JP3685589B2 - 画像印字装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像メモリに記憶された印字画像を読み出して原稿画像と合成して印字を行うための画像印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、画像メモリに記憶された印字画像を読み出して原稿画像と合成することにより、記録紙上に原稿画像と印字画像を合成して印字することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、単に記録紙上に原稿画像と印字画像を合成して印字すると、原稿画像と印字画像の区別が付きにくい場合が発生したり、原稿画像を判別することができない場合が発生するという問題点がある。
【0004】
本発明は上記従来の問題点に鑑み、記録紙上に原稿画像と印字画像を合成して印字する場合に原稿画像と印字画像を容易に判別することができる画像印字装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の手段は上記目的を達成するために、2値の印字画像データを記憶するための画像メモリと、前記画像メモリから読み出された印字画像データをライン単位で記憶するラインメモリと、前記ラインメモリに記憶された印字画像データを指定倍率に応じて変倍する変倍手段と、前記変倍手段により変倍された印字画像データの濃度を変換する濃度変換手段とを備え、前記濃度変換手段が、マトリクスサイズが異なる複数の濃度変換パターンの1つが選択可能であることを特徴とする。
【0006】
第2の手段は、第1の手段において前記濃度変換手段が、印字画像データの濃度を変換する濃度ステップが異なると共にマトリクスサイズが異なる複数の濃度変換パターンの1つが選択可能であることを特徴とする。
【0007】
第3の手段は、第1、第2の手段において前記変倍手段により変倍された印字画像データを前記濃度変換手段に転送する第1のパスと、前記濃度変換手段により濃度が変換された印字画像データを前記変倍手段に転送する第2のパスと、前記第1、第2のパスを切り替えるパス切り替え手段を更に備えたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明に係る画像印字装置の一実施形態を示すブロック図、図2は図1の画像印字装置が適用されたデジタル複写機を示す外観図、図3は図1のデジタル複写機の読み取り光学系を示す側面図、図4は図1のデジタル複写機の走査を示す説明図、図5は図1に示す画像印字装置と図2〜図4に示すデジタル複写機より成る画像合成システムを示すブロック図、図6は図5の画像合成システムにより合成される画像を示す説明図、図7は図1の画像印字装置における画像データの流れを示す説明図、図8は図1のタイミング制御部の2倍拡大時の処理を示す説明図、図9は図1のタイミング制御部の4倍拡大時の処理を示す説明図、図10は図1の濃度変換部の一例を詳細に示すブロック図、図11は図10の濃度変換部が発生するマトリクスサイズと濃度変換パターンを示す説明図、図12は図10の濃度変換部の処理を示す説明図である。
【0009】
また、図13は図10の濃度変換部の他の例を詳細に示すブロック図、図14は図13の濃度変換部の濃度変換パターンを示す説明図、図15は画像印字装置の第2の実施形態を示すブロック図、図16は図15の画像印字装置を図13の濃度変換部に適用した構成を示すブロック図である。
【0010】
先ず、図2〜図7を参照して本実施例の画像印字装置が適用されたデジタル複写機の概略を説明する。図2及び図3において原稿Dは読み取り面が下向きになるように原稿台1上にセットされ、光源2により照明され、その反射光が第1ミラー3、第2ミラー4、第3ミラー5により順次反射され、レンズ6を介してCCDラインセンサ7により読み取られる。図4に示すように原稿Dの主走査方向xはCCDラインセンサ7によりラインl1、l2〜毎に走査され、副走査方向yは原稿Dと図3に示す読み取り光学系の相対的な移動により走査される。
【0011】
