JP3642005B2 - アプリケーション実行システム、アプリケーション実行方法、および記録媒体 - Google Patents
アプリケーション実行システム、アプリケーション実行方法、および記録媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3642005B2 JP3642005B2 JP2000157140A JP2000157140A JP3642005B2 JP 3642005 B2 JP3642005 B2 JP 3642005B2 JP 2000157140 A JP2000157140 A JP 2000157140A JP 2000157140 A JP2000157140 A JP 2000157140A JP 3642005 B2 JP3642005 B2 JP 3642005B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- application
- user
- center server
- installation
- user terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、アプリケーション実行システム、アプリケーション実行方法、および記録媒体に関し、特に、サーバにアプリケーションをインストールし、端末からブラウザを使用し、アプリケーションを実行するアプリケーション実行システム、アプリケーション実行方法、および記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来技術としては、たとえば、「特開平10−247176号公報」記載の技術がある。この技術のネットワークシステムにおける端末装置は、ブラウザプログラムと、ウェブサーバのアプリケーションプログラムのアドレスを有する。さらに端末装置は、そのブラウザプログラムにより端末装置の画面上に表示されたアプリケーションプログラムを示すアイコン又は文字の指定に応じて、アドレスを送信するアドレス送信手段を有する。そして、ウェブサーバは、アドレスを受信すると、そのアドレスのアプリケーションプログラムを実行し、その実行状況をネットワークを介して端末装置に送信する実行状況送信手段を有し、端末装置は、アプリケーションプログラムの実行によりネットワークを介して受信した、前記アプリケーションプログラムが作成した結果を画面上に表示するようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の技術の第1の問題点は、端末装置から、ウェブサーバへのアプリケーションプログラムのインストールができないことである。
【0004】
その理由は、ブラウザがアプリケーションプログラムのインストールの機能を持っていないからである。
【0005】
第2の問題点は、各ユーザごとに異なるアプリケーションプログラムを利用できないことである。
【0006】
その理由は、各ユーザ単位で、アプリケーションの使用を許可する仕組みになっていないからである。
【0007】
本発明の目的は、ユーザ端末(端末装置)から、ユーザが、アプリケーションプログラムをインストール可能とし、さらに、センタサーバ(ウェブサーバ)が各ユーザ単位の認証を実施することにより、上記第1、第2の問題点を解決したシステムを実現することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1のアプリケーション実行システムは、サーバ用インストールソフトウェア、クライアント用インストールソフトウェアを持つセンタサーバと、ブラウザを持つ1以上のユーザ端末と、前記センタサーバ、および前記ユーザ端末を接続するネットワークとを備え、
ユーザの操作によりインストール指示を前記センタサーバに送信し、前記センタサーバから前記クライアント用インストールソフトウェアを受信すると前記クライアント用インストールソフトウェアを起動する前記ブラウザと、
ユーザにより指定されたユーザ情報、アプリケーション名、および、アプリケーションのインストール実行ファイルを前記センタサーバに送信し、前記センタサーバからのインストール完了通知により、アプリケーション起動用アイコンを前記ブラウザの画面に作成する前記クライアント用インストールソフトウェアと、前記インストール指示を受信すると、前記クライアント用インストールソフトウェアを前記ユーザ端末に送信し、前記ユーザ端末から前記ユーザ情報、前記アプリケーション名、および、前記アプリケーションのインストール実行ファイルを受信すると、前記ユーザ情報により認証を行い、前記アプリケーションインストール実行ファイルを実行し、アプリケーションを前記センタサーバにインストールし、前記ユーザ端末に、前記インストール完了通知を送信する前記サーバ用インストールソフトウェアと、
を有する。
【0009】
本発明の第2のアプリケーション実行システムは、前記第1のアプリケーション実行システムであって、ユーザが前記アプリケーション起動用アイコンをクリックすると、アプリケーション起動指示を前記センタサーバに送信する前記ブラウザと、
前記アプリケーション起動指示により、対応するアプリケーションを起動し、課金処理を開始し、前記ユーザ端末からのアプリケーション終了指示により課金処理を終了し、起動されたアプリケーションを終了する前記センタサーバと、
起動されたアプリケーションの画面を表示し、ユーザにそのアプリケーションを使用可能とし、ユーザがそのアプリケーションの終了を選択すると、前記アプリケーション終了指示を前記センタサーバに送信する前記ユーザ端末とを有する。
【0010】
本発明の第3のアプリケーション実行システムは、前記第2のアプリケーション実行システムであって、ユーザの操作により、ユーザ情報を前記センタサーバに送信し、前記センタサーバからの登録アプリケーション一覧に基づいて画面に前記センタサーバにインストールされているユーザ対応のアプリケーションの起動用アイコンを表示する前記ブラウザと、前記ユーザ情報を受信すると、対応するユーザによりインストールされたアプリケーションの一覧である登録アプリケーション一覧を前記ユーザ端末に送信する前記センタサーバとを有する。
【0011】
本発明の第4のアプリケーション実行システムは、前記第3のアプリケーション実行システムであって、すべてのユーザから使用できる共有アプリケーションがインストールされ、前記ユーザ情報を受信すると、対応するユーザによりインストールされたアプリケーションおよび前記共有アプリケーションの一覧である登録アプリケーション一覧を前記ユーザ端末に送信する前記センタサーバを有する。
