JP3646366B2 - スイッチノブ - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のインストルメントパネルの下側縁に設けられているスイッチノブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1で示すように、一例として自動車のスイッチノブ4がステアリング2のコラム3の下方におけるインストルメントパネル1の下側縁に配置されているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記スイッチノブ4の前面はインストルメントパネル1の下側縁と同一面とした意匠の面を構成しているため、操作する時の目線がインストルメントパネル1の下側縁によって遮蔽され、通常の姿勢ではスイッチノブ4を視認することができず、上体を傾けて覗き込んでスイッチノブ4を視認している煩わしさの問題があった。
【0004】
本発明の目的は、通常の姿勢で容易に視認可能としたスイッチノブを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は所期の目的を達成するために下記の課題解決手段を特徴とする。すなわち本発明は、インストルメントパネルの下側縁に設けられているスイッチノブであって、スイッチノブの前面がインストルメントパネルの下側縁より斜め上方へ***突出していること、スイッチノブの上面が平坦な段部に形成されていること、スイッチノブ上面の段部に表示が設けられていること、通常の姿勢で運転席側からスイッチノブ方向を見たときの目線に対してスイッチノブ上面の段部がその目線と交差する関係にあることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態の一例を図面に基づいて説明する。図2において、1はインストルメントパネル、4は前記インストルメントパネル1の下側縁にヒンジ5によって前後方向に回動可能に取り付けられているスイッチノブであって、周知のように図略のフューエルリッドとワイヤによって連結されている。
【0007】
本発明は前記スイッチノブ4の前面4aをインストルメントパネル1の下側縁より所要の幅Bだけ突出した凸部を有した形状とし、上面に段部6を形成したものである。
【0008】
また、図3で示すように、前記上面の段部6にフューエルリッドオープナーを示す絵,文字等の表示7を施すことが好ましい。
【0009】
本発明は上記の通りの構造であるから、スイッチノブ4の前面4aがインストルメントパネル1の下側縁より所要の幅Bだけ突出した形状を有し、かつ上面の段部6には図2で示すように、通常の姿勢における目線Eの視野範囲におかれているため、スイッチノブ4を容易に視認することができる。
【0010】
また、前記突出した凸部はインストルメントパネル1の下側縁であり、比較的に目立たないため、一般意匠面に対して違和感を与えることがない。
【0011】
また、スイッチノブ4の前面4aをインストルメントパネル1の下側縁より所要の幅Bだけ突出した凸部を有する形状とすることにより、スイッチノブ4自体の剛性が向上する。
【0012】
尚、スイッチノブ4は上記の一実施例で述べたフューエルリッドオープナーに限らず、フードのオープナー等インストルメントパネル1の下側に設けられるスイッチノブにも適用される。
【0013】
【発明の効果】
以上のように本発明によると、インストルメントパネルの下側縁に配置されているスイッチノブを通常の姿勢における目線で容易に確認することができ、上体を傾けて覗き込んでスイッチノブを視認する煩わしさの問題を解消した利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】スイッチノブの配置を示す図
【図2】本発明によるスイッチノブの断面図
【図3】本発明によるスイッチノブの斜視図
【符号の説明】
1 インストルメントパネル
4 スイッチノブ
4a スイッチノブの前面
5 ヒンジ
6 段部
7 表示
E 目線
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のインストルメントパネルの下側縁に設けられているスイッチノブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1で示すように、一例として自動車のスイッチノブ4がステアリング2のコラム3の下方におけるインストルメントパネル1の下側縁に配置されているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記スイッチノブ4の前面はインストルメントパネル1の下側縁と同一面とした意匠の面を構成しているため、操作する時の目線がインストルメントパネル1の下側縁によって遮蔽され、通常の姿勢ではスイッチノブ4を視認することができず、上体を傾けて覗き込んでスイッチノブ4を視認している煩わしさの問題があった。
【0004】
本発明の目的は、通常の姿勢で容易に視認可能としたスイッチノブを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は所期の目的を達成するために下記の課題解決手段を特徴とする。すなわち本発明は、インストルメントパネルの下側縁に設けられているスイッチノブであって、スイッチノブの前面がインストルメントパネルの下側縁より斜め上方へ***突出していること、スイッチノブの上面が平坦な段部に形成されていること、スイッチノブ上面の段部に表示が設けられていること、通常の姿勢で運転席側からスイッチノブ方向を見たときの目線に対してスイッチノブ上面の段部がその目線と交差する関係にあることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態の一例を図面に基づいて説明する。図2において、1はインストルメントパネル、4は前記インストルメントパネル1の下側縁にヒンジ5によって前後方向に回動可能に取り付けられているスイッチノブであって、周知のように図略のフューエルリッドとワイヤによって連結されている。
