JP3668917B2 - Multilayer food manufacturing method and apparatus - Google Patents

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、異質の食材を棒状に層着し、異食味の食品を容易に食用に供し得るようにすることを目的とした複層食品の製造方法及び装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来パンにソーセージを挟み、又はパンにソーセージ又は各種食材を埋め込んだ食品が知られている。
【０００３】
【発明により解決すべき課題】
前記従来の複合食品は、各食材を別々に調理して、食用に供する前にセットし、又はパンなどの上部へ凹入部を設け、該凹入部へソーセージ、その他の食材又はソースを入れた後、焼成して食用に供するなど知られているが、パンと他の食材との一体性が悪く、食用に供する際にも、必ずしも複合食材を食することができず、一部パンのみ、一部ソーセージのみとかを食しなければならなくなるなどの問題点があった。従ってパンと、食材との２つを組み合わせた外観、食感の域を出ることはできなかった。
【０００４】
【課題を解決する為の手段】
然るにこの発明は、内外に複層食品としたもので、外観はもとより、食感としても一体感があって、前記従来の問題点を解決したのである。また取扱い上も一物品であった。
【０００５】
即ちこの発明は、串刺しソーセージ類の芯材の外側に澱粉質を主体とし一部に水をつけた生地シートを巻きつけ、該生地シートの一側を伸ばして前記芯材と、生地シートとを一体的に付着させると共に、型盤を利用して生地シートに凹凸を形成し、ついでホイロをとって発酵させた後、蒸煮その他の加熱処理し、表面温度の低下後冷凍することを特徴とした複層食品の製造方法であり、凹凸成形は、型盤によって生地シートに螺旋状又は環状或いは凹凸状を設けて、表面積を増大すべく成形するものである。
【０００６】
次に装置の発明は、常法により成形した生地シートの送り手段、生地シートの進行中に、これを所定の大きさの生地片に切断する切断手段、生地片の間隔制御手段、芯材を生地片上へ導く為の芯材送り手段、生地片上に水を付着させる水付着手段、芯材を生地片に巻込む芯材巻手段、出来た複層食品を成形機へ送る送入手段、及び凹凸成形手段を順次連結したことを特徴とする複層食品の製造装置である。更に生地シートの送り手段は、受けローラと円盤カッターを並列架設し、その下方にベルトコンベアの一端側を臨ませ、前記ベルトコンベアの他端側上部にギロチンカッターを架設したものであり、生地片の間隔制御手段は、切断した生地片を載せる支持コンベアと装置に、該支持コンベア装置を夫々軸方向へ移動させる装置を付設したものである。また水を付着させる装置は、水を含むスポンジローラを架設し、該スポンジローラと、生地片との間を往復する塗布ローラを付設したものであり、芯材巻手段は、生地片を送るコンベア装置と、生地片の一端を持ち上げて芯材の外周に巻きつけるべく案内する案内装置としたものである。次に複層食品の送入手段は、複層食品搬送コンベアの端部にシュートを連設し、該シュートの下端部に昇降できる複層食品受け装置を設置したものであり、凹凸形成手段は凹凸形成溝を有する上下盤により複層食品を挟み、前記上下盤を互いに逆方向へ平行移動させることを特徴としたものである。
【０００７】
前記において、ソーセージ類に串を刺せば、取扱い上便利であるが、串無しでもこの発明の範囲に属する。また製造工程上、芯材としてソーセージその他の肉質、かつ調理済、半調理済の食材が好ましく、外層はパン生地、スポンジケーキ生地、まんじゅう生地など澱粉質を主材とすれば、異質の食材を加工容易に層着することができる。この発明の食品は常温又は冷凍で流通させる。
【０００８】
【発明の実施形態】
この発明は芯材に生地シートを巻きつけ、芯材と生地シートとを一体化すると共に、所定の加圧凹凸成形を施し、ついで熱処理・冷凍などの加工を施す複層食品及びその製造方法である。
【０００９】
また生地シートの送り手段、切断手段、生地片の間隔制御手段、芯材を生地片上へ導く芯材送り手段、生地片上へ水を付着させる水付着手段、芯材を生地片で巻き込む手段、複層食品を成形機への投入手段、凹凸成形手段などを順次連結した複層食品の製造装置である。
【００１０】
【実施例１】
この発明の方法の実施例を図１に基づいて説明する。一端に串１を刺したソーセージ２を芯材３とする。一方強力小麦粉３０．０部と、薄力小麦粉７０．０部（即ち小麦粉１００に対し）に、砂糖１４．５％（重量、以下同じ）、塩０．４％、ベーキングパウダー０．４６％、イースト１．４％、卵白０．５％及び水４４．０％を撹拌機に混合し、低速３分混合した後ラード３．０％を投入し（要すれば再生生地投入）、ついで低速２分、高速６分撹拌して取出し、これを加圧して厚さ３mmの生地シート４とする。前記における再生生地の投入量は、好ましくは３〜５％とし、最大１０％までとする。前記生地シート４を一本分の生地に截断し、生地片４ａとする。
【００１１】
前記生地片４ａの上側両側に水５、５をつけると共に、芯材３にも水をつけた後、矢示６のように巻き込むと、複層食品生地７ができる。ついで複層食品生地７の串１側を矢示８のように加圧して串１に付着するまで伸ばして一体８ａとする。このようにすれば、加熱処理に際して芯材３と生地片４ａが分離するおそれはない。ついで型盤９、９ａを利用して外層に凸条１０を設けた後、室温３８℃〜４０℃、湿度７０％で３０分間発酵させる。発酵終了後、９５℃〜９８℃で１３〜１５分間蒸煮すれば、この発明の複層食品７ａができる。これを室温まで冷却した後、−４０℃で急速冷凍し、ついで−２０℃で冷凍庫に保存する。
【００１２】
前記において、蒸煮後直ちに販売する場合もあるが、工場生産する場合には、冷凍保存し、注文に応じ配送する。前記蒸煮に代えて油調する場合もある。
【００１３】
前記冷凍食品は解凍すれば、そのまま食用に供することができる。
【００１４】
【実施例２】
図２、３に基づいてこの発明の実施装置を説明する。
【００１５】
