JP3674748B2 - コネクタ、及びその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コネクタ、及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図12には、特開平5−89927号に開示されたコネクタ100を示した。
【0003】
このコネクタ100を製造する方法について簡単に説明すると、まず成形用金型(図示せず)の内部に予め端子部材101を装着した状態とした後に、金型内に成形用樹脂を充填する。樹脂が固化した後に、コネクタ100を金型から取り外す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
さて、成形用金型内に樹脂を注ぎ込むときには、金型内部には相当な圧力が掛かる。このため、端子部材101の中央部分が成形用樹脂によって押圧され、撓み変形した状態のままコネクタ100が形成されてしまうことがある。そのようなコネクタ100では、端子部材101の方向が位置ずれしているため、他のコネクタとの連結に支障を来すこととなる。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、端子金具を一体に成形するコネクタにおいて、端子金具の変形を規制できるコネクタを提供すること、及びそのコネクタの製造方法を提供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための請求項1の発明に係るコネクタの製造方法はコネクタハウジング内に収容される端子金具は、その一部がコネクタハウジング内に埋め込まれるモールド部となり、残りの部分には相手側端子金具と接続される接続部となるコネクタを製造する方法であって、前記端子金具には、前記モールド部に隣接して被支持部を張り出し形成しておき、前記端子金具を前記コネクタハウジングの成形用金型に仕掛けるに際し、前記接続部と共に前記被支持部が支持され、その後前記金型内に成形用樹脂が充填され、さらに、前記被支持部は前記モールド部の両側縁を所定長さ範囲に亘って相互に逆向きのL字状をなすように折り曲げ形成される一方、前記金型にはこの両被支持部を受入可能な溝形状をもった支持部が形成されていることを特徴とする。
【0007】
請求項2の発明に係るコネクタは、コネクタハウジングと、このコネクタハウジングの内部に収容され、前記コネクタハウジングの内部に埋没固定されるモールド部と相手側端子金具に連結可能な接続部とが形成された端子金具とよりなるコネクタであって、前記モールド部を埋没させている前記コネクタハウジングの壁面からは、前記モールド部に隣接し、コネクタハウジングの成形用金型に支持される被支持部が露出し、かつこの被支持部は前記モールド部の両側縁を所定長さ範囲に亘って相互に逆向きのL字状をなすように折り曲げ形成され、前記コネクタハウジングの成形の際には同金型に形成された溝形状の支持部に嵌め込み可能となっていることを特徴とする。
【0008】
請求項3の発明に係るコネクタは、請求項2記載のものにおいて、前記モールド部には、前記端子金具を貫通する貫通孔が設けられており、この貫通孔内に成形肉が充填されることで、前記端子金具が抜け止め状態で取付けがなされていることを特徴とする。
【0009】
【発明の作用および効果】
請求項1、請求項2の発明によれば、金型内に成形用樹脂が充填されるとき、端子金具に対してはモールド部に成形用樹脂の充填圧が作用する。しかし、この端子金具にはモールド部近くに被支持部が形成され、ここが金型によって支持されているため、充填圧による端子金具の変形が回避できる。また、被支持部が断面L字状とされているため、成形用樹脂を流し込むときに、端子金具の幅方向と厚さ方向との二方向に対する振れを規制できる。
【0010】
請求項3の発明によれば、成形用樹脂が貫通孔を貫通して成形肉が充填されるため、端子金具がコネクタハウジングから抜けることが防止される。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の参考例について、図1〜図10を参照しつつ詳細に説明する。
まず、図1〜図4を参照しつつ、コネクタ1の構成について説明する。
コネクタ1は、合成樹脂から形成されるコネクタハウジング2と、そのコネクタハウジング2の内部に一体成形される端子金具3とからなる。コネクタ1は、全体として略角筒状とされており、その両端部分には、図示しない相手側コネクタとの嵌合を行う一対の嵌合口4がそれぞれ開口されている。
【0012】
