JP3678041B2 - 電動工具 - Google Patents

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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B23/00Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
    • B25B23/14Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers
    • B25B23/141Mechanical overload release couplings

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドライバドリルなどの出力軸の滑りトルクを調節する機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のトルク調節機構を図5を用いて説明する。従来のトルク調節機構では、モータ軸1に固定されて駆動されるピニオン2はキャリアA3の支持軸に支持されたプラネットギヤA4と噛合し、さらに該プラネットギヤA4はギヤケースA5に固定されるインターナルギヤA8と噛合する。さらに、前記キャリアA3には次段の太陽歯車A6が形成されており順次次段へと前記モータ軸1の回転が減速伝達されていき最終段の太陽歯車B7まで回転が減速伝達される。該太陽歯車B7はキャリアC9の支持軸に支持されたプラネットギヤC10と噛合し、さらに該プラネットギヤC10はインターナルギヤC12と噛合する。前記インターナルギヤC12の端面には爪13が設けられており、この該爪13に係合するボール14はギヤケースB15に貫通した穴に配され、軸方向の移動のみに動きが制限されており、コイルスプリング16によりスプリングホルダ17、スラストプレート18を介して常時前記爪側に付勢されている。前記コイルスプリング16は、前記スプリングホルダ17と前記クラッチプレート19で挟持されている。該クラッチプレート19は、軸方向に高さを持ち複数の水平部を設けた階段状斜面を内周側壁に有するキャップ20の前記階段状斜面上を摺動する3本の脚を有し、前記階段状斜面に設けた複数の水平部の位置により、前記クラッチプレート19を固定したり、または、クラッチプレートの内側壁に設けたネジ部とギヤケースBの外側壁に設けたネジ部により、前記キャップ20の回動に連動しクラッチプレート19の捻じ込み量を調節し、スリップトルクを適宣選択する構造になっている。通常前記ボール14は前記コイルスプリング16により、前記インターナルギヤC12の爪側へ付勢されているので、爪13とボール14が係合して、前記インターナルギヤC12は回転できないため、前記キャリアC9とスプライン嵌合している出力軸21に回転が減速伝達される。
【0003】
上述のトルク調節機構を組み込んだ電動工具を使用する場合を説明する。まず、ネジ頭を傷めない様にあるいは機械ネジ締めなどの作業をするためにクラッチが必要な場合、まずキャップ20を回転させると該キャップ20が摺動し、コイルスプリング16の圧縮量が変化して、前記コイルスプリング16の付勢力すなわちスリップトルクが設定される。ネジ締め作業時に設定せれたスリップトルクより大きな負荷が出力軸21に加わると、インターナルギヤC12の端面に設けられた爪13をボール14がスラストプレート18、スプリングホルダ17を、前記コイルスプリング16の圧縮方向に移動させて乗り越えインターナルギヤC12が回転し始めるため、前記出力軸21に動力が伝わらなくなる。
【0004】
次に、クラッチを動作させたくない場合、すなわちドリルモードで鉄工錐を使用する穴あけ等の作業を行なう際は、キャップ20をさらに回転させ該クラッチプレート19をスラストプレート18側に最も移動させて、すなわち最大限圧縮させる、もしくは前記クッラッチプレート19で前記スプリングホルダ17の端面を圧接して固定する。このように設定すると前記コイルスプリング16またはクラッチプレート19の付勢力により、大きな負荷が出力軸21に加わっても、インターナルギヤC12の端面に設けられた爪13をボール14がスラストプレートを前記コイルスプリングの圧縮方向に移動し乗り越えようとしても、前記コイルスプリングはこれ以上圧縮することが出来ないので前記ボールは爪を乗り越えることが出来ず前記インターナルギヤCが固定される。すなわちドリルモードに設定できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来のトルク調節機構は、キャップ、クラッチプレート、スプリング、スプリングホルダ、スラストプレートなどのいくつかの部品を介してスチールボールの動きを抑制することにより前記ボールと係合する爪を端面に設けたインターナルギヤを固定しドリルモードとしていたが、近年高トルク化が進む状況下で、実際には部品の累積公差や変形等によりドリルモード時でも前記スチールボールが爪を乗り越えてしまいクラッチが動作してしまう場合があり、非常に厳しい部品の精度管理が必要であった。
【0006】
本発明の目的は、前記部品の累積公差や変形などの要因をできる限り排除し、確実なドリルモードを実現できるトルク調節機構を得ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、ギヤケースに収納されている遊星ギヤ減速機構を構成し端面に爪部を設けたインターナルギヤCと、前記爪部に係合するボールと、前記ボールを保持する貫通穴を設けたギヤケースを有するトルク調節機構において、前記ギヤケースに設けた貫通穴と連結可能な状態に溝部を配した回動部材を前記ギヤケースと前記インターナルギヤCの間に回動自在に設け、さらに前記ボールを前記溝部に保持されかつ前記回動部材と連動して回動するように配し、前記ギヤケースに設けた貫通穴と前記回動部材に設けた溝部の位置関係を合致させるか否かを任意に選択することによって前記ボールの移動範囲を制限できるようにすることにより達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明によるトルク調節機構を、図1、図2、図3、図4を用いて説明する。まず、モータ軸1に固定されたピニオン2はキャリアA3の支持軸に支持されたプラネットギヤA4と噛合し、さらに該プラネットギヤA4はギヤケースA5に固定されるインターナルギヤA8と噛合する。