JP6701844B2 - シートパッド - Google Patents

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本発明は、合成樹脂発泡体からなるパッド本体の少なくとも表面側を表皮材で被覆したシートパッドに関し、更に詳述すると、パッド本体の表面側に設けられた凹部に固定された表皮取付部材と、表皮材に固定された被取付部材とを係合連結させることにより、該表皮材を該パッド本体に取り付けたシートパッドに関する。
自動車の座席を構成するシートパッドとしては、合成樹脂発泡体からなるパッド本体の少なくとも表面側を表皮材で被覆したものが用いられる。このようなシートパッドは、例えば、図3,4に示したように、合成樹脂発泡体からなるパッド本体1の表面側の一部に溝状の凹部11を形成し、この凹部11内に例えば線ファスナーからなる固定ファスナー31を具備した表皮取付部材3を固定し、これに表皮材2に取り付けられた被取付部材4の線ファスナーからなる被固定ファスナー41を係合させて連結することにより、表皮材2をパッド本体1に着脱可能に取り付けることが行なわれている。このように、線ファスナーなどを用いて着脱可能に表皮材2を取り付けることによって表皮材2の張り替えを可能にしている。
なお、図3では表皮材2は省略されており、図3中の12はパッド本体1を支持するサポート体である。また、図4中の5は固定/被固定ファスナー(両線ファスナー)31,41を互いに係合又は係合解除するためのスライダー、312,412はそれぞれ固定/被固定ファスナー(両線ファスナー)31,41を構成する務歯(エレメント)であり、このスライダー5により両線ファスナー31,41の務歯312,412を係合又は係合解除させることにより、表皮材2をパッド本体1に着脱し得るようになっている。
従来、このようなシートパッドにおいては、例えば特許第5567549号公報(特許文献1)に開示されているように、パッド本体1の発泡成形時に上記表皮取付部材3を金型にセットして発泡成形を行なうことにより、この表皮取付部材3の一部をパッド本体1と一体化させ、該表皮取付部材3を上記凹部11の底面に固定することが行なわれている。この場合、表皮取付部材3は、固定ファスナー(線ファスナー)31のテープ部を不織布等の樹脂含浸可能な帯状のパッド固定部32に縫着し、このパッド固定部32にパッド本体1を形成する合成樹脂を含浸一体化させることにより、パッド本体1に固定される。
特許第5567549号公報
しかしながら、このように表皮取付部材3の固定ファスナー(線ファスナー)31を固定したパッド本体1は、上記パッド固定部32に樹脂が含浸して固化することにより上記凹部11周辺が硬くなり、これが凹部11周囲の感触を悪化させ、着座者が違和感を覚える場合もある。そこで、このような感触の悪化を緩和するために不織布などからなるパッド固定部32を薄くしたり、単に小さくしたりすると、十分な固定強度が得られずに表皮材2と共に表皮取付部材3が剥離してしまうなどの強度上の不都合が生じることになる。この場合、薄い不織布で十分な強度を得るためにはパッド固定部32の面積を大きくしなければならず、一方小さな不織布で十分な強度を得るためにはパッド固定部32の厚さ(含浸厚さ)を大きくしなければならず、結局このような単純な方法では感触の悪化を効果的に抑制することは困難である。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、十分な強度をもって表皮材をパッド本体に取り付けることができ、しかもパッド本体の表皮材固定箇所の周辺が硬くなって感触の低下を招くことを効果的に防止することができるシートパッドを提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成するため、試行錯誤を繰り返しながら鋭意検討を行なったところ、固定ファスナーをパッド本体に固定するための帯状のパッド固定部を、合成樹脂が容易に含浸して上記パッド本体と一体化する樹脂含浸層と含浸し難い又は含浸しない補強層とを有する複数構造とすることにより、パッド本体に十分な強度をもって固定することができると共に、硬度の上昇による感触の悪化を効果的に抑制することができることを見出した。
