JP3640549B2 - 内蔵アンテナ及び該内蔵アンテナを備えた携帯無線機器 - Google Patents
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯無線機器用のケースに装着される内蔵アンテナに関し、特にケースに設けられた傾斜部を利用して、内蔵アンテナの先端部金属の弾性係数を強いものとせずに必要なコンタクトが取れるよう構成したものである。
【０００２】
【従来の技術】
内蔵アンテナの給電部とプリント基板とをコンタクトするために、従来は、図７および図８に示されるような構成が採られていた。すなわち、図７に示される従来の第１の構成例では、下ケース22に接着された内蔵アンテナ21の給電部とプリント基板24とがプリント基板24に設けたピンコネクタ23によってコンタクトされるようになされている。
【０００３】
また、図８に示される従来の第２の構成例では、下ケース32に接着された内蔵アンテナ31の給電部とプリント基板33とが内蔵アンテナ33の先端部がばね性を有するようにされてそれによってプリント基板24とコンタクトされるようになされている。
給電部が配置される箇所において内蔵アンテナを構成する金属の弾性係数を強いものにして例えばプリント基板に設けたピンコネクタなどとコンタクトをとる必要性があり、かつピンコネクタをプリント基板に取りつけるためにコストアップになるという問題があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図７の従来の第１の構成例では、プリント基板にピンコネクタを設けなければならず、ピンコネクタをプリント基板に取りつけるためにコストアップになるという問題があった。
【０００５】
また、図８の従来の第２の構成例では、内蔵アンテナの給電部となる先端部がプリント基板と所定の圧力でコンタクトさせるために金属の弾性係数を強いものにしなければならないという問題があった。
【０００６】
そこで、本発明は、プリント基板にはコンタクトをとるための特別の部品を取り付けることなく、かつ内蔵アンテナの先端部金属の弾性係数をそれほど強いものとする必要性のない安価で構造が簡単な内蔵アンテナを提供することを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するために本発明は、携帯無線機器用のケースに装着され、プリント基板のランドとコンタクトする給電部を有する内蔵アンテナにおいて、前記給電部は前記内蔵アンテナを構成する導電性ばね部の先端に設けられ、前記ケースには傾斜部と、前記プリント基板を保持する保持リブとが設けられ、前記プリント基板のランドが前記内蔵アンテナの給電部とコンタクトして前記ケースに設けられた保持リブに前記プリント基板が当接する際、前記導電性ばね部が前記ケースに設けられた傾斜部の斜面を利用して可動することにより前記内蔵アンテナの給電部が前記プリント基板のランド上を摺動するよう構成したことを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】
本発明における請求項１記載の発明は、携帯無線機器用のケースに装着され、プリント基板のランドとコンタクトする給電部を有する内蔵アンテナにおいて、前記給電部は前記内蔵アンテナを構成する導電性ばね部の先端に設けられ、前記ケースには傾斜部と、前記プリント基板を保持する保持リブとが設けられ、前記プリント基板のランドが前記内蔵アンテナの給電部とコンタクトして前記ケースに設けられた保持リブに前記プリント基板が当接する際、前記導電性ばね部が前記ケースに設けられた傾斜部の斜面を利用して可動することにより前記内蔵アンテナの給電部が前記プリント基板のランド上を摺動するよう構成したことを特徴とする内蔵アンテナとしたものであり、内蔵アンテナの先端部金属の弾性係数を強いものとせずに必要なコンタクトが取れるという作用を有すると同時に、内蔵アンテナの給電部がプリント基板のランド上で摺動することにより給電部の接点がクリーニングされるという作用を有する。
【００１４】
また、請求項２記載の発明は、前記請求項１に記載された内蔵アンテナを備えて構成される携帯無線機器としたものであり、携帯無線機器を安価に製造することができるようになるという作用を有する。
【００１５】
以下、本発明の実施の形態について、図１ないし図６を用いて説明する。
【００１６】
