JP3553364B2 - 電磁連結装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、複写機の紙送り機構などに用いられる小型の電磁連結装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7は従来の電磁連結装置の構成を示す断面図で、図において1は図示しない被駆動軸に突起部1aにより回転方向に固定されて係合する第一の中空軸、2は第一の中空軸1に固定される第二の中空軸、3は第一の中空軸1と第二の中空軸とに挟持固定され切り欠き部3aを有する碗型のロータ、4は外周にギヤ4aを有し、第二の中空軸2の外周に回転自在に保持され、ロータ3に空隙gを介して対向するアマチュア5が板バネ材6を介して取り付けられた駆動部材、7は第一の中空軸1の外周に回転自在に保持され、使用時には取り付け部7aにて固定される固定子のヨーク、8はヨーク7に固定される励磁装置で、励磁装置8は、ボビン9と、ボビン9に巻回される励磁コイル10と、ボビン9に固定され励磁コイル10の巻始めと巻終わりのコイル口出し線を接続するターミナル11と、ターミナル11に接続され外部に口出しするリード線12と、ターミナル11の接続部と励磁コイル10の外周とを保護するカバー13とにより構成され、ターミナル11とコイル口出し線との接続部にはコイル口出し線を保護するためにカバー13内に樹脂14が充填されている。
【0003】
このように構成された従来の電磁連結装置において、励磁コイル10が励磁されると、ヨーク7とヨーク7の外周まで延長されたロータ3とからなる磁路に磁束Φが発生し、ロータ3に設けられた切り欠き部3aの磁気抵抗により磁束がアーマチュア5に分流する結果、アーマチュア5はロータ3に吸引され、板バネ材6の弾性力に抗してアーマチュア5がロータ3に吸着されて駆動部材4の回転がロータ3と中空軸1及び2を介して図示しない被駆動軸に伝達され、また、励磁コイル10の励磁を遮断することによりこの回転伝達は消失する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の小型の電磁連結装置においては次のような課題を有するものであった。励磁コイル10は比較的細い導線にて巻回され、巻始めと巻終わり、つまり、励磁コイル10の端末部はターミナル11を介して外部リード12と接続されるが、励磁コイル10の端末部には巻線時のテンションが加わっており、使用時にはこれに振動と温度変化が加わって疲労破断に至ることが多く、充填された樹脂14は振動による応力の低減には効果的であるが、温度変化による応力に対しては効果が少なく、断線対策としては接続作業時の注意以外に方法がなく、作業に熟練を要すると共に製造原価の低減に限界を生ずるものであった。また、本体側の構成で決定される外部リード12の口出し方向によっては、外部リード12がロータ3に接触し、地絡事故や断線が発生することがあった。
【0005】
この発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、励磁コイルの端末処理を容易にし、振動や温度変化による端末部の断線事故や、外部リードと回転体との接触事故などのない信頼性の高い電磁連結装置を得ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係わる電磁連結装置は、軸に固定され軸と共に回転する碗型のロータ、軸に回転自在に遊嵌されロータに対して結合・開離する結合部材を有する駆動部材、軸に回転自在に遊嵌されロータと共に磁路を形成する固定子のヨーク、このヨークに取り付けられボビンに励磁コイルが巻回された励磁装置、この励磁装置のボビンと一体に形成され励磁コイルの外部口出し用コネクタが嵌挿されるハウジング、このハウジングの嵌合穴に装着され励磁コイルの端末と接続されるターミナルを備え、前記ハウジングには、前記ターミナルと前記コイル端末部との接続部を収納する収納溝と、前記ターミナルの折り曲げ方向を規制するガイド溝が設けられ、ターミナルはハウジングの嵌合穴にコネクタの嵌挿側からコイル端末との接続部が嵌合穴の反挿入側に突出するように挿入されると共に、挿入側には挿入深さを規制するフランジ部が設けられており、嵌合穴から突出したコイル端末との接続側が挿入後にハウジングの外径側に前記ガイド溝に沿って折り曲げられ、さらにコイル端末との接続後にこの折り曲げが戻されてハウジングの収納溝内に収容されるように構成したものである。