端子金具3は、導電性板材を打ち抜いて形成されており、その両端部分には、図4に示すように、相手側端子金具(図示せず)と接続可能な一対の接続部5がそれぞれほぼ同一長さをもって形成されている。また、両接続部5の中間部分は、コネクタハウジング2の内部に埋め込まれるモールド部6となっている。このモールド部6の両側縁には、端子金具3の長さ方向に沿って、被支持部7が張り出している。また、モールド部6には、端子金具3の厚さ方向に貫通する貫通孔8が二ヶ所に設けられている。この貫通孔8によって、コネクタハウジング2を形成する樹脂が裏側へ回り込み可能とされている。
【0013】
コネクタハウジング2の内部には、上記した端子金具3が一体成形されている。コネクタハウジング2の両側部は相手側コネクタを嵌合可能な筒状のフード部10となっており、共に嵌合口4を開口させている。このフード部10内には、端子金具3の接続部5が突出されている。また、両フード部10同士は仕切壁9により区画されている。仕切壁9は、コネクタハウジング2のちょうど中央位置よりも、一方側(図2において右側)の嵌合口4に寄ったところに設けられている。また、仕切壁9の両面には嵌合口4に向かってリブ11が突設されており、両フード部10内に突出する接続部5同士を仕切っている。両リブ11は、図3等に示されるように、フード部10の上下壁面13からは離間したところに形成されている。また、両リブ11は、端子金具3の端縁5Aよりも嵌合口4に近いところまで突設されており、両端子金具3の極間の絶縁を図っている。
【0014】
また、図2において、仕切壁9の左側の面からは、両端子金具3を固定する固定壁12が突設されている。この固定壁12はフード部10の上下壁面13に連続して形成されている。また、固定壁12の内部において、端子金具3の貫通孔8があるところでは、固定壁12の上下を連結するように成形肉が充填されている。
なお、端子金具3の被支持部7は、固定壁12の両側面から露出した状態となっている。また、一対のリブ11のうち、固定壁12が突出されている側にあるものには、固定壁12の端縁が突設される位置と同じ位置まで、上下壁面13と連結され連結壁14とされている。
【0015】
また、図2において、コネクタハウジング2の左右端部の上壁からは、相手側コネクタとの係合状態を保持するためのロック突部15が突設されている。
さて、次に図5〜図10を参照しつつ、コネクタ1の製造方法について説明する。まず、製造方法について説明する前に、成形用金型16,17について説明しておく。
【0016】
成形用金型16,17は、図5に示すように、左右一対のものから構成されている。なお、金型16は、金型17よりも左右方向に長く形成されており、両金型16,17のパーティングラインは、コネクタ1の長さ方向のちょうど中央位置よりも、図5において右側にずれたところに設けられている。
【0017】
成形用金型16,17の内部には、上記したコネクタ1の各構成を形成するための凹部18,19,20の他に、端子金具3を装着しておくための接続部装着用凹部21が設けられている。なお、図中18はフード部10を形成するためのフード部用凹部18であり、19はリブ11を形成するためのリブ用凹部19であり、20は固定壁12を形成するための固定壁用凹部20である。このうち、固定壁用凹部20は、金型16にのみ設けられている。そして、固定壁用凹部20には、連続して接続部装着用凹部21が設けられている。さらに、固定壁用凹部20の側縁部分には、端子金具3の被支持部7を嵌め込み可能な支持部22が凹設されている。また、金型17には、接続部装着用凹部21が設けられている(図5を参照。)
【0018】
コネクタ1を成形するには、まず金型16の接続部装着用凹部21に端子金具3の一方側の接続部5を挿入しておく。このとき、被支持部7は支持部22に嵌め込まれており、端子金具3の両側縁が支持された状態となっている(図6を参照)。
【0019】
次に、両金型16,17を閉じる(図7〜9を参照)。このとき、他方側の接続部5が、金型17の接続部装着用凹部21に挿入され、端子金具3の両接続部5が金型16,17に支持された状態とされている。
【0020】
両金型16,17の内部に端子金具3を装着した状態にしておいて、成形用樹脂を樹脂注ぎ口(図示せず)から金型内部に注ぎ込む。樹脂は、金型内部に隙間なく充填されて、コネクタ1を形成する(図10を参照)。金型16,17内に成形用樹脂が充填されるとき、端子金具3に対してはモールド部6に成形用樹脂の充填圧が作用する。しかし、この端子金具3にはモールド部6の近くに被支持部7が形成され、ここが金型16によって支持されているため、充填圧による端子金具3の変形が回避できる。また、このとき、端子金具3の貫通孔8には、樹脂が入り込んで成形肉を形成しており、端子金具3がコネクタハウジング2から抜けることが防止されるようになっている。
最後に、樹脂が固化したら、両金型16,17を分離して、内部に形成されたコネクタ1を取り出す。