図１は、本発明の実施形態における内蔵アンテナを携帯無線機器の下ケースに取り付ける様子を示した斜視図であり、図１において下ケース４の傾斜部の頂上に設けたＶ字状の谷に弾性部材３を接着する。ついで、下ケース４の所定位置に内蔵アンテナ１を取り付けるようにする。さらに下ケース４に立設した保持リブ６でもって、プリント基板８を保持する。その際には、プリント基板８のランド９が内蔵アンテナの給電部２とコンタクトし、弾性部材３がある一定の圧縮量を確保した状態になっている。
【００１７】
図２は、本発明の実施形態に係る弾性部材を下ケースに取り付ける様子を示した側面断面図であり、断面が矩形形状に構成された弾性部材３の矩形短辺に接着部材５が取り付けられ、それが下ケース４の傾斜部の頂上に設けたＶ字状の谷に弾性部材３の一つの稜が谷の最深部に当接されるようにする。なお、断面矩形の弾性部材３としては、高発泡倍率のシリコンスポンジを用いるのが良い。
【００１８】
図３は、本発明の実施形態に係る弾性部材と内蔵アンテナの給電部の配置関係を示す側面図であり、上記した図２の様にして取りつけられた弾性部材３に対して内蔵アンテナ１の給電部２が弾性部材３の他の稜の上に載置される。
【００１９】
図４は、取付が完了した本発明の実施形態における内蔵アンテナの構成を示す側面断面図であり、図４においてプリント基板８のランド９と内蔵アンテナ１の給電部２とが弾性部材３の稜部において弾性部材３の反発力を受けながらコンタクトが取られる様子が理解されよう。その際、プリント基板８は保持リブ６にて保持されるようにされ、また図示していない箇所においても固定される。
【００２０】
また、図４においては下ケース４に設けられた傾斜部がストラップを通すための孔７を形成するための傾斜部と共用される例になっているが、この例のみでなく、別々に傾斜部を設けるようにすることもできる。なお、図４においては、ストラップ用の孔７にはストラップ10が挿通される様子が理解されるであろう。
【００２１】
図５は、本発明の実施形態に係る内蔵アンテナの給電部とプリント基板のランドとのコンタクト過程を示す側面図であり、図５において内蔵アンテナの給電部２がプリント基板のランド９上で距離Ａを摺動するように構成されており、この間に給電部２の接点部がクリーニングされることになり、クリーニングされた状態で内蔵アンテナの給電部２とプリント基板８のランド９とコンタクトする。
【００２２】
図６は、本発明の実施形態における内蔵アンテナの導電性ばね部の構成を示す側面図であり、図６において内蔵アンテナの導電性ばね部は、先端部に向かう金属がうす板板金13で構成され、そのがうす板板金13の上に絶縁シート12が先端部を除いて接着され、また、がうす板板金13の下には下ケース４に接着させるための接着部材11が設けられる。
【００２３】
【発明の効果】
上記のように本発明は、携帯無線機器用のケースに装着され、プリント基板のランドとコンタクトする給電部を有する内蔵アンテナにおいて、前記給電部は前記内蔵アンテナを構成する導電性ばね部の先端に設けられ、前記ケースには傾斜部と、前記プリント基板を保持する保持リブとが設けられ、前記プリント基板のランドが前記内蔵アンテナの給電部とコンタクトして前記ケースに設けられた保持リブに前記プリント基板が当接する際、前記導電性ばね部が前記ケースに設けられた傾斜部の斜面を利用して可動することにより前記内蔵アンテナの給電部が前記プリント基板のランド上を摺動するよう構成したことを特徴とするものであり、前記導電性ばね部がケースに設けられた傾斜部を利用して可動することにより前記内蔵アンテナの給電部が前記プリント基板のランド上を摺動するよう構成したので、内蔵アンテナの先端部金属の弾性係数を強いものとせずに必要なコンタクトが取れると同時に、内蔵アンテナの給電部がプリント基板のランド上で摺動することにより給電部の接点がクリーニングされるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施形態における内蔵アンテナを携帯無線機器の下ケースに取り付ける様子を示す斜視図、
【図２】本発明の実施形態に係る弾性部材を下ケースに取り付ける様子を示した側面断面図、
【図３】本発明の実施形態に係る弾性部材と内蔵アンテナの給電部の配置関係を示す側面図、
【図４】取付が完了した本発明の実施形態における内蔵アンテナの構成を示す側面断面図、
【図５】本発明の実施形態に係る内蔵アンテナの給電部とプリント基板のランドとのコンタクト過程を示す側面図、
【図６】本発明の実施形態における内蔵アンテナの導電性ばね部の構成を示す側面図、