複層食品生地７をベルトコンベア１１により矢示１２のように搬送し、ベルトコンベア１１の端部からシュート１３を経て、下型盤９の一側凹部１４ａの受盤１４上へ移す。受盤１４は、下方のエアシリンダ１５のロッド１６と連結しているので、ロッド１６を矢示１７のように昇降すれば、受盤１４が同方向へ昇降する。前記下型盤９の上面には螺旋条形成用の溝１８が設けられており、上型盤９ａの下面にも螺旋条形成用の溝１９が設けられており、前記上下型盤９、９ａは夫々螺杆２０、２１に螺合し、各螺杆２０、２１はその一端に咬み合うギヤー２２、２３と、駆動軸２４のギヤー２５とを介して回転され、上下型盤９、９ａを互いに逆方向（矢示２６、２７）へ水平移動させる。前記上下型盤９、９ａに挟まれた複層食品生地７の外周壁は前記上下型盤９、９ａの加圧移動により、螺旋条その他の凹凸（上下型盤９、９ａに設けられた溝などにより）が出来る。図中２８はシュート、２９は排出コンベア、３０、３１は上下型盤９、９ａの案内杆である。
【００１６】
前記実施例において、ベルトコンベア１１により矢示１２のように搬送された複層食品生地７は、矢示３２のようにシュート１３を経て凹部１４ａの受盤１４上へ載る。この場合に凹部１３が浅いと、複層食品生地がとび出るおそれがあるので、受盤１４を下げておくが、受盤１４上へ載ったならば、これを適度の高さまで上昇させる。この高さは、複層食品生地７の外側に設ける螺条などの深さを決めるものであるから、目的とする複層食品生地７の外層の厚さに応じて適宜定める。ついで上下型盤９、９ａを矢示のように左右（図２中）に動かして凹凸条を設けたならば、下型盤９の右端からシュート２８を経てベルトコンベア２９上へ移動し、凹凸加工を終了し、次工程へ矢示６５のように送られる。
【００１７】
【実施例３】
この発明の切断装置の実施例を図４、５、６に基づいて説明する。機台３２の一側上部に、受けローラ３３と、これに平行するカッター軸３４を並列架設し、前記カッター軸３４には、円盤カッター３５を所定間隔（生地片の巾）に固定する。前記機台３２上には、ベルトコンベア３６を敷設し、該ベルトコンベア３６の始端側は、前記受けローラ３３の下方に臨ませてあり、終端側は、前記機台３２の右端（図４）に到っている。前記機台３２の右端側上部には生地シート４を進行方向と直角に切断する切断刃３７が昇降可能に架設してあり、切断刃３７の支杆３８は、上部を円板３９に取付け、下部の長溝４０に案内ピン４１を挿通し、前記支杆３８が昇降すると共に、刃部側が揺動して、切断刃３７の動きと、生地シート４の移動をほぼ一致させている間に切断を終了する。図中４２、４２ａはモータ、４３、４４、４５はスプロケット、４６、４６ａはチェイン、４７ａ、４７ｂはローラ、４７は受けローラである。
【００１８】
前記実施例において、生地シート４が矢示５８のように送られると、カッター軸３４の回転により、円盤カッター３５で生地シート４はその進行方向と平行に切断され、ベルトコンベア３６上へ移される。ついで切断刃３７により生地シート４の進行方向と直角に切断して所定大きさの生地片４ａとして矢示６６のように、次工程に送る。
【００１９】
【実施例４】
この発明の間隔制御手段の実施例を図７、８、９、１０について説明する。この間隔制御手段は、生地シートを進行方向に６分割した場合を示す。先ず２列毎に３分割し、ついで２列を１列に分割する（図７）。
【００２０】
即ち所定間隔の支台４８ａ、４８ｂの上方に案内杆４９、５０を上下に並列架設し、支台４８ａ、４８ｂの下方に駆動軸５１を前記案内杆４９、５０と平行に架設する。前記案内杆４９、５０及び駆動軸５１には支板５２ａ、５２ｂを所定間隔で対向して遊嵌し、該支板５２ａ、５２ｂの内側へ、前記案内杆４９、５０に遊嵌した摺動体５４ａ、５４ｂを固定し、摺動体５４ａ、５４ｂの間へ、中間体５６を案内杆４９、５０に固定し、前記摺動体５４ａ、５４ｂ及び中間体５６の上部へ、案内板５７ａ、５７ｂ、５７ｃ（全体は５７とする）を水平に設置し、該案内板５７ａ、５７ｂ、５７ｃの左右に案内ローラ６０ａ、６０ｂ、６０ｃ（全体は６０とする）を夫々架設する（図８、９）。前記駆動軸５１には、前記支板５２、５３の内側位置で、ドラム６１ａ、６１ｂ、６１ｃ（全体は６１とする）を夫々固定する。前記案内ローラ６０ａ、６０ｂ、６０ｃと、ドラム６１ａ、６１ｂ、６１ｃとにベルト６２ａ、６２ｂ、６２ｃを夫々装着してある。
【００２１】
前記支板５２、５３の中間部には夫々エアシリンダ６３ａ、６３ｂを横設し、該エアシリンダ６３ａ、６３ｂのロッド６４ａ、６４ｂの突出端を夫々前記中間体５６の突片５３に固定してある。
【００２２】
前記実施例において、図８中矢示６８のように送られた生地片４ａは、スプロケット６９を回転し、駆動軸５１を回転させて、ドラム６１を矢示７０の方向へ回転させることにより、ベルト６２の移動に伴って、生地片４ａが矢示７１のように、ベルトコンベア６２上へ載置される。そこで駆動軸５１を停止すると共に、エアシリンダ６３ａ、６３ｂに加圧エアを送入して、ロッド６４ａ、６４ｂを矢示７２、７３の方向へ押し出すと、突片５３が固定されているので、摺動体５４ａ、５４ｂも前記矢示７２、７３の方向へ平行に摺動する。前記ベルトコンベア６２上には、夫々２列の生地片４ａが載せられているので、生地片４ａは２列宛分割されたことになる（図７）。
【００２３】
【実施例５】
この発明の生地片の間隔制御装置の実施例を図１１、１２、１３について説明する。
【００２４】
支台７６ａ、７６ｂの上部に上下平行して固定された案内杆７７、７８と、支台７６ａ、７６ｂの下部に架設された駆動軸７９に、支板８０ａ、８０ｂを遊嵌し、支板８０ａ、８０ｂの内側の案内杆７７、７８へ摺動体８２ａ、８２ｂを遊嵌し、駆動軸７９へドラム８４ａ、８４ｂを固定する。前記摺動体８２ａ、８２ｂの上部へ案内板８５ａ、８５ｂを固定し、案内板８５ａの左右両側（図１３）に案内ローラ８７ａ、８７ａを架設し、前記ドラム８４ａと案内ローラ８７ａ、８７ａにベルトコンベア８８ａを装着する。また支板８０ｂにエアシリンダ８９の基端を固定し、支板８０ａに前記エアシリンダ８９のロッド９０端を固定する。図中８１はストッパー、８４ｂ、８４ｃ、８４ｄ、８４ｅ、８４ｆはドラム、８２ｂ、８２ｃ、８２ｄ、８２ｅ、８２ｆは摺動体、８７ｂ、８７ｃ、８７ｄ、８７ｅ、８７ｆは案内ローラである。
