JP3619590B2 - 単葉ラベルの移送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は単葉ラベルの移送装置に係り、特に剥離紙を有しないラベルテープをラベル一枚分に切断した単葉ラベルを、ラベル搬送コンベアで移送する単葉ラベルの移送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7および図8は、従来の剥離紙付のラベルテープ70を示したものである。このラベルテープ70は、ラベル基紙71の裏面に接着剤層72を塗布形成し、ラベル基紙71の表面に感熱発色剤層(又は非感熱剤層)73を塗布形成するとともに、該感熱発色剤層73の上の必要箇所に印字74を施してラベルDを構成し、それらのラベルDを帯状の剥離紙75に連続的に貼着したものである。このラベルテープ70は、ロール状に巻かれ、印字装置の軸に支持される。そして、先端が引き出され、サーマルヘッド等によって感熱発色剤層73に例えば賞味期限,製造年月日等の必要な表示が施された後に、剥離紙75からラベルDが剥離され、該ラベルDが商品等に貼付される。
【0003】
しかし、このようなラベルテープ70では、ラベルDを貼付した後に、剥離紙75が残り、ゴミとして処分する手間を要するばかりでなく、資源の無駄使いにもなる。そこで、前記剥離紙75を使用せず、ラベルを連続的に繋げてなるラベルテープが開発された。このようなラベルテープでは、裏面に接着剤層が存在するため、これをロール状に巻き付けた場合に、重なり合う内側のラベル表面に外側のラベルが貼り付いてしまわないように、ラベル表面に非粘着性の材料をコーティングしている。この剥離紙のないラベルテープを使用する場合、ラベルテープをラベル一枚分の所定寸法に切断装置で切断して形成した単葉ラベルを、移送経路に案内して別設のベルトコンベアで搬送される被貼着物、例えばダンボールまで移送して貼着する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、剥離紙のないラベルテープは、前記したようにラベル表面に非粘着性の材料をコーティングしているために、単葉ラベルがカールし易いという性質がある。この為、切断装置で切断した後の単葉ラベルが前記移送経路内に確実に案内されずに移送経路から脱落するという欠点があった。
【0005】
また、移送経路から被貼着物に繰り出してラベル貼付ローラで被貼着物に貼着する際にも、単葉ラベルにカールが残存していると綺麗に貼着されにくいという欠点がある。本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ラベルテープを切断した単葉ラベルがカールしていても確実に搬送コンベアに案内して移送でき、移送中にカールを矯正することのできる単葉ラベルの移送装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】
本発明は、前記目的を達成する為に、カッター装置により、ラベルテープをラベル一枚分に切断した単葉ラベルを、搬送コンベアで移送する単葉ラベルの移送装置であって、前記ラベルテープは、帯状基材の裏面に粘着剤層を形成し、前記帯状基材の表面に非粘着性のシリコン等がコーティングされ、非粘着性のシリコン等で形成した前記搬送コンベアのラベル移送経路に沿って複数の移送ローラを配置し、前記複数の移送ローラのうち前記カッター装置側に配置した移送ローラの表面には、この移送ローラの軸方向に凸条部と凹条部とを交互に形成し、この凸条部と凹条部とを形成した移送ローラと、搬送コンベアにより切断される単葉ラベルを誘い込み、切断された単葉ラベルを移送経路に沿って挟持移送されて、別設のベルトコンベアーによって搬送されてくる被貼着物に前記単葉ラベルをラベル貼付ローラにより貼り付けするようにしたことを特徴とする単葉ラベルの移送装置。
【0007】
本発明によれば、搬送コンベア上に、該搬送コンベアに沿って複数の移送ローラを配置し、前記単葉ラベルを前記搬送コンベアと前記複数の移送ローラで挟持移送するようにしたので、単葉ラベルがカールしていても単葉ラベルはローラによりローラと搬送コンベアの間に誘い込まれ、誘い込まれた単葉ラベルは複数の移送ローラと搬送コンベアとで確実に挟持搬送される。また、挟持搬送中に単葉ラベルのカールを矯正することができる。また、複数の移送ローラのうち、少なくとも最初に単葉ラベルを移送するローラの表面にはローレット加工が施すようにしたので、単葉ラベルがローラと搬送コンベアの間に誘い込まれ易くなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係る単葉ラベルの移送装置の好ましい実施の形態について詳説する。