JP3621183B2 - 液体用紙容器の加熱装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、果汁や清酒などを収納する切妻屋根形の液体用紙容器の製箱、充填工程において、仮折りした液体用紙容器の底部成形性の向上を図るための液体用紙容器の加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、切妻屋根形などの液体用紙容器を構成する熱可塑性樹脂層を積層した紙積層材料については、例えば表面側から、熱可塑性樹脂層であるポリエチレン層(30μm)と紙材料層(310g/m)とポリエチレン層(25μm)とガスバリアー層としてのアルミニウム箔(9μm)とポリエステルフィルム(12μm)と熱可塑性樹脂であるポリエチレン層(60μm)とを、適宜に積層した紙積層材料などが、広く用いられている。
【0003】
このような、表面に熱可塑性樹脂層を積層した紙積層材料製の切妻屋根形などの液体用紙容器の製箱、充填工程において、仮折りした液体用紙容器の底部や頂部の密封する部分の熱圧着を容易にするために、この密封する部分の近傍に移動して位置させる加熱装置に備えた加熱オーブンにより熱風を吹きつけて、表面の熱可塑性樹脂層を溶かし、密封する部分を合わせ接合する作業が行われている。そこで、液体用紙容器の底部の密封方法の一例を示すならば、図3(a)は液体用紙容器の底部部分を示すもので、第1パネル21と第2パネル22と第3パネル23と第4パネル24とのり代片25と、各パネル上端部に密封する部分26,26を設け、第2パネル22と第4パネル24には仮折り用の折り罫28,28が設けられている。まず液体用紙容器の製箱、充填工程において、図示はしないが第1パネル21とのり代25とをサック貼りし、仮折りされた底部と頂部が開口した角筒状の液体用紙容器20とする。次に、この液体用紙容器20の底部の密封する部分26,26に内外面より熱風を吹きつけて表面の熱可塑性樹脂層を溶かし、図3(b)に示すように密封する部分26,26を接合し折り込み、密封する。さらに図3(c)に示すように、この上方から熱押圧しすると共に、第2パネル22と第4パネル24の折り罫28,28に沿って折り込みシールし、液体用紙容器の底部を密封することができる。
【0004】
この前記液体用紙容器の表面の熱可塑性樹脂層を溶かすには、図2(a)に示すような、加熱装置10の加熱オーブン11を液体用紙容器20の仮折りされた底部の密封する部分26,26に臨ませて、加熱オーブン11から熱風を前記紙容器の密封される部分26,26に向かって吹き付けることによって行われる。すなわち、図2(b)に示すように、加熱オーブン11は液体用紙容器20の底部の端部である、密封する部分26,26を内外から囲むような、熱風供給口12を有するセンターオーブン11Aとサイドオーブン11B,11Bの構造となっている。このセンターオーブン11Aのコーナー部を含む全周には、液体用紙容器20の内面側の熱可塑性樹脂層に熱風を吹きつけるために、多数の熱風吹き出し用孔b,b…が設けられており、また、サイドオーブン11B,11Bには、液体用紙容器20の前記密封する部分26,26に臨む面に外側から熱風を吹きつけるため、図2(c)に示すように、多数の熱風吹き出し用孔b,b…を設け、その中央部分には略方形状に無孔領域15を形成したものである。すなわち、サイドオーブン11B,11Bの熱風吹き出し用孔は、密封される部分を外側から補助するための熱風孔Hbと、紙容器の底部のシールのための熱風孔Tbとに熱風吹きつけ用孔を共用していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述したサイドオーブン11B,11Bに設けられた略方形状の無孔領域15とその周辺に設けた多数の熱風吹き出し用孔b,b…によって、紙容器の外面側から熱風を吹きつけると、液体用紙容器20の第2パネル22と第4パネル24の密封する部分26,26と三角形の折り罫28,28部分を含むパネルにも熱風がかかり、底部の成形の際に、折り罫26,26に沿った内側と外側の液体用紙容器の強度差がなくなり、三角形の折り罫通りに折り込むことが難しく、成形不良が発生する恐れがあった。
【0006】