このような複写機は図5に示すように、概略的には原稿を読み取るスキャナ101と、スキャナ101により読み取られた原稿画像を処理する画像処理部102と、画像処理部102により処理された原稿画像をプリントするプリンタ104を有する。図2に示すCCDラインセンサ7により読み取られた画像信号は図5に示すスキャナ101によりA/D変換、シェーディング補正され、次いで図5に示す画像処理部102により変倍処理、フィルタ処理、画質処理等を施される。
【0012】
そして、画像処理部102により処理された原稿画像と図1に示す画像印字装置100からの印字画像をOR回路103により合成してプリンタ104に出力することにより、図6に示すように原稿画像上に例えば「マル秘」、「R」、「刀根」のような印字画像を合成することができる。
【0013】
次に、図1を参照して本実施例の画像印字装置100について説明する。画像メモリ11は例えば図6に示す「マル秘」、「R」、「刀根」のような印字画像をビットマップ形式で記憶しており、この印字画像は原稿読み取りに同期したXカウンタ12及びYカウンタ13とカウンタ制御部14によりバイト単位で読み出される。ここで、カウンタ制御部14の制御に基づいて、Xカウンタ12はライン同期信号によりリセットされて画素クロックをカウントアップすることにより主走査方向のアドレス信号を出力し、Yカウンタ13はスキャナ101の起動時にリセットされてライン同期信号をカウントアップすることにより副走査方向のアドレス信号を出力する。
【0014】
画像メモリ11からバイト単位で読み出された印字画像は、図7に示すようにシフトレジスタ(SR)15によりパラレル−シリアル変換され、次いでFIFOメモリ17aまたは17bに書き込まれる。FIFOメモリ17a、17bの各々は、印字画像の主走査方向サイズ×1ビットの容量を有し、スイッチ19a、19bによるトグル動作でそれぞれ書き込まれ、読み出される。すなわち、FIFOメモリ17a、17bの一方の読み出し中に他方に書き込むことにより、ライン間が途切れることなく印字画像を出力することができる。
【0015】
タイミング制御部18は上記のFIFOメモリ17a、17bの書き込み、読み出しを行うためにクロック信号CLKと、書き込みイネーブル信号WEと読み出しイネーブル信号REと、スイッチ19a、19bの選択信号SELを出力する。この場合のタイミング制御は、原稿読み取り時の主走査方向、副走査方向に同期するように主走査方向については1画素単位の画素クロックで、副走査方向については1ライン単位のライン同期信号に基づいて行う。
【0016】
変倍率制御部20には初期設定時に外部から変倍率が設定され、タイミング制御部18は変倍率制御部20に設定された指定倍率に基づいて以下のようにFIFOメモリ17a、17bの書き込み、読み出しを行う。図8は2倍拡大時の書き込みと読み出し処理を示し、先ず、目的の印字開始位置より2ライン前に、第1ライン分を画像メモリ11からXカウンタ12及びYカウンタ13により読み出し、FIFOメモリ17aに書き込む(図示W0)。このFIFOメモリ17aの読み出しは印字開始位置(図示R0−1)から開始し、また、2倍時にはリードイネーブル信号REを2画素に1画素分だけアクティブにして1画素分のデータを保持することにより主走査走査方向を拡大、補間すると共に、2ライン間に同一画素データを2回繰り返して読み出すことにより副走査方向を拡大、補間する(図示R0−2)。
【0017】
また、図示R0−1の区間ではFIFOメモリ17aの読み出し中に第2ライン分を画像メモリ11から読み出してFIFOメモリ17bに書き込む(図示W1)。FIFOメモリ17bの読み出しはFIFOメモリ17aからの読み出し終了後の次のライン(図示R1−1)で開始し、以下同様に主、副走査方向を2倍するための読み出しを行う(図示R1−2)。また、R1−1の区間ではFIFOメモリ17bの読み出し中に第3ライン分を画像メモリ11から読み出してFIFOメモリ17aに書き込む(図示W2)。したがって、2つのFIFOメモリ17a、17bをトグル動作させることにより、印字画像のライン間が切れ目なく画像メモリ11から読み出して拡大し、出力することができる。
【0018】
図9は4倍時の書き込み、読み出し処理を示し、FIFOメモリ17a、17bの読み出し時には、リードイネーブル信号REを4画素に1画素分だけアクティブにして1画素分のデータを保持することにより主走査走査方向を拡大、補間すると共に、4ライン間に同一画素データを4回繰り返して読み出すことにより副走査方向を拡大、補間する(図示R0−1〜R0−4、R1−1〜R1−4)。また、FIFOメモリ17a、17bの書き込みは4ライン毎に行う(図示W1、W2)。
