JP3551869B2 - 継手部を有する形鋼およびその製造方法 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、継手部を有する形鋼およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
継手部、就中、曲がり爪をもつ継手部を有する形鋼の代表品種である直線型鋼矢板は、例えば図3に示すように、ウエブ部1の端に曲がり爪20と玉爪21からなる継手部2を有する。曲がり爪20と玉爪21とで囲まれた袋状空間を継手懐と称し、その出口を継手開口部と称する。形鋼を継手連結するときには、一の形鋼の継手懐内に他の形鋼の玉爪を挿入する。
【0003】
直線型鋼矢板の製造方法としては、生産性の面で有利な圧延(熱間圧延)なかでも孔型ロール(カリバロール)を用いる孔型圧延が一般的に広く採用されている。
直線型鋼矢板の孔型圧延による製造工程の一例を図4に示す。この例に示すように、直線型鋼矢板は、通常、まず、素材(ブルーム)を例えば孔型K14〜K11により上下対称に圧延して粗形鋼片に成形し、次いで、粗形鋼片を例えば孔型K10〜K3により上下非対称に圧延してウエブ部1を形成するとともに、ウエブ部1の端に突条20Aと玉爪21を形成し、次いで、突条20Aを例えば孔型K2、K1により反ウエブ部側に押し曲げて曲がり爪20を形成する(これを「爪曲げ」という)という工程で製造されている。
【0004】
爪曲げにおける圧延成形過程を図5に示す。同図に示されるように、爪曲げは圧延ロールの回転に伴う上下のロール隙変化によって行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、ウエブ部の端に曲がり爪をもつ継手部を有する形鋼は、従来一般に、圧延の最終段階で爪曲げを行って曲がり爪を形成するという方法で製造されている。ところが、この爪曲げの際に、図1(a)に示すように、曲がり爪20の内面に製品長手方向に延びた皺疵10が発生する。
【0006】
このような皺疵は、継手厚さ(評価部位を図3に示す)が16mm程度以下と比較的薄く、継手強度の要求をも満足してきたため、これまで問題視されることが少なくなかった。しかし、より高い継手強度の要求に対しては、継手厚さをさらに厚くすることが必要となり、その場合、曲がり爪内面の縮み率が大きくなるため皺深さが増大して、切欠効果により継手強度性能とくに疲労寿命が悪化するという問題がある。
【0007】
そこで、本発明は、曲がり爪内面に生じる皺疵による継手疲労寿命の劣化を軽減した継手部を有する形鋼およびその製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、圧延で製造されてウエブ部の端に玉爪と曲がり爪とからなる継手部を有する形鋼において、曲がり爪の内面に爪曲げにより発生した皺疵を無くす削り代の削加工による削加工面を有することを特徴とする継手部を有する形鋼である。
また、本発明は、ウエブ部の端に玉爪と曲がり爪とからなる継手部を有する形鋼を熱間圧延で製造後、前記曲がり爪の内面に爪曲げにより発生した皺疵を無くす削り代の削加工を施すことを特徴とする継手部を有する形鋼の製造方法である。
【0009】
前記削加工は、曲がり爪外面に倣って移動する倣いローラの軸箱に削工具を曲がり爪内面に当たるように取り付けてなる削台車を用いて行うことが好ましい。本発明において、「削加工」とは、「削工具」(切削バイト、研削砥石等の総称)を用いて対象物の表面を削る加工を意味し、該加工により削られてできた面を「削加工面」という。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の形鋼は、直線型鋼矢板を例に挙げてに説明すると、図1(b)に示すように、曲がり爪20の内面に、爪曲げにより発生した皺疵を無くす削り代、好ましくは皺疵10の深さに見合った削り代で、削除部12を削り取った後に残る面すなわち削加工面11を有するので、皺疵10を無くすことができる。したがって、切欠効果による疲労寿命の劣化はごく軽微なものとなる。
【0011】
本発明の形鋼を得るには、圧延製造後の形鋼継手部の曲がり爪の内面に爪曲げにより発生した皺疵を無くす削り代の削加工を施せばよい。
なお、本発明では、最終段階の爪曲げは孔型圧延で行うことが好ましいが、素材から製品までの圧延製造工程の全部が孔型圧延に限定されるわけではなく、その一部が水平ロールと垂直ロールを用いるユニバーサル圧延であってもよい。
【0012】
