JP3645493B2 - 液漏れ検出装置 - Google Patents

液漏れ検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3645493B2
JP3645493B2 JP2001050711A JP2001050711A JP3645493B2 JP 3645493 B2 JP3645493 B2 JP 3645493B2 JP 2001050711 A JP2001050711 A JP 2001050711A JP 2001050711 A JP2001050711 A JP 2001050711A JP 3645493 B2 JP3645493 B2 JP 3645493B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
chamber
valve
variable volume
volume chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001050711A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002250668A (ja
Inventor
功 宇野
Original Assignee
株式会社 ハジメ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 ハジメ filed Critical 株式会社 ハジメ
Priority to JP2001050711A priority Critical patent/JP3645493B2/ja
Publication of JP2002250668A publication Critical patent/JP2002250668A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3645493B2 publication Critical patent/JP3645493B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)
  • Pipeline Systems (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、管路を流れる液体の漏れを検出する装置に関し、特に洗面所や温水器等の漏れに対処するための液漏れ検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般家庭における水道関係の水漏れは、水道使用量の検針で発見される例が多い。これは、例えば洗面所の水漏れはボールタップやフロートの不良が原因のため、微量の間は判断が難しいこと、また太陽熱温水器や電気温水器の場合には設置場所が屋根の上であるとか、家屋の裏など目立ちにくいことなどが原因として挙げられる。
【0003】
しかしながら、水道使用料の検針によって水漏れが発見されるとは限らない。水道メーターが水の流れを関知できるのは毎分約90cc以上の流れがある場合とされているからである。このため水道メーターが感知できないそれよりも微量の水漏れは発見するのも容易ではなく、見逃されているのが実情である。市場には、高感度のセンサーにより水道の利用状況をチェックし水漏れを関知する機器も出回っているようではあるが、設置が容易でなくかつ高価格であり普及するに至っていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記の点に着目してなされたもので、その課題は例えば水道関係の少量の水漏れなどを早く発見することができるとともに、配管設備へ容易に設置することができる、比較的安価な液漏れ検出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するため本発明は、管路に装置本体を接続し、液圧に対抗する付勢力によって閉弁可能であり、かつ液圧の増大によって開弁可能な開閉弁を装置本体に設け、開閉弁の下流に通じる側室を装置本体に設けるとともに、開閉弁の上流に通じる可変容積室を側室内に設け、液漏れを原因とする可変容積室の変形によって、さらに開閉弁の上流側と下流側を通じるポート又は液通路を設け、液漏れ報知部を制御するスイッチを作動させるという手段を講じたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明に係る液漏れ検出装置は、水道管などの管路を流れる液体の漏れを検出するためのものである。従って、装置本体が管路に具備される。
【0007】
その装置本体は、管路を流れる液体の液圧に対抗する付勢力によって開弁可能であり、かつ液圧の増大によって開弁可能な開閉弁を具備する。開閉弁は、例えば水栓が開かれると水が蛇口などから流れ出る勢いに応じて開度を変えることが望ましい。この開閉弁は管路に一方向の流れが生じたときに差圧を作るもので常閉のいわゆる差圧弁といって良い。