【００２５】
図１３において、矢示９１の方向から生地片４ａが供給されると、スプロケット９２と、駆動軸７９の回転により、ドラム８４ａ、案内ローラ８７ａを介してベルトコンベア８８ａが矢示９３の方向へ移動するので、生地片４ａは図１３の鎖線図示のようにベルトコンベア８８ａの水平部上へ移行する。そこで駆動軸７９を停止し、生地片４ａをベルトコンベア８８ａ上へ安定支持させた後、エアシリンダ８９に加圧エアを供給して、ロッド９０を矢示９４の方向へ押し出すと、支板８０も同方向へ移動するので、ベルトコンベア８８ａ、８８ｂは夫々生地片４ａと共に分離される（図１２）。そこで駆動軸７９を回転すれば、ベルトコンベア８８ａ、８８ｂ上にはなれてのった生地片４ａを矢示６７のように次工程へ送り込むことができる。
【００２６】
【実施例６】
この発明の水塗布及び生地片巻きつけの実施例を図１４、１５、１６、１７、１８について説明する。
【００２７】
生地片４ａを移送するベルトコンベア９５を機台９６上へ水平に架設し、機台９６の一側上部へ、架台９７を立設し、架台９７上に水受け用の容器９８を設置し、容器９８の上方へ、スポンジローラ９９を回動自在に架設し、スポンジローラ９９の上方に水槽１００からの送水管１０１、電磁バルブ１０２を介してノズル１０３が開口している。図中１０４は手動バルブである。架台９７の下部には回動枠８３の下部が回動可能に軸８６で取付けられると共に、回動枠８３の中間部に駆動用のロッド７５がピン７４で取付けられ、前記ロッド７５のエアシリンダ１０５の基端は、前記架台９７の上方に架設された梁材１０６に固定されている。また回動枠８３の上部には、塗布ローラ１０７が前記スポンジローラ９９と平行し、かつ離接できる用に支軸１０８に固定されている。前記支軸１０８は図１７のように数個の塗布ローラ１０７を回動枠８３に夫々架設している。図中１０９はチェン、１１０は減速モータ、１１１、１１２はスプロケットであって、スポンジローラ９９を回転させる為の伝導用である。
【００２８】
前記実施例において、エアシリンダ１０５に加圧エアを送り込み、ロッド１０３を矢示１１５の方向へ押し出すと、回動枠８３は、軸８６を中心にして矢示１１６の方向に回動するので、塗布ローラ１０７は矢示１１７のように移動して、その周面を生地片４ａ上に当接する。この場合に、ベルトコンベア９５が矢示１１８の方向へ移動するので、塗布ローラ１０７は矢示１１９の方向へ回転し、保有している水を生地片４ａ面に塗布する。図１４において、機台１２０上にベルトコンベア１２１を架設すると共に、該ベルトコンベア１２１の中央部上方へ芯材供給装置１２２を設置する。この芯材供給装置１２２は、芯材落下筒１２３の上方に案内筒１２４を直立させ、案内筒１２４の上部外側へシュート１２５を連設してある。また前記ベルトコンベア１２１の進行側先方に、支持板１２６を直立設置し、支持板１２６に回動板１２７の一側を軸１２８で回動自在に取付け、回動板１２７の上部他側の突部１２９に、ロッド１３０をピン１３１で連結し、ロッド１３０のエアシリンダ１３２の基端を前記支持板１２６の上部へピン１３３で取付け、前記回動板１２７の上板１２７ａにはボルト１３４ａ、１３４ｂを所定間隔で貫通して取付けボルト１３４ａ、１３４ｂの先端にナイフ１３５を固定すると共に、前記ボルト１３４ａ、１３４ｂにはスプリング１３６ａ、１３６ｂを介装し、前記ナイフ１３５を常時均等に弾力的に支持する。前記において、ベルトコンベア１２１を矢示１３７の方向へ移動すると、生地片４ａも同方向へ進行し、ついで生地片４ａ上へ芯材３が供給される。そこでナイフ１３５の先端により生地片４ａを持ち上げると（図１８ｂ）、生地片４ａの進行につれて生地片４ａが芯材３にまきつき、更に生地片４ａが前進すると（図１８ｃ）逐次巻き込まれる。この場合にナイフ１３５の高さ及び位置はロッド１３０の突出量により制御される。このようにして生地片４ａが芯材３に巻きついた状態で次工程へ矢示９２のように送られる。前記芯材３は、落下筒１２３から落下した状態で生地片４ａの進行に同期して押し出されるので、生地片４ａの適所に載置される。
【００２９】
【発明の効果】
この発明によれば、芯材の外側へパン生地又は肉まん生地などの生地片を巻きつけ、成形後これを発酵・焼成（又は蒸煮）して製品としたものであるから、芯材と、生地片との風味を一度に味わうことができると共に、味及び外形の多様性を実現し得る効果がある。またこの発明の装置によれば、均質の複層食品を自動的かつ連続して多量生産し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の製造工程のフロー図。
【図２】同じく凹凸加工装置の一部を省略した正面図。
【図３】同じく一部を省略した平面図。
【図４】同じく切断機の拡大正面図。
【図５】同じく一部を省略した拡大側面図。
【図６】同じく一部を省略した拡大平面図。
【図７】同じく生地片の間隔調整装置の一部を省略した正面図。
【図８】同じく側面図。
【図９】同じく一部拡大正面図。
【図１０】同じく生地片の分離を示す概念図。
【図１１】同じく生地片の２枚を開く装置の一部を省略した正面図。
【図１２】同じく一部拡大正面図。
【図１３】同じく分離した拡大側面図。
【図１４】同じく水塗布装置および巻込装置の一部を省略した正面図。
【図１５】同じく水塗布装置の一部拡大正面図。
【図１６】同じく一部を省略した一部拡大正面図。
【図１７】同じく塗布ローラの全体の正面図。
【図１８】（ａ）同じく芯材巻込み初期の説明図。
（ｂ）同じく巻込み開始時の説明図。
（ｃ）同じく巻込み中期の説明図。
（ｄ）同じく巻込み終期の説明図。
【符号の説明】
１ 串
２ ソーセージ
３ 芯材
４ 生地シート
４ａ 生地片
５ 水（付着部）
７ 複層食品生地
９、９ａ 型盤
１０ 凸条
１１ ベルトコンベア
１３ シュート
１４ 受盤
１５ エアシリンダ
１６ ロッド
１９ 溝
２０、２１ 螺杆
２２、２３、２５ ギヤー
２４ 駆動軸
２８ シュート
２９ ベルトコンベア
３０、３１ 案内杆
３２ 機台
３３ 受けローラ
３４ カッター軸
３５ 円盤カッター
３６ ベルトコンベア
３７ 切断刃
