JP3635269B2 - 支柱構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、所定の支柱設置部に定着されて、手摺や欄干、フェンス等の横材を支持する支柱構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、手摺や欄干、フェンス等は、所定の支柱設置部に支柱を定着して、この支柱で横材を支持するようになっている。図8は、支柱構造の一例を示す断面図である。図8の支柱構造では、支柱本体101に中柱102を内装し、この中柱102を支柱設置部103に固定して、支柱設置部103に支柱を定着するようになっている。
【0003】
支柱本体101は、アルミニウム製の角筒とされ、その内周面に、軸方向に連続する突条104が形成されている。突条104には、軸方向に連続するねじ溝105が形成され、このねじ溝105を利用して、支柱本体101に横材が取り付けられる。また、中柱102は、例えば鋼製の角筒とされ、その下端にベースプレート106が溶接される。ベースプレート106は、支柱設置部103にアンカーボルト107により固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、支柱の設置は、現場施工された支柱設置部のアンカーボルトに固定するものであるため、手摺(横材)方向及びこれに直交する方向でアンカーボルトの設置誤差が生じやすい。従来、手摺に直交する方向の設置誤差は、ベースプレートのボルト孔を長孔にすることにより修正していた。しかし、手摺方向の設置誤差は、支柱本体に横材を取り付ける段階でその大きさがわかるため、支柱設置部にベースプレートを固定する時点では、設置誤差を修正しにくい。
【0005】
また、従来の支柱構造の場合、図8に示すように、中柱の軸直角方向の寸法は、支柱本体に内装できる最大の大きさに設定され、中柱の四方が支柱本体に接触しているため、施工現場において、支柱本体の位置を軸直角方向(手摺方向)に調節できない。
【0006】
本発明は、アンカーボルトの設置誤差による位置ずれを許容して、支柱の設置を容易にすることができる支柱構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題に鑑み、本発明は、角筒の支柱本体と、支柱設置部に固定されて支柱本体に内装される中柱とを備えた支柱構造を前提として、中柱の外周面のうちの二面あるいは三面が支柱本体の内周面と接触し、中柱の残りの外周面が支柱本体の内周面と隙間をあけて対向するようにする。そうすれば、その隙間が支柱本体の位置ずれを許容するため、支柱本体の位置を軸直角方向に調節することができ、支柱の設置を容易にすることができる。
【0008】
ここで、中柱の外周面のうちの二面あるいは三面が支柱本体の内周面と接触するとは、実質的に支柱本体の位置を調節できないようなわずかな隙間をあける場合を含むものである。また、軸方向とは、支柱本体の中心軸の方向であり、以下の説明において同じ意味で使用する。
【0009】
支柱本体の互いに対向する一組の内周面に、軸方向に連続する突条を形成してもよい。このとき、支柱本体の突条と中柱の外周面との隙間が狭くなる。そこで、中柱の外周面に、突条と対向する溝を形成して、突条と溝との間に隙間をあける。そうすれば、軸直角方向に支柱本体の位置ずれを許容する隙間を確保しながら、中柱の軸直角方向の寸法を大きくでき、補強用の中柱としての強度を大きくすることができる。
【0010】
突条及び溝は、他部材を取り付けるためのボルト挿入用の空間として利用できる。これによって、ボルト固定用の部材を用意する必要がなく、部品点数が減って、施工が容易になる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る支柱構造の実施の形態について、図面を用いて説明する。図1は本発明の支柱構造を備えた手摺の斜視図である。この手摺は支柱1で横材2を支持してなり、その支柱1をコンクリートの支柱設置部3に定着して設置される。
【0012】
図1〜図5に示すように、支柱1は、角筒の支柱本体4と、支柱本体4に内装される中柱5とを備えている。中柱5を支柱設置部3に固定することにより、支柱1が支柱設置部3に定着される。支柱本体4は、アルミニウムを角筒形状(例えば40mm×54mm)に押し出し成形してなり、横材2の後述する笠木ホルダ29及び下弦材30の端部が接合されて、横材2を支持するようになっている。
【0013】
