JP3686386B2 - 浮桟橋用パネル、浮桟橋用鋼殻及び浮桟橋の製造方法 - Google Patents

浮桟橋用パネル、浮桟橋用鋼殻及び浮桟橋の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
本発明は、浮桟橋用パネル、浮桟橋用鋼殻及び浮桟橋の製造方法に関し、特に鋼とコンクリートとの合成構造から成る浮桟橋を構成するためのパネル、浮桟橋用鋼殻及び浮桟橋の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、船舶の着岸及び乗客の通行、積荷の荷役に利用される一般的な浮桟橋を示したものである。この浮桟橋1は、岸壁3に近接した海面に係留索(図示せず)により係留された浮体である。岸壁3と浮桟橋1との間には、乗客の通行や積荷の荷役を可能にすべく連絡橋2が掛け渡されている。
【0003】
図6は、鋼とコンクリートとの合成構造から成る浮桟橋1の構造を示す断面図である。図からも明らかなように、浮桟橋1は、鋼殻31と、スタッド32と、鉄筋33と、コンクリート層34とから構成されている。より具体的には、複数の鋼製パネルを適宜接合することによって所望形状を成す中空の鋼殻31を形成した後、該鋼殻31の外表面にコンクリート材を打設することによって浮桟橋1を構成するようにしている。鋼殻31の外表面に設けたスタッド32及び鉄筋33は、打設されたコンクリート材の位置ずれを防止するためのものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような鋼とコンクリートとの合成構造から成る浮桟橋1では、鋼殻31に対してコンクリート材を打設する前の死荷重、並びにコンクリート材を打設する際の死荷重を支持できるだけの剛性を確保する必要がある。
【0005】
このため従来においては、図7に示すように、鋼殻31の内表面に補剛リブ35を溶接し、上述したコンクリート材を打設する前の死荷重、並びにコンクリート材を打設する際の死荷重を支持できるだけの剛性を確保するようにしている。
【0006】
しかしながら、上記のように鋼殻31の内表面に鋼製の補剛リブ35を溶接した場合には、溶接作業の分だけ製造コストが嵩むことになるとともに、補剛リブ35の重量分だけ鋼材の重量が増加する。さらに、補剛リブ35を溶接する際の溶接歪みを防止するために、鋼殻31の板厚を大きくしなければならず、浮桟橋1において鋼材重量が一層増加することになる。
【0007】
本発明は、上記実情に鑑みて、製造コストを低廉に抑えるとともに、鋼材重量の増加を抑制することのできる浮桟橋用パネル、浮桟橋用鋼殻及び浮桟橋の製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために請求項1に係る浮桟橋用パネルは、浮桟橋の鋼殻を構成し、外表面にコンクリート材が打設される浮桟橋用パネルにおいて、前記鋼殻を構成する鋼板の外表面に配設したスタッド及び鉄筋の一部を内包した鋼板・コンクリート合成梁予め設けたことを特徴とする。
【0009】
この発明によれば、鋼殻を構成する鋼板の外表面に配設したスタッド及び鉄筋の一部を内包した鋼板・コンクリート合成梁によって鋼殻の剛性を向上させることができるため、内表面に鋼製の補剛リブを溶接することなくコンクリート材打設前後の死荷重を支持することができるようになる。
【0010】
また、請求項2に係る浮桟橋用鋼殻は、外表面にコンクリート層を打設する浮桟橋用鋼殻において、外表面に配設したスタッド及び鉄筋の一部を内包した鋼板・コンクリート合成梁を予め設けた鋼板パネルによって構成したことを特徴とする。
【0011】
この発明によれば、鋼板パネルの外表面に配設したスタッド及び鉄筋の一部を内包した鋼板・コンクリート合成梁によって浮桟橋用鋼殻の剛性を向上させることができるため、内表面に鋼製の補剛リブを溶接することなくコンクリート材打設前後の死荷重を支持することができるようになる。
【0012】
また、請求項3に係る浮桟橋の製造方法は、外表面に配設したスタッド及び鉄筋の一部を内包した鋼板・コンクリート合成梁予め設けた鋼板パネルによって水密性を確保した鋼殻を構成した後、該鋼殻の外表面にコンクリート材を打設することを特徴とする。
【0013】
この発明によれば、鋼板パネルの外表面に配設したスタッド及び鉄筋の一部を内包した鋼板・コンクリート合成梁によって鋼殻の剛性を向上させることができるため、内表面に鋼製の補剛リブを溶接することなくコンクリート材打設前後の死荷重を支持することができるようになる。
【0014】
