JP3618121B2 - 遠心振り子式吸振器 - Google Patents

遠心振り子式吸振器 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、自動車用エンジンのフライホイール等に組み込まれて用いられる遠心振り子式吸振器に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車用エンジンは間欠的に発生する爆発のエネルギーをクランクシャフトを介して駆動トルクとして外部に伝達する。このため、この種のエンジンは、動力伝達系に伝達される駆動トルクに爆発に起因した変動トルクが含まれ、この変動トルクが動力伝達系の捩り振動を誘起し易いという問題をかかえている。
【0003】
そこで、これに対処する手段として、フライホイール部分に遠心振り子式の吸振器を組み込むことが従来より行われている。
【0004】
ここで用いられる遠心振り子式吸振器は、吸振器本体(フライホイール)に、まゆ形、乃至、円形状の転動室を形成すると共に、この転動室に転動体であるコロを収容し、このコロの共振転動によって動力伝達系の捩り振動を低減するようになっている。そして、前記コロを収容する転動室は、その両側壁がコロの両端面に所定隙間をもって対面しており、互いに対面する転動室の側壁とコロの端面とがコロの軸方向の変位を規制する規制壁となっている。
【0005】
尚、この技術は、例えば、実開昭60−99346号公報等に示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の吸振器の場合、コロに転動方向と直交する方向の傾斜(以下、この傾斜を単にコロの傾斜と呼ぶ。)が生じると、コロの規制壁と転動室の規制壁の径方向外側部分が互いに接触し、このときに規制壁間で発生する大きな摩擦抵抗によってコロの円滑な転動が阻害され、それによって所望の吸振効果が得られにくくなることが考えられる。
【0007】
そこで本発明は、コロと転動室の規制壁間で生じる摩擦抵抗を低減することにより、所望の吸振効果を安定して得ることのできる遠心振り子式吸振器を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するための手段として、請求項1の発明は、吸振器本体にガイド孔を設け、そのガイド孔にコロを転動可能に支持させると共に、前記コロに外周に突出する突部を設け、前記コロの突部とガイド孔の孔縁とを、コロの軸方向変位を規制するための規制壁とした遠心振り子式吸振器において、軸方向の弾性を有するワッシャを、前記コロの突部とガイド孔の孔縁の間に位置されるようにコロの外周に嵌合し、そのワッシャの外周縁部がコロの転動状態に拘らずガイド孔の孔縁に常時接触するようにした。
【0009】
また、請求項2の発明は、吸振器本体に、軸方向に離間した位置で互いに対向する一対のガイド孔と、これらのガイド孔の間に配置されそのガイド孔よりも大きい逃げ孔とを設け、さらに、コロの軸方向略中央に環状突起を設け、その環状突起を前記逃げ孔内に収容すると共に、コロの外周面を前記各ガイド孔に転動可能に支持させ、前記コロの環状突起とガイド孔の孔縁とを、コロの軸方向変位を規制するための規制壁とした遠心振り子式吸振器において、前記コロの環状突起を、径方向外側の幅が狭くなるようにテーパ状に形成し、前記環状突起の径方向外側部分を前記ガイド孔の孔縁から離間させるようにした。
【0010】
【作用】
請求項1の発明の場合、コロが急激に傾斜したり軸方向に変位した場合における規制壁間の摩擦荷重の急増はワッシャの持つ軸方向の弾性によって緩和される。
【0011】
請求項2の発明の場合、転動室とコロの対面する規制壁の径方向外側部分が離反しているため、コロが傾斜しても、対面する規制壁の径方向外側部分が接触することがなく、このため、規制壁間の滑り摩擦は低減される。
【0012】
【実施例】
次に、本発明の実施例について説明する。
【0013】
まず、請求項1の発明の実施例を図1〜図5によって説明する。
【0014】
図面において、1は、吸振器本体としての回転板であり、この回転板1は、内周縁部がエンジンのクランクシャフト(図示せず。)に結合されると共に、外周縁部に、まゆ形状のガイド孔2が周方向に沿って等間隔に複数個形成されている。このガイド孔2は本発明の転動室を成すもので、各ガイド孔2には、振り子状の転動運動によって吸振作用を為す所定質量のコロ3が収容されている。このコロ3は、一端に環状突起4を備えた円柱状のコロ本体5と、このコロ本体5の他端にかしめ固定された側板6とから成り、コロ本体5の一般部7の外周と、その両側の環状突起4と側板6とによって外周面に環状凹部が形成されている。尚、環状突起4と側板6は本発明における突部を構成している。そして、この環状凹部は前記ガイド孔2に略嵌合され、その状態においてコロ本体5の一般部7がガイド孔2に転動可能に支持されると共に、環状突起4と側板6とが、ガイド孔2の孔縁2aの両側部分に所定隙間をもって対向して配置されている。尚、この環状突起4と側板6と、ガイド孔2の孔縁2aとは本発明における規制壁を構成する部分で、これら互いに対面する規制壁によってコロ3の軸方向変位を規制するようになっている。
