JP3670539B2 - テープ電線の接続方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テープ電線同士を電気的に接続するテープ電線の接続方法関する。
【0002】
【従来の技術】
テープ電線同士の接続は、従来、接続対象の複数のテープ電線における導体を両側から覆う2枚の絶縁性フィルムの一方の面の一部あるいは両面ともにその一部を剥がして導体を露出させ、その露出した導体同士を重ね合わせると共に超音波やあるいは抵抗溶接を施すことで行われていた。かかる溶接によるテープ電線同士の接続では、導体同士の電気的接続を長期にわたり維持できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、溶接により導体同士を電気的に接続する場合には、絶縁性フィルム等の絶縁体の一部を剥がす作業に手間がかかり、加工費が嵩むという不都合があった。
【0004】
本発明は、このような従来技術の課題を解決すべくなされたものであり、絶縁体を剥がすことなくテープ電線をそのまま用いても、テープ電線同士を電気的に接続することができるテープ電線の接続方法提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のテープ電線の接続方法は、導体が絶縁性フィルムで覆われているテープ電線同士の接続部位を、各テープ電線の導体同士の少なくとも一部が対向するように重畳させる工程と、重畳した接続部位における導体同士の対向部分上の表面に、半田からなる塊状の接続部材を固定させる工程と、該接続部材が固定された側を上にして該接続部材へその上方からレーザを照射し、下側のテープ電線の導体までを溶融させると共に、両テープ電線の導体間を主として接続部材の溶融したものにより連結して電気的に接続する工程とを具備することを特徴とする。
【0006】
本発明方法による場合には、テープ電線同士の接続部位を導体の少なくとも一部が対向するように重ね合わせ、その接続部位の導体の対向部分上の表面に、半田からなる塊状の接続部材を固定させ、接続部材が固定された側を上にして接続部材へその上方からレーザを照射し、接続部材および下側のテープ電線の導体までを溶融させると、そのレーザ照射により両テープ電線の導体間が接続部材の溶融したものにより連結されるので、絶縁体を剥がすことなくテープ電線をそのまま用いても、テープ電線同士が電気的に接続される。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施形態を具体的に説明する。
参考例
図1は、参考例に係るテープ電線の接続方法によりテープ電線同士を電気的に接続する手順を示す工程図であり、図2はその途中状態を示す斜視図である。
【0008】
このテープ電線の接続方法は、図1(a)に示すように、まず2つのテープ電線10と20を用意し、両テープ電線10、20における接続部位である端部10aと20aとを導体が対向するように重ねる。テープ電線10は、絶縁体としての2つの絶縁性フィルム12、13の間に、例えば2本の導体11が挟まれた構成であり、導体11が絶縁性フィルム12、13にて覆われている。上記2本の導体11は、絶縁性フィルム12、13の幅方向に並べられて配設されている。また、テープ電線20は、テープ電線10と同一の構造であって、絶縁体としての2つの絶縁性フィルム22、23の間に、例えば2本の導体21が挟まれた構成であり、導体21が絶縁性フィルム22、23にて覆われており、上記2本の導体21が絶縁性フィルム22、23の幅方向に並べられて配設されている。
【0009】
次に、例えば先端2aが鋭利とされた突刺部2の基端に半球状の鍔部3が設けられた、半田からなる押ピン状の接続部材1を用い、その突刺部2を、接続部位である端部10aと20aとが重ねられた箇所に突き刺す(図1(b)および図2参照)。接続部材1の突刺部2を突き刺す位置は、両テープ電線10、20の導体11、21が対向する箇所である。このとき、テープ電線10側から接続部材1を突き刺す場合には、テープ電線20の導体21に突刺部2の先端2aが達する状態にする。なお、突刺部2の長さは、その先端2aが導体21に達する寸法にしておく。これにより、一応、テープ電線10の導体11と、テープ電線20の導体21とが接続部材1にて電気的に接続された状態になるものの、その電気的接続状態は長期にわたる耐久条件下では不安定である。
