JP3643024B2 - 電波修正時計及びその受信表示方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、日本標準時を示す標準電波を受信することにより正確な時刻情報を得て、その時刻情報に対応する時刻に表示時刻を自動修正する電波修正時計に関するものであり、特に電波の受信状態を表示することができる電波修正時計及びその受信表示方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の電波修正時計は、電波を受信することにより得た時刻情報に基いて時刻を自動修正するものであるため、ビル内等の受信状態の悪い場所では、電波を確実に受信することができたか否かを表示しなければ、現在表示されている時刻が受信前の時刻であるか受信後に修正された正確な時刻であるか判別がつかない場合がある。そこで、従来の電波修正時計においては、電波を受信したか否かを示す表示が設けられていた。
【0003】
この電波を受信したか否かを示す受信表示は、時計の前面に設置されたLEDを点灯又は点滅させることにより受信状態を表示するものであった。即ち、発光色が異なる2つのLEDを設け、例えば未受信の場合には赤色のLEDを点灯させ、受信が完了した場合には緑色のLEDを点灯させて表示するものがあった。また、受信中の場合にLEDを1秒に1回点灯するように点滅させ、受信が完了した場合に2秒に1回点灯するように点滅させ、受信ができなかった場合に消灯させて、受信状態を表示するものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、環境問題等に配慮して、携帯用電子機器等においては、電力消費をできる限り削減して、電池寿命を延ばしたり、発電機等の電池以外の電源を使用することが普及しつつある。これは電波修正時計においても同様であり、電力消費をできる限り抑制することが要求されている。しかしながら、上記従来技術のようにLEDが常時点灯することにより表示する発光表示を設けると、電力消費が増大してしまい、改善が求められていた。
【0005】
また、夜間、発光表示により受信状態を表示しても、多くの使用者は就寝中であるため表示が無駄になり、更に、光の点滅が目ざわりであると感じる使用者もあり、他の表示方法を望む使用者も多かった。
【0006】
更に、夜間の表示が無駄で目ざわりであると感じる使用者がいる一方、夜間であっても受信状態を表示することを望む使用者もあり、特に、LEDの点滅による受信表示よりも更に明確に電波を受信した瞬間を見たいとの要望もあり、使用者の要望に答えることができるような受信表示を開発することが求められていた。
【0007】
本発明は、上記従来技術の課題に鑑みなされたもので、無駄な発光表示を止めて電力消費を抑え、発光表示よりも明確で且つ受信時の表示変化もわかり易い電波修正時計及びその受信表示方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の電波修正時計の受信表示方法は、電波を受信することにより得られた時刻情報に基づいて時刻を秒針、分針及び時針で表示すると共に報時機能及び報時を停止させる消音機能を有する電波修正時計において、前記消音機能により報時が停止された時に、前記電波を受信していると、前記秒針のステップを通常よりも長い間隔でステップ運針させて受信していることを表示し、前記電波が未受信であると、前記秒針のステップを通常の間隔でステップ運針させて未受信であることを表示するものである。
【0009】
また、本発明の電波修正時計の受信表示方法は、電波を受信することにより得られた時刻情報に基づいて時刻を秒針、分針及び時針で表示すると共に報時機能及び報時を停止させる消音機能を有する電波修正時計において、前記消音機能により報時が停止された時に、前記電波を受信していると、前記秒針のステップを通常よりも長い間隔でステップ運針させて受信していることを表示し、前記電波が未受信であると、決められた位置で前記秒針を停止させて未受信であることを表示するものである。
【0010】
更に、本発明の電波修正時計は、電波を受信し時刻情報を得る受信手段と、該受信手段が得た時刻情報に基づいて時刻を計時する計時手段と、秒針、分針及び時針を駆動する指針駆動手段と、前記受信手段の受信状態を判別する受信判別手段と、報時を行う報時手段と、該報時手段による報時を停止させる消音制御手段と、前記計時手段が計時する時刻に基づいて前記指針駆動手段を駆動制御すると共に、前記消音制御手段が報時を停止させる時に、前記受信判別手段が受信していると判断すると、前記秒針のステップを通常よりも長い間隔でステップ運針させて受信していることを表示させ、前記受信判別手段が未受信と判断すると、前記秒針のステップを通常の間隔でステップ運針させて未受信であることを表示させる駆動制御手段と、を有するものである。
【0011】
