JP3638157B2 - 体液吸収性物品 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ショーツの内面に止着して使用する、生理用ナプキン、おりもの吸収シート等の体液吸収性物品に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ショーツの内面に止着部を止着して使用する、生理用ナプキン、おりもの吸収シート等の体液吸収性物品は、止着部の表面を離型紙で被覆している。この離型紙は、体液吸収性物品を個装袋から取り出し後に剥離して使用していた。しかし、この様に個装袋からの取り出しと、離型紙の剥離という2ステップを必要とし、装着までに多くの手数を要していた。そこで、この手数を簡略にするとともに2つの部材が分離して、トイレ等を汚染する事を防止できるものとしては、実公平4−34828号公報記載の発明が存在する。この発明は、体液吸収性物品を個装袋から取り出す場合に、この取り出しと同時に、防漏シート外面の止着部から離型紙を剥離可能なものが知られている。
【0003】
この従来方法は、防漏シートの外面に設けた止着部の表面を離型紙で被覆し、この離型紙を外面側に配置して体液吸収性物品を、折り畳んだ後、個装袋に収納する。また、この折り畳み状態の離型紙の長さ方向の先端を、止着部の端部から突出して非止着部を設け、この非止着部を個装袋の取出口に臨ませて配置する。また、この離型紙の非止着部の外面を、個装袋の内面に止着固定している。また、この従来方法の体液吸収性物品を使用する場合、個装袋の取出口を開放し、離型紙を止着した取出口の一方側の開口縁を把持する。また、個装袋内の体液吸収性物品を、長さ方向の一端を把持して取出口から取り出す事により、止着部の表面から離型紙を剥離できるものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の体液吸収性物品は、離型紙の長さ方向の先端を、止着部の端部から大きく突出して非止着部とし、この非止着部の表面を、個装袋の内面に止着している。そのため、この離型紙は、非止着部の分だけ被覆目的ではなく使用しなければならず、離型処理を施した高価な離型紙を多く使用し、資材が無駄となり、コスト高となっていた。
【0005】
また、上記の従来例に於て、離型紙は、非止着部の突出長さを小さく形成しようとすると、個装袋への止着範囲が狭く限定され、製造ライン上で、止着範囲内に個装袋の内面を止着する事が困難となっていた。また、止着部を被覆する部分の離型紙に個装袋の内面が止着されると、止着部から離型紙を剥離するのが困難となるものであった。
【0006】
本発明は上述の如き課題を解決しようとするものであって、個装袋から取り出す操作と、離型紙を剥離する操作とを1ステップで行うことができる体液吸収性物品に於て、離型紙は、長さ方向の先端に非止着部を設ける必要がなく、製造ライン上に於て、個装袋の内面に位置を厳密に特定する事なく、簡易に接続可能とし、正確な止着を可能にしようとするものである。また、離型紙の有効な利用を行って、資材の無駄な消費を防止し、廉価に製造しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の如き課題を解決するため、第1の発明は、肌と接触する表面シートと、この表面シートで表面を被覆し体液を吸収する吸収層と、この吸収層の裏面を被覆する防漏シートとから成る体液吸収性物品に於て、防漏シートの外面に長さ方向に粘着剤を塗布して、ショーツ内面への止着部を形成し、この止着部の表面を離型紙で被覆するとともにこの離型紙を外面側に配置して体液吸収性物品を折り畳み、この折り畳んだ離型紙の長さ方向の先端に、内面に粘着剤を塗布して形成した固定部を介して把持テープを突出固定し、この把持テープの突出側を、個装袋の上面側に設けた取出口の内側に臨ませて配置するとともに離型紙の外面と個装袋の内面とを止着固定した事を特徴とする。
【0008】
また、第2の発明は、肌と接触する表面シートと、この表面シートで表面を被覆し体液を吸収する吸収層と、この吸収層の裏面を被覆する防漏シートとから成る体液吸収性物品に於て、防漏シートの外面に長さ方向に粘着剤を塗布して、ショーツ内面への止着部を形成し、この止着部の表面を離型紙で被覆するとともにこの離型紙を外面側に配置して体液吸収性物品を折り畳み、この折り畳んだ離型紙の長さ方向の先端に、内面に粘着剤を塗布して形成した固定部を介して把持テープを突出固定し、この把持テープの突出側を、個装袋の上面側に設けた取出口の内側に臨ませて配置するとともに把持テープの外面と個装袋の内面とを止着固定した事を特徴とする。
