JP2009130742A - 視聴区間情報管理装置とその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】録画中の番組が録画中に同時視聴可能な状態になった区間を管理し、視聴済み区間と未視聴区間を番組再生時に確認できるようにする。
【解決手段】この発明は、記録再生部が放送中の番組信号を録画中であるか否かを示す第1の判定結果を得る第1の判定部と、前記放送中の番組信号が視聴可能状態にあるか否かを示す第2の判定結果を得る第2の判定部と、前記第1の判定結果が録画中を示し、前記第2の判定結果が視聴可能から非視聴状態に移行したとき及び又は非視聴から視聴可能状態に移行したときの前記番組信号に対する前記視聴停止及び又は開始ポイント情報を設定し、同時視聴区間情報として表示用に用いられるようにしたものである。
【選択図】 図1

Description

この発明は視聴区間情報管理装置とその制御方法に関するものであり、たとえば記録再生装置を内蔵したテレビジョン受信装置、或いはハードディスク及びまたはDVD(デジタルバーサタイルディスク)を用いる記録再生装置、さらにはこの記録再生装置とテレビジョン受信装置または表示装置との組み合わせシステムに適用されて有効な発明である。
放送信号から番組を選択し、番組信号を録画する記録再生装置が普及している。また記録再生装置を一体に有したテレビジョン受信装置も普及している。さらに最近では、複数のチューナを内蔵した装置が開発され、利用者は例えばチャンネルAの放送番組を録画しながら他のチャンネルB、C、Dなどを切り替えて他のチャンネルの放送番組を視聴することもできる。
ここで、録画中のチャンネルデータと、視聴するチャンネルデータとの関連性を見出し、一方のチューナを用いて録画中のチャンネルが、他のチューナで選択操作され視聴されようとした場合は、その操作を無効にする機能を有する装置が開発されている(例えば特許文献1)。これは、録画中の番組を他のチューナで先に視聴してしまうと、後で、録画映像で楽しむべきシーンや推理ドラマの内容を利用者が先行して知ってしまうのを防止する狙いからである。
またこの特許文献1では、上記の操作が合った場合には、利用者が他のチューナで録画中番組を先に視聴してしまうのを防止するために、録画再生装置において録画中の番組を追いかけ再生する機能を設けている。これにより、後で、録画映像で楽しむべきシーンや推理ドラマの内容を利用者が先行して知ってしまうのを防止している。
上記したように、特許文献1の装置では、複数のチューナを備えるシステムにおいて、第1のチューナでチャンネルAの放送中番組Xが録画されている場合、別の第2のチューナで同じAチャンネルの放送中番組Xが視聴のために選択されたときはその選択を禁止している。
しかし、別の装置では、第1のチューナでチャンネルAの放送中番組Xが録画されている場合でも、別の第2のチューナで同じチャンネルAの放送中番組Xの視聴を許容しているものもある。この種の装置では、例えば第1のチューナでチャンネルAの放送中番組Xが録画されているとき、視聴者が第2のチューナでチャンネルAの放送中番組Xを視聴することができる。このような環境では、視聴者が表示部の電源オフあるいはチャンネルの切り換えなどでチャンネルAの放送中番組Xの視聴をやめることもある。さらには、録画中のチャンネルAの放送中番組Xを番組の途中から視聴することもある。このような利用がなされた場合、利用者が後で録画済みの番組Xを再生して視聴使用とした場合、すでに視聴した区間(時間)は、利用者にとっては無駄な時間となることがある。
特開2007−124334号公報
そこでこの発明の目的は、録画中の番組が、録画中に同時視聴可能な状態になった区間を管理することにより、利用者が録画番組を視聴するとき視聴済み区間に対して視聴省略をできるようにした視聴区間情報管理装置とその制御方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、記録再生部と、前記記録再生部が放送中の番組信号を録画中であるか否かを示す第1の判定結果を得る第1の判定部と、前記放送中の番組信号が視聴可能状態にあるか否かを示す第2の判定結果を得る第2の判定部と、前記第1の判定結果が録画中を示し、前記第2の判定結果が視聴可能から非視聴状態に移行したとき及び又は非視聴から視聴可能状態に移行したときの前記番組信号に対する前記視聴停止及び又は開始ポイント情報を設定し、同時視聴区間情報として表示用に用いられるようにした視聴停止及び又は開始ポイント管理部と、を具備したことを特徴とする。