３８ 支杆
３９ 円板
４０ 長溝
４１ 案内ピン
４２ モータ
４３、４４、４５ プーリー
４６ ベルト
４８ 支台
４９、５０ 案内杆
５１ 駆動軸
５２ａ、５２ｂ 支板
５４、５５ 摺動体
５６ 中間体
５７ａ、５７ｂ、５７ｃ 案内板
６０ａ、６０ｂ、６０ｃ 案内ローラ
６１ａ、６１ｂ、６１ｃ ドラム
６２ａ、６２ｂ、６２ｃ ベルトコンベア
６３ａ、６３ｂ エアシリンダ
６４ａ、６４ｂ ロッド
６７ 突片
６９ スプロケット
７６ａ、７６ｂ 支台
７７、７８ 案内杆
７９ 駆動軸
８０ａ、８０ｂ 支板
８１ ストッパー
８２ａ、８２ｂ 摺動体
８３ 回動枠
８４ ドラム
８５ａ、８５ｂ 案内板
８７ａ、８７ｂ 案内ローラ
８８ａ、８８ｂ ベルトコンベア
８９ エアシリンダ
９０ ロッド
９１、９３、９４ 矢示
９２ スプロケット
９５ ベルトコンベア
９６ 機台
９７ 架台
９８ 容器
９９ スポンジローラ
１００ 水槽
１０３ ノズル
１０４ バルブ
１０５ エアシリンダ
１０６ 梁材
１０７ 塗布ローラ
１０８ 支軸
１０９ 枠体
１１０ 減速モータ
１１１、１１２ スプロケット
１２０ 機台
１２１ ベルトコンベア
１２２ 芯材供給装置
１２３ 落下筒
１２４ 案内筒
１２５ シュート
１２６ 支持板
１２７ 回動板
１２８ 軸
１２９ 突部
１３０ ロッド
１３１、１３３ ピン
１３２ エアシリンダ
１３４ａ、１３４ｂ ボルト
１３５ ナイフ
１３６ａ、１３６ｂ スプリング[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The invention particle course extraneous ingredients into bars, to method and apparatus for producing multi-layer food products aimed at such a different taste food may be subjected to easy food.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, foods in which sausages are sandwiched between breads or sausages or various ingredients are embedded in breads are known.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
The conventional composite food is prepared by cooking each food separately and setting it before eating, or by providing a recess in the upper part of a bread or the like, and after putting sausage, other food or sauce in the recess Although it is known that it is baked and used for food, the integrity of bread and other foods is poor, and even when it is used for food, it is not always possible to eat composite foods. There were problems such as having to eat only sausages. Therefore, it was not possible to leave the appearance and texture of the combination of bread and food.
[0004]
[Means for solving the problems]
However, the present invention is a multi-layered food product inside and outside, and has a sense of unity as a texture as well as an appearance, and solves the conventional problems. Moreover, it was one article on handling.
[0005]
In other words this invention, wound dough sheet with the water in some mainly of starch on the outside of the core material of the skewer stab sausage, and the core material stretched out one side of the dough sheet, dough sheet DOO causes integrally attaching, by forming a concave-convex dough sheet by using a mold platen, and then was allowed to ferment I capital the proofing, cooking and other heat treatment, it is frozen after lowering of the table surface temperature a method for producing a multi-layer food characterized by irregularities molding, provided with a helical or circular or irregular fabric sheet by the mold platen is also to you molding so as to increase the surface area.