図1および図2は、本発明の単葉ラベルの移送装置を実施するために使用される剥離紙のないラベルテープを示している。このラベルテープAは、図2に示したように、帯状基材1の裏面に粘着剤層2を塗布形成し、基材1の表面に感熱発色剤層3を塗布形成するとともにラベル毎の印字4を施し、さらにその上に粘着剤層2の粘着剤に対して非粘着性の材料である非粘着剤層5、例えばシリコン等をコーティングしてなる。そして、このラベルテープAは、図1に示したようにロール状に巻かれて使用される。その際、外側のラベルテープと内側のラベルテープは互いに接触するが、内側のラベルテープの表面にはシリコン等のコーティングが施されているので、外側のラベルテープの粘着剤が内側のラベルテープにはりつくことはない。
【0009】
図3および図4は、本発明の単葉ラベルの移送装置を組み込んだ印字装置の全体構成図である。この印字装置の機枠10は、ラベルテープAを保持する部分,ラベルテープAを搬送する部分の一部,印字部等を備えるメイン機枠11と、該メイン機枠11にピン12によって回動自在に支持され、ラベルテープAを搬送する部分の他部をそなえるサブ機枠13とによって構成されている。そして、これらのメイン機枠11とサブ機枠13との間には、引っ張りスプリング14が配設されており、サブ機枠13はピン12を支点として、図3において時計方向に付勢されている。さらに、サブ機枠13には、レバー15が配設され、該レバー15の一端部15aはメイン機枠11まで延設されている。このレバー15の一端部15aには、切欠き15bが形成されている。一方、メイン機枠11にはピン16が植設されている。そして、ピン16は、レバー15の切欠き15bに係合し得る位置に配置されている。レバー15の他端部15cは、サブ機枠13の側方外部まで延設されている。そして、レバー15は、スプリング17によって支点18を中心にして、図3において反時計方向に付勢されている。したがって、サブ機枠13は、図3の位置において、レバー15の切欠き15bが、ピン16に係合してメイン機枠11の所定位置に維持される。この状態で、レバー15の他端部15cを引き上げると、レバー15の切欠き15bがピン16から離脱する。したがって、サブ機枠13は、スプリング14の付勢力によって、図4に示したように、ピン12を中心にして上方へ撥ね上げられる。
【0010】
また、メイン機枠11の中央部には、印字手段40が配設されている。この印字手段40は、活字ホルダ41が上下動可能にメイン機枠11に支持され、その上部にモータ42が配設されている。このモータ42の軸42aには、円盤43が固着されている。そして、該円盤43の偏心位置と活字ホルダ41は、リンク44によって互いに連結されている。また、活字ホルダ41の下方には、活字受け台45が配設されている。この活字受け台45はゴム等の弾力性のある材料で形成され、上面にはシリコン,テフロン(商標名)等の非粘着性の材料がコーティングされている。活字ホルダ41の活字保持部は、下端に位置され、そこにホット活字46が保持される。したがって、モータ42が駆動されると、円盤43が回転され、それに伴いリンク44を介して活字ホルダ41が上下方向に作動される。また、活字ホルダ41の下部には、活字保持部の上方にヒータ47が配設されており、ホット活字46は、ヒータ47によって常時加熱されている。
【0011】
また、機枠10には、側部および底部に沿ってテープ搬送路20が形成されている。メイン機枠11の上部には、レバー21が配設され、その一端部21aにはローラ22が回転自在に支持されている。このレバー21の他端部21bとメイン機枠11との間には、スプリング23が配設され、該スプリング23によってレバー21は、支点24を中心にして反時計方向に付勢されている。案内ローラ22の下方に位置するメイン機枠11には、案内ローラ25が配設されている。またメイン機枠11における案内ローラ25と反対側の底部には駆動ローラ26が配設され、サブ機枠13側には前記駆動ローラ26と対をなす従動ローラ30が配置される。
【0012】
そして、テープ搬送路20を搬送されたラベルテープAは、印字手段40で所望の印字がなされてから前記駆動ローラ26と従動ローラ30に挟持搬送されてカッター装置50に搬送される。カッター装置50は、回転刃52と固定刃51とで構成され、固定刃51がメイン機枠11に設置され、回転刃52がサブ機枠13に設置されている。これにより、ラベルテープAはカッター装置50でラベル一枚分の単葉ラベルaに切断され、単葉ラベルaはカッター装置50から本発明の単葉ラベルの移送装置に向けて繰り出される。