【0015】
また、前記コロ本体5の一般部7には軸方向の弾性を有する所定径のワッシャ8a,8bが嵌合されており、この各ワッシャ8a,8bが環状突起4と回転板1、側板6と回転板1の各間に夫々介装されている。各ワッシャ8a,8bはコロ3の環状突起4や側板6よりも一回り大きい径に形成されていて、コロ3の転動状態にかかわらず常時その外周縁部が回転板1のガイド孔2の孔縁2aに接触するようになっている。尚、これらのワッシャ8a,8bは、コロ3が前述のようにコロ本体5とそれと別体の側板6とから構成されていることから、コロ3を回転板1に組み付ける際に環状突起4と回転板1、回転板1と側板6の各間に容易に介装することができる。即ち、コロ3を回転板1に組み付ける際には、回転板1のガイド孔2の両側にワッシャ8a,8bを夫々配置しておき、この状態においてワッシャ8a、ガイド孔2、ワッシャ8bにコロ本体5の一般部7の先端を順次貫通させ、ワッシャ8bから突出した一般部7の先端に側板6をかしめ固定するだけでワッシャ8a,8bを上記の所定位置に介装することができる。
【0016】
さらに、前記回転板1の一方の側面には所定質量のフライホイール本体9が一体にリベット10結合されている。このフライホイール本体9はリング状に形成されていて、その内周縁部が上記のように回転板1に結合されると共に、この結合部の径方向外側部分が変速機側(図1中右側)に段差状に折曲され、その外周縁部にクラッチカバー(図示せず。)が取り付けられるようになっている。また、前記回転板1の外周面にはリングギヤ11が溶接されており、エンジン始動時にスタータモータのピニオン(図示せず。)がこのリングギヤ11と噛合されるようになっている。
【0017】
この遠心振り子式吸振器は以上のような構成であるため、エンジンのクランクシャフトが回転すると、コロ3が動力伝達系の捩り振動に共振してガイド孔2内を転動し、その動的吸振作用によって動力伝達系の捩り振動を吸収する。そして、この吸振器においては、ワッシャ8a,8bが軸方向の弾性を有するため、図5の実線に示すように、コロ3の倒れ角度(傾斜角度)の増大に対して摩擦荷重を緩やかに増大させることができ、このため、コロ3が急激に傾斜した場合であっても接触衝撃を緩和することができる。尚、コロ3が急激に軸方向に変位した場合にも同様にワッシャ8a,8bの軸方向の弾性によって接触衝撃を緩和することができる。
【0018】
また、この実施例の吸振器の場合、ワッシャ8a,8bがコロ3の環状突起4や側板6よりも一回り大きい径に形成されていて、コロ3が、図3,図4に示すように(図3はコロ3の振れ角最大の状態を示し、図4はコロ3の振れ角0の状態を示す。)、その振れ角(転動位置)に関係なく、常時ガイド孔2の孔縁2aに一様に変位を規制されるようになっているため、コロ3の振れ角の相違によって発生する摩擦荷重に大きなばらつきが生じることはない。即ち、コロ3の振れ角が最大の状態においてはコロ3とガイド孔2の径方向の隙間がほとんどなく(図3参照。)、他方コロ3の振れ角が0の状態においてはコロ3とガイド孔2の径方向の隙間が大きい(図4参照。)ため、ここで仮にワッシャ8a,8bが無ければ、コロ3の振れ角が0の状態でのコロ3の傾斜が振れ角最大の場合に比較して大きくなり、当然に摩擦荷重も、図5の鎖線で示すようにコロ3の振れ角が0の場合の方が大きくなるが、この吸振器においてはワッシャ8a,8bによって常時一様にコロ3の傾斜を規制するため、図5の実線で示すように振れ角の相違による摩擦荷重の差はほとんど生じない。
【0019】
したがって、この吸振器においては、これらの機能が相俟ってコロ3の円滑な転動を保証するため、所望の吸振効果を安定して得ることができる。
【0020】
尚、ワッシャ8a,8bの表面に低摩擦処理を施しておけば、ワッシャ8a,8bとガイド孔2の孔縁2a、或は、ワッシャ8a,8bと環状突起4、側板6間の摩擦の低減を図ることができる。
【0021】
また、以上では、一枚の回転板1にガイド孔2を形成する一方で、コロ3に環状凹部を形成し、コロ3の環状凹部をガイド孔2に係合させるタイプの吸振器について説明したが、軸方向に所定間隔離間して結合した一対の板材に夫々ガイド孔を形成する一方で、コロの軸方向略中央に環状突起を形成し、この環状突起を両板材の間に介装し、コロの軸方向両端を両板材のガイド孔に転動可能に係合させるタイプの吸振器に適用することも可能である。この場合には、環状突起と各板材のガイド孔の孔縁との間に軸方向の弾性を有するワッシャを介装する。
【0022】
つづいて、請求項2の発明を図6によって説明する。尚、以下では上記実施例と同一部分に同一符号を付し、重複する部分の説明は一部省略するものとする。
【0023】