即ち、上記パッド固定部の樹脂含浸性が低いと良好な固定強度が得られないのは当然であるが、樹脂含浸性が一様に良好であると、発泡樹脂原料がパッド固定部の全体に一様に含浸してパッド本体に極度に硬い部分が形成されて感触を低下させることになる。それに対し、同パッド固定部を樹脂が含浸しやすい樹脂含浸層と含浸し難い補強層とを有する複層構造とすることにより、上記補強層により十分な強度を保持しつつ上記樹脂含浸層により良好に合成樹脂が含浸一体化して十分な固定強度が得られ、しかも樹脂の含浸しない又は含浸量が非常に少ない層がパッド固定部の全体に亘って存在することにより、パッド固定部の配設箇所が極端に硬くなることを効果的に防止して、感触の悪化を効果的に抑制し得ることを見出し、本発明を完成したものである。
従って、本発明は、下記[1]〜[]のシートパッドを提供する。
[1] 合成樹脂発泡体からなるパッド本体の表面側に設けられた凹部に固定された表皮取付部材と、表皮材に固定された被取付部材とを係合連結させることにより、該表皮材を該パッド本体に取り付けたシートパッドにおいて、
上記表皮取付部材が、上記パッド本体の合成樹脂が含浸一体化した帯状のパッド固定部と該パッド固定部に取り付けられた該パッド固定部とは別体の部品である固定ファスナーとを具備すると共に、上記被取付部材が該固定ファスナーと係合する被固定ファスナーを具備し、かつ上記表皮取付部材のパッド固定部が、上記合成樹脂が容易に含浸して上記パッド本体と一体化する樹脂含浸層と、該樹脂含浸層よりも樹脂を含浸し難い又は樹脂を含浸しない補強層とを有する複数層からなることを特徴とするシートパッド。
[2] 上記パッド固定部の少なくとも樹脂含浸層が、不織布、織布、又はメッシュ布で形成されている[1]のシートパッド。
[3] 上記パッド固定部が、上記合成樹脂を容易に含浸する不織布からなる樹脂含浸層が表裏両面側にそれぞれ配置され、この両樹脂含浸層の間に上記補強層が配置された3層構造を有する[2]のシートパッド。
[4] 上記パッド固定部の樹脂含浸層と補強層の両方が不織布からなり、かつ補強層の不織布が樹脂含浸層の不織布よりも高密度の不織布である[2]又は[3]のシートパッド。
[5] 上記固定ファスナーと被固定ファスナーとが、線ファスナー又は面ファスナーで構成されている[1]〜[4]のいずれかのシートパッド。
[6] 上記固定ファスナーと上記被固定ファスナーとが、テープ部の一方の長辺縁部に多数の務歯を設けた線ファスナーであり、上記テープ部が上記パッド固定部に縫着されて上記表皮取付部材が構成されている[5]のシートパッド。
本発明のシートパッドによれば、線ファスナーや面ファスナーなどのファスナーにより表皮材を確実にパッド本体に固定することができ、しかも表皮材を固定するパッド固定部の硬度上昇によってパッドの感触を損なうことを可及的に防止することができ、良好な着座感が確実に得られるものである。
本発明のシートパッドを構成する表皮取付部材(固定ファスナー)の一例を示す平面図である。 同表皮取付部材(固定ファスナー)を示す図1のII−II線に沿った断面図である。 シートパッドの一例を示す断面図である。 同シートパッドの表皮取付部材(固定ファスナー)と被取付部材(被固定ファスナー)との係合連結部分を拡大して模式的に示す概略断面図である。
発明を実施するための形態及び実施例
以下、実施例を示し、本発明をより具体的に説明する。
本発明のシートパッドは、図3,4に示されたシートパッドと同様に、合成樹脂発泡体からなるパッド本体1の表面側に設けられた溝状の凹部11に固定された表皮取付部材3と、表皮材2に固定された被取付部材4とを係合連結させることにより、該表皮材2を該パッド本体1に取り付けたものである。
上記表皮取付部材3は、図1に示したように、合成樹脂を含浸可能な帯状のパッド固定部32に固定ファスナー31を取り付けたものである。上記固定ファスナー31は、特に制限させるものではないが、本例においてはテープ部311の一方の長辺縁部に多数の務歯(エレメント)を設けた線ファスナーが用いられており、そのテープ部311を上記パッド固定部32に縫着313することにより、該パッド固定部32の中央部に長さ方向に沿って取付固定されている。