[0006]
Next, the invention of the apparatus includes a feeding means for a dough sheet formed by a conventional method, a cutting means for cutting the dough sheet into a dough piece of a predetermined size while the dough sheet is in progress, an interval control means for the dough piece, and a core material. A core material feeding means for guiding the dough piece, a water adhering means for adhering water on the dough piece, a core material winding means for winding the core material around the dough piece, a feed means for sending the resulting multilayer food to the molding machine, and An apparatus for producing a multilayer food product, characterized in that concave-convex forming means are sequentially connected. Further, the dough sheet feeding means comprises a receiving roller and a disk cutter installed in parallel, with one end of the belt conveyor facing downward, and a guillotine cutter installed on the upper part of the other end of the belt conveyor. The distance control means is provided by attaching a device for moving the support conveyor device in the axial direction to the support conveyor and the device on which the cut pieces of cloth are placed. The apparatus for adhering water is constructed by installing a sponge roller containing water and attaching an application roller that reciprocates between the sponge roller and the dough piece. The core material winding means is a conveyor for sending the dough piece. The apparatus and a guide device for guiding one end of the dough piece to lift it around the outer periphery of the core material. Next, the multi-layered food feeding means is a multi-layered food conveying device in which a chute is continuously provided at the end of the multi-layered food transport conveyor, and a multi-layered food receiving device that can be moved up and down at the lower end of the chute. A multilayer food is sandwiched between upper and lower plates having concave and convex grooves, and the upper and lower plates are translated in opposite directions.
[0007]
In the above, it is convenient in handling if a sausage is put on a skewer, but even without a skewer belongs to the scope of the present invention. In addition, sausage and other meat quality and cooked and semi-cooked food materials are preferred as the core material in the manufacturing process. Can be easily layered. The food of this invention is distributed at room temperature or frozen.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The present invention relates to a multilayer food product in which a dough sheet is wound around a core material, the core material and the dough sheet are integrated, a predetermined pressure unevenness molding is performed, and then a process such as heat treatment and freezing is performed, and a manufacturing method thereof is there.
[0009]
Also, dough sheet feeding means, cutting means, dough piece spacing control means, core material feeding means for guiding the core material onto the dough piece, water adhering means for adhering water onto the dough piece, means for winding the core material with the dough piece, This is a multi-layered food manufacturing apparatus in which layered foods are sequentially connected to a molding machine by means of feeding, concavo-convex forming means and the like.
[0010]
[Example 1]
An embodiment of the method of the present invention will be described with reference to FIG. Sausage 2 pierced with skewer 1 at one end is used as core material 3. On the other hand, 30.0 parts of strong wheat flour and 70.0 parts of weak wheat flour (ie, with respect to 100 wheat flour), sugar 14.5% (weight, the same applies hereinafter), salt 0.4%, baking powder 0.46%, Mix 1.4% yeast, 0.5% egg white and 44.0% water in a stirrer, mix for 3 minutes at low speed, and then add 3.0% lard (recycled dough if necessary), then low speed 2 For 6 minutes at high speed, and then taken out and pressurized to obtain a dough sheet 4 having a thickness of 3 mm. The input amount of the recycled dough is preferably 3 to 5% and up to 10%. The dough sheet 4 is cut into a piece of dough to form a dough piece 4a.
[0011]
When water 5 and 5 are put on both upper sides of the dough piece 4a, and the core material 3 is also put in water and then rolled up as shown by arrow 6, a multi-layer food dough 7 is formed. Next, the skewer 1 side of the multi-layer food dough 7 is pressurized as indicated by an arrow 8 and stretched until it adheres to the skewer 1 to form an integral 8a. If it does in this way, there is no possibility that core material 3 and cloth piece 4a may separate in heat processing. Next, after the ridges 10 are provided on the outer layer by using the mold plates 9 and 9a, they are fermented for 30 minutes at a room temperature of 38 to 40 ° C. and a humidity of 70%. If the fermentation is completed at 95 ° C to 98 ° C for 13 to 15 minutes, the multilayer food 7a of the present invention can be obtained. After cooling to room temperature, it is quickly frozen at -40 ° C and then stored in a freezer at -20 ° C.
[0012]
In the above, it may be sold immediately after cooking, but in the case of factory production, it is stored frozen and delivered according to the order. Oil may be used instead of the steaming.
[0013]
If the frozen food is thawed, it can be used as it is.
[0014]
[Example 2]
The implementation apparatus of this invention is demonstrated based on FIG.
[0015]
The multilayer food dough 7 is conveyed by the belt conveyor 11 as indicated by an arrow 12, and is transferred from the end of the belt conveyor 11 through the chute 13 onto the receiving plate 14 of the one side recess 14 a of the lower mold plate 9. Since the receiving plate 14 is connected to the rod 16 of the lower air cylinder 15, if the rod 16 is moved up and down as indicated by an arrow 17, the receiving plate 14 is moved up and down in the same direction. A spiral strip forming groove 18 is provided on the upper surface of the lower mold plate 9, and a spiral strip forming groove 19 is provided on the lower surface of the upper mold plate 9a. Are respectively engaged with the screws 20 and 21, and each of the screws 20 and 21 is rotated via gears 22 and 23 meshing with one end thereof and a gear 25 of the drive shaft 24 so that the upper and lower mold plates 9 and 9 a are reversed to each other. Move horizontally in the direction (arrows 26, 27). The outer peripheral wall of the multilayer food dough 7 sandwiched between the upper and lower molds 9 and 9a is formed by spiral movement and other irregularities (grooves provided in the upper and lower molds 9 and 9a) by the pressure movement of the upper and lower molds 9 and 9a. Etc.). In the figure, 28 is a chute, 29 is a discharge conveyor, 30 and 31 are guide rods for the upper and lower mold boards 9 and 9a.
[0016]
In the said Example, the multilayer food material 7 conveyed by the belt conveyor 11 as shown by the arrow 12 passes on the receiving board 14 of the recessed part 14a through the chute | shoot 13 like the arrow 32. FIG. In this case, if the concave portion 13 is shallow, the multi-layer food dough may jump out, so the receiving plate 14 is lowered, but if it is placed on the receiving plate 14, it is raised to an appropriate height. This height determines the depth of a thread or the like provided on the outer side of the multilayer food dough 7, and is appropriately determined according to the thickness of the outer layer of the target multilayer food dough 7. Next, if the upper and lower molds 9 and 9a are moved to the left and right (in FIG. 2) as shown by the arrows to provide the irregularities, the upper molds 9 and 9a move from the right end of the lower mold 9 to the belt conveyor 29 via the chute 28. Processing is terminated and sent to the next process as indicated by arrow 65.
