JP3584368B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
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- G11B15/32—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through the reels or cores on to which the record carrier is wound
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はリール台に特徴を有すビデオテープレコーダ等の磁気記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般にカセット方式のビデオテープレコーダでは、カセットからテープを引き出し、回転ヘッドシリンダに装着するテープローディング機構が備えられ、このテープローディング機構を使用することによって、ビデオテープレコーダ使用時において、テープの回転ヘッドシリンダへの正確な位置の装着を可能にしている。そして、このようなテープローディング機構を良好に動作させる為には、ビデオテープレコーダ内に設けている供給リール台及び巻き取りリール台にカセットの供給リール及び巻取りリールを確実に装着することが重要である。
【0003】
ところで、リール台はカセットのリールを載せて支える支持台、リール穴に嵌合する柱状のリール台軸、それにリール台軸の外周部に形成した溝部に嵌っている羽根から成り、これらは一体成形されている。上記羽根の一部は溝部から外方向に突出していて、リール台軸はカセットのリール穴に嵌ると共に、リール穴内周に設けている凸部に羽根が係止してリール台の回転と共にリールを回すことが出来る。
【0004】
図5は従来のリール台に残されている問題点を図示した場合であり、リール台が時計方向に回転(右回転)することで、羽根51はリール穴52の内周に突出している凸部53に係止し、該羽根51を介してリール台の回転トルクをカセットのリールへ伝達することが出来る。この場合、羽根51は同図に示すよう凸部53からの反力にて撓み変形するが、溝部54の内側面55に当って支えられる。しかし、(a)に示すように、羽根51は溝部54の内側へ撓んで凸部53から先端が外れてしまうといった羽根飛び現象が発生する。
【0005】
従って、このような羽根飛び現象を無くすには羽根の曲げ強度を高くすればよい訳であるが、リール台軸がリール穴52に嵌る際に、(b)に示すように羽根51が凸部53の先端に当って乗り上げる現象が発生した場合、羽根51の曲げ強度を高くしておくならば、リール穴52にリール台軸が嵌り難いことになる。仮にリール穴52に嵌っても羽根先端と凸部53との接触圧は高くなり、羽根51が滑って隣の凸部53に係止することが出来難く、しかも滑る際には騒音が発生する。
【0006】
このような理由から、凸部53に当って乗り上げる場合には、羽根部51が容易に撓み変形するように曲げ強度を低くした方が好ましい。この羽根飛び現象と羽根の乗り上げ現象を共に解決するには、互いに相反する条件を満たす必要があり、従来では満足するリール台は存在していない。
【0007】
羽根51はリール台軸に形成した溝部54に嵌っていて、両内側面55,55との間には適度な隙間が存在している。この隙間57を小さくすれば羽根51の幅寸法を大きくすることが出来て、回転トルクを伝達する際の反力として凸部53から作用して(a)に示すような円周方向への撓み変形は小さくなり、その結果、凸部53から外れ難くなる。しかも、羽根51の幅寸法の拡大であることから、内側への撓み変形は比較的容易に行うことが出来、凸部53に乗り上がった場合にも外れ易くなる。
【0008】
しかし、溝部内側面55,55との隙間57,57を小さくするならば、一体成形する金型の強度が問題となる。すなわち射出成形する金型では、この隙間57,57を形成する部分の肉厚が薄くなって金型の耐久性が著しく低下してしまう。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
このようにビデオテープレコーダにおける従来のリール台には上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとする課題はこれら問題点であって、羽根飛びと乗り上げ現象を簡単に解決することが出来るリール台を備えた磁気記録再生装置を提供する。
【0010】
【課題を解決する為の手段】
本発明に係る磁気記録再生装置のリール台は、リール穴に形成している凸部に係止する羽根が外れないように、またカセットを装填する際に凸部に当って乗り上げても、羽根は容易に撓み変形してリール台軸はリール穴に嵌合出来ると共に凸部からスムーズに離脱出来るように構成している。そこでリール台軸に設けている溝部の片側内側面には段差部を形成し、この段差部に羽根の先端ツメ後方角部が係止するようにしている。
【0011】
すなわち、リール穴の凸部に羽根先端ツメが係止してトルクを伝達する場合 、羽根は凸部からの反力の作用で円周方向に倒れるが、この場合内側面の段差 部にツメ後方角部が係止して支えられる。すなわち、ツメが段差部に係止する ことで、これ以上の羽根の撓み変形は抑制され、羽根飛び現象は防止出来る。 また羽根自体の曲げ強度は低く、凸部に当って羽根が乗り上げても簡単に解除 され得る。一方、溝部側面に段差部を設けることで、羽根との間に形成される 隙間は拡大されて金型の強度は向上する。以下、本発明に係る実施例を図面に 基づいて詳細に説明する。
【0012】
【実施例】