上記パッド固定部32は、図2に示したように、上記パッド本体1を形成する合成樹脂が容易に含浸する樹脂含浸層321と、該樹脂含浸層321よりも樹脂を含浸し難い又は樹脂を含浸しない補強層322とを有する複層層構造のシート状のものである。ここで、図1では、2層の上記樹脂含浸層321,321間に上記補強層322が挟まれた3層構造のものを示したが、少なくとも樹脂含浸層321と補強層322とを1層ずつ有していればよく、2層構造又は4層以上の構造を有するものであってもよい。この場合、少なくとも裏面(パッド本体1中心側の面)は樹脂含浸層321で形成されていることが好ましく、更に3層以上の場合には表面(パッド本体1表面側の面)も樹脂含浸層321で形成されていることが好ましい。このように、パッド固定部32の裏面及び/又は表面を樹脂含浸層321とすることにより、該パッド固定部32に確実に樹脂が含浸して、より強固にパッド固定部32をパッド本体1固定にすることができる。
上記樹脂含浸層321としては、上記パッド本体1を形成する合成樹脂が容易に含浸するものであればよく、例えば不織布、織布、メッシュ布等を例示することができ、特に制限されるものではないが、これの中では特に不織布が好ましく用いられる。また、上記補強層322としては、上記樹脂含浸層321よりも樹脂が含浸し難いものであればよく、例えばより高密度(目付量の高い)の不織布、織布、メッシュ布等を例示することができ、更に良好な柔軟性を有していれば種々の板状材料、膜状材料、棒状材料などの樹脂を含浸し得ないものであってもよい。なお、上記不織布や織布、メッシュ布を構成する繊維の材質としては、特に制限はなく、例えばポリアミド、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、アクリルなどを用いることができる。
ここで、特に制限されるものではないが、上記記樹脂含浸層321と補強層322とを密度(目付量)の異なる不織布、織布、メッシュ布などの同種の材利用で構成することができる。具体的には、後述する実施例のように、密度(目付量)の異なる複数の不織布を用い、低密度(低目付量)の不織布で上記樹脂含浸層321を形成し、より高密度(より高目付量)の不織布で上記補強層322を形成してパッド固定部32を構成することができ、例えば密度(目付量)の異なる2種以上の不織布を積層してニードルパンチにより結合させることにより、パッド固定部32を構成することができる。この場合、樹脂含浸層321と補強層322との境界は必ずしも明確なものでなくてもよい。なお、このように密度(目付量)の異なる2種以上の不織布を積層して上記パッド固定部32を構成する場合、例えば補強層322として加熱や圧着加工によって高密度(高目付量)としたものを用いればよい。
この図1に示した本発明の表皮取付部材3は、パッド本体1を発泡成形する際に、金型の所定位置にセットされ、発泡成形時に発泡成形材料の合成樹脂が上記パッド固定部32に含浸され、図4に示されているように、パッド本体1の表面側に形成された凹部11の底部に該パッド固定部32が一体化された状態で固定される。その際、上記パッド固定部32の上記樹脂含浸層321に良好に樹脂が含浸してパッド本体1と一体化し、該パッド固定部32が強固にパッド本体1に固定され、一方上記補強層322は樹脂の含浸量が少なく又は樹脂が含浸されずに良好な柔軟性を維持することができ、このパッド固定部32の周囲が極端に硬くなることを抑制することができる。
そして、この表皮取付部材3の上記固定ファスナー(線ファスナー)31に表皮材2に取り付けられた被取付部材4の被固定ファスナー(線ファスナー)41が係合連結されて固定され、表皮材2がパッド本体1の表面側を被覆した状態で取り付けられる。
なお、パッド本体1を形成する発泡合成樹脂としては、シートパッドの形成材料として公知のものを用いることができ、例えば発泡ポリウレタン樹脂、発泡ポリエチレン樹脂、発泡ポリスチレン樹脂などを例示することができ、特に制限されるものではないが、これらの中では発泡ポリウレタン樹脂が好ましく用いられる。また、本例では、固定ファスナー31及び被固定ファスナー41として線ファスナーを用いているが、これらファスナー31,41も線ファスナーに制限されるものではなく、表皮材2の固定に適うものであれば面ファスナーやその他のファスナーであってもよい。
このように、本発明のシートパッドは、パッド本体1を形成する合成樹脂が含浸一体化するパッド固定部32を、樹脂が含浸しやすい樹脂含浸層321と含浸し難い又は含浸しない補強層322とを有する複層構造としたことにより、上記補強層322により十分な強度を保持しつつ上記樹脂含浸層321により良好に合成樹脂が含浸一体化して十分な固定強度が得られ、しかも樹脂の含浸しない又は含浸量が非常に少ない層がパッド固定部32の全体に亘って存在することにより、パッド固定部32の配設箇所が極端に硬くなることを効果的に防止して、感触の悪化を効果的に抑制し得るものである。