【0009】
【作用】
上述の如く構成したものに於て、生理用ナプキン、おりもの吸収シート等の体液吸収性物品を使用するには、個装袋の取出口を開放し、この取出口の内面側に位置する把持テープを引き起こし一方の手で保持する。また、個装袋内の体液吸収性物品の端部を他方の手で保持し、取出口から引き出す。
【0010】
この体液吸収性物品の取り出し操作に於て、止着部の表面を被覆する離型紙には、取り出し方向に移動しようとする作用が働くが、この離型紙は、長さ方向の先端に把持テープを突出固定し、この把持テープは、上述の如く、使用者の手で保持されている。そのため、離型紙は、取り出し方向に移動する事ができず、止着部の表面から次第に剥離される。そして、体液吸収性物品を個装袋から取り出し終わった時点で、止着部の表面から離型紙を完全に剥離できる。
【0011】
また、剥離した離型紙は、外面または把持テープの外面側を個装袋の内面に止着固定している。そのため、離型紙は、使用者の手から離れても、個装袋が保持されていれば、トイレ等の床に散乱する事がなく、個装袋に接続したままの廃棄が可能となる。このため、使用者は、個装袋と離型紙とを、別個に廃棄する手間が掛からず、廃棄を簡易に行う事が可能となる。
【0012】
このように、離型紙は、従来方法の如く、長さ方向の先端に非止着部を形成する事がなく、離型紙よりも幅の狭い把持テープを、長さ方向の先端に突出固定する。そのため、従来方法に比し、離型紙の使用量が少なく、高価な離型紙を有効に利用して、廉価に製造する事が可能となる。
【0013】
また、個装袋と離型紙との接続方法は、従来方法の如く、離型紙の止着範囲を厳密に狭く限定するものではなく、離型紙の外面または把持テープの非突出側の外面を、個装袋の内面に止着固定するため、製造ライン上に於て、この止着作業を簡易に行え、正確な止着作業が可能となるものである。
【0014】
【実施例】
以下本発明の一実施例を図面に於て説明すれば、(1)は表面シートで、肌と接触し、不織布、メッシュシート等の体液透過性材により形成する。また、この表面シート(1)の裏面側に、図2に示す如く、コットン、パルプ、吸収性高分子等から成る体液吸収性の吸収層(2)を配置する。また、この吸収層(2)の裏面側には、図2に示す如く、体液不透過性の防漏シート(3)を配置する。この防漏シート(3)は、ポリエチレンフィルム、またはポリエチレンフィルムに不織布をラミネートした素材により形成する事が可能である。このように、表面シート(1)、吸収層(2)および防漏シート(3)を積層して体液吸収体(4)を形成する。
【0015】
また、体液吸収体(4)は、防漏シート(3)の外面に、ホットメルト等の粘着剤を塗布して、図2に示す如く、ショーツ内面への止着部(5)を形成する。また、止着部(5)の表面を離型紙(6)で被覆する。この離型紙(6)は、止着部(5)を接触する表面側に予め離型処理を施し、使用時に止着部(5)から剥離を可能とする。
【0016】
また、この離型紙(6)を外面側に配置して体液吸収体(4)を折り畳む。この折り畳み方法は、体液吸収体(4)の両端を重ねて折り返し、図2に示す如く、三つに折り畳む事が可能である。また、この折り畳んだ離型紙(6)の長さ方向の先端に、離型紙(6)よりも幅狭に設けた把持テープ(7)を突出して固定する。この把持テープ(7)と離型紙(6)との固定方法は、把持テープ(7)の内面にホットメルト等の粘着剤を塗布して固定部(8)を形成し、この固定部(8)を介して、図2に示す如く把持テープ(7)と離型紙(6)とを固定する。
【0017】
また、体液吸収体(4)は、使用時まで個装袋(10)によって被覆される。この個装袋(10)は、ポリエチレン等の素材によって形成し、外周部を加熱して熱溶着固定している。また、個装袋(10)は、上面側に、図2に示す如く、ミシン目等によって取出口(11)を形成し、使用者の簡易な開封を可能とする。また、この個装袋(10)は、体液吸収体(4)の収納状態に於て、取出口(11)の内側に臨ませて把持テープ(7)の突出側を配置する。また、離型紙(6)は、把持テープ(7)の延長方向の外面にホットメルト等の粘着剤を塗布して接着部(12)を形成し、この接着部(12)を介して、図2に示す如く、個装袋(10)の内面に止着固定している。
【0018】
上述の如く構成したものに於て、生理用ナプキン、おりもの吸収シート等の体液吸収性物品(13)を使用するには、個装袋(10)の取出口(11)を、図3に示す如く開放し、この取出口(11)の内面側に位置する把持テープ(7)を引き起こし一方の手で保持する。また、個装袋(10)内の体液吸収体(4)の端部を他方の手で保持し、体液吸収体(4)を、図5に示す如く取出口(11)から引き出す。