【0013】
図5は、本発明の単葉ラベルの移送装置を説明する側面図である。単葉ラベルの移送装置80は、主として、単葉ラベルaを被貼着物の位置まで搬送する搬送コンベア84と、搬送コンベア84上に該搬送コンベア84に沿って配置した複数の移送ローラ82、82と...で構成される。搬送コンベア84は、メイン機枠11の側方に一対の従動ローラ27および駆動ローラ28が配設され、このローラ27,28に無端状の搬送ベルト29が巻きかけられて構成されている。上記ローラ26,搬送ベルト29は、シリコン,テフロン(商標名)等の非粘着性の材料で形成されている。
【0014】
前記複数の移送ローラ82、82...はサブ機枠13に支持されており、サブ機枠13をメイン機枠11に対して閉成した時に、単葉ラベル一枚分の厚みよりやや狭い隙間を有して搬送ベルト29に沿って配置される。この移送ローラ82は、搬送ベルト29との間に単葉ラベルaを挟持した状態で搬送ベルト29が搬送移動することにより従動回転する。また、複数の移送ローラ82のうち、カッター装置50側に配置される移送ローラ82は、他の移送ローラ82よりも大径に形成されると共に、移送ローラ82表面には、図6に示すように、平目ローレット加工(移送ローラ82の軸方向に凸条部82Aと凹条部82Bを交互に形成すること)が施されている。
【0015】
上記した移送装置80で移送された単葉ラベルaは、サブ機枠13に支持されたラベル押圧手段60によりダンボール等の被貼着物に貼着される。このラベル押圧手段60は、レバー61を備えており、該レバー61の一端部にはラベル貼付ローラ62が配設されている。また、このラベル押圧手段60は、電磁ソレノイド63を備えており、該ソレノイド63のプランジャ63aの先端は、レバー61の他端部61bに当接している。このラベル押圧手段60では、ラベル貼付ローラ62の重さによって、レバー61が支点64を中心にして反時計方向へ付勢され、ストッパ65に当接して、所定位置に保持されている。そして、電磁ソレノイド63が励磁されると、プランジャ63aが突出し、レバー61を時計方向に回動させ、ラベルへの押圧を開放する。
【0016】
次に、上記の如く構成された本発明の単葉ラベルの移送装置を組み込んだ印字装置の作用について説明する。メイン機枠11の上部にピン19によってロール状のラベルテープAが保持され、該ラベルテープAの先端部は図4に示したように、サブ機枠13が上方へ撥ね上げられた状態で、案内ローラ22,25を経て駆動ローラ26まで配置される。そして、図3に示したように、サブ機枠13を押し下げて、ラベルテープAの先端を駆動ローラ26とローラ30とによって挟み込む。この状態においては、レバー15の切欠き15bがピン16に係合し、サブ機枠13は、その状態が保持される。ここで、駆動ローラ26が駆動されると、ラベルテープAはラベル貼付ローラ62方向へ搬送される。その間、案内ローラ22は、ラベルテープAに常時張力を付与する。
【0017】
このようにしてラベルテープAが搬送されると、各ラベル単位の移動に同期して活字ホルダ41が下方へ作動され、ホット活字46がラベルテープAを介して活字受け台45に押しつけられる。したがって、ラベルテープAの感熱発色剤層3は、コーティング層(非粘着剤層)5を介して加熱され、各ラベル単位の所定位置に印字が施される。また、カッター装置50の回転刃52も作動され、ラベルテープAはラベル一枚分の単葉ラベルaに切断される。
【0018】
切断された単葉ラベルaは、ラベル表面に非粘着性の材料をコーティングしているために、カールし易いという性質がある。この為、従来の印字装置では、カッター装置50で切断した後の単葉ラベルaが移送装置80の移送経路内に確実に案内されずに移送経路から脱落する欠点があった。また、移送経路から被貼着物に繰り出してラベル貼付ローラ62で被貼着物に貼着する際にも、単葉ラベルaにカールが残存していると綺麗に貼着されにくいという欠点があった。
【0019】
そこで、本発明の単葉ラベルの移送装置によれば、搬送ベルト29上に、該搬送ベルト29に沿って複数の移送ローラ82を配置し、単葉ラベルaを搬送ベルト29と複数の移送ローラ82で挟持移送するようにした。これにより、単葉ラベルaがカールしていても、カールし切断される単葉ラベルaの先端部がカッター装置50側の大径な移送ローラ82に当たると、移送ローラ82の回転方向に誘い込まれて移送ローラ82と搬送ベルト29との間に挟持される。この時、複数の移送ローラ82のうち、少なくともカッター装置50側の移送ローラ82の表面にはローレット加工82A,82Bを施すようにしたので、単葉ラベルaが移送ローラ82と搬送ベルト29の間に誘い込まれ易くなる。
