JP3664613B2 - 自動車幌システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1の上位概念部に記載の自動車幌システム、特にキャブリオレ用自動車幌システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
キャブリオレ、スピードスター(登録商標)等の型式のオープンカーは、次第に人気が高まり、愛用されている。このような車両は、従来のリムジンまたはクーペタイプに代わる車両になるには、単に温暖な季節の“晴天時”の乗り物としてだけでなく、あらゆる気候条件において使用できるものでなければならない。
【0003】
このことは、一方においては、あらゆる気候条件、特に冬季の雪および氷に耐えることができ、かつ何時でもまた如何なる季節においても迅速かつ簡単に開くことができ、ついでまた、再び閉じることができる安定した幌システムが必要であることを意味している。
【0004】
この種の車両を日常的に使用するという要求に基づいて、比較的多量の荷物、調理用および住居用の購入物品を収容できるようにするため、積載量に関する要求も高くなっている。
【0005】
従来の自動車幌システムは、リヤウインドガラスが配置された折り畳み式幌を有しており、この場合、剛性の高い幌は、リンク装置に取り付けられている。このリンク装置は、ヒンジ式に支承されたリンクステーを有し、該リンクステーが複数の横方向幌枠に結合されている。これら幌枠は、車両の横方向に延在して幌の張設に役立つ。また、この場合幌ボックスが設けられていて、該幌ボックス内に、開かれた幌および折り畳まれた幌が収納可能になっている。幌を少なくとも部分的に覆うために、幌収納蓋が設けられている。この幌収納蓋は、幌が開かれた位置でもまた閉じられた位置でも、幌ボックスを完全には覆わない。
【0006】
従来技術の自動車幌システムでは、該自動車幌システムが幌収納蓋を有している限り、折り畳まれた幌が、トランクルーム領域内へ深く押し入れられ、かつ、これに応じて小さく折り畳まれる。これによる欠点は、一方では、トランクルーム容積が著しく制限されることであり、また他方では、自動車幌の収納状態に対応するため、リヤウインドーガラスのヒータワイヤやアンテナワイヤ等の付加要素が内部に配置された通常の不動のガラスリヤウインドーを設けることができないことである。
【0007】
さらに、他の欠点を有する従来の自動車幌システムとして、極めて高価な自動車の場合でも、自動車幌システムが完全には沈められず、その結果、幌収納蓋も設けられず、かつ折り畳み可能な幌は畳まれた状態で完全には収納されず、自動車車体から、せり出してしまうものである。このような空気力学的な欠点はまた、著しい美学的な欠点でもある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、従って、はじめに述べた形式の自動車幌システムを改良し、折り畳み幌が完全に折り畳み可能であり、かつ、幌を張った状態で車両後部に幌収納蓋を収めることができ、同時に、自動車内において積載スペース、特にトランクルームが最大限に得られるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決する手段】
この課題は、請求項1記載の特徴を有する手段によって解決されている。
【0010】
リンク装置を構成する揺動可能な支承装置が幌ボックスの領域に設けられており、前記支承装置が、直立した幌クローズ位置から揺動した幌オープン位置へ、自動車後部の方向へ揺動可能であることによって、全ての幌リンク装置がこれらに取付けられた幌と共に自動車内へ著しく深く揺動可能であり、この場合同時にリヤウインドーガラス領域が、トランクルームに向かって後方へ大きく揺動されることなく深く沈められ、これにより、特にガラスから成るリヤウインドーを自動車幌内に収納することができる。
【0011】
これにより、従来技術の重大な欠点が克服され、かつ積載スペースが拡大されると共に、さらに、オープンカーの美学的に極めて好ましい形態が得られる。
【0012】
支承装置は、好ましくは、鋭角三角形に形成された支承板を有している。これにより、車両において、リンク装置の簡単で安定した支承作用が得られる。
【0013】
この場合好ましくは、支承板の下部領域が車両にヒンジ結合されており、その結果、支承板自体、ひいては支承装置が、上記のヒンジ軸線を中心にして揺動可能である。
【0014】