そこで本発明は、上記の課題に鑑みなされたもので、その目的とするところは、サイドオーブンの熱風吹きつけ用孔の配列を、第2パネルと第4パネルの三角形の折り罫に沿って設けることで、加熱される部分と加熱されない部分との液体用紙容器の紙材に強度差をつけることが可能となる、液体用紙容器の加熱装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る発明は、表面に熱可塑性樹脂層を積層した紙積層材料製からなる、切妻屋根形などの液体用紙容器の仮折りされた底部や頂部などを熱圧着して密封する部分に、熱風を吹きつけて表面の熱可塑性樹脂層を溶かす加熱装置の、前記熱可塑性樹脂層を溶かす底部や頂部に臨ませて配置され、図1に示すように、液体用紙容器20の内外面に熱風を吹き付けるセンターオーブン11Aと両サイドオーブン11B,11Bとからなる加熱オーブン11に、多数の熱風吹き出し用孔b,b,…を設けて熱風を吹きつける液体用紙容器20の加熱装置10において、前記液体用紙容器20の底部に臨ませて配置される両サイドオーブン11B,11Bの内面側の前記液体用紙容器20の第2パネル22と第4パネル24の三角形状に仮折りされる底部に対向する位置に、三角形の折り罫を境界として、三角形内側領域の熱風を当てない領域の加熱されない堅い部分と三角形外側領域の熱風を当てる領域の加熱され軟らかくなった部分との強度差を形成するための熱風吹き出し用孔の設けられていない略三角形状の無孔領域15を設け、該略三角形状の無孔領域15の周辺には多数の熱風吹き出し用孔b,b,…を配置したことを特徴とする液体用紙容器の加熱装置である。
【0008】
本発明の請求項2に係る発明は、表面に熱可塑性樹脂層を積層した紙積層材料製からなる、切妻屋根形などの液体用紙容器の仮折りされた底部や頂部などを熱圧着して密封する部分に、熱風を吹きつけて表面の熱可塑性樹脂層を溶かす加熱装置の、前記熱可塑性樹脂層を溶かす底部や頂部に臨ませて配置され、図1に示すように、液体用紙容器20の内外面に熱風を吹き付けるセンターオーブン11Aと両サイドオーブン11B,11Bとからなる加熱オーブン11に、多数の熱風吹き出し用孔b,b,…を設けて熱風を吹きつける液体用紙容器20の加熱装置10において、前記液体用紙容器20の底部に臨ませて配置される両サイドオーブン11B,11Bの内面側の前記液体用紙容器20の第2パネル22と第4パネル24の三角形状に仮折りされる底部の三角形の折り罫28上とその三角形の折り罫28より内側領域とに対向する位置に、三角形の折り罫を境界として、三角形内側領域の熱風を当てない領域の加熱されない堅い部分と三角形外側領域の熱風を当てる領域の加熱され軟らかくなった部分との強度差を形成するための熱風吹き出し用孔の設けられていない略三角形状の無孔領域15を設け、該無孔領域15の周辺には多数の熱風吹き出し用孔b,b,…を配置したことを特徴とする液体用紙容器の加熱装置である。
【0009】
【発明の実施の形態】
図に基づき本発明の実施の形態を説明する。
本発明の液体用紙容器の加熱装置10におけるサイドオーブン11B,11Bは、図1に示すように、液体用紙容器20の底部に臨ませて配置される両サイドオーブン11B,11Bの内面側のほぼ中央部に略三角形状の無孔領域15を形成し、この周辺に多数の熱風吹き出し用孔b,b…を配置したもので、また、前記両サイドオーブン11B,11B内面側に形成した略三角形状の無孔領域15は、前記液体用紙容器の仮折りされた底部の第2パネル22と第4パネル24との三角形の折り罫28,28の対向する位置に形成したものである。
【0010】
【作用】
本発明の液体用紙容器20の加熱装置10におけるサイドオーブン11B,11Bには、図1に示すように、内面側のほぼ中央部に略三角形状の無孔領域15を形成し、その周辺部に熱風吹き出し用孔b,b…を多数設けたもので、この無孔領域15の位置は、仮折りされた液体用紙容器20の底部に臨ませて配置した際に、液体用紙容器の第2パネル22と第4パネル24の三角形状に仮折りされる底部に対向する位置になるように形成したものである。この装置により液体用紙容器底部の内面側と外面側より熱風を吹きつけることにより、第2パネル22と第4パネル24の三角形の折り罫28、28を挟んで、外側の加熱され軟らかくなった部分(略三角形状の無孔領域15周辺の多数の熱風吹き出し用孔b,b…と対向する部分)と折り罫の内側の加熱されない硬い部分(略三角形状の無孔領域15と対向する部分)とができ、従って、両者間に紙の強度差が生じ、底部を密封する際に、折り罫に沿って折り易くなり、そのため折り曲げ不良(成形不良)がなくなった。
