JP3547862B2 - 折曲フランジを有する絞り成形品の成形方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、周縁部に折曲フランジを有する成形品を絞り成形するための方法に関する。【従来の技術】
従来、鋼板等の金属板よりなるブランクから成形品を絞り成形する際に、金型に設けたビード溝及びビード突起でブランクを挟圧してビードを成形することにより、絞り成形時におけるブランクの周縁部の滑りを規制して成形品に皺や割れが発生するのを防止していた。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
上記ビードは成形品の周縁の不要部を切断除去する際に該不要部の一部としてスクラップにされるため、ビードの面積分だけ材料の歩留りが減少する問題があった。
【0003】
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、絞り成形を行う際に材料の歩留りを向上させることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、下型及び上型でブランクを挟圧して絞り成形を行う際に、それら型のビード溝とビード突起とでブランクを挟圧することにより、絞り成形時におけるブランク周縁部の滑りを規制するようにした、折曲フランジを有する絞り成形品の成形方法において、前記絞り成形の際には、前記ビードが、成形品部位及び該成形品部位の周縁の非成形品部位に跨がるように成形されるドロー工程と、前記ビードの一部を成形品部位側に残して該成形品部位から非成形品部位を切断除去するトリム工程と、そのトリム工程で成形品部位側に残されたビードの残り部分を平坦に延ばすと同時に、該残り部分を含む成形品部位の周縁を折り曲げて折曲フランジを成形するベンド工程とを備えたことを特徴とする。
【0005】
また請求項2の発明は、下型及び上型でブランクを挟圧して絞り成形を行う際に、それら型のビード溝とビード突起とでブランクを挟圧することにより、絞り成形時におけるブランク周縁部の滑りを規制するようにした、折曲フランジを有する絞り成形品の成形方法において、前記絞り成形の際には、前記ビードが、成形品部位及び該成形品部位の周縁の非成形品部位に跨がるように成形されるドロー工程と、前記ビードの一部を成形品部位側に残して該成形品部位から非成形品部位を切断除去するトリム工程と、そのトリム工程で成形品部位側に残されたビードの残り部分を平坦に延ばすリストライク工程と、前記ビードの前記残り部分を含む成形品部位の周縁を折り曲げて折曲フランジを成形するベンド工程とを備えたことを特徴とする。
【0006】
また請求項3の発明は、請求項1又は2の上記各特徴に加えて、トリム工程で成形品部位側に残されたビードの折り曲げ角度が90°未満であることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。 図1〜図3は本発明の第1実施例を示すもので、図1はドロー金型の縦断面図、図2は図1に対応する作用説明図、図3は各工程の説明図である。
【0008】
図1に示すように、鋼板のブランクSを絞り成形するドロー金型Dは、固定型である下型1と、この下型1に対して昇降する可動型である上型2と、クッションピン3,3を介して下型1の外周に昇降自在に配置されたブランクホルダー4とを備える。下型1の上面と上型2の中央部下面とに、相互に対向する成形面5,6が形成されるとともに、ブランクホルダー4の上面と上型2の周縁部下面とに、相互に対向する皺押え面7,8が形成される。ブランクホルダー4の皺押え面7にはビード溝71 が凹設され、また上型2の皺押え面8には前記ビード溝71 に嵌合するビード突起81 が突設される。
【0009】
次に、前述の構成を備えた本発明の実施例の作用について説明する。
【0010】
先ず、ドロー工程において、型開きした金型Dの下型1及び上型2間にブランクSを配置して型閉めすると、図2に示すように下型1の成形面5及び上型2の成形面6間にブランクSが挟圧されて絞り成形される。このとき、ブランクSの周縁部をブランクホルダー4の皺押え面7に設けたビード溝71 と上型2の皺押え面8に設けたビード突起81 とで挟圧することにより、ブランクSの周縁部が中央部に引かれて皺が発生することが防止される。
【0011】
図3(A)は前記ドロー工程を経た成形品Wを示すもので、その成形品Wは中央の成形品部位W1 と周縁の非成形品部位W2 とからなり、成形品部位W1 及び非成形品部位W2 の境界は前記ビード溝71 及びビード突起81 により成形された断面台形のビードBの略中央に設定される。
【0012】
続いて、図3(B)に示すトリム工程において成形品部位W1 から非成形品部位W2 が切断除去される。非成形品部位W2 を切断除去したとき、成形品部位W1 にはビードBの内側の一部が一体に残される。続いて、図3(C)に示すリストライク工程において成形品部位W1 に残ったビードBの残り部分が平坦になるようにプレスする。このとき、成形品部位W1 に残ったビードBの残り部分の2か所の折り曲げ角度α,βは共に90°未満とされているため、前記リストライク工程を容易に行うことができ、しかもリストライク工程におけるビードBの伸び率を抑えて仕上がりを向上させることができる。
【0013】
次に、図3(D)に示すベンド工程において、成形品部位W1 の周縁を直角に折り曲げることにより折曲フランジFが成形される。リストライク工程で予めビードBの残り部分を平坦に成形しているので、ベンド工程における折曲フランジFの成形に支障が生じることはない。またビードBに対応する成形品部位W1 の周縁に僅かな傷が残っても、そこに折曲フランジFを成形することにより前記傷を目立たなくすることができる。
