JP3327504B2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JP3327504B2 JP3327504B2 JP27473295A JP27473295A JP3327504B2 JP 3327504 B2 JP3327504 B2 JP 3327504B2 JP 27473295 A JP27473295 A JP 27473295A JP 27473295 A JP27473295 A JP 27473295A JP 3327504 B2 JP3327504 B2 JP 3327504B2
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- Japan
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- suction port
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- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は室内ユニットの前面カ
バーに着脱自在にエアーフィルタを取付けるタイプの空
気調和機に関する。
バーに着脱自在にエアーフィルタを取付けるタイプの空
気調和機に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年室内ユニットのコンパクト化が進
み、特に最近の室内ユニットの傾向として上下寸法をよ
り小さくし天井の低い部屋でも比較的きれいに据付けで
きるものが主流となってきた。例えば図３に示すような
室内ユニットが考案されているが、前面と上面に吸込口
ａが形成され、この吸込口ａの下部より内面に沿わせて
着脱できるフィルタｂを備え、吸込口ａと本体ベースｃ
下部の吹出口ｄとを結ぶ送風路の上部には逆Ｖ字形に形
成された熱交換器ｅを設け、この熱交換器ｅの下部に送
風ファンｆを備え、本体ベースｃ下部の吹出口ｄより室
内へ温風や冷風を吹出すものであり、前記吸込口ａ内面
両端や熱交換器ｅ上部にはフィルタｂ摺動用のガイドｇ
を設けてフィルタｂの着脱がスムーズに行えるようにし
ていた。
み、特に最近の室内ユニットの傾向として上下寸法をよ
り小さくし天井の低い部屋でも比較的きれいに据付けで
きるものが主流となってきた。例えば図３に示すような
室内ユニットが考案されているが、前面と上面に吸込口
ａが形成され、この吸込口ａの下部より内面に沿わせて
着脱できるフィルタｂを備え、吸込口ａと本体ベースｃ
下部の吹出口ｄとを結ぶ送風路の上部には逆Ｖ字形に形
成された熱交換器ｅを設け、この熱交換器ｅの下部に送
風ファンｆを備え、本体ベースｃ下部の吹出口ｄより室
内へ温風や冷風を吹出すものであり、前記吸込口ａ内面
両端や熱交換器ｅ上部にはフィルタｂ摺動用のガイドｇ
を設けてフィルタｂの着脱がスムーズに行えるようにし
ていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の空気
調和機は、吸込口ａが前面から上面後端まで幅広く有る
ためにフィルタｂも大きくなりこのフィルタｂをスライ
ドするガイドｇも吸込口ａの内面だけでなく熱交換器ｅ
等にも必要になりコストアップとなっていた。また熱交
換器ｅ等のガイドｇを省いた場合にはフィルタｂの着脱
時に熱交換器ｅや吸込口ａに引っかかりフィルタｂに穴
が開いたりする不具合が発生するものだった。
調和機は、吸込口ａが前面から上面後端まで幅広く有る
ためにフィルタｂも大きくなりこのフィルタｂをスライ
ドするガイドｇも吸込口ａの内面だけでなく熱交換器ｅ
等にも必要になりコストアップとなっていた。また熱交
換器ｅ等のガイドｇを省いた場合にはフィルタｂの着脱
時に熱交換器ｅや吸込口ａに引っかかりフィルタｂに穴
が開いたりする不具合が発生するものだった。
【０００４】
【問題点を解決するための手段】この発明はこの点に着
目し上記欠点を解決する為、特にその構成を、本体ベー
スと、この本体ベースの前面に取付けられる前面カバー
と、この前面カバーの上面及び前面に形成された吸込口
と前記本体ベースの下部に備えた吹出口との間を結ぶ送
風路にエアーフィルタ、熱交換器、送風ファンを設けた
空気調和機に於いて、前記熱交換器は水平方向に複数分
割し前吸込口の下端と上吸込口の後端の間を逆Ｖ字形ま
