JP3580913B2 - 染毛用塗布部洗浄用具および洗浄方法 - Google Patents

染毛用塗布部洗浄用具および洗浄方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、染毛用塗布部と容器からなる染毛用具の塗布部の詰まりを防止するための洗浄用具および洗浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、容器やチューブに充填された染毛料は、直接手にとって毛髪へ塗布するか、あるいはブラシやハケを用いて塗布されていた。しかし、この操作は面倒であり、また周囲に飛び散り汚染する恐れがあり、また毛髪に均一に塗布するには、ある程度の熟練が必要であった。
【0003】
そこで、図9および図10のように可撓性プラスチック容器に染毛料を収容し、あるいは図14および図15のようにエアゾール容器の中に内袋を設けた二重容器の内袋内に染毛料を充填し、毛髪に塗布するための塗布部を取り付けることにより、容易に毛髪に塗布することができ、しかも周囲に飛び散って汚染する恐れもない塗布具付き染毛用具が新規に開発された。これらの染毛用具の塗布部は櫛歯の幅が櫛歯の厚みよりも大きく、注出口が櫛歯の対抗する面に設けられ、櫛歯の形状を略三角形の形状とすることにより、櫛歯の間に十分な量の染毛料を保持することができ、しかも頭皮を汚染することもないという優れた効果を有するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、使用後、放置すると塗布部内に残留する染毛料が乾燥固化するため目詰まりを起こし、次回使用する際に使用できないという問題があった。また、使用後に水洗いしても残留染毛料を十分に除去することは困難であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明者は、染毛用塗布部の導出口に胴部を可撓性蛇腹状に形成し、一端に染毛用塗布部の導出口と嵌合する注出口を設けた洗浄用具の注出口が密着するように嵌合させ、染毛用塗布部を水中に沈めたまま洗浄用具の底部を指で押す操作を繰り返すことにより、水流で塗布部内に残留する染毛料を櫛歯の吐出口から排出させることを特徴とする染毛用塗布部の洗浄方法により、残留染毛料を十分に除去することができ、目詰まりも起こさないことを見いだした。
【0006】
図9および図10のように可撓性プラスチック容器に染毛料を収容し、その上部に塗布部を取り付けた染毛用具において、使用後、肩カバーから上部を回転させて容器から取り外す。次に塗布部の導出口の内側に本発明の洗浄用具の注出口の外側が密着するように嵌合し、塗布部を水中に沈めたまま底部を指で押す操作を5〜20回程度繰り返すことにより、水流で塗布部内に残留する染毛料を櫛歯の吐出口から排出させることができた。ここで、塗布部の導出口は凹状に形成されているので、洗浄用具の注出口の先端にやや径を小さくした口部先端を設けた多段構造に形成することにより、密着度を高め、さらに水圧を高めることができるので特に好ましい。
【0007】
また、図14および図15のようにエアゾール容器の中に内袋を設けた二重容器の内袋内に染毛料を充填し、毛髪に塗布するための塗布部を取り付けた染毛用具において、使用後肩カバーから上部を取り外す。次に塗布部の導出口の外側に本発明の洗浄用具の注出口の内側が密着するように嵌合し前記と同様の操作で塗布部内に残留する染毛料を櫛歯の吐出口から排出させることができた。ここで、塗布部の導出口は凸状に形成されているので、当該導出口を洗浄用具の注出口の内側になるように差し込み、密着度を高め、さらに水圧を高めることができる。
【0008】
本発明の染毛用塗布部洗浄用具はポリエチレン、ポリプロピレン、ビニール、ナイロン等の合成樹脂製であり、胴部は可撓性蛇腹状に形成され、その一端には染毛用塗布部の導出口と嵌合する注出口が設けられる。
【0009】
なお、ここで使用される染毛料としては、酸性染料および/または顔料、または過酸化水素、酸化染料、金属塩あるいは植物性染料からなるジェル状、ゲル状、クリーム状あるいはペースト状などの粘稠な染毛料が挙げられる。
【0010】
【実施例】
本発明を添付図面にそって詳細に説明するに、図1は本発明の洗浄用具の第一実施例の正面図、図2は注出口一部拡大断面図、図3は左側面図、図4は右側面図である。図5は本発明の洗浄用具の第二実施例の正面図、図6は注出口一部拡大断面図、図7は左側面図、図8は右側面図である。
【0011】
図1は本発明の洗浄用具の第一実施例である。胴部2は可撓性蛇腹状に形成され、底部4を指で押すと収縮し、指を離すと元の形に復元する。底部4とは反対側に注出口3を設け、更にその先に注出口3よりも径の小さい口部先端5を設けた。
【0012】
胴部4の蛇腹の頂点6に対する径aは17〜25mm、例えば21.7mmであり、底部の径bは径aよりも5〜15%小さく15〜23mm、例えば10%程度小さく19.7mmにすることにより、指で底部4を押す場合に力を入れやすく、蛇腹状胴部2の収縮・復元をスムースに行うことができる。また胴部2の蛇腹の谷部の頂点7の径cは12〜18mm、例えば15.6mmであり、蛇腹の隣接する頂点6の距離dは3〜6mm、例えば4.5mmであり、頂点6の数は5〜10個、例えば図1のように7個であり、胴部2の長さeは30〜36mm、例えば33.5mmとすることにより、胴部2の収縮・復元をより一層スムースに行うことができる。
【0013】
注出口3の径fは10〜14mm、例えば12mmであり、その長さiは15〜23mm、例えば19mmである。
【0014】
口部先端5の径gは8〜12mm、例えば9.6mmであり、更にその先端8の径hは7〜11mm、例えば8.9mmであり、その長さjは7〜13mm、例えば10.5mmである。
【0015】
一方、図9および図10に示す染毛用具は、可撓性プラスチック容器45に染毛料を収容しその上部に塗布部21を取り付けたものである。
【0016】
図11は塗布部の拡大一部断面図、図12は櫛歯のB−B線での拡大断面図、図13は櫛歯の拡大断面図である。
【0017】
図9〜図13における21は塗布部、22は櫛歯、23は内部に支持体空洞29が形成された支持体である。櫛歯22は図11のように支持体空洞29と連通する中空状に構成されており、支持体23に対し約2〜5mm程度、たとえば3.5mmのピッチで約10〜20本程度植設されている。
【0018】
櫛歯22は、一本ずつ支持体23へ植設してもよいが、支持体23への取付け工程を効率化するために、図11のように櫛歯22の基部側の連結部20により連結されていることが好ましい。また両端の櫛歯22は支持体23と一体成形されており、内側の櫛歯22とは別に構成されている。45は内部に染毛料を収容する容器、44は塗布部21と容器45とを連結する肩カバーである。
【0019】
櫛歯22の形状は図11〜図13に示すように略三角形の形状である。支持体23側の三角形の底辺付近の最大幅aは図12に示すように2bと2bの二辺が最も広がった幅であり、その範囲は9〜15mm、例えば12mmである。頂点から底辺に下ろした垂線に相当する高さbは図12に示す通り、頂点2cから底辺2aに下ろした垂線の長さであり、その範囲は17〜26mm、例えば21mmである。又、aとbの比は1:1.5〜1:2.5である。
【0020】
また、櫛歯の二辺2bと2bは直線でも良いが、ややふくらみを持たせることにより染毛液が垂れ落ちることなく、保持量を多くした。2bと2bは半径45〜75mm、例えば60mmの円弧に相当する曲線である。
【0021】
なお、略三角形の各頂点は丸めることにより使用上、頭皮を傷つけないように形成されている。頂点2cは半径0.5〜2mm、例えば1mmの円弧、底辺2aの両側2dは半径1〜3.5mm、例えば1.7mmの円弧である。
【0022】
図13に示すように櫛歯22の先端側の厚みfは1.5〜2.5mm、例えば2.0mm、支持体23側の厚みgは2.0〜3.0mm、例えば2.5mmである。又、fとgの厚みの差は0.2〜1.0m、例えば0.5mmである。櫛歯22の厚みg/幅aは0.15〜0.25、例えば0.21である。
【0023】
隣接する櫛歯22間の距離(間隔)は櫛歯22の先端側の厚みfが支持体23側の厚みgよりも小さく構成されているので、この間隔は先端側が支持体23側よりも大きく、即ち、先端側の間隔hは1〜3mm、例えば1.5mm、支持体23側の間隔iは0.5〜2mm、例えば1.0mmである。又、hとiの寸法差は0.2〜1mm、例えば0.5mmである。
【0024】
27は染毛料が吐出される吐出口であり、櫛歯22の先端から吐出口27までの距離cは図12に示すように頂点2cから吐出口27の中心点までの距離であり、その範囲は7〜14mm、例えば10mmである。またこの吐出口27の直径2rは1.5〜2.5mm、例えば1.9mmである。なお吐出口27の断面は円形、楕円状あるいは多角形などでもよいが、たとえば円形が好ましい。
【0025】
図13に示すように28は容器45から支持体空洞29に吐出させられた染毛料を吐出口27へ排出するために櫛歯22の内部に形成された排出路であり、この排出路28の内径eは0.8〜2.0mm、例えば1.5mm、支持体空洞29を起点とした長さjは12〜20mm、例えば14.9mmである。
【0026】
支持体23の排出口42に図11に示す塗布部21を挿入することにより嵌着させる。また、排出口42は図11の櫛歯22の数と同数設けられ、その内径は0.8〜2.0mmの範囲であるが上方に位置する方を大きくすることにより、塗布部21全体に均一に染毛料を供給することができる。排出口42の全数の50〜75%に相当する数の上方に位置する排出口42の内径を、残りの下方に位置する排出口42の内径よりも5〜35%大きくする。例えば排出口42の全数が14個に対して上方に位置する9個の内径を1.5mmとし、残りの下方に位置する5個の排出口42の内径を1.3mmとする。
【0027】
空気吸入弁46は容器45内に空気を取り入れるための弁である。容器45を押圧して染毛料を排出した後、容器45は元の形状に復元するが、その際に空気吸入弁46から空気が流入する。なお、容器45内の空気が空気吸入弁46から外に出ることはない。
【0028】
以上の如く構成された染毛用塗布具は、櫛歯22の幅が櫛歯22の厚みよりも大きく、吐出口27が櫛歯22の対抗する面に設けられ、なおかつ櫛歯22の形状を略三角形の形状とすることにより、櫛歯22の間に十分な量の染毛料を保持することができるので染毛操作を効率的に行うことができる。また、櫛歯22の形状を略三角形の形状とすることにより、染毛料は櫛歯22の根元付近により多く保持され、逆に櫛歯22の先端側に近くなるほど染毛料の保持量は少なくなるので、頭皮への染着を防ぐことができる。吐出口27が櫛歯22の対抗する面に設けられているので、染毛料が飛散して周囲を汚染する恐れもない。
【0029】
なお、塗布部21を透明な材質で成形することにより、染毛操作を行う際に染毛料が櫛歯22に適量供給されているか否かを視覚的に判別しやすい。また、染毛操作後に目詰まりを防ぐために肩カバー44を容器45から取り外して、あるいは塗布部21を取り外して洗浄する際にも、塗布部21および支持体23を透明にすることにより視覚的に確認できる。
【0030】
上記の染毛用塗布具は、容器45を手に持ち塗布部21を下にして容器45の胴部を押圧することにより、染毛料を肩カバー空洞41、支持体空洞29を通り、排出路28から櫛歯22の吐出口27へ排出させる。そして、櫛歯22の間に染毛料が適量保持された状態で毛髪を梳かすことにより染毛操作を行なう。
【0031】
染毛操作後、肩カバー空洞41、支持体空洞29、排出路28、櫛歯22の吐出口27には染毛料が残留しており、水洗い程度では十分に除去することができない。特に支持体空洞29、排出路28、吐出口27には染毛料が残留しやすく、そのまま放置すると乾燥固化し、次回使用する際に目詰まりを起こして使用できなくなる恐れがある。しかし、本発明の洗浄用具を使用すると支持体空洞29、排出路28および吐出口27に残留する染毛料を簡単に除去することができた。
【0032】
すなわち、使用後、肩カバー44から上部を回転させて容器45から取り外す。次に図16に示すように塗布部21の導出口40の内側に本発明の洗浄用具1の注出口3の口部先端5の外側が密着するように嵌合し、塗布部21を水中に沈めたまま底部4をAの方向へ指で押す操作を10回程度繰り返すことにより、水流で塗布部21内に残留する染毛料を櫛歯22の吐出口27から排出させることができた。ここで、塗布部21の導出口40は凹状に形成されているので、洗浄用具1の注出口3の先端にやや径を小さくした口部先端5を設けた多段構造に形成することにより、密着度を高め、さらに水圧を高めることができた。
【0033】
次に、図5は本発明の洗浄用具の第二実施例である。胴部12は可撓性蛇腹状に形成され、底部14を指で押すと収縮し、指を離すと元の形に復元する。底部14とは反対側に注出口13を設けた。
【0034】
胴部14の蛇腹部の頂点16に対する径aは20〜29mm、例えば24.5mmであり、底部の径bは径aよりも5〜15%小さく17〜27mm、例えば20mmにすることにより、指で底部14を押す場合に力を入れやすく、蛇腹状胴部12の収縮・復元をスムースに行うことができる。また胴部12の蛇腹部の谷部の頂点17の径cは14〜20mm、例えば17mmであり、蛇腹部の隣接する頂点の距離dは3〜6mm、例えば4.5mmであり、頂点の数は4〜9個、例えば図5のように6個であり、胴部12の長さeは23〜35mm、例えば29mmとすることにより、胴部12の収縮・復元をより一層スムースに行うことができる。
【0035】
注出口13の径fは10〜14mm、例えば12mmであり、長さiは22〜34mm、例えば27.7mmである。更にその先端18の径gは8〜13mm、例えば10.6mmであり、長さjは3〜5mm、例えば4mmである。
【0036】
