JP3608414B2 - 端子付電線の自動評価装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、端子付電線の自動評価装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、被覆電線を調尺して裁断し、ビニール被覆を剥いだ後、端子金具を圧着する端子圧着装置が採用されている。
この端子圧着装置は、端子金具をかしめる金型をユニット化したものであり、予め端部に皮剥加工が施された被覆電線の皮剥端部を位置決めし、これに端子金具を圧着できるように構成されている。前記金型としては、端子金具を受けるアンビルと、このアンビルと協働して端子金具をかしめるクリンパとが対になって設けられ、端子金具はこれらアンビルとクリンパとの間でかしめられ、被覆電線の端部に圧着されるようになっている。
【0003】
一方、圧着される端子金具は、断面がU字状に開いた2つのバレルを有している。1つは被覆電線の被覆端部にかしめられる被覆バレルであり、他の1つは、芯線にかしめられる芯線バレルである。
は、被覆電線4に圧着された状態の端子金具8を示す斜視図であり、かしめられた被覆バレルの高さをHV(ビニールハイト) 、横幅をWV (ビニールワイド)で表し、かしめられた芯線バレルの高さをHC(クリンプハイト) 、横幅をWC (クリンプワイド)で表している。
【0004】
前記クリンプハイトHCは、端子の圧着高さであり、電線と端子金具との接触抵抗Rと、固着力Fに関係する重要な指標とされている。
クリンプハイトHCが高すぎると、接触抵抗Rが高くなり、電線を引っ張ると容易に抜けてしまう。クリンプハイトHCが低すぎると、接触抵抗Rは低くなるが、芯線に大きなストレスがかかり、機械的強度が弱くなって断線しやすくなってしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、従来では、クリンプハイトHCの最適設定値を得るため、一定数の端子付電線に対して、作業員が接触抵抗計で接触抵抗値を測定し、引張試験機にかけて固着力を測定し、測定結果を人手で入力していた。
しかし、測定に労力を要し、測定結果の入力ミスも起こりうることから、測定の自動化が望まれていた。
【0006】
また、従来の測定は、一定数の端子付電線に対して、接触抵抗値を測定すればそれらのデータを統計処理し、固着力を測定すればそれらのデータを統計処理し、といった具合に、1本1本の試験電線に対して一貫して行うものではなかった。したがって、1本の試験電線にどのような測定結果が現れるのか知ることができず、総合的な評価が困難になるため、最適設計をする際に支障を来していた。
【0007】
本発明は、1本1本の試験電線に対して一貫した自動測定を行い測定結果を出力することができる端子付電線の自動評価装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、その測定結果の評価に基づいて端子の圧着高さを自動的に調整することができる端子付電線の自動評価装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段
【0011】
発明の端子付電線の自動評価装置は、図2にその構成を示すように、被覆電線を調尺し、両端に皮剥加工を施して、少なくとも一端部に端子金具を圧着し、他端側芯線部をハンダ付けして電線を製造する電線自動製造ユニット1と、
電線自動製造ユニットで製造された電線を1本ずつを受け取り、受け取った1本1本全ての電線に対して電線の端子金具のクリンプハイトHcを測定するクリンプハイト測定部21、第1の自動搬送部A、端子金具の接触抵抗値を測定する接触抵抗測定部22、第2の自動搬送部B、及び金具の引っ張り強さを測定する固着力測定部23、を含む検査ユニット2と、検査ユニット2の検査結果により得られる各電線のクリンプハイトHc、接触抵抗値Rおよび固着力Fを記憶し、それらの値を集積して、接触抵抗値Rおよび固着力Fが予め定める規格内に入るクリンプハイトHcを求め、当該クリンプハイトHcが得られるように、前記電線自動製造ユニットにおける端子の圧着高さをフィードバック制御するデータ処理制御ユニット32と、を有することを特徴とする端子付電線の自動評価装置である