たはアーチ形に折り曲げて配置し、前記前吸込口及び上
吸込口と熱交換器の間にはエアーフィルタを着脱自在に
設け、前記本体ベースの上部に適宜間隔を有して複数個
設けられ該本体ベースと一体に前方へ突出し根本側で細
くなった溝を有するリブにてエアーフィルタの先端を案
内保持するようにしたものである。
目し上記欠点を解決する為、特にその構成を、本体ベー
スと、この本体ベースの前面に取付けられる前面カバー
と、この前面カバーの上面及び前面に形成された吸込口
と前記本体ベースの下部に備えた吹出口との間を結ぶ送
風路にエアーフィルタ、熱交換器、送風ファンを設けた
空気調和機に於いて、前記熱交換器は水平方向に複数分
割し前吸込口の下端と上吸込口の後端の間を逆Ｖ字形ま
たはアーチ形に折り曲げて配置し、前記前吸込口及び上
吸込口と熱交換器の間にはエアーフィルタを着脱自在に
設け、前記本体ベースの上部に適宜間隔を有して複数個
設けられ該本体ベースと一体に前方へ突出し根本側で細
くなった溝を有するリブにてエアーフィルタの先端を案
内保持するようにしたものである。
【０００５】
【作用】フィルタ１０の着脱について説明すれば、吸込
パネル１９を手前に引いてパネル１９を開きフィルタ１
０をガイド２１に沿って引けばフィルタ１０先端はリブ
９をスライドしてスムーズに取り外す事ができる。フィ
ルタ１０の装着は、前記と同様に開放された吸込パネル
１９から上吸込口１７とガイド２１の間にフィルタ１０
先端を押し込めばガイド２１とリブ９によってフィルタ
１０は所定の位置へスムーズに装着することができる。
パネル１９を手前に引いてパネル１９を開きフィルタ１
０をガイド２１に沿って引けばフィルタ１０先端はリブ
９をスライドしてスムーズに取り外す事ができる。フィ
ルタ１０の装着は、前記と同様に開放された吸込パネル
１９から上吸込口１７とガイド２１の間にフィルタ１０
先端を押し込めばガイド２１とリブ９によってフィルタ
１０は所定の位置へスムーズに装着することができる。
【０００６】
【実施例】以下この発明の一実施例を図面をもとに説明
すれば、１はヒートポンプ式空気調和機の室内ユニット
で、室外ユニット（図示せず）と冷媒配管（図示せず）
及び連絡電線（図示せず）で接続され天井に近い壁面に
据え付けて使用される。２は本体ベースで、熱交換器３
や送風ファン４、前部ドレンパン５、電装品（図示せ
ず）等の機能部品が取り付けられるものである。
すれば、１はヒートポンプ式空気調和機の室内ユニット
で、室外ユニット（図示せず）と冷媒配管（図示せず）
及び連絡電線（図示せず）で接続され天井に近い壁面に
据え付けて使用される。２は本体ベースで、熱交換器３
や送風ファン４、前部ドレンパン５、電装品（図示せ
ず）等の機能部品が取り付けられるものである。
【０００７】前記本体ベース２の上面には前面カバー６
の嵌合部７とこの前面カバー６から続く上吸込口８を備
え、この上吸込口８の後端部には本体ベース２より前方
に向かって突出した根本側で細くなった溝を有するリブ
９を設けている。前記リブ９は本体ベース２の上部に適
宜間隔をおいて複数設けられているもので、この実施例
では左右の側部と中央の３カ所設けられ、エアーフィル
タ１０の先端を案内保持する。
の嵌合部７とこの前面カバー６から続く上吸込口８を備
え、この上吸込口８の後端部には本体ベース２より前方
に向かって突出した根本側で細くなった溝を有するリブ
９を設けている。前記リブ９は本体ベース２の上部に適
宜間隔をおいて複数設けられているもので、この実施例
では左右の側部と中央の３カ所設けられ、エアーフィル
タ１０の先端を案内保持する。
【０００８】またリブ９は樹脂製の本体ベース２と一体
に形成され、前記フィルタ１０着脱時にこの先端部が熱
交換器３や上吸込口８に引っかかり破損しないためのも
のである。前記フィルタ１０は樹脂製の枠に同じく樹脂
製の網を溶着して形成され、吸込空気中のゴミを捕獲す
るものである。前記本体ベース２の中央やや上部には後
部ドレンパン１１を、中央から下方にファンケース１２
を一体に形成している。また本体ベース２の背面には壁
面に取付けるための据え付け板（図示せず）を係止する
溝（図示せず）と、冷房運転時背面の結露水を受ける背
面ドレンパン１３を設けている。
に形成され、前記フィルタ１０着脱時にこの先端部が熱
交換器３や上吸込口８に引っかかり破損しないためのも
のである。前記フィルタ１０は樹脂製の枠に同じく樹脂
製の網を溶着して形成され、吸込空気中のゴミを捕獲す
るものである。前記本体ベース２の中央やや上部には後
部ドレンパン１１を、中央から下方にファンケース１２
を一体に形成している。また本体ベース２の背面には壁
面に取付けるための据え付け板（図示せず）を係止する
溝（図示せず）と、冷房運転時背面の結露水を受ける背
面ドレンパン１３を設けている。
【０００９】前記熱交換器３は横長のフィンチューブ式
の熱交換器で、前面中央より上面にかけて効率を上げる
ために前記送風ファン４を囲むように４段階に屈曲し、
後ろ側は後部ドレンパン１１から前方へ向かって斜め上
方向に逆Ｖ字形に位置し、これに続いて前方の中央やや
下部の前部ドレンパン５まで順次連なるものである。こ
の実施例では熱交換器３上端が逆Ｖ字形のものを使用し
ているが前部ドレンパン５と後部ドレンパン１１の間に
順次アーチ形に折り曲げた熱交換器３を使用しても良
い。また前記前部ドレンパン５は冷房運転時、前面側の
前記熱交換器３で発生した結露水を受けるもので左右に
設けた脚（図示せず）によって本体ベース２に取り付け
られる。
の熱交換器で、前面中央より上面にかけて効率を上げる
ために前記送風ファン４を囲むように４段階に屈曲し、
後ろ側は後部ドレンパン１１から前方へ向かって斜め上
方向に逆Ｖ字形に位置し、これに続いて前方の中央やや
下部の前部ドレンパン５まで順次連なるものである。こ
の実施例では熱交換器３上端が逆Ｖ字形のものを使用し
ているが前部ドレンパン５と後部ドレンパン１１の間に
順次アーチ形に折り曲げた熱交換器３を使用しても良
い。また前記前部ドレンパン５は冷房運転時、前面側の
前記熱交換器３で発生した結露水を受けるもので左右に
設けた脚（図示せず）によって本体ベース２に取り付け
られる。
【００１０】また前部ドレンパン５の下方には吹出部１
３が設けられ、この吹出部１３には上下方向の風向をコ
ントロールする上下風向羽根１４と左右方向の風向をコ
ントロールする左右風向羽根１５を設けている。前記上
下風向羽根１４は横長の樹脂板の左右と中央に回動軸１
６を設けルーバーモータ（図示せず）や手動により吹出
風の上下方向を好みの方向に向けるもので一般に冷房運
転時には水平方向に、暖房運転時には下方に向けて運転
するものであり、前記左右風向羽根１５はファンケース
１２の下端に取り付けられ吹出風の左右方向を手動によ
り好みの方向に向けることができるものである。
３が設けられ、この吹出部１３には上下方向の風向をコ
ントロールする上下風向羽根１４と左右方向の風向をコ
ントロールする左右風向羽根１５を設けている。前記上
下風向羽根１４は横長の樹脂板の左右と中央に回動軸１
６を設けルーバーモータ（図示せず）や手動により吹出
風の上下方向を好みの方向に向けるもので一般に冷房運
転時には水平方向に、暖房運転時には下方に向けて運転
するものであり、前記左右風向羽根１５はファンケース
１２の下端に取り付けられ吹出風の左右方向を手動によ
り好みの方向に向けることができるものである。
【００１１】前記送風ファン４は本体ベース２のファン
ケース１２の前方と前部ドレンパン５の背面との間に適
宜間隔を保って位置するもので、室内ユニット１の側部
に備えた送風モータ（図示せず）によって駆動される。
前記前面カバー６は上面に本体ベース２の上吸込口８か
ら続く格子状の上吸込口１７を備え、前面下部には吹出
口１８を、前面上部には吸込口パネル１９に設けた前吸
込口２０に対向して前記フィルタ１０とこのフィルタ１
０がスライドするガイド２１を設けている。前記ガイド
２１は前吸込口２０の内面の左右に沿って設けられ前吸
込口２０の下端より上吸込口１７底面の熱交換器３上端
近傍まで形成されている。
ケース１２の前方と前部ドレンパン５の背面との間に適
宜間隔を保って位置するもので、室内ユニット１の側部
に備えた送風モータ（図示せず）によって駆動される。
前記前面カバー６は上面に本体ベース２の上吸込口８か
ら続く格子状の上吸込口１７を備え、前面下部には吹出
口１８を、前面上部には吸込口パネル１９に設けた前吸
込口２０に対向して前記フィルタ１０とこのフィルタ１
０がスライドするガイド２１を設けている。前記ガイド
２１は前吸込口２０の内面の左右に沿って設けられ前吸
込口２０の下端より上吸込口１７底面の熱交換器３上端
近傍まで形成されている。
【００１２】前記上吸込口１７の前側の一部分にはＵ字
形の凹部２２を形成し、後側には前記本体ベース２の嵌
合部７と嵌合する爪２３を設けている。前記吸込口パネ
ル１９は上端に前面カバー６の凹部２２に係合する回動
軸２３を設けている。前記回動軸２３は水平な円柱の一
端を吸込口パネル１９にＬ字形に一体に形成したもの
で、円柱部分が凹部２２内を回動するものである。
形の凹部２２を形成し、後側には前記本体ベース２の嵌
合部７と嵌合する爪２３を設けている。前記吸込口パネ
ル１９は上端に前面カバー６の凹部２２に係合する回動
軸２３を設けている。前記回動軸２３は水平な円柱の一
端を吸込口パネル１９にＬ字形に一体に形成したもの
で、円柱部分が凹部２２内を回動するものである。
【００１３】前記前吸込口２０はルーバー状に開口し送
風ファン４の運転により室内の空気を吸い込むものであ
る。またパネル１９下端にはパネル１９の閉状態で前部
ドレンパン５に係合する爪２４を設けている。
風ファン４の運転により室内の空気を吸い込むものであ
る。またパネル１９下端にはパネル１９の閉状態で前部
ドレンパン５に係合する爪２４を設けている。
【００１４】フィルタ１０の着脱について説明すれば、
吸込パネル１９を手前に引いてパネル１９を開きフィル
タ１０をガイド２１に沿って引けばフィルタ１０先端は
リブ９をスライドしてスムーズに取り外す事ができる。
フィルタ１０の装着は、前記と同様に開放された吸込パ
ネル１９から上吸込口１７とガイド２１の間にフィルタ
１０先端を押し込めばガイド２１とリブ９によってフィ
ルタ１０は所定の位置へスムーズに装着することができ
る。
吸込パネル１９を手前に引いてパネル１９を開きフィル
タ１０をガイド２１に沿って引けばフィルタ１０先端は
リブ９をスライドしてスムーズに取り外す事ができる。
フィルタ１０の装着は、前記と同様に開放された吸込パ
ネル１９から上吸込口１７とガイド２１の間にフィルタ
１０先端を押し込めばガイド２１とリブ９によってフィ
ルタ１０は所定の位置へスムーズに装着することができ
る。
【００１５】このようにリブ９を本体ベース２と一体に
設けたことにより、熱交換器３上部にフィルタ１０の引
っかかりを防止する大がかりなガイド部材を設ける必要
がなくなると共に組み立て作業が簡単になり製品のコス
トを下げることができた。
設けたことにより、熱交換器３上部にフィルタ１０の引
っかかりを防止する大がかりなガイド部材を設ける必要
がなくなると共に組み立て作業が簡単になり製品のコス
トを下げることができた。
【００１６】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、本体ベ
ースと、この本体ベースの前面に取付けられる前面カバ
ーと、この前面カバーの上面及び前面に形成された吸込
口と前記本体ベースの下部に備えた吹出口との間を結ぶ
送風路にエアーフィルタ、熱交換器、送風ファンを設け
た空気調和機に於いて、前記熱交換器は水平方向に複数
分割し前吸込口の下端と上吸込口の後端の間を逆Ｖ字形
またはアーチ形に折り曲げて配置し、前記前吸込口及び
上吸込口と熱交換器の間にはエアーフィルタを着脱自在
に設け、前記本体ベースの上部に適宜間隔を有して複数
個設けられ該本体ベースと一体に前方へ突出し根本側で
細くなった溝を有するリブにてエアーフィルタの先端を
案内保持するようにしたので、熱交換器上部にフィルタ
の引っかかりを防止する大がかりなガイド部材を設ける
必要がなくなると共に組み立て作業が簡単になり製品の
コストを下げることができるものである。
ースと、この本体ベースの前面に取付けられる前面カバ
ーと、この前面カバーの上面及び前面に形成された吸込
口と前記本体ベースの下部に備えた吹出口との間を結ぶ
送風路にエアーフィルタ、熱交換器、送風ファンを設け
た空気調和機に於いて、前記熱交換器は水平方向に複数
分割し前吸込口の下端と上吸込口の後端の間を逆Ｖ字形
またはアーチ形に折り曲げて配置し、前記前吸込口及び
上吸込口と熱交換器の間にはエアーフィルタを着脱自在
に設け、前記本体ベースの上部に適宜間隔を有して複数
個設けられ該本体ベースと一体に前方へ突出し根本側で
細くなった溝を有するリブにてエアーフィルタの先端を
案内保持するようにしたので、熱交換器上部にフィルタ
の引っかかりを防止する大がかりなガイド部材を設ける
必要がなくなると共に組み立て作業が簡単になり製品の
コストを下げることができるものである。
【図１】この発明の一実施例の側面の概略断面図。
【図２】同本体ベースの斜視図。
【図３】従来例の概略断面図。
２ 本体ベース ３ 熱交換器 ４ 送風ファン ６ 前面カバー ９ リブ １０ フィルタ １７ 上吸込口 １９ 吸込口パネル ２１ ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高野 正弘 新潟県三条市東新保７番７号 株式会社 コロナ内 (72)発明者 本多 勉 新潟県三条市東新保７番７号 株式会社 コロナ内 審査官 松本 貢 (56)参考文献 実開 昭61−204616（ＪＰ，Ｕ) 実開 平５−8316（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B01D 46/10 F24F 13/28
Claims (1)
- 【請求項１】 本体ベースと、この本体ベースの前面に
取付けられる前面カバーと、この前面カバーの上面及び
前面に形成された吸込口と前記本体ベースの下部に備え
た吹出口との間を結ぶ送風路にエアーフィルタ、熱交換
器、送風ファンを設けた空気調和機に於いて、前記熱交
換器は水平方向に複数分割し前吸込口の下端と上吸込口
の後端の間を逆Ｖ字形またはアーチ形に折り曲げて配置
し、前記前吸込口及び上吸込口と熱交換器の間にはエア
ーフィルタを着脱自在に設け、前記本体ベースの上部に
適宜間隔を有して複数個設けられ該本体ベースと一体に
前方へ突出し根本側で細くなった溝を有するリブにてエ
アーフィルタの先端を案内保持する事を特徴とする空気
調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27473295A JP3327504B2 (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27473295A JP3327504B2 (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0985032A JPH0985032A (ja) | 1997-03-31 |
| JP3327504B2 true JP3327504B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=17545815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27473295A Expired - Fee Related JP3327504B2 (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3327504B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109114671A (zh) * | 2018-08-27 | 2019-01-01 | 广东美的制冷设备有限公司 | 滤网清扫组件、空调室内机和空调器 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000346438A (ja) * | 1999-06-08 | 2000-12-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機の室内ユニット |
| CN107504559B (zh) * | 2017-07-21 | 2021-05-25 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调室内机和具有其的空调器 |
-
1995
- 1995-09-27 JP JP27473295A patent/JP3327504B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109114671A (zh) * | 2018-08-27 | 2019-01-01 | 广东美的制冷设备有限公司 | 滤网清扫组件、空调室内机和空调器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0985032A (ja) | 1997-03-31 |
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Legal Events
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