【0007】
また、ハウジングのガイド溝と収納溝との外周に接続部とコイル端末とを保護するテーピング処理がなされるようにしたものである。
また、ターミナルの接続部が所定値以上の長さに設定され、コイル端末接続後、余剰部分が切断されるように構成したものである。
【0008】
また、ハウジングのコネクタ嵌挿用開口部の内壁に、コネクタの異種嵌合防止キーと同一ピッチの異種嵌合防止用のキー溝が設けらるようにしたものである。さらに、ハウジングの異種嵌合防止用のキー溝にコネクタの異種嵌合防止用キーが係合して係止する嵌合穴が設けられるようにしたものである。
さらにまた、ハウジングのコネクタ嵌挿穴と異種嵌合防止キー溝との合計高さが、コネクタの異種嵌合防止キーを含む高さより所定値小さく設定されるようにしたものである。
また、ハウジングに、嵌挿されるコネクタを保持するためのスナップフィット爪が設けらるようにしたものである。
さらに、ハウジングの外周部に少なくとも碗型ロータの外径まで延長される側壁が設けられるようにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1〜図5は、この発明の実施の形態1の電磁連結装置の構成を示す断面図と説明図であり、図1は全体構成の断面図、図2は励磁コイルの端末処理の説明図、図3はハウジングの構成図、図4はコネクタの説明図、図5はハウジングにコネクタが嵌挿された状態の説明図で、図中、上記図7に示す従来例と同一部分には同一符号を付している。
図において、1は図示しない被駆動軸に突起部1aにて回転方向に固定されて係合する第一の中空軸、2は第一の中空軸1に固定される第二の中空軸、3は第一の中空軸1と第二の中空軸2とに挟持固定される碗型のロータ、4は外周にギヤ4aを有し、第二の中空軸2の外周に回転自在に保持されると共に、ロータ3に空隙gを介して対向するアマチュア5が板バネ材6を介して取り付けられる駆動部材、7は第一の中空軸1の外周に回転自在に保持され、使用時には取り付け部7aにて固定される固定子のヨーク、15はヨーク7に固定され、ボビン16と、ボビン16に巻回された励磁コイル17と、ボビン16と一体に形成されるハウジング18とからなる励磁装置である。
【0010】
ハウジング18は、外部接続用の複数極のコネクタ20を嵌挿するためのもので、ターミナル19を挿入するための複数の嵌合穴18aと、ターミナル19のフランジ19aが嵌り込む段部18bと、上記ロータ3の外径側に延長された側壁18cと、ターミナル19とコイル端末との接続作業用のガイド溝18dと、コイル端末との接続部を収納する収納溝18eと、相手側コネクタ20を嵌挿するための嵌挿穴18fの内面に設けられた異種嵌合防止キー溝18gと、異種嵌合防止キーが係合してコネクタ20を係止するための嵌合穴18hと、コネクタ20の弱ロック突起嵌合用の嵌合穴18jとが設けられている。また、ハウジング18に嵌挿されるコネクタ20は図4に示すように、上記ハウジング18の異種嵌合防止キー溝18gと嵌合穴18hとに嵌り込む異種嵌合防止キー20aと嵌合穴18jに嵌り込む弱ロック突起20bとが設けられ、異種嵌合防止キー20aの一方、もしくは、双方に面取り角度θが施されている。なお、21は励磁コイル17の外装テープ、22はハウジング18のコイル端末とターミナル19との接続部を覆うテーピングである。
【0011】
このように構成されたこの発明の実施の形態1の電磁連結装置において、ターミナル19はハウジング18の嵌合穴18aに装着され、コイル端末との接続部19bが接続に必要な長さより長く設定されると共に、図28(A)に示すようにガイド溝18dに位置を設定されながらハウジング18の外径側に約90度折り曲げられる。接続部19bにコイル端末が接続された後、ボビン16に励磁コイル17が巻線され、巻線後、図2(B)のように接続部19bの余剰部分が切断され、図2Cに示すように接続部19bは曲げ戻されて収納溝18e部に収納される。なお、電磁連結装置自体の動作は、上記従来例と同様である。
【0012】
