JP3665879B2 - 特殊形状網の組合せによる真空固体板 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、常態では可塑性があり、しかも真空にすることによって迅速に固体板とすることができため、多様な用途に使用することができる特殊形状網の組合せによる真空固体板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
人々の生活、習慣のうちに真空を利用した器具が使用されるようになったのは比較的新しい。
【0003】
その中で、真空パックは最も一般に普及しており、非常に有用な包装手段である。この真空パックは、真空を利用して包装容器内の食品類を外気と遮断し、酸化や腐敗を防止する役割を果たしている。
【0004】
ところで、このとき他の物理的現象が同時に現出することに注目しなければならない。この現象が顕著に現れるのは市販されているコーヒー豆の真空パックである。すなわち、大気中では1粒、1粒のバラバラな豆が、ポリ塩化ビニールやポリエチレン、ナイロン樹脂等の柔軟な袋に入れられて真空にされると最早1粒、1粒のバラバラな豆ではなく、固い野球のボールのような別の物理的特性を備えた物体となるのである。
【0005】
このように大気中では個々に特性を有する個体は、それぞれ独自の物理的特性をもって運動するが、柔軟な容器に入れられて真空にされると容器内外の圧力差のため、個々の個体が完全に密着して一体化し、全く別の物理的特性を備えた物体に変化する。
【0006】
上記基本理論を利用して、大気中においては柔らかくしなやかな物体(平面状)が、真空にすると鉄板のように固くなる物理的特性を利用して、人間の生活、習慣の中に器具や用具として活用することが考えられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記基本理論を利用したものと類似するものとして特表平5−503653号公報の四肢の周囲固定のための装置がある。確かに上記発明は真空排気式のクッション内にポリスチレンビーズ等の小粒子を収納し、これを真空吸引することが記載されている。しかしながら、上記四肢の周囲固定のための装置においては真空排気式のクッションが自立的に使用されるのではなく、あくまでシェルと四肢との間のクッションとして使用されている。
【0008】
上記クッションの構造を自立的なものとして使用しようとした場合、小粒子間が真空排気されているので、厚さ方向への加圧に対しては確かに鉄板のような感触を与えるものとなっている。しかし、曲げ方向等への負荷に対しては、クッションの素材の引っ張り強度によってのみ形状が保持されるためあまり強度がなく、自立性が損なわれやすかった。
【0009】
この発明の特殊形状網の組合せによる真空固体板は従来例の上記欠点を解消しようとするもので、厚さ方向への加圧に対してのみならず、曲げ方向等への負荷に対しても充分な強度があり、したがって自立性に富んだ特殊形状網の組合せによる真空固体板を提供することが可能となった。
【0010】
【課題を解決するための手段】
すなわちこの発明の特殊形状網の組合せによる真空固体板は、横軸もしくは縦軸が互いに噛み合うように対向させた複数の網状物を外袋内に収納し、この外袋内の空気を脱気した際に上記横軸もしくは縦軸が互いに噛み合って固化するようにしたことを特徴とするものである。
【0011】
またこの発明の特殊形状網の組合せによる真空固体板は、横軸もしくは縦軸が互いに噛み合うように対向させた複数の網状物を、その外側に可塑性シートを介して外袋内に収納し、この外袋内の空気を脱気した際に上記横軸もしくは縦軸が互いに噛み合って固化するようにしたことをも特徴としている。
【0012】
さらに、横軸および縦軸からなる複数の網状物を、横軸もしくは縦軸が互いに噛み合うように対向させたり、横軸および縦軸からなる一対の網状物と、横軸もしくは縦軸の両面に横軸もしくは縦軸を挟み付けた網状物とを、横軸もしくは縦軸が互いに噛み合うように対向させたことも特徴の1つとしている。
