JP3614647B2 - エアベルト装置 - Google Patents

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  • Air Bags (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の衝突時に乗員をシートに拘束するベルトを、インフレータから供給されるガスで膨張させるエアベルト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
シートベルトの内部にバッグを収納し、車両の衝突時に前記バッグを膨張させて乗員を柔らかく拘束するエアベルト装置は、例えば特開平6−56001号公報により既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
かかるエアベルト装置のバッグにはベントホールが設けられており、バッグが膨張した後に前記ベントホールから余剰のガスを排出することにより、バッグの内圧が適切な値になるように調整している。
【0004】
しかしながら、ベルトで乗員を拘束する際にベントホールが乗員の身体によって塞がれているとガスの排出がスムーズに行われず、適切なタイミングで余剰のガスを排出してバッグの内圧を調整することが難しくなる問題があった。
【0005】
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、エアベルト装置のバッグから余剰のガスを排出するベントホールを的確に機能させることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、乗員をシートに拘束するショルダーベルトの、乗員胸部に接触する部分を、インフレータからガスが供給されると膨脹するバッグと、そのバッグの外側を覆うカバーとで構成し、ショルダーベルトの端部に固定したタング装置と、シートベースに固定したバックル装置とを相互に着脱可能に結合し、車両の衝突時にインフレータが発生するガスで前記バッグを膨張させるエアベルト装置において、前記タング装置のタングハウジングには、前記バックル装置のバックルハウジングに形成したガス供給用の第1ガス通路及びガス排出用の第1ガス通路の各接続口にそれぞれ挿入されるガス供給用接続管及びガス排出用接続管が突設され、そのタングハウジングおよびガス供給用接続管の内部には、バックルハウジング内のガス供給用の第1ガス通路をバッグ内部に連通させるガス供給用の第2ガス通路が、また同タングハウジングおよびガス排出用接続管の内部には、バックルハウジング内のガス排出用の第1ガス通路をバッグ内部に連通させるガス排出用の第2ガス通路がそれぞれ形成され、そのガス排出用の第2ガス通路の末端に形成されて膨張したバッグ内のガスを排出するベントホールが、シートに着座した乗員と車体左右方向で反対側を向くバックルハウジング側面に開口しており、またガス供給用の第2ガス通路がインフレータと連通していることを特徴とする。
【0007】
上記構成によれば、車両の衝突時にインフレータが点火すると、発生したガスがベルトの内部に収納されたバッグに供給され、該バックが膨張して乗員を柔らかく拘束することができる。このときインフレータからバッグに供給される余剰のガスにより、あるいはベルトが乗員を拘束する反力によりバッグの内圧が高まると、該バッグ内のガスが、タングハウジング内のガス排出用の第2ガス通路及びバックルハウジング内のガス排出用の第1ガス通路又はバッグに設けたベントホールから排出されるが、ベントホールが、シートに着座した乗員と車体左右方向で反対側を向いてバックルハウジング側面に開口するように配置されていてその乗員に対向しないので、そのベントホールが乗員の身体によって塞がれる虞がなく、ガスをスムーズに排出してバッグの内圧を適切な大きさに調整することができる。
【0008】