励磁コイル17の巻線時には、導線に一定のテンションが加えられて巻線されるが、この発明においては上記のように、巻線完了後ターミナル19の接続部19bが曲げ戻されるため、励磁コイル17のコイル端末部17aの導線はテンションが開放されて撓みを有する状態となり、また、ターミナル19自体はフランジ部19aと曲げ戻し部の屈曲によりハウジング18に固定され、接続部は電気的な保護のためのテーピング処理を行うだけで樹脂固着をする必要はない。従って、温度変化や振動に対しても、 また、コネクタ20の脱着に対しても端末部の導線に応力が加わることがなく、接続作業に熟練を必要とせずに、使用中における断線事故を回避することができ、生産性と信頼性を高めることができるものである。
【0013】
また、ハウジング18にターミナル19の折り曲げ用ガイド溝18dを設けたので、ターミナル19が傾いて折り曲げられることがなく、隣接する他のターミナル19との間隙が正常に保たれ、この溝ピッチを自動巻線機の接続ピッチと合致させることにより自動巻線機による自動接続が可能となり、接続部を収納する収納溝18eは隣接するターミナルとの接触事故やテンションが開放されて撓んだ端末線同士の接触事故を防止する。さらに、ターミナル19の接続部19bを必要な所定値以上の長さに設定し、端末接続後、余剰部分を切断するようにしたので接続作業の容易化と信頼性の向上が可能となる。また、ハウジング18に碗型のロータ3の外径側に延長される側壁18cを設け、側壁18cを少なくともロータ3の外径までの高さとしたので、ハウジング18に嵌挿されるコネクタ20の外部リード線が折り返して配線されてもロータ3との接触事故が回避できるものである。
【0014】
さらに、ハウジング18のコネクタ嵌挿部18fに異種嵌合防止キー溝18gを設け、キー溝間隔Aをコネクタ20の異種嵌合防止キー20aのピッチと合致させると共に、異種嵌合防止キー20aが係合してコネクタ20を係止する嵌合穴18hを設けたので、多数のコネクタが混在する場合にも誤接続が防止でき、ハウジング18に取り付けられたコネクタ20が脱落することも防止できる。なお、コネクタ20をハウジング18から取り外すときの引張力は、異種嵌合防止キー20aのいずれか一方に、もしくは、双方に設けられた面取り角度θにより調整することができ、面取り角度θを零度とすることで半永久的な結合を得ることもできる。
【0015】
なお、上記の説明では、ターミナル19の接続部19bは所定値以上の長さに設定されるとしたが、自動巻線機によってはその必要がなく、必要な長さに設定して切断作業を省略することができ、ハウジング18のガイド溝18dを省略して収納溝18eのみ形成することもできる。また、ハウジング18のコネクタ嵌挿部18fと異種嵌合防止キー溝18gの合計深さDと、コネクタ20の異種嵌合キー20aを含む全高さHとの関係を、H>Dとして、コネクタ20を若干圧入気味とすることにより、図5に示すように異種嵌合キー20aがハウジング18の嵌合穴18hに確実に係合し、コネクタ20の引き抜き力を高くしてより確実な係止力を得ることもできる。
【0016】
実施の形態2.
図6は、この発明の実施の形態2の電磁連結装置のハウジングを示すもので、この実施の形態は、ハウジング18に嵌挿されるコネクタ20を保持するためのスナップフィット爪18kを設けたものである。このように構成することによりハウジング18に実施の形態1に示した嵌合穴18hを設けることなく、スナップフィット爪18kがコネクタ20を保持することができるので、使用中にコネクタ20が脱落することなく、取り外しの必要があるときは外部からの操作で簡単に取り外すことができ、取り外しに引張力を必要としないので、励磁装置を損傷することもない。
【0017】
【発明の効果】
以上に説明したように、この発明の電磁連結装置によれば、励磁装置のボビンと一体にコネクタを嵌挿するハウジングを設け、ハウジングの嵌合穴にフランジ部と接続部とを有するターミナルを取り付け、ターミナルの接続部をハウジング外径側に折り曲げてコイルの端末とを接続し、巻線後曲げ戻すようにしたのでコイルの端末部に撓みが生じ、温度変化や振動による応力が加わることがなくなると共に、この折り曲げ部の変形とフランジ部とによりターミナルの取り付けが確実なものとなり、ハウジングにターミナルの折り曲げ用ガイド溝を設けたのでターミナルの折り曲げピッチが規制されて自動巻線機による接続作業が可能になるなど、生産性と信頼性の高いコイル端末接続部が得られる。また、ハウジングに、コネクタの異種嵌合防止キーが嵌挿され、嵌合される異種嵌合防止キー溝と嵌合穴を設け、スナップフィット爪を設けるようにしたのでコネクタの誤接続が防止されると共に、確実な接続が可能になる。さらに、ハウジングの外径側に、少なくともロータの外径に達する側壁を設けたので、コネクタの外部リードが回転体に接触するのを防止できるなど生産性と信頼性の高い電磁連結装置を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1の電磁連結装置の構成を示す断面図である。
