JP3686028B2 - 机等における幕板の取付構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、机等の後端に、例えば板金により形成された幕板を簡単かつがたなく取付けることができるようにした幕板の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
机等の中には、幕板を床面より離間させて取付けたものがある。このような幕板を机を正立させた状態で所定の高さに取付けることは困難であるため、従来は、机を組立てる際に倒立させて、幕板の両側端を左右の脚部の内側面にねじ等により取付けていた。
【0003】
また、近年においては、机に高級感を持たせるために、その脚柱をアルミニウム合金等により成形し、後部の脚柱の対向面に形成した嵌合溝に、板金製の幕板の両側端を上下に摺動可能に嵌合させて取付けるようにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、机を倒立させて、かつねじ等により幕板を取付けたのでは、幕板の取付作業が面倒であるとともに、分解して分別廃棄する際などの作業にも時間がかかる。
【0005】
上記後者のように、脚柱の嵌合溝に幕板を摺動可能に嵌合したものにおいては、上方より幕板を落とし込むなどして簡単に取付けたり、抜き外して簡単に分別廃棄したりし得る利点がある。
【0006】
しかし、上述したと同様に、幕板を床面より離間させて所定の位置に保持させるのが難しいだけでなく、脚柱と幕板との嵌合部にがたが生じ易く、金属的ながた付き音が発生することがある。
【0007】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、机等の後端に、幕板を簡単かつがたなく取付けることができるようにした机等における幕板の取付構造を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の幕板の取付構造は、机等における後端部の左右1対の脚柱の対向面に、上下方向を向く凹溝を設け、該凹溝内の対向面に前後1対の突条を突設することにより、凹溝の奥端に上下方向を向くあり溝を形成するとともに、幕板の両側端部の前面に、前記あり溝に嵌合可能な上下方向を向く係合片と、前記両突条に嵌合可能な、前後の端面と下端が開口された前後1対の凹条とを備える取付部材を固着し、かつ該取付部材は上方に延出して、その上端に、コーナーカバー取付用の係合手段を形設し、前記両脚柱の上方より、前記各取付部材の係合片と凹条とを、脚柱のあり溝と突条とに、凹条の上端の閉塞部が脚柱の上端と当接するまで嵌合することにより、両脚柱間に幕板を取付けたことを特徴としている。
上記構成の本発明によれば、幕板を、脚柱の上方より落とし込んで、床面より離間した所定位置に簡単に取付けることができる。
また、取付部材は、それに形成された係合片と凹条とが、脚柱のあり溝と突条とに嵌合されるため、幕板が、前後左右方向にがた付くことはない。しかもコーナーカバー取付けのための係合手段が取付部材の上端に形設されているので、ブラケット等の取付部品を別途設ける必要がなく、部品点数が削減されるとともに、構造が簡単となる。
【0009】
上記幕板の取付構造において、幕板の両側端部の前面に、取付部材とほぼ等長をなすとともに、左右方向を向く上下複数個の取付孔を有するブラケットを前向きに固着し、取付部材に突設した内向きのピンを前記取付孔に外方より挿入して、取付部材をブラケットにねじ止めするのが好ましい。
このようにすると、幕板の両側端部が、ブラケットとそれに固定された取付部材により補強されるので、幕板を薄肉の板金により形成しても、厚さ方向に撓む恐れは小さくなる。
また、ブラケットの取付孔に取付部材のピンを挿入し、位置決めと仮支持した状態でねじ止めし得るので、固定作業が容易となる。
【0011】
上記幕板の取付構造において、幕板を板金により形成し、かつその下端縁に、前方に向かって側面視L字状に折曲されたダクト片を一体的に連設するのが好ましい。
このようにすると、配線ダクト等を別途設ける必要がないので、部品点数が削減されるとともに、取付工数も少なくて済む。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1は、本発明が適用された机1の後面図,図2は、図1のII−II線の拡大横断平面図,図3は、机1の後側の角部の平面図,図4は、幕板取付部の分解斜視図である。
【0014】
机1は、側面視コ字形の左右1対の脚体2,2と、両脚体2の後端の脚柱3間に取付けられた幕板4と、両脚体2の上部に載置して固定された天板5と、各脚体2の側面に取付けられた側板6とからなっている。