【0012】
この構成によれば、検査ユニット2の検査結果に基づいて、端子の圧着高さが最適値になるように、自動的にフィードバック調整することができるので、最終的には、最適な端子圧着高さを含む製造条件を自動的に得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図3は、端子付電線の自動評価装置の概略構成を示す平面図である。端子付電線の自動評価装置は、電線製造ユニット1と、検査ユニット2と、データ処理制御ユニット3とに大別される。
【0014】
電線製造ユニット1は、巻取りリール4aに巻き取られた被覆電線4を引き出して調尺し、所定の長さに裁断して両端部の被覆部を皮剥する裁断・皮剥部14と、アンビルとクリンパの対を備え、端子金具リール5aに巻き取られた端子金具帯5を繰り出して該端子帯5の端子金具8をサーボプレスで上記被覆電線4の一端部に圧着する端子圧着部11と、被覆電線4の端子が圧着されていない他端部を半田付けする半田付け部12と、ブロアー13aによる冷却空気の吹きつけによって半田を冷却する冷却部13とを有する。
【0015】
図4は、端子金具8の芯線バレル8aに導入された芯線4aを示す断面図である。
図5(a) は、端子金具8をアンビルとクリンパの間に挟んで圧着している状態を示し、図5(b) は、圧着後の端子金具8の状態を示す。
これらの図4、図5も参照して、図3で示した端子圧着部11においては、この芯線4aを芯線バレル8aに導入した状態で、アンビル11aとクリンパ11bとの間に送給し、両者でかしめることにより、端子金具8を被覆電線4の上記一端部に圧着させる。
【0016】
図5(a)におけるかしめ部分の高さは、かしめ状態における金型間寸法(以下単に「金型間寸法」という)、すなわちサーボプレスの下死点の高さで決まるものである。図5(b) におけるかしめ部分の高さはクリンプハイトHcである。金型間寸法とクリンプハイトHcとは、端子のスプリングバック等のために必ずしも同一ではないが、経験則上、一定の関係があり、この関係に基づいて、サーボプレスの下死点を調整することにより、クリンプハイトHcを最適に決めることができる。
【0017】
なお、電線製造ユニット1は、前記の構造のものに限られず、作業者が予め調尺された被覆電線を手作業で搬送し、端子金具8を圧着する形式のものであってもよく、要するに圧着工程後に該試験電線を特定可能な状態で検査ユニット2に受け渡す形式のものであれば、どのような構造であってもよい。
図3を参照して、電線製造ユニット1により端子が圧着された被覆電線(「試験電線」という)は、水平状態のまま1本ずつ、間欠的に第1受け渡し部6によって検査ユニット2に送られる。
【0018】
検査ユニット2は、クランプ24a〜24dを備える無端コンベヤ24と、無端コンベヤ24に搬送されている試験電線4のクリンプハイトHcを測定するクリンプハイト測定部21と、接触抵抗値を測定する接触抵抗測定部22と、試験電線の向きを水平から垂直に変えて搬送する第2受け渡し部25と、垂直向きの電線を固着力測定部23まで搬送する第3受け渡し部26と、試験電線の固着力を測定する固着力測定部23と、測定後の試験電線を搬送し排出する第4受け渡し部27とを有する。前記無端コンベヤ24は、請求項記載の「第1の自動搬送部」として機能し、第2受け渡し部25及び第3受け渡し部26は、請求項記載の「第2の自動搬送部」として機能するものである。
【0019】
クリンプハイト測定部21は、試験電線の端子金具8のかしめ部を固定して、デジタルダイヤルゲージ等によって測定する。
接触抵抗測定部22は、図6に示すように、試験電線の端子金具8と端子が圧着されていない他端側の芯線部4bとの間に電流Iを流して、電圧降下Vを測定するもので、比V/Iによって接触抵抗値を知ることができる。
【0020】