さらに好ましくは、リンク装置が2つのサイド区分を有し、これらの各サイド区分が、それぞれ4つのリンクステーまたはヒンジステーを有している。幌を張設するために、サイド区分は、車両の各外側縦方向に存在し、またヒンジステーは、サイド区分においてリンク装置を折り畳むために使用される。
【0015】
好ましくは、それぞれ2つのヒンジステーが対をなして互いにヒンジ結合されており、かつまた1つのサイドの両対が互いにヒンジ結合されている。これにより、良好にガイドされる折り畳み可能なリンク装置の構成が得られる。上記の構成により、ヒンジステー相互の良好な強制ガイドが行われ、申し分のない、かつ安定した幌の開閉動作が得られる。
【0016】
好ましくは、さらに、各ヒンジステー対のヒンジステーまたはリンクステーの下部領域が支承装置に結合されている。これにより、好適な形態で、下側のリンク装置作用点の後方への変位が可能になり、リンク装置を含めて、幌をさらに小さく折り畳むことが可能になる。
【0017】
本発明による自動車幌システムは、好ましくは、幌布張設ステーを有する。該幌布張設ステーが、両サイドの支承装置に回転可能に配置されており、かつ幌の下側縁部に結合されている。これにより、幌の申し分のない張設が、極めて簡単な形式で可能になる。
【0018】
好ましくは、幌布張設ステーに幌布の張りを調節する装置が連結されている。これにより、特に好適には、幌布張りの後調整が可能である。それというのは、幌布は、たとえ限定的とは言え、その固有弾性に基づき、特に気象の影響により幾分たるみを生じ、その結果、幌を正しく張設するには、幌布の張り加減を後で調節することが必要であるからである。このことは、この種の幌の組立てにも有利である。それというのは、一般に、不可避的な製造公差により、幌を精度良く正しく張設するには後調整が必要であるからである。これにより、精密な調整を、既に組み立ての段階で行うことができ、このことはまた、生産時間を短縮し、ひいては製造コストを低減する。
【0019】
好ましい一実施形態によれば、幌布張設装置が2つのアクチュエータを有し、該アクチュエータが、自動車の両サイドの幌ボックスの領域で車両に支承されている。アクチュエータの操作により、幌布張設ステーが適宜に作動され、正しい幌張設が得られる。
【0020】
選択的一手段として、1つのアクチュエータを車両幅の中央に設けるか、または、そこからあまり離れていない箇所に設けることも可能である。
【0021】
本発明の自動車幌システムは、特に好ましくは、揺動可能な底板を有し、該底板の揺動中心軸線が、幌ボックスの上側後方領域に位置している。これにより、幌がクローズ状態の場合、すなわち幌が幌ボックス内にない場合に、幌ボックスの容積を小さくすることができ、こうして、車両の積載スペース、特にトランクルーム容積を著しく大きくすることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付の図面を参照して説明する。
図1は、折り畳まれた状態の本発明による自動車幌システムと直立した風防エレメントとを備え、キャブリオレとして製造された自動車の側面図;
図2は、風防エレメントが揺動して下ろされた状態での図1の側面図;
図3は、幌収納蓋が持ち上げられている状態での図2に対応する図;
図4は、図3の状態から、リンク装置が部分的に上方へ揺動されている状態での図3に対応する図;
図5は、幌が閉じられ、かつ幌収納蓋がまだ開かれている状態でのキャブリオレの側面図;
図6は、自動車幌および幌収納蓋が、完全に閉じられている状態での図4に対応する図である。
【0023】
以下、本発明による自動車幌システム1を、図1〜図6に基づいて詳細に説明する。ここでは、自動車幌が完全にオープン状態となり幌システムが折り畳まれた状態から、自動車幌が完全に張られた状態までを、機構の作動段階に従って説明する。
【0024】
図1には、キャブリオレ3に適用された本発明による自動車幌システム1が示されている。リンク装置17および支承装置23を有する幌13は、折り畳まれた状態で幌ボックス5内に収納されている。リンク装置および支承装置の詳細は後で説明される。
【0025】
幌ボックス5は、幌収納蓋7によって閉じられている。幌収納蓋7は、円弧状であり、後側泥除けから幌ボックスの上方を通って他方の側へ対称的に、再び自動車ドアに達するところまで延びている。
【0026】
付加的な幌収納蓋9が設けられており、これはその上側に揺動可能な風防エレメント11を有する。図1では、風防エレメント11が、風防として機能する位置に立てられた状態で示されている。