【0012】
本発明の第1のアプリケーション実行方法は、サーバ用インストールソフトウェア、クライアント用インストールソフトウェアを持つセンタサーバと、ブラウザを持つ1以上のユーザ端末と、前記センタサーバ、および前記ユーザ端末を接続するネットワークとを利用し、
前記ブラウザに、ユーザの操作によりインストール指示を前記センタサーバに送信させ、前記センタサーバから前記クライアント用インストールソフトウェアを受信すると前記クライアント用インストールソフトウェアを起動させる手順と、前記クライアント用インストールソフトウェアに、ユーザにより指定されたユーザ情報、アプリケーション名、および、アプリケーションのインストール実行ファイルを前記センタサーバへ送信させ、前記センタサーバからのインストール完了通知により、アプリケーション起動用アイコンを前記ブラウザの画面に作成させる手順と、
前記サーバ用インストールソフトウェアに、前記インストール指示を受信すると、前記クライアント用インストールソフトウェアを前記ユーザ端末へ送信させ、前記ユーザ端末から前記ユーザ情報、前記アプリケーション名、および、前記アプリケーションのインストール実行ファイルを受信すると、前記ユーザ情報により認証を行わせ、前記アプリケーションインストール実行ファイルを実行させ、アプリケーションを前記センタサーバへインストールさせ、前記ユーザ端末へ、前記インストール完了通知を送信させる手順と、
を含む。
【0013】
本発明の第2のアプリケーション実行方法は、前記第1のアプリケーション実行方法であって、前記ブラウザに、ユーザが前記アプリケーション起動用アイコンをクリックすると、アプリケーション起動指示を前記センタサーバへ送信させる手順と、
前記センタサーバに、前記アプリケーション起動指示により、対応するアプリケーションを起動させ、課金処理を開始しさせ、前記ユーザ端末からのアプリケーション終了指示により課金処理を終了させ、起動されたアプリケーションを終了させる手順と、
前記ユーザ端末に、起動されたアプリケーションの画面を表示させ、ユーザにそのアプリケーションを使用可能とさせ、ユーザがそのアプリケーションの終了を選択すると、前記アプリケーション終了指示を前記センタサーバへ送信させる手順とを含む。
【0014】
本発明の第3のアプリケーション実行方法は、前記第2のアプリケーション実行方法であって、前記ブラウザに、ユーザの操作により、ユーザ情報を前記センタサーバに送信させ、前記センタサーバからの登録アプリケーション一覧に基づいて画面に前記センタサーバにインストールされているユーザ対応のアプリケーションの起動用アイコンを表示させる手順と、
前記センタサーバに、前記ユーザ情報を受信させ、対応するユーザによりインストールされたアプリケーションの一覧である登録アプリケーション一覧を前記ユーザ端末へ送信させると手順とを含む。
【0015】
本発明の第4のアプリケーション実行方法は、前記第3のアプリケーション実行方法であって、前記センタサーバに、すべてのユーザから使用できる共有アプリケーションをインストールさせる手順と、前記ユーザ情報を受信させ、対応するユーザによりインストールされたアプリケーションおよび前記共有アプリケーションの一覧である登録アプリケーション一覧を前記ユーザ端末へ送信させる手順とを含む。
【0016】
本発明の第1の記録媒体は、サーバ用インストールソフトウェア、クライアント用インストールソフトウェアを持つセンタサーバと、ブラウザを持つ1以上のユーザ端末と、前記センタサーバ、および前記ユーザ端末を接続するネットワークとを利用し、
前記ブラウザに、ユーザの操作によりインストール指示を前記センタサーバへ送信させ、前記センタサーバから前記クライアント用インストールソフトウェアを受信すると前記クライアント用インストールソフトウェアを起動させる手順と、前記クライアント用インストールソフトウェアに、ユーザにより指定されたユーザ情報、アプリケーション名、および、アプリケーションのインストール実行ファイルを前記センタサーバへ送信させ、前記センタサーバからのインストール完了通知により、アプリケーション起動用アイコンを前記ブラウザの画面に作成させる手順と、
前記サーバ用インストールソフトウェアに、前記インストール指示を受信すると、前記クライアント用インストールソフトウェアを前記ユーザ端末へ送信させ、前記ユーザ端末から前記ユーザ情報、前記アプリケーション名、および、前記アプリケーションのインストール実行ファイルを受信すると、前記ユーザ情報により認証を行わせ、前記アプリケーションインストール実行ファイルを実行させ、アプリケーションを前記センタサーバへインストールさせ、前記ユーザ端末に、前記インストール完了通知を送信させる手順と、
をコンピュータに実行させるプログラムを記録する。
【0017】
本発明の第2の記録媒体は、前記第1の記録媒体であって、前記ブラウザに、ユーザが前記アプリケーション起動用アイコンをクリックすると、アプリケーション起動指示を前記センタサーバへ送信させる手順と、
前記センタサーバに、前記アプリケーション起動指示により、対応するアプリケーションを起動させ、課金処理を開始しさせ、前記ユーザ端末からのアプリケーション終了指示により課金処理を終了させ、起動されたアプリケーションを終了させる手順と、
前記ユーザ端末に、起動されたアプリケーションの画面を表示させ、ユーザにそのアプリケーションを使用可能とさせ、ユーザがそのアプリケーションの終了を選択すると、前記アプリケーション終了指示を前記センタサーバへ送信させる手順とを前記コンピュータに実行させる前記プログラムを記録する。
【0018】
本発明の第3の記録媒体は、前記第2の記録媒体であって、前記ブラウザに、ユーザの操作により、ユーザ情報を前記センタサーバへ送信させ、前記センタサーバからの登録アプリケーション一覧に基づいて画面に前記センタサーバにインストールされているユーザ対応のアプリケーションの起動用アイコンを表示させる手順と、
前記センタサーバに、前記ユーザ情報を受信させ、対応するユーザによりインストールされたアプリケーションの一覧である登録アプリケーション一覧を前記ユーザ端末へ送信させると手順とを前記コンピュータに実行させる前記プログラムを記録する。
【0019】