【図７】従来の内蔵アンテナの第１の構成例を示す図、
【図８】従来の内蔵アンテナの第２の構成例を示す図である。
【符号の説明】
１、21、31 内蔵アンテナ
２ 給電部
３ 弾性部材
４、22、32 下ケース
５、11 接着部材
６ リブ
７ ストラップ用の孔
８、24、33 プリント基板
９ ランド
10 ストラップ
12 絶縁シート
13 うす板板金
24 ピンコネクタ
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯無線機器用のケースに装着される内蔵アンテナに関し、特にケースに設けられた傾斜部を利用して、内蔵アンテナの先端部金属の弾性係数を強いものとせずに必要なコンタクトが取れるよう構成したものである。
【０００２】
【従来の技術】
内蔵アンテナの給電部とプリント基板とをコンタクトするために、従来は、図７および図８に示されるような構成が採られていた。すなわち、図７に示される従来の第１の構成例では、下ケース22に接着された内蔵アンテナ21の給電部とプリント基板24とがプリント基板24に設けたピンコネクタ23によってコンタクトされるようになされている。
【０００３】
また、図８に示される従来の第２の構成例では、下ケース32に接着された内蔵アンテナ31の給電部とプリント基板33とが内蔵アンテナ33の先端部がばね性を有するようにされてそれによってプリント基板24とコンタクトされるようになされている。
給電部が配置される箇所において内蔵アンテナを構成する金属の弾性係数を強いものにして例えばプリント基板に設けたピンコネクタなどとコンタクトをとる必要性があり、かつピンコネクタをプリント基板に取りつけるためにコストアップになるという問題があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図７の従来の第１の構成例では、プリント基板にピンコネクタを設けなければならず、ピンコネクタをプリント基板に取りつけるためにコストアップになるという問題があった。
【０００５】
また、図８の従来の第２の構成例では、内蔵アンテナの給電部となる先端部がプリント基板と所定の圧力でコンタクトさせるために金属の弾性係数を強いものにしなければならないという問題があった。
【０００６】
そこで、本発明は、プリント基板にはコンタクトをとるための特別の部品を取り付けることなく、かつ内蔵アンテナの先端部金属の弾性係数をそれほど強いものとする必要性のない安価で構造が簡単な内蔵アンテナを提供することを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するために本発明は、携帯無線機器用のケースに装着され、プリント基板のランドとコンタクトする給電部を有する内蔵アンテナにおいて、前記給電部は前記内蔵アンテナを構成する導電性ばね部の先端に設けられ、前記ケースには傾斜部と、前記プリント基板を保持する保持リブとが設けられ、前記プリント基板のランドが前記内蔵アンテナの給電部とコンタクトして前記ケースに設けられた保持リブに前記プリント基板が当接する際、前記導電性ばね部が前記ケースに設けられた傾斜部の斜面を利用して可動することにより前記内蔵アンテナの給電部が前記プリント基板のランド上を摺動するよう構成したことを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】
本発明における請求項１記載の発明は、携帯無線機器用のケースに装着され、プリント基板のランドとコンタクトする給電部を有する内蔵アンテナにおいて、前記給電部は前記内蔵アンテナを構成する導電性ばね部の先端に設けられ、前記ケースには傾斜部と、前記プリント基板を保持する保持リブとが設けられ、前記プリント基板のランドが前記内蔵アンテナの給電部とコンタクトして前記ケースに設けられた保持リブに前記プリント基板が当接する際、前記導電性ばね部が前記ケースに設けられた傾斜部の斜面を利用して可動することにより前記内蔵アンテナの給電部が前記プリント基板のランド上を摺動するよう構成したことを特徴とする内蔵アンテナとしたものであり、内蔵アンテナの先端部金属の弾性係数を強いものとせずに必要なコンタクトが取れるという作用を有すると同時に、内蔵アンテナの給電部がプリント基板のランド上で摺動することにより給電部の接点がクリーニングされるという作用を有する。
【００１４】