この遠心振り子式吸振器は、内周縁部がエンジンのクランクシャフト(図示せず。)に結合される連結板20と、この連結板20の外周縁部両側に結合される一対の環状板21,22とによって吸振器本体が構成されており、両環状板21,22の互いに対応する位置には、まゆ形状のガイド孔2が周方向に沿って等間隔に複数個形成されている。そして、連結板20のこれらのガイド孔2と対応する位置にはこれらのガイド孔2よりも一回り大きい逃げ孔23が形成されており、この逃げ孔23と両環状板21,22のガイド孔2とによって転動室が構成されている。一方、この転動室に収容されるコロ24は、軸方向略中央に環状突起25が形成されており、この環状突起25が両環状板21,22の間において前記逃げ孔23内に収容されると共に、コロ24の外周面が両環状板21,22の各ガイド孔2に転動可能に支持されている。この実施例の場合、コロ24の環状突起25と両環状板21,22のガイド孔2の孔縁2aとがコロ24の軸方向変位を規制する規制壁となっている。
【0024】
前記コロ24の環状突起25は径方向外側の幅が狭くなるようにテーパ状に形成されていて、前記逃げ孔23内に収容された状態において、その径方向外側部分が両環状板21,22のガイド孔2の孔縁から離反するようになっている。
【0025】
この遠心振り式吸振器は以上で構成を説明したように、コロ24の環状突起25がテーパ状に形成されているため、コロ24の軸方向変位は、主に環状突起25の付け根部分と各環状板21,22のガイド孔2の孔縁2aとの当接によって規制するが、コロ24が傾斜することがあっても環状突起25の径方向外側部分がガイド孔2の孔縁2aに接触することがなく、このため、コロ24の傾斜によって摩擦抵抗が大きく増大することはない。したがって、この吸振器の場合にも、所望の吸振効果を常時安定して得ることができる。
【0026】
【発明の効果】
以上のように請求項1の発明は、軸方向の弾性を有するワッシャを、コロの突部とガイド孔の孔縁の間に位置されるようにコロの外周に嵌合したため、コロが傾斜状態で転動しても摩擦抵抗が大きく増加することがないうえ、コロが急激に傾斜したり軸方向に変位した場合であっても対面する規制壁間で大きな接触衝撃が生じることがない。また、この発明においては、軸方向の弾性を有するワッシャがコロに嵌合されていて、コロ上におけるワッシャからの反力受け部が常時一定に維持されるうえ、ワッシャの外周縁部がガイド孔の孔縁に常時接触するため、コロの振れ角の相違によるコロの倒れ挙動の変化と、それに伴う摩擦荷重の変化をより少なくすることができる。したがって、コロが常時円滑に転動することとなる結果、所望の吸振効果を安定して得られることとなる。
【0027】
請求項2の発明は、コロの環状突起を、径方向外側の幅が狭くなるようにテーパ状に形成して、その環状突起の径方向外側部分をガイド孔の孔縁から離間させるようにしたため、コロの傾斜によって摩擦抵抗が大きく増加することがなくなり、その結果、所望の吸振効果を常時安定して得られることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例を示す図2のA−A線に沿う断面図。
【図2】同実施例を示す正面図。
【図3】同実施例を示す要部の断面図。
【図4】同実施例を示す要部の断面図。
【図5】同実施例を採用した場合の特性を示すグラフ。
【図6】請求項2の発明の一実施例を示す断面図。
【符号の説明】
1…回転板(吸振器本体)、
2…ガイド孔、
2a…孔縁(規制壁)、
3…コロ、
4…環状突起(突部,規制壁)
6…側板(突部,規制壁)
8a,8b…ワッシャ、
20,…連結板(吸振器本体)、
21,22…環状板(吸振器本体)、
23…逃げ孔(転動室)、
24…コロ、
25…環状突起(規制壁)。

Claims (2)

  1. 吸振器本体にガイド孔を設け、そのガイド孔にコロを転動可能に支持させると共に、前記コロに外周に突出する突部を設け、前記コロの突部とガイド孔の孔縁とを、コロの軸方向変位を規制するための規制壁とした遠心振り子式吸振器において、
    軸方向の弾性を有するワッシャを、前記コロの突部とガイド孔の孔縁の間に位置されるようにコロの外周に嵌合し、前記ワッシャの外周縁部がコロの転動状態に拘らずガイド孔の孔縁に常時接触するようにしたことを特徴とする遠心振り子式吸振器。
  2. 吸振器本体に、軸方向に離間した位置で互いに対向する一対のガイド孔と、これらのガイド孔の間に配置されそのガイド孔よりも大きい逃げ孔とを設け、
    さらに、コロの軸方向略中央に環状突起を設け、その環状突起を前記逃げ孔内に収容すると共に、コロの外周面を前記各ガイド孔に転動可能に支持させ、
    前記コロの環状突起とガイド孔の孔縁とを、コロの軸方向変位を規制するための規制壁とした遠心振り子式吸振器において、
    前記コロの環状突起を、径方向外側の幅が狭くなるようにテーパ状に形成して、その環状突起の径方向外側部分を前記ガイド孔の孔縁から離間させたことを特徴とする遠心振り子式吸振器。
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