本発明の第4の記録媒体は、前記第3の記録媒体であって、前記センタサーバに、すべてのユーザから使用できる共有アプリケーションをインストールさせる手順と、前記ユーザ情報を受信させ、対応するユーザによりインストールされたアプリケーションおよび前記共有アプリケーションの一覧である登録アプリケーション一覧を前記ユーザ端末へ送信させる手順とを前記コンピュータに実行させる前記プログラムを記録する。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の第1の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態を示すブロック図である。
図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態は、ユーザ端末200と、ユーザ端末200上で動作するブラウザ210と、ユーザ端末200上で動作するインストール用ソフトウェア220(クライアント用)と、センタサーバ240と、センタサーバ240上で動作するインストール用ソフトウェア250(サーバ用)と、ユーザ端末200およびセンタサーバ240を接続するネットワーク260とから構成されている。
【0021】
ユーザ端末200は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。また、ユーザ端末200は、ネットワーク260上のウェブサイトにブラウザ210を利用してアクセスし、インストール用ソフトウェア220(クライアント用)を実行する機能と、ブラウザ210を利用してセンタサーバ240上のアプリケーションを利用する機能とを有する。
【0022】
インストール用ソフトウェア220(クライアント用)は、センタサーバ240から、アプリケーションのインストール時にダウンロードされ、インストールするアプリケーションを所有するユーザを識別するユーザ情報を送出するとともに、アプリケーションのインストールを行うクライアント側機能を有する。
【0023】
センタサーバ240は、ワークステーションやサーバ等の情報処理装置である。また、センタサーバ240は、インストール用ソフトウェア250(サーバ用)がインストールしたアプリケーションを実行する機能、ユーザ毎に異なる個別の業務環境を管理する機能、複数ユーザが共有する環境を管理する機能、ユーザに対して課金するための情報(CPU使用時間、使用ディスク容量など)を処理する機能、および、ユーザ個別環境を有する。
【0024】
また、ネットワーク260は、たとえば、インターネットである。
【0025】
次に、本発明の第1の実施の形態の動作について図面を参照して説明する。
図2は、アプリケーションのインストールの動作を示すフローチャートである。
図3は、アプリケーションの実行の動作を示すフローチャートである。
図4(a)は、ブラウザ210のインストール要求用画面を示す説明図である。図4(b)は、アプリケーション送信画面を示す説明図である。
図5は、ユーザ情報を示す説明図である。
図6は、ユーザ情報管理テーブルを示す説明図である。
【0026】
まず、ユーザが使用したいアプリケーションをインストールする場合について説明する。
【0027】
図2を参照すると、ユーザ端末200からアプリケーションを使用して業務を行う場合、ユーザは、ユーザ端末200でブラウザ210を起動し(図2ステップS10)、インストール要求用画面を表示し、センタサーバ240にインストールを指示する(図2ステップS11)。
【0028】
図4(a)を参照すると、インストール要求用画面は、URLボックス、および、インストール要求ボタンを含む。ユーザが、URLボックスにセンタサーバ240のURL(たとえば、http://www.aaa.bbb)を入力し、インストール要求ボタンをクリックすると、インストール要求が、ネットワーク260を介してセンタサーバ240に送信される(図2ステップS11)。
【0029】
センタサーバ240は、ユーザ端末200からのインストール要求を受信すると、インストール用ソフトウェア250(サーバ用)を起動する(図2ステップS20)。起動されたインストール用ソフトウェア250(サーバ用)は、インストール用ソフトウェア220(クライアント用)をユーザ端末200に送信する(図2ステップS21)。
【0030】
センタサーバ240からのインストール用ソフトウェア220(クライアント用)を受信したユーザ端末200のブラウザ210は、このインストール用ソフトウェア220(クライアント用)を起動する(図2ステップS12)。インストール用ソフトウェア220(クライアント用)が起動されると、アプリケーション送信画面が表示される。
【0031】
図4(b)を参照すると、アプリケーション送信画面は、URLボックス、ユーザ名ボックス、パスワードボックス、アプリケーション名ボックス、アプリケーション実行ファイル選択ボックス、および、実行ボタンを含む。
【0032】
ユーザが、URLボックスにセンタサーバ240のURL(たとえば、http://www.aaa.bbb)を、ユーザー名ボックスにユーザ名(たとえば、abenoseimei)を、パスワードボックスにパスワード(たとえば、onmyoudo)を、アプリケーション名ボックスにセンタサーバ240へ転送するアプリケーションの名称(たとえば、AP1)を入力し、さらに、アプリケーションのインストール実行ファイル選択ボックスで、センタサーバ240へ転送するアプリケーションのインストール実行ファイルを選択し(たとえば、c:¥sss¥setup.exe)、実行ボタンをクリックすると、図5に示すようなユーザを一意に識別するための上記ユーザ名<abenoseimei>、パスワード<onmyoudo>を含むユーザ情報、および、アプリケーション名<AP1>、アプリケーションのインストール実行ファイル「setup.exe」が、ネットワーク260を介して、センタサーバ240へ送信される(図2ステップS13)。この転送は、たとえば、FTPにより実施される。
【0033】
センタサーバ240は、あらかじめ、ユーザのユーザ名<abenoseimei>、パスワード<onmyoudo>を含むユーザ情報をユーザ情報管理テーブルに格納しており、センタサーバ240のインストール用ソフトウェア250(サーバ用)は、受信したユーザ情報とユーザ情報管理テーブル内のユーザ情報とが一致するかどうか調べる(図2ステップS22)。
【0034】
受信したユーザ情報とユーザ情報管理テーブル内のユーザ情報とが一致すれば(図2ステップS22/Yes)、ユーザ名<abenoseimei>に対応する領域(たとえばメモリ領域)を確保する(図2ステップS23)。たとえば、ユーザ名が、<abenoseimei>であるので、ディレクトリ名<abenoseimei>のディレクトリを作成する。もし、すでに、ユーザ名<abenoseimei>に対応する領域が確保されていれば、新たに確保することはしない。