上記の手段によると、利用者は視聴区間情報を利用して前記記録再生装置の再生動作を視聴停止ポイントあるいは開始ポイントでコントロールすることができるために、使い勝手を向上することができる。
以下図面を参照して、この発明の実施の形態を説明する。図1はこの発明が適用された記録再生装置100の構成例を示す図である。
記録再生表示装置100は、アンテナ等より電波を受信する複数の受信部1A,1Bを有する。受信したデータは、デスクランブラ2に入力されてデスクランブルされる。デスクランブルされたデータは、制御部3に入力される。
制御部3は、入力データを解析して分離する解析・分離部31、MPEGデータを処理するMPEG処理部32、端子UI6より入力される利用者の操作に基くリクエスト信号を処理する操作入力処理部33、番組選択制御部34を有する。
さらに、表示用の信号を処理する表示制御部35、記録再生を制御する記録再生制御部36を有する。表示制御部35は制御状態に応じて、MPEG処理部32からの出力信号、番組情報、そのほか表示用の信号、さらには記録再生制御部36からの出力信号を出力部4に表示用として出力する。表示部200は、出力部4からの信号を受けて映像・音声を出力する。また記録再生制御部36は、記録再生部5に対して、番組信号などの記録再生を実行する。また記録再生部5は、後述する視聴停止ポイント及び又は視聴開始ポイントにより番組信号の再生開始及び又は停止位置が制御される。
また各種の判定部37、38、39が設けられている。判定部37は、例えば記録再生部が放送中の番組信号を録画中であるか否かを判定する。また判定部38は、放送中の番組信号が視聴可能状態にあるか否かを判定する。さらにまた視聴停止及び又は開始ポイント管理部40を有する。この視聴停止及び又は開始ポイント管理部40は、判定部37、38の判定結果に応じて、番組信号に対する視聴停止及び又は開始ポイント情報を設定する。この視聴停止及び又は開始ポイント管理部40は、設定した視聴停止及び又は開始ポイント情報をそのまま格納して保持してもよいし、この情報を、記録再生部5に送り記録媒体に番組情報と関連つけて媒体の管理情報内に格納してもよい。
また判定部41が設けられ、この判定部41は、再生番組の番組情報に付随している視聴停止及び又は開始ポイント情報の内容を確認する。
図2には、この発明の装置の動作例をフローチャート示している。このフローチャートは、次のような動作を行なう場合を示している。今、記録再生制御部36の制御の元で記録再生部5が放送中のある番組信号を記録しているものとする。またこのとき同時に同じ放送中の同じ番組を利用者が表示部200で視聴してるものとする。このとき、録画している信号と視聴している信号は受信部1Aからの信号であってもよいし、録画している信号が例えば受信部1Aからの信号で、視聴している信号が受信部1Bからの信号であってもよい。
次に、利用者がチャネル変更や表示をオフすることにより同時に視聴していることを終了したとする。録画は継続して実行されるものとする。このような場合、
利用者からの操作信号により記録開始要求を受け取る(ステップS11)。すると記録再生部5において記録が開始される(ステップS12)。
次に利用者が表示部200の画面をオン表示しているかを確認し(ステップS13)、表示している場合には(ステップS14)の処理へ移行する。表示していない場合には、同一番組視聴を行っていない処理(ステップS18)へ移行する。
ステップS14では、放送中の記録チャンネルの番組と表示しているチャンネルの番組が同一かを確認し、同一の場合は同一番組視聴中と認識する。そうでない場合には、同一番組視聴を行っていない処理(ステップS18)へ移行する。
記録完了するまで、利用者が表示オフするかチャネルを変更するかを監視する(ステップS15)。利用者が表示オフかチャネル変更を行った場合には、同一番組視聴が終了したと認識し、同一番組視聴終了時点の時間情報を、番組信号に対する前記視聴停止及び又は開始ポイント情報として一時保存する(ステップS16)。同一番組を視聴をしていない場合には時間情報がないと認識する(ステップS18)。
番組が記録終了された時点で(ステップS17)、同一番組視聴終了の時間情報(番組信号に対する前記視聴停止及び又は開始ポイント情報と称してもよい)は、記録された番組信号と共に記録再生部5に記録され処理が終了する(ステップS19)。この時間情報は、番組信号に対する視聴停止及び又は開始ポイント情報として、視聴停止及び又は開始ポイント管理部39に格納されてもよい。
上記のように視聴停止及び又は開始ポイント情報を有すると次のような再生が可能である。すなわち先の番組信号の再生が要求されたとき、視聴停止及び又は開始ポイント情報が利用され、利用者が視聴を止めたポイントを検索することができる。このために利用者は再生される番組のすでに視聴した区間は、飛ばして残りの視聴しなかった区間を視聴することができる。
図3は、上記のように録画された番組が再生され視聴されるときの動作を示すフローチャートである。
利用者が記録した番組を再生する場合(ステップS21)に、判定部41によりこの番組に関して、同一番組視聴情報があるかどうか確認する(ステップS22)。つまり、判定部41は、再生番組の番組情報に付随している視聴停止及び又は開始ポイント情報の内容を確認し、視聴停止及び又は開始ポイント情報が設定されているかどうかを判定する。
同一番組視聴情報がある場合には、同一番組視聴終了時間(視聴停止ポイント)より再生を行う(ステップS23)。そうでない場合には通常の再生を行う(ステップS24)。
この発明は上記の実施形態に限定されるものではない。次に第2の実施形態について説明する。今、利用者がある放送中の番組を記録しており、最初からあるいは途中より同時に同じ放送中の番組を視聴しているものとする。この状態で、利用者がチャネル変更や表示をオフすることにより同時に視聴していることを終了し、後ほど利用者が同時視聴して記録していた放送中の番組を再びするものとする。このような場合には、同時視聴した期間(番組の区間)を示すようにし、再生開始時間を利用者が選択しできるようにしている。再生する場合の実施例である。
図4を参照して第2の実施形態を説明する。利用者の操作に基いた操作信号により装置100は、記録開始要求を受け取る(ステップS31)。装置100は、受信チャンネルの番組信号の記録開始する(ステップS32)。記録完了まで(ステップS33)装置100は、同一番組視聴が行なわれているか同か確認する処理を行う(ステップS33,S34,S37,S38のルーチン)。まずは、同一番組視聴状態かどうかの確認を行う(ステップS34)。
同一番組視聴状態でない場合には、利用者が記録する放送の表示を行ない、また利用者が同一番組を視聴しているか確認する処理を行う(ステップS35)。同一番組の視聴が始まった場合には同一番組視聴開始時間を記憶する(ステップS36)。そうでない場合には記録終了するまで同一番組視聴開始の確認を繰り返す。
同一番組視聴状態である場合には、同一番組視聴状態が終了するかどうか、同一番組が表示されているかを確認する(ステップS37)。同一番組視聴状態が終了した場合には同一番組視聴終了時間を記憶する(ステップS38)。
記録が終了した時点で、同一番組視聴開始時間及び終了時間の情報を記録された番組と共に記録再生部5において記録し処理を終了する(ステップS39)。
図5は、利用者が記録した番組を再生する場合の動作を示すフローチャートである。番組を再生する場合(ステップS41)、判定部41及び記録再生制御部36により同一番組視聴情報(視聴停止及び又は開始ポイント情報)があるかどうか確認する(ステップS42)。同一番組視聴情報がある場合には、同一番組視聴期間を表示部200に例えばタイムバーで表示する(ステップS43)。このときの表示形式は種々可能であり後述する。
利用者は、同一番組視聴終了時間より再生を行うかどうか選択を行う(ステップS44)ことができる。上記のタイムバー表示は、番組の先頭から再生を行なうのか、視聴停止したポイントから再生を行なうのかの選択を行えるようになっている。同一番組視聴終了(停止時点)時点から再生すると選択された場合には、同一番組視聴終了時点から再生する(ステップS45)。そうでない場合には通常の再生を行う(ステップS45)、つまり番組の先頭から再生を行なう。
この発明は上記した実施の形態に限定されるものではない。上記の実施の形態では、同一番組視聴開始時間及び終了時間の情報として説明している。しかし、この情報は、チャプター挿入用の情報として用いる、或いはプレイリスト作成のための情報としても活用することができる。
以下、図6を参照して第3の実施形態の動作を説明する。この実施例においては、実施例2において同一番組視聴開始時、終了時にチャプター情報あるいはプレイリスト情報作成し、開始時間と終了時間をより選択し易くするための実施例である。
装置100は利用者からの記録開始要求を受け取る(ステップS51)。装置100は記録開始する(ステップS52)。
記録完了まで装置100は、同一番組視聴を行っているかを確認する処理を行う(ステップS53、S54、S57、S58)。まずは、同一番組視聴状態かどうかの確認を行う(ステップS54)。同一番組視聴状態でない場合には、利用者が記録する放送の表示をし視聴を行っているか確認する処理を行う(ステップS55)。同一放送の表示が始まった場合には同一番組視聴開始時間を記憶した上で、チャプター(chapter)挿入あるいはプレイリスト作成のための情報も記憶する(ステップS56)。そうでない場合には記録終了するまで同一番組視聴開始の確認を繰り返す。
同一番組視聴状態である場合には、同一番組視聴状態が終了するかどうか、同一放送が表示されているかを確認する(ステップS57)。同一番組視聴が終了した場合には同一番組視聴終了時間を記憶した上で、chapter挿入あるいはプレイリスト作成のための情報も記憶する(ステップS58)。
記録が終了した時点で、同一番組視聴開始時間及び終了時間の情報及びchapter情報あるいはプレイリスト情報を記録された番組管理情報と共に記録再生部5において記録し(視聴停止ポイント及び又は開始ポイント管理部40に格納してもよい)、処理を終了する(ステップS59)。視聴停止ポイント及び又は開始ポイント管理部40が記録再生部5における管理情報の中に含まれていてもよい。
上記した実施の形態は、記録再生装置100と表示部200が一体になった例えばテレビジョン受信装置に適用した例である。しかしこの発明は、このような装置に限らず、記録再生装置とテレビジョン受信装置が別体となったシステムにも容易に適用可能である。
図7は、この発明のさらに他の実施の形態を示す図である。500は記録再生装置、600は表示装置である。この記録再生装置500と表示装置600は、HDMIを用いた通信機能を備えており、チャンネル情報、番組選択情報、他の制御情報などを送信受信して交換することができる。
記録再生装置500は、アンテナ等より電波を受信する受信部71A,71B、受信したデータをデスクランブルするデスクランブラ72を有する。デスクランブルされたデータは、記録再生制御部73Aに入力される。この記録再生制御部37Aは、入力データを解析して分離する解析・分離部731、MPEGデータを処理するMPEG処理部732、端子より入力される利用者の操作に基くリクエスト信号を処理する操作入力処理部733、番組選択制御部734を有する。
また図1に示した実施形態と同様に、各種の判定部37、38、39が設けられている。判定部37は、例えば記録再生部が放送中の番組信号を録画中であるか否かを判定する。また判定部38は、放送中の番組信号が視聴可能状態にあるか否かを判定する。さらにまた視聴停止及び又は開始ポイント管理部40を有する。この視聴停止及び又は開始ポイント管理部40は、判定部38の判定結果に応じて、番組信号に対する視聴停止及び又は開始ポイント情報を設定する。この視聴停止及び又は開始ポイント管理部40は、設定した視聴停止及び又は開始ポイント情報をそのまま格納して保持してもよいし、この情報を、記録再生部5に送り記録媒体に番組情報と関連つけて媒体の管理情報内に格納してもよい。
また判定部41が設けられ、この判定部41は、再生番組の番組情報に付随している視聴停止及び又は開始ポイント情報の内容を確認する。
この記録再生装置500は、表示装置600と通信部75を介して通信を行なうことができる。
表示装置600も、アンテナ等より電波を受信する複数の受信部76A,76Bを有する。受信したデータは、デスクランブラ77に入力されてデスクランブルされる。デスクランブルされたデータは、表示制御部78Aに入力される。
この表示制御部78Aも、入力データを解析して分離する解析・分離部781、MPEGデータを処理するMPEG処理部782、端子より入力される利用者の操作に基くリクエスト信号を処理する操作入力処理部783、番組選択制御部784を有する。
この表示装置600も、また図1に示した実施形態と同様に、各種の判定部37、38、39を有してもよい。さらにまた視聴停止及び又は開始ポイント管理部40を備えてもよい。80は表示部であり、79は通信部である。
図8には、上記の装置の動作例を示すフローチャートを示している。この例では、記録再生装置500側の動作フロー例を示している。
装置500は、利用者からの操作信号に基いて、記録開始要求信号を受け取る(ステップS81)。記録再生装置500は、選択された番組の記録を開始する(ステップS82)。表示装置600で表示されているチャネルの番組の情報を通信部79,75を経由して受け取る。そして録画中の番組と表示している番組が同一番組かどかを確認し、同一番組である場合には同一番組視聴中と認識する。そうでない場合には、同一番組視聴を行っていない処理((ステップS87)へ移行する(ステップS83)。
記録完了するまで、表示装置600で表示されているチャネルを通信部79,75を経由して受け取り、利用者が表示オフしたかチャネルを変更したか監視する(ステップS84)。利用者が表示オフかチャネル変更を行った場合には、同一番組視聴が終了したと認識し、同一番組視聴終了時点の時間情報を記録情報で一時保存する(ステップS85)。同一番組視聴をしていない場合には時間情報がないと認識する(ステップS87)。このとき視聴停止ポイント及び又は開始ポイント管理部40において、同一番組視聴終了の時間情報を設定する。
そして記録が終了した時点(ステップS86)で、同一番組視聴終了の時間情報を、記録された番組信号と共に記録再生部74において記録し処理を終了する(ステップS88)。または視聴停止ポイント及び又は開始ポイント管理部40にて保存管理してもよい。
上記したように、本装置によると利用者が意識することなく記録した番組において未視聴部分より再生を再開することが可能となり、重複する部分を省力することができ視聴時間の短縮することが可能となる。
また、本装置によると利用者が意識することなく記録した放送において未視聴部分より再生を再開することが可能となり、重複する部分を省力することができ視聴時間の短縮することが可能となる。
また視聴停止及び又は開始ポイント管理部40はさらに、視聴停止及び又は開始ポイント情報を利用して、同時視聴していた区間の先頭と最後にチャプターの区切り情報を設定する手段を含む。これにより、チャプター設定がなされたとき未視聴区間を設定することができる。
図9には、この発明の装置が動作するときの表示部における表示例をしている。図9(A)は、録画した番組情報を表示した例である。この番組情報は、操作部(たとえばリモートコントローラ)を操作し、メニュー画面を表示させる。次に録画番組情報の項目をカーソルで選択して、決定キーを押すことで表示される。画面の上部には、例えば横方向に時刻の表示が得られ、縦方向には異なる日付の録画番組の情報が表示される。この表示例は、10月10日、10月11日、10月12日における録画番組の情報が表示されている。10月10日は、1時30分から3時までの番組25と、4時から4時30分までの番組02が録画された様子を示し、この時間帯の部分に他の部分と異なる色の着色がなされて表示される。10月11日は、24時30分から1時までの番組31が録画済みであることを示している。さらに10月12日は、1時30分から4時までの番組11が録画済みであることを示している。
今、利用者が番組25を視聴したいために、カーソルを移動させ、番組25の位置に止めたとする。すると、番組25に関する視聴停止及び又は開始ポイント管理部40における情報が読み出される。そして、例えばコメント表示900が得られる。このコメントでは、例えば番組25のタイムバー901が表示される。このタイムバー901においては、利用者が番組録画中に同時視聴した区間と未視聴の区間が明確になるように着色で区分される。
さらに、解説も表示され、例えば”この番組は先頭から30分視聴済みです。1時間30分から最後まで視聴済みです。”と言うようなコメントが表示される。さらに、この場合、再生ボタンを押す前に、先頭から視聴しますか?未視聴区間のみ視聴しますか?と言うように、利用者に選択を促すコメントも表示される。この選択は例えばリモートコントローラの操作キーによりいずれかのコメントをカーソルで選択し、決定キーを押すことで実行される。ここで、利用者が何の選択もなく再生キーを押したとすると、自動的に未視聴区間の再生が実行される。
なお表示形態としては各種の形態が可能であり、この実施形態に限定されるものではない。要は、未視聴区間、視聴済み区間を利用者に明確に知らせる手段であればよい。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
