JP3633053B2 - エアゾール容器一体型化粧剤塗布具の補助クシ - Google Patents

エアゾール容器一体型化粧剤塗布具の補助クシ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、染毛剤、脱色剤等の毛髪化粧剤を、毛髪の生え際や分け際などに対してポイント塗布するときに用いるエアゾール容器一体型化粧剤塗布具の補助クシに関する。
【0002】
【従来の技術】
毛髪化粧剤には染毛剤、脱色剤等、様々なものがあるが、これらを毛髪に塗布するにあたっては、手が汚れるという問題があり、従来より手を汚すことなくこれら化粧剤を塗布するための工夫が種々試みられている。特に染毛剤は、汚れが落ちにくい上に、薬液を容器に少量移して使用する関係上、容器の洗浄も必要なことから、取扱いが煩わしく、上記開発に対する期待は大きい。
【0003】
例えば上記期待に応える製品としては、クシにエアゾール容器を一体化させたエアゾール容器一体型化粧剤塗布具がある。この製品はエアゾール容器に染毛剤と液化石油ガスやジメチルエーテル等の噴射剤を混合充填し、噴射剤の膨張圧によって発泡させた染毛剤をクシに設けた吐出口から吐出させ、吐出した染毛剤をそのままクシを用いて髪全体に延ばして使用するというものである。
【0004】
ところで、前述のエアゾール容器一体型化粧剤塗布具では、液垂れを極力防止するため、クシの基端部や途中部から染毛剤を吐出させている関係上、この化粧剤塗布具だけでは、生え際や分け際まで染毛剤を綺麗に塗布できないことがある。このため、通常、生え際や分け際等のポイント部分塗布専用の補助クシを付属させ、エアゾール容器からクシに吐出させた染毛剤を補助クシですくい取ってポイント部分に塗布するように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述のエアゾール容器一体型化粧剤塗布具では、生え際や分け際等のポイント部分に対しては、補助クシで染毛剤を塗布することになるので、ポイント部分の塗布に関してはクシにエアゾール容器を一体化させたことによるメリットは得られない。特に、毛髪の成長に応じて、2〜3日毎に生え際や分け際のみに染毛剤を塗布するユーザーにとっては、クシにエアゾール容器を一体化させたことによるメリットは全く得られないことになる。
【0006】
本発明の目的は、生え際や分け際等のポイント部分に対する毛髪化粧剤の塗布を毛髪全体に塗布する場合と同様に簡便に行えるようにしたエアゾール容器一体型化粧剤塗布具の補助クシを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係るエアゾール容器一体型化粧剤塗布具の補助クシは、前面に複数のブラシピンが突出状に形成されるとともに、前面中央部に化粧剤吐出用のスリット状の吐出口が形成されたブラシ台を有し、内部に化粧剤供給用の供給通路が形成されたブラシに、エアゾール容器を一体的に取付けたエアゾール容器一体型化粧剤塗布具に対して、着脱自在に取付けられる補助クシであって、基端部にブラシ台の吐出口に内嵌装着される接続部が形成され、内部に供給通路に連なる延長通路が形成され、先端部に化粧剤吐出用のスリット状の開口部が形成され、接続部をブラシ台の吐出口に嵌合させた状態で先端部がブラシピンの先端よりも前側へ突出する長さを有する通路形成部と、前記通路形成部のスリット状の開口部に沿って配列され、通路形成部の先端部から突出状に延びる複数のクシ歯からなるクシ部とを備えたものである。
【0008】
請求項2記載のように、スリット状の開口部の両側に2列のクシ部を形成し、一方のクシ部に高さの高い複数のクシ歯を設けること、請求項3記載のように、通路形成部の横倒れを防止する横倒れ防止手段を設けること、などが好ましい実施例である。
また、横倒れ防止手段としては、請求項4記載のように、通路形成部にその先端近傍部からブラシピンを覆うように延びるスカート部を設け、スカート部の裾部をブラシ台の外周部に外嵌可能に構成してもよいし、請求項5記載のように、通路形成部の基端近傍部に鍔部を形成し、この鍔部にブラシピンが挿通する複数の挿通孔を形成してもよい。
【0009】
【作用】
請求項1に係るエアゾール容器一体型化粧剤塗布具の補助クシにおいては、ブラシ台に形成された化粧剤吐出用のスリット状の吐出口に、通路形成部の接続部を嵌合装着して、補助クシをブラシ台に取付け、この状態でエアゾール容器内の化粧剤をブシラの供給通路と通路形成部の延長通路とを経て通路形成部のスリット状の開口部から吐出させてクシ部に適量付着させ、クシ部で生え際や分け際などのポイント部分の毛髪をブラッシングすることで、ポイント部分に化粧剤を塗布することになる。
また、通路形成部は、接続部をブラシ台の吐出口に嵌合させた状態で先端部がブラシピンの先端よりも前側へ突出する長さに設定されているので、補助クシの使用時にブラシピンが邪魔になることもない。
【0010】
ここで、請求項2記載のように構成すると、開口部から吐出した化粧剤は、スリット状の開口部の両側に形成した2列のクシ部間に保持されることになる。また、一方のクシ部に高さの高い複数のクシ歯を設けてあるので、このクシ歯の先端を地肌に当てて、化粧剤と地肌までの距離を調整し、ポイント部分に対する化粧剤の塗布量を調整しながら塗布してもよい。
【0011】
請求項3記載のように構成すると、使用時における補助クシの横倒れが防止されることになる。
請求項4記載の補助クシにおいては、クシ部やスカート部を手指で保持した状態で、接続部を吐出口に嵌合させるとともに裾部をブラシ台の外周部に嵌合させて、補助クシをブラシに取付けることになる。そして、補助クシをブラシに取付けると、複数のブラシピンがスカート部で覆われることになる。
請求項5記載の補助クシにおいては、鍔部に形成した挿通孔に対してブラシピンを装着して、補助クシをブラシに固定することになる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
本実施の形態は、化粧剤として染毛剤を塗布するエアゾール容器一体型染毛剤塗布具(以下、単に染毛剤塗布具という)の補助クシに本発明を適用した場合のものである。
染毛剤塗布具1は、図1、図2に示すように、基本的には、ブラシ2とそれに一体的に取付けられたエアゾール容器3とから構成されている。また、この染毛剤塗布具1は、付属品として後述の補助クシ30とキャップ18を備えている。
【0013】
エアゾール容器3は、染毛剤4が充填された可撓性を有する合成樹脂材料製のインナーバック5と、インナーバック5を囲繞する外容器6と、外容器6の上壁部を貫通して設けられ、途中部に図示外の弁体が介設された導出管7とを備えている。そして、後述の操作部材11を押下して弁体を開放することで、外容器6とインナーバック5間の加圧ガス室8に封入した加圧ガスのガス圧でインナーバック5が収縮し、インナーバック5内に充填された染毛剤4が導出管7を通って外部に排出されるように構成されている。
【0014】
図例のエアゾール容器3は、外容器6とインナーバック5の二重構造であるが、二重以上の多重構造のエアゾール容器や、染毛剤と噴射剤を混合封入した外容器のみからなるエアゾール容器を用いることも可能である。
【0015】
ブラシ2について説明すると、図1〜図3に示すように、エアゾール容器3の上端部を保持して上方へ延びる首部10が形成され、首部10の下端近傍部内には弁体を開放操作するための操作部材11が取付けられている。首部10の上端部にはブラシ台12が設けられ、ブラシ台12の前面の幅方向略中央部にはスリット状の吐出口13が形成され、ブラシ台12の前面側には吐出口13を取り囲むように所定の配列で複数のブラシピン14が突出状に形成され、これら複数のブラシピン14からブラシ部15が形成されている。
【0016】
ブラシ部15の吐出口13付近のブラシピン14は、外周部の他のブラシピン14よりも短く設定され、吐出口13から吐出される染毛剤4を外周部のブラシピン14で効率的に保持出来るように構成されている。また、ブラシ部15の下部のブラシピン14は隣接するブラシピン14間の距離が短く設定され、ブラシ部15に吐出させた染毛剤4の液垂れを防止するように構成されている。
首部10内には導出管7に連なる供給通路16が形成され、ブラシ台12の内部には染毛剤4を滞留させるための中空の滞留部17が形成され、導出管7から排出される染毛剤4は、供給通路16と滞留部17を経て吐出口13から吐出され、ブラシ部15に保持されるように構成されている。
【0017】
次に、ブラシ台12に着脱自在に取付けられる、染毛剤塗布具1の付属品として補助クシ20について説明する。
この補助クシ20は合成樹脂材料製の一体成形品からなり、図1、図2、図4〜図6に示すように、内部に延長通路21が形成された平板状の通路形成部22が設けられ、通路形成部22の基端部にはブラシ台12の吐出口13に液密状に内嵌装着される接続部23が形成されている。通路形成部22の長さは、接続部23をブラシ台12の吐出口13に嵌合させた状態で先端部がブラシピン14の先端よりも前側へ突出する長さに設定され、通路形成部22の先端部にはスリット状の開口部24が形成されている。尚、符号25は、延長通路21の一側部を閉鎖して、開口部24の開口長さを吐出口13よりも短く設定するための壁部である。
【0018】
通路形成部22の先端近傍部にはブラシ部15を囲繞可能なドーム状のスカート部26が連結され、スカート部26の裾部27はブラシ台12の外周部に外嵌可能に構成されている。ブラシ台12の外周部には段部28が形成され、裾部27をブラシ台12に嵌合させた状態で、裾部27の外面がブラシ台12の外面に滑らかに連なるように構成されている。また、ブラシ台12と裾部27との嵌合を強固にするため、段部28には突条29が所定間隔おきに形成されている。但し、接続部23と吐出口13との接続関係が強固な場合には、このスカート部26は省略してもよい。また、スカート部26と通路形成部22とは別部材で構成してもよい。
【0019】
通路形成部22の先端部にはスリット状の開口部24の両側に沿って配列され2列のクシ部31、32が突出状に形成されている。一方のクシ部31は両側2対が短尺なクシ歯30aで、またその他の部分は長尺なクシ歯30bで構成され、他方のクシ部32は短尺なクシ歯30aで構成されている。また、クシ歯30b群の両端のクシ歯30bは厚肉に構成され、これにより長尺なクシ歯30b群の横倒れが防止されている。但し、両クシ歯30a、30bは同高に設定してもよいし、クシ歯30a、30bを交互に配置させてもよい。
【0020】
また、染毛剤塗布具1には、図7、図8に示すように、ブラシ台12に着脱自在に取付けられるキャップ18が設けられ、キャップ18の内側にはブラシ台12に開設したスリット状の吐出口13に嵌入して吐出口13を封止するための封止板19が形成され、キャップ18をブラシ台12に外嵌装着して封止板19で吐出口13を閉止することで、滞留部17及び供給通路16に充填されている染毛剤4の乾燥固化が防止される。
【0021】
次に、補助クシ20の作用、効果について説明する。
この補助クシ20を用いて毛髪の生え際や分け際などに対して染毛剤4をポイント塗布するときには、図5、図6に示すように、接続部23を吐出口13に内嵌装着するとともに、スカート部26の裾部27を段部28に嵌合させてブラシ台12に取付ける。そして、操作部材11を押下することで、インナーバック5内の染毛剤4を、導出管7、供給通路16、滞留部17、延長通路21を経て、補助クシ20のスリット状の開口部24から吐出させ、両クシ部31、32間に適量の染毛剤4を吐出させた状態で、毛髪の所望部分をクシ部31、32でブラッシングして、クシ部31、32間に保持させた染毛剤4を塗布することになる。尚、毛髪全体に対して染毛剤4を塗布するときには、ブラシ台12から補助クシ20を取り外した状態で、操作部材11を操作して、吐出口13から染毛剤4を吐出させてブラシ部15に染毛剤4を保持させ、この状態でブラッシングして、染毛剤4を髪全体に塗布することになる。
【0022】
このように、ブラシ台12に対して着脱可能な簡単な構成の補助クシ20を用いることで、髪全体に染毛剤4を塗布する場合と同様に、生え際や分け際などに対して簡便に染毛剤4を塗布することが可能となる。
また、通路形成部22の接続部23をブラシ台12の吐出口13に嵌合させるとともに、ブラシ台12の外周部にスカート部26の裾部27を嵌合させて、補助クシ20をブラシ台12に固定するので、補助クシ20とブラシ台12との接触面積を大きく設定することが可能で、ブラシ台12に対する補助クシ20の取付け強度を容易に高めることが可能となる。
【0023】
更に、補助クシ20の使用時には、スカート部26でブラシ部15が囲繞され、補助クシ20のクシ部31、32のみが露出することになるので、補助クシ20の取扱いが容易になり、外観も向上する。
更にまた、ブラシ部15にて染毛剤4を塗布した後、補助クシ20で生え際や分け際などに対して染毛剤4を塗布する場合でも、ブラシ部15等に付着した染毛剤4により手指を汚すことはない。
【0024】
また、補助クシ20のスリット状の開口部24から吐出した染毛剤4が2列のクシ部31、32間に保持されるので、染毛剤4の液垂れを防止することが可能となる。しかも、クシ部31に長尺なクシ歯30bを設けてあるので、クシ歯30bの先端を地肌に当接させた状態で、地肌に対するクシ部31、32の傾斜角度を調整することで、ポイント部分に対する染毛剤4の塗布量を調整することが可能となる。
【0025】
前記実施例の補助クシ20の変形例として、図9に示す補助クシ20Aのように、スカート部26を省略し、通路形成部22の基端近傍部に鍔部40を形成するとともに、鍔部40にブラシピン14が挿通する複数の挿通孔41を形成してもよい。この場合には、複数のブラシピン14を挿通孔41に挿通させることで、補助クシ20がブラシ台12に固定されることになる。また、補助クシ20の横倒れを防止するための手段としては、前述のように通路形成部22にスカート部26や鍔部40を設ける以外に、補強用のブラケットやブラシ台12を挟持する挟持部を形成してもよい。
【0026】
尚、本実施の形態では、染毛剤4を塗布するための染毛剤塗布具1の補助クシ20に本発明を適用したが、生え際や分け際への塗布を必要とする、例えば脱色剤等の毛髪化粧剤を塗布するための化粧剤塗布具の補助クシに対しても本発明を同様に適用出来る。
【0027】
【発明の効果】
請求項1に係るエアゾール容器一体型化粧剤塗布具の補助クシによれば、ブラシで毛髪全体に化粧剤を塗布するときと同様に、補助クシを用いて生え際や分け際などのポイント部分に化粧剤を塗布することが可能となり、ポイント部分に対する塗布を簡便に行うことが可能となる。
【0028】
請求項2記載のように構成すると、開口部から吐出した化粧剤が2列のクシ部間に保持されるので、化粧剤の液垂れを防止することが可能となる。また、一方のクシ部に高さの高い複数のクシ歯を設けてあるので、一方のクシ部の先端を地肌に当接させた状態で、クシ部の傾斜角度を調整することで、ポイント部分に対する化粧剤の塗布量を調整することが可能となる。
【0029】
請求項3記載のように構成すると、使用時における補助クシの横倒れが防止され、補助クシの操作性が向上する。
請求項4記載のような構成の横倒れ防止手段を用いると、スカート部でブラシピンが覆われるので、ブラシピンが露出することによる補助クシの使用時の外観低下を防止出来る。また、クシ部やスカート部を保持した状態で、補助クシをブラシに取付けるので、手指を汚すことなく補助クシを取付けることが可能となる。更に、スカート部の裾部をブラシ台に嵌合させるので、ブラシと補助クシとの接触面積を大きくして、補助クシの安定性を容易に向上出来る。
請求項5記載のような構成の横倒れ防止手段を用いると、ブラシピンを有効活用して補助クシを固定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る化粧剤塗布具及び補助クシの側面図
【図2】同化粧剤塗布具及び補助クシの要部縦断面図
【図3】同化粧剤塗布具のブラシ台の正面図
【図4】同補助クシの一部切欠正面図
【図5】同化粧剤塗布具のブラシ台及び補助クシの縦断面図
【図6】図5のVI−VI線断面図
【図7】同化粧剤塗布具のブラシ台付近及びキャップの側面図
【図8】同化粧剤塗布具のブラシ台及びキャップの横断面図
【図9】別構成の補助クシ及びブラシ台の横断面図
【符号の説明】
1 染毛剤塗布具 2 ブラシ
3 エアゾール容器 4 染毛剤
5 インナーバック 6 外容器
7 導出管 8 加圧ガス室
11 操作部材 10 首部
12 ブラシ台 13 吐出口
14 ブラシピン 15 ブラシ部
16 供給通路 17 滞留部
18 キャップ 19 封止板
20 補助クシ 21 延長通路
22 通路形成部 23 接続部
24 開口部 25 壁部
26 スカート部 27 裾部
28 段部 29 突条
30a クシ歯 30b クシ歯
31 クシ部 32 クシ部
20A 補助クシ 40 鍔部
41 挿通孔

Claims (5)

  1. 前面に複数のブラシピンが突出状に形成されるとともに、前面中央部に化粧剤吐出用のスリット状の吐出口が形成されたブラシ台を有し、内部に化粧剤供給用の供給通路が形成されたブラシに、エアゾール容器を一体的に取付けたエアゾール容器一体型化粧剤塗布具に対して、着脱自在に取付けられる補助クシであって、
    基端部にブラシ台の吐出口に内嵌装着される接続部が形成され、内部に供給通路に連なる延長通路が形成され、先端部に化粧剤吐出用のスリット状の開口部が形成され、接続部をブラシ台の吐出口に嵌合させた状態で先端部がブラシピンの先端よりも前側へ突出する長さを有する通路形成部と、
    前記通路形成部のスリット状の開口部に沿って配列され、通路形成部の先端部から突出状に延びる複数のクシ歯からなるクシ部と、
    を備えたエアゾール容器一体型化粧剤塗布具の補助クシ。
  2. スリット状の開口部の両側に2列のクシ部を形成し、一方のクシ部に高さの高い複数のクシ歯を設けた請求項1記載のエアゾール容器一体型化粧剤塗布具の補助クシ。
  3. 通路形成部の横倒れを防止する横倒れ防止手段を設けた請求項1又は2記載のエアゾール容器一体型化粧剤塗布具の補助クシ。
  4. 横倒れ防止手段として、通路形成部にその先端近傍部からブラシピンを覆うように延びるスカート部を設け、スカート部の裾部をブラシ台の外周部に外嵌可能に構成した請求項3記載のエアゾール容器一体型化粧剤塗布具の補助クシ。
  5. 横倒れ防止手段として、通路形成部の基端近傍部に鍔部を形成し、この鍔部にブラシピンが挿通する複数の挿通孔を形成した請求項3記載のエアゾール容器一体型化粧剤塗布具の補助クシ。
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