前記削加工を効率よく行うためには、例えば図2に示すような削台車8を用いるとよい。この削台車8は、曲がり爪20の外面に倣って移動する倣いローラ5の軸箱6に削工具7を曲がり爪20の内面に当たるように取り付けて構成されている。
削台車8を形鋼例えば直線型鋼矢板の圧延製品に図2のように係合させ、製品長手方向に例えば油圧ジャッキやウインチで押しあるいは引くことにより、曲がり爪外面に倣った倣いローラ5が曲がり爪20を軌条として製品の天地曲がりや側曲がりに容易に追従して転がり移動することができ、この移動に伴って曲がり爪20の内面が削工具7で削加工される。削工具7としては例えば切削バイト、研削砥石などが使用できる。なお、倣いローラ5と削工具7の相互間隔を変更可能にしておくと、1台を複数の異なる寸法の製品に兼用できて好ましい。また、削工具は1個に限らず、削り量を調整可能に複数取り付けることもできる。
【0013】
【実施例】
継手厚さが20.5mmになる直線型鋼矢板を、図4の孔型系列を用いた熱間圧延により製造し、この製品に対し、図2において軸箱に切削バイトをバイト先端と倣いローラ底との間隔が20.0mmになるように取り付けた削台車を用いて、曲がり爪内面の切削加工を行なって実施例とした。一方、継手厚さが20.0mmになる直線型鋼矢板を実施例と同様の熱間圧延により製造し、その圧延ままの製品を比較例とした。
【0014】
実施例と比較例とから、ウエブ部片側の継手部を含み製品幅方向に平行な長さを有する試験片を切り出し、各試験片について、曲がり爪先端に弾性限度内の曲げ戻し−曲げ荷重を繰り返し負荷する疲労試験を行ない、試験片が破断するまでの時間で疲労寿命を評価した。その結果、実施例の疲労寿命は比較例の約5〜10倍であった。
【0015】
【発明の効果】
本発明によれば、圧延製の継手部を有する形鋼において継手強度性能とくに疲労寿命を劣化させる曲がり爪内面の皺疵を軽減した製品が得られるから、要求強度のより高い構造材料に適応できる継手厚さのより厚い形鋼を、生産性に優れる圧延製造により安価に供給できるようになるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】直線型鋼矢板の従来例(a)と本発明例(b)の要部断面図である。
【図2】削台車の一例を示す正面図(a)とそのAA矢視図(b)である。
【図3】直線型鋼矢板の継手形状を示す断面図である。
【図4】直線型鋼矢板の孔型圧延による製造工程の一例を示す孔型系列図である。
【図5】爪曲げにおける圧延成形過程を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 ウエブ部
2 継手部
5 倣いローラ
6 軸箱
7 削工具
8 削台車
10 皺疵
11 削加工面
12 削除部
20 曲がり爪
20A 突条
21 玉爪
【発明の属する技術分野】
本発明は、継手部を有する形鋼およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
継手部、就中、曲がり爪をもつ継手部を有する形鋼の代表品種である直線型鋼矢板は、例えば図3に示すように、ウエブ部1の端に曲がり爪20と玉爪21からなる継手部2を有する。曲がり爪20と玉爪21とで囲まれた袋状空間を継手懐と称し、その出口を継手開口部と称する。形鋼を継手連結するときには、一の形鋼の継手懐内に他の形鋼の玉爪を挿入する。
【0003】
直線型鋼矢板の製造方法としては、生産性の面で有利な圧延(熱間圧延)なかでも孔型ロール(カリバロール)を用いる孔型圧延が一般的に広く採用されている。
直線型鋼矢板の孔型圧延による製造工程の一例を図4に示す。この例に示すように、直線型鋼矢板は、通常、まず、素材(ブルーム)を例えば孔型K14〜K11により上下対称に圧延して粗形鋼片に成形し、次いで、粗形鋼片を例えば孔型K10〜K3により上下非対称に圧延してウエブ部1を形成するとともに、ウエブ部1の端に突条20Aと玉爪21を形成し、次いで、突条20Aを例えば孔型K2、K1により反ウエブ部側に押し曲げて曲がり爪20を形成する(これを「爪曲げ」という)という工程で製造されている。
【0004】
爪曲げにおける圧延成形過程を図5に示す。同図に示されるように、爪曲げは圧延ロールの回転に伴う上下のロール隙変化によって行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、ウエブ部の端に曲がり爪をもつ継手部を有する形鋼は、従来一般に、圧延の最終段階で爪曲げを行って曲がり爪を形成するという方法で製造されている。ところが、この爪曲げの際に、図1(a)に示すように、曲がり爪20の内面に製品長手方向に延びた皺疵10が発生する。
【0006】
このような皺疵は、継手厚さ(評価部位を図3に示す)が16mm程度以下と比較的薄く、継手強度の要求をも満足してきたため、これまで問題視されることが少なくなかった。しかし、より高い継手強度の要求に対しては、継手厚さをさらに厚くすることが必要となり、その場合、曲がり爪内面の縮み率が大きくなるため皺深さが増大して、切欠効果により継手強度性能とくに疲労寿命が悪化するという問題がある。
【0007】
そこで、本発明は、曲がり爪内面に生じる皺疵による継手疲労寿命の劣化を軽減した継手部を有する形鋼およびその製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、圧延で製造されてウエブ部の端に玉爪と曲がり爪とからなる継手部を有する形鋼において、曲がり爪の内面に爪曲げにより発生した皺疵を無くす削り代の削加工による削加工面を有することを特徴とする継手部を有する形鋼である。
また、本発明は、ウエブ部の端に玉爪と曲がり爪とからなる継手部を有する形鋼を熱間圧延で製造後、前記曲がり爪の内面に爪曲げにより発生した皺疵を無くす削り代の削加工を施すことを特徴とする継手部を有する形鋼の製造方法である。
【0009】
前記削加工は、曲がり爪外面に倣って移動する倣いローラの軸箱に削工具を曲がり爪内面に当たるように取り付けてなる削台車を用いて行うことが好ましい。本発明において、「削加工」とは、「削工具」(切削バイト、研削砥石等の総称)を用いて対象物の表面を削る加工を意味し、該加工により削られてできた面を「削加工面」という。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の形鋼は、直線型鋼矢板を例に挙げてに説明すると、図1(b)に示すように、曲がり爪20の内面に、爪曲げにより発生した皺疵を無くす削り代、好ましくは皺疵10の深さに見合った削り代で、削除部12を削り取った後に残る面すなわち削加工面11を有するので、皺疵10を無くすことができる。したがって、切欠効果による疲労寿命の劣化はごく軽微なものとなる。
【0011】
本発明の形鋼を得るには、圧延製造後の形鋼継手部の曲がり爪の内面に爪曲げにより発生した皺疵を無くす削り代の削加工を施せばよい。
なお、本発明では、最終段階の爪曲げは孔型圧延で行うことが好ましいが、素材から製品までの圧延製造工程の全部が孔型圧延に限定されるわけではなく、その一部が水平ロールと垂直ロールを用いるユニバーサル圧延であってもよい。
【0012】
前記削加工を効率よく行うためには、例えば図2に示すような削台車8を用いるとよい。この削台車8は、曲がり爪20の外面に倣って移動する倣いローラ5の軸箱6に削工具7を曲がり爪20の内面に当たるように取り付けて構成されている。
削台車8を形鋼例えば直線型鋼矢板の圧延製品に図2のように係合させ、製品長手方向に例えば油圧ジャッキやウインチで押しあるいは引くことにより、曲がり爪外面に倣った倣いローラ5が曲がり爪20を軌条として製品の天地曲がりや側曲がりに容易に追従して転がり移動することができ、この移動に伴って曲がり爪20の内面が削工具7で削加工される。削工具7としては例えば切削バイト、研削砥石などが使用できる。なお、倣いローラ5と削工具7の相互間隔を変更可能にしておくと、1台を複数の異なる寸法の製品に兼用できて好ましい。また、削工具は1個に限らず、削り量を調整可能に複数取り付けることもできる。
【0013】
【実施例】
継手厚さが20.5mmになる直線型鋼矢板を、図4の孔型系列を用いた熱間圧延により製造し、この製品に対し、図2において軸箱に切削バイトをバイト先端と倣いローラ底との間隔が20.0mmになるように取り付けた削台車を用いて、曲がり爪内面の切削加工を行なって実施例とした。一方、継手厚さが20.0mmになる直線型鋼矢板を実施例と同様の熱間圧延により製造し、その圧延ままの製品を比較例とした。
【0014】
実施例と比較例とから、ウエブ部片側の継手部を含み製品幅方向に平行な長さを有する試験片を切り出し、各試験片について、曲がり爪先端に弾性限度内の曲げ戻し−曲げ荷重を繰り返し負荷する疲労試験を行ない、試験片が破断するまでの時間で疲労寿命を評価した。その結果、実施例の疲労寿命は比較例の約5〜10倍であった。
【0015】
【発明の効果】