更にまた、本発明の電波修正時計は、電波を受信し時刻情報を得る受信手段と、該受信手段が得た時刻情報に基づいて時刻を計時する計時手段と、秒針、分針及び時針を駆動する指針駆動手段と、前記受信手段の受信状態を判別する受信判別手段と、報時を行う報時手段と、該報時手段による報時を停止させる消音制御手段と、前記計時手段が計時する時刻に基づいて前記指針駆動手段を駆動制御すると共に、前記消音制御手段が報時を停止させる時に、前記受信判別手段が受信していると判断すると、前記秒針のステップを通常よりも長い間隔でステップ運針させて受信していることを表示させ、前記受信判別手段が未受信と判断すると、決められた位置で前記秒針を停止させて未受信であることを表示させる駆動制御手段と、を有するものである。
【0012】
また、上記電波修正時計は、前記受信判別手段が判別した受信状態に応じて受信状態を点灯表示すると共に、前記消音制御手段が報時を停止させると消灯する受信表示手段を有している。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明における電波修正時計は、秒針と時針及び分針をそれぞれ駆動することにより受信した時刻情報に基づく時刻を表示するものである。この電波修正時計においては、消音機能により報時が停止された時に、電波の受信状態を未受信状態であるか受信完了状態であるか判別し、受信完了状態の場合には秒針を通常より長い間隔でステップ運針させ、未受信状態の場合には通常の間隔でステップ運針させる受信表示方法を用いている。このため、発光表示を使用せずに受信表示することができ、電力消費を低減し、秒針による表示であるため電力消費が増大することもない。
【0014】
本発明では、上記のように、消音状態になると受信状態を判別して表示しており、一般に時報が停止される消音が夜間の設定された時間又は時計周囲が暗くなったときに行われることから、夜間、無駄で目ざわりな発光表示に代えて、余分な電力消費がなく且つ目立たずそれでいて確実に受信状態の確認をすることができるように構成している。また、その際に、受信が完了している場合には、通常のステップよりも長い間隔で秒針がステップ運針するため、就寝時における秒針駆動に係る騒音を低減することにもなる。
【0015】
また、夜間、秒針を停止させる機能を有する電波修正時計においては、未受信の場合に秒針を停止させて、消費電力を更に低減させている。
【0016】
また、上記受信表示方法に基く機能を有する電波修正時計においては、上記のように消音制御手段により報時が停止されると、受信状態を判別する受信判別手段が判別した受信状態に基いて駆動制御手段が秒針のステップ運針状態を切り換えるものとなっている。このときに、受信完了状態の場合には、一目で認識できるように通常の運針と異なるように例えば秒針を10秒に1回10ステップ分ずつ運針させることにより受信していることを表示し、未受信の場合には、通常の運針、即ち秒針を1秒に1回1ステップずつ運針するか又は12時位置に停止させることにより未受信であることを表示する。そして、消音制御手段による報時の停止が解除されると、通常の運針状態に移行する。
【0017】
【実施例】
以下、図面に基いて本発明の実施例を説明する。図1は本発明の一実施例に係る電波修正時計の構成を示す機能説明図であり、図2は電波修正時計の回路構成を示すブロック図である。
【0018】
図2に示すように、本実施例の電波修正時計の回路構成は、CPU2を中心として、水晶発振回路4、アンテナ6と受信制御手段8からなる受信回路10、指針駆動用のモータ12,14、このモータ12,14によりそれぞれ駆動される輪列16,18及び秒針20と時針・分針22、モータ12,14を駆動するモータ駆動用バッファ24、消音設定スイッチ26と報時設定スイッチ28からなる外部操作部材30、報時及び消音等に必要な情報や入力された時刻や運針状態等に関する情報を記憶するROM32とRAM34、CPU2にて計時される時刻と設定された時刻(正時等)との一致を検出する一致検出回路36、受信状態を発光又は点灯することにより表示するLED又は液晶からなる受信表示部38、一致検出回路36が一致検出すると駆動される報時音発生回路40、この報時音発生回路40からの信号により報時音を発生させるスピーカ42、時計周囲の明暗を検出するCdS等からなるセンサー44から概ね構成されている。
【0019】
上記回路構成からなる本実施例の電波修正時計は、図1に示すような機能構成となる。即ち、46は標準信号を受信する受信手段であり、受信回路10を含んでいる。
【0020】
48は時刻を計時する計時手段であり、CPU2の機能と水晶発振回路4の機能を含むものであり、本実施例においては受信手段46が受信した標準信号から得られる時刻情報に基づいて常に正確な時刻に補正されるものとなっている。
【0021】
50は秒針20、時針・分針22を駆動する指針駆動手段であり、モータ駆動用バッファ24とモータ12,14とそれらにより駆動される輪列16,18の各機能を含むものである。
【0022】
52は指針の駆動状態を制御する駆動制御手段であり、CPU2の機能で構成されている。この駆動制御手段52は、通常の運針、例えば秒針を1秒に1回1ステップずつ運針させる等の駆動制御をする通常運針手段54と、受信が完了しているときに秒針を通常のステップより長い間隔でステップ運針する運針状態、例えば10秒に1回10ステップ分ずつ運針するように駆動制御する受信運針手段56と、センサー44からなる明暗検出手段58の検出状態に応じて秒針を12時位置で停止させる運針停止手段60と、運針状態を切り換える運針切換手段62を、有している。