【0019】
次に、図10、図11を参照して濃度変換部21の一例について説明する。図10において、2ビット主走査カウンタ31Xは主走査方向を画素クロックX(a)単位でカウントして2ビットのカウント値X(c)、X(b)を出力し、また、2ビット副走査カウンタ31Yは副走査方向をライン同期信号Y(a)単位でカウントして2ビットのカウント値Y(c)、Y(b)を出力する。続くセレクタ(SELX)41Xは主走査マトリクス選択信号に基づいてカウント値X(c)、X(b)及び画素クロックX(a)の1つを選択し、また、セレクタ(SELY)41Yは副走査マトリクス選択信号に基づいてカウント値Y(c)、Y(b)及びライン同期信号Y(a)の1つを選択する。
【0020】
セレクタ41X、41Yにより選択された信号はそれぞれ、2ビット主走査カウンタ42X、2ビット副走査カウンタ42Yの動作クロックとして印加される。カウンタ42Xはセレクタ41Xにより選択された動作クロックをカウントして2ビットのカウント値X〔1〕、X〔0〕を出力し、また、カウンタ42Yはセレクタ41Yにより選択された動作クロックをカウントして2ビットのカウント値Y〔1〕、Y〔0〕を出力する。
【0021】
カウンタ42Xの2ビットのカウント値X〔1〕、X〔0〕は共にゲート32に印加され、カウンタ42Yの2ビットのカウント値の内の上位ビットY〔1〕はインバータ33に印加される。ゲート32の反転出力信号とインバータ33の出力信号はANDゲート34に印加される。
【0022】
ここで、図11(a)はセレクタ41Xが主走査マトリクス選択信号に基づいて画素クロックX(a)を選択すると共に、セレクタ41Yが副走査マトリクス選択信号に基づいてライン同期信号Y(a)を選択した場合を示し、この場合には2ビットカウンタ42X、42Yがそれぞれ画素クロックX(a)、ライン同期信号Y(a)をカウントするので、ANDゲート34からは図11(a)に示すように4×4画素のマトリクスサイズ中の3×2画素が有効となる濃度変換パターンが作成される。
【0023】
図11(b)はセレクタ41Xが主走査マトリクス選択信号に基づいてカウンタ31Xの2ビットのカウント値の内、下位ビットX(b)を選択すると共に、セレクタ41Yが副走査マトリクス選択信号に基づいてカウンタ31Yの2ビットのカウント値の内、下位ビットY(b)を選択した場合を示し、この場合には8×8画素のマトリクスサイズ中の6×4画素が有効となる濃度変換パターンが作成される。
【0024】
また、図11(c)は主走査方向の上位ビットX(c)と副走査方向の上位ビットY(c)を選択した場合を示し、この場合には16×16画素のマトリクスサイズ中の12×8画素が有効となる濃度変換パターンが作成される。また、主走査マトリクス選択信号と副走査マトリクス選択信号を組み合わせることにより3×2通りの濃度変換パターンが作成される。ここで、これらの濃度変換パターンはいずれも3×2/4×4に薄くする濃度変換ステップである。
【0025】
この濃度変換パターンはゲート35、36により濃度変換ON/OFF信号と論理和され、これによりORゲート36からは濃度変換ONの場合には図12(a)〜(c)に示す濃度変換パターンのみが出力され、他方、濃度変換OFFの場合には図11(a)〜(c)にそれぞれ示す4×4画素、8×8画素、16×16画素のマトリクスサイズ内の全ての画素が有効となって濃度変換は行われない。ORゲート36の出力信号はANDゲート37により図12(b)に示すような印字画像信号と論理積され、したがって、濃度変換ONの場合には図12(c)に示すように印字画像信号が濃度変換されて出力される。上記濃度変換パターンによれば、印字画像をそのままの濃度で出力したり、濃度を1つの濃度変換ステップで3×2/4×4に薄くして出力することができる。
【0026】
次に、図13、図14を参照して濃度変換部21の他の例について説明する。
【0027】