【0011】
【実施例】
以下、図に基づき実施例を詳細に説明する。
図1は、液体用紙容器の底部を密封する加熱装置に於けるサイドオーブンで、(a)は、サイドオーブンの底面図であり、(b)は、サイドオーブンの熱風吹き出し用孔の配置を示す平面図である。また、図2の(a)は、液体用紙容器の底部の加熱装置の概略図であり、(b)は、加熱オーブンの概略側面図で、(c)は、サイドオーブンの熱風吹き出し用孔の配置の一例を示す平面図である。また、図3(a),(b),(c)は、液体用紙容器の底部を密封する状態を示す説明図である。
【0012】
本発明に係る液体用紙容器の底部用の加熱装置の本体は、図示しないが支持基板と熱風供給部とガイドシリンダーとエアーシリンダーを介して上昇、下降するように取りつけられた外筒体が設けられており、この外筒体の下部に加熱オーブン11が取りつけられている。そして図2(a)に示すように、この加熱オーブン11が下降した時に、仮折りして液体用紙容器20の底部を熱圧着して密封する部分26,26の近傍に位置するような構造になっている。
【0013】
本発明の加熱装置における加熱オーブン11は、図2(b)に示すように、センターオーブン11Aと両側にサイドオーブン11B,11Bの構造で、液体用紙容器20の密封する部分26,26が適宜の間隔を保って位置できるようになっている。また、12は装置本体からの熱風供給口であり、bは熱風吹き出し用孔を示し、矢印は熱風吹き出し用孔からの熱風の吹きつけ方向を示したものである。
すなわち、仮折りした液体用紙容器20の熱圧着して密封する部分26,26の4面体の側面の形状に合わせて、この密封する部分26,26の内面側の熱可塑性樹脂層を溶かす、側面が4面体のセンターオーブン11Aと、この密封する部分26,26の左右の第2パネル22と第4パネル24の外面側の熱可塑性樹脂層を溶かす、サイドオーブン11B,11Bとから構成されている。このセンターオーブン11Aの下部に、前記密封する部分26,26の内面側に臨む4面の全周に熱風吹き出し用孔b,b…を設け、図1に示すように、サイドオーブン11B,11Bには、内側の側面のほぼ中央部に略三角形状の無孔領域15を形成し、その周辺に前記密封する部分26,26の左右の外面側に臨む面に、多数の熱風吹き出し用孔b,b…を設けたもので、この孔から熱風を吹き出すことにより密封する部分とシールする部分の熱可塑性樹脂層を溶かし熱圧着して、上方より熱押圧してシールし、液体用紙容器の底部を形成する。また、前記略三角形状の無孔領域15の位置は、液体用紙容器の底部を形成する第2パネル22と第4パネル24の上部の三角形の折り罫28,28に対向する位置に形成したものである。
【0014】
これにより、サイドオーブン11B,11Bからの熱風は、密封する部分26,26に内面側と外面側から集中的にあたり熱圧着により完全に密封されると共に、折り畳まれる第2パネル22と第4パネル24の三角形の折り罫の外側に熱風はあたり、内側にはあたらないので、折り罫28,28から折り罫に沿って折り畳むことができ、しかも完全にシールすることができる。
【0015】
次に、本発明の液体用紙容器の加熱装置を用いて、表面側から熱可塑性樹脂層であるポリエチレン層(30μm)と紙材料層(310g/m)とポリエチレン層(25μm)とポリエステルフィルム(12μm)とアルミニウム箔(9μm)とポリエステルフィルム(12μm)と熱可塑性樹脂層であるポリエチレン層(60μm)とを、切妻屋根形の液体用紙容器(20)の底部の熱圧着して密封する部分26,26に前述した熱風吹き出し用孔b,b…から、360℃、80mmAqの熱風を1秒間吹きつけて、内外面側の熱可塑性樹脂層を溶かし熱圧着したところ、液体用紙容器の底部は、ほぼ平らに密封され、しかも熱圧着不良による液漏れなどが起こらなかった。
【0016】
【発明の効果】