【0019】
この体液吸収体(4)の取り出し操作に於て、止着部(5)の表面を被覆する離型紙(6)には、取り出し方向に移動しようとする作用が働くが、この離型紙(6)は、使用者が保持した把持テープ(7)を長さ方向の先端に突出固定している。そのため、離型紙(6)は、体液吸収体(4)の取り出し方向に移動する事ができず、図1、図5に示す如く、止着部(5)の表面から次第に剥離される。そして、体液吸収体(4)を個装袋(10)から取り出し終わった時点で、止着部(5)の表面から離型紙(6)を、図4に示す如く完全に剥離できる。
【0020】
また、この剥離した離型紙(6)は、外面部分を個装袋(10)の内面に止着固定している。そのため、離型紙(6)は、使用者の手から離れても、個装袋(10)が保持されていれば、トイレ等の床に散乱する事がなく、個装袋(10)に接続したままの廃棄が可能となる。このため、使用者は、個装袋(10)と離型紙(6)とを、別個に廃棄する手間が掛からず、廃棄を簡易に行う事が可能となる。
【0021】
また、上記実施例では、離型紙(6)の外面と個装袋(10)の内面とを止着固定したが、他の実施例に於ては、個装袋(10)の内面に、図6に示す如く、把持テープ(7)の非突出側の外面に接着部(12)を設け、この接着部(12)を介して把持テープ(7)と個装袋(10)の内面とを止着固定する事が可能である。また、この固定は、接着部(12)を把持テープ(7)の突出側で行っても良い。
【0022】
【発明の効果】
本発明は上述の如く構成したものであるから、個装袋から取り出す操作と、離型紙を剥離する操作とを兼ねた体液吸収性物品に於て、離型紙は、従来方法の如く、長さ方向の先端に非止着部を設ける必要がなく、離型紙の使用量を少なくし、廉価に製造する事が可能となる。また、体液吸収性物品の取り出しは、把持テープによって容易に行う事ができる。
【0023】
また、個装袋と離型紙との接続方法は、従来方法の如く、離型紙の止着範囲を厳密に狭く限定するものではなく、離型紙の外面または把持テープの非突出側の外面を、個装袋の内面に止着固定するため、製造ライン上に於て、止着作業を簡易に行う事が可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】個装袋から取り出す過程を示す体液吸収性物品の切欠端面図である。
【図2】包装状態を示す体液吸収性物品の切欠端面図である。
【図3】取出口を開封した状態を示す体液吸収性物品の切欠端面図である。
【図4】体液吸収体を取り出した状態を示す個装袋の切欠端面図である。
【図5】個装袋から取り出す過程を示す体液吸収性物品の平面図である。
【図6】把持テープを個装袋に止着した実施例の切欠端面図である。
【符号の説明】
1 表面シート
2 吸収層
3 防漏シート
5 止着部
6 離型紙
7 把持テープ
10 個装袋
11 取出口

Claims (2)

  1. 肌と接触する表面シートと、この表面シートで表面を被覆し体液を吸収する吸収層と、この吸収層の裏面を被覆する防漏シートとから成る体液吸収性物品に於て、防漏シートの外面に長さ方向に粘着剤を塗布して、ショーツ内面への止着部を形成し、この止着部の表面を離型紙で被覆するとともにこの離型紙を外面側に配置して体液吸収性物品を折り畳み、この折り畳んだ離型紙の長さ方向の先端に、内面に粘着剤を塗布して形成した固定部を介して把持テープを突出固定し、この把持テープの突出側を、個装袋の上面側に設けた取出口の内側に臨ませて配置するとともに離型紙の外面と個装袋の内面とを止着固定した事を特徴とする体液吸収性物品。
  2. 肌と接触する表面シートと、この表面シートで表面を被覆し体液を吸収する吸収層と、この吸収層の裏面を被覆する防漏シートとから成る体液吸収性物品に於て、防漏シートの外面に長さ方向に粘着剤を塗布して、ショーツ内面への止着部を形成し、この止着部の表面を離型紙で被覆するとともにこの離型紙を外面側に配置して体液吸収性物品を折り畳み、この折り畳んだ離型紙の長さ方向の先端に、内面に粘着剤を塗布して形成した固定部を介して把持テープを突出固定し、この把持テープの突出側を、個装袋の上面側に設けた取出口の内側に臨ませて配置するとともに把持テープの外面と個装袋の内面とを止着固定した事を特徴とする体液吸収性物品。
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