【0008】
この開閉弁の上流には、管路の液圧と関係なく略一定の流量を流すための定流量弁を配置することができる。定流量弁は、本装置が一般家庭の水道に適用されるような場合には不可欠に近い要素である。しかし、常に略一定の範囲の圧力が作用する管路の場合には不可欠ではない。
【0009】
装置本体には側室を設け、側室は少なくとも装置本体の開閉弁の下流域と通じるようにする。これに対して、開閉弁の上流は、少なくとも可変容積室に通じており、可変容積室は側室内に設けられている。即ち開閉弁の下流側の低圧とが側室に、上流側の高圧が可変容積室に作用する。従って側室内の圧力と可変容積室の圧力とは均衡するように作用するので、液漏れがあれば差圧として検出することができる。
【0010】
この可変容積室の液漏れを原因とする変形によって、液漏れ報知部を制御するスイッチを作動させる。つまり可変容積室は変形を取り出すための手段であり、例えばダイヤフラムなどと通称されている可撓膜によって構成される。可撓膜以外では、ピストンシリンダ装置の構造を持ったものも可変容積室に該当する。つまり変形は、拡大と縮小を含む。
【0011】
液漏れ報知部は、電球やダイオードなどの発光、又は音や振動などを報知手段として使用することができる。この報知手段によって液漏れが第3者に報じられその結果、液漏れが発見され必要な修理がなされることになる。
【0012】
【実施例】
以下図示の実施例を参照して本発明をより詳細に説明する。図1、図2は本発明の実施例1に関するもので、本発明に係る液漏れ検出装置10を液体が流れる管路に装置するため装置本体11を具備する。装置本体11は、上流側と下流側の各部材12、13により管路に接続され、上流側には液圧に関係なく一定の液量を流す定流量弁14が配備されており、また上流側と下流側とは隔壁15により遮断されていて、この隔壁部分の上流側と下流側との間には、開閉弁16が配備されている。
【0013】
開閉弁16は、流れに向かって弾性体17により付勢された弁体18と、それを受け止める弁座19とを有し、上流側から下流側への流れが発生したときに、両側に差圧を作る。この隔壁15及び開閉弁16によって分けられた上流側をA室、下流側をB室とを呼ぶことにする。そして装置本体11には開閉弁16の下流側に通じる側室20を設ける。下流側と側室20とは液通路21によって通じさせる。
【0014】
さらに開閉弁16の上流側に通じる可変容積室22を側室内に設ける。例示の可変容積室22は、一部がダイヤフラムと呼ばれる可撓膜23によって画成された状態にあり、側室20の隔壁24に接して設けられており、かつ上流側のA室と下流側のB室と夫々口径の異なるポート25、26によって連通している。上流側のポート25はより大径であり、A室から可変容積室22へ液流を取り入れる口であり、下流側のポート26はより小径であり、可変圧力室22に流入した液流により所要の圧力を保持しながら下流側B室へ液流を排出する。
【0015】
従って可変容積室22に必要な圧力はA室、B室に通じる各ポート25、26の口径を変更することによって得ることができ、また可変容積室22の変形の度合は内部の圧力によって選択することができる。実施例1の場合、側室20は上記条件のポート25、26を有し、かつ下流側のB室にのみ通じているので流れが発生していれば可変容積室22よりも常に低圧となる。
【0016】
可変容積室22の変形によって、液漏れ報知部31を制御するスイッチ30が作動させられる。スイッチ30は接点27と、可変容積室22の変形によって接点27から離れた位置から接点27に近い位置まで変位可能な変位部材28と、変位部材28をガイドするガイド部材29とを有し、変位部材28を永久磁石で形成し、接点27をその磁力で接触し導通する材料を用いて形成することによって開閉可能とした構成を有する。
【0017】
実施例1の作動原理を説明すると、A室よりB室への液流が停止しているときには、両室A、B及び側室20は等圧であり、可変容積室22の容積は零(変化しない。)のため、スイッチ30は切り換らず液漏れ報知部31は作動しない(図1)。つまり同部31が電球等の場合には点灯せず、同部31が音の場合には発音しないので異常のないことが分かる。なお、液漏れ報知部31を常時点灯型に構成した場合には、作動中点灯して異常のないことを報ずることになる。
【0018】
図外の水栓などが開かれ、管路に液流が発生すると、図2(a)に示すように開閉弁16が開き、差圧が生じて(A>B)、ポート25から可変容積室22に流液が流入し、可撓膜23が膨らむので、変位部材28が押し上げられ、スイッチ30がオンとなる。従って液漏れ報知部31が作動し、使用中であること報ずる。
【0019】