【0035】
次に、インストール用ソフトウェア250(サーバ用)は、ユーザ端末200から送信されてきたアプリケーションのインストール実行ファイル「setup.exe」を、ディレクトリ<abenoseimei>の中に格納する(図2ステップS24)。
【0036】
次に、センタサーバ240のインストール用ソフトウェア250(サーバ用)は、アプリケーションのインストール実行ファイル「setup.exe」を実行し、アプリケーションのインストールを行う(図2ステップS25)。
【0037】
これにより、アプリケーションの実行ファイル「AP1.exe」が、センタサーバ240の記憶手段(図示せず)にインストールされる。
【0038】
また、センタサーバ240のインストール用ソフトウェア250(サーバ用)は、図6に示すように、ユーザ情報管理テーブルのユーザ情報に、対応するアプリケーション名<AP1>、および、アプリケーションの実行ファイルの名称<AP1.exe>を追加する(図2ステップS26)。すでに、同一のアプリケーション名が存在していれば、追加しない。
【0039】
次に、センタサーバ240のインストール用ソフトウェア250(サーバ用)は、アプリケーションの実行ファイル「AP1.exe」のインストールが完了したことを示すインストール完了通知をユーザ端末200に送信する(図2ステップS27)。
【0040】
ユーザ端末200のインストール用ソフトウェア220(クライアント用)は、センタサーバ240からのインストール完了通知を受信すると、対応するアプリケーション(センタサーバ240にインストールされた「AP1.exe」)の起動用のアイコンをブラウザ210の画面内に作成し、終了する(図2ステップS14)。
【0041】
次に、インストールされたアプリケーションを使用する場合について説明する。
【0042】
図3を参照すると、図2のステップS14に引き続き、ユーザが、ブラウザ210の画面内のアプリケーションの起動用アイコンをクリックし、アプリケーション起動指示を発行すると(図3ステップA11)、アプリケーション名<AP1>を含むアプリケーション起動指示がネットワーク260を介してセンタサーバ240に送信される。
【0043】
センタサーバ240はアプリケーション起動指示を受信すると、指示されたアプリケーション名<AP1>から、アプリケーション管理テーブルを検索し、対応するアプリケーションの実行ファイル名を取得し、指示されたアプリケーションを起動する(図3ステップA20)。すなわち、アプリケーション「AP1.exe」を実行する。これにより、ユーザ端末200には、アプリケーション「AP1.exe」の画面が表示される(図3ステップA12)。
【0044】
アプリケーション「AP1.exe」の実行と同時に課金処理を開始し、アプリケーション「AP1.exe」が、センタサーバ240のCPUを使用した時間の計測を開始する(図3ステップA21)。
【0045】
このようにして、ユーザは、ユーザ端末200からアプリケーション「AP1.exe」を使用する(図3ステップA13)。
【0046】
ユーザが、アプリケーション「AP1.exe」を終了すると(たとえば、画面から終了を選択する)、ユーザ端末200からアプリケーション終了指示が、センタサーバ240に送信される(図3ステップA14)。
【0047】
アプリケーション終了指示を受信したセンタサーバ240は、課金処理を終了し(図3ステップA22)、指示されたアプリケーションを終了する(図3ステップA23)。
【0048】
ユーザが、ブラウザ210を終了すると、アプリケーション「AP1.exe」のアイコンは、ブラウザ210から削除される。
【0049】
次に、ユーザが、すでにセンタサーバ240に登録されているアプリケーションを実行する場合について説明する。
図7は、すでにインストールされているアプリケーションを実行する場合の動作を示すフローチャートである。
図8は、ブラウザ210のアプリケーション起動用アイコンを示す画面の説明図である。
【0050】
図7を参照すると、ユーザは、まず、ユーザ端末200上でブラウザ210を起動し、ユーザを特定するユーザ情報(ユーザ名<abenoseimei>、パスワード<onmyoudo>)を、センタサーバ240に通知する(図7ステップB10)。
【0051】
センタサーバ240は、受信したユーザ情報(ユーザ名<abenoseimei>、パスワード<onmyoudo>)と、ユーザ情報管理テーブルに登録してあるユーザ情報内のユーザ名およびパスワードとを比較し、一致すれば、ユーザ情報管理テーブルをユーザ名<abenoseimei>をキーに検索し、当該ユーザが登録したアプリケーションの一覧であるアプリケーション一覧を作成し、ユーザ端末200に送信する(図7ステップB20)。
【0052】
アプリケーション一覧を受信したユーザ端末200のブラウザ210は、アプリケーション一覧にしたがって、アプリケーション起動用アイコンを画面に表示する(図7ステップB11)。たとえば、図8のように、ユーザが登録したアプリケーションのアプリケーション起動用アイコン(アプリケーションA、アプリケーションB、アプリケーションC起動用)が表示される。
【0053】
ユーザは、図3のステップA11と同様に実行すべきアプリケーションのアイコンを選択、クリックすることにより、上述した図3の処理(図3ステップA20、A12以降の処理)が進み、アプリケーションを実行できる。
【0054】
上記の説明においては、ユーザ端末200から、アプリケーションのインストール実行ファイル「setup.exe」が、センタサーバ240に送信されるとしたが、「AP1.exe」のインストールのために、複数のファイルが送信されてもよい。
【0055】
次に本発明の第2の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図9は、本発明の第2の実施の形態を示すブロック図である。
【0056】
図9を参照すると、本発明の第2の実施の形態は、センタサーバ240が共有アプリケーション280を備える点で本発明の第1の実施の形態と異なる。各ユーザが登録したアプリケーションについては本発明の第1の実施の形態と同じであるが、複数のユーザが共有して使用する共有アプリケーション280については、センタサーバ240にセンタサーバ240の管理者があらかじめインストールしておくことによって、ユーザがインストールすることなく使用できる。共有アプリケーション280の使用方法は、すでにインストールされているアプリケーションを実行する場合(図7)と同一である。すなわち、ブラウザ210に表示される共有アプリケーション起動用アイコンをクリックすることにより、ユーザが、共有アプリケーションを使用できる。登録アプリケーション一覧には、共有アプリケーション280が含まれる。
