JP3563881B2 - 編集機能内蔵vtr - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遠隔操作可能な外部記録装置を用いて、記録媒体に記録した信号の編集を実行する編集機能を有する編集機能内蔵VTRに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来例では、選択したコマンド・コードによる遠隔操作が正確に行なわれるか否かを確認するために何かのコマンド・コードを送信しても、それを確認する術がなかった。
【0003】
また、従来例では、選択コード動作確認中、コマンド・コード送信のタイミングに同調した時間経過をユーザに知らせる手段が無く、ユーザは別に時計を用意しなければならない。
【0004】
編集実行中にも、例えば、VTRの誤操作防止のためにVTRの遠隔操作コマンド受付けを禁止したとしても、コマンド受付け禁止中を示す情報は、従来例では全く表示されない。
【0005】
装備されている表示手段の表示エリアには限界があり、従来例では、各モードに適した情報が的確に表示されていたとは言い難い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来例では、選択したコマンドコードによる遠隔操作が正確に行われるか否かの選択コード動作確認中、いつ確認用のコマンド・コードが送信されたのか、またそれに対して記録装置がどのように動作するかが明確にユーザに知らされないという不具合がある。
【0007】
従来例では、タイミング調整用記録媒体の作成が考慮されていないので、タイミング調整値を設定するためには、先ず時間情報を記録した記録媒体を使用して一度、編集作業を行ない、その記録された状態からタイミング調整値を算出しなけばならず、非常に煩わしい操作が必要であった。
【0008】
編集実行中、VTRの誤操作防止のためにVTRの遠隔操作コマンド受付けを禁止するような場合でも、従来例では、コマンド受付け禁止中を示す情報が表示されないので、使用者は、遠隔操作が無効な理由を即座に理解できない場合がある。
【0009】
編集プログラム設定中と編集実行中で表示形態を同じにしているので、編集プログラム設定モード中には表示出来ないが、編集実行中には表示する必要がある内容(例えば、VSCによる日付等)について、表示スペースの都合で編集実行中に表示できなかった。
【0010】
本発明は、選択コード動作確認の開始及び終了並びに確認中を明確に認識できる編集機能内蔵VTRを提示することを目的とする。
【0011】
本発明はまた、タイミング調整用記録媒体を選択コード動作確認と同時に作成できる編集機能内蔵VTRを提示することを目的とする。
【0012】
本発明はまた、遠隔コマンド受付け禁止中をユーザに知らせる手段を具備する編集機能内蔵VTRを提示することを目的とする。
【0013】
本発明は更に、編集プログラム設定中と編集実行中とで、必要な情報を的確に表示する編集機能内蔵VTRを提示することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本出願に係る編集機能内蔵VTRは、少なくとも1つ以上の編集プログラムを設定自在な編集プログラム設定手段と、設定された1以上の編集プログラムを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶される編集プログラムに従って、記録媒体に記録した信号の編集を、遠隔操作可能な別な記録装置を用いて実行する編集手段と、前記編集プログラムの内容、テープカウンタ値、動作モード及びメニュー等の各種表示が可能な表示手段と、各メーカの記録装置に対応した遠隔操作コマンド・コードを内蔵し、それを選択するコマンド・コード選択手段と、選択されたコマンド・コードによる遠隔操作が正確に行なわれるか否かを確認する選択コード動作確認手段とを具備し、選択コード動作確認中に送信したコマンド・コードに対して制御対象の記録装置が動作すべき状態並びに前記選択コード動作確認作業の開始及び終了を前記表示手段に表示させることを特徴とする。これにより、選択コード動作確認作業の開始と終了が明確になり、更に確認動作の信頼性が向上する。