図2、図3及び図5に示すように、支柱本体4の内周面のうち、手摺方向(笠木ホルダ29及び下弦材30と平行な方向)に互いに対向する一組の内周面には、支柱本体4の軸方向に連続する突条6が一体的に形成されている。四つの突条6には、笠木ホルダ29をビス止めするためのねじ溝7が軸方向に形成されている。突条6を設けることによって、支柱本体4を補強してその強度を高めることができる。
【0014】
図3に示すように、中柱5は、アルミニウムを断面略長方形状(例えば30mm×50mm)に押し出し成形してなり、その断面中央部に、軸方向に貫通する貫通穴8が形成され、ねじ孔として利用する。この中柱5の寸法は、手摺方向では支柱本体4の両内周面の間隔よりも小さくされて、支柱本体4の位置を手摺方向に調節可能とされる。また、手摺方向と直交する方向では、支柱本体4の両内周面の間隔よりもわずかに小さくされている。これによって、中柱5の上方から支柱本体4を被せることができる。中柱5と支柱本体4との位置調節は、互いの内外周面の各四面のうち三面が接触する状態まで許容できる。
【0015】
なお、支柱本体4を中柱5に被せた状態で、手摺方向と直交する方向の両面にテクスビス35を螺合することにより、支柱本体4が中柱5に固定されて、支柱本体4の手摺方向への移動が阻止される。また、中柱5は、支柱本体4を内側から補強するようになっており、支柱1に要求される強度に応じて、その軸方向長さを調節される。
【0016】
中柱5の外周面には、支柱本体4の突条6と対向する合計四つの溝9が形成され、突条6と溝9の底面9aとの間に隙間があけられている。溝9の手摺方向の深さは、突条6の突出長さよりも大きくする。突条6と溝9の底面9aとの隙間は、支柱本体4の内周面及び中柱5の外周面のうち、手摺方向に対向する他の部分における隙間よりも大きくなる。支柱本体4が手摺方向に位置ずれするとき、突条6が溝9の底面9aに接触せず、他の部分が接触する。また、各溝9の底面9aには、後述する中柱ねじ座23を取り付けるためのねじ溝10が軸方向に連続して形成されている。
【0017】
図2〜図4に示すように、中柱5の下端面には、ベースプレート11が取り付けられている。ベースプレート11は、ストレートアンカー12及び樹脂接着アンカー13で支柱設置部3に固定され、中柱5が支柱設置部3に固定される。ベースプレート11は、下板14に上板16を重ねて溶接してなる。下板14には、開口15が形成されている。上板16には、ボルト孔が形成されている。六角ボルト17により、中柱5とベースプレート11とが固定される。なお、中柱5の貫通穴8は、手摺方向と直交する向きの両側部分に六角ボルト17を螺合可能とされている。
【0018】
図2及び図4に示すように、ベースプレート11上には、スペーサ18を介して、支柱設置部3を覆う下側笠木19が載置される。下側笠木19は、笠木受け20で支持するようにして設置され、中柱5の下端部及びベースプレート11を覆い隠すようになっている。下側笠木19には、中柱5が入る大きさの貫通穴が形成され、この貫通穴の周縁部に、中柱5との隙間を塞ぐ弾性部材のシーラ21が装着されている。
【0019】
図1、図2及び図5に示すように、中柱5の上端面には、ここを塞ぐ中柱ねじ座23が設けられる。ねじ溝10にタッピンねじ22を螺合することにより、中柱ねじ座23が中柱5に取り付けられる。中柱ねじ座23は、中柱5の断面寸法とほぼ同じ大きさの鋼板とされ、その中央部に六角ボルト25用のボルト孔24が形成される。
【0020】
図1及び図2に示すように、横材2は、笠木ホルダ29と下弦材30とが略上下方向に配される複数の手すり子31で連結されてなる。笠木ホルダ29は、その端部を支柱本体4の上端面にビス28により取り付ける。ビス28は、ねじ溝7に螺合される。支柱座金27及びスプリングワッシャ26が笠木ホルダ29に載せられ、上方から六角ボルト25を挿入して、六角ボルト25を中柱ねじ座23に螺合する。これによって、六角ボルト25が支柱本体4を上方から押さえ込む。笠木ホルダ29の上側に上側笠木32が装着される。上側笠木32は、支柱1の位置で分割され、その継目部がジョイントリング33で接続される。下弦材30の端部は支柱本体4の下端付近に設けられた取付金具34に取り付けられ、下弦材30は支柱本体4に支持される。
【0021】
施工現場において、手摺を組み立てるとき、あらかじめベースプレート11と一体化された中柱5を支柱設置部3に固定して、この中柱5に支柱本体4を被せ、支柱本体4に横材2を取り付ける。中柱5と支柱本体4との間の隙間によって許容される範囲内で、支柱本体4の位置を手摺方向に調節した後、支柱本体4を中柱5に固定する。なお、支柱本体4の内周面の突条6と中柱5の外周面の溝9とを対向させて、隙間を設けるため、突条6は中柱5に接触せず、支柱本体4の位置調節を阻害しない。