【0013】
上記において、可塑性シートが単位面積当たりの硬度が高く、なおかつ全体としては変形可能な素材、例えば硬質素材に多数の平行または碁盤目状の切り込みを形成したものであることも特徴である。
【0014】
上記特殊形状の網の構造としては、網を形成する横軸と縦軸とが点で交差する織っていない網であることが大切である。本来の網のイメージとしては、金網のように横軸と縦軸とが織ってあるのが普通である。この発明で使用する織っていない網の特色は合成樹脂や繊維強化樹脂(ガラス繊維、カーボン繊維等)などの素材を用い、射出成形等によって製造された樹脂網であることが多い。すなわち、図1(イ)および(ロ)で示されるように断面形状が横軸と縦軸が2段または3段となり、織った網のように波状となって横軸と縦軸とが交差することはない。
【0015】
【作用】
この発明の特殊形状網の組合せによる真空固体板は以上のように構成したので、単位面積あたりでは固く、大きい面積では固くも変形可能にもなるシート状物であり、真空にしたときに特殊形状網の噛み合いによって非常に固い真空固体板を提供することができる。
【0016】
また、厚さ方向への加圧に対してのみならず、曲げ方向等への負荷に対しても充分な強度があり、したがって自立性に富んだ特殊形状網の組合せによる真空固体板を提供することが可能となった。
【0017】
さらに大気中においては柔らかくしなやかな物体(平面状)が、真空にすると鉄板のように固くなる性質を利用し、しかも真空時に当初の形状からほとんど変形することのない有用な真空固体板を提供することができるようになった。
【0018】
【実施例】
以下、この発明の特殊形状網の組合せによる真空固体板の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0019】
図1ないし図4はこの発明で使用する網A、Bの横軸1および縦軸2からなる各軸の断面形状を示し、図1(イ)および(ロ)のような丸形、図2(イ)および(ロ)のような三角形、図3(イ)および(ロ)のような四角形、図4(イ)および(ロ)のような半円形などがあり、この形状も金型を使用した射出成形により簡単に製造することができる。
【0020】
すなわち、図5(イ)における網Aは、横軸1に対して縦軸2が片面にのみ取り付けられた2段構造のものであり、(ロ)における網Bは、横軸1を縦軸2の両面(上下)に取り付けた3段構造のものである。そしてそれぞれ丸棒状の横軸1ないし縦軸2を例示しているが、他の断面形状であってもよいことはもちろんである。
【0021】
図6(イ)〜(ハ)は組立過程を示す断面図である。この実施例においては、一対の網Aを横軸1もしくは縦軸2が互いに噛み合うように対向させ(イ)、その両側を可塑性シート3で挟んで外袋4に入れた上(ロ)、外袋4内を脱気する。すると、一対の網Aの横軸1もしくは縦軸2が互いに噛み合い、強固な板状になる(ハ)。5は外袋4に取り付けた脱気用ノズルである。
【0022】
上記特殊形状の網の構造としては、網を形成する横軸1と縦軸2とが点で交差する織っていない網であることが大切である。本来の網のイメージとしては、金網のように横軸と縦軸とが織ってあるのが普通である。この実施例で使用する織っていない網の特色は合成樹脂や繊維強化樹脂(ガラス繊維、カーボン繊維等)などの素材を用い、射出成形等によって製造された樹脂網であることが多い。すなわち、断面形状が横軸1と縦軸2が2段または3段となり、織った網のように波状となって横軸1と縦軸2とが交差することはない。
【0023】
また上記において、可塑性シート3が単位面積(1cm2)当たりの硬度が高く、なおかつ全体としては変形可能な素材、例えば硬質素材に多数の平行または碁盤目状の切り込みを形成したものを使用することができる。
【0024】
さらに上記外袋4の素材としては、真空パック用等として市販されている種々の、材質、例えばポリプロピレンやナイロン樹脂、その他の靭性に優れた合成樹脂、あるいはこれらと布等の積層体等が好適に使用できる。