【0015】
好ましくは、選択コード動作確認中、コマンド・コード送信のタイミングに同調した時計を表示し、タイミング調整用記録媒体を前記選択コード動作確認と同時に作成する。これにより、精度の良い編集作業に必要ないわゆるタイミング調整を容易に行うことを可能とする調整用記録媒体を、選択コード動作確認と同時に作成できる。時計は、通常よりも拡大した文字で表示するのが好ましい。これにより、特殊再生時等にも認識しやすくなる。
【0016】
更に、VTRを遠隔操作するコマンドを受け付けるコマンド受付け手段と、編集実行中は、前記VTRの操作コマンドの受付けを禁止するコマンド受付け禁止手段とを有し、前記コマンド受付け禁止手段によるコマンド受付け禁止中には、コマンド受付け禁止中であることを表示する。これにより、使用者に対して現在VTRが前記コマンド受付け禁止状態であることを通知することが可能となる。
【0017】
編集プログラム設定中と編集実行中との表示形態を別異にし、表示スペースの都合で編集プログラム設定中には表示出来ないが、編集実行中には表示する必要がある内容を表示可能とする。これにより、表示スペースの都合で編集プログラム設定中には表示出来ないが、編集実行中には表示する必要がある内容(例えば、VSCによる日付等)を表示できるようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0019】
図1は、本発明を適用したカメラ一体型VTRの一実施例の概略構成ブロック図を示す。撮像部10は、光学系レンズ、CCD撮像素子、オートフォーカス機構及びズーム機構等からなり、カメラ系制御装置12からの指示に従い、被写界に対して焦点及び光量等を調整し、光学系レンズを通して結像された被写界の光学像を映像信号に変換し、カメラ信号処理装置14に出力する。カメラ信号処理装置14は、カメラ系制御装置12からの指示に従い、撮像部10からの映像信号に所定の信号処理を施して、VTRブロック16に送出する。
【0020】
カメラ系操作装置18は、カメラ系に関する各種スイッチ及びダイヤル類(AFオン/オフ、AEオート/ロック、プログラムAE等)からなり、システム制御装置20は、カメラ系操作装置18の、撮影者による操作をカメラ系制御装置12に供給する。カメラ系制御装置12は、マイクロコンピュータ等からなり、システム制御装置20及びカメラ系操作装置18の指示等によりカメラ系全体を制御する。
【0021】
VTRブロック16は、機構部、その機構部を駆動する機構駆動部、マイクロコンピュータを中心とする機構部サーボ制御装置及びビデオ・オーディオ信号処理装置等からなり、システム制御装置20からの指示に従って、映像信号を記録媒体に記録・再生し、映像信号をEVF(電子ビュー・ファインダ)22に送出するとともに、図示しない出力端子から外部に出力する。
【0022】
VTR系操作装置24は、VTR系及び装置全体に関する各種スイッチ類(アップ、ダウン、ライト、レフト、実行、メニュー、再生、早送り/逆送り、ポーズ及び開始/停止等)からなり、その、撮影者による操作は、システム制御装置20に供給される。電源モードSW26は、撮影者が本体の電源モード(カメラ・VTR・編集のオン/オフ)を選択するスイッチで、選択された状態はシステム制御装置20に供給される。OSD(オンスクリーン・ディスプレイ)制御装置28は、システム制御装置20からの指示に従い、本体の各種情報を表示用の文字信号に変換してEVF22に供給し、タイトル及びオートデート等の記録すべき文字信号をVTRブロック16に供給する。
【0023】
EVF22は、映像信号を撮影者に対して映像表示するCRT又は液晶表示パネルなどからなり、映像を表示すると共に、文字や記号による各種情報及び、メニュー設定時のガイド情報などを表示する。
【0024】
