JP3549471B2 - 電子回路ブロック - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、SIOチップの様に複数の機能部品から構成される電子回路ブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、電池を使用した携帯用の小型電気機器の更なる小型化が図られているが、内蔵される電池容量がネックとなって小型化の限界が指摘されている。すなわち、この種電気機器中に占める電池の割合は比較的大きく、電池を小型軽量化することにより機器全体の小型化が図れるが、電池容量の減少に伴って機器の使用可能時間も減少する。
【0003】
かかる不都合に対し、電気機器を構成する各機能部品および電子回路の使用電力を低減させる努力も続けられている。例えばCPUにあっては、省電力モードを備えて待機時における電力消費を必要最小限に抑制する。更に、例えば所定の機能を有するICチップを単位とし、常時は通電をオフして動作を停止しておき、該当する機能が必要なタイミングでオンさせることも考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した様にICチップを単位として通電をオンオフ制御する方法では、実際の使用状態において電源をオフできる機会は限定され、省電力化に寄与できる割合は少ない。
【0005】
かかる不都合に対して本発明者は考察を続けた結果、ICチップは機能的に分離可能な複数の小片から構成されるとともに、例えICチップ全体としては常時に通電することが要求される場合にあっても、各々の小片毎にその動作時期を検討すると、常時に動作させることを必要とする小片はごく少数に限定されるとともに、その他の小片にあっても、動作を必要とする時期が短時間に限定されることを知見した。
【0006】
本発明はかかる知見に基づいてなされたものであって、電子回路を同時に動作可能な機能小片に分離して、各機能小片の動作時期を規制することにより、省電力化が有効に図れる電子回路ブロックを提供することを目的とする。
【0007】
なお以上および以下における「機能部品小片」には、所定の機能を有する部品またはその部品を組み合わせて新たな機能を有する電子回路が含まれ、個別に動作時期を規制できるものであれば、その大きさおよび機能の内容は限定されるものではない。また「電子回路ブロック」は、1つのICチップを機能部品小片のみで構成するもののほかに、複数のICチップを組み合わせ、あるいは電子回路中の一部に複数の機能部品小片を備えるものも含まれ、その構成形態は限定されるものではない。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかる電子回路ブロック11は、図1にその全体的な構成を概略的に示すごとく、所定機能を有する電子回路を、同時に動作可能な機能部品小片10毎に分離するとともに、常時は、必要最小限の機能部品小片10aのみを動作させておき、動作が終了した機能部品小片10の動作を、例えば電源電圧やクロック信号の様な駆動信号12をスイッチング手段14でオフすることにより停止する一方、次に動作させるべき機能部品小片10に信号を送って、動作させる機能部品小片10を順次に変更することを特徴とする。
【0009】
電子回路ブロック11は、図2および3に例示するSIOチップであって、動作が終了した機能部品小片10から出力されるデータ信号を利用し、次に動作させるべき機能部品小片10を動作させると同時に、自己の機能部品小片10の動作を停止させる様に構成している。
【0010】
更にその機能部品小片10は、印加される駆動電圧Vccまたはクロック信号24をオンオフ制御することによりその動作時期が規制される。
【0011】
【発明の効果】
本発明は上記の如く、電子回路を同時に動作可能な機能小片10に分離し、更に各機能部品小片10の動作時期を規制することにより、省電力化が有効に図れる。更に電子回路ブロック11をSIOチップに適用するとともに、駆動電圧Vccやクロック信号24のオンオフで機能部品小片10の動作時期を規制することにより、割り込みを持つ電子回路ブロック11であっても、省電力化を有効に図りながら容易にIC化ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下本発明にかかる電子回路ブロックを、RS232Cあるいは422等のSIOチップに実施してSIOブロック16を構成した一例に基づいて説明する。しかしながら、LAN用やタッチパネル用のコントローラ、あるいはパイプライン処理機能を有しないCPUの様に、複数の回路部品から構成されるとともに、同時並行して動作せずに連鎖的に動作する部分を有する各種電子回路に対しても略同様に実施できる。
【0013】
本発明にかかるSIOブロック16は、例えばカスタムLSIにより1チップ化されて構成されるものであって、図2に示す如くCPU18に接続され、CPU18により書き込まれたデータ64を送信データ20として外部に送出し、あるいは外部から受け取った受信データ22をCPU18で読出データ66として必要なデータ処理を可能とする。
【0014】
ここでSIOブロック16は、図1において基本概念を示すとともに、図3において一点鎖線で包囲することにより具体的に例示する如く、電子回路を構成する複数の回路部品をその機能および動作単位毎に分類し、複数の機能部品小片10に電気的に分割させて設計するとともに、各々の機能部品小片10ごとにその動作時期を規制するように構成している。
【0015】
なお本実施例にあっては、クロック信号24を常時に供給した状態でSIOブロック16に供給される駆動電圧Vccの印加時期をスイッチング素子40を使用して規制することにより、機能部品小片10の動作時期を規制できる様に構成している。しかしながら、駆動電圧Vccを常時に印加した状態でクロック信号24の印加時期を、スイッチング素子40を用いて規制することによっても略同様な動作が行える。その他、クロック信号24と駆動電圧Vccを常時に印加した状態でリセット信号をかけ続けるなど、機能部品小片10の動作を規制する方法については限定されるものではない。
【0016】
本実施例における機能部品小片10としては、図3にその構成を具体的に例示する様に、コントロールレジスタ部26、スタート信号監視部28、シリアル・パラレル変換部30、データ保持部32、受信用FIFO部34、送信用FIFO部36、パラレル・シリアル変換部38とから構成される。
【0017】
ここでコントロールレジスタ部26は、データ通信時におけるボーレートの様な既定値を記憶したり、CPU18に対する割込信号INTの出力時期を規制したりするためのものであるため、常に動作させる必要がある。そこで駆動電圧Vccを恒常的に印加することにより、動作時期が制限されないようにしている。
【0018】
次にスタート信号監視部28は、受信データ22中におけるスタート信号の入力時期を検出するものであるから、常時にその入力を監視する一方、スタート信号の入力を検出して一連の受信信号の入力が開始されるとその役目を終える。そこで、スイッチング素子40aを介して駆動電圧Vccを接続するとともに、そのスイッチング素子40aとして常閉のものを使用する。
【0019】
そして、受信データ22中におけるスタート信号の受信と連動して検知信号42を出力するとともに、その検知信号42でスイッチング素子40bをオフさせ、更に次のシリアル・パラレル変換部30へ検知信号42を送る。
【0020】
シリアル・パラレル変換部30は、シリアル状態で入力された受信データ22中のデータ部分をコントロールレジスタ部26に設定したボーレートにあわせて取り出し、内蔵したシフトレジスタ44を使用して例えば8ビットのパラレル信号46に変換するものである。
【0021】
このシリアル・パラレル変換部30は、スタート信号が入力された後に動作を開始し、8ビット分のデータ入力を終えるとその動作を終える。そこで、駆動電圧Vccを常開のスイッチング素子40cを介して印加するとともに、スタート信号監視部28から送られる検知信号42でスイッチング素子40cをオンさせて動作を開始させる。更に、8ビット分のデータが入力された際に出力されるデータレディ信号48でスイッチング素子40bをオフさせると同時に、スタート信号監視部28のスイッチング素子40aをオンさせて、次のスタート信号の入力を待つ。
【0022】
データ保持部32は、2つのDタイプのフリップフロップ50a・50bで構成され、シリアル・パラレル変換部30から出力されるパラレル信号46とデータレディ信号48とを、次の受信用FIFO部34に受け渡すために使用される。したがって、データの受け渡し時にのみ動作させれば足りるが、回路規模も小さいために本実施例では固定的に駆動電圧Vccを供給している。
【0023】
受信用FIFO部34は、先入れ先出し形式のメモリから構成され、シリアル・パラレル変換部30から出力される8ビットのパラレルデータを、データレディ信号48の入力にタイミングを合わせて書き込むことにより、8ビットずつデータを記憶する。そこで、常開のスイッチング素子40cを介して駆動電圧Vccが接続されるとともに、シリアル・パラレル変換部30から出力されるデータレディ信号48でスイッチング素子40cをオンする。このオン状態は、エンプティ信号52が出力されてスイッチング素子40cをオフするまで持続され、受信データ22を内部に保持する。
【0024】
この保持された受信データ22は、CPU18からチップセレクト信号CS*と読み出し信号RW*が入力されると、判別部54から読出信号RDが受信用FIFO部34に向けて出力され、更にその受信用FIFO部34はCPU18に向けて読出データ66を送出する。
【0025】
送信用FIFO部36は、CPU18から出力されるパラレル状の書込データ64を8ビットずつ書き込むことにより、その内部に送信用のデータを保持可能とする先入れ先出し形式のメモリであって、前記した判別部54から書込信号WRが入力されると動作を開始し、その内部にデータが保持されている期間中はオン状態を続けるとともに、保持データがなくなるとオフする動作を繰り返すことが必要である。
