JP4575566B2 - プレス成形金型およびそのプレス成形金型を用いたワークの流入防止方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はプレス成形金型およびプレス成形金型を用いたワークの流入防止方法に関し、特に、予め絞り加工されたワークをリストライク加工およびトリム加工の複合加工するのに用いられるプレス成形金型およびそのプレス成形金型を用いたワークの流入防止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
パネル材をワークとして、そのワークから、例えば、自動車のドアパネル等をプレス成形する工程は、ワークに絞り加工を行うドロー工程と、ドロー工程で最終製品の形状よりも絞り半径が大きく成形されたワークを所用の深さまで仕上げるリストライク工程と、リストライク工程で最終製品の形状となったワークから製品以外の不要な部分をスクラップとして切除するトリム工程とからなる。
【0003】
従来は、図5に示すようなプレス成金型15を用いて、リストライク工程とトリム工程を同時に実施していた。プレス成金型15は、リストパンチ3とリストパンチ3の側方に設けられるトリムパンチ4を備え、リストパンチ3とトリムパンチ4の上方には、ワーク2をそれぞれリストパンチ3とトリムパンチ4に押圧するリストダイ5とトリムダイ16が上下自在に配置される。なお、トリムダイ16の下端には、トリムパンチ4と対向して、トリムパンチ4と共にワーク2を切断する切刃7が形成されている。
【0004】
そして、ワーク2をプレス成する際は、リストダイ5とトリムダイ16が、リストパンチ3とトリムパンチ4に向けて一体に下降し、ワーク2をリストパンチ3とトリムパンチ4に押圧する。このとき、ワーク2のリスト成形部12はリストパンチ3とリストダイ5により曲げ成形され、同時に、ワーク2の切断部13はトリムパンチ4とトリムダイ16の切刃7により切断される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の技術では、ワーク2が曲げ成形される際に、ワーク2の先端が、ワーク2のリスト成形量Sの分だけ、トリムパンチ4の方向(図中の矢印B方向)に引き込まれて流入するという問題があった。ワーク2が矢印B方向に流入すると、ワーク2が切断される際に、ワーク2の切断部13の位置がずれるので、切断部13にしわが生じてしまう。これは、リストライク工程時にワーク2を曲げ成形する深さはワーク2の幅方向では違うので、その深さの違いによりワーク2の流入量に差があるためである。
【0006】
本発明は、これらの課題を解決するためになされたもので、ワークをプレス成する際に、ワークがトリムパンチの方向に流入するのを防ぎ、ワークの流入に起因するワークの切断部のしわの発生を防止することができるプレス成形金型およびそのプレス成形金型を用いたワークの流入防止方法を提供することを目的とする。
【0007】
【問題を解決するための手段】
本発明は、上下に分割して配置され、予めドロー型におけるドロー工程において絞り加工されたワークを所定の形状にリストライク成形しながらトリム加工をするためのプレス成形金型であって、前記ワークを曲げ成形するリストパンチと、前記リストパンチの側方に設けられ、前記ワークを切断するトリムパンチと、前記リストパンチに対して上下動し、前記ワークを前記リストパンチに押圧するリストダイと、前記リストダイに並設され、前記リストダイと一体に上下動し、前記ワークを前記トリムパンチに押圧するトリムダイと、前記トリムパンチの側方に、前記ワークの先端に予め前記ドロー工程において形成された段差と当接して前記ワークの位置決めをするワーク規制部と、前記トリムダイの下部に、前記ワーク規制部と対向して、前記ワーク規制部と共に前記段差を挟持して前記ワークが浮き上がるのを防ぐワーク挟持部と、を備えたことを特徴とする。
【0008】
このように構成することで、ワークをプレス成形する際に、ワークの先端部の位置決めをすることができる
また、このように構成することで、ワークをプレス成する際に、ワークの先端が浮き上がるのを防ぐことができる。
【0009】