【0023】
64は受信手段46の受信状態から受信完了を判別する受信判別手段であり、CPU2の機能で構成されている。本実施例における受信判別手段64は、24時間以内に受信手段46が標準信号を受信している場合に「受信完了」と判断し、24時間以内に受信手段46が標準信号を受信していない場合に「未受信」と判断するように設定されている。この受信手段60は、その判断結果を運針切換手段62に与えて、運針の切換状態を決定するものとなっている。
【0024】
66は消音制御手段であり、CPU2の機能等で構成されている。この消音制御手段は、明暗検出手段58が暗状態を検出したとき、又は予め設定された消音時間帯(例えばPM11:00〜AM5:00)の間、又は報時設定スイッチ28を含む消音設定手段67により設定された時刻等の条件に応じて、後述する報時手段の報時を停止させるものである。また、この消音制御手段66による報時の停止に応じて運針切換手段62は運針状態を切り換える。
【0025】
68は報時手段であり、次の機能構成を有している。報時設定手段70は、報時を行う時刻(毎正時等)を予め設定記憶し、報時設定スイッチ28からなる報時設定入力手段78からの入力により、報時のオン・オフや報時音の選択やアラーム報知時刻の設定も可能なものであり、CPU2の機能とROM32,RAM34の機能を含むものとなっている。一致検出手段72は、CPU2の機能を含むものであり、計時手段48が計時する時刻と報時設定手段70に設定された時刻との一致を検出するものである。報時制御手段74は、CPU2の機能と報時音発生回路40等の機能を含むものであり、音発生手段76は、スピーカ42の機能を含むものである。報時制御手段74は、一致検出手段72が一致検出すると音発生手段76を制御して報時音を発生させるものである。
【0026】
80は受信表示部38を含む受信表示手段である。この受信表示手段80は、消音状態でないときに、受信状態を表示するものとなっている。
【0027】
次に上記機能構成からなる本実施例の電波修正時計の動作を図3に示す表示動作のフローチャートと図4に示す秒針動作を示す説明図に基づいて説明する。はじめに、ステップST1にて、明暗検出手段58が暗状態を検出するか又は予め設定された消音時間帯になるか又は消音設定手段67により設定された条件に応じて消音制御手段66が報時手段68を消音状態にすると、ステップST2にて、消音状態になったことを判断し、運針切換手段62は秒針の運針を切り換える状態になる。このときに、ステップST3にて、受信表示手段80による表示は消灯される。そして、ステップST4にて、受信判別手段64が電波の受信完了と判断していると、ステップST5にて、運針切換手段62が受信運針手段56による運針に切り換える。これにより、秒針は10秒に1回10ステップ分ずつ運針される状態になり、受信が完了していることを表示する。そして、明暗検出手段58が明状態を検出するか又は予め設定された消音時間帯を過ぎるか又は消音設定手段67により設定された条件に応じて消音制御手段66が消音状態を解除すると、ステップST2にて消音状態が解除されたことが判断され、ステップST6にて、運針切換手段62が通常運針手段54による運針に切り換えて、通常の1秒ステップ運針にもどることになる。
【0028】
上記秒針の動作は図4(a)に図示すようになる。即ち、PM11:00(又は暗状態)になると消音制御手段66が報時手段68を消音状態にして、この時点で秒針の運針が10秒ステップになる。この10秒ステップは、その後、AM5:00(又は明状態)になって消音状態が解除されるまで継続される。そして、消音状態が解除されると、秒針の運針は1秒ステップにもどる。
【0029】
また、外部操作による設定等により、受信表示を運針停止手段60で行うように設定した場合には、ステップST4にて、運針切換手段62は運針停止手段60による運針停止に切り換え、ステップST5にて秒針の運針が12時位置にて停止される。この場合においても、上記10秒ステップの場合と同様に、消音状態が解除されると、通常の1秒ステップにもどることになる。
【0030】
一方、ステップST4にて、受信判別手段64が未受信であると判断している場合には、ステップST7にて、運針切換手段62は通常運針手段54による運針を続行させる。そして、このまま未受信状態であれば、通常の状態で運針が行われる。図4(b)はこのときの運針状態を示している。また、図4(c)に示すように、運針停止手段60が明暗検出手段58からの暗状態の検出に応じて運針を停止させる機能も働く場合には、暗状態になると運針は停止される。
【0031】