さらに、前記キャリアA3には次段の太陽歯車A6が形成されており順次次段へと前記モータ軸1の回転が減速伝達されていき最終段の太陽歯車B7まで回転が減速伝達される。該太陽歯車B7はキャリアC9の支持軸に支持されたプラネットギヤC10と噛合し、さらに該プラネットギヤC10はインターナルギヤC12と噛合する。該インターナルギヤC12の端面には爪A13が設けられており、この爪A13に係合するボールA14は回動部材11の穴部に保持されている。さらに、図2に示すように前記回動部材11は円周上に法線方向に突設した爪部B24を有し、前記ケースB15に設けられた穴部を前記回動部材11に突設した爪部B24が摺動可能となっている。また前記回動部材11と前記ケースB15はスプリングB23で連結されており通常前記回動部材11はスプリングB23により円周方向に付勢されており、図3に示すように前記ギヤケースB15に設けた貫通穴に配されたボールBと前記回動部材11に設けた穴部に配されたボールA14が同軸上に配列され、軸方向の移動のみに動きが制限されている。また、前記ボールB22はコイルスプリング16によりスラストプレート18を介して常時前記爪側に付勢されている。前記コイルスプリング16は、前記スラストプレート18とクラッチプレート19で挟持されている。該クラッチプレート19は、軸方向に高さを持ち複数の水平部を設けた階段状斜面を内周側壁に有するキャップ20の前記階段状斜面上を摺動する3本の脚を有し、前記階段状斜面に設けた複数の水平部の位置により前記クラッチプレート19を固定しており、前記キャップ20の回動に連動し前記クラッチプレート19の位置すなわちスプリングAの圧縮量を調節し、スリップトルクを適宣選択する構造になっている。
【0009】
図1において中心線より上がクラッチを動作させない位置、即ちドリルモード時の断面を示し、中心線より下がクラッチ動作位置の断面を示している。まず、クラッチが必要な場合には、前記キャップ20を回転させて任意のクラッチトルク位置に設定する。すると前記回動部材11は前記スプリングB23の付勢力により円周方向に付勢されているため図3に示すように前記ギヤケース5の貫通穴に保持されたボールB22と前記回動部材11の穴部に保持されたボールA14が同軸上に配列される。設定されたスリップトルクより大きな負荷が前記出力軸21に加わると、前記インターナルギヤC12の端面に設けられた前記爪A13を前記ボールA14が前記ボールB22,前記スラストプレート18、前記スプリングホルダ17を、前記コイルスプリング16の圧縮方向移動させて乗り越え、前記インターナルギヤC12が回転し始めるため、前記出力軸21に動力が伝わらなくなる。
【0010】
次に、クラッチを動作させたくない場合は、前記キャップをさらに回転させると図2に示すように前記回動部材11に突設した爪部B24と前記キャップ20に設けた爪部C25が当設し摺動させることにより前記回動部材11は前記スプリングB23の付勢力に反して回動し、図4に示すようにギヤケースB15に設けた貫通穴と前記回動部材11に設けた貫通穴の位置関係を非同軸とするように設定する。すると、出力軸21に大きな負荷が加わっても前記インターナルギヤC12に設けた爪部13と係合するボールA14は前記ケースB15の端面に当接し軸方向に動けないためリングギヤの山を乗り越えることが出来ず、スプリングA16の付勢力およびクラッチプレート19の位置に無関係に前記インターナルギヤC12が固定されクラッチは動作しない。すなわち、ドリルモードに設定できる。
【0011】
【発明の効果】
上記のように構成されたトルク調節機構を有する電動工具をドリルモードに設定すると出力軸に大きな負荷が加わってもクラッチ動作に関与するインターナルギヤは、前記インターナルギヤの爪部と係合するボールが前記ケース端面に当接し移動できないため確実に固定されクラッチが動作することなく動力が伝達される。すなわち、ボールの動きが前記ケース端面のみによって抑えられるため、ドリルモード時に関与する要因がギヤケースの寸法公差および変形に限定されるため、従来よりもより確実にドリルモードが得られる。さらに、従来ドリルモードを実現するために関与していた部品の寸法精度、変形および設計に関する制約が緩和されるため部品のコスト低減も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明になるトルク調節機構を示す一部縦断側面図。
【図2】 本発明になるトルク調節機構を示す斜視断面図。
【図3】 本発明になるトルク調節機構の動作を示す状態図。
【図4】 本発明になるトルク調節機構の動作を示す状態図。
【図5】 従来のトルク調節機構を示す一部縦断側面図。
【符号の説明】
1はモータ軸、2はピニオン、3はキャリアA、4はプラネットギヤA、5はギヤケースA、6は太陽歯車A、7は太陽歯車B、8はインターナルギヤA、9はキャリアC、10はプラネットギヤC、11は回動部材、12はインターナルギヤC、13は爪A、14はボールA、15はギヤケースB、16はコイルスプリング、17はスプリングホルダ、18はスラストプレート、19はクラッチプレート、20はキャップ、21は出力軸,22はボールB,23はスプリングB、24は爪部B、25は爪部Cである。

Claims (1)

  1. モータ軸と、
    該モータ軸の回転が伝達されるインターナルギヤと、
    該インターナルギヤを経て該モータ軸の回転が伝達される出力軸と、
    該インターナルギヤを回転可能に保持するギヤケースと、
    を有する電動工具において、
    該インターナルギヤの端面に爪部を設け、
    該ギヤケース内に回動可能に回動部材を設け、
    該回動部材に第1の穴部を設け、
    該第1の穴部内に該爪部と係合可能に第1のボールを設け、
    該ギヤケースに該第1のボールと当接可能に端面を設け、
    該端面に該第1の穴部と同軸に第2の穴部を設け、
    該第2の穴部内に第2のボールを設け、
    該第2のボールを該インターナルギヤに向かって付勢するスプリングを設け、
    該回動部材は、該第1の穴部と該第2の穴部とが一致する第1の位置と、該第1の穴部と該端面とが一致する第2の位置とを有することを特徴とする電動工具。
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