また特にタングハウジングには、バックルハウジングに形成したガス供給用の第1ガス通路及びガス排出用の第1ガス通路の各接続口にそれぞれ挿入されるガス供給用接続管及びガス排出用接続管が突設され、そのタングハウジングおよびガス供給用接続管の内部には、バックルハウジング内のガス供給用の第1ガス通路をバッグ内部に連通させるガス供給用の第2ガス通路が、また同タングハウジングおよびガス排出用接続管の内部には、バックルハウジング内のガス排出用の第1ガス通路をバッグ内部に連通させるガス排出用の第2ガス通路がそれぞれ形成され、そのガス排出用の第2ガス通路の末端にベントホールが開口し、またガス供給用の第2ガス通路がインフレータと連通しているので、車両の衝突時にインフレータで発生したガスは、バックルハウジングのガス供給用の第1ガス通路と、タングハウジングのガス供給用の第2ガス通路とを経てショルダーベルトのバッグ内に供給されて、このバッグを膨張させる。一方、インフレータからバッグに供給される余剰のガスにより、あるいはベルトが乗員を拘束する反力によりバッグの内圧が高まると、該バッグ内のガスが、タングハウジングのガス排出用の第2ガス通路と、バックルハウジングのガス排出用の第1ガス通路とを経てベントホールから排出される。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
図1〜図4は本発明の施例を示すもので、図1は車両のフロントシート部の側面図、図2は図1の2方向矢視図、図3はエアベルト装置の斜視図、図4は図3の4−4線拡大断面図である。
【0010】
図1〜図3に示すように、乗員(実施例ではドライバー)を前部右側シート1に拘束するエアベルト装置は、センターピラー2の下部に設けられたショルダーベルト用リトラクタ3と、このショルダーベルト用リトラクタ3の下側に設けられたラップベルト用リトラクタ4と、ショルダーベルト用リトラクタ3から引き出され、センターピラー2の上部に設けたスリップガイド5を経由して延びるショルダーベルト6と、ラップベルト用リトラクタ4から引き出されるラップベルト7と、ショルダーベルト6およびラップベルト7の端部に固定されたタング装置8と、シートフレームあるいはスライドレールよりなるシートベース10に固定されて前記タング装置8が結合されるバックル装置9と、バックル装置9に一体に設けられたインフレータ11とを備える。
【0011】
公知のショルダーベルト用リトラクタ3およびラップベルト用リトラクタ4は、それぞれショルダーベルト6およびラップベルト7を引き出し可能に巻き取るもので、図示せぬ加速度センサが所定値以上の加速度を検出していない通常時には、前記両ベルト6,7を引き出し可能にして乗員の身体の移動を許容し、車両の衝突時に前記加速度センサが所定値以上の加速度を検出すると、両ベルト6,7を引き出し不能にロックして乗員を拘束するようになっている。公知のインフレータ11は、加速度センサが所定値以上の加速度を検出したときに点火し、推薬の燃焼により高圧のガスを発生する。
【0012】
ラップベルト7は通常の合成繊維の平織ベルトから構成される。一方、ショルダーベルト6のうちの乗員の胸部に接触する部分は、図3に示すように、筒状に形成されたゴム製のバッグ12と、その外側を覆うカバー13とから構成される。バッグ12およびカバー13は通常時には偏平な帯状になっているが、インフレータ11からバッグ12にガスが供給されると、図1および図2に示す状態に膨張して乗員を柔らかく拘束する。経編みニットから構成されたカバー13がバッグ12の膨張に伴って半径方向に広がると、その分だけ長手方向に収縮してショルダーベルト6に初期張力を発生させる。
【0013】
図4を併せて参照すると明らかなように、バックル装置9の本体部を構成するバックルハウジング14は、その下部に前記インフレータ11が固定され、その上部にバックル15が固定される。バックルハウジング14にボルト16で上端を固定されたアンカー部材17の下端が、支点ピン18を介してシートベース10に前後揺動自在に支持される。バックルハウジング14の上壁に開口する接続口19とインフレータ11とが、バックルハウジング14の内部に形成したガス供給用の第1ガス通路20により連通する。
【0014】
タング装置8のタングハウジング21の上部外周面に嵌合するショルダーベルト6のバッグ12およびカバー13と、それらの外側に重ね合わされたラップベルト7とが環状のホルダー22で締め付けられて固定される。タングハウジング21の内部に上半部を埋め込まれたタング23が、ホルダー22、ラップベルト7、カバー13およびバッグ12を貫通するボルト24でタングハウジング21に固定される。タングハウジング21の下面には、バックルハウジング14の接続口19に挿入可能な接続管25が突設される。タングハウジング21および接続管25の内部には前記接続口19(従ってガス供給用の第1ガス通路20)をバッグ12の内部に連通させるガス供給用の第2ガス通路26が形成される。バックル15に結合されたタング23を分離するためのリリースボタン27(図3参照)がバックルハウジング14に設けられる。