また、ステップST4にて、受信判別手段64が未受信であると判断していても、その後、ステップST8にて、受信手段46が夜間の自動受信を行って電波の受信が完了した場合には、ステップST9にて、受信判別手段64が受信完了と判断し、ステップST5にて、運針切換手段62が消音状態における受信完了に応じて受信運針手段56による10秒ステップ運針に切り換える。尚、図4(d)又は(e)に示すように、このときに通常の運針又は通常状態における運針停止が行われている最中であっても、10秒ステップ運針に切り換えておけば、自動受信が行われたことを確認することが可能となる。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、夜間等、消音状態になると、秒針の運針状によって電波の受信状態を表示するようになるので、発光表示を止めて指針で受信状態を表示することができ、電力消費を抑えることができる。
【0033】
また、秒針の運針状態は、受信している場合に通常の運針より長い間隔でステップ運針され、しかもその運針が夜間の消音状態のときに行われるため、余分な電力消費がなく且つ目立たずそれでいて確実に受信状態の確認をすることができ、就寝時における秒針駆動による騒音を低減することができる。
【0034】
また、この秒針の運針切換による受信表示を、夜間の秒針停止機能と併せて使用することにより、就寝中における無駄な受信表示を省いて、電力の消費を更に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電波修正時計の機能構成を示す機能説明図である。
【図2】本発明の一実施例に係る電波修正時計の回路構成を示す機能説明図である。
【図3】図1に示す電波修正時計の受信表示動作を示すフローチャートである。
【図4】図1に示す電波修正時計の運針状態を示す説明図である。
【符号の説明】
2 CPU
4 水晶発振回路
10 受信回路
12,14 モータ
16,18 輪列
20 秒針
22 時針・分針
26 消音設定スイッチ
28 報時設定スイッチ
32 ROM
34 RAM
44 センサー
46 受信手段
48 計時手段
50 指針駆動手段
52 駆動制御手段
64 受信判別手段
66 消音制御手段
67 消音設定手段
68 報時手段

Claims (5)

  1. 電波を受信することにより得られた時刻情報に基づいて時刻を秒針、分針及び時針で表示すると共に報時機能及び報時を停止させる消音機能を有する電波修正時計において、
    前記消音機能により報時が停止された時に、前記電波を受信していると、前記秒針のステップを通常よりも長い間隔でステップ運針させて受信していることを表示し、
    前記電波が未受信であると、前記秒針のステップを通常の間隔でステップ運針させて未受信であることを表示することを特徴とする電波修正時計の受信表示方法。
  2. 電波を受信することにより得られた時刻情報に基づいて時刻を秒針、分針及び時針で表示すると共に報時機能及び報時を停止させる消音機能を有する電波修正時計において、
    前記消音機能により報時が停止された時に、前記電波を受信していると、前記秒針のステップを通常よりも長い間隔でステップ運針させて受信していることを表示し、
    前記電波が未受信であると、決められた位置で前記秒針を停止させて未受信であることを表示することを特徴とする電波修正時計の受信表示方法。
  3. 電波を受信し時刻情報を得る受信手段と、
    該受信手段が得た時刻情報に基づいて時刻を計時する計時手段と、
    秒針、分針及び時針を駆動する指針駆動手段と、
    前記受信手段の受信状態を判別する受信判別手段と、
    報時を行う報時手段と、
    該報時手段による報時を停止させる消音制御手段と、
    前記計時手段が計時する時刻に基づいて前記指針駆動手段を駆動制御すると共に、前記消音制御手段が報時を停止させる時に、前記受信判別手段が受信していると判断すると、前記秒針のステップを通常よりも長い間隔でステップ運針させて受信していることを表示させ、前記受信判別手段が未受信と判断すると、前記秒針のステップを通常の間隔でステップ運針させて未受信であることを表示させる駆動制御手段と、
    を有することを特徴とする電波修正時計。
  4. 電波を受信し時刻情報を得る受信手段と、
    該受信手段が得た時刻情報に基づいて時刻を計時する計時手段と、
    秒針、分針及び時針を駆動する指針駆動手段と、
    前記受信手段の受信状態を判別する受信判別手段と、
    報時を行う報時手段と、
    該報時手段による報時を停止させる消音制御手段と、
    前記計時手段が計時する時刻に基づいて前記指針駆動手段を駆動制御すると共に、前記消音制御手段が報時を停止させる時に、前記受信判別手段が受信していると判断すると、前記秒針のステップを通常よりも長い間隔でステップ運針させて受信していることを表示させ、前記受信判別手段が未受信と判断すると、決められた位置で前記秒針を停止させて未受信であることを表示させる駆動制御手段と、
    を有することを特徴とする電波修正時計。
  5. 前記受信判別手段が判別した受信状態に応じて受信状態を点灯表示すると共に、前記消音制御手段が報時を停止させると消灯する受信表示手段を有することを特徴とする請求項3又は4記載の電波修正時計。
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