図14および図15に示す染毛用具は、図9および図10に示す塗布部21、櫛歯22、支持体23と同一である。図14および図15に示すように、エアゾール容器25の内部に内袋40を設け、内袋40の内部には第一実施例と同様の染毛料を充填する。また内袋40とエアゾール容器25の間に噴射剤として窒素ガスをガス充填栓41より充填する。連結部30はエアゾール容器25の上部と嵌着部36により嵌合する。そして肩カバー24が上下動作可能に連結部30に挿入される。なお、肩カバー24は係止部31により連結部の係止口32と、使用後洗浄できるように取り外し可能に係合される。肩カバー24は押下部26を押し下げることにより、下方向に移動し、導出口37がノズル38を押し下げる。バルブ39により内袋40内の染毛料が噴射剤の圧力により押し出され、ノズル38を通り、導出口37へ排出され、肩カバー空洞33、支持体空洞29、排出路28を通り、吐出口27から排出される。そして、塗布部21で毛髪を梳くことにより、染毛料を均一に毛髪に塗布することができる。塗布部21は第一実施例と同一の構造であるので、櫛歯22全体に均一に染毛料が供給され、垂れ落ちることもなく充分な保持量を持つことができるので、効率的に染毛操作を行うことができる。なお、肩カバー24の上下動作がスムースになるように内部連結部34をガイドとして設け、移動空間として連結部空洞35を設けた。
【0037】
図9の染毛用具と同様に、染毛操作後、肩カバー空洞33、支持体空洞29、排出路28、櫛歯22の吐出口27には染毛料が残留しており、水洗い程度では十分に除去することができない。特に支持体空洞29、排出路28、吐出口27には染毛料が残りやすく、そのまま放置すると乾燥固化し、次回使用する際に目詰まりを起こして使用できなくなる恐れがある。しかし、本発明の洗浄用具を使用すると支持体空洞29、排出路28および吐出口27に残留する染毛料を簡単に除去することができた。
【0038】
すなわち、使用後、係止部31を指で押して肩カバー24を連結部30から取り外す。次に図17に示すように塗布部21の導出口37の外側に本発明の洗浄用具11の注出口13の内側が密着するように嵌合し、塗布部21を水中に沈めたまま底部14をAの方向へ指で押す操作を10回程度繰り返すことにより、水流で塗布部21内に残留する染毛料を櫛歯22の吐出口27から排出させることができる。ここで、塗布部21の導出口37は凸状に形成されているので、当該導出口37を洗浄用具11の注出口13の内側になるように差し込み、密着度を高め、さらに水圧を高めることができるので好ましい。
【0039】
なお、図1の第一実施例の洗浄用具の注出口3および口部先端5の内径を図15の染毛用具の導出口37の外径と嵌合するように設定することにより、図10の染毛用具と図15の染毛用具の塗布部の両方を洗浄することも可能である。
【0040】
【発明の効果】
染毛用塗布部と容器からなる染毛用具の塗布部の詰まりを防止することができる。
【0041】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗浄用具の第一実施例の正面図である。
【図2】本発明の洗浄用具の第一実施例の注出口の一部拡大断面図である。
【図3】本発明の洗浄用具の第一実施例の左側面図である。
【図4】本発明の洗浄用具の第一実施例の右側面図である。
【図5】本発明の洗浄用具の第二実施例の正面図である。
【図6】本発明の洗浄用具の第二実施例の注出口の一部拡大断面図である。
【図7】本発明の洗浄用具の第二実施例の左側面図である。
【図8】本発明の洗浄用具の第二実施例の右側面図である。
【図9】本発明の第一実施例の洗浄用具を使用するための染毛用具の正面図である。
【図10】本発明の第二実施例の洗浄用具を使用するための染毛用具の断面図である。
【図11】図10の塗布部の拡大一部断面図である。
【図12】図11の櫛歯のB−B線での拡大断面図である。
【図13】櫛歯の拡大断面図である。
【図14】本発明の第二実施例の洗浄用具を使用するための染毛用具の正面図である。
【図15】本発明の第二実施例の洗浄用具を使用するための染毛用具の断面図である。
【図16】本発明の第一実施例の洗浄用具を用いた洗浄方法を示す説明図である。
【図17】本発明の第二実施例の洗浄用具を用いた洗浄方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1,11 洗浄用具
2,12 胴部
3,13 注出口
4,14 底部
5 口部先端

Claims (1)

  1. 染毛用塗布部の導出口に胴部を可撓性蛇腹状に形成し、一端に染毛用塗布部の導出口と嵌合する注出口を設けた洗浄用具の注出口が密着するように嵌合させ、染毛用塗布部を水中に沈めたまま洗浄用具の底部を指で押す操作を繰り返すことにより、水流で塗布部内に残留する染毛料を櫛歯の吐出口から排出させることを特徴とする染毛用塗布部の洗浄方法。
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