JP3680089B2 - アイマスク - Google Patents

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英博 北山
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アイマスクに関し、特に、めがねつるを本体に対して直角状に接続すると共に、めがねつるにストッパを設けて耳への固定を確実にするための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、用いられていたこの種のアイマスクは種々あるが、その中で、めがねつるを設けるアイマスクにおいては、めがねつるの基部が本体に一体に接続されおり、他の手段としては線で作られた輪が用いられていた。
【0003】
【発明が解決するための手段】
従来のアイマスクは、以上のように構成されていたため、次のような課題が存在していた。すなわち、めがねつるが本体の端部にかしめによって一体に接続されているのみであるため、アイマスクを机上においた場合、本体と同じ方向にめがねつるが位置し、全体がコの字型とすることは不可能であった。また、このめがねつると耳との収まりが悪く、アイマスクが耳からはずれることがあった。また、輪の場合は形がまとまらず、使い勝手が悪かった。
【0004】
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、めがねつるを本体に対して直角状に接続すると共に、めがねつるにストッパを設けて耳への固定を確実にするようにしたアイマスクを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によるアイマスクは、シート状に形成された柔軟な本体の両眼に相当する位置に各々複数の小孔を有し、この本体の裏側に肉厚を有し輪状またはc状に形成された当て部材を有すると共に、この本体の両端に1対のめがねつるを有し、このめがねつるを耳にかけて用いるようにしたアイマスクにおいて、前記本体の両端に形成された1対の曲折状の耳部と、前記当て部材の両端の曲折部の外側に形成された1対の曲折状の補助耳部と、前記当て部材の両端側に形成された穴と、前記本体の両側に形成された係止孔と、前記めがねつるの基部に形成された突部とを備え、前記基部は前記耳部及び補助耳部に固定され、前記突部は前記穴及び係止孔に係合し、前記突部は前記本体の表面に突出している構成である。
【0006】前記めがねつるの後部にストッパが設けられ、前記ストッパ(20)が前記耳の後部に位置することにより、前記めがねつる(7)の前記耳への位置決めを行うようにした構成である。
【0007】
さらに、前記ストッパは、移動自在に設けられている構成である。
【0008】
さらに、前記ストッパは、柔軟な0リングと、前記0リングが挿入された柔軟な筒体とからなる構成である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明によるアイマスクの好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1はアイマスクの全体構成を示すもので、ビニール等の柔軟なシート状の本体1には、両眼に相当する位置に各々複数の小孔2が設けられている。この本体1の両端には1対の耳部3が曲折状に形成され、この本体1の裏側にはウレタン等の材料からなり肉厚を有すると共に本体1と同じ形状の当て部材4が設けられている。この当て部材4は、図1の点線で示すように、両眼に相当する位置を避けて輪状又はc状に構成され、この当て部材4の両端には、曲折部5を介して1対の補助耳部6が曲折自在に形成されている。
【0010】
前記耳部3及び補助耳部6には板状のめがねつる7がかしめ部8によって回動自在に接続されており、このめがねつる7の基部7aに形成された1対(数は2個以上でも可)のかぎ状の突部9が当て部材4の前記曲折部5あるいはその内側に形成された穴10及び前記本体1の両側に形成された係止孔10aを貫通して着脱自在に係合され、この突部9が穴10及び係止孔10aの外側に突出して抜け止めが達成されている。従って、この突部9は本体1の表面に突出している。従って、この耳部3及び補助耳部6に固定されためがねつる7の基部7aが当て部材4の曲折部5あるいはその内側に係合しているため、各耳部3,6,はほぼ直角状に曲折された状態を保つことができ、アイマスクを机上においた状態では図1のように本体1及び当て部材4の長手方向に対してめがねつる7をほぼ直交するようにコ字形を保つように構成されている。
【0011】
前記各めがねつる7の後部には、各々ストッパ20が移動自在に設けられ、このストッパ20は、ビニール等からなる柔軟な0リング11と、この0リング11にビニール等からなる筒体12とが嵌合されており、この0リング11と筒体12とで形成された孔部11aにめがねつる7の後部が貫通されている。
また、この筒体12を矢印Aに沿って移動させることにより孔部11aの締めを調節することができる。従って、このストッパ20が耳の後部に位置することにより、めがねつる7の耳への位置決めを確実に達成することができる。なお前述の各めがねつる7は、突部9と穴10との係合を解除すると各めがねつる7は互いに内側に回動でき、全体を薄形にたたむことができる。また、このストッパ20は他の形状とすることも出来る。
【0012】
【発明の効果】
本発明によるれば、めがねつるが本体に対して直交方向に位置決めされていると共に、めがねつるにストッパが設けられているため、耳との装着が良好に行われ、顔面への装着も確実化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアイマスクを示す斜視図である。
【図2】図1の要部を示す平面図である。
【図3】図2の断面図である。
【図4】図3の要部の拡大断面図である。
【図5】図1のストッパの分解図である。
【図6】図1のストッパの斜視図である。
【符号の説明】
1 本体
2 小孔
3 耳部
4 当て部材
6 補助耳部
7 めがねつる
7a 基部
9 突部
10 穴
10a 係止孔
11 0リング
12 筒体
20 ストッパ

Claims (4)

  1. シート状に形成された柔軟な本体(1)の両眼に相当する位置に各々複数の小孔(2)を有し、この本体(1)の裏側に肉厚を有し輪状又はc状に形成された当て部材(4)を有すると共に、この本体(1)の両端に1対のめがねつる(7)を有し、このめがねつる(7)を耳にかけて用いるようにしたアイマスクにおいて、前記本体(1)の両端に形成された1対の曲折状の耳部(3)と、前記当て部材(4)の両端の曲折部(5)の外側に形成された1対の補助耳部(6)と、前記当て部材(4)の両端側に形成された穴(10)と、前記本体(1)の両側に形成された係止孔(10a)と、前記めがねつる(7)の基部(7a)に形成された突部(9)とを備え、前記基部(7a)は前記耳部(3)及び補助耳部(6)に固定され、前記突部(9)は前記穴(10)及び係止孔(10a)に係合し、前記突部(9)は前記本体(1)の表面に突出している構成よりなることを特徴とするアイマスク。
  2. 前記めがねつる(7)の後部にストッパ(20)が設けられ、前記ストッパ(20)が前記耳の後部に位置することにより、前記めがねつる(7)の前記耳への位置決めを行う構成としたことを特徴とする請求項1記載のアイマスク。
  3. 前記ストッパ(20)は、移動自在に設けられていることを特徴とする請求項2記載のアイマスク。
  4. 前記ストッパ(20)は、柔軟な0リング(11)と、前記0リング(11)に挿入された柔軟な筒体(12)からなることを特徴とする請求項3記載のアイマスク。
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