この濃度変換部21’では2ビットXカウンタ31X、42Xと2ビットYカウンタ31Y、42Yとセレクタ41X、41Yは同一の構成である。そして、ゲート41により図14(a)に示すように4×4画素中2×1画素が有効となる薄い濃度変換パターンN1と、ゲート42により図14(b)に示すように4×4画素中2×2画素が有効となるやや薄い濃度変換パターンN2と、ゲート43、44、46により図14(c)に示すように4×4画素中3×2画素が有効となるやや濃い濃度変換パターンN3と、ゲート44、45、47により図14(d)に示すように4×4画素中3×3画素が有効となる濃い濃度変換パターンN4を発生するように構成されている。
【0028】
また、セレクタ48は濃度選択信号に基づいて電圧V(すなわち4×4画素全てが有効)の濃度変換パターンN0と上記パターンN1〜N4の5種類から1つを選択するように構成され、セレクタ48により選択された濃度変換パターンNと印字画像信号がANDゲート37により論理積される。このような構成によれば、3×2×5=30通りの濃度変換パターンが作成される。
【0029】
次に、図15を参照して第2の実施形態の画像印字装置について説明する。図1に示す第1の実施形態では、変倍処理後の印字画像信号が濃度変換部21に印加されるのみであるが、図15に示す第2の実施形態では、更に変倍処理前の印字画像信号がシフトレジスタ15から濃度変換部21に印加され、変倍処理→濃度変換の順と濃度変換→変倍処理の順の2通りで動作するように構成されている。
【0030】
但し、濃度変換→変倍処理の順で動作する場合には、濃度変換部21により処理された画像信号がFIFO17a、17bに入力して変倍され、次いで濃度変換部21をスルーして出力される。また、変倍処理→濃度変換の順で動作する場合には、シフトレジスタ15からの印字画像信号が濃度変換部21をスルーしてFIFO17a、17bに入力して変倍され、次いで濃度変換部21により濃度変換されて出力される。
【0031】
図16はこの第2の実施形態を図13に示す濃度変換部21’に適用した回路を示し、印字画像信号のパスを切り替えるためのパス切り替え部50が追加されている。濃度変換→変倍処理の順で動作する場合には、シフトレジスタ15からの変倍処理前の印字画像信号は、濃度変換を行うパス(N)又は変倍処理部へリターンするパス(R)を選択可能であり、変倍処理後の印字画像信号は、濃度変換を行うパス(N)又は外部に出力するためのパス(O)を選択可能である。濃度変換後の印字画像信号(ANDゲート37の出力信号)は変倍処理部へリターンするパス(R)又は外部に出力するためのパス(O)を選択可能である。
【0032】
図16に示す構成によれば、図13に示す濃度変換部21’が30通りの濃度変換パターンを作成し、また、濃度変換後の印字画像を拡大することができるので濃度変換パターンを拡大することができ、また、作成される濃度変換パターン以外の濃度変換を行うことができる。また、拡大後の画像に対してあるマトリクスサイズのみで濃度変換を行うよりも、拡大前に同じマトリクスサイズで濃度変換を行う方が広範囲で濃度変換を行うことができる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、印字画像を変倍すると共に、マトリクスサイズが異なる複数の濃度変換パターンの1つにより濃度変換を行うことができるので、記録紙上に原稿画像と印字画像を合成して印字する場合に原稿画像と印字画像を容易に判別することができる。
【0034】
請求項2記載の発明によれば、印字画像データの濃度を変換する濃度ステップが異なると共にマトリクスサイズが異なる複数の濃度変換パターンの1つが選択可能であるので、記録紙上に原稿画像と印字画像を合成して印字する場合に更に容易に原稿画像と印字画像を判別することができる。
【0035】
請求項3記載の発明によれば、変倍された印字画像データを濃度変換する第1のパスと、濃度が変換された印字画像データを変倍する第2のパスが切り替え可能であるので、濃度変換パターンのマトリクスサイズ以上の範囲で原稿画像と印字画像を判別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像印字装置の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1の画像印字装置が適用されたデジタル複写機を示す外観図である。
【図3】図1のデジタル複写機の読み取り光学系を示す側面図である。
【図4】図1のデジタル複写機の走査を示す説明図である。
【図5】図1に示す画像印字装置と図2〜図4に示すデジタル複写機より成る画像合成システムを示すブロック図である。