また、請求項２記載の発明は、前記請求項１に記載された内蔵アンテナを備えて構成される携帯無線機器としたものであり、携帯無線機器を安価に製造することができるようになるという作用を有する。
【００１５】
以下、本発明の実施の形態について、図１ないし図６を用いて説明する。
【００１６】
図１は、本発明の実施形態における内蔵アンテナを携帯無線機器の下ケースに取り付ける様子を示した斜視図であり、図１において下ケース４の傾斜部の頂上に設けたＶ字状の谷に弾性部材３を接着する。ついで、下ケース４の所定位置に内蔵アンテナ１を取り付けるようにする。さらに下ケース４に立設した保持リブ６でもって、プリント基板８を保持する。その際には、プリント基板８のランド９が内蔵アンテナの給電部２とコンタクトし、弾性部材３がある一定の圧縮量を確保した状態になっている。
【００１７】
図２は、本発明の実施形態に係る弾性部材を下ケースに取り付ける様子を示した側面断面図であり、断面が矩形形状に構成された弾性部材３の矩形短辺に接着部材５が取り付けられ、それが下ケース４の傾斜部の頂上に設けたＶ字状の谷に弾性部材３の一つの稜が谷の最深部に当接されるようにする。なお、断面矩形の弾性部材３としては、高発泡倍率のシリコンスポンジを用いるのが良い。
【００１８】
図３は、本発明の実施形態に係る弾性部材と内蔵アンテナの給電部の配置関係を示す側面図であり、上記した図２の様にして取りつけられた弾性部材３に対して内蔵アンテナ１の給電部２が弾性部材３の他の稜の上に載置される。
【００１９】
図４は、取付が完了した本発明の実施形態における内蔵アンテナの構成を示す側面断面図であり、図４においてプリント基板８のランド９と内蔵アンテナ１の給電部２とが弾性部材３の稜部において弾性部材３の反発力を受けながらコンタクトが取られる様子が理解されよう。その際、プリント基板８は保持リブ６にて保持されるようにされ、また図示していない箇所においても固定される。
【００２０】
また、図４においては下ケース４に設けられた傾斜部がストラップを通すための孔７を形成するための傾斜部と共用される例になっているが、この例のみでなく、別々に傾斜部を設けるようにすることもできる。なお、図４においては、ストラップ用の孔７にはストラップ10が挿通される様子が理解されるであろう。
【００２１】
図５は、本発明の実施形態に係る内蔵アンテナの給電部とプリント基板のランドとのコンタクト過程を示す側面図であり、図５において内蔵アンテナの給電部２がプリント基板のランド９上で距離Ａを摺動するように構成されており、この間に給電部２の接点部がクリーニングされることになり、クリーニングされた状態で内蔵アンテナの給電部２とプリント基板８のランド９とコンタクトする。
【００２２】
図６は、本発明の実施形態における内蔵アンテナの導電性ばね部の構成を示す側面図であり、図６において内蔵アンテナの導電性ばね部は、先端部に向かう金属がうす板板金13で構成され、そのがうす板板金13の上に絶縁シート12が先端部を除いて接着され、また、がうす板板金13の下には下ケース４に接着させるための接着部材11が設けられる。
【００２３】
【発明の効果】
上記のように本発明は、携帯無線機器用のケースに装着され、プリント基板のランドとコンタクトする給電部を有する内蔵アンテナにおいて、前記給電部は前記内蔵アンテナを構成する導電性ばね部の先端に設けられ、前記ケースには傾斜部と、前記プリント基板を保持する保持リブとが設けられ、前記プリント基板のランドが前記内蔵アンテナの給電部とコンタクトして前記ケースに設けられた保持リブに前記プリント基板が当接する際、前記導電性ばね部が前記ケースに設けられた傾斜部の斜面を利用して可動することにより前記内蔵アンテナの給電部が前記プリント基板のランド上を摺動するよう構成したことを特徴とするものであり、前記導電性ばね部がケースに設けられた傾斜部を利用して可動することにより前記内蔵アンテナの給電部が前記プリント基板のランド上を摺動するよう構成したので、内蔵アンテナの先端部金属の弾性係数を強いものとせずに必要なコンタクトが取れると同時に、内蔵アンテナの給電部がプリント基板のランド上で摺動することにより給電部の接点がクリーニングされるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施形態における内蔵アンテナを携帯無線機器の下ケースに取り付ける様子を示す斜視図、
【図２】本発明の実施形態に係る弾性部材を下ケースに取り付ける様子を示した側面断面図、