以下に添付図面を参照して、本発明に係る浮桟橋用パネル、浮桟橋用鋼殻及び浮桟橋の製造方法の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0015】
図1は、本発明の実施の形態である浮桟橋の鋼殻を概念的に示した斜視図、図2は、図1におけるA−A線断面図、図3は、図2に示した浮桟橋用パネルの斜視図、図4は、図2に示した浮桟橋用パネルの製造工程を順に示した概念図である。
【0016】
まず、これら図1乃至図3に基づいて浮桟橋の構成について説明する。ここで例示する浮桟橋1は、図5に示したものと同様に、船舶の着岸及び乗客の通行、積荷の荷役に利用されるもので、鉄骨フレーム11と、鉄骨フレーム11に貼設したパネル12と、パネル12の外表面に打設したコンクリート層13とを備えている。
【0017】
鉄骨フレーム11は、図1に示すように、浮桟橋1の骨格を形成するものである。本実施の形態では、3種類の構造部材11a,11b,11cを相互に溶接することによって直方体の枠形状を成す鉄骨フレーム11を構成するようにしている。
【0018】
パネル12は、矩形の平板状を成す鋼板である。このパネル12には、図3に示すように、その外表面にスタッド22及び鉄筋23が配設してあるとともに、鉄筋コンクリート製の梁24を二条設けてある。これらの梁24は、上述したスタッド22及び鉄筋23の一部を内包するように設けたもので、パネル12の一辺に沿う態様で相互に平行に配設してある。より詳細には、図4に示すように、パネル12の外表面にスタッド22及び鉄筋23を配設した後、型枠25を設置してコンクリート材を打設することによって当該パネル12の外表面に梁24を設けるようにしている。パネル12にスタッド22、鉄筋23および梁24を設ける作業に関しては、予め工場で行うようにしても良いし、現地の組立ヤードで行うようにしても構わない。なお、梁24が固化した後においてパネル12の外表面から型枠25を取り外すのはいうまでもない。
【0019】
図2に示すように、固化した後の各梁24は、それぞれ同一の横断面積を有した直方体状を成しており、個々の高さが、パネル12の外表面に構成すべきコンクリート層13の厚さよりも小さくなるように形成してある。
【0020】
以下、これら鉄骨フレーム11及びパネル12を用いて浮桟橋1を製造する方法について説明する。
【0021】
まず、鉄骨フレーム11の外表面に複数のパネル12を順次貼設することによって浮桟橋1の鋼殻10を構成する。すなわち、鉄骨フレーム11とパネル12との間、並びに隣接するパネル12の相互間をそれぞれ溶接することにより、外表面のすべてをパネル12によって覆った中空の鋼殻10を構成する。この場合、パネル12としては、一辺が構造部材11aの長さとほぼ同一の長さであって他辺が構造部材11cを適宜に分割した長さとほぼ同一の長さの長方形状のもの、一辺が構造部材11bの長さとほぼ同一の長さであって他辺が構造部材11cを適宜に分割した長さとほぼ同一の長さの長方形状のもの、一辺が構造部材11aの長さとほぼ同一の長さであって他辺が構造部材11bの長さとほぼ同一の長さの長方形状のものを用意する必要がある。鉄骨フレーム11とパネル12との間、並びに隣接するパネル12の相互間には、いずれも水密性を確保するようにシール溶接を施すことが好ましい。
【0022】
ここで、上記鋼殻10によれば、当該鋼殻10を構成するそれぞれのパネル12に鉄筋23コンクリートの梁24を設けてあるため、その剛性が著しく向上するようになる。従って、パネル12の内表面に鋼製の補剛リブを設けることなくコンクリート材を打設する前の死荷重はもちろん、コンクリート材を打設する際の死荷重をも確実に支持することが可能となる。これにより、鋼殻10の周囲に適宜型枠を設置してコンクリート材を打設しさえすれば、当該鋼殻10の外表面にコンクリート層13を備えた所望形状の浮桟橋1を構成することができるようになる。完成した浮桟橋1は、タグボートなどで設置場所まで曳航され、係留索などによって係留された後、図5に示すように、岸壁3との間に連絡橋2を掛け渡すことによって使用に供される。
【0023】
上記のように構成した浮桟橋1によれば、鋼製の補剛リブを溶接する作業が不要になるため、製造コストを低廉に抑えることが可能となる。しかも、補剛リブが不要となる結果、補剛リブの溶接に伴う溶接歪みを考慮する必要がないため、パネル12として板厚の小さいものを適用することが可能となり、浮桟橋1の鋼材重量が増加する事態を招来する虞れもない。
【0024】
さらに、パネル12に設けた梁24は、いわばコンクリート層13の一部を先行打設することによって構成したものであるため、浮桟橋1の重量や外観形状に何等影響を与えることもない。
