JP3545077B2 - 電子写真用透明転写紙 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、電子写真方式の複写機やプリンターに使用され、透明度と強度に優れ、加熱印字後のボコツキ、割れ及び透明度の低下が少ない電子写真用透明転写紙に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自然な表面性を有する電子写真用透明転写紙を得るためには、叩解を進めたろ水度の低いパルプ原料を用いて製造する方法が行われている。近年、電子写真用透明転写紙の保存性向上やコピー画質改良などの品質要求を満たすため、従来の酸性域での抄紙に代って、中性域で電子写真用透明転写紙を製造する必要性が増してきている。しかし、中性域では酸性域に比較して繊維の膨潤が大きいため、ワイヤー上での脱水性やプレスでの搾水性向上が非常に難しいのが現状である。
【0003】
ろ水度の低いパルプ原料を用いて抄紙する場合は、先ず叩解条件を適正なものに調節することが必要になる。透明性を向上させるには、叩解を進める必要があるが、引裂き強度が低下するために叩解条件も限界がある。さらに、最近は環境保護の動向に伴い、塩素使用量が少ない条件で漂白したパルプを使用する必要性が大きくなってきている。しかしながら、この種のパルプは、従来のパルプに比較して強度がより劣るため、叩解条件を決定する上でさらに難しくなって来ている。
【0004】
また、パルプ中の塩素分の多いパルプは、強度に優れているものの、環境保護から好ましいものでなく、さらに加熱時に変色し易く、電子写真熱定着後の透明度も低下し易いという欠点もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述したとおり、環境保護の社会的要請を満足し、しかも加熱印字後の透明度、ボコツキ、強度の全てを満足する電子写真用透明転写紙が得られていないのが現状である。
【0006】
本発明の目的は、透明度と強度が優れ、電子写真方式の複写機やプリンターで加熱印字した後のボコツキ、割れ及び透明度の低下が少ない電子写真用透明転写紙を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記課題を解決するため鋭意研究した結果、本発明の電子写真用透明転写紙を発明するに至った。
即ち、本発明の電子写真用透明転写紙は、パルプの繊維粗度22〜30mg/100m、且つ該パルプ中の塩素分200ppm以下にある該パルプを叩解した重量平均繊維長0.6〜1.0mmの叩解パルプで構成される中性紙からなることを特徴とするものである。
【0008】
以下、本発明の電子写真用透明転写紙について、詳細に説明する。
【0009】
本発明の電子写真用透明転写紙においては、使用されるパルプが、特定の繊維粗度のもので、且つパルプ中に含有される塩素分が従来に比較して少ないものであることが特徴である。
【0010】
このような特定条件にあるパルプを用い、特定の重量平均繊維長となるまで叩解したパルプを使用して抄紙することで、本発明の特長とする透明度と強度に優れ、加熱印字後のボコツキや割れ、透明度の高い電子写真用透明転写紙が得られるのである。
【0011】
本発明の電子写真用透明転写紙において、パルプは、パルプの繊維粗度が、20〜30mg/100mの範囲にあるものを用いる。ここで、パルプの繊維粗度が、20mg/100m未満の場合、加熱印字後に割れが生じやすく好ましくない。また、パルプの繊維粗度が30mg/100mを超えて大きい場合、透明度が低下するという欠点がある。
【0012】
パルプの繊維粗度の測定に当っては、KAJJANI社製、繊維長測定器”FS−200”を用いて測定する。
【0013】
パルプ用チップとしては、例えば、トウヒ、ツガ、ヘムロック、スプルース、杉、ヒバ、檜、ダグラスファー、サザンパインなどを挙げることができるが、トウヒ、ツガ、ヘムロック、スプルースなどが上記繊維粗度を考慮した場合に好ましく用いられる。
【0014】
また、本発明の電子写真用透明転写紙において、パルプ中の塩素分は、200ppm以下であることが加熱印字後の耐変色性、電子写真熱定着後の高い透明度、さらに環境保護の点からも必要とされる。ここで、パルプ中の塩素分が200ppmを超えて多いと、加熱印字後に変色し易く、透明度が著しく低下してしまう。
【0015】
本発明のパルプ中の塩素分の測定に当っては、パルプを純水中に入れて30分間超音波処理した後、純水で洗浄するという操作を3回繰返して行った後、風乾し、理学電気工業社製、蛍光X線分析器”SYSTEM3270E”を用いて測定する。
【0016】