【0015】
上記脚柱3は、例えばアルミニウム合金を押出し成形することにより、概ね角筒状に形成され、互いに対向する内側面には、上下方向を向く凹溝7が形成され、また凹溝7の奥部には、前後の内面に突条8を対向状に突設することにより、その奥端にあり溝9が形成されている。
【0016】
また、脚柱3の前面には、左右1対の嵌合溝10,10が上下方向を向いて形成され、外方の嵌合溝10には側板6が、内方の嵌合溝10には、合成樹脂製のダクトカバー11がそれぞれ嵌合されている。
【0017】
上記幕板4は、ステンレス等の板金により、パンチングプレート状に形成されている。
【0018】
幕板4は、その左右寸法が左右の脚柱3における凹溝7の奥面間の離間寸法より若干短寸で、かつ上下寸法が、脚柱3の上下寸法の半分以下とされ、上端縁には、前方を向く側面視逆L字形の取付片4aが折曲形成されている。
【0019】
また、幕板4の下端縁の中間部には、上記取付片4aよりも大きく前方に突出する側面視L字形の配線用のダクト片4bが一体的に連設されている。
【0020】
幕板4の前面における左右両端部には、その上下寸法とほぼ等長の平面視内向きコ字状のブラケット12が、その一方の内向片をスポット溶接等により固着することにより、互いに対向状に取付けられている。
【0021】
13は、幕板4の左右1対の取付部材で、型成形が容易な金属材料により、上記ブラケット12とほぼ等しい長さに形成されている。
【0022】
図2及び図4に示すように、取付部材13の本体13aにおける外側面の中間部より下方には、本体13aの側面より若干外方に突出し、上記脚柱3のあり溝9に嵌合可能な幅広の係合片13bが、本体13aと平行をなして下向きに連設され、また本体13aと係合片13bとの対向面間には、前後の端面と下端面が開口し、上記脚柱3の突条8に嵌合可能な前後1対の凹条14が形成されている。
【0023】
係合片13bの上端の水平をなす基片13cは、各凹条14の上端の開口部を閉塞する閉塞片をなし、凹条14を突条8に上方より嵌合した際に、脚柱3の上端と当接するストッパとしての作用をする。
【0024】
取付部材13における本体13aの上端の外側面には、幅広の短寸の係止片15が、外方に本体13aと平行をなして突設され、それと本体13aとの対向面間には、前後と上下の端面が開口する前後1対の係合溝16が形成されている。
【0025】
本体13aの内側面には、上下1対の位置決め用のピン17,17が内向きに突設され、また同じく、上下のピン17の間の中間部と下端部には、雌ねじ孔18,18が形成されている。
【0026】
19は、取付部材13の軽量化を図るために凹ませた複数の凹部である。
【0027】
幕板4を左右の脚柱3間に取付けるには、まず予め幕板4に溶接された左右のブラケット12の外側面に、取付部材13の内側面を、その上下のピン17をブラケット12に穿設した取付孔20に外方より挿入することにより重合させ、仮支持する。
【0028】
次いで、取付部材13の上下の雌ねじ孔18と整合するようにブラケット12に予め形成しておいた挿通孔21に、内方より挿入したボルト22を、雌ねじ孔18に螺合することにより、取付部材13をブラケット12に固定する。
【0029】
次いで、幕板4を上方に持ち上げ、左右の脚柱3の上端における内側面の凹溝7の上方に、左右の取付部材13の下端を臨ませ、その係合片13bを脚柱3のあり溝9に、前後の凹条14を突条8に、それぞれ嵌合させながら、係合片13bの上端の基片13cの下面が突条8の上端と当接するまで落とし込む。
【0030】
これにより幕板は、左右の脚柱3間に、床面より離間した状態で、かつ脚柱3の上端より所要寸法突出するようにして取付けられる。
【0031】
両脚柱3の上端には、脚体2における前後方向く天板支持用の支持アーム(図示略)の後端が固定され、この支持アームと幕板4の角部は、取付部材13の上端の係合溝16に、コーナーカバー23の内面に固着された係合片24の係合溝25を上方より嵌合させて係合することにより、体裁よく覆われる(図3,図4参照)。
【0032】
幕板4の取付後において、その上端の取付片4aの前端面と天板の後端面との間には、図3に示すように配線スペース26が形成されるようになっており、この配線スペース26は、取付片4aの上面に取付けた保持部材27により後端が保持された、可撓性を有するブラス状の閉塞部材28により塞がれている。
【0033】
なお、上記コーナーカバー23,保持部材27及び天板6の上面は、ほぼ同一面に整合している。
【0034】
天板6に載置されたOA機器等のコード類(図示略)は、閉塞部材28を通して下方に配線され、幕板4のダクト片4bに載置して横方向に配線することができる。