次に、上記表皮取付部材3を構成するパッド固定部32の接着強度を測定して、本発明の効果を確認した。その実験例を以下に示す。
[実験例]
帯状(長さ380mm、幅20mm,30mm,又は40mm)の単層不織布と三層構造不織布とを複数枚用意した。三層構造の不織布は、図2に示されたパッド固定部32と同様に、加熱・圧縮処理をしていない不織布からなる2層の樹脂含浸層321,321間に加熱・圧縮処理を施して高密度化(高目付化)した不織布からなる補強層322を挟んで積層し、ニードルパンチで結合したものであり、全体の目付は140g/m2である。また、単層不織布の目付は100g/m2である。上記三層構造不織布の繊維の材質はポリエチレンテレフタレート、上記単層不織布も繊維の材質はポリプロピレンである。
上記不織布をそれぞれ金型内にセットして、表1に示した10種類のポリウレタン発泡体(寸法:400mm×400mm×100mm、オーバーオール密度:50g/L、25%硬度:200N)を発泡成形した。得られた各発泡体の表面部分には、上記不織布がそれぞれ固定されており、いずれの不織布も発泡体表面のポリウレタン樹脂が含浸一体化した状態となっていた。
得られた各ポリウレタン発泡体から上記各不織布をゆっくりと(1mm/s以下)引き剥がし、その際に要した力を剥離強度として評価した。結果を表1に示す。なお、表1に記載の剥離の形態は下記のとおりである。
材料破壊:ポリウレタン部分のみが破壊されており、含浸層は破壊されていない状態。
相間剥離:ポリウレタンや縫製糸は破壊されていないが、含浸層が破壊された状態。
縫製部剥離:縫製に用いた糸が切断された状態。
Figure 0006701844
表1のとおり、本発明にかかる不織布2は、単層の不織布からなる従来のパッド固定部と同等乃至それ以上の固定強度が達成されることが確認された。
1 パッド本体
11 凹部
12 サポート体
2 表皮材
3 表皮取付部材
31 固定ファスナー(線ファスナー)
311 テープ部
312 務歯(エレメント)
313 縫着糸
32 パッド固定部
321 樹脂含浸層
322 補強層
4 被取付部材
41 被固定ファスナー(線ファスナー)
412 務歯(エレメント)
5 スライダー

Claims (6)

  1. 合成樹脂発泡体からなるパッド本体の表面側に設けられた凹部に固定された表皮取付部材と、表皮材に固定された被取付部材とを係合連結させることにより、該表皮材を該パッド本体に取り付けたシートパッドにおいて、
    上記表皮取付部材が、上記パッド本体の合成樹脂が含浸一体化した帯状のパッド固定部と該パッド固定部に取り付けられた該パッド固定部とは別体の部品である固定ファスナーとを具備すると共に、上記被取付部材が該固定ファスナーと係合する被固定ファスナーを具備し、かつ上記表皮取付部材のパッド固定部が、上記合成樹脂が容易に含浸して上記パッド本体と一体化する樹脂含浸層と、該樹脂含浸層よりも樹脂を含浸し難い又は樹脂を含浸しない補強層とを有する複数層からなることを特徴とするシートパッド。
  2. 上記パッド固定部の少なくとも樹脂含浸層が、不織布、織布、又はメッシュ布で形成されている請求項1記載のシートパッド。
  3. 上記パッド固定部が、上記合成樹脂を容易に含浸する不織布からなる樹脂含浸層が表裏両面側にそれぞれ配置され、この両樹脂含浸層の間に上記補強層が配置された3層構造を有する請求項2記載のシートパッド。
  4. 上記パッド固定部の樹脂含浸層と補強層の両方が不織布からなり、かつ補強層の不織布が樹脂含浸層の不織布よりも高密度の不織布である請求項2又は3記載のシートパッド。
  5. 上記固定ファスナーと被固定ファスナーとが、線ファスナー又は面ファスナーで構成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載のシートパッド。
  6. 上記固定ファスナーと上記被固定ファスナーとが、テープ部の一方の長辺縁部に多数の務歯を設けた線ファスナーであり、上記テープ部が上記パッド固定部に縫着されて上記表皮取付部材が構成されている請求項5記載のシートパッド。
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