開閉弁16を開くほどの流圧を伴わない微量の液流が発生している場合(図2(b))、その流圧がポート25から可変容積室22に作用して可撓膜23を変形させた時には差圧を生じ、スイッチ30を切り換えることになる。つまり液漏れ報知部31が作動して、液漏れが生じていることを報ずることになる。
【0020】
図3に実施例2を示す。これは、実施例1のものの側室が下流側にのみ通じるものであったのに対して、上流側のA室及び下流側のB室の双方に通じる構成としたもので、上流側のA室に通じる液通路32は開閉可能とされている。液通路32にはニードル弁33が設けられており、ニードル弁33は小ポート34において上流側液通路32を開閉可能であり、かつ液流入量を調節可能である。また小ポート34の清掃をニードル弁33が行う。
【0021】
また実施例2では、可変容積室22に通じるポートとして上流側のポート35のみが設けられる。実施例2の場合、側室上流側ポート34は側室20の内圧を増大させないために設けられており、最も小径に設定され、下流側ポート36となる液通路21の下流開口部も側室20の内圧を増大させないために最も大径に設けられる。可変容積室22のポート35はそれらによって得られる可撓膜23の膨張性を考慮して決定する。他の構成は実施例1の場合と同様で良いので符号を援用し、詳細な説明は省略する。
【0022】
実施例2の場合も液流が停止しているときは、A室、B室及び側室20が相互に連通しているため同圧であり、液漏れ報知部31は作動しない(図3)。そして、使用時に液流が発生し差圧が生じると、開閉弁16が開き(図4(a))、可変容積室22が変形し、スイッチ30がオンとなって液漏れ報知部31が作動し、使用中であることを報ずる。或いは使用中であることが分かる。
【0023】
液漏れが生じたとき、開閉弁16が閉じていても、液流は小ポート34から側室20に流入し、下流側ポート36から流出するので、上流側のA室と下流側のB室との間には差圧が生ずる(図4(b))。そのため可変容積室22は容積を増大し、スイッチ30を切り換えるので液漏れ報知部31が作動し、液漏れが生じていることを周囲に知らせることとなる。
【0024】
図5に実施例3を示す。これは実施例1におけるA室、B室に夫々通じるポート25、26を有する可変容積室22と、実施例2におけるポート34、36でA室、B室に通じる側室20とを組み合わせた例である。これによって側室20及び可変容積室22に気泡の残存が起こらず、速やかに液体がゆき渡るようになる(逆に気泡の残存が問題ならないような条件であれば、実施例1におけるB室にのみ通じる側室と、A室にも通じる可変容積室とを組み合わせても、本発明の装置を構成することができることになる。)。実施例3では、変位部材28に戻しばね37を作用させ、動作の迅速性、確実性を改善している。ばね力は可撓膜23の作動特性を鈍化させるおそれがあるので、弱いばねを用いる。
【0025】
実施例3の場合他の構成は実施例1又は2と同じで良く、検出動作も実施例1及び2と同様であるが、より安定なものとなる。また液流が停止したときに、スイッチ30がオフとなるまでの応答性も早くなるなどの特徴が発揮される。
【0026】
このように本発明の装置によれば、開閉弁16より上流側と下流側との圧力差により可変容積室22を変形させ、液漏れを検知することができるが、その感度は可撓膜23等可変容積室22を構成している部材の圧力変化に対する応答性による。本発明の実施例1、2に示したダイヤフラム膜(23)の場合、特別の材料を用いなくても毎分約50ccの水の流れを感知することができた。これは、毎分約90ccが計測流量の下限とされている水道メーターを大きく上回るものである。
【0027】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成されかつ作用するものであるから、配管設備への設置が容易であり、特別の材料や加工を必要とせずに製品化されるので、比較的安価に提供され、水栓を開き管路に液流が発生したり、或いはまた液流が停止しても液漏れを生じている場合にはスイッチが作動し、液体が流れていることを報知するので、特に一般家庭において、洗面所や太陽熱温水器、電気温水器等への水道配管に生ずる漏水を迅速に把握し、修理を実施することができるので、配管系及び上記機器各部の漏れによる被害を未然に防ぎかつまた水道料金の無駄な支払いも防止される等顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例1の液漏れ防止装置を示す断面図。
【図2】(a)同じく正常使用状態を示す断面図。
(b)同じく液漏れ状態を示す断面図。
【図3】本発明の実施例2を示す断面図。
【図4】(a)同上の正常使用状態を示す断面図。
(b)同じく液漏れ状態を示す断面図。
【図5】本発明の実施例3を示す断面図。
【符号の説明】
10 液漏れ検出装置
11 装置本体
16 開閉弁
20 側室
21 液通路
22 可変容積室
25、26、35、36 ポート
30 スイッチ
31 液漏れ報知部