【0007】
本発明は前記スイッチノブ4の前面4aをインストルメントパネル1の下側縁より所要の幅Bだけ突出した凸部を有した形状とし、上面に段部6を形成したものである。
【0008】
また、図3で示すように、前記上面の段部6にフューエルリッドオープナーを示す絵,文字等の表示7を施すことが好ましい。
【0009】
本発明は上記の通りの構造であるから、スイッチノブ4の前面4aがインストルメントパネル1の下側縁より所要の幅Bだけ突出した形状を有し、かつ上面の段部6には図2で示すように、通常の姿勢における目線Eの視野範囲におかれているため、スイッチノブ4を容易に視認することができる。
【0010】
また、前記突出した凸部はインストルメントパネル1の下側縁であり、比較的に目立たないため、一般意匠面に対して違和感を与えることがない。
【0011】
また、スイッチノブ4の前面4aをインストルメントパネル1の下側縁より所要の幅Bだけ突出した凸部を有する形状とすることにより、スイッチノブ4自体の剛性が向上する。
【0012】
尚、スイッチノブ4は上記の一実施例で述べたフューエルリッドオープナーに限らず、フードのオープナー等インストルメントパネル1の下側に設けられるスイッチノブにも適用される。
【0013】
【発明の効果】
以上のように本発明によると、インストルメントパネルの下側縁に配置されているスイッチノブを通常の姿勢における目線で容易に確認することができ、上体を傾けて覗き込んでスイッチノブを視認する煩わしさの問題を解消した利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】スイッチノブの配置を示す図
【図2】本発明によるスイッチノブの断面図
【図3】本発明によるスイッチノブの斜視図
【符号の説明】
1 インストルメントパネル
4 スイッチノブ
4a スイッチノブの前面
5 ヒンジ
6 段部
7 表示
E 目線
Claims (1)
- インストルメントパネルの下側縁に設けられているスイッチノブであって、スイッチノブの前面がインストルメントパネルの下側縁より斜め上方へ***突出していること、スイッチノブの上面が平坦な段部に形成されていること、スイッチノブ上面の段部に表示が設けられていること、通常の姿勢で運転席側からスイッチノブ方向を見たときの目線に対してスイッチノブ上面の段部がその目線と交差する関係にあることを特徴とするスイッチノブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26202395A JP3646366B2 (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | スイッチノブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26202395A JP3646366B2 (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | スイッチノブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0976796A JPH0976796A (ja) | 1997-03-25 |
JP3646366B2 true JP3646366B2 (ja) | 2005-05-11 |
Family
ID=17369955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26202395A Expired - Fee Related JP3646366B2 (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | スイッチノブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3646366B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112158144B (zh) * | 2020-09-21 | 2023-08-22 | 合肥长安汽车有限公司 | 一种新型的弹出式号码牌 |
CN114312315A (zh) * | 2021-12-13 | 2022-04-12 | 一汽奔腾轿车有限公司 | 一种卡接形式的发动机罩开启手柄总成 |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP26202395A patent/JP3646366B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0976796A (ja) | 1997-03-25 |
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Legal Events
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