【図３】本発明の実施形態に係る弾性部材と内蔵アンテナの給電部の配置関係を示す側面図、
【図４】取付が完了した本発明の実施形態における内蔵アンテナの構成を示す側面断面図、
【図５】本発明の実施形態に係る内蔵アンテナの給電部とプリント基板のランドとのコンタクト過程を示す側面図、
【図６】本発明の実施形態における内蔵アンテナの導電性ばね部の構成を示す側面図、
【図７】従来の内蔵アンテナの第１の構成例を示す図、
【図８】従来の内蔵アンテナの第２の構成例を示す図である。
【符号の説明】
１、21、31 内蔵アンテナ
２ 給電部
３ 弾性部材
４、22、32 下ケース
５、11 接着部材
６ リブ
７ ストラップ用の孔
８、24、33 プリント基板
９ ランド
10 ストラップ
12 絶縁シート
13 うす板板金
24 ピンコネクタ
Claims (2)
- 携帯無線機器用のケースに装着され、プリント基板のランドとコンタクトする給電部を有する内蔵アンテナにおいて、
前記給電部は前記内蔵アンテナを構成する導電性ばね部の先端に設けられ、
前記ケースには傾斜部と、前記プリント基板を保持する保持リブとが設けられ、
前記プリント基板のランドが前記内蔵アンテナの給電部とコンタクトして前記ケースに設けられた保持リブに前記プリント基板が当接する際、
前記導電性ばね部が前記ケースに設けられた傾斜部の斜面を利用して可動することにより前記内蔵アンテナの給電部が前記プリント基板のランド上を摺動するよう構成したことを特徴とする内蔵アンテナ。 - 前記請求項１に記載された内蔵アンテナを備えて構成される携帯無線機器。
Priority Applications (5)
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|---|---|---|---|
| JP32051598A JP3640549B2 (ja) | 1998-11-11 | 1998-11-11 | 内蔵アンテナ及び該内蔵アンテナを備えた携帯無線機器 |
| US09/419,967 US6169521B1 (en) | 1998-11-11 | 1999-10-18 | Built-in antenna |
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| DE69911349T DE69911349T2 (de) | 1998-11-11 | 1999-10-26 | Eingebaute Antenne für ein tragbares Funkgerät und tragbares Funkgerät mit einer solchen Antenne |
| CN99123539A CN1125538C (zh) | 1998-11-11 | 1999-11-11 | 安装于壳体内用于便携式无线电装置的内置天线 |
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|---|---|---|---|
| JP32051598A JP3640549B2 (ja) | 1998-11-11 | 1998-11-11 | 内蔵アンテナ及び該内蔵アンテナを備えた携帯無線機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000151235A JP2000151235A (ja) | 2000-05-30 |
| JP3640549B2 true JP3640549B2 (ja) | 2005-04-20 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32051598A Expired - Fee Related JP3640549B2 (ja) | 1998-11-11 | 1998-11-11 | 内蔵アンテナ及び該内蔵アンテナを備えた携帯無線機器 |
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| EP (1) | EP1001486B1 (ja) |
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| CN (1) | CN1125538C (ja) |
| DE (1) | DE69911349T2 (ja) |
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