本発明によれば、圧延製の継手部を有する形鋼において継手強度性能とくに疲労寿命を劣化させる曲がり爪内面の皺疵を軽減した製品が得られるから、要求強度のより高い構造材料に適応できる継手厚さのより厚い形鋼を、生産性に優れる圧延製造により安価に供給できるようになるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】直線型鋼矢板の従来例(a)と本発明例(b)の要部断面図である。
【図2】削台車の一例を示す正面図(a)とそのAA矢視図(b)である。
【図3】直線型鋼矢板の継手形状を示す断面図である。
【図4】直線型鋼矢板の孔型圧延による製造工程の一例を示す孔型系列図である。
【図5】爪曲げにおける圧延成形過程を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 ウエブ部
2 継手部
5 倣いローラ
6 軸箱
7 削工具
8 削台車
10 皺疵
11 削加工面
12 削除部
20 曲がり爪
20A 突条
21 玉爪
Claims (3)
- 圧延で製造されてウエブ部の端に玉爪と曲がり爪とからなる継手部を有する形鋼において、曲がり爪の内面に爪曲げにより発生した皺疵を無くす削り代の削加工による削加工面を有することを特徴とする継手部を有する形鋼。
- ウエブ部の端に玉爪と曲がり爪とからなる継手部を有する形鋼を熱間圧延で製造後、前記曲がり爪の内面に爪曲げにより発生した皺疵を無くす削り代の削加工を施すことを特徴とする継手部を有する形鋼の製造方法。
- 曲がり爪外面に倣って移動する倣いローラの軸箱に削工具を曲がり爪内面に当たるように取り付けてなる削台車を用いて、前記削加工を行うことを特徴とする請求項2記載の継手部を有する形鋼の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33283999A JP3551869B2 (ja) | 1999-11-24 | 1999-11-24 | 継手部を有する形鋼およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33283999A JP3551869B2 (ja) | 1999-11-24 | 1999-11-24 | 継手部を有する形鋼およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001146738A JP2001146738A (ja) | 2001-05-29 |
JP3551869B2 true JP3551869B2 (ja) | 2004-08-11 |
Family
ID=18259378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33283999A Expired - Fee Related JP3551869B2 (ja) | 1999-11-24 | 1999-11-24 | 継手部を有する形鋼およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3551869B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007015455C5 (de) * | 2007-03-30 | 2017-08-10 | Contexo Ag | Verfahren zur Herstellung von Spundwandkomponenten sowie Spundwandkomponente |
DE102009017029C5 (de) * | 2009-04-09 | 2016-02-11 | Simonswerk, Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Bandaufnahme für Stahlzargen |
CN109396765A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-03-01 | 东莞盛翔精密金属有限公司 | 一种点胶无夹伤夹爪工艺 |
CN112676770B (zh) * | 2020-10-30 | 2022-04-19 | 厦门大学 | 一种激光诱导多尺度微通道自组装成形加工方法 |
-
1999
- 1999-11-24 JP JP33283999A patent/JP3551869B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2001146738A (ja) | 2001-05-29 |
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