パルプの漂白においては、チップをクラフト蒸解した後、酵素(O)、塩素(C)及び二酸化塩素(D)、次亜塩素酸ナトリウム(H)、過酸化水素(P)、オゾン、水酸化ナトリウム、酵素、キレート剤などで85ポイント以上の白色度まで漂白を行うか、または塩素処理を全く除いて漂白することによって、パルプ中の塩素分が200ppm以下のパルプを得ることができる。
【0017】
さらに、本発明の電子写真用透明転写紙において、叩解パルプは、パルプの繊維粗度およびパルプ中の塩素分を特定したパルプを用いて叩解するが、叩解パルプの重量平均繊維長を0.6〜1.0mmの範囲内にすることが本発明の特長を付与する上で必須条件となる。ここで、叩解パルプの重量平均繊維長が0.6mm未満では、加熱印字後の割れが生じ易く、また叩解パルプの重量平均繊維長が1.0mmを超えて大きい場合、加熱印字後のボコツキが悪化してしまうという欠点がある。
【0018】
パルプの叩解に際しては、ダブルディスクリファイナー、デラックスファイナー、ジョルダンなどの叩解機により叩解する。叩解動力(kwh/pt)は、500〜2000kwh/ptの範囲内の条件で叩解することが好ましい。得られた叩解後のパルプの重量平均繊維長は、KAJJANI社製、繊維長測定器”FS−200”を用いて測定し、重量平均繊維長が0.6〜1.0mmの範囲内のものを抄紙に用いることができる。
【0019】
本発明の電子写真用透明転写紙に使用されるパルプとしては、NBKP、LBKP、NBSP、LBSPなどが挙げられる。使用に当っては、それらのパルプを数種類、目的に応じた比率で混合して用いることができる。
【0020】
本発明の電子写真用透明転写紙における中性紙とは、pH6.8〜8.8の中性ないし弱アルカリ性域で抄造される原紙のことであり、通常抄紙で使用する材料として、例えば、染料、填料、サイズ剤、定着剤、乾燥紙力増強剤などを必要に応じて含有するものである。また、原紙表面にサイズプレス等により、澱粉やポリビニルアルコールなどのバインダーや塩化ナトリウムのような導電剤を塗工することも可能である。
【0021】
本発明における叩解パルプを用いて抄紙する場合、長網、円網、ツインワイヤー、オントップ、ハイブリッド等の抄紙機を用いることができる。
【0022】
本発明における電子写真用透明転写紙は、電子写真方式の複写機、ページプリンターを始め、この方式を応用した連続プリンター、ファクシミリ、フルカラー複写機などの記録材料としても使用することができる。
【0023】
【作用】
本発明において、パルプの繊維粗度が20〜30mg/100m、パルプ中の塩素分が200ppm以下のパルプを用い、叩解して後、重量平均繊維長が0.6〜1.0mmの範囲内にある叩解パルプを使用することで、透明度と強度に優れ、加熱印字後のボコツキ、割れ及び透明度の低下が少ない電子写真用透明転写紙を得ることができる。
【0024】
一方、パルプ中の塩素分が少ないパルプを使用した場合は、加熱印字後割れが生じ易いという欠点がある。繊維粗度の増大させてその割れを防げるものの、反面ボコツキを発生しやすいという問題がある。また、ボコツキを減少させるには、重量平均繊維長を短くすることで改良できるが、加熱印字後の割れを発生させる。
【0025】
このように、それぞれの特性は、絡み合った関係があり、本発明における特定の条件内で優れた効果を発揮することができる。
【0026】
【実施例】
以下、本発明の電子写真用透明転写紙について、実施例および比較例により詳細に説明する。なお、本発明は実施例に限定されるものではない。以下における部、%はすべて重量によるものである。また、塗工量を示す値は断わりのないかぎり乾燥後の重量である。
【0027】
実施例1
北米のスプルース材チップをクラフト蒸解した後、酸素(O)−二酸化塩素(D)−水酸化ナトリウム(E)−過酸化水素(P)−二酸化塩素(D)のシーケンスで漂白して、ディスクリファイナーで重量平均繊維長が0.7mmになるまで叩解した叩解パルプ100部に対して、カチオン澱粉を1.0部添加してパルプスラリーを調製した。このパルプスラリーを用いて、長網抄紙機により、坪量75g/mの電子写真用透明転写紙を製造した。なお、サイズプレスでは、酸化澱粉を1.5g/m、塩化ナトリウムを0.1g/m塗工し、その後、密度が0.90g/cmになるようにマシンカレンダー処理を行った。
【0028】
実施例2
北米のスプルース材チップをクラフト蒸解した後、酸素(O)−二酸化塩素(D)−水酸化ナトリウム(E)−過酸化水素(P)−二酸化塩素(D)のシーケンスで漂白して、ディスクリファイナーで繊維長が0.9mmになるまで叩解した叩解パルプ100部に対して、カチオン澱粉を1.0部添加してパルプスラリーを調製した。このパルプスラリーを用いて、長網抄紙機により、坪量75g/mの電子写真用透明転写紙を製造した。なお、サイズプレスでは、酸化澱粉を1.5g/m、塩化ナトリウムを0.1g/m塗工し、その後、密度が0.90g/cmになるようにマシンカレンダー処理を行った。