【0057】
次に、本発明の第3の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
ユーザは、ユーザ端末200でブラウザ210を起動すると(図2ステップS10)、インストール要求用画面を表示し、センタサーバ240にインストールを指示する第1のステップ(図2ステップS11)と、センタサーバ240が、ユーザ端末200からのインストール要求を受信すると、インストール用ソフトウェア250(サーバ用)を起動する第2のステップ(図2ステップS20)と、起動されたインストール用ソフトウェア250(サーバ用)が、インストール用ソフトウェア220(クライアント用)をユーザ端末200に送信する第3のステップ(図2ステップS21)と、センタサーバ240からのインストール用ソフトウェア220(クライアント用)を受信したユーザ端末200のブラウザ210が、このインストール用ソフトウェア220(クライアント用)を起動する第4のステップ(図2ステップS12)と、インストール用ソフトウェア220(クライアント用)が、ユーザ情報、および、アプリケーション名<AP1>、アプリケーションのインストール実行ファイル「setup.exe」を、ネットワーク260を介して、センタサーバ240へ送信する第5のステップ(図2ステップS13)と、センタサーバ240のインストール用ソフトウェア250(サーバ用)が、受信したユーザ情報とユーザ情報管理テーブル内のユーザ情報とが一致するかどうか調べる第6のステップ(図2ステップS22)と、受信したユーザ情報とユーザ情報管理テーブル内のユーザ情報とが一致すれば(図2ステップS22/Yes)、ユーザ名<abenoseimei>に対応する領域(たとえばメモリ領域)を確保する(図2ステップS23)第7のステップと、インストール用ソフトウェア250(サーバ用)が、ユーザ端末200から送信されてきたインストーラを内蔵するアプリケーションの実行ファイル「setup.exe」を、ディレクトリ<abenoseimei>の中に格納する第8のステップ(図2ステップS24)と、センタサーバ240のインストール用ソフトウェア250(サーバ用)が、アプリケーションのインストール実行ファイル「setup.exe」を実行し、アプリケーションのインストールを行う第9のステップ(図2ステップS25)と、センタサーバ240のインストール用ソフトウェア250(サーバ用)が、ユーザ情報管理テーブルのユーザ情報に、対応するアプリケーション名<AP1>、および、インストーラを内蔵するアプリケーションの実行ファイル名<AP1.exe>を追加する第10のステップ(図2ステップS26)と、センタサーバ240のインストール用ソフトウェア250(サーバ用)が、アプリケーションの実行ファイル「AP1.exe」のインストールが完了したことを示すインストール完了通知をユーザ端末200に送信する第11のステップ(図2ステップS27)と、ユーザ端末200のインストール用ソフトウェア220(クライアント用)が、センタサーバ240からのインストール完了通知を受信すると、対応するアプリケーション(センタサーバ240にインストールされた「AP1.exe」)の起動用のアイコンをブラウザ210の画面内に作成し、終了する第12のステップ(図2ステップS14)と、ブラウザ210が画面内のアプリケーションの起動用アイコンをクリックにより、センタサーバ240にアプリケーション起動指示を発行する第13のステップ(図3ステップA11)と、センタサーバ240がアプリケーション起動指示を受信すると、指示されたアプリケーション名<AP1>から、アプリケーション管理テーブルを検索し、対応するアプリケーションの実行ファイル名を取得し、指示されたアプリケーションを起動する第14のステップ(図3ステップA20)と、ユーザ端末200に、アプリケーション「AP1.exe」の画面を表示する第15のステップ(図3ステップA12)と、センタサーバ240が課金処理を開始し、アプリケーション「AP1.exe」が、センタサーバ240のCPUを使用した時間の計測を開始する第16のステップ(図3ステップA21)と、ユーザ端末200からアプリケーション「AP1.exe」が実行される第17のステップ(図3ステップA13)と、ユーザが、アプリケーション「AP1.exe」を終了すると、ユーザ端末200からアプリケーション終了指示を、センタサーバ240に送信する第18のステップ(図3ステップA14)と、アプリケーション終了指示を受信したセンタサーバ240が、課金処理を終了する第19のステップ(図3ステップA22)と、指示されたアプリケーションを終了させる第20のステップ(図3ステップA23)とを含む方法である。
【0058】
次に、本発明の第4の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図10は、本発明の第4の実施の形態を示すブロック図である。
図10を参照すると、本発明の第4の実施の形態は、本発明の第3の実施の形態の各ステップをコンピュータ500に実行させるプログラムを記録する記録媒体520である。このコンピュータ500は、たとえば、ユーザ端末200、センタサーバ240である。また、このプログラムは、たとえば、ブラウザ210、インストール用ソフトウェア220(クライアント用)、インストール用ソフトウェア250(サーバ用)である。このプログラムは、記録媒体520から、コンピュータ500にロードされ実行される。
【0059】
【発明の効果】
本発明の第1の効果は、ユーザがインターネットにアクセスできブラウザを起動できるユーザ端末により、アプリケーションを、異なる場所から使用できることである。
【0060】
その理由は、ユーザが使用するアプリケーションをユーザ端末からブラウザを使用してセンタサーバにインストールできるようにしたからである。
【0061】
本発明の第2の効果は、ユーザ単位で、セキュリティが実現されることである。
【0062】
その理由は、ユーザ名、およびパスワードにより、各ユーザ単位で、アプリケーションの使用を許可するからである。
【0063】
本発明の第3の効果は、複数のユーザが同時に、異なる場所から、アプリケーションを使用できることである。
【0064】
