法が異なるとともに、スキップ形式に配置されているので、変化に富んだ吹き抜け空間を得ることができる。
【0026】
また、第1の領域部Aと第2の領域部Bとの境界となる開口部Cには、手摺り41が設けられているので、開口していても不安はない。
【0027】
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲であれば次に示すような変形形態を含むものである。
例えば、前記実施形態では、第1の領域部Aと第2の領域部Bとの境界となる開口部Cに、手摺り41が設けたが、これに限らず、手摺り41に代えて高さの低い戸や障子等を設けてもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明のユニット式建物によれば、第1の領域部には第1吹き抜け室が、第2の領域部には第2吹き抜け室がそれぞれ設けられており、さらに、これらの領域部同士も水平方向に連通しているので、2つの吹き抜け室に跨がる広々とした大居住空間を得ることができる。
また、ユニット式建物の最下位の位置に配置された蔵ユニットでカーポートを形成した場合、標準建物ユニットをすべて居住空間とすることができ、建物内にカーポートを設けたにもかかわらず、他の居住空間を狭めなくてすむようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るユニット式建物を示す全体斜視図である。
【図2】本実施形態のユニット式建物を示す全体縦断面図である。
【図3】本実施形態のユニット式建物を構成する蔵ユニットを示す全体斜視図である。
【図4】図2におけるIV−IV線断面図である。
【図5】図2におけるV−V線断面図である。
【図6】図2におけるVI−VI線断面図である。
【図7】一般的な標準建物ユニットを示す全体斜視図である。
【符号の説明】
1 標準建物ユニット
7 低建物ユニットである蔵ユニット
7A 第1の領域部の第1吹き抜け室を構成する蔵ユニット
7B 第2の領域部のカーポートを構成する蔵ユニット
10 ユニット式建物
11 下階建物ユニット
12 上階建物ユニット
15 第1吹き抜け室
16 第2吹き抜け室
20 カーポート
22 玄関部
A 第1の領域部
B 第2の領域部

Claims (5)

  1. 水平方向に対向配設された第1の領域部と第2の領域部とを有し、前記第1の領域部は、高さ寸法が標準の高さとなった標準建物ユニットと、高さ寸法がこの標準建物ユニットよりも低い低建物ユニットとで形成された第1吹き抜け室で構成され、前記第2の領域部は、前記低建物ユニットと、2つの前記標準建物ユニットで形成された第2吹き抜け室とが上下に設けられて構成され、前記第1、2の領域部同士は、水平方向に連通していることを特徴とするユニット式建物。
  2. 請求項1に記載のユニット式建物において、前記第1の領域部は、玄関部であることを特徴とするユニット式建物。
  3. 請求項2に記載のユニット式建物において、前記玄関部には、前記低建物ユニットの高さに形成された階段が設けられていることを特徴とするユニット式建物。
  4. 請求項1または2に記載のユニット式建物において、前記第2の領域部の前記低建物ユニット内は、カーポートであることを特徴とするユニット式建物。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のユニット式建物において、前記標準建物ユニットおよび低建物ユニットは、四隅に立設される4本の柱と、これらの柱の上端間同士および下端間同士を結合する各4本の上梁、下梁とを有する骨組みを備えて形成され、前記低建物ユニットの前記柱の長さ寸法が前記標準建物ユニットの柱の長さ寸法より短く形成されていることを特徴とするユニット式建物。
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