上述したように、図示の実施の形態では、電線製造ユニット1に半田付け部12を設け、芯線部4bを半田付けしているので、この芯線部4bを単体の導体として扱うことができるので、上記接触抵抗測定部22での測定時において、該接触抵抗測定部22の接触子22aとの位置決めや接触状態が良好になるという利点がある。さらに図示の実施の形態では、半田付け後の芯線部4bを冷却部13のブロアー13aで冷却しているので、この点からもより正確に接触抵抗値を測定することが可能になる。
【0021】
固着力測定部23は、図7に示すように、試験電線の端子金具8と、電線4の本体部分(図示の例では芯線部4b)とをそれぞれチャック23a,23bで挟持し、張力を与え次第に増加させて、試験電線に加わる応力のピーク値を測定する。
クリンプハイト測定部21の測定信号、接触抵抗測定部22の測定信号、及び固着力測定部23の測定信号は、データ処理制御ユニット3に入力される。
【0022】
データ処理制御ユニット3は、各測定信号に基づき、当該試験電線のクリンプハイトHc、接触抵抗値R、固着力Fとを求める。
データ処理制御ユニット3は、以上の処理を、電線製造ユニット1から送られてくる試験電線ごと行い、内部のメモリに記憶させる。そして、オペレータの操作に応じて、試験電線ごとのクリンプハイトHc、接触抵抗値R、固着力Fとを一覧にして出力する。
【0023】
【表1】
Figure 0003608414
【0024】
出力の形式は、プリンタによる打ち出し、ブラウン管などの表示器への表示、構内ネットワークを通したデータ伝送など適宜選択することができる。
管理者は、当該一覧を見て、クリンプハイトHcに対する、接触抵抗値Rのバラツキ、固着力Fのバラツキが分かる。また、接触抵抗値R、固着力Fが規格を満たしているかどうかをチェックすることができる。また、接触抵抗値Rや固着力Fと、クリンプハイトHcとの関係も知ることができる。したがって、管理者は、各試験結果と合否判断のための予め作成されたデータとを照合して、試験電線4ごとに合否判断をすることができるとともに、不合格データに対して、その原因を容易に調べることができる。
【0025】
なお、本発明の実施形態において、データ処理制御ユニット3には、試験電線の合否判断を行なうためのデータが入力されているので、各試験結果と合否判断のためのデータとを照合して、試験電線4の合否判断を自動出力させることもできる。この合否判断においては、単に個々の試験結果の合否判断がなされるだけではなく、各試験結果が当該被覆電線4ごとに行なわれるので、より総合的あるいは複合的な合否判断を行なうことが可能になる。
【0026】
図8は、クリンプハイトHcと、接触抵抗値R及び固着力Fとの関係を示すグラフである。横軸にクリンプハイトHcをとり、縦軸に接触抵抗値R及び固着力Fをとっている。図8で、MEANとしているのは試験材とした試験電線の中での平均値、MAXは最大値、 MINは最小値を表す。
Fcは固着力の規格値を示し、これ以上の固着力が必要とされる。Rcは接触抵抗の規格値を示し、これ以下の接触抵抗値が要求される。図8のグラフから固着力が最大となるクリンプハイトHc(F最大)は、比較的高い所にあるが、そのクリンプハイトHcを選べば接触抵抗値Rが規格すれすれになってしまう。接触抵抗値Rだけを見れば、クリンプハイトHcは、低い方がよいが固着力Fが急激に低下する。したがって、接触抵抗値R、固着力Fともに規格内で適正な値をとることのできるクリンプハイトHcが存在するので、そのようなクリンプハイトHcを見つけることが好ましい。
【0027】
本発明の実施の形態によれば、予め定めた複数のクリンプハイトHc値により圧着したそれぞれの試験電線について、クリンプハイトHcと接触抵抗値R及び固着力Fとの測定結果のデータを集積して、図8のグラフのようにプロットし、最適なクリンプハイトHcを見出すことができる。
また、計算上求めた理論上最適なクリンプハイトHc値を金型間寸法に換算してサーボプレスに入力し、その金型間寸法を前後とする複数の金型間寸法を設定して、試験電線を自動的に作りながら試験データを集積処理することにより、自動的に最適なクリンプハイトHc値を見い出すことができる。
【0028】
以上の端子圧着部11の圧着条件の自動設定は、一定のアルゴリズムを使ってデータ処理制御ユニット3の中のコンピュータに行わせることができる。