本発明の液体用紙容器の加熱装置におけるサイドオーブンは、内面側のほぼ中央部に略三角形状の無孔領域を形成し、その周辺に熱風吹き出し用孔を多数設けたもので、この無孔領域の位置は、仮折りされた液体用紙容器の底部に臨ませて配置した際に、液体用紙容器の第2パネルと第4パネルの三角形の折り罫に対向する位置になるように形成したものである。この装置により液体用紙容器底部の内面側と外面側より熱風を吹きつけることにより、第2パネルと第4パネルの三角形の折り罫を挟んで、外側の加熱され軟らかくなった部分と折り罫の内側の加熱されない硬い部分とができ、従って、両者間に紙の強度差が生じ、底部を密封する際に、折り罫に沿って折り易くなり、成形不良がなくなった。従って、液体用紙容器の底部は、ほぼ平らに密封され、しかも熱圧着不良による液漏れなどが起こらなかった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における、液体用紙容器の底部を密封する加熱装置に於けるサイドオーブンで、(a)は、サイドオーブンの底面図であり、(b)は、サイドオーブンの熱風吹き出し用孔の配置を示す平面図である。
【図2】本発明に係る液体用紙容器底部の加熱装置の概略を示すもので、(a)は、加熱装置本体の概略図であり、(b)は、加熱オーブンの概略側面図で、(c)は、サイドオーブンの熱風吹き出し用孔の配置の一例を示す平面図である。
【図3】本発明に係る液体用紙容器の底部を密封する状態を示す説明図である。
【符号の説明】
10…加熱装置本体
11…加熱オーブン
11A…センターオーブン
11B…サイドオーブン
12…熱風供給口
15…無孔領域
20…液体用紙容器
21…第1パネル
22…第2パネル
23…第3パネル
24…第4パネル
25…のり代片
26…密封する部分
28…折り罫
b …熱風吹き出し用孔
Hb…密封する部分に対する外側からの熱風孔
Tb…底部のシールのための熱風孔

Claims (2)

  1. 表面に熱可塑性樹脂層を積層した紙積層材料製からなる、切妻屋根形などの液体用紙容器の仮折りされた底部や頂部などを熱圧着して密封する部分に、熱風を吹きつけて表面の熱可塑性樹脂層を溶かす加熱装置の、前記熱可塑性樹脂層を溶かす底部や頂部に臨ませて配置され、液体用紙容器の内外面に熱風を吹き付けるセンターオーブンと両サイドオーブンとからなる加熱オーブンに、多数の熱風吹き出し用孔を設けて熱風を吹きつける液体用紙容器の加熱装置において、前記液体用紙容器の底部に臨ませて配置される両サイドオーブンの内面側の前記液体用紙容器の第2パネルと第4パネルの三角形状に仮折りされる底部に対向する位置に、三角形の折り罫を境界として、三角形内側領域の熱風を当てない領域の加熱されない堅い部分と三角形外側領域の熱風を当てる領域の加熱され軟らかくなった部分との強度差を形成するための熱風吹き出し用孔の設けられていない略三角形状の無孔領域を設け、該略三角形状の無孔領域の周辺には多数の熱風吹き出し用孔を配置したことを特徴とする液体用紙容器の加熱装置。
  2. 表面に熱可塑性樹脂層を積層した紙積層材料製からなる、切妻屋根形などの液体用紙容器の仮折りされた底部や頂部などを熱圧着して密封する部分に、熱風を吹きつけて表面の熱可塑性樹脂層を溶かす加熱装置の、前記熱可塑性樹脂層を溶かす底部や頂部に臨ませて配置され、液体用紙容器の内外面に熱風を吹き付けるセンターオーブンと両サイドオーブンとからなる加熱オーブンに、多数の熱風吹き出し用孔を設けて熱風を吹きつける液体用紙容器の加熱装置において、前記液体用紙容器の底部に臨ませて配置される両サイドオーブンの内面側の前記液体用紙容器の第2パネルと第4パネルの三角形状に仮折りされる底部の三角形の折り罫上とその三角形の折り罫より内側領域とに対向する位置に、三角形の折り罫を境界として、三角形内側領域の熱風を当てない領域の加熱されない堅い部分と三角形外側領域の熱風を当てる領域の加熱され軟らかくなった部分との強度差を形成するための熱風吹き出し用孔の設けられていない略三角形状の無孔領域を設け、該無孔領域の周辺には多数の熱風吹き出し用孔を配置したことを特徴とする液体用紙容器の加熱装置。
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