そして、本発明は、前記請求項2記載のプレス成金型を用いて、上下に分割して配置され、予めドロー型におけるドロー工程において絞り加工されたワークを所定の形状にリストライク成形しながらトリム加工をするためのプレス成形金型におけるワークの流入防止方法であって、前記プレス成形金型は、前記ワークを曲げ成形するリストパンチと、前記リストパンチの側方に設けられ、前記ワークを切断するトリムパンチと、前記リストパンチに対して上下動し、前記ワークを前記リストパンチに押圧するリストダイと、前記リストダイに並設され、前記リストダイと一体に上下動し、前記ワークを前記トリムパンチに押圧するトリムダイと、前記トリムパンチの側方に、前記ワークの先端に予め前記ドロー工程において形成された段差と当接して前記ワークの位置決めをするワーク規制部と、前記トリムダイの下部に、前記ワーク規制部と対向して、前記ワーク規制部と共に前記段差を挟持して前記ワークが浮き上がるのを防ぐワーク挟持部と、を備え、前記段差を前記ワーク規制部に当接させて前記ワークを支持する工程と、前記ワーク規制部と前記ワーク挟持部とで前記ワークの段差を水平方向から挟持した状態で、前記ワークのリストライク成形を開始する工程と、前記ワーク規制部と前記ワーク挟持部とで前記ワークの段差を水平方向から挟持した状態で、前記ワークのリストライク成形を行いながら前記トリムダイを下降して前記ワークを切断する工程と、を有することを特徴とするワークの流入防止方法である。
【0010】
このように構成することで、ワークをプレス成形する際に、ワークがトリムパンチの方向に流入するのを防止することができる
また、このように構成することで、ワークをプレス成する際に、ワークがトリムパンチの方向に流入するのをより確実に防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明のプレス成金型1を示す縦断面図である。プレス成金型1は、予めドロー工程で絞り加工されたワーク2を所用の深さまで仕上げるリストライク工程と、リストライク工程で最終製品の形状となったワーク2から製品以外の不要な部分をスクラップとして切除するトリム工程を同時に実施するのに用いられる。なお、ワーク2の先端には、予め、下方に一段折れ曲がった段差14が形成されている。
【0012】
プレス成金型1は、図1に示すように、ワーク2を曲げ成形するリストパンチ3と、リストパンチ3の左側方に設けられ、後述する切刃7と共にワーク2を切断するトリムパンチ4とを備え、リストパンチ3の上方には、ワーク2をリストパンチ3に押圧するリストダイ5がリストパンチ3に対して上下動自在に配置される。
【0013】
リストダイ5の左側にはトリムダイ6が並設される。トリムダイ6はリストダイ5と一体に上下動し、ワーク2をトリムパンチ4に押圧する。また、トリムダイ6の右下端部には切刃7が形成され、切刃7は、トリムダイ6がトリムパンチ4にワーク2を押圧したときに、トリムパンチ4と共にワーク2を切断する。
【0014】
トリムパンチ4の左側には、トリムダイ6と対向して、ワーク規制部8が配置される。ワーク規制部8の上部には、ワーク2の段差14を右側から当接し、かつ、段差14の上端から延びるワーク2の下面と当接する当接部9が形成され、当接部9はワーク2の先端の位置決めをする。
【0015】
また、トリムダイ6の下部には、ワーク挟持部10と対向して、ワーク挟持部10が形成される。ワーク挟持部10は、ワーク2の段差14を左側から当接し、かつ、段差14の下端から延びるワーク2の上面と当接して、ワーク2の先端が浮き上がるのを防ぐ。そして、ワーク挟持部10は、トリムダイ6が下降してワーク2と当接した際に、ワーク規制部8と共にワーク2を挟持する。
【0016】
次に、このプレス成形金型1を用いて、ワーク2をプレス成する方法について説明する。まず、図2に示すように、リストダイ5とトリムダイ6を、リストパンチ3とトリムパンチ4の方向(図中の矢印A方向)に下降させ、リストダイ5の下部11をワーク2のリスト成形部12に当接させる。このとき、ワーク2の先端に形成された段差14は、ワーク規制部8の当接部」9により当接され、支持されている。
【0017】