[0017]
[Example 3]
An embodiment of the cutting apparatus according to the present invention will be described with reference to FIGS. A receiving roller 33 and a cutter shaft 34 parallel to the receiving roller 33 are installed in parallel on one side upper part of the machine base 32, and a disk cutter 35 is fixed to the cutter shaft 34 at a predetermined interval (width of the dough piece). A belt conveyor 36 is laid on the machine base 32, the start end side of the belt conveyor 36 faces below the receiving roller 33, and the end side is the right end of the machine base 32 (FIG. 4). Has been reached. A cutting blade 37 that cuts the dough sheet 4 perpendicularly to the traveling direction is installed on the upper right end of the machine base 32 so as to be movable up and down. A support 38 of the cutting blade 37 is attached to the disk 39 at the upper portion. The guide pin 41 is inserted into the lower long groove 40, and the support 38 is moved up and down, and the blade side is swung so that the movement of the cutting blade 37 and the movement of the dough sheet 4 are substantially matched. Exit. In the figure, 42 and 42a are motors, 43, 44 and 45 are sprockets, 46 and 46a are chains, 47a and 47b are rollers, and 47 is a receiving roller.
[0018]
In the embodiment, when the dough sheet 4 is fed as indicated by the arrow 58, the dough sheet 4 is cut in parallel with the traveling direction by the disk cutter 35 by the rotation of the cutter shaft 34, and is transferred onto the belt conveyor 36. . Next, the cutting blade 37 cuts the fabric sheet 4 at right angles to the traveling direction, and sends it to the next process as indicated by an arrow 66 as a fabric piece 4a of a predetermined size.
[0019]
[Example 4]
Embodiments of the interval control means of the present invention will be described with reference to FIGS. This space | interval control means shows the case where a dough sheet | seat is divided into 6 in the advancing direction. First, it is divided into three for every two columns, and then the two columns are divided into one column (FIG. 7).
[0020]
That is, the guide rods 49 and 50 are installed vertically above and below the abutments 48a and 48b at predetermined intervals, and the drive shaft 51 is installed parallel to the guide rods 49 and 50 below the supports 48a and 48b. The guide plates 49, 50 and the drive shaft 51 are loosely fitted with support plates 52a, 52b facing each other at a predetermined interval, and the sliding bodies loosely fitted into the guide rods 49, 50 inside the support plates 52a, 52b. 54a and 54b are fixed, the intermediate body 56 is fixed to the guide rods 49 and 50 between the sliding bodies 54a and 54b, and the guide plates 57a, 57b and 57c are placed on the sliding bodies 54a and 54b and the intermediate body 56. (The whole is assumed to be 57) is installed horizontally, and guide rollers 60a, 60b, 60c (the whole is assumed to be 60) are installed on the left and right of the guide plates 57a, 57b, 57c, respectively (FIGS. 8 and 9). Drums 61a, 61b, 61c (the whole is 61) are fixed to the drive shaft 51 at positions inside the support plates 52, 53, respectively. Belts 62a, 62b and 62c are respectively attached to the guide rollers 60a, 60b and 60c and the drums 61a, 61b and 61c.
[0021]
Air cylinders 63a and 63b are provided horizontally at the intermediate portions of the support plates 52 and 53, and the protruding ends of the rods 64a and 64b of the air cylinders 63a and 63b are fixed to the protruding pieces 53 of the intermediate body 56, respectively. is there.
[0022]
In the above embodiment, the dough piece 4a fed as shown by arrow 68 in FIG. 8 rotates the sprocket 69, rotates the drive shaft 51, and rotates the drum 61 in the direction of arrow 70, whereby the belt With the movement of 62, the dough piece 4 a is placed on the belt conveyor 62 as indicated by an arrow 71. Therefore, when the drive shaft 51 is stopped and pressurized air is fed into the air cylinders 63a and 63b and the rods 64a and 64b are pushed out in the directions of arrows 72 and 73, the projecting piece 53 is fixed. The sliding bodies 54a and 54b also slide parallel to the directions of the arrows 72 and 73. Since two rows of dough pieces 4a are placed on the belt conveyor 62, the dough pieces 4a are divided into two rows (FIG. 7).
[0023]
[Example 5]
Embodiments of the cloth piece spacing control device according to the present invention will be described with reference to FIGS.
[0024]
The support plates 80a and 80b are loosely fitted on the guide rods 77 and 78 fixed in parallel to the upper parts of the support bases 76a and 76b and the drive shaft 79 installed on the lower part of the support bases 76a and 76b. The sliding bodies 82 a and 82 b are loosely fitted to the guide rods 77 and 78 inside the 80 a and 80 b, and the drums 84 a and 84 b are fixed to the drive shaft 79. Guide plates 85a and 85b are fixed to the upper parts of the sliding bodies 82a and 82b, guide rollers 87a and 87a are installed on both the left and right sides (FIG. 13) of the guide plate 85a, and a belt conveyor is mounted on the drum 84a and the guide rollers 87a and 87a. Wear 88a. Further, the base end of the air cylinder 89 is fixed to the support plate 80b, and the rod 90 end of the air cylinder 89 is fixed to the support plate 80a. In the figure, 81 is a stopper, 84b, 84c, 84d, 84e and 84f are drums, 82b, 82c, 82d, 82e and 82f are sliding bodies, and 87b, 87c, 87d, 87e and 87f are guide rollers.
[0025]
In FIG. 13, when the dough piece 4a is supplied from the direction of the arrow 91, the belt conveyor 88a moves in the direction of the arrow 93 through the drum 84a and the guide roller 87a by the rotation of the sprocket 92 and the drive shaft 79. Therefore, the dough piece 4a moves onto the horizontal portion of the belt conveyor 88a as shown by the chain line in FIG. Then, after the drive shaft 79 is stopped and the dough piece 4a is stably supported on the belt conveyor 88a, pressurized air is supplied to the air cylinder 89 and the rod 90 is pushed out in the direction of the arrow 94. Are also moved in the same direction, the belt conveyors 88a and 88b are separated together with the dough pieces 4a (FIG. 12). Therefore, if the drive shaft 79 is rotated, the dough piece 4a that has fallen on the belt conveyors 88a and 88b can be sent to the next process as indicated by an arrow 67.