【0035】
以上説明したように、上記実施形態の幕板4の取付構造によれば、左右の脚柱3の対向面間に、幕板4を上方より落とし込むだけで所定の高さに取付けることができるので、机1を正立させた状態で取付作業を行うことができ、組立て作業が能率的となる。
【0036】
また、幕板4は、ブラケット12に固定された取付部材13を、脚柱3のあり溝9と突条8とに長寸に亘って嵌合することにより強固に取付けられているので、薄肉の板金製であっても、前後及び左右方向にがた付く恐れはない。
【0037】
さらに、幕板4は、上方に抜き外すことができるので、分解して分別廃棄する際の作業も容易となる。
【0038】
なお、上記実施形態では、幕板4にブラケット12を固着し、これに取付部材13を固定するようにしているが、取付部材13を直接幕板4に取付け、ブラケット12を省略してもよい。
【0039】
また、コーナーカバー23を装着しないときには、取付部材13における係合片13bより上方の部分を省略し、取付部材13を短寸としてもよい。
【0040】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
【0041】
(a)請求項1に記載の発明によれば、幕板は、その側端部前面に固着した取付部材の係合片と凹条とを、脚柱のあり溝と突条とに上方より嵌合するだけで、机を正立させたまま簡単に左右の脚柱間に取付けることができるので、机の組立て作業が能率的となる。
【0042】
また、取付部材は、あり溝と突条とに強固に嵌合されているので、幕板が前後左右方向にがた付いて、がた付き音が発生することはない。しかもコーナーカバー取付けのための係合手段が取付部材の上端に形設されているので、ブラケット等の取付部品を別途設ける必要がなく、部品点数が削減されるとともに、構造が簡単となる。
【0043】
(b)請求項2に記載の発明によれば、幕板の両側端部が、ブラケットと取付部材とにより補強されるので、薄肉の板金等により形成しても、厚さ方向に撓む恐れは小さくなる。
【0044】
また、取付部材をピンに位置決めし、かつ仮支持した状態でねじ止めし得るので、ブラケットへの固定作業が容易となる。
【0046】
)請求項に記載の発明によれば、ダクト片にコード類を載置して横方向に配線し得るので、配線ダクト等を別途取付ける必要がなく、部品点数が削減されるとともに、取付工数も少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した机の後面図である。
【図2】図1のII−II線の拡大横断平面図である。
【図3】机の後端角部の平面図である。
【図4】幕板取付部の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 机
2 脚体
3 脚柱
4 幕板
4a 取付片
4b ダクト片
5 天板
6 側板
7 凹溝
8 突条
9 あり溝
10 嵌合溝
11 ダクトカバー
12 ブラケット
13 取付部材
13a 本体
13b 係合片
13c 基片
14 凹条
15 係止片
16 係合溝
17 ピン
18 雌ねじ孔
19 凹部
20 取付孔
21 挿通孔
22 ボルト
23 コーナーカバー
24 係合片
25 係合溝
26 配線スペース
27 保持部材
28 閉塞部材

Claims (3)

  1. 机等における後端部の左右1対の脚柱の対向面に、上下方向を向く凹溝を設け、該凹溝内の対向面に前後1対の突条を突設することにより、凹溝の奥端に上下方向を向くあり溝を形成するとともに、幕板の両側端部の前面に、前記あり溝に嵌合可能な上下方向を向く係合片と、前記両突条に嵌合可能な、前後の端面と下端が開口された前後1対の凹条とを備える取付部材を固着し、かつ該取付部材は上方に延出して、その上端に、コーナーカバー取付用の係合手段を形設し、前記両脚柱の上方より、前記各取付部材の係合片と凹条とを、脚柱のあり溝と突条とに、凹条の上端の閉塞部が脚柱の上端と当接するまで嵌合することにより、両脚柱間に幕板を取付けたことを特徴とする机等における幕板の取付構造。
  2. 幕板の両側端部の前面に、取付部材とほぼ等長をなすとともに、左右方向を向く上下複数個の取付孔を有するブラケットを前向きに固着し、取付部材に突設した内向きのピンを前記取付孔に外方より挿入して、取付部材をブラケットにねじ止めした請求項1に記載の机等における幕板の取付構造。
  3. 幕板を板金により形成し、かつその下端縁に、前方に向かって側面視L字状に折曲されたダクト片を一体的に連設した請求項1または2に記載の机等における幕板の取付構造。
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