その理由は、各ユーザがインターネットでアクセスできるセンタサーバにアプリケーションをインストールするからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図4】分図(a)は、ブラウザのインストール要求用画面を示す説明図である。分図(b)は、アプリケーション送信画面を示す説明図である。
【図5】ユーザ情報を示す説明図である。
【図6】ユーザ情報管理テーブルを示す説明図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図8】ブラウザのアプリケーション起動用アイコンを示す画面の説明図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図である。
【図10】本発明の第4の実施の形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
200 ユーザ端末
210 ブラウザ
220 インストール用ソフトウェア
240 センタサーバ
250 インストール用ソフトウェア
260 ネットワーク
280 共有アプリケーション
500 コンピュータ
520 記録媒体
Claims (12)
- サーバ用インストールソフトウェア、クライアント用インストールソフトウェアを持つセンタサーバと、ブラウザを持つ1以上のユーザ端末と、前記センタサーバ、および前記ユーザ端末を接続するネットワークとを備え、
ユーザの操作によりインストール指示を前記センタサーバに送信し、前記センタサーバから前記クライアント用インストールソフトウェアを受信すると前記クライアント用インストールソフトウェアを起動する前記ブラウザと、
ユーザにより指定されたユーザ情報、アプリケーション名、および、アプリケーションのインストール実行ファイルを前記センタサーバに送信し、前記センタサーバからのインストール完了通知により、アプリケーション起動用アイコンを前記ブラウザの画面に作成する前記クライアント用インストールソフトウェアと、前記インストール指示を受信すると、前記クライアント用インストールソフトウェアを前記ユーザ端末に送信し、前記ユーザ端末から前記ユーザ情報、前記アプリケーション名、および、前記アプリケーションのインストール実行ファイルを受信すると、前記ユーザ情報により認証を行い、前記アプリケーションインストール実行ファイルを実行し、アプリケーションを前記センタサーバにインストールし、前記ユーザ端末に、前記インストール完了通知を送信する前記サーバ用インストールソフトウェアと、
を有することを特徴とするアプリケーション実行システム。 - ユーザが前記アプリケーション起動用アイコンをクリックすると、アプリケーション起動指示を前記センタサーバに送信する前記ブラウザと、
前記アプリケーション起動指示により、対応するアプリケーションを起動し、課金処理を開始し、前記ユーザ端末からのアプリケーション終了指示により課金処理を終了し、起動されたアプリケーションを終了する前記センタサーバと、
起動されたアプリケーションの画面を表示し、ユーザにそのアプリケーションを使用可能とし、ユーザがそのアプリケーションの終了を選択すると、前記アプリケーション終了指示を前記センタサーバに送信する前記ユーザ端末とを有することを特徴とする請求項1記載のアプリケーション実行システム。 - ユーザの操作により、ユーザ情報を前記センタサーバに送信し、前記センタサーバからの登録アプリケーション一覧に基づいて画面に前記センタサーバにインストールされているユーザ対応のアプリケーションの起動用アイコンを表示する前記ブラウザと、前記ユーザ情報を受信すると、対応するユーザによりインストールされたアプリケーションの一覧である登録アプリケーション一覧を前記ユーザ端末に送信する前記センタサーバとを有することを特徴とする請求項2記載のアプリケーション実行システム。
- すべてのユーザから使用できる共有アプリケーションがインストールされ、前記ユーザ情報を受信すると、対応するユーザによりインストールされたアプリケーションおよび前記共有アプリケーションの一覧である登録アプリケーション一覧を前記ユーザ端末に送信する前記センタサーバを有することを特徴とする請求項3記載のアプリケーション実行システム。
- サーバ用インストールソフトウェア、クライアント用インストールソフトウェアを持つセンタサーバと、ブラウザを持つ1以上のユーザ端末と、前記センタサーバ、および前記ユーザ端末を接続するネットワークとを利用し、
前記ブラウザに、ユーザの操作によりインストール指示を前記センタサーバに送信させ、前記センタサーバから前記クライアント用インストールソフトウェアを受信すると前記クライアント用インストールソフトウェアを起動させる手順と、前記クライアント用インストールソフトウェアに、ユーザにより指定されたユーザ情報、アプリケーション名、および、アプリケーションのインストール実行ファイルを前記センタサーバへ送信させ、前記センタサーバからのインストール完了通知により、アプリケーション起動用アイコンを前記ブラウザの画面に作成させる手順と、
前記サーバ用インストールソフトウェアに、前記インストール指示を受信すると、前記クライアント用インストールソフトウェアを前記ユーザ端末へ送信させ、前記ユーザ端末から前記ユーザ情報、前記アプリケーション名、および、前記アプリケーションのインストール実行ファイルを受信すると、前記ユーザ情報により認証を行わせ、前記アプリケーションインストール実行ファイルを実行させ、アプリケーションを前記センタサーバへインストールさせ、前記ユーザ端末へ、前記インストール完了通知を送信させる手順と、
を含むことを特徴とするアプリケーション実行方法。 - 前記ブラウザに、ユーザが前記アプリケーション起動用アイコンをクリックすると、アプリケーション起動指示を前記センタサーバへ送信させる手順と、
前記センタサーバに、前記アプリケーション起動指示により、対応するアプリケーションを起動させ、課金処理を開始しさせ、前記ユーザ端末からのアプリケーション終了指示により課金処理を終了させ、起動されたアプリケーションを終了させる手順と、
前記ユーザ端末に、起動されたアプリケーションの画面を表示させ、ユーザにそのアプリケーションを使用可能とさせ、ユーザがそのアプリケーションの終了を選択すると、前記アプリケーション終了指示を前記センタサーバへ送信させる手順とを含むすることを特徴とする請求項5記載のアプリケーション実行方法。 - 前記ブラウザに、ユーザの操作により、ユーザ情報を前記センタサーバに送信させ、前記センタサーバからの登録アプリケーション一覧に基づいて画面に前記センタサーバにインストールされているユーザ対応のアプリケーションの起動用アイコンを表示させる手順と、
