JP3554890B2 - 貴金属による陶磁器の加飾方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉状の貴金属と陶磁器用のフリットとを混合した液状の塗料を、陶磁器の表面に塗布して焼成することにより、粉状の貴金属を凝集させて大きさの異なる貴金属の球を生成し、これを陶磁器の表面に多数散在させて加飾する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来において、陶磁器の表面に金,銀,白金等の貴金属を利用して装飾する場合は、陶磁器用のフリットに粉状の貴金属粉を混合してなる塗料を準備し、これを陶磁器表面に塗布した後、700〜800℃で焼成し、加飾するいわゆる金彩、銀彩の手法が一般的である。この場合、前記金や銀等の貴金属は、フリットのガラス質層の中に粉状のままで封入されて存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、金彩や銀彩による加飾方法にあっては、得られる装飾模様の厚みが平面的であり、また金属粉がフリットのガラス質層の中に封入されているだけであるので、模様として単一であり、変化に乏しく、高級感を伴うものではなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は従来の前記課題に鑑みてこれを改良除去したものであって、大きさの異なる貴金属の球を陶磁器の表面に多数散在させて加飾する新たな加飾方法を提供せんとするものである。
【0005】
而して、前記課題を解決するために本発明が採用した請求項1の手段は、粉状の貴金属85〜95%と、陶磁器用のフリット5〜15%とを混合し、これに水及び必要に応じて糊剤を加えた液状の塗料を準備し、当該塗料を予め焼成しておいた陶磁器の表面に0.1mm以上の厚みに塗布し、全体を前記貴金属の融点以上の温度で且つ陶磁器に用いた釉薬の融点以下の温度範囲内で焼成することにより、前記粉状の貴金属を溶融凝集させて大きさの異なる貴金属球を多数散在させて生成し、各貴金属球の大半部を外部へ露呈させ、各貴金属球の一部をフリットを介して陶磁器の表面に付着させたことを特徴とする貴金属による陶磁器の加飾方法である。
焼成により粉状の貴金属が溶融し、凝集して大きさの異なる貴金属球に成長する。貴金属球の大きさは、液状塗料の塗布厚みによって異なり、厚い部分においては大きな貴金属球が生成され、貴金属球の分布密度は粗となる。また液状塗料の塗布厚みが、薄い部分においては小さな貴金属球が生成され、貴金属球の分布密度は蜜となる。従って、貴金属球の大きさ及び分布密度は、液状塗料の塗布厚みを変更することにより、ある程度任意に設定することが可能である。またこれらの貴金属球は、その大半部が外部へ露呈して装飾機能を有し、一部がフリットに埋没した状態で陶磁器表面へ強固に付着されている。このように本発明では、陶磁器の表面に大小大きさの異なる貴金属球を多数散在させた装飾模様、すなわち、大小大きさの異なる宝石を陶磁器の表面に散りばめたような今までにない新規な装飾模様を得ることが可能である。
【0006】
本発明が採用した請求項2の手段は、焼成時に陶磁器を傾斜させることにより、陶磁器の表面で生成中の貴金属球をその自重で流れさせ、流れた痕跡による流れ模様を形成するようにした請求項1に記載の貴金属による陶磁器の加飾方法である。
貴金属球を生成中の陶磁器を傾斜させることにより、前記貴金属球の一部のものが自重で流れ出す。そのため、その痕跡が形成され、当該痕跡自体も流れ模様となる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の構成を図面に示す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りである。図1は本発明の一実施の形態に係るものであり、図(A)は予め焼成された陶磁器1の表面に液状の塗料2を塗布した状態を示す縦断面図、図(B)は焼成途中における陶磁器1の縦断面図、図(C)は焼成後の状態を示す陶磁器1の縦断面図である。同図に示す如く、この実施の形態にあっては、先ず、液状の塗料2を調整する。液状の塗料2は、金,銀,銅の単独又は金,銀,銅の組み合わせによる合金並びにこれらと白金又はパラジウムとの合金からなる粉状の貴金属3を85〜95%準備し、陶磁器用のフリット4を5〜15%準備して混合する。なお、白金及びパラジウムを単独で用いないのは、これらの貴金属は融点が高く、後述するように、採用した貴金属の融点以上の温度で且つ陶磁器に用いた釉薬の融点以下の温度範囲内での焼成では、目的とする貴金属球が生成し難いからである。
【0008】
また貴金属3とフリット4との混合割合を、貴金属3が85〜95%でフリット4が5〜15%の範囲としたのは、フリット4が5%に満たない場合は、フリット4の量が少なくなり過ぎて生成された貴金属球5を陶磁器表面へ付着させる強度が低下するからである。一方、フリット4が15%を越える場合は、貴金属の割合が少なくなり、後述する焼成時に粉状の貴金属どうしの凝集による成長が活発でなくなり、大きな貴金属球5が得られず、貴金属球5どうしの間隔もまばらとなり、目的とする宝石を散りばめたような装飾効果が得られなくなるからである。なお、両者の混合割合は、好ましくは、貴金属3が85〜90%で、フリット4が10〜15%であればよい。
【0009】
このようにして、貴金属3とフリット4とを混合した後は、この混合材料に、水と必要に応じてふのり等の糊剤を加えて液状の塗料2とする。ふのり等の糊剤は、これらの混合材料のバインダーとして機能するものであり、また液状の塗料2が陶磁器1の表面へ付着し易いようにするためのものである。
【0010】
液状の塗料2を混合調整した後は、これを予め焼成して絵付け等をしておいた陶磁器1の表面に、刷毛塗り又はスプレー掛け等により塗布する。塗布厚みは、0.1mm以上で任意とする。好ましくは0.5〜1.5mmの範囲であればよい。この塗布厚みは、後述する焼成時に生成される貴金属球5の大きさ及び分布密度に影響するので、目的とする大きさ及び分布密度の貴金属球5が得られるように、前記液状の塗料2の塗布厚み及び塗布パターンを調整して塗布するようにすればよい。もちろん、塗布厚みを部分的に若しくはパターンごとに変更した場合は、貴金属球5の大きさ及び分布密度と、それらの配置パターンの組み合わせを任意に調整することができ、装飾的機能のバリエーションが増えるという効果もある。
【0011】
液状の塗料2の塗布厚みを0.1mm以上に限定した理由は、0.1mmを下回る場合は、貴金属粉の凝集が少なく、目的とする大きさの貴金属球5が生成されず、また非常に小さな貴金属球5が緻密に分布したものとなり、外観したときに大きさの異なる水滴状の貴金属球5が陶磁器表面に加飾されているという視認効果が得られないからである。但し、液状の塗料の塗布厚みがおよそ5.0mmを越える場合は、貴金属球5が必要以上に大きくなり過ぎ、また貴金属球5の分布密度も粗となるので、陶磁器1の表面に水滴状の貴金属球5を多数分散させて大小大きさの異なる宝石を散りばめたように加飾したという視認効果が得られなくなる。そのため、液状の塗料2の塗布厚みは、0.1〜5.0mmの範囲内であればよく、好ましくは0.5〜1.5mmの範囲内であればよい。0.5〜1.5mmの範囲内であれば、直径2mm以下の大小の貴金属球5を多数生成することが可能である。
【0012】
このようにして液状の塗料2を陶磁器1の表面に、任意の塗布厚み及び塗布パターンで塗布した後は、これを採用した貴金属の融点以上の温度で且つ陶磁器に用いた釉薬の融点以下の温度範囲内で10時間程度の焼成を行えばよい。焼成温度を、採用した貴金属の融点以上の温度としたのは、液状の塗料の中に含まれる貴金属が融点以上の温度で焼成されることで、当該貴金属自体が溶融して凝集を始め、陶磁器1の表面に貴金属球5を生成するからであり、採用した貴金属の融点以上の温度で焼成することは必須の条件である。また焼成温度を、陶磁器1に用いた釉薬の融点以下の温度としたのは、陶磁器1の釉薬の融点以上の温度で焼成すると、生成された貴金属球5が陶磁器1の釉薬の中へ埋没し、貴金属球5の装飾効果が陶磁器1の表面に現れ難くなり、装飾効果が低下するからである。
【0013】
而して、具体的な焼成温度は、銀の融点が961.93℃であり、金の融点が1064.4℃であり、銅の融点が1083.4℃であるため、これらを単独で用いる場合は、これらの各貴金属の融点以上の温度で焼成することが必要であり、またこれらの二つ又は三つの組み合わせによる合金による場合は、それらの割合により決定される合金の融点以上の温度で焼成すればよい。同様に、パラジウムの融点は1550℃であり、白金の融点は1770℃であるので、これらの貴金属の単独又は全部と、前記銀,金,銅の単独又は組み合わせによるものとの合金による場合も、その割合により決定される合金の融点以上の温度で焼成すればよい。
【0014】
更に、陶磁器1に用いられる釉薬の融点は、SK010a(900℃)からSK2a(1120℃)までの低温釉又は低火度釉、SK3a(1140℃)からSK10(1300℃)までの中温釉又は中火度釉、SK11(1300℃)からSK20(1530℃)までの高温釉又は高火度釉のように、釉薬の種類によって色々であり、採用する釉薬の融点以下の焼成温度であればよい。通常、陶磁器1の釉薬としては、融点が1150℃程度のものが汎用されている。従って、焼成温度は、銀の融点である961.93℃から陶磁器1に汎用される釉薬の融点である1150℃程度の範囲内が好ましい形態となる。
【0015】
上記設定温度範囲内での焼成により、陶磁器1の表面に塗布された液状の塗料2は、先ず、フリット4が800℃程度の低い温度で溶融を始め、粉末状の貴金属3がフリット4内で自由に移動できるようになる。そして、やがて貴金属3が溶融を始め、球形状になり、その状態でフリット4内を移動し、移動する途中において相互にくっついて凝集し、球状に成長する。この貴金属3の凝集反応は、液状塗料2の塗布厚みによって異なり、塗布厚みが厚い部分においては、溶融した貴金属3が移動できるある一定の範囲内に沢山の貴金属3が存在することになるので、沢山の貴金属3が凝集して一つの貴金属球5となり、2.0mm程度の大きなものが生成される。また貴金属球5の分布密度は、近くの貴金属3どうしが凝集するために粗となる。
【0016】
一方、液状塗料2の塗布厚みが、薄い部分においては、ある一定の範囲内にある貴金属3の量が少なく、しかも、フリット4の量が少ないために溶融した貴金属3の移動が制限され、凝集反応が行われ難く、0.05mm程度の小さな貴金属球5が生成される。そして、貴金属球5の分布密度は蜜となる。このように、液状塗料2の塗布厚み及び塗布パターンを変更することにより、貴金属球5の大きさ及び分布密度とその配置パターンをある程度任意に設定することが可能であり、陶磁器1の表面に、直径が0.05〜2.0mm程度の範囲で大きさの異なる水滴状の貴金属球5を、任意の分布密度と分布パターンで配置してなる大小の宝石を散りばめたような新規な装飾模様が得られる。而して、これらの貴金属球5は、その大半部が外部へ露呈して装飾機能を有し、一部がフリット4に埋没した状態で陶磁器1の表面へ強固に付着されている。
【0017】
ところで、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、例えば、液状塗料に、顔料を付加し、陶磁器表面に色彩を付すことも可能である。また液状の塗料2を陶磁器1の表面へ塗布して焼成するだけであり、工程自体は通常の絵付け等と異なることがなく、容易に加飾することが可能である。なお、上述の要領で貴金属球5を生成して加飾した後に、その全体の表面を透明な上釉を掛けて焼成し、貴金属球5を保護することも可能である。
【0018】
また焼成時に、陶磁器1を傾斜させた場合は、フリット4の表面側へ露呈した貴金属球5が自重によって流れるようになり、その痕跡による流れ模様を同時に形成することも可能である。同様に、焼成時に、陶磁器1を回転させた場合は、回転による遠心力により貴金属5が流れるようになり、その痕跡による流れ模様を同時に形成することが可能である。
【0019】
更に、液状の塗料2へ混入する貴金属3は、金,銀,銅の単一又はこれらの組み合わせによる合金若しくはこれらと白金若しくはパラジウムの組み合わせによる合金を用いるようにしたが、その他の貴金属でも適用可能であり、これらの貴金属の採用は陶磁器材料との装飾的調和を考慮して適宜変更するようにすればよい。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように本発明にあっては、粉状の貴金属85〜95%と、陶磁器用のフリット5〜15%とを混合し、これに水及び必要に応じて糊剤を加えた液状の塗料を準備し、当該塗料を予め焼成しておいた陶磁器の表面に0.1mm以上の厚みに塗布し、全体を前記貴金属の融点以上の温度で且つ陶磁器に用いた釉薬の融点以下の温度範囲内でで焼成することにより、前記粉状の貴金属を溶融凝集させて大きさの異なる貴金属球を多数散在させて生成し、各貴金属球の大半部を外部へ露呈させ、各貴金属球の一部をフリットを介して陶磁器の表面に付着させたから、陶磁器の表面にキラキラと光輝く大小大きさの異なる高貴な貴金属球を多数散在させた装飾模様(大きさの異なる大小の宝石を散りばめたような装飾模様)を得ることが可能である。
【0021】
また本発明にあっては、焼成時に陶磁器を傾斜させるか又は回転させることにより、陶磁器の表面で生成中の貴金属球を流れさせることができ、流れた痕跡による流れ模様を同時に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るものであり、図(A)は予め焼成された陶磁器の表面に液状の塗料を塗布した状態を示す縦断面図、図(B)は焼成途中における陶磁器の縦断面図、図(C)は焼成後の状態を示す陶磁器の縦断面図である。
【符号の説明】
1…陶磁器、2…液状の塗料、3…貴金属、4…フリット、5…貴金属球

Claims (2)

  1. 粉状の貴金属85〜95%と、陶磁器用のフリット5〜15%とを混合し、これに水及び必要に応じて糊剤を加えた液状の塗料を準備し、当該塗料を予め焼成しておいた陶磁器の表面に0.1mm以上の厚みに塗布し、全体を前記貴金属の融点以上の温度で且つ陶磁器に用いた釉薬の融点以下の温度範囲内で焼成することにより、前記粉状の貴金属を溶融凝集させて大きさの異なる貴金属球を多数散在させて生成し、各貴金属球の大半部を外部へ露呈させ、各貴金属球の一部をフリットを介して陶磁器の表面に付着させたことを特徴とする貴金属による陶磁器の加飾方法。
  2. 焼成時に陶磁器を傾斜させることにより、陶磁器の表面で生成中の貴金属球をその自重で流れさせ、流れた痕跡による流れ模様を形成するようにした請求項1に記載の貴金属による陶磁器の加飾方法。
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