[0026]
[Example 6]
Examples of water application and dough piece wrapping according to the present invention will be described with reference to FIGS.
[0027]
A belt conveyor 95 for transferring the dough piece 4a is horizontally installed on the machine base 96, a base 97 is erected on one upper side of the machine base 96, and a water receiving container 98 is installed on the base 97. A sponge roller 99 is rotatably installed above the container 98, and a nozzle 103 is opened above the sponge roller 99 through a water supply pipe 101 and an electromagnetic valve 102 from the water tank 100. In the figure, 104 is a manual valve. A lower part of the rotation frame 83 is rotatably attached to the lower part of the frame 97 by a shaft 86, and a driving rod 75 is attached to the intermediate part of the rotation frame 83 by a pin 74. The base end of 105 is fixed to a beam member 106 installed above the mount 97. An application roller 107 is fixed to the support shaft 108 at the upper part of the rotation frame 83 so as to be parallel to and away from the sponge roller 99. As shown in FIG. 17, the support shaft 108 has several application rollers 107 mounted on a rotation frame 83. In the figure, 109 is a chain, 110 is a reduction motor, 111 and 112 are sprockets, which are used for conduction to rotate the sponge roller 99.
[0028]
In the above embodiment, when the pressurized air is fed into the air cylinder 105 and the rod 103 is pushed out in the direction of the arrow 115, the rotation frame 83 rotates in the direction of the arrow 116 around the shaft 86. The application roller 107 moves as indicated by an arrow 117 and abuts its peripheral surface on the fabric piece 4a. In this case, since the belt conveyor 95 moves in the direction indicated by the arrow 118, the application roller 107 rotates in the direction indicated by the arrow 119 to apply the water held on the surface of the dough piece 4a. In FIG. 14, a belt conveyor 121 is installed on the machine base 120, and a core material supply device 122 is installed above the central portion of the belt conveyor 121. The core material supply device 122 has a guide cylinder 124 standing upright above the core material dropping cylinder 123, and a chute 125 is continuously provided outside the upper part of the guide cylinder 124. Further, a support plate 126 is installed upright on the front side of the belt conveyor 121, and one side of the rotation plate 127 is rotatably attached to the support plate 126 by a shaft 128. The rod 130 is connected to the portion 129 with a pin 131, and the base end of the air cylinder 132 of the rod 130 is attached to the upper portion of the support plate 126 with a pin 133. Bolts 134a and 134b are attached to the upper plate 127a of the rotating plate 127. Is fixed to the front ends of the mounting bolts 134a and 134b, and the bolts 134a and 134b are provided with springs 136a and 136b so that the knife 135 is always elastically supported evenly. . In the above description, when the belt conveyor 121 is moved in the direction of arrow 137, the fabric piece 4a also advances in the same direction, and then the core material 3 is supplied onto the fabric piece 4a. Therefore, when the dough piece 4a is lifted by the tip of the knife 135 (FIG. 18b), the dough piece 4a sticks to the core material 3 as the dough piece 4a progresses, and when the dough piece 4a further advances (FIG. 18c), the dough piece 4a is successively wound. In this case, the height and position of the knife 135 are controlled by the protruding amount of the rod 130. In this way, the dough piece 4a is sent to the next process as indicated by an arrow 92 in a state of being wound around the core material 3. Since the core material 3 is pushed out in synchronization with the progress of the fabric piece 4a in a state of falling from the dropping cylinder 123, the core material 3 is placed at an appropriate position on the fabric piece 4a.
[0029]
【The invention's effect】
According to the present invention, a dough piece such as a bread dough or a meat dough is wrapped around the outside of the core material, and after molding, this is fermented and fired (or steamed) to obtain a product. Can be tasted at once, and there is an effect that a variety of tastes and external shapes can be realized. Moreover, according to the apparatus of this invention, there exists an effect which can mass-produce a homogeneous multilayer food automatically and continuously.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a flowchart of a manufacturing process according to the present invention.
FIG. 2 is a front view in which a part of the uneven processing apparatus is omitted.
FIG. 3 is a plan view in which a part is omitted.
FIG. 4 is an enlarged front view of the cutting machine.
FIG. 5 is an enlarged side view with a part omitted.
FIG. 6 is an enlarged plan view in which a part is omitted.
FIG. 7 is a front view in which a part of the cloth piece interval adjusting device is omitted.
FIG. 8 is a side view of the same.
FIG. 9 is a partially enlarged front view of the same.
FIG. 10 is a conceptual diagram showing separation of dough pieces.
FIG. 11 is a front view in which a part of the apparatus for opening two pieces of dough pieces is omitted.
FIG. 12 is a partially enlarged front view of the same.
FIG. 13 is an enlarged side view that is also separated.
FIG. 14 is a front view in which a part of the water application device and the entraining device are also omitted.
FIG. 15 is a partially enlarged front view of the water application apparatus.
FIG. 16 is a partially enlarged front view with a part omitted.
FIG. 17 is a front view of the entire application roller.
FIG. 18 (a) is an explanatory diagram of the initial stage of winding the core material.
(B) Explanatory drawing at the time of starting winding similarly.
(C) Similarly explanatory drawing of the middle stage of entrainment.
(D) Explanatory drawing of the end of winding similarly.