【0025】
また、鉄骨フレーム11とパネル12との間、並びに隣接するパネル12の相互間をそれぞれシール溶接することによって鋼殻10の水密性を確保してあるため、仮にコンクリート層13に亀裂等の損傷を来した場合であっても、浸水に至る虞れがない。
【0026】
なお、上述の実施の形態では、鋼殻10を構成する場合に、鉄骨フレーム11とパネル12との間、並びに隣接するパネル12の相互間をそれぞれシール溶接することとしたが、例えば、接合部分にシール剤を充填した後、ボルト接合することによって鋼殻を構成するようにしてもよい。
【0027】
また、上述の実施の形態では、相互に平行となるように梁24を二条設けるようにしているが、梁の数や形状、形成方向は浮桟橋1の鋼殻10に要求される剛性に応じて適宜変更してもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明に係る浮桟橋用パネル(請求項1)は、鋼殻を構成する鋼板の外表面に配設したスタッド及び鉄筋の一部を内包した鋼板・コンクリート合成梁予め設けた。この発明によれば、スタッド及び鉄筋の一部を内包した鋼板・コンクリート合成梁によって鋼殻の剛性を向上させることができるため、内表面に鋼製の補剛リブを溶接することなくコンクリート材打設前後の死荷重を支持することができるようになる。これにより、製造コストを低廉に抑えるとともに、鋼材重量の増加を抑制することが可能となる。
【0029】
また、この発明に係る浮桟橋(請求項2)は、外表面に配設したスタッド及び鉄筋の一部を内包した鋼板・コンクリート合成梁を予め設けた鋼板パネルによって浮桟橋用鋼殻を構成した。この発明によれば、鋼板パネルの外表面に配設したスタッド及び鉄筋の一部を内包した鋼板・コンクリート合成梁によって浮桟橋用鋼殻の剛性を向上させることができるため、内表面に鋼製の補剛リブを溶接することなくコンクリート材打設前後の死荷重を支持することができるようになる。これにより、製造コストを低廉に抑えるとともに、鋼材重量の増加を抑制することが可能となる。
【0030】
また、この発明に係る浮桟橋の製造方法(請求項3)は、外表面に配設したスタッド及び鉄筋の一部を内包した鋼板・コンクリート合成梁を設けた鋼板パネルによって水密性を確保した鋼殻を構成した後、該鋼殻の外表面にコンクリート材を打設するようにした。この発明によれば、鋼板パネルの外表面に配設したスタッド及び鉄筋の一部を内包した鋼板・コンクリート合成梁によって鋼殻の剛性を向上させることができるため、内表面に鋼製の補剛リブを溶接することなくコンクリート材打設前後の死荷重を支持することができるようになる。これにより、製造コストを低廉に抑えるとともに、鋼材重量の増加を抑制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である浮桟橋の鋼殻を概念的に示した斜視図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【図3】図2に示した浮桟橋用パネルの斜視図である。
【図4】図2に示した浮桟橋用パネルの製造工程を順に示した概念図である。
【図5】設置された浮桟橋の概念図である。
【図6】従来の浮桟橋の断面図である。
【図7】従来の浮桟橋の細部を示した図である。
【符号の説明】
1 浮桟橋
2 連絡橋
3 岸壁
10 鋼殻
11 鉄骨フレーム
11a,11b,11c 構造部材
12 パネル
13 コンクリート層
22 スタッド
23 鉄筋
24 梁
25 型枠

Claims (3)

  1. 浮桟橋の鋼殻を構成し、外表面にコンクリート材が打設される浮桟橋用パネルにおいて、
    前記鋼殻を構成する鋼板の外表面に配設したスタッド及び鉄筋の一部を内包した鋼板・コンクリート合成梁を予め設けたことを特徴とする浮桟橋用パネル。
  2. 外表面にコンクリート層を打設する浮桟橋用鋼殻において、
    外表面に配設したスタッド及び鉄筋の一部を内包した鋼板・コンクリート合成梁を予め設けた鋼板パネルによって構成したことを特徴とする浮桟橋用鋼殻
  3. 外表面に配設したスタッド及び鉄筋の一部を内包した鋼板・コンクリート合成梁を予め設けた鋼板パネルによって水密性を確保した鋼殻を構成した後、該鋼殻の外表面にコンクリート材を打設することを特徴とする浮桟橋の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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