【図6】図5の画像合成システムにより合成される画像を示す説明図である。
【図7】図1の画像印字装置における画像データの流れを示す説明図である。
【図8】図1のタイミング制御部の2倍拡大時の処理を示す説明図である。
【図9】図1のタイミング制御部の4倍拡大時の処理を示す説明図である。
【図10】図1の濃度変換部の一例を詳細に示すブロック図である。
【図11】図10の濃度変換部が発生するマトリクスサイズと濃度変換パターンを示す説明図である。
【図12】図10の濃度変換部の処理を示す説明図である。
【図13】図10の濃度変換部の他の例を詳細に示すブロック図である。
【図14】図13の濃度変換部の濃度変換パターンを示す説明図である。
【図15】画像印字装置の第2の実施形態を示すブロック図である。
【図16】図15の画像印字装置を図13の濃度変換部に適用した構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
11 画像メモリ
12 Xカウンタ
13 Yカウンタ
17a,17b FIFOメモリ
18 タイミング制御部
20 変倍率制御部
21 濃度変換部
31X,42X 2ビット主走査カウンタ
31Y,42Y 2ビット副走査カウンタ
33〜37,41〜47 ゲート
41X,41Y,48 セレクタ
Claims (3)
- 2値の印字画像データを記憶するための画像メモリと、
前記画像メモリから読み出された印字画像データをライン単位で記憶するラインメモリと、
前記ラインメモリに記憶された印字画像データを指定倍率に応じて変倍する変倍手段と、
前記変倍手段により変倍された印字画像データの濃度を変換する濃度変換手段とを備え、
前記濃度変換手段は、マトリクスサイズが異なる複数の濃度変換パターンの1つが選択可能であることを特徴とする画像印字装置。 - 前記濃度変換手段は、印字画像データの濃度を変換する濃度ステップが異なると共にマトリクスサイズが異なる複数の濃度変換パターンの1つが選択可能であることを特徴とする請求項1記載の画像印字装置。
- 前記変倍手段により変倍された印字画像データを前記濃度変換手段に転送する第1のパスと、前記濃度変換手段により濃度が変換された印字画像データを前記変倍手段に転送する第2のパスと、前記第1、第2のパスを切り替えるパス切り替え手段を更に備えたことを特徴とする請求項1または2記載の画像印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12980397A JP3685589B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 画像印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12980397A JP3685589B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 画像印字装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10322549A JPH10322549A (ja) | 1998-12-04 |
JP3685589B2 true JP3685589B2 (ja) | 2005-08-17 |
Family
ID=15018621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12980397A Expired - Lifetime JP3685589B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 画像印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3685589B2 (ja) |
-
1997
- 1997-05-20 JP JP12980397A patent/JP3685589B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10322549A (ja) | 1998-12-04 |
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