【0015】
ショルダーベルト6のバッグ12は余剰のガスを排出するベントホールを備えておらず、その代わりにバックルハウジング14にベントホール141 が設けられる。即ち、タングハウジング21はガス供給用の接続管25および第2ガス通路26と対称の位置にガス排出用の接続管25′および第2ガス通路26′を備えるとともに、バックルハウジング14は、その内部にガス供給用の第1ガス通路20と対称の位置にガス排出用の第1ガス通路20′を備えており、この第1ガス通路20′の末端にバックルハウジング14の側面(シート1に着座した乗員と反対側を向く側面)に開口するようにベントホール141 が形成される。
【0016】
次に、前述の構成を備えた本発明の実施例の作用を説明する。
【0017】
図4に示すように、エアベルト装置を装着すべくタング装置8のタング23をバックル装置9のバックル15に結合すると、タング装置8の接続管25,25′がバックル装置9の接続口19,19′に挿入される。
【0018】
車両の衝突により加速度センサが所定値以上の加速度を検出すると、インフレータ11が点火して高圧のガスが発生し、発生したガスは、バックルハウジング14のガス供給用の第1ガス通路20およびタングハウジング21のガス供給用の第2ガス通路26を経てショルダーベルト6のバッグ12内に供給され、このバッグ12を膨張させる。このようにしてショルダーベルト6が膨張すると、膨張前のショルダーベルト6に比べて乗員の胸部に対する接触面積が増加するため、乗員を一層柔らかく拘束することができる。
【0019】
インフレータ11が発生するガスでバッグ12の膨張が完了した後にインフレータ11からのガスの発生が更に継続すると、あるいは車両の衝突の慣性で前方に移動する乗員に押されて膨張したバッグ12が圧縮されると、バッグ12の内圧が高まり、該バッグ12内のガスはタングハウジング21のガス排出用の第2ガス通路26′およびバックルハウジング14のガス排出用の第1ガス通路20′を経てベントホール141 から排出され、その結果バッグ12の内圧が適切な大きさに保たれて衝撃吸収効果を更に向上する。しかも前記ベントホール141 はシート1に着座した乗員と反対側を向くように開口しているので、そのベントホール141 が乗員の身体によって塞がれる虞がなく、ガスをスムーズに排出してバッグ12の内圧を適切な大きさに調整することができる。
【0020】
次に、図5に基づいて参考例を説明する。
【0021】
参考例はショルダーベルト6のバッグ12にベントホール121 を設けたものであるが、そのベントホール121 の位置に特徴を有している。即ち、タング装置8に接続されるショルダーベルト6の下端部近傍のバッグ12にベントホール121 が設けられており、しかも該ベントホール121 はシート1に着座した乗員と反対側を向くように開口している。この参考例によれば、ベントホール121 を乗員と反対側を向くように開口させたことにより、ベントホール121 が乗員の身体によって塞がれるのを防止してガスをスムーズに排出できるだけでなく、ベントホール121 をタング装置8の近傍に設けたことにより、ショルダーベルト6が捩じれた場合でもベントホール121 が乗員に対向するのを防止することができる。
【0022】
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
【0023】
例えば、前記実施例ではバックルハウジング14にベントホール141 を設けているが、それをタングハウジング21に設けることも可能である。このようにすれば、タングハウジング21の接続管25′やバックルハウジング14のガス通路20′が不要になって構造が更に簡略化される。
【0024】
【発明の効果】
以上のように発明によれば、車両の衝突時にインフレータが点火すると、発生したガスがベルトの内部に収納されたバッグに供給され、該バックが膨張して乗員を柔らかく拘束することができる。このときインフレータからバッグに供給される余剰のガスにより、あるいはベルトが乗員を拘束する反力によりバッグの内圧が高まると、該バッグ内のガスが、バックルハウジング設けたベントホールから排出されるが、ベントホールが、シートに着座した乗員と車体左右方向で反対側を向いてバックルハウジング側面に開口するように配置されていてその乗員に対向しないので、ベントホールが乗員の身体によって塞がれる虞がなく、ガスをスムーズに排出してバッグの内圧を適切な大きさに調整することができる。