【0010】
続いて、接続部材1の鍔部3に向けてレーザを照射する。その結果、図1(c)に示すように、接続部材1およびテープ電線10と20における接続部材1の近傍部分が溶融し、テープ電線10の導体11とテープ電線20の導体21との間が、主として接続部材1の溶融したものにより連結され、両導体11と21とが電気的に接続される。
【0011】
したがって、この参考例による場合には、絶縁性フィルム12、13、22、23を剥がすことなくテープ電線10、20をそのまま用いても、テープ電線10、20同士を電気的に接続することができる。
【0012】
なお、上記参考例では、接続部材1の突刺部2を突き刺す深さは、テープ電線10側から接続部材1を突き刺す場合に、テープ電線20の導体21に突刺部2の先端2aが達する状態となるようにしているがこれに限らない。例えば、テープ電線10側から接続部材1を突き刺す場合に、突刺部2の先端2aが、テープ電線20に達してなく、テープ電線10の任意の深さ位置、例えば絶縁性フィルム12、13、または導体11の位置であってもよい。
【0013】
上記の場合にも接続部材1の鍔部3へレーザを照射することで、接続部材1が溶融すると共に、その近傍および下方部分が溶融し、両テープ電線10、20の導体11と21とが、主として接続部材1の溶融したものにて電気的に接続される。
【0014】
なお、上述した参考例においては押ピン状の接続部材1の全体が半田からなるものを使用しているが、これに限らず、図3に示すように、例えば鋼製等からなるピン状をした突刺部8の端部に、半田からなる塊状の鍔部9を設けた接続部材7を使用することもできる。なお、突刺部8の材質は、鋼に限らず銅合金などの他の硬質のものを使用してもよい。
【0015】
この接続部材7を使用した場合には、半田からなる鍔部9が溶融したものが、突刺部8の周りに溶け込み、その溶け込んだ半田を介して両テープ電線10、20の導体11と21とが電気的に接続される。
本発明の実施形態)
図4は、本発明の実施形態に係るテープ電線の接続方法によりテープ電線同士を電気的に接続する手順を示す工程図である。図1と同一部分には、同一番号を付している。
【0016】
このテープ電線の接続方法は、図4(a)に示すように、まず2つのテープ電線10と20を用意し、両テープ電線10、20における接続部位である端部10aと20aとを導体が対向するように重ね合わせる。
【0017】
次に、例えば半球状の塊である接続部材5の広面5aに接着剤6が塗布等により設けられたものを用い、その接続部材5を、接続部位である端部10aと20aとが重ねられた箇所の表面に接着する。接続部材5を接着する位置は、両テープ電線10、20の導体11、21が対向する箇所である(図4(b)および図5参照)。
【0018】
続いて、接続部材5に向けてレーザを照射する。その結果、図4(c)に示すように、接続部材5が溶融すると共に、接続部材5の下方のテープ電線10、20部分が溶融し、テープ電線10の導体11とテープ電線20の導体21との間が、主として溶融した接続部材5により連結され、両導体11と21とが電気的に接続される。
【0019】
したがって、この実施形態による場合には、絶縁性フィルム12、13、22、23を剥がすことなくテープ電線10、20をそのまま用いても、テープ電線10、20同士を電気的に接続することができる。
【0020】
なお、上記実施形態では接続部材5に接着剤6を取付けているが、本発明は接着剤6に限らず、他の固定手段を用いて接続部材5をテープ電線に固定するようにしてもよい。
【0021】
また、上記実施形態では、テープ電線の端部同士を接続しているが、本発明はこれに限らず、接続対象の2つのテープ電線における一方のテープ電線の端部である接続部位を、他方のテープ電線の途中である接続部位に接続したり、両方の途中にある接続部位同士を接続したりする場合にも適用できる。
【0022】
図6(a)は前者の場合における一実施形態を示す斜視図である。図示例では、接続対象の2つのテープ電線10、20における一方のテープ電線10の途中の接続部位10aに、他方のテープ電線20における端部の接続部位20aを、導体11,21が対向するように重ね合わせ、重ね合わせた両接続部位10a、20aにおける導体11,21の対向する部分に接続部材1を突き刺す。または、重ね合わせた両接続部位10a、20aの表面であって、導体11,21の対向する部分に、接続部材5を固定する。その後に、接続部材1(または5)にレーザを照射することで、両テープ電線10、20の導体11、21が電気的に接続される。