【0027】
さらに図から分かるように、幌ボックス5が、トランクルームの上側の領域から後車軸上を通って斜め前方へ延びており、折り畳まれた幌13の収納室を形成している。
【0028】
図2では、風防エレメント11が後方へ倒されており、そうして、幌ボックスは、車両3の前座席15の後方で閉じられている。
【0029】
付加的幌収納蓋9は、可動に、特に前方へ揺動可能に配置されており、かつ特に車両の前座席15の後方へ揺動可能である。
【0030】
図3では、付加的幌収納蓋9は、風防エレメント11と共に揺動されて沈められており、かつ幌収納蓋7が開かれている。幌13は折り畳まれ、まとめられた位置にある。
【0031】
図4では、幌13の位置は半分上方へ揺動された位置で示されている。以下、この図に基づいて本発明による自動車幌システム1の構成を説明する。
【0032】
幌13はリンク装置17を有し、該リンク装置は、自動車3の各サイド縦方向に、2対のヒンジステーまたはリンクステー18および19を有している。
【0033】
各対のリンクステー18および19は、部位20または21で互いにヒンジ結合されており、かつさらに付加的に、リンクステー対18は、リンクステー対19に部位22でヒンジ結合されている。
【0034】
各対のリンクステー18および19は、下部領域で支承装置23にヒンジ結合されている。支承装置23は、図示の実施形態では鋭角三角形に形成された板状の部材または支承板25として製作されている。支承板25の鋭角部27は、支承板25の下端部にあり、支承板を部位29のところで自動車車体にヒンジ結合されている。
【0035】
下側に位置するリンクステー18および19の両方は、支承板25にやはりヒンジ継ぎ手31および32を介して結合されている。
【0036】
両リンクステー対18および19の前端部には、前側の横方向幌枠がヒンジ結合されており、これは自動車のフロントガラス37の上縁部領域における幌13の前側の位置固定のために役立つ。
【0037】
図3と図4との比較から判るように、ヒンジ継ぎ手39および40によるリンク機構とリンクステー18および19の運動とにより、横方向幌枠33は相応して揺動させられる。
【0038】
幌面41または幌布の線は、単に概略的に示されているに過ぎない。幌面41は、前側の横方向幌枠33からさらに別の横方向幌枠(図示せず)を経てリヤウインドガラス43、および、さらに幌布張設装置45にまで延びている。
【0039】
リヤウインドガラス43は、好ましくは不動ガラス板であって、これはスペース節約的な幌の設置を可能にする。これはまた、普通の自動車のリヤウインドガラス中に通常設けられる、例えばヒーターワイヤ、アンテナワイヤ等の装置を同様に設けることができる利点を有している。
【0040】
幌布張設装置45は、幌布張設ステー47を有し、該幌布張設ステー47は、側方の支承装置23に部位28のところでヒンジ結合し支承されている。アクチュエータ49は、好ましくは、自動車の各サイドにおいて、一方では幌布張設ステー47にヒンジ結合され、他方では自動車車体に部位51のところでヒンジ結合され、かつ自動車車体に固定されている。アクチュエータ49の操作によって、幌布張設ステー47は、その位置を変えることができる。それにより、組立て時にも、また幌布材の疲労を原因として後で必要になった場合にも、幌布の張設を行うことができる。
【0041】
図5には、クローズ状態の幌13を有する自動車が示されており、この場合、幌収納蓋7はまだ開かれた位置にある。支承板25を有する支承装置23は、その最も前方の位置へ揺動され、この位置では直立している。
【0042】
幌ボックス5は底板61を有しており、該底板は、破線の矢印62で示すように、その下側位置から上側位置へ揺動可能である。これにより、自動車内に、特にトランクルーム側から荷物を入れることができる著しく大きな積載スペースが得られる。
【0043】
図6には、幌13が完全なクローズ位置にあるキャブリオレ3が示されている。
【0044】
特に、図3〜図5を合わせて見て分かるように、支承装置23の後方への揺動、または後方から再び前方への揺動によって、著しくコンパクトな構造形式が得られる。図5の位置から図3の位置へ揺動する際、リンクステー18は、ヒンジ点に沿って運動する。すなわち、ヒンジ結合点31が、ステー18のところで、またはステー18内で運動する。このことは、さらにコンパクトな構造形式をもたらし、特に、従来の通常の幌システムを運転座席の方向へ変位させ、これにより、幌システムの著しくコンパクトな折り畳み状態が達成される。
【0045】
上記のコンパクトな折り畳み状態は、後方へ比較的わずかな程度しか張り出さず、かつ幌ボックス内に比較的深く折り畳まれた形で得られ、これにより幌収納蓋7は、美学的に極めて好ましい形態で幌上へ揺動可能である。以上、述べたように、新しい自動車幌システムにおいては、多くの利点が実現される。この場合、自動車幌システム1は、自動車の高速走行時の要求をも満たす極めて安定した構造を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 折り畳まれた状態の本発明による自動車幌システムと直立した風防エレメントとを備え、キャブリオレとして製造された自動車の側面図である。
【図2】 風防エレメントが揺動して下ろされた状態での図1の側面図である。
【図3】 幌収納蓋が持ち上げられている状態での図2に対応する図である。
【図4】 図3の状態から、リンク装置が部分的に上方へ揺動されている状態での図3に対応する図である。
【図5】 幌が閉じられ、かつ幌収納蓋がまだ開かれている状態でのキャブリオレの側面図である。
【図6】 自動車幌および幌収納蓋が、完全に閉じられている状態での図4に対応する図である。
【符号の説明】
1 自動車幌システム
3 キャブリオレ
5 幌ボックス
7 幌収納蓋
13 幌
18,19 リンクステー
23 支承装置
25 支承板
33 横方向幌枠
43 リヤウィンドーガラス
45 幌布張設装置
47 幌布張設ステー
49 アクチュエータ
51 車両
61 底板
Claims (10)
- リヤウインドーガラス(43)が配置された折り畳み可能な幌(13)と、ヒンジ結合により支承されたリンクステー(18、19)を有するリンク機構と、自動車の横方向に延在する複数の横方向幌枠と、折り畳まれた幌(13)を収納できる幌ボックス(5)と、該幌ボックス(5)を少なくとも部分的に覆う幌収納蓋とを有する自動車幌システム(1)であって、
前記リンクステー(18、19)がヒンジ結合される支承装置(23)が幌ボックス(5)領域に設けられ、前記支承装置が、直立した幌クローズ位置から、揺動した幌オープン位置へ、前記自動車後部の方向へ揺動可能であり、
さらに、幌布の張り加減を調節することができる幌布張設装置(45)を備え、該幌布張設装置は、幌布張設ステー(47)を有し、該幌布張設ステー(47)が両サイドの支承装置(23)に回動可能に配置され、かつ幌(13)の下側縁部に結合されていることを特徴とする自動車幌システム。 - 前記幌布張設ステー(47)には、幌布の張りの調節装置(49)が連結されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車幌システム。
- 前記幌布張設装置は、2つのアクチュエータ(49)を有し、該アクチュエータは、自動車両サイドの幌ボックス(5)の領域で車両(51)に支承されていることを特徴とする請求項2に記載の自動車幌システム。
- 前記支承装置(23)は、鋭角三角形に形成された支承板(25)を有していることを特徴とする請求項1に記載の自動車幌システム。
- 前記支承板(25)の下部領域は、前記自動車にヒンジ結合(29)されていることを特徴とする請求項4に記載の自動車幌システム。
- 前記リンク装置は、2つのサイド区分を有し、これらの各サイド区分が、4つのリンクステーまたはヒンジステー(18,19)を有していることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の自動車幌システム。
- それぞれ2つの前記ヒンジステー(18,19)は、対をなして互いにヒンジ結合されていることを特徴とする請求項6に記載の自動車幌システム。
- 1つのサイドの両対(18,19)は、互いにヒンジ(部位22)結合されていることを特徴とする請求項7に記載の自動車幌システム。
- 前記ヒンジステー各対のヒンジステーまたはリンクステー(18,19)の下部領域は、前記支承装置(25)に結合されていることを特徴とする請求項6から8のいずれかに記載の自動車幌システム。
- 前記幌ボックス(5)は、揺動可能な底板(61)を有し、該底板の揺動中心軸線が、幌ボックスの上側後方領域に位置していることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の自動車幌システム。
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