【0014】
而して、従来は非成形品部位W2 の一部としてスクラップにされていたビードBの一部を成形品部位W1 側に残し、その残り部分を成形品部位W1 の折曲フランジFとして利用している(即ち折曲フランジFの先端部は、該ビードBの残り部分で形成される)ので、ビードBを全てスクラップにする場合に比べて材料の歩留りが向上する。
【0015】
図4は本発明の第2実施例を示すものである。図3及び図4を比較すると明らかなように、第2実施例はビードBの形状において第1実施例と異なっている。即ち、第2実施例は非成形品部位W2 に含まれるビードBの一部が直角に折り曲げられているので、ドロー成形時に非成形品部位W2 を強固に固定して皺抑え効果を高めることができる。一方、成形品部位W1 に含まれるビードBの残り部分が緩く折り曲げられているので、リストライク工程においてビードBを平坦に延ばす加工が容易である。
【0016】
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことができる。
【0017】
例えば、実施例ではトリム工程とベンド工程との間にリトライク工程を設けているが、前記リトライク工程を廃止し、ベンド工程において成形品部位W1 に含まれるビードBの一部を直接延ばすと同時に折り曲げて折曲フランジFを成形することも可能であり、このようにすれば工程数を削減することができる。
【0018】
【発明の効果】
以上のように請求項1,2の各発明によれば、ドロー工程でブランクの成形品部位及び非成形品部位に跨がるようにビードを成形し、続くトリム工程で前記ビードの一部を成形品部位側に残して非成形品部位を切断除去し、次いでそのトリム工程で成形品部位側に残されたビードの残り部分を延ばすと共に、その残り部分を含む成形品部位の周縁を折り曲げて折曲フランジを成形するので、ブランク周縁部の滑りを規制すべく成形されるビードの一部(上記残り部分)を成形品の一部として利用することが可能となって材料の歩留りが向上する。またビードの成形時に成形品部位の周縁に僅かな傷ができても、そこに折曲フランジが成形されるので前記傷を目立たなくすることができる。
【0019】
また特に請求項1の発明によれば、ベンド工程においてビードの上記残り部分を平坦に延ばすと同時に折曲フランジを成形するので、工程数を最小限に抑えて加工コストを削減することができる。
【0020】
また特に請求項2の発明によれば、トリム工程とベンド工程との間に、ビードの上記残り部分を平坦に延ばすリストライク工程を備えたことにより、ビードの上記残り部分の影響を受けずにベンド工程を容易に行うことができ、しかも折曲フランジの仕上がりも向上する。
【0021】
また特に請求項3の発明によれば、トリム工程で成形品部位側に残されたビードの折り曲げ角度が90°未満であるため、リストライク工程においてビードを平坦に延ばす作業が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドロー金型の縦断面図
【図2】図1に対応する作用説明図
【図3】各工程の説明図
【図4】第2実施例に係る、前記図3に対応する図
【符号の説明】
1 下型
2 上型
7 1 ビード溝
8 1 ビード突起
B ビード
F 折曲フランジ
S ブランク
W1 成形品部位
W2 非成形品部位
Claims (3)
- 下型(1)及び上型(2)でブランク(S)を挟圧して絞り成形を行う際に、それら型(1,2)のビード溝(7 1 )とビード突起(8 1 )とでブランク(S)を挟圧することにより、絞り成形時におけるブランク(S)周縁部の滑りを規制するようにした、折曲フランジを有する絞り成形品の成形方法において、
前記絞り成形の際には、前記ビード(B)が、成形品部位(W1 )及び該成形品部位(W1 )の周縁の非成形品部位(W2 )に跨がるように成形されるドロー工程と、
前記ビード(B)の一部を成形品部位(W1 )側に残して該成形品部位(W1 )から非成形品部位(W2 )を切断除去するトリム工程と、
そのトリム工程で成形品部位(W 1 )側に残されたビード(B)の残り部分を平坦に延ばすと同時に、該残り部分を含む成形品部位(W1 )の周縁を折り曲げて折曲フランジ(F)を成形するベンド工程とを備えたことを特徴とする、折曲フランジを有する絞り成形品の成形方法。 - 下型(1)及び上型(2)でブランク(S)を挟圧して絞り成形を行う際に、それら型(1,2)のビード溝(7 1 )とビード突起(8 1 )とでブランク(S)を挟圧することにより、絞り成形時におけるブランク(S)周縁部の滑りを規制するようにした、折曲フランジを有する絞り成形品の成形方法において、
前記絞り成形の際には、前記ビード(B)が、成形品部位(W 1 )及び該成形品部位(W 1 )の周縁の非成形品部位(W 2 )に跨がるように成形されるドロー工程と、
前記ビード(B)の一部を成形品部位(W 1 )側に残して該成形品部位(W 1 )から非成形品部位(W 2 )を切断除去するトリム工程と、
そのトリム工程で成形品部位(W 1 )側に残されたビード(B)の残り部分を平坦に延ばすリストライク工程と、
前記ビード(B)の前記残り部分を含む成形品部位(W 1 )の周縁を折り曲げて折曲フランジ(F)を成形するベンド工程とを備えたことを特徴とする、折曲フランジを有する絞り成形品の成形方法。 - トリム工程で成形品部位(W1 )側に残されたビード(B)の折り曲げ角度が90°未満であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の折曲フランジを有する絞り成形品の成形方法。
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