【0029】
実施例3
赤松材チップをクラフト蒸解した後、酸素(O)−二酸化塩素(D)−水酸化ナトリウム(E)−過酸化水素(P)−二酸化塩素(D)のシーケンスで漂白して、ディスクリファイナーで繊維長が0.8mmになるまで叩解した叩解パルプ100部に対して、カチオン澱粉を1.0部添加してパルプスラリーを調製した。このパルプスラリーを用いて、長網抄紙機により、坪量75g/mの電子写真用透明転写紙を製造した。なお、サイズプレスでは酸化澱粉を1.5g/m、塩化ナトリウムを0.1g/m塗工し、その後、密度が0.90g/cmになるようにマシンカレンダー処理を行った。
【0030】
比較例1
実施例1において、漂白シーケンスを塩素(C)−水酸化ナトリウム(E)−次亜塩素酸ナトリウム(H)−水酸化ナトリウム(E)−二酸化塩素(D)に変化させる以外は、すべて同一の方法で電子写真用透明転写紙を得た。
【0031】
比較例2
杉材チップを実施例1と同じ様に蒸解し、漂白した後、ディスクリファイナーで繊維長が0.5mmになるまで叩解した叩解パルプ100部に対して、カチオン澱粉を1.0部添加してパルプスラリーを調製した。このパルプスラリーを用いて、長網抄紙機により、坪量75g/mの電子写真用透明転写紙を製造した。なお、サイズプレスでは酸化澱粉を1.5g/m、塩化ナトリウムを0.1g/m塗工し、その後、密度が0.90g/cmになるようにマシンカレンダー処理を行った。
【0032】
比較例3
ダグラスファー材チップを実施例1と同じ様に蒸解し、漂白した後、ディスクリファイナーで繊維長が0.9mmになるまで叩解した叩解パルプ100部に対して、カチオン澱粉を1.0部添加してパルプスラリーを調製した。このパルプスラリーを用いて、長網抄紙機により、坪量75g/mの電子写真用透明転写紙を製造した。なお、サイズプレスでは酸化澱粉を1.5g/m、塩化ナトリウムを0.1g/m塗工し、その後、密度が0.90g/cmになるようにマシンカレンダー処理を行った。
【0033】
比較例4
実施例1において、繊維長を1.1mmになるように叩解処理する以外は、すべて同一の方法で電子写真用透明転写紙を得た。
【0034】
上記の実施例および比較例で作製した電子写真用透明転写紙について、下記の評価方法により評価し、その結果をまとめて下記表1に示した。
【0035】
[透明度]
加熱印字後の透明度は、電子写真複写機(FX5080、富士ゼロックス社製)で印字した直後に、TAPPI標準法T−442su72に準拠して測定した値であり、数値が大きいほど透明性が高いことを示す。電子写真用透明転写紙としては、透明度70%以上、好ましくは72%以上が必要とされる。
【0036】
[ボコツキ]
ボコツキは、電子写真複写機(FX5080、富士ゼロックス社製)で印字した直後の紙表面のボコツキを視覚評価した結果であり、ボコツキのほとんどないものを5、少しあるものを4、ややあるものを3、あるものを2、多いものを1とした。品質の下限はボコツキ4であるが、5であることが好ましい。
【0037】
[割れ]
割れは、電子写真複写機(FX5080、富士ゼロックス社製)で印字した直後の紙を二つ折に折った時の折り目の両端の割れの状態を視覚評価した結果であり、割れの非常に良好なものを5、良好なものを4、やや悪いものを3、悪いものを2、非常に悪いものを1とした。品質の下限はボコツキ4であるが、5であることが好ましい。
【0038】
【表1】
Figure 0003545077
【0039】
評価:
実施例1と比較例1の電子写真用透明転写紙を比較すると、パルプ中の塩素分が少ない場合には、高い透明度が得られることが明らかである。実施例1〜3と比較例2、比較例3の電子写真用透明転写紙の結果より、パルプの繊維粗度が20〜30mg/100mの範囲にあるときに、ボコツキと割れの少ない電子写真用透明転写紙の得られることが明らかである。また、実施例1〜3と比較例2、比較例4の電子写真用透明転写紙の結果から、重量平均繊維長が0.6〜1.0mmの範囲にあるときに、ボコツキと割れの少ない電子写真用透明転写紙の得られることが明らかである。
【0040】
【発明の効果】
以上から、本発明の電子写真用透明転写紙は、パルプの繊維粗度およびパルプ中の塩素分を特定したパルプ用い、叩解後、特定の重量平均繊維長を有する叩解パルプを使用して抄紙した中性紙からなるもので、加熱印字後のボコツキ、割れ、透明度の低下が少ないものであることが明らかになった。

Claims (1)

  1. パルプの繊維粗度22〜30mg/100m、且つ該パルプ中の塩素分200ppm以下にある該パルプを叩解した重量平均繊維長0.6〜1.0mmの叩解パルプで構成される中性紙からなる電子写真用透明転写紙。
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