Claims (4)

  1. 管路を流れる液体の漏れを検出する装置であって、管路に装置本体を接続し、液圧に対抗する付勢力によって閉弁可能であり、かつ液圧の増大によって開弁可能な開閉弁を装置本体に設け、開閉弁の下流に通じる側室を装置本体に設けるとともに、開閉弁の上流に通じる可変容積室を側室内に設け、さらに開閉弁の上流側と下流側を通じるポート又は液通路を設け、液漏れを原因とする可変容積室の変形によって、液漏れ報知部を制御するスイッチを作動させるようにした液漏れ検出装置。
  2. 可変容積室は、側室内に張設した可撓膜によって構成されている請求項1記載の液漏れ検出装置。
  3. 可変容積室の変形によって磁石の位置が変化し、磁石の位置変化によってリードスイッチが開閉可能となる請求項1又は2記載の液漏れ検出装置。
  4. 開閉弁の上流の管路に、液圧の大小とは無関係に略一定の流量を流す定流量弁を配置した、請求項1ないし3のいずれかに記載の液漏れ検出装置。
JP2001050711A 2001-02-26 2001-02-26 液漏れ検出装置 Expired - Fee Related JP3645493B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001050711A JP3645493B2 (ja) 2001-02-26 2001-02-26 液漏れ検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001050711A JP3645493B2 (ja) 2001-02-26 2001-02-26 液漏れ検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002250668A JP2002250668A (ja) 2002-09-06
JP3645493B2 true JP3645493B2 (ja) 2005-05-11

Family

ID=18911628

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001050711A Expired - Fee Related JP3645493B2 (ja) 2001-02-26 2001-02-26 液漏れ検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3645493B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2890718B1 (fr) * 2005-09-13 2009-03-06 Prodecfu Sarl Vanne de commande d'ecoulement de fluide.
JP5140412B2 (ja) * 2007-12-28 2013-02-06 前澤給装工業株式会社 水道配管の漏水検知方法と漏水検知機能付止水栓
KR101955607B1 (ko) * 2017-02-24 2019-03-07 이동민 리크감지 센서 어셈블리
KR102062747B1 (ko) * 2017-09-05 2020-01-06 이동민 리크감지 센서 어셈블리

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002250668A (ja) 2002-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2006257205B2 (en) Fluid flow controller
RU2426083C1 (ru) Устройство и способ обнаружения протечки в канале трубопровода текучей среды
WO2020168037A1 (en) Fluid usage monitoring and control system
PT1546664E (pt) Válvula para a prevenção de caudais baixos através de um medidor de caudal
TW201329428A (zh) 管線檢漏器與其使用方法
WO2017143895A1 (zh) 水管微漏监控装置及其微漏监控方法
JP6064115B2 (ja) 流量検出ユニットおよび給湯システム
JP3645493B2 (ja) 液漏れ検出装置
HK1140535A1 (en) A multiple valve assembly for reducing water loss from a leak
JP2018072291A (ja) 漏水検出システム
WO1999028722A1 (en) Arrangement for controlling, measuring and/or indicating a flow, especially leakage in piping systems
JP2013217387A (ja) ガス供給システム
JP2002139401A (ja) 配管漏洩監視装置
JP4475695B2 (ja) 流量制御弁の漏れ検査方法およびその装置
JP2000205447A (ja) 開度表示機能付き逆止弁
JP2003166866A (ja) ガス供給・遮断機構
CN215931216U (zh) 防漏保护器及其净水设备
JP3920205B2 (ja) 逆流防止装置
JP3844066B2 (ja) 通水装置
FI102568B (sv) Läckage- eller konsumtionsindikator
JP5034875B2 (ja) 漏水検知装置
JP5067080B2 (ja) 逆流防止弁とこれを有する逆流防止装置、給湯装置及び給湯システム
JP2001065007A (ja) ヘッダ配管の給水閉鎖装置
KR200338676Y1 (ko) 유량조절밸브
JP2022126506A (ja) 漏れ検知機能付き弁および漏れ検知装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040625

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040706

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426

Effective date: 20040902

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20040902

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040906

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050111

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050203

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090210

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100210

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110210

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110210

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120210

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120210

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130210

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130210

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees