JP3578815B2 - 車両用排気管構造 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、車両後部で作業する場合には前方に排気ガスを排出する一方車両を走行する場合には後方に排気ガスを排出する車両用排気管構造に関し、詳しくは、車両の停止時に、車両前方の運転者に悪影響を与えないようにすると共に、車両の走行時に、後輪に排気ガスが当たらないようにした車両用排気管構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の保安基準にて、自動車の排気管は下向き、左向き、及び右向き以外には開口することは禁じられているため、排気管は、一般的には、後方向に開口されている。しかし、塵芥収集車等、車両の後部で作業する車両においては、後向きに開口された排気管からの排気ガスを作業員が吸引し易いといったことがある。そのため、実公昭58−5048号公報に開示されているように、車両後部で作業する場合には、車両前方に排気ガスを排出し、車両を走行する場合には、車両後方に排気ガスを排出する排気管構造が提案されている。
【0003】
このような排気管構造では、図4に示すように、マフラー1から延出された排気管2が湾曲されて、この排気管2の端部2aが斜め前方を向くように設定されている。この排気管2の湾曲した部位に、後方に延出する補助排気管3が接続されている。この補助排気管3は、後方に向かう程口径が広くされ、これにより、吸い出し効果が生起されるように構成されている。
【0004】
このように構成されているため、車両後部で作業される場合等のように車両が停止されている場合には、排気ガスは、図4に破線で示すように、湾曲された排気管2内を斜め前方に向けて排出され、これにより、車両後部の作業員に悪影響を与えるといったことが防止されている。
【0005】
一方、車両が走行を開始すると、図4に実線で示すように、補助排気管3の吸い出し効果によって、排気管2の端部2aから空気が補助排気管3内に取り入れられる。その結果、補助排気管3の開口にかかるラム圧によって湾曲した排気管2内を流れる排気ガスは補助排気管3内に吸い込まれ、排気ガスは車両の後方に流される。これにより、車両の保安基準が満足されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、塵芥収集車が停車されて荷役作業されているときには、エンジンの回転数が上昇され、排気ガスの速度及び量が通常時に比べて格段に増大されている。そのため、上述した公報の排気管構造にあっては、排気ガスが車両前方に流されるため、運転席方向に排気ガスが流れ、運転者等に悪影響を与えるといったことがある。
【0007】
また、このような排気管構造にあっては、車両の走行時、排気ガスが後輪のタイヤに直接当たり、タイヤに煤が付着するといった問題があった。
【0008】
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであって、車両後部で作業する場合には前方に排気ガスを排出する一方車両を走行する場合には後方に排気ガスを排出する排気管構造において、車両の停止時に、車両前方の運転者に悪影響を与えないようにすると共に、車両の走行時に、後輪に排気ガスが当たらないようにした車両用排気管構造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明の請求項1に係る車両用排気管構造は、
マフラーから延出された排気管の端部が車両の前方側に湾曲されて開口され、この排気管の開口部又はその近辺に、車両の走行時に排気管の開口部から空気を後方に吸引流入して排気管内の排気ガスを後方に排出し得る補助排気管が接続された車両用排気管構造において、
前記排気管の開口部から車両前方側に排出される排気ガスを車両側方に向ける前方側偏向板と、前記補助排気管の後部開口部から車両後方側に排出される排気ガスを車両側方に向ける後方側偏向板と、これら両偏向板を連結する、前記排気管および前記補助排気管の上方に配置された連結板とから一体に構成された偏向構造体が、前記排気管の端部近傍に着脱自在に取り付けられており、
かつ前記前方側偏向板および前記後方側偏向板は、前記補助排気管の少なくとも一部がこれら両偏向板の車幅方向外方に位置するように配置されているとともに、これら両偏向板の下端が前記排気管よりも下方に延びるように構成されていることを特徴としている。
【0010】
また、請求項2に係る車両用排気管構造は、前記連結板には、前記排気管のための固定ブラケットと、前記排気管に支持されるU字ボルトのための孔が設けられており、上記両偏向板の前記補助排気管に対する偏向角度及び位置が調整されるように車体に取付けられていることを特徴としている。
【0011】
【作用】
請求項1によれば、前方偏向板が、排気管の開口部から車両前方側に排出される排気ガスを車両側方に向けるように設けられていると共に、後方側偏向板が、補助排気管の後部開口部から車両後方側に排出される排気ガスを車両側方に向けるように設けられている。そのため、車両の停止時等で荷役作業時には、排気管の前方に湾曲された開口部から前方側に排出された排気ガスは、前方側偏向板により側方に向けられるため、従来のように運転席方向に向かうことがなく、運転者等が悪影響を受けることがない。一方、車両の走行時には、補助排気管の後部開口部から排出された排気ガスは、後方偏向板により側方に向けられるため、排気ガスが従来のように後輪のタイヤに当てられることがなく、タイヤに煤が付着するといったことが効果的に防止される。以上により、本発明では、軽快作業と、タイヤの高寿命化とを図ることができる。
【0012】
さらに、両偏向板は、補助排気管の少なくとも一部がこれら両偏向板の車幅方向外方に位置するように、配置されているため、補助排気管の吸引効果が阻害されることがなく、エンジンの掃気効果も阻害されることがない。
【0013】
さらに、請求項2によれば、両偏向板は、補助排気管に対する偏向角度及び位置が調整されるように車体に取付けられているため、排気ガスの速度及び量、又は車両の設計事項等に応じて、排気ガスの偏向角度を最適に調整することができる。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の一実施例に係る車両用排気管構造について図面を参照しつつ説明する。
【0015】
図1は、本発明の一実施例に係る車両用排気管構造を備えた車両の平面図であり、図2は、図1に示す車両の排気管構造の要部を拡大して示す平面図であり、図3(a)は、図1に示す車両の排気管構造の偏向板の平面図であり、図3(b)は、図3(a)に示す偏向板の側面図である。
【0016】
図1に示すように、本実施例では、塵芥収集車10は、大略的に、運転席11と、これの後方側に配置された塵芥収集箱12とを備えており、塵芥収集箱12の下方のシャーシフレーム(図2の15)に、マフラー13が取付けられており、このマフラー13から排気管14が延出されている。
【0017】
図2に拡大して示すように、シャーシーフレーム13の側方に、燃料タンク16が配置されており、その外側に、サイドガード17が配置されている。シャーシーフレーム15の下側に固定されたマフラー13から延出された排気管14は、一旦後方に延ばされ、次いで、前方に湾曲されて、その後、側方に延出されている。この側方に延ばされた排気管14の後方には、後輪18が位置されている。排気管14の端部14aは、前方側に湾曲されて開口されている。この端部14aの近辺に、後方に延出されたディフューザー管の補助排気管19が接続されている。但し、補助排気管19は、車両の走行中に排気管14の端部14aから空気を吸引してこれの吸引効果によって排気管14内の排気ガスを後方に流すものであれば如何なる形状であってもよく、ベンチュリー管等であってもよい。さらに、この端部14a及び補助排気管19の前後には、偏向構造体20が配置されている。
【0018】
この偏向構造体20は、図3に示すように、排気管14の端部14aから車両前方側に排出される排気ガスを車両側方に向ける前方側偏向板21と、補助排気管19の後部開口部から車両後方側に排出される排気ガスを車両側方に向ける後方側偏向板22と、これら両偏向板21,22を連結し且つ補助排気管19等の上方に配置された連結板23とから一体に構成されている。なお、排気管14に支持されるU字ボルト24が設けられ、連結板23には、このU字ボルト24のための孔24aが穿設されている。さらに、連結板23には、排気管14のための固定ブラケット25が設けられている。これらU字ボルト24及び固定ブラケット25により、偏向構造体20が位置調節可能に取付けられている。
前方側偏向板21は、角度θaだけ偏向されており、後方側偏向板22は、角度θbだけ偏向されている。その結果、補助排気管19に対する偏向角度θa,θbがU字ボルト24及び固定ブラケット25により調整される。加えて、上記のように、偏向構造対20の外方への出入も、U字ボルト24及び固定ブラケット25により調整される。そのため、排気ガスの速度及び量、又は車両の設計事項等に応じて、排気ガスの偏向角度を最適に調整することができる。
【0019】
さらに、両偏向板21,22は、補助排気管19全体を覆うのではなく、補助排気管19の少なくとも一部がこれら両偏向板の車幅方向外方に位置するように、配置されている。好適には、補助排気管19の車幅方向の1/3〜1/2程度を覆うのが好ましい。これにより、補助排気管の吸引効果が阻害されることがなく、エンジンの掃気効果も阻害されることがない。
【0020】
次に、本実施例に係る作用を説明する。
車両が停止中で荷役作業が行われる場合には、排気ガスは、従来でも説明したように、図4に破線で示すように、湾曲された排気管内を斜め前方に向けて排出される。しかし、本実施例では、図3(a)に示すように、排気管14の前方に湾曲された開口部14aから前方側に排出された排気ガスは、前方側偏向板21により側方に向けられるため、従来のように運転席方向に向かうことがなく、運転者等が悪影響を受けることがない。
【0021】
一方、車両が走行を開始すると、従来でも説明したように、図4に実線で示すように、補助排気管の吸い出し効果によって、排気管の端部から空気が補助排気管内に取り入れられる。その結果、補助排気管の前方開口にかかるラム圧によって湾曲した排気管内を流れる排気ガスは補助排気管内に吸い込まれ、排気ガスは車両の後方に流される。しかし、本実施例では、図3(a)に示すように、補助排気管19の後部開口部から排出された排気ガスは、後方偏向板22により側方に向けられるため、排気ガスが従来のように後輪18のタイヤに当てられることがなく、タイヤに煤が付着するといったことが効果的に防止される。以上により、本実施例では、軽快作業と、タイヤの高寿命化とを図ることができる。
【0022】
なお、本発明は、上述した実施例に限定されることなく、種々変形可能であることは勿論である。
【0023】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の請求項1では、車両の停止時等で荷役作業時には、排気管の開口部から前方側に排出された排気ガスは、前方側偏向板により側方に向けられるため、運転席方向に向かうことがなく、運転者等が悪影響を受けることがない。一方、車両の走行時には、補助排気管の後部開口部から排出された排気ガスは、後方偏向板により側方に向けられるため、排気ガスが後輪のタイヤに当てられることがなく、タイヤに煤が付着するといったことが効果的に防止される。以上により、本発明では、軽快作業と、タイヤの高寿命化とを図ることができる。
【0024】
さらに、請求項2によれば、両偏向板は、補助排気管に対する偏向角度及び位置が調整されるように車体に取付けられているため、排気ガスの速度及び量、又は車両の設計事項等に応じて、排気ガスの偏向角度を最適に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る車両用排気管構造を備えた車両の平面図。
【図2】図1に示す車両の排気管構造の要部を拡大して示す平面図。
【図3】図3(a)は、図1に示す車両の排気管構造の偏向板の平面図であり、図3(b)は、図3(a)に示す偏向板の側面図。
【図4】従来に係る車両用排気管構造を示す平面断面図。
【符号の説明】
13 マフラー
14 排気管
14a 端部
19 補助排気管
20 偏向構造体
21 前方側偏向板
22 後方側偏向板
Claims (2)
- マフラーから延出された排気管の端部が車両の前方側に湾曲されて開口され、この排気管の開口部又はその近辺に、車両の走行時に排気管の開口部から空気を後方に吸引流入して排気管内の排気ガスを後方に排出し得る補助排気管が接続された車両用排気管構造において、
前記排気管の開口部から車両前方側に排出される排気ガスを車両側方に向ける前方側偏向板と、前記補助排気管の後部開口部から車両後方側に排出される排気ガスを車両側方に向ける後方側偏向板と、これら両偏向板を連結する、前記排気管および前記補助排気管の上方に配置された連結板とから一体に構成された偏向構造体が、前記排気管の端部近傍に着脱自在に取り付けられており、
かつ前記前方側偏向板および前記後方側偏向板は、前記補助排気管の少なくとも一部がこれら両偏向板の車幅方向外方に位置するように配置されているとともに、これら両偏向板の下端が前記排気管よりも下方に延びるように構成されていることを特徴とする車両用排気管構造。 - 前記連結板には、前記排気管のための固定ブラケットと、前記排気管に支持されるU字ボルトのための孔が設けられており、上記両偏向板の前記補助排気管に対する偏向角度及び位置が調整されるように車体に取付けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用排気管構造。
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- 1994-11-28 JP JP29315294A patent/JP3578815B2/ja not_active Expired - Fee Related
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