【0022】
中柱5は、アルミニウムを押し出し成形して製作するため、貫通穴8や溝9等を有する複雑な形状であっても容易に製作することができる。また、押し出し成形された中柱5を所望の長さに切断することにより、支柱1に要求される強度に応じて、支柱本体4を内側から補強することができる。アルミニウム製の中柱5と鋼製のベースプレート11との溶接は困難であるが、ボルト締結により、これらを強固に一体化することができ、手摺に作用する大きな水平力に耐えることができる。
【0023】
また、ストックされているものと異なる長さの中柱を製作するとき、アルミニウム製の中柱5を所望の長さに切断し、この中柱5に、あらかじめメッキ処理が施されてストックされたベースプレート11をボルト締結して一体化する。そのため、従来のように、所望の長さの鋼製角筒にベースプレートを溶接して一体化した後、メッキ処理を施す必要がなく、納期の短縮を図ることができる。
【0024】
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内において、適宜変更を加えることができる。例えば、図6に示すように、ベースプレート36は、その中央部を上方に突出するようにコ字形に折り曲げた形状として、その突出部に中柱5の下端面をボルト締結するようにしてもよく、ベースプレート11を設けずに、中柱5の下端部を支柱設置部3に埋め込むようにしてもよい。また、図7に示すように、下側笠木19を使用しない場合には、化粧カバー37でベースプレート36の周辺だけを覆い隠すようにしてもよい。支柱設置部3は、コンクリートに限らず金属や木製の部位であってもよい。
【0025】
中柱5のねじ溝10は、溝9の底面に形成するだけでなく貫通穴8の周面等どの部位に形成してもよく、貫通穴8に直に六角ボルト25の先端部を螺合することにより、中柱ねじ座23及びねじ溝10を設けないようにしてもよい。
【0026】
手摺方向における支柱本体4及び中柱5の対向面のうち一方の面に、突条6及び溝9を形成してもよい。支柱本体4に溝9を形成して、中柱5に突条6を形成してもよく、突条6及び溝9を形成しなくてもよい。また、この支柱構造は、手摺の支柱だけでなく、欄干やフェンス等どのようなものの支柱に適用してもよく、その横材が水平方向に配されるものだけでなく、階段の手摺等のように傾斜したものであってもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな通り、本発明によると、中柱の軸直角方向の寸法を支柱本体に内装できる最大の大きさよりも小さくして、支柱本体の位置を軸直角方向に調節できるようにするため、支柱の現場施工を容易にして、その工事費を安くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の支柱構造を備えた手摺の斜視図
【図2】支柱の分解斜視図
【図3】支柱の断面図
【図4】図3のA−A断面図
【図5】(a)は支柱の平面図、(b)は側面図
【図6】別のベースプレートを備えた支柱の分解斜視図
【図7】化粧カバーを備えた支柱の分解斜視図
【図8】従来の支柱の断面図
【符号の説明】
1 支柱
3 支柱設置部
4 支柱本体
5 中柱
6 突条
7 ねじ溝
9 溝
10 ねじ溝

Claims (3)

  1. 角筒の支柱本体と、支柱設置部に固定されて前記支柱本体に内装される補強用中柱とを備えた支柱構造において、
    前記中柱は、支柱構造に要求される強度に応じて、その軸方向長さを設定され、
    前記中柱の上端部に、前記支柱本体を上方から押さえ込むためのボルトの先端部が螺合されたことを特徴とする支柱構造。
  2. 前記中柱の下端面に、前記支柱設置部に固定されるベースプレートがボルト締結され、前記ベースプレートに、締結ボルトの頭部を収納する空間が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の支柱構造。
  3. 前記ベースプレート上に、スペーサを介して、前記支柱設置部を覆う笠木が載置され、該笠木に、前記中柱が入る大きさの貫通穴が形成され、該貫通穴の周縁部に、前記中柱との隙間を塞ぐための弾性部材からなるシーラが設けられたことを特徴とする請求項2に記載の支柱構造。
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