続いて、図3に示すように、リストダイ5とトリムダイ6を、さらに、矢印A方向に下降させ、トリムダイ6の切刃7をワーク2の切断部13に当接させる。また、リストダイ5の下部11は、ワーク2のリスト成形部12をリストパンチ3の方向に押圧して、ワーク2の曲げ成形を開始する。このとき、ワーク2の段差14は、ワーク規制部8とワーク挟持部10とにより挟持される。したがって、ワーク2がトリムパンチ4の方向に流入するのが防止される。
【0018】
そして、最終的には、図4に示すように、リストダイ5とトリムダイ6はさらに矢印A方向に降下し、トリムダイ6の切刃7とトリムダイ5とでワーク2を切断部13で切断する。また、リストダイ5は完全に下降して、ワーク2のリスト成形部12の曲げ成形を完了する。
【0019】
【発明の効果】
以上のことから、本発明によれば、ワークをプレス成する際に、ワークがトリムパンチの方向に流入するのを防ぐことができる。したがって、ワークの切断部にシワが生じることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプレス成金型を示す断面図である。
【図2】リストライク工程が開始された状態を示す断面図である。
【図3】トリム工程が開始された状態を示す断面図である。
【図4】リストライク工程とトリム工程が終了した状態を示す断面図である。
【図5】従来のプレス成方法を示す断面図である。
【符号の説明】
1 プレス成金型
2 ワーク
3 リストパンチ
4 トリムパンチ
5 リストダイ
6 トリムダイ
7 切刃
8 ワーク規制部
9 当接部
10 ワーク挟持部
11 下部
12 リスト成形部
13 切断部
14 段差

Claims (2)

  1. 上下に分割して配置され、予めドロー型におけるドロー工程において絞り加工されたワークを所定の形状にリストライク成形しながらトリム加工をするためのプレス成形金型であって、
    前記ワークを曲げ成形するリストパンチと、
    前記リストパンチの側方に設けられ、前記ワークを切断するトリムパンチと、
    前記リストパンチに対して上下動し、前記ワークを前記リストパンチに押圧するリストダイと、
    前記リストダイに並設され、前記リストダイと一体に上下動し、前記ワークを前記トリムパンチに押圧するトリムダイと、
    前記トリムパンチの側方に、前記ワークの先端に予め前記ドロー工程において形成された段差と当接して前記ワークの位置決めをするワーク規制部と、
    前記トリムダイの下部に、前記ワーク規制部と対向して、前記ワーク規制部と共に前記段差を挟持して前記ワークが浮き上がるのを防ぐワーク挟持部と、を備えたことを特徴とするプレス成形金型。
  2. 上下に分割して配置され、予めドロー型におけるドロー工程において絞り加工されたワークを所定の形状にリストライク成形しながらトリム加工をするためのプレス成形金型におけるワークの流入防止方法であって、
    前記プレス成形金型は、
    前記ワークを曲げ成形するリストパンチと、
    前記リストパンチの側方に設けられ、前記ワークを切断するトリムパンチと、
    前記リストパンチに対して上下動し、前記ワークを前記リストパンチに押圧するリストダイと、
    前記リストダイに並設され、前記リストダイと一体に上下動し、前記ワークを前記トリムパンチに押圧するトリムダイと、
    前記トリムパンチの側方に、前記ワークの先端に予め前記ドロー工程において形成された段差と当接して前記ワークの位置決めをするワーク規制部と、
    前記トリムダイの下部に、前記ワーク規制部と対向して、前記ワーク規制部と共に前記段差を挟持して前記ワークが浮き上がるのを防ぐワーク挟持部と、を備え、
    前記段差を前記ワーク規制部に当接させて前記ワークを支持する工程と、
    前記ワーク規制部と前記ワーク挟持部とで前記ワークの段差を水平方向から挟持した状態で、前記ワークのリストライク成形を開始する工程と、
    前記ワーク規制部と前記ワーク挟持部とで前記ワークの段差を水平方向から挟持した状態で、前記ワークのリストライク成形を行いながら前記トリムダイを下降して前記ワークを切断する工程と、を有することを特徴とするワークの流入防止方法。
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