【図2】この発明の実施の形態1の励磁コイルの端末処理の説明図で、(A)は巻線完了状態、(B)はターミナルの余剰部切断状態、(C)は曲げ戻し状態を示す。
【図3】この発明の実施の形態1のハウジングを示すもので、(A)は上面図、(B)は側断面図、(C)は正面図である。
【図4】この発明の実施の形態1に使用するコネクタの外観図で、(A)は上面図、(B)は側面図である。
【図5】この発明の実施の形態1のハウジング部の説明図である。
【図6】この発明の実施の形態2のハウジング部の上面図である。
【図7】従来の電磁連結装置の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 第一の中空軸、1a 突起部、2第二の中空軸、3 ロータ、
4 駆動部材、4a ギヤ、5 アマチュア、6 板バネ材、7 ヨーク、
15 励磁装置、16 ボビン、17 励磁コイル、18 ハウジング、
18a、18h、18j 嵌合穴、18c 側壁、18d ガイド溝、
18e 収納溝、18f コネクタ嵌挿穴、18g 異種嵌合防止キー溝、
18k スナップフィット爪、19 ターミナル、19b 接続部、
20 コネクタ、20a 異種嵌合防止キー、21、22 テーピング。
Claims (8)
- 軸に固定され軸と共に回転する碗型のロータ、上記軸に回転自在に遊嵌され上記ロータに対して結合・開離する結合部材を有する駆動部材、上記軸に回転自在に遊嵌され上記ロータと共に磁路を形成する固定子のヨーク、このヨークに取り付けられボビンに励磁コイルが巻回された励磁装置、この励磁装置のボビンと一体に形成され励磁コイルの外部口出し用コネクタが嵌挿されるハウジング、このハウジングの嵌合穴に装着され上記励磁コイルの端末と接続されるターミナルを備え、前記ハウジングには、前記ターミナルと前記コイル端末部との接続部を収納する収納溝と、前記ターミナルの折り曲げ方向を規制するガイド溝が設けられ、前記ターミナルには、前記ハウジングの嵌合穴に前記コネクタの嵌挿側からコイル端末との接続部が前記嵌合穴の反挿入側に突出するように挿入されると共に、挿入側には挿入深さを規制するフランジ部が設けられており、前記嵌合穴から突出したコイル端末との接続側が挿入後に前記ハウジングの外径側に前記ガイド溝に沿って折り曲げられ、さらにコイル端末との接続後にこの折り曲げが戻されて前記ハウジングの収納溝内に収容されるように構成したことを特徴とする電磁連結装置。
- ハウジングのガイド溝と収納溝との外周に接続部とコイル端末とを保護するテーピング処理がなされたことを特徴とする請求項1記載の電磁連結装置。
- ターミナルの接続部が所定値以上の長さに設定され、コイル端末接続後、余剰部分が切断されるように構成したことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれか1項記載の電磁連結装置。
- ハウジングのコネクタ嵌挿用開口部の内壁に、コネクタの異種嵌合防止用キーと同一ピッチの異種嵌合防止キー溝が設けられたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の電磁連結装置。
- ハウジングの異種嵌合防止キー溝に、コネクタの異種嵌合防止用キーが係合して係止する嵌合穴が設けられたことを特徴とする請求項4記載の電磁連結装置。
- ハウジングのコネクタ嵌挿穴と異種嵌合防止キー溝との合計高さが、コネクタの異種嵌合防止キーを含む高さより所定値小さく設定されたことを特徴とする請求項5記載の電磁連結装置。
- ハウジングに、嵌挿されるコネクタを保持するためのスナップフィット爪が設けられたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の電磁連結装置。
- ハウジングの外周部に少なくとも碗型ロータの外径まで延長された側壁が設けらたことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項記載の電磁連結装置。
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