[Explanation of symbols]
1 skewer 2 sausage 3 core material 4 dough sheet 4a dough piece 5 water (attachment part)
7 Multi-layer food dough 9, 9a Pattern board 10 Convex 11 Belt conveyor 13 Chute 14 Chute 14 Receptacle 15 Air cylinder 16 Rod 19 Grooves 20, 21 Screws 22, 23, 25 Gear 24 Drive shaft 28 Chute 29 Belt conveyors 30, 31 Guide杆 32 Machine base 33 Receiving roller 34 Cutter shaft 35 Disc cutter 36 Belt conveyor 37 Cutting blade 38 Support rod 39 Disc 40 Long groove 41 Guide pin 42 Motor 43, 44, 45 Pulley 46 Belt 48 Abutment 49, 50 Guide rod 51 Drive Shaft 52a, 52b Support plate 54, 55 Sliding body 56 Intermediate body 57a, 57b, 57c Guide plate 60a, 60b, 60c Guide roller 61a, 61b, 61c Drum 62a, 62b, 62c Belt conveyor 63a, 63b Air cylinder 64a, 64b Rod 67 Projection piece 69 Sprocket 76a, 7 b Abutment 77, 78 Guide rod 79 Drive shaft 80a, 80b Support plate 81 Stopper 82a, 82b Slider 83 Rotating frame 84 Drum 85a, 85b Guide plate 87a, 87b Guide roller 88a, 88b Belt conveyor 89 Air cylinder 90 Rod 91 93, 94 Arrow 92 Sprocket 95 Belt conveyor 96 Machine base 97 Mounting base 98 Container 99 Sponge roller 100 Water tank 103 Nozzle 104 Valve 105 Air cylinder 106 Beam material 107 Application roller 108 Support shaft 109 Frame body 110 Deceleration motor 111, 112 Sprocket 120 Machine stand 121 Belt conveyor 122 Core material supply device 123 Drop cylinder 124 Guide cylinder 125 Chute 126 Support plate 127 Rotating plate 128 Shaft 129 Projection 130 Rod 131, 133 Pin 132 Air cylinder 134a, 134b Vol G 135 Knife 136a, 136b Spring

Claims (9)

串刺しソーセージ類の芯材の外側に澱粉質を主体とし一部に水をつけた生地シートを巻きつけ、該生地シートの一側を伸ばして前記芯材と、生地シートとを一体的に付着させると共に、型盤を利用して生地シートに凹凸を形成し、ついでホイロをとって発酵させた後、蒸煮その他の加熱処理し、表面温度の低下後冷凍することを特徴とした複層食品の製造方法。Wrap a dough sheet made mainly of starch and watered partially on the outside of the core material of skewered sausages, and stretch the one side of the dough sheet to adhere the core material and the dough sheet together. together, the irregularities formed on the dough sheet by using a mold platen, and then was allowed to ferment I capital the proofing, cooking and other heat treatment, multilayer foods, characterized in that frozen after lowering of the table surface temperature Manufacturing method. 凹凸成形は、型盤によって生地シートに螺旋状又は環状或いは凹凸状を設けて、表面積を増大すべく成形することを特徴とした請求項１記載の複層食品の製造方法。Uneven molding, provided with a helical or circular or irregular fabric sheet by the mold platen, producing method of multilayered food according to claim 1, wherein it has been characterized for molding so as to increase the surface area. 請求項１記載の複層食品の製造に用いる装置であって、成形した生地シートの送り手段、生地シートの進行中に、これを所定の大きさの生地片に切断する切断手段、生地片の間隔制御手段、芯材を生地片上へ導く為の芯材送り手段、生地片上に水を付着させる水付着手段、芯材を生地片に巻込む芯材巻手段、出来た複層食品を成形機へ送る送入手段、及び凹凸成形手段を順次組み合せたことを特徴とする複層食品の製造装置。 An apparatus for use in the production of a multilayer food product according to claim 1, comprising: a feeding means for a formed dough sheet; a cutting means for cutting the dough sheet into a dough piece of a predetermined size during the progress of the dough sheet; Interval control means, core material feeding means for guiding the core material onto the dough piece, water adhering means for adhering water on the dough piece, core material winding means for winding the core material around the dough piece, and a multi-layer food product forming machine An apparatus for producing a multi-layered food, characterized by sequentially combining an in-feed means and a concavo-convex forming means. 生地シートの送り手段は、受けローラと円盤カッターを並列架設し、その下方にベルトコンベアの一端側を臨ませ、前記ベルトコンベアの他端側上部にギロチンカッターを架設したことを特徴とする請求項３記載の複層食品の製造装置。The dough sheet feeding means comprises: a receiving roller and a disk cutter arranged in parallel; one end side of the belt conveyor is faced below; and a guillotine cutter is installed on the other end side of the belt conveyor. 3. The apparatus for producing multilayer food according to 3 . 生地片の間隔制御手段は、切断した生地片を載せる支持コンベア装置に、該支持コンベア装置を夫々軸方向へ移動させる装置を付設したことを特徴とする請求項３記載の複層食品の製造装置。4. The apparatus for producing a multilayer food product according to claim 3 , wherein the dough piece interval control means is provided with a device for moving the support conveyor device in the axial direction on the support conveyor device on which the cut dough pieces are placed. . 水を付着させる装置は、水を含むスポンジローラを架設し、該スポンジローラと、生地片との間を往復する塗布ローラを付設したことを特徴とする請求項３記載の複層食品の製造装置。4. The apparatus for producing a multilayer food according to claim 3 , wherein the apparatus for adhering water includes a sponge roller containing water and an application roller that reciprocates between the sponge roller and the dough piece. . 芯材巻手段は、生地片を送るコンベア装置と、生地片の一端を持ち上げて芯材の外周に巻きつけるべく案内する案内装置としたことを特徴とする請求項３記載の複層食品の製造装置。Shinzaimaki means, the production of multi-layer food according to claim 3, characterized in that a conveyor device for feeding the dough piece, a guiding device for guiding to lift one end of the cloth piece wound on the outer periphery of the core apparatus. 複層食品の送入手段は、複層食品搬送コンベアの端部にシュートを連設し、該シュートの下端部に昇降できる複層食品受け装置を設置したことを特徴とする請求項３記載の複層食品製造装置。Inlet means feeding a multilayer food continuously provided the chute to the end of the multi-layer food conveyor, according to claim 3, characterized in that established a multilayer food receiving device can lift the lower end of the chute Multi-layer food production equipment. 凹凸形成手段は、凹凸形成溝を有する上下型盤により複層食品を挟み、前記上下型盤を互いに逆方向へ平行移動させることを特徴とした請求項３記載の複層食品製造装置。4. The multilayer food manufacturing apparatus according to claim 3 , wherein the unevenness forming means sandwiches the multilayer food by the upper and lower mold plates having the unevenness forming grooves, and translates the upper and lower mold plates in opposite directions.

Images