【0023】
図6(b)は後者の場合における一実施形態を示す斜視図である。図示例では、接続対象の2つのテープ電線10、20各々における途中の接続部位10a、20aを、導体11,21が対向するように重ね合わせ、重ね合わせた両接続部位10a、20aにおける導体11,21が対向する部分に接続部材1を突き刺す。または、重ね合わせた両接続部位10a、20aの表面であって、導体11,21の対向する部分に、接続部材5を固定する。その後に、接続部材1(または5)にレーザを照射することで、両テープ電線10、20の導体11、21が電気的に接続される。
【0024】
また、上述した説明では、2つのテープ電線の導体同士を平行に揃えて接続しているが、本発明はこれに限らず、導体同士を斜めにして2つのテープ電線を接続する場合にも適用できる。
【0025】
図7は、一例を示す平面図である。両テープ電線10、20の接続部位10a、20aを斜めに重ね合わせ、導体11、21が対向する部分に接続部材1(または5)を配設し、接続部材1(または5)にレーザを照射することで、両テープ電線10、20の導体11、21を電気的に接続することができる。この場合の接続部位10a、20aも、テープ電線10、20の端部であっても、途中位置であってもよい。
【0026】
また、上記実施形態では、絶縁性フィルムを用いたテープ電線の場合を例に挙げて説明しているが、本発明はこれに限らず、導体が絶縁性樹脂等の絶縁体にて覆われたテープ電線の場合にも同様に適用できる。
【0027】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明方法による場合には、テープ電線同士の接続部位を導体の少なくとも一部が対向するように重ね合わせ、その接続部位の導体の対向部分上の表面に、半田からなる塊状の接続部材を固定させ、接続部材が固定された側を上にして接続部材へその上方からレーザを照射すると、そのレーザ照射により両テープ電線の導体間が主として接続部材の溶融したものにより連結されるので、絶縁体を剥がすことなくテープ電線をそのまま用いても、テープ電線同士を電気的に接続でき、加工費の低廉化を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の参考例に係るテープ電線の接続方法によりテープ電線同士を電気的に接続する手順を示す工程図(正面図)である。
【図2】 本発明の参考例に係るテープ電線の接続方法によりテープ電線同士を電気的に接続する途中を示す斜視図である。
【図3】 本発明の参考例に係るテープ電線の接続方法に用いることができる他の接続部材を示す正面断面図である。
【図4】 本発明実施形態に係るテープ電線の接続方法によりテープ電線同士を電気的に接続する手順を示す工程図(正面図)である。
【図5】 本発明実施形態に係るテープ電線の接続方法によりテープ電線同士を電気的に接続する途中を示す斜視図である。
【図6】 本発明の他の実施形態を示す斜視図であり、(a)は一方のテープ電線の途中に、他方のテープ電線の端部を接続する場合を示し、(b)は両テープ電線の途中同士を接続する場合を示す。
【図7】 本発明の更に他の実施形態を示す平面図である。
【符号の説明】
1、5、7 接続部材
2、8 突刺部
3、9 鍔部
6 接着材
10、20 テープ電線
10a、20a 端部
11、21 導体
12、13、22、23 絶縁性フィルム

Claims (1)

  1. 導体が絶縁性フィルムで覆われているテープ電線同士の接続部位を、各テープ電線の導体同士の少なくとも一部が対向するように重畳させる工程と、
    重畳した接続部位における導体同士の対向部分上の表面に、半田からなる塊状の接続部材を固定させる工程と、
    該接続部材が固定された側を上にして該接続部材へその上方からレーザを照射し、下側のテープ電線の導体までを溶融させると共に、両テープ電線の導体間を主として接続部材の溶融したものにより連結して電気的に接続する工程とを具備することを特徴とするテープ電線の接続方法。
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