この発明が適用された記録再生装置の構成例を示す図である。 図1の装置の一動作例を示すフローチャートである。 図2のフローチャートに対応して、図1の装置が再生処理を行うときのフローチャートである。 図1の装置の他の動作例を示すフローチャートである。 図4のフローチャートに対応して、図1の装置が再生処理を行うときのフローチャートである。 図1の装置のさらにまた他の動作例を示すフローチャートである。 この発明が適用された記録再生装置の構成例を示す図である。 図7の装置の動作例を示すフローチャートである。 この発明の装置が動作するときの表示部における表示例を示す図である。
符号の説明
1A,1B・・・受信部、2・・・スクランブラ、3・・・制御部、4・・・出力部、5・・・記録再生部、37,38,39・・・判定部、40・・・視聴停止ポイント及び又は開始ポイント管理部。

Claims (10)

  1. 記録再生部と、
    前記記録再生部が放送中の番組信号を録画中であるか否かを示す第1の判定結果を得る第1の判定部と、
    前記放送中の番組信号が視聴可能状態にあるか否かを示す第2の判定結果を得る第2の判定部と、
    前記第1の判定結果が録画中を示し、前記第2の判定結果が視聴可能から非視聴状態に移行したとき及び又は非視聴から視聴可能状態に移行したときの前記番組信号に対する前記視聴停止及び又は開始ポイント情報を設定し、同時視聴区間情報として表示用に用いられるようにした視聴停止及び又は開始ポイント管理部と、
    を具備したことを特徴とする視聴区間情報管理装置。
  2. 前記記録装置に録画された前記番組信号の再生準備があったときに、前記同時視聴区間情報を表示部に出力する出力部を具備したことを特徴とする視聴区間情報管理装置。
  3. 前記視聴区間情報は、前記表示部に表示されたとき前記番組信号の区間をタイムバーで示し、前記タイムバーに対して同時視聴区間を識別する表示を行なうことを特徴とする請求項1記載の視聴区間情報管理装置。
  4. 前記視聴停止及び又は開始ポイント管理部はさらに、前記視聴停止及び又は開始ポイント情報を利用して、同時視聴していた区間の先頭と最後にチャプターの区切り情報を設定する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の視聴区間情報管理装置。
  5. 前記記録再生部、第1及び第2の判定部、そして前記視聴停止及び又は開始ポイント管理部は、表示部と一体化した記録再生表示装置に設けられていることを特徴とする請求項1記載の視聴区間情報管理装置。
  6. 前記記録再生部、第1及び第2の判定部、そして前記視聴停止及び又は開始ポイント管理部は、表示部と一体化した記録再生装置に設けられており、前記出力部は通信部を介して表示装置に接続されていることを特徴とする請求項1記載の視聴区間情報管理装置。
  7. 複数の番組信号を受信する受信部と、記録再生部と、制御部とを有し、前記制御部は、
    前記記録再生部が放送中の番組信号を録画中であるか否かを第1の判定を行い、
    前記放送中の番組信号が視聴可能状態にあるか否かを示す第2の判定を行ない、
    前記第1の判定が録画中を示し、前記第2の判定が視聴可能から非視聴状態に移行したとき及び又は非視聴から視聴可能状態に移行したときの前記番組信号に対する前記視聴停止及び又は開始ポイント情報を設定し、同時視聴区間情報として表示用に用いられるようにしたことを特徴とする視聴区間情報管理装置の制御方法。
  8. 前記記録装置に録画された前記番組信号の再生準備があったときに、前記同時視聴区間情報を表示部に出力することを特徴とする請求項7記載の視聴区間情報管理装置の制御方法。
  9. 前記視聴区間情報の表示形態として、前記表示部に前記番組信号の区間をタイムバーで示し、前記タイムバーに対して同時視聴区間を識別する表示を行なうことを特徴とする請求項7記載の視聴区間情報管理装置の制御方法。
  10. 前記視聴区間情報の表示形態として、前記表示部に番組の先頭からの視聴若しくは未視聴区間の視聴のいずれを希望するかのコメントを表示することを特徴とする請求項7記載の視聴区間情報管理装置の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012222800A (ja) * 2011-04-14 2012-11-12 Toshiba Corp 放送受信装置および放送受信装置の制御方法
JP2013211909A (ja) * 2013-06-04 2013-10-10 Toshiba Corp 放送受信装置および放送受信装置の制御方法

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