【0025】
網Aや網B、可塑性シート3等は、単に外袋4に入れられているときは別々に運動してほとんど関連性はない。そのため平面状に形成した真空固体板はこの段階では非常にしなやかで、毛布やじゅうたんのような感じである。
【0026】
図7(イ)〜(ハ)の実施例においては、一対の網Aを横軸1もしくは縦軸2が互いに噛み合うように対向させた上、さらにもう一つの網Aを積層し(イ)、その両側を可塑性シート3で挟んで外袋4に入れた上(ロ)、外袋4内を脱気すると一対の網Aの横軸1もしくは縦軸2が互いに噛み合い、強固な板状になる(ハ)。
【0027】
図8(イ)〜(ハ)の実施例においては、一対の網Aを、網Bを挟んでそれぞれの横軸1もしくは縦軸2が互いに噛み合うように対向させ(イ)、その両側を可塑性シート3で挟んで外袋4に入れた上(ロ)、外袋4内を脱気すると一対の網Aおよび網Bの横軸1もしくは縦軸2が互いに噛み合い、強固な板状になる(ハ)。
【0028】
図9は、図6に示した実施例の斜視図を示すものである。一対の網Aが組み合わされた上、その両側を可塑性シート3で挟まれ、さらに外袋4に入れられる状態を示している。6は可塑性シート3に形成した多数の平行または碁盤目状の切り込みである。この切り込み6によって硬質素材からなる可塑性シート3は充分な可撓性を付与される。なおこの切り込み6に代えてパンチング等による多数の小孔を施してもよい。
【0029】
網Aや網Bは、単に外袋4に入れられているときは別々に運動してほとんど関連性がなく、それ自体は柔軟である。また可塑性シート3も多数の平行または碁盤目状の切り込み6により柔軟性を付与されている。そのため平面状に形成した真空固体板11はこの段階では非常にしなやかで、毛布やじゅうたんのような感じである。
【0030】
その後、図10に示す外袋4に設けた脱気用ノズル5を介して、真空ポンプにより外袋4内部の空気を吸引すると、時間の経過とともに内部は真空状態となり、組み込まれた材料は互いに密着する。このとき、網Aや網Bの横軸1もしくは縦軸2は互いに相手側の横軸1もしくは縦軸2の間にはまり、完全に一体化する。そして個々の材料の持つおのおの独自の物理的特性はまったく失われ、外袋4をも含んだ1個の新しい物理的特性を持った物体が生まれる。この真空状態の真空固体板11は非常に固く、ベニヤ板や鉄板のようになって変形しなくなることが特徴である。
【0031】
図11は真空固体板11の平面形状の例を示すものである。図においてそれぞれ(イ)はT字形、(ロ)は矩形の一角を斜めに切断した形状、(ハ)は左右が反転したL字形の一角を斜めに切断した形状、(ニ)はコ字状、(ホ)は段状に形成した状態を示している。12は脱気口である。
【0032】
図12ないし図14は真空固体板11の立体形状の例を示すものである。図12において、それぞれ(イ)は楕円形断面の筒状、(ロ)は楕円形断面の円錐状、(ハ)は三角形断面の筒状、(ニ)は四角形断面の筒状、(ホ)は半円形断面のアーチ状、(ヘ)は波状、(ト)はエルボ状、(チ)は鞍状のものを示している。
【0033】
さらに図13において、それぞれ(リ)はボトル状、(ヌ)は胴着状、(ル)はヘルメット状、(ヲ)は傘状、(ワ)は椅子状、(カ)はテーブル状、(ヨ)はバッグ状のものを示している。
【0034】
図14において、それぞれ(タ)はテント状、(レ)はボート状のものを示している。
【0035】
【発明の効果】
この発明の特殊形状網の組合せによる真空固体板は以上のように構成したので、単位面積あたりでは固く、大きい面積では固くも変形可能にもなるシート状物であり、真空にしたときに特殊形状網の噛み合いによって非常に固い真空固体板を提供することができる。
【0036】
また、厚さ方向への加圧に対してのみならず、曲げ方向等への負荷に対しても充分な強度があり、したがって自立性に富んだ特殊形状網の組合せによる真空固体板を提供することが可能となった。
【0037】