システム制御装置20は、上述した各部を総合的に制御するマイクロコンピュータ等からなり、後述するタイマ機能をはじめとする各種機能を有し、電源モードの制御、VTRブロック16の動作モード遷移の制御、各種情報表示制御、編集モード制御、及び各種撮影モードや編集プログラムの記憶と保持等を主に担っている。また、システム制御装置20はまた、外部記録装置を遠隔操作する信号を赤外リモコン信号発生装置30に供給し、装置30は、赤外線を搬送波とする制御信号を外部空間に向け送出する。他方、赤外リモコン信号受信装置32は、外部からの赤外線遠隔制御信号を受信し、そのデータ・コードをシステム制御装置20に供給する。
【0025】
図2、図3及び図4は全体として、本実施例の動作フローチャートを示す。図5、図6及び図7は動作中の表示例、図8は各動作のタイミング図である。
【0026】
ここでは、メーカ毎の記録装置の遠隔操作コマンド・コードの選択を、メニューのひとつの項目で行なっている。図5〜図7のメニュー画面で、メニュー・カーソル40が”RECORDER SELECT”の欄に位置するときに、ユーザがVTR系操作装置24の実行キーを押すと、選択コード動作確認が実行される。
【0027】
選択コード動作確認実行開始の操作が検出されると(S1)、現在選択されているメーカの遠隔操作コマンド・コードの送信を準備し(S2)、コマンド送信タイミング・タイマCMD.TIMERを0.0秒に初期化し、スタートさせる(S3)。このタイマCMD.TIMERはシステム制御装置20内で動作し、スタート後は0.1秒毎にカウントアップされる。S3と同時に、システム制御装置20は、記録装置に向け記録ポーズ解除コマンド赤外リモコン信号発生装置30から送出させる。更に、記録装置がそのコマンドを受信して動作すべき状態を示す欄42に”RECODER;REC”というように表示し(S5)、コマンド送信タイミング・タイマCMD.TIMERが5.0秒になるのを待つ(S6)。
【0028】
コマンド送信タイミング・タイマCMD.TIMERが5.0秒になったら(S6)、タイミング調整用時計表示タイマADJUST.TIMERを+5.0に初期化するとともに(S7)、カットアウト・タイミング調整用時計の表示を開始する(S8)。カットアウト・タイミング調整用時計は、他の表示文字と同じ大きさでもよいが、図5に符号44で示すように、他の文字表示よりも拡大された文字で表示するのが好ましい。
【0029】
その後、コマンド送信タイミング・タイマCMD.TIMERが0.1秒更新されるのを待ち(S9)、更新されたら、タイミング調整用時計表示タイマADJUST.TIMERから0.1減じ、カットアウト・タイミング調整用時計の表示(例えば、図5の符号44の欄)も更新する(S10)。コマンド送信タイミング・タイマCMD.TIMERが10.0秒になるまで(S11)、S9及びS10を繰り返す。
【0030】
コマンド送信タイミング・タイマCMD.TIMERが10.0秒になったら(S11)、記録装置に記録ポーズ・コマンドを送信し(S12)、更に、記録装置がそのコマンドを受信して動作すべき状態を、欄42に示すように”RECODER;REC PAUSE”と表示する(S13)。その後、コマンド送信タイミング・タイマCMD.TIMERが0.1秒更新されるのを待ち(S14)、更新されたら、タイミング調整用時計表示タイマADJUST.TIMERから0.1減じ、カットアウトタイミング調整用時計の表示(例えば、図5の符号44の欄)も更新する(S15)。コマンド送信タイミング・タイマCMD.TIMERが11.0秒になるまで、S14及びS15を繰り返す(S16)。
【0031】
コマンド送信タイミング・タイマCMD.TIMERが11.0秒になると(S16)、カットアウト・タイミング調整用時計の表示を終了させる(S17)。その時の表示を図6に示す。
【0032】
コマンド送信タイミング・タイマCMD.TIMERが20.0秒になるのを待ち(S18)、20.0秒になったら、記録装置に記録ポーズ解除コマンドを送信し(S19)、更に、S220で記録装置がそのコマンドを受信して動作すべき状態を、符号46の欄に示すように”RECODER;REC”と表示する(S20)。
【0033】
タイミング調整用時計表示タイマADJUST.TIMERを0.0に初期化し(S21)、カットイン・タイミング調整用時計の表示を開始する(S22)。カットアウト・タイミング調整用時計と同様に、カットイン・タイミング調整用時計も、他の表示文字と同じ大きさでもよいが、図7に符号46の欄で示すように、他の文字表示よりも拡大された文字で表示するのが好ましい。
【0034】
コマンド送信タイミング・タイマCMD.TIMERが0.1秒更新されるのを待ち(S23)、更新されたら、タイミング調整用時計表示タイマADJUST.TIMERから0.1を減じ、カットイン・タイミング調整用時計の表示(例えば、図7の符号46の欄)も更新する(S24)。コマンド送信タイミング・タイマCMD.TIMERが25.0秒になるまで、S23及びS24を繰り返す(S25)。
【0035】
コマンド送信タイミング・タイマCMD.TIMERが25.0秒になると(S25)、カットイン・タイミング調整用時計の表示を消去し(S26)、コマンド送信タイミング・タイマCMD.TIMERが30.0秒になるのを待つ(S27)。
【0036】
コマンド送信タイミング・タイマCMD.TIMERが30.0秒になると(S27)、記録装置に記録ポーズ・コマンドを送信し(S28)、記録装置が動作すべき状態の表示を消去して(S29)、選択コード動作確認作業を終了する。
【0037】
尚、前記各種表示の信号はライン出力されているので、その信号を記録装置のライン入力に接続し、以上の選択コード動作確認作業で実際に記録動作を行なえば、それだけでタイミング調整用記録媒体が完成する。ちなみに、調整用記録媒体の記録信号を再生し、カットアウト・タイミング調整用時計の表示からカットイン・タイミング調整用時計の表示への切り替わり目の時計表示データがそれぞれのタイミング調整値となるので、そのデータを各タイミング調整データとして設定すればよい。
【0038】
図9は、編集モードにおける本実施例の動作フローチャートを示す。図10及び図11は、そのときの表示例を示す。
【0039】
編集実行モードがVTR系操作装置24の実行キーによりオンされなければ(S31)、VTRに対する遠隔操作コマンド受付を許可し、コマンド受付禁止表示”S_OFF”(図11の表示50)を消去し(S39)、通常の編集モード表示(図10)に移行し(S40)、S31に戻る。図10の表示52−1〜52−8は、既に設定されている編集プログラムの内容を示すもので、1〜8番の編集プログラムが登録済みであることがわかる。また、図10では、既に画面一杯が情報表示に使用されており、他の情報を表示するスペースが無いことも分かる。
【0040】
編集実行モードがVTR系操作装置24の実行キーによりオンされている場合(S31)、編集作業が外部からの誤操作により中断してしまうことを防ぐため、システム制御装置20は、VTRに対する遠隔操作コマンドの受付を禁止し、同時に、図11に符号50で示すように、コマンド受付禁止表示”S_OFF”をオンにする。
【0041】
次に、編集実行モード表示(図11)をオンにし(S33)、現在編集中の編集プログラムの内容の表示のみを符号54に示すように反転表示する(S34)。この表示例では、符号56の欄に示される編集プログラムの実行中のプログラム内容が反転表示されており、第1番目の編集作業が行なわれていることを確認できる。
【0042】
日付(データ・コード)がオンされているか否かを判別し(S35)、オンの場合、図11に符号58で示すように日付(データコード)表示をオンにし(S56)、オフの場合は、日付表示をオフ(消去)する。全ての編集プログラムの編集動作が終了したか否かを判定し(S38)、未終了の場合はS33に戻ってS33以降を繰り返し、終了の場合はS31に戻る。
【0043】
【発明の効果】
以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれば、選択コード動作確認作業の開始と終了が明確になり、確認動作の信頼性が向上する。
【0044】
また、選択コード動作確認中に、コマンドコード送信のタイミングに同調した時計を表示することにより、精度の良い編集作業に必要ないわゆるタイミング調整を容易に行なうことを可能とする調整用記録媒体の作成を、選択コード動作確認と同時に行なうことが可能になる。
【0045】
時計表示を通常よりも拡大した文字により行なことにより、タイミング調整値設定作業時の時計の確認が容易になる。
【0046】
編集実行(実行モード)中にはコマンド受付を禁止する手段を設け、コマンド受付禁止中を示す情報を表示することにより、使用者は、現在、コマンド受付禁止状態か否かを明確に認識できる。
【0047】
編集プログラム設定(設定モード)中と編集実行(実行モード)中とで表示形態を別異にすることにより、表示スペースの都合で編集設定モード中には表示出来ないが、編集実行モード中には表示する必要がある内容(例えば、VSCのデータコードによる日付等)も、必要時に表示できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるカメラ一体型VTRの概略構成ブロック図である。
【図2】本実施例の動作フローチャートの一部である。
【図3】本実施例の動作フローチャートの一部である。
【図4】本実施例の動作フローチャートの一部である。
【図5】本実施例の編集メニュー・モードでのEVF表示例である。
【図6】本実施例の編集メニュー・モードでのEVF表示例である。
【図7】本実施例の編集メニュー・モードでのEVF表示例である。
【図8】本実施例の動作タイミング図である。
【図9】本実施例の編集モードの動作フローチャートである。
【図10】本実施例の編集モードでのEVF表示例である。
【図11】本実施例の編集モードでのEVF表示例である。
【符号の説明】
10:撮像部
12:カメラ系制御装置
14:カメラ信号処理装置
16:VTRブロック
18:カメラ系操作装置
20:システム制御装置
22:EVF(電子ビュー・ファインダ)
24:VTR系操作装置
26:電源モードSW
28:OSD(オンスクリーン・ディスプレイ)制御装置
30:赤外リモコン信号発生装置
32:赤外リモコン信号受信装置

Claims (5)

  1. 少なくとも1つ以上の編集プログラムを設定自在な編集プログラム設定手段と、設定された1以上の編集プログラムを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶される編集プログラムに従って、記録媒体に記録した信号の編集を、遠隔操作可能な別な記録装置を用いて実行する編集手段と、前記編集プログラムの内容、テープカウンタ値、動作モード及びメニュー等の各種表示が可能な表示手段と、各メーカの記録装置に対応した遠隔操作コマンド・コードを内蔵し、それを選択するコマンド・コード選択手段と、選択されたコマンド・コードによる遠隔操作が正確に行なわれるか否かを確認する選択コード動作確認手段とを具備し、選択コード動作確認中に送信したコマンド・コードに対して制御対象の記録装置が動作すべき状態並びに前記選択コード動作確認作業の開始及び終了を前記表示手段に表示させることを特徴とする編集機能内蔵VTR。
  2. 上記選択コード動作確認中、コマンド・コード送信のタイミングに同調した時計を表示し、タイミング調整用記録媒体を前記選択コード動作確認と同時に作成する請求項1に記載の編集機能内蔵VTR。
  3. コマンド・コード送信のタイミングに同調した上記時計を通常より拡大した文字で表示する請求項2に記載の編集機能内蔵VTR。
  4. 更に、VTRを遠隔操作するコマンドを受け付けるコマンド受付け手段と、編集実行中は、前記VTRの操作コマンドの受付けを禁止するコマンド受付け禁止手段とを有し、前記コマンド受付け禁止手段によるコマンド受付け禁止中には、コマンド受付け禁止中であることを表示する請求項1に記載の編集機能内蔵VTR。
  5. 編集プログラム設定中と編集実行中との表示形態を別異にし、表示スペースの都合で編集プログラム設定中には表示出来ないが、編集実行中には表示する必要がある内容を表示可能とした請求項1に記載の編集機能内蔵VTR。
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