図1はリール台の外観を示している具体例であり、同図の1はリール台軸、2は羽根、3は支持台、4はギア、5は羽根2の先端に設けているツメをそれぞれ表している。本発明のリール台はギア4の上に形成され、そしてリール台軸1、羽根2、支持台3及びギア4は樹脂を材質とした射出成形にて一体的に成形されている。リール台軸1は先端を細くした柱体であって、外周には溝部6,6…が軸方向に設けられ、これら溝部6,6…には上記羽根2,2…が嵌っている。
【0013】
羽根2はリール台軸1と共に支持台3の底板13から垂直に起立し、溝部6には上記羽根2が撓み変形可能な状態で嵌っていて、リール台軸1の外周面からは先端のツメ5が突出している。従って、羽根2は溝部空間の範囲内で、内側へ撓むことが出来ると共に周方向に倒れることが出来る。
【0014】
図2は溝部6に嵌っている羽根2を示している平面図であるが、羽根2は先端にツメ5を形成し、該ツメ5は一方を係止面9として外方向へ延びて先を尖らし、係止面9はリール台の中心軸を通る平面と同一面を成している。すなわち断面を概略直角三角形とし、反時計方向に回転するリール台のツメ5はリール穴に形成している凸部に係止し易くなっている。そして羽根2の断面は溝部6の断面より小さくて自由に撓むことが出来る。さらに溝部6の片内側面7にはC 面15を形成した段差部8を設け、溝部6の入口側の幅寸法は大きくなっている。同じく、ツメ5の後方角部にも C 面14を形成している。
【0015】
図3はリール穴10にリール台軸1が嵌合してリール11を回転する場合を示している。リール穴10の内周には凸部12,12…が軸と平行に等間隔で設けられていて、羽根2の先端ツメ5が凸部12に係止している。従ってリール台軸1が回転するならば、ツメ5を介してリール11は回り、該リール11にテープを巻付けることが出来る。
【0016】
ところで、ツメ5が凸部12に係止してリール11を回す場合、凸部12からの反力にて羽根2は撓み変形するが、ツメ5の後方角部は図3に示しているように内側面7に設けている段差部8に当って支えられる。羽根2は支持台3の底板13から垂直に起立しているが、その曲げ強度は低い為に上記凸部12に当って撓み、そして撓みがある程度に達したところで段差部8に当る。従って羽根2はこれ以上円周方向に撓むことはなく、しかも軸方向に内側へ撓むこともなく、羽根飛び現象は発生しない。上記段差部8はツメ後方角と適度な隙間を残して、該角より僅か中心軸側に設けられている。
【0017】
図4は羽根2の乗り上げ現象を示しているが、カセットを装填する場合、リール台軸1がリール穴10に嵌合する際にツメ5の先端が凸部12の先端に当って乗り上げることがある。この乗り上げ現象は前記説明した通りであるが、本発明では羽根2の曲げ強度が低い為に比較的簡単に内側へ撓み変形する。そしてリール台軸1が回転するならば、ツメ5は凸部先端から外れて隣の凸部側面に係止して前記図3のような状態と成ってリール11を回転することが出来る。
【0018】
以上述べたように、本発明の磁気記録再生装置のリール台は羽根の曲げ強度を比較的低くし、羽根が嵌る溝部の内側面には段差部を形成したものであり、次のような効果を得ることが出来る。
【0019】
【発明の効果】
本発明に係る磁気記録再生装置のリール台はリール台軸の外周に形成している溝部に羽根を備えていて、この羽根先端のツメがリール穴内周に設けている凸部に係止して該リールを回転することが出来るが、凸部からの反力の作用で羽根は撓み変形しても、ツメ後方角部は溝部内側面に形成した段差部に係止することが出来る。すなわち、段差部はストッパーとして機能し、羽根の撓みがある程度になったところでツメが当ってそれ以上の変形を防止し、その為に羽根飛び現象を起こすことはない。
【0020】
また、支持台から垂直に起立する羽根は曲げ強度が比較的低く、カセットを装填する際に凸部先端にツメが当って乗り上げる場合には羽根は容易に撓み変形する。すなわち、何ら無理なくカセットの装填が出来る。そしてリール台軸が回転するならば凸部先端から外れて隣の凸部に係止することでリールを回転することが出来る。この場合、羽根の曲げ強度が低いことで凸部先端に接する圧力は低く、その為に凸部先端から外れ易く、外れる際の滑りに伴う騒音の発生もない。
【0021】
一方、該リール台は樹脂を材質として射出成形されるが、溝部に段差部を形成することで、羽根と溝部内側面間の隙間は大きくなり、その為にこの隙間部分を形成する為の金型の一部肉厚を厚くすることが出来、強度並びに耐久性は高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気記録再生装置のリール台。
【図2】リール台のツメと段差部を形成した溝部。
【図3】ツメの後方角が段差部に係止している場合。
【図4】ツメが凸部に乗り上がっている場合。
【図5】従来のリール台の場合であって、(a)は羽根飛び現象、(b)は乗り上げ現象を示している。
【符号の説明】
1 リール台軸
2 羽根
3 支持台
4 ギア
5 ツメ
6 溝部
7 内側面
8 段差部
9 係止面
10 リール穴
11 リール
12 凸部
13 底板
14 C 面
15 C 面
Claims (1)
- カセットのリールを回転する為のリール台を備えた磁気記録再生装置において、上記リール台は樹脂を材質として一体成形され、支持台からはリール台軸が垂直に起立すると共に、同じく支持台から起立してリール台軸の外周溝部に嵌っている羽根の先端にはツメを形成し、羽根はリール穴に設けている凸部に係止することが出来るようにリール台軸の外周から一部が突出し、そして溝部内側面にはツメの後方角部が係止することが出来る段差部を形成し、上記ツメが凸部に当る係止面をリール台の中心軸を通る面に一致させ、ツメの後方角部にはC面を形成し、該C面が係止する溝部内側面の段差部をC面の位置より僅か内側に設けると共に該段差部側にもC面を設けたことを特徴とする磁気記録装置。
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