【0026】
そこで本実施例にあっては、常開のスイッチング素子40dを介して送信用FIFO部36に駆動電圧Vccを印加するとともに、CPU18から送られる書込信号RDでスイッチング素子40dをオンさせ、エンプティ信号56の出力でスイッチング素子40dをオフさせている。
【0027】
次にパラレル・シリアル変換部38は、送信用FIFO部36から取り出される8ビットのパラレルデータを、所定のボーレートにあわせてシリアルデータに変換し、送信データ20として出力可能とするものである。
【0028】
そこで、パラレル・シリアル変換部38を常開のスイッチング素子40eを介して駆動電圧Vccに接続するとともに、送信用FIFO部36から出力されるエンプティ信号56をインバータ57で反転した信号でスイッチング素子40eをオンさせることにより、送信用FIFO部36にデータが書き込まれると動作を開始させる。
【0029】
するとパラレル・シリアル変換部38は、送信用FIFO部36に読出信号RDを送り、1バイトずつシフトレジスタ58にデータを読み出す。そして、全ての送信データ20が送信用FIFO部36から読み出されることにより、エンプティ信号56が出力され且つパラレル・シリアル変換部38から完全にデータが出力された際に出力されるデータ終了信号60がAND回路62で確認されると、スイッチング素子40eをオフさせて、データ送受信の待ち受け状態に戻る。
【0030】
なお、上記した様に前段の機能部品小片10から出力される信号で、次段の機能部品小片10を順次にアクティブにさせる方法に代えてあるいは加えて、常にアクティブ状態におかれたコントロール手段を別に備え、そのコントロール手段の指令でアクティブ状態にさせる機能部品小片を選択させることもできる。
【0031】
また電子回路中におけるどの部分を機能部品小片に構成するかは、適用する回路に対応して任意に設定できる。しかしながら、例えば上記したSIOブロックにおける受信部分の場合、常にアクティブな機能部品小片をできるだけ小さく設定する一方、他の機能部品小片にあっては、そのオフ確率ができるだけ大きくなる様に構成することが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な構成を概略的に示す説明図である。
【図2】本発明をSIOチップに実施した一例であって、CPUとの接続状態を示すブロック図である。
【図3】SIOブロックの具体的な構成の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 機能部品小片
12 駆動信号
14 スイッチング手段
16 SIOブロック
18 CPU
20 送信データ
22 受信データ
24 クロック信号
26 コントロールレジスタ部
28 スタート信号監視部
30 シリアル・パラレル変換部
32 データ保持部
34 受信用FIFO部
36 送信用FIFO部
38 パラレル・シリアル変換部
40 スイッチング素子
42 検知信号
44 シフトレジスタ
46 パラレル信号
48 データレディ信号
50 フリップフロップ
52 エンプティ信号
54 判別部
56 エンプティ信号
57 インバータ
58 シフトレジスタ
60 データ終了信号
62 AND回路
64 書込データ
66 読出データ

Claims (3)

  1. SIO回路を構成する複数の回路部品を、その機能および動作単位毎に分類して3以上の機能部品小片分離するとともに、その分離された各機能部品小片毎に動作時期を個別に規制可能とした電子回路ブロックであって、
    前記機能部品小片は、その入出力端をデータ処理の順番に直列に接続することにより、処理すべきデータ信号の入力に対応して、データ処理をさせる機能部品小片を順次に変更可能に配設されるとともに、
    前記入力されたデータ信号のデータ処理に必要最小限の機能部品小片のみを動作させ、他の機能部品小片は停止しておき、
    データ処理を終えた機能部品小片は、そのデータ処理の終了に対応して出力される制御信号により、次にデータ処理をさせるべき機能部品小片の動作を開始させると同時に、
    その制御信号を使用し、前記データ処理を終えた機能部品小片の動作を停止させる制御が、前記データ信号の前記機能部品小片間における受け渡し時に対応して行われることを特徴とする電子回路ブロック。
  2. 前記各機能部品小片は、印加される駆動電圧をオンオフ制御することによりその動作時期が規制される請求項1記載の電子回路ブロック。
  3. 前記各機能部品小片は、印加されるクロック信号をオンオフ制御することによりその動作時期が規制される請求項1記載の電子回路ブロック。
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