【0025】
また特にタングハウジングには、バックルハウジングに形成したガス供給用の第1ガス通路及びガス排出用の第1ガス通路の各接続口にそれぞれ挿入されるガス供給用接続管及びガス排出用接続管が突設され、そのタングハウジングおよびガス供給用接続管の内部には、バックルハウジング内のガス供給用の第1ガス通路をバッグ内部に連通させるガス供給用の第2ガス通路が、また同タングハウジングおよびガス排出用接続管の内部には、バックルハウジング内のガス排出用の第1ガス通路をバッグ内部に連通させるガス排出用の第2ガス通路がそれぞれ形成され、そのガス排出用の第2ガス通路の末端にベントホールが開口し、またガス供給用の第2ガス通路がインフレータと連通しているので、車両の衝突時にインフレータで発生したガスは、バックルハウジングのガス供給用の第1ガス通路と、タングハウジングのガス供給用の第2ガス通路とを経てショルダーベルトのバッグ内に供給されて、このバッグを膨張させる。一方、インフレータからバッグに供給される余剰のガスにより、あるいはベルトが乗員を拘束する反力によりバッグの内圧が高まると、該バッグ内のガスが、タングハウジングのガス排出用の第2ガス通路と、バックルハウジングのガス排出用の第1ガス通路とを経てベントホールから排出される。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両のフロントシート部の側面図
【図2】図1の2方向矢視図
【図3】エアベルト装置の斜視図
【図4】図3の4−4線拡大断面図
【図5】参考例に係る膨張したショルダーベルトを示す図
【符号の説明】
1 シート
6 ショルダーベルト(ベルト)
8 タング装置
9 バックル装置
10 シートベース
11 インフレータ
12 バッ
13 カバー
14 バックルハウジング
141 ベントホール
19 ガス供給用の接続口
19ガス排出用の接続口
20 ガス供給用の第1ガス通路
20ガス排出用の第1ガス通路
21 タングハウジング
25 ガス供給用の接続管
25ガス排出用の接続管
26 ガス供給用の第2ガス通路
26ガス排出用の第2ガス通路

Claims (1)

  1. 乗員をシート(1)に拘束するショルダーベルト(6)の、乗員胸部に接触する部分を、インフレータ(11)からガスが供給されると膨脹するバッグ(12)と、そのバッグ(12)の外側を覆うカバー(13)とで構成し、ショルダーベルト(6)の端部に固定したタング装置(8)と、シートベース(10)に固定したバックル装置(9)とを相互に着脱可能に結合し、車両の衝突時にインフレータ(11)が発生するガスで前記バッグ(12)を膨張させるエアベルト装置において、
    前記タング装置(8)のタングハウジング(21)には、前記バックル装置(9)のバックルハウジング(14)に形成したガス供給用の第1ガス通路(20)及びガス排出用の第1ガス通路(20′)の各接続口(19,19′)にそれぞれ挿入されるガス供給用接続管(25)及びガス排出用接続管(25′)が突設され、
    そのタングハウジング(21)およびガス供給用接続管(25)の内部には、バックルハウジング(14)内のガス供給用の第1ガス通路(20)をバッグ(12)内部に連通させるガス供給用の第2ガス通路(26)が、また同タングハウジング(21)およびガス排出用接続管(25′)の内部には、バックルハウジング(14)内のガス排出用の第1ガス通路(20′)をバッグ(12)内部に連通させるガス排出用の第2ガス通路(26′)がそれぞれ形成され、
    そのガス排出用の第2ガス通路(26′)の末端に形成されて膨張したバッグ(12)内のガスを排出するベントホール(141 が、シート(1)に着座した乗員と車体左右方向で反対側を向くバックルハウジング(14)側面に開口しており、またガス供給用の第2ガス通路(26)がインフレータ(11)と連通していることを特徴とするエアベルト装置。
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