前記センタサーバに、前記ユーザ情報を受信させ、対応するユーザによりインストールされたアプリケーションの一覧である登録アプリケーション一覧を前記ユーザ端末へ送信させると手順とを含むことを特徴とする請求項6記載のアプリケーション実行方法。 - 前記センタサーバに、すべてのユーザから使用できる共有アプリケーションをインストールさせる手順と、前記ユーザ情報を受信させ、対応するユーザによりインストールされたアプリケーションおよび前記共有アプリケーションの一覧である登録アプリケーション一覧を前記ユーザ端末へ送信させる手順とを含むことを特徴とする請求項7記載のアプリケーション実行方法。
- サーバ用インストールソフトウェア、クライアント用インストールソフトウェアを持つセンタサーバと、ブラウザを持つ1以上のユーザ端末と、前記センタサーバ、および前記ユーザ端末を接続するネットワークとを利用し、
前記ブラウザに、ユーザの操作によりインストール指示を前記センタサーバへ送信させ、前記センタサーバから前記クライアント用インストールソフトウェアを受信すると前記クライアント用インストールソフトウェアを起動させる手順と、前記クライアント用インストールソフトウェアに、ユーザにより指定されたユーザ情報、アプリケーション名、および、アプリケーションのインストール実行ファイルを前記センタサーバへ送信させ、前記センタサーバからのインストール完了通知により、アプリケーション起動用アイコンを前記ブラウザの画面に作成させる手順と、
前記サーバ用インストールソフトウェアに、前記インストール指示を受信すると、前記クライアント用インストールソフトウェアを前記ユーザ端末へ送信させ、前記ユーザ端末から前記ユーザ情報、前記アプリケーション名、および、前記アプリケーションのインストール実行ファイルを受信すると、前記ユーザ情報により認証を行わせ、前記アプリケーションインストール実行ファイルを実行させ、アプリケーションを前記センタサーバへインストールさせ、前記ユーザ端末に、前記インストール完了通知を送信させる手順と、
をコンピュータに実行させるプログラムを記録することを特徴とする記録媒体。 - 前記ブラウザに、ユーザが前記アプリケーション起動用アイコンをクリックすると、アプリケーション起動指示を前記センタサーバへ送信させる手順と、
前記センタサーバに、前記アプリケーション起動指示により、対応するアプリケーションを起動させ、課金処理を開始しさせ、前記ユーザ端末からのアプリケーション終了指示により課金処理を終了させ、起動されたアプリケーションを終了させる手順と、
前記ユーザ端末に、起動されたアプリケーションの画面を表示させ、ユーザにそのアプリケーションを使用可能とさせ、ユーザがそのアプリケーションの終了を選択すると、前記アプリケーション終了指示を前記センタサーバへ送信させる手順とを前記コンピュータに実行させる前記プログラムを記録することを特徴とする請求項9記載の記録媒体。 - 前記ブラウザに、ユーザの操作により、ユーザ情報を前記センタサーバへ送信させ、前記センタサーバからの登録アプリケーション一覧に基づいて画面に前記センタサーバにインストールされているユーザ対応のアプリケーションの起動用アイコンを表示させる手順と、
前記センタサーバに、前記ユーザ情報を受信させ、対応するユーザによりインストールされたアプリケーションの一覧である登録アプリケーション一覧を前記ユーザ端末へ送信させると手順とを前記コンピュータに実行させる前記プログラムを記録することを特徴とする請求項10記載の記録媒体。 - 前記センタサーバに、すべてのユーザから使用できる共有アプリケーションをインストールさせる手順と、前記ユーザ情報を受信させ、対応するユーザによりインストールされたアプリケーションおよび前記共有アプリケーションの一覧である登録アプリケーション一覧を前記ユーザ端末へ送信させる手順とを前記コンピュータに実行させる前記プログラムを記録することを特徴とする請求項11記載の記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000157140A JP3642005B2 (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | アプリケーション実行システム、アプリケーション実行方法、および記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000157140A JP3642005B2 (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | アプリケーション実行システム、アプリケーション実行方法、および記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001337816A JP2001337816A (ja) | 2001-12-07 |
JP3642005B2 true JP3642005B2 (ja) | 2005-04-27 |
Family
ID=18661824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000157140A Expired - Fee Related JP3642005B2 (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | アプリケーション実行システム、アプリケーション実行方法、および記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3642005B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3932477B2 (ja) * | 2002-01-29 | 2007-06-20 | ソニー株式会社 | 情報処理システム、情報処理装置および方法、プログラム |
JP4058371B2 (ja) * | 2002-04-09 | 2008-03-05 | キヤノン株式会社 | 印刷管理装置、デバイスドライバ登録方法及びコンピュータプログラム |
US8645948B2 (en) * | 2006-12-12 | 2014-02-04 | Qualcomm Incorporated | Apparatus and methods for client-driven server-side installation |
JP2009146122A (ja) | 2007-12-13 | 2009-07-02 | Nec Infrontia Corp | インストーリング方法、インストーラ及びインストーリング用プログラム |