当該「アルゴリズム」の流れを例示すると、接触抵抗値Rと固着力Fとを変数とする評価関数を決定しておき、接触抵抗値R、固着力Fともに規格内にはいるようなクリンプハイトHcの範囲を決定して、この範囲の中で、前記評価関数を最大にするクリンプハイトHcを決定することである。
【0029】
前記評価関数は、実際に試験電線に対して図8のようなグラフを作成し、プロットされた接触抵抗値Rや固着力Fの曲線の形を、近似式を用いてフィッティングさせ、人間が最適なクリンプハイトHcと判断するのと同じような結果の出る関数形を試行錯誤的に求めることによって決定することができる。
そしてクリンプハイトHcに基づいて、電線製造ユニット1の端子圧着部11の金型間寸法を自動的に設定して、試験電線の測定を続けることによって、さらに適正な接触抵抗値R、固着力Fを持つ試験電線の製造をすることができる。
【0030】
以上で本発明の実施の形態を説明したが、本発明の実施は以上の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で、種々の変更を施すことが可能である。
【0031】
【発明の効果】
以上のように本発明の端子付電線の自動評価装置によれば、1本1本の試験電線ごとにクリンプハイトHC、接触抵抗値R、固着力Fを自動的に測定することができ、工数の低減につながる。
また、試験結果に基づき、試験電線ごとにこれら各試験結果の相関的な関係をも調べることができるので、異常データが出た場合その分析が容易にできる。
【0032】
また、クリンプハイトHC に基づいて金型間寸法を調整するように端子圧着部にフィードバック制御するので、最適なクリンプハイトHC を自動的に決定することができ、そして、このクリンプハイトHC に基づいて端子付き電線の最適な製造条件を自動的に見い出すことができる。
【図面の簡単な説明】
図1】被覆電線に圧着された状態の端子金具8の斜視図である。
【図2】本発明の構成図である。
【図3】端子付電線の自動評価装置の構成を示す概略平面図である。
【図4】端子金具8の芯線バレルに導入された芯線を示す断面図である。
【図5】(a) は、端子金具8をアンビルとクリンパの間に挟んで圧着している状態を示す断面図でり、 (b)は、圧着後の状態を示す断面図である。
【図6】接触抵抗測定部22における測定方法を説明するための図である。
【図7】固着力測定部23における試験方法を説明するための図である。
【図8】クリンプハイトHc と、接触抵抗値R及び固着力Fとの関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 電線製造ユニット
2 検査ユニット
3 データ処理制御ユニット
4 被覆電線
7 制御部
8 端子金具
11 端子圧着部
12 半田付け部
21 クリンプハイト測定部
22 接触抵抗測定部
23 固着力測定部
24 無端コンベヤ
25 第2受け渡し部
26 第3受け渡し部
31 データ処理ユニット
32 データ処理制御ユニット

Claims (1)

  1. 覆電線を調尺し、両端に皮剥加工を施して、少なくとも一端部に端子金具を圧着し、他端側芯線部をハンダ付けして電線を製造する電線自動製造ユニットと、
    電線自動製造ユニットで製造された電線を1本ずつを受け取り、受け取った1本1本全ての電線に対して電線の端子金具のクリンプハイトHcを測定するクリンプハイト測定部、第1の自動搬送部、端子金具の接触抵抗値を測定する接触抵抗測定部、第2の自動搬送部、及び金具の引っ張り強さを測定する固着力測定部、を含む検査ユニットと、
    検査ユニットの検査結果により得られる各電線のクリンプハイトHc、接触抵抗値Rおよび固着力Fを記憶し、それらの値を集積して、接触抵抗値Rおよび固着力Fが予め定める規格内に入るクリンプハイトHcを求め、当該クリンプハイトHcが得られるように、前記電線自動製造ユニットにおける端子の圧着高さをフィードバック制御するデータ処理制御ユニットと、を有することを特徴とする端子付電線の自動評価装置。
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