【0020】
また、移送ローラ82と搬送ベルト29の間に挟持された単葉ラベルaは、複数の移送ローラ82と搬送ベルト29とにより挟持搬送されて確実に移送される。また、移送ローラ82と搬送ベルト29の間に挟持しながら移送するようにしたので、挟持搬送中に単葉ラベルaのカールを矯正することができる。これにより、単葉ラベルaを被貼着物に貼着する時に綺麗に貼着することができる。
【0021】
単葉ラベルの移送装置で移送された単葉ラベルaは、ラベル貼付ローラ62位置まで搬送され別設のベルトコンベアーB等によって搬送されてくる商品(被貼着物)C等上に送られる。そして、ラベル貼付ローラ62によって単葉ラベルaを商品Cに押しつける。したがって、ラベルaは商品Cに確実に貼着される。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の単葉ラベルの移送装置によれば、搬送コンベア上に、該搬送コンベアに沿って複数のローラを配置し、単葉ラベルを搬送コンベアと複数のローラで挟持移送するようにしたので、単葉ラベルがカールしていても、ローラと搬送コンベアの間に誘い込まれて確実に挟持搬送される。
【0023】
これにより、単葉ラベルが搬送コンベアから脱落したり、折れ曲がったりすることがないと共に、また、挟持搬送中に単葉ラベルのカールを矯正することができる。従って、単葉ラベルを被貼着物に綺麗に貼着することができるので、単葉ラベルの不良品発生率を大幅に削減できると共に、装置の運転効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る印字装置で使用されるラベルテープを示した斜視図である。
【図2】図2は、図1に示したラベルテープの一部断面図である。
【図3】図3は、本発明の単葉ラベルの移送装置を組み込んだ印字装置を示した概念図である。
【図4】図4は、図3の装置でサブ機枠を撥ね上げた状態を示した概念図である。
【図5】図5は、本発明の単葉ラベルの移送装置を説明する側面図である。
【図6】図6は移送ローラに施した平目ローレットを示す斜視図である。
【図7】図7は、従来から使用されているラベルテープを示した斜視図である。
【図8】図8は、図7に示したラベルテープの一部断面図である。
【符号の説明】
1...帯状基材
2...粘着剤層
3...感熱発色剤層
4...印字
5...非粘着剤層
10...機枠
11...メイン機枠
12...ピン
13...サブ機枠
14...スプリング
15...レバー
15b...切欠き
16...ピン
17...スプリング
20...テープ搬送路
21...レバー
22...案内ローラ
23...スプリング
25...案内ローラ
26...駆動ローラ
27...従動ローラ
28...駆動ローラ
29...搬送ベルト
30...ローラ
31...ローラ
40...印字手段
41...活字ホルダ
42...モータ
43...円盤
44...リンク
45...活字受け台
46...ホット活字
47...ヒータ
50...カッター装置
51...固定刃
52...回転刃
61...レバー
62...ラベル貼付ローラ
63...電磁ソレノイド
80...移送装置
82...移送ローラ
82A,82B...ローレット加工
84...搬送コンベア
A...ラベルテープ
a...単葉ラベル
B ...ベルトコンベアー

Claims (1)

  1. カッター装置により、ラベルテープをラベル一枚分に切断した単葉ラベルを、搬送コンベアで移送する単葉ラベルの移送装置であって、
    前記ラベルテープは、帯状基材の裏面に粘着剤層を形成し、前記帯状基材の表面に非粘着性のシリコン等がコーティングされ、
    非粘着性のシリコン等で形成した前記搬送コンベアのラベル移送経路に沿って複数の移送ローラを配置し、
    前記複数の移送ローラのうち前記カッター装置側に配置した移送ローラの表面には、この移送ローラの軸方向に凸条部と凹条部とを交互に形成し、
    この凸条部と凹条部とを形成した移送ローラと、搬送コンベアにより切断される単葉ラベルを誘い込み、切断された単葉ラベルを移送経路に沿って挟持移送されて、別設のベルトコンベアーによって搬送されてくる被貼着物に前記単葉ラベルをラベル貼付ローラにより貼り付けするようにしたことを特徴とする単葉ラベルの移送装置。
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