さらに大気中においては柔らかくしなやかな物体(平面状)が、真空にすると鉄板のように固くなる性質を利用し、しかも真空時に当初の形状からほとんど変形することのない有用な真空固体板を提供することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の特殊形状網の組合せによる真空固体板を構成する丸棒で形成した網の例を示し、(イ)は2層構造の斜視図および正面図、(ロ)は3層構造の斜視図および正面図である。
【図2】三角形断面の棒で形成した網の例を示し、(イ)は2層構造の斜視図および正面図、(ロ)は3層構造の斜視図および正面図である。
【図3】四角形断面の棒で形成した網の例を示し、(イ)は2層構造の斜視図および正面図、(ロ)は3層構造の斜視図および正面図である。
【図4】半円形断面の棒で形成した網の例を示し、(イ)は2層構造の斜視図および正面図、(ロ)は3層構造の斜視図および正面図である。
【図5】(イ)、(ロ)はそれぞれ図1(イ)、(ロ)の網の断面図である。
【図6】図1(イ)の網を一対使用して真空固体板を構成し、硬化させる過程を示すもので、(イ)は一対の網を組合せた状態、(ロ)は可塑性シートとともに外袋4に収納した状態、(ハ)は真空ポンプにより外袋内部の空気を吸引して真空状態のそれぞれ断面図である。
【図7】図1(イ)の網を3つ使用して真空固体板を構成し、硬化させる過程を示すもので、(イ)は3つの網を組合せた状態、(ロ)は可塑性シートとともに外袋4に収納した状態、(ハ)は真空ポンプにより外袋内部の空気を吸引して真空状態のそれぞれ断面図である。
【図8】図1(イ)および(ロ)の網を組合せて真空固体板を構成し、硬化させる過程を示すもので、(イ)は図1(ロ)の網を真ん中にしてサンドイッチ状に組合せた状態、(ロ)は可塑性シートとともに外袋4に収納した状態、(ハ)は真空ポンプにより外袋内部の空気を吸引して真空状態のそれぞれ断面図である。
【図9】真空固体板の分解斜視図である。
【図10】真空固体板の全体を示す斜視図である。
【図11】(イ)〜(ホ)はそれぞれ真空固体板の平面形状の例を示す平面図である。
【図12】(イ)〜(チ)はそれぞれ真空固体板の立体形状の例を示す斜視図である。
【図13】(リ)〜(ヨ)はそれぞれ真空固体板の立体形状の他の例を示す斜視図である。
【図14】(タ)、(レ)はそれぞれ真空固体板の立体形状のさらに別の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 横軸
2 縦軸
3 可塑性シート
4 外袋
5 脱気用ノズル
6 切り込み
11 真空固体板
12 脱気口
Claims (6)
- 横軸もしくは縦軸が互いに噛み合うように対向させた複数の網状物を外袋内に収納し、この外袋内の空気を脱気した際に上記横軸もしくは縦軸が互いに噛み合って固化するようにしたことを特徴とする特殊形状網の組合せによる真空固体板。
- 横軸もしくは縦軸が互いに噛み合うように対向させた複数の網状物を、その外側に可塑性シートを介して外袋内に収納し、この外袋内の空気を脱気した際に上記横軸もしくは縦軸が互いに噛み合って固化するようにしたことを特徴とする特殊形状網の組合せによる真空固体板。
- 横軸および縦軸からなる複数の網状物を、横軸もしくは縦軸が互いに噛み合うように対向させてなる請求項1または2に記載の特殊形状網の組合せによる真空固体板。
- 横軸および縦軸からなる一対の網状物と、横軸もしくは縦軸の両面に横軸もしくは縦軸を挟み付けた網状物とを、横軸もしくは縦軸が互いに噛み合うように対向させてなる請求項1ないし3のいずれかに記載の特殊形状網の組合せによる真空固体板。
- 可塑性シートが単位面積当たりの硬度が高く、なおかつ全体としては変形可能な素材からなる請求項2に記載の特殊形状網の組合せによる真空固体板。
- 可塑性シートが硬質素材からなり、この硬質素材に多数の平行または碁盤目状の切り込みを形成したものである請求項3に記載の特殊形状網の組合せによる真空固体板。
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