このように本参考例によれば、端子金具3には、モールド部6の近くに被支持部7が形成され、ここが金型16によって支持されているため、充填圧による端子金具3の変形が回避できる。
さらに、成形用樹脂が貫通孔8を貫通して成形肉が充填されるため、端子金具3がコネクタハウジング2から抜けることが防止される。
【0021】
実施形態
次に、図11を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。この実施形態は、参考例の被支持部の構造を変化させたものであり、その他の構成は参考例のものと同様である。このため、同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
【0022】
この端子金具3のモールド部6の両側縁部分は、参考例の被支持部7に比べて両側に長く突設されており、その先端が、相互に逆向きのL字状に折り曲げられて被支持部7’が形成されている。
一方、金型16の支持部22’は、被支持部7’の断面形状に合わせたL字状とされている。
【0023】
このように形成された実施形態では、被支持部7’が断面L字状とされているため、成形用樹脂を流し込むときに、端子金具3の幅方向と厚さ方向との二方向に対する振れを規制できる。
また、端子金具3を金型16に装着するときに、端子金具3を回転させたとしても挿入が可能であるため、装着操作が円滑に行える。
【0024】
本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、例えば次に記載するようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)支持部は連続的に設ける必要はなく、端子金具のモールド部に沿って断続的に設けてもよい。
(2)貫通孔は二つに限られず、一つでも三つ以上でもよい。また、貫通孔を一つとする場合には、端子金具の長さ方向に沿って長い長径状とすることにより、端子金具の抜止め効果に合わせて、回転規制効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 参考例のコネクタの正面図
【図2】 図1におけるA−A断面図
【図3】 図1におけるB−B断面図
【図4】 端子金具を示す図
(A)端子金具の正面図
(B)端子金具の平面図
【図5】 端子金具を金型に装着する前の平断面図
【図6】 端子金具を一方の金型に装着したときの平断面図
【図7】 両金型を組み合わせたときの平断面図
【図8】 図7におけるC−C断面図
【図9】 図7におけるD−D断面図
【図10】 金型内に樹脂を充填させたときの平断面図
【図11】 実施形態において、端子金具を金型に装着したときの正断面図
【図12】 従来例におけるコネクタの側断面図
【符号の説明】
1…コネクタ
2…コネクタハウジング
3…端子金具
5…接続部
6…モールド部
7…被支持部
8…貫通孔
16,17…成形用金型
22…支持部

Claims (3)

  1. コネクタハウジング内に収容される端子金具は、その一部がコネクタハウジング内に埋め込まれるモールド部となり、残りの部分には相手側端子金具と接続される接続部となるコネクタを製造する方法であって、
    前記端子金具には、前記モールド部に隣接して被支持部を張り出し形成しておき、前記端子金具を前記コネクタハウジングの成形用金型に仕掛けるに際し、前記接続部と共に前記被支持部が支持され、その後前記金型内に成形用樹脂が充填され、
    さらに、前記被支持部は前記モールド部の両側縁を所定長さ範囲に亘って相互に逆向きのL字状をなすように折り曲げ形成される一方、前記金型にはこの両被支持部を受入可能な溝形状をもった支持部が形成されていることを特徴とするコネクタの製造方法。
  2. コネクタハウジングと、このコネクタハウジングの内部に収容され、前記コネクタハウジングの内部に埋没固定されるモールド部と相手側端子金具に連結可能な接続部とが形成された端子金具とよりなるコネクタであって、
    前記モールド部を埋没させている前記コネクタハウジングの壁面からは、前記モールド部に隣接し、コネクタハウジングの成形用金型に支持される被支持部が露出し、かつこの被支持部は前記モールド部の両側縁を所定長さ範囲に亘って相互に逆向きのL字状をなすように折り曲げ形成され、前記コネクタハウジングの成形の際には同金型に形成された溝形状の支持部に嵌め込み可能となっていることを特徴とするコネクタ。
  3. 前記モールド部には、前記端子金具を貫通する貫通孔が設けられており、この貫通孔内に成形肉が充填されることで、前記端子金具が抜け止め状態で取付けがなされていることを特徴とする請求項2記載のコネクタ。
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