US10282316B2 (en) * | 2011-12-22 | 2019-05-07 | Sony Corporation | Information-sharing device, method, and terminal device for sharing application information |
GB2524920B (en) * | 2013-01-31 | 2020-11-04 | Hewlett Packard Development Co | Remote client application |
JP2016071422A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | ブラザー工業株式会社 | ソフトウエア提供システム及びインストールプログラム |
JP6805679B2 (ja) * | 2016-09-26 | 2020-12-23 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像処理装置、画像処理システム及び画像処理プログラム |
KR102156379B1 (ko) * | 2020-03-19 | 2020-09-16 | 주식회사 이글루시큐리티 | 정보수집 프로세스를 통한 에이전트리스 방식 취약점 진단시스템 및 그 방법 |
-
2000
- 2000-05-26 JP JP2000157140A patent/JP3642005B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001337816A (ja) | 2001-12-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3526688B2 (ja) | コネクションレスな通信における従量制課金システムおよび方法 | |
US6112228A (en) | Client inherited functionally derived from a proxy topology where each proxy is independently configured | |
JP5236352B2 (ja) | アプリケーション配信制御システム、アプリケーション配信制御方法、情報処理装置、およびクライアント端末 | |
US20030065951A1 (en) | Information providing server, terminal apparatus, control method therefor, and information providing system | |
JP4865581B2 (ja) | コンテンツ流通管理装置及びコンテンツ流通システム | |
US20060136548A1 (en) | Method for managing use of storage region by application | |
WO2003091889A1 (fr) | Serveur de collaboration, systeme de collaboration, son procede de gestion de session et programme | |
EP2323034A2 (en) | Information-processing device, communication system, program, and information-processing method | |
JP2004062892A (ja) | システム管理フレームワーク及び構成管理を行う方法 | |
WO2002006964A1 (en) | Method and apparatus for a secure remote access system | |
JP2004005435A (ja) | ダウンロード管理システム | |
JP3642005B2 (ja) | アプリケーション実行システム、アプリケーション実行方法、および記録媒体 | |
JP2010273045A (ja) | サーバ装置 | |
JP2001282729A (ja) | ユーザ環境設定システム、その方法及び記録媒体 | |
US7908652B1 (en) | Detection of observers and countermeasures against observers | |
JP4391766B2 (ja) | マルチプラットフォームアプリケーションのためのブラウザセッションモビリティシステム | |
JPH11272613A (ja) | 利用者認証方法及びこの方法を実現するプログラムを格納した記録媒体並びに上記方法を用いる利用者認証システム | |
JP2010140351A (ja) | 情報処理装置、セッション管理方法、プログラム、及び、記録媒体 | |
JP4137402B2 (ja) | パラメータファイル設定サーバ及びシステム | |
WO2015006903A1 (zh) | 数据处理***、中心装置以及程序 | |
JP5831552B2 (ja) | 転送制御プログラム、制御装置及び転送制御方法 | |
JP2002288067A (ja) | 情報処理機器のサポートシステム、方法及びプログラム | |
JP5244781B2 (ja) | Webサーバ及び方法 | |
JP5888828B1 (ja) | 情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 | |
WO2013168492A1 (ja) | 通信端末装置、サイト装置、及び情報配信システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050104 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050117 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080204 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090204 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100204 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |