JP3669908B2 - 架台 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は物品を支持姿勢調節可能に設置する架台に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば投影装置(液晶ビデオプロジェクター、3管式ビデオプロジェクター、映写機、幻灯機等)を天井から吊り下げて設置し、壁面等に設置したスクリーンの面に映像を投影する方式の場合、投影装置は天井側の不動部材に対して天吊り架台を介して支持姿勢調節可能に設置される(例えば、特開平9−185125号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
例えば3管式ビデオプロジェクターなどは50〜60kgの重量物であり、そのために従来の天吊り架台はそのような重量物を十分に支持することができ、しかも吊り下げ設置の投影装置の位置や姿勢を所要に調整でき、その調整状態を安定に保持することができる必要があり、一般的には大型で、部品点数の多い複雑な構造で、また設置や調整に手間がかかるものが多い。
【0004】
最近は、例えば液晶ビデオプロジェクターなどは小型化・軽量化が進み、重量が3〜5kg程度の軽量品も出現していることから、より簡便で安価な天吊り架台が要望されている。
【0005】
本発明はこの要望に応えるものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は下記の構造を特徴とする架台である。
【0012】
動部材(A)に対して定着具(34)により固定して取付けられる据え部(2)と、物品(100)を取付ける物品取付部(3)と、前記据え部(2)と前記物品取付部(3)とを連結させた球継手部(4)と、を有し、
前記球継手部(4)は、第1の台座(17)と、前記第1の台座(17)に可動に係合させた二つ割の抱球部材(19・20)と、前記二つ割の抱球部材(19・20)間に抱持させた球体(23)と、前記二つ割の抱球部材(19・20)に連結され、回動操作レバー(22)により締め方向に回動されることで前記二つ割の抱球部材(19・20)を球体(23)を挟んで引き締めて球体(23)の動きを固定化し、緩め方向に回動されることで前記二つ割の抱球部材(19・20)の引き締めを緩めて球体(23)の動きを自由にする横ねじ棒(21)と、前記球体(23)に首部(24)を介して連設した第2の台座(25)と、前記第2の台座(25)に同軸に具備させた第1と第2の転輪(26・27)と、前記第1の転輪(26)の中央部に具備させた雌ねじ部材(29)と、前記第2の転輪(27)の中央部に具備され、前記第1の転輪(26)の雌ねじ部材(29)に螺合させた第1の雄ねじ部材(29)とその先端に同軸に連設され前記第2の台座(25)の外側に突出している第2の雄ねじ部材(30)とからなる二段雄ねじ(29・30)と、を有し、
前記球継手部(4)の第1の台座(17)は前記据え部に対して結合位置を変更可能に、かつ結合・分離自在に構成され、
前記物品取付部(3)は、前記球継手部(4)の前記第2の台座(25)から外側に突出している第2の雄ねじ部材(30)と螺合して前記第2の台座(25)に結合・分離自在に取り付けられる第1部材(9)と、前記物品(100)に結合・分離自在に構成され、かつ前記第1部材(9)に結合・分離自在に取り付けられる第2部材(8)からなる
ことを特徴とする架台。
【0013】
<作 用>
据え部は架台が天吊り架台として使用される場合には天井側の不動部材に対してボルト等の定着具により固定して取付ける。或いは机面上や床面上等に据え置く。さらにはボルト等の定着具により固定して取付ける。
【0014】
物品取付部には物品を直接に或いは他物を介して取付ける。
【0015】
そして、据え部と物品取付部は自在継手部で連結してあるから、物品取付部に保持させた物品は物品取付部を自在継手部により据え部に対して傾動操作・回転操作することで容易に所望の支持姿勢状態に全方位的に調節することができ、調節したら継手ロック手段で自在継手部の動きを固定化することで、その調節した物品支持姿勢状態が安定に保持される。
【0016】
【発明の実施の形態】
本実施の形態例は、図1のように、天井Aに液晶ビデオプロジェクター100を支持姿勢調節可能に吊り下げて設置するための天吊り架台として本発明に従う架台1を使用した例である。
【0017】
Cは壁面Bに吊り下げた投影スクリーンである。この投影スクリーンCに対して液晶ビデオプロジェクター100による映像投影が適切となるように架台1を調整することで液晶ビデオプロジェクター100の支持姿勢を調節し、その調節した支持姿勢を固定化する。
【0018】
図2は架台1の正面図、図3は側面図、図4は自在継手部の縦断面図である。2は据え部、3は物品取付部、4は据え部2と物品取付部3とを連結させた自在継手部である。本例ではこの自在継手部4は球継手である。
【0019】
a)据え部2
図5は据え部2の斜視図である。この据え部2は鉄板を折り曲げ加工した略三角形状のトレー形部材であり、三角形の頂角部に対応する部分にはそれぞれ外向き水平の張り出しタグ部5を具備させ、その各タグ部5にボルト挿通穴6を形成してある。また据え部2の中央面部分には左右方向を長手とする長穴7を形成してある。
【0020】
b)物品取付部3
図6は物品取付部3の分解斜視図である。この物品取付部3は、鉄板を折り曲げ加工した長方形の外枠板8と、この外枠板3の内側中央部に嵌まる、同じく鉄板を折り曲げ加工した長方形の内側プレート部材9を有する。この内側プレート部材9の中央面部分にはねじ挿通穴10を形成してあり、内側プレート部材9の内面側にはねじ挿通穴10に対応位置させてナット11を溶接して配設してある。
【0021】
上記の物品取付部3の外枠板8と内側プレート部材9は、外枠板8の内側中央部に内側プレート部材9を嵌め入れ、外枠板8の前側壁と後側壁にそれぞれ2個ずつ具備させたねじ挿通穴12に、内側プレート部材9の前側壁と後側壁にそれぞれ2個ずつ具備させたねじ穴13を対応させ、各ねじ挿通穴12から各ねじ穴13にビス14をねじ込むことで一体化される。
【0022】
c)球継手4
自在継手である球継手4に関して、主として図4を参照して、17は第1の台座、18はこの台座17の中央部にモールドで具備させた雌ねじ部材、19と20は前後二つ割の抱球部材、21はこの前後二つ割の抱球部材19・20を連結させた横ねじ棒、22は横ねじ棒21の回動操作レバー(継手ロック・解除レバー)、23は前後二つ割の抱球部材19・20の間に抱持させた球体である。
【0023】
第1の台座17は円台座であり、その周面には円周溝を形成してあり、この円周溝に前後二つ割の抱球部材19・20の内側に具備させた円周方向の円弧凸条部を嵌係合させていることで第1の台座17に対して前後二つ割の抱球部材19・20が外れ止めされる。
【0024】
25は球体23に首部24を介して連設した第2の台座である。この第2の台座25には第1と第2の転輪26と27を同軸に具備させてある。第1の転輪26には中央部に雌ねじ部材28をモールドして具備させてある。第2の転輪27には中央部に、第1の雄ねじ部29とその先端部に同軸に連設した第2の雄ねじ部30を有する二段雄ねじを具備させてある。この二段雄ねじの第1の雄ねじ部29を第1の転輪26の雌ねじ部材28に螺合させて、この雌ねじ部材28から突出した第1の雄ねじ部29部分を第2の台座25に設けた受孔31に嵌入させてある。二段雄ねじの第2の雄ねじ部30は受孔31から第2の台座25の外側に突出している。32は転輪抑えばねである。
【0025】
上記球継手4の第1の台座17に対して据え部2が、ボルト33を据え部2の長穴7を通して第1の台座17側の雌ねじ部材18に螺合させて緊締することで取付られる。
【0026】
また、第2の台座25に対して物品取付部3が、内側プレート部材9の中央面部分のねじ挿通穴10に上記二段雄ねじの第2の雄ねじ部30を対応させて挿入し、第2の転輪27を回し操作して内側プレート部材9側のナット11に螺合させて緊締することで取付られる。また第1の転輪26を回し操作して弛み止めする。
【0027】
前後二つ割の抱球部材19・20を連結させた横ねじ棒22の回動操作レバー22の回し操作により、球継手の動きをロック(固定化)したり、ロック解除したりすることができる。
【0028】
即ち、図2においてレバー22を実線示の垂直姿勢まで時計方向に回動操作することで、前後二つ割の抱球部材19・20が横ねじ棒21で互いに引き寄せ移動されて球体23が前後二つ割の抱球部材19・20の間にきつく挟み込まれて回転阻止の状態で抱持され、球継手の動きがきつくロックされた状態に保持される。
【0029】
逆に、レバー22を2点鎖線示のように反時計方向に回動操作することで、前後二つ割の抱球部材19・20が横ねじ棒21で互いに離間移動されて球体23のきつい挟み込による回転阻止が解除されてロック解除状態になる。このロック解除状態においては、物品取付部3を球継手部4により据え部2に対して傾動操作・回転操作することで容易に所望の支持姿勢状態に全方位的に調節することができ、調節したらレバー22を継手ロック方向に回動操作して球継手部4の動きを固定化することで、その調節した物品取付部3の姿勢状態が安定に保持される。
【0030】
d)設置要領
図7は上記の架台1を天吊り架台として用いて天井Aに液晶ビデオプロジェクター100を支持姿勢調節可能に吊り下げて設置した状態の正面図である。図8はその側面図である。101は液晶ビデオプロジェクター100の投影鏡筒部である。
【0031】
天井Aは本例の場合は液晶ビデオプロジェクター100と天吊り架台1の重量を十分に支持し得る強度を有しているコンクリート天井である。天井Aの下面の液晶ビデオプロジェクター100を設置すべき部分には、予め、架台1の略三角形状の据え部2の3つのタグ部5にそれぞれ設けたボルト挿通穴6に対応する位置関係に都合3つのアンカーナット35を植え込んで設けてある。
【0032】
この天井A側の3つのアンカーナット35にそれぞれ架台1側の据え部2の
3つのタグ部5のボルト挿通穴6を対応位置させて据え部2を天井下面にあてがい、各ボルト挿通穴6にボルト34を差し込んでアンカーナット35に螺合してしっつかりと締め付ける。これにより天井下面に対して架台1が取付けられる。
【0033】
架台1の物品取付部3は球継手4の第2の台座25から取り外しておき、さらには全てのビス14を外して外枠板8と内側プレート部材9とを分離する。内側プレート部材9を外した外枠板8を天吊り物品である液晶ビデオプロジェクター100の上面板面に対してしっかりとビス止めして取付ける。
【0034】
図6において、16は外枠板8を液晶ビデオプロジェクター100の上面板面に取付ける都合3本のビスである。15は外枠板8側に設けた3つのビス挿入穴である。外枠板8側の3つのビス挿入穴15をそれぞれ液晶ビデオプロジェクター100の上面板側に位置対応させて設けてあるねじ穴(不図示)に一致させて外枠板8を液晶ビデオプロジェクター100の上面板面にあてがい、各ビス挿入穴15にビス14を差し込んで液晶ビデオプロジェクター100の上面板側のねじ穴に螺合してしっつかりと締め付ける。しかる後、内側プレート部材9を再び外枠板8に嵌め入れ、元のようにビス14で外枠板8に止め直す。これにより液晶ビデオプロジェクター100の上面板に物品取付部3が取付けられる。
【0035】
この液晶ビデオプロジェクター100を持ち上げて、既に天井Aの下面に取付けてある架台1の球継手4の第2の台座25に対して、液晶ビデオプロジェクター100に取付けた物品取付部3を取付ける。その取付は物品取付部3の内側プレート部材9の中央面部分のねじ挿通穴10に第2の台座25側の二段雄ねじの第2の雄ねじ部30を対応させて挿入し、第2の転輪27を回し操作して内側プレート部材9側のナット11に螺合させて緊締することで取付られる。また第1の転輪26を回し操作して弛み止めをする。
【0036】
これにより液晶ビデオプロジェクター100が天井Aに対して天吊り架台1を介して吊り下げられて設置される。
【0037】
液晶ビデオプロジェクター100を持ち上げて、既に天井Aの下面に取付けてある架台1の球継手4の第2の台座25に対して、液晶ビデオプロジェクター100に取付けた物品取付部3を結合させて液晶ビデオプロジェクター100を天井Aに天吊り架台1を介して吊り下げた状態にする作業は、物品取付部3側のねじ挿通穴10に第2の台座25側の二段雄ねじの第2の雄ねじ部30を対応させて挿入し、第2の転輪27を回し操作して内側プレート部材9側のナット11に螺合させて緊締し、第1の転輪26を回し操作して弛み止めをするだけの簡単な操作であり、液晶ビデオプロジェクター100を持ち上げている時間は短時間で済み、作業は楽である。
【0038】
そして、継手ロック解除状態において、物品取付部3に取付た液晶ビデオプロジェクター100は物品取付部3を球継手部4により据え部2に対して傾動操作・回転操作することで容易に所望の支持姿勢状態に調節することができ、調節したら継手ロック手段22で球継手部4の動きを固定化することで、その調節した液晶ビデオプロジェクター100の支持姿勢状態が安定に保持される。
【0039】
即ち、液晶ビデオプロジェクター100は自在継手である球継手部4により任意の平面内で回転または傾斜させて全方位的に支持姿勢を調節することができ、またその調節した支持姿勢状態をロック手段でロックして安定に保持させることができる。
【0040】
また、本例の場合は据え部2に設けた左右方向の長穴7の長さ範囲において据え部2に対して球継手部4の取付位置をずらすことで液晶ビデオプロジェクター100の左右位置も調節することができる。
【0041】
なお、天井Aに対する天吊り架台1と液晶ビデオプロジェクター100の取付手順は上記に限られるものではない。
【0042】
また、図9の例のように据え部2と球継手部4との間に例えばターンバックル36を具備させることで、液晶ビデオプロジェクター100の上下位置も調節可能にすることもできる。
【0043】
据え部2は上述例のような形態のものに限らず、任意の形態のものにすることができ、天井等に対する取付形態も任意の形態のものにすることができる。
【0044】
物品取付部3も上述例のような形態のものに限らず、任意の形態のものにすることができ、物品の取付形態も任意の形態のものにすることができる。
【0045】
自在継手部4は上述例のような球継手に限られないことは勿論である。
【0046】
本発明の架台1は上述例の天吊り架台1としての使用に限られるものではない。例えば、図10のように、机等の台D上や床F上に架台1の据え部2を据え置く、さらにはボルト等の定着具により固定して架台1を取付け、上向きの物品取付部3に液晶ビデオプロジェクター100を取付、その支持姿勢を自在継手である球継手部4により調節し、その調節した支持姿勢状態をロック手段でロックして安定に保持させることができる(テーブルトップタイプ)。
【0047】
また、架台1の物品取付部3に支持させる物品は上述例の液晶ビデオプロジェクター100やその他の投影装置に限られるものではなく、任意であることは勿論である。例えばテレビジョン・ディスプレイ装置・監視カメラなどであってもよい。図11は巻き込みタイプのスクリーン装置200を天吊り設置した例を示している。
【0048】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、物品を支持姿勢調節可能に設置する架台として、構造的に単純で、低コストに量産することが可能で、容易に所望の支持姿勢状態に調節することができ、調節したら継手ロック手段で自在継手部の動きを固定化することで、その調節した物品支持姿勢状態を安定に保持させることができる、簡便で安価な架台を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 液晶ビデオプロジェクターを架台を介して天吊り設置した状態を示す図
【図2】 架台の正面図
【図3】 その側面図
【図4】 球継手の縦断面図
【図5】 据え部の斜視図
【図6】 物品取付部の分解斜視図
【図7】 液晶ビデオプロジェクターを天吊り設置した状態の正面図
【図8】 その側面図
【図9】 ターンバックルを具備させた架台の側面図
【図10】 その他の設置形態例の図
【図11】 スクリーンを架台を介して天吊り設置した状態を示す図
【符号の説明】
1・・架台、2・・据え部、3・・物品取付部、4・・自在継手部(球継手部)、5・・継手ロック・解除レバー、100・・液晶ビデオプロジェクター、A・・天井、B・・壁面、C・・スクリーン、D・・机等の台、F・・床

Claims (1)

  1. 不動部材(A)に対して定着具(34)により固定して取付けられる据え部(2)と、物品(100)を取付ける物品取付部(3)と、前記据え部(2)と前記物品取付部(3)とを連結させた球継手部(4)と、を有し、
    前記球継手部(4)は、第1の台座(17)と、前記第1の台座(17)に可動に係合させた二つ割の抱球部材(19・20)と、前記二つ割の抱球部材(19・20)間に抱持させた球体(23)と、前記二つ割の抱球部材(19・20)に連結され、回動操作レバー(22)により締め方向に回動されることで前記二つ割の抱球部材(19・20)を球体(23)を挟んで引き締めて球体(23)の動きを固定化し、緩め方向に回動されることで前記二つ割の抱球部材(19・20)の引き締めを緩めて球体(23)の動きを自由にする横ねじ棒(21)と、前記球体(23)に首部(24)を介して連設した第2の台座(25)と、前記第2の台座(25)に同軸に具備させた第1と第2の転輪(26・27)と、前記第1の転輪(26)の中央部に具備させた雌ねじ部材(29)と、前記第2の転輪(27)の中央部に具備され、前記第1の転輪(26)の雌ねじ部材(29)に螺合させた第1の雄ねじ部材(29)とその先端に同軸に連設され前記第2の台座(25)の外側に突出している第2の雄ねじ部材(30)とからなる二段雄ねじ(29・30)と、を有し、
    前記球継手部(4)の第1の台座(17)は前記据え部に対して結合位置を変更可能に、かつ結合・分離自在に構成され、
    前記物品取付部(3)は、前記球継手部(4)の前記第2の台座(25)から外側に突出している第2の雄ねじ部材(30)と螺合して前記第2の台座(25)に結合・分離自在に取り付けられる第1部材(9)と、前記物品(100)に結合・分離自在に構成され、かつ前記第1部材(9)に結合・分